お知らせ
北海道新型コロナウイルス感染症対策本部第30回本部会議における決定事項について
北海道では、これまでの取組により、新規感染者数が減少傾向にあり、「警戒ステージ」を判断するいくつかの指標においても改善傾向が見られ始めましたが、依然として、道内各地で集団感染(クラスター)が発生しており、医療提供体制のひっ迫の度合いは厳しい状況が続いています。
さらに、年末年始を迎えるにあたり、多くの医療機関が休診となり、現在以上に医療機関への負担が増加すると、通常の医療等に影響するおそれがあるから、北海道新型コロナウイルス感染症対策本部では、医療崩壊を防ぎ、感染の再拡大を招かないためにも、第30回本部会議において、次の事項を決定しました。
<決定事項>
また、北海道では、道民や事業者の理解と協力の下、関係者が相互に連携し新型コロナウイルス感染症への的確かつ迅速な対応を図るため、新型コロナウイルス感染症対策に関する基本的事項を規定した「北海道新型コロナウイルス感染症対策要綱」を策定しました。
<新型コロナウイルス感染症対策要綱>