平成18年度予算審査特別委員会(3月20日_審査番号3)
○委員長(加来良明)これより、議案第30号、平成18年度清水町公共下水道事業特別会計予算、335頁から348頁及び資料並びに329頁及び332頁第2条地方債について審査します。特に説明することがあれば説明してください。都市施設課参事。
○参事(栗本勝矢)平成18年度公共下水道事業特別会計の予算の概要をご説明させていただきます。総予算額は422,300千円で、前年度比較9,700千円約2.4%の増額となっております。
歳入につきましては、使用料は91,480千円で前年度比4,872千円の減、約5.1%の減となっております。理由といたしましては、大口商社の湧水水路の減と人口の自然減によるものです。下水道の補助金は36,000千円で前年度比21,000千円62%の増であります。これは補助事業にかかる終末処理場機器更新事業にかかるための増です。
一般会計繰入金は263,329千円で前年比49.7%の増となっております。内訳につきましては、前年度資本費平準化債を見込んでおりましたが、本年度は見込んでいないための繰入金の増となりました。また、使用料の減収に伴っても繰入金を増やしております。
下水道事業債につきましては、32,400千円で前年度比69.8%の減。内訳としましては、平準化債の減と本年度補助事業にかかる起債借入額の増によるものです。
歳出につきましては、一般管理費は8,081千円で前年度比30.5%の増となっております。これは支払い見込み消費税の増によるものです。
また、施設管理費は50,361千円で前年度比1.2%の減となっております。これは国道274号線歩道工事に伴う汚水升調整工事の減によるものであります。
事業費につきましては、80,694千円で、前年度比15.7%の増になっております。これは先程申しましたけれども、補助事業による終末処理場の機器更新事業にかかる事業費の増によるものです。
公債費につきましては、283,064千円で前年度比0.9%の減となっております。これにつきましては、17年度高資本費借換債による支払い利子の減及び1本が起債終了しておりますのでそのことによる減であります。
○委員長(加来良明)これより歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(加来良明)質疑なしと認めます。
これで、議案第30号、平成18年度清水町公共下水道事業特別会計の質疑を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇