北海道清水町議会

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平成18年度予算審査特別委員会(3月20日_審査番号6)

○委員長(加来良明)これより、議案第33号、平成18年度清水町上水道事業会計予算、415頁から422頁及び資料並びに408頁第5条企業債409頁第6条一時借入金、第7条議会の議決を得なければ流用することのできない経費、第8条他会計からの補助金、第9条棚卸資産の購入限度額について審査します。特に説明することがあれば説明してください。都市施設課参事。

○参事(栗本勝矢)平成18年度上水道事業会計についてのご説明をさせていただきます。総額予算は収益収支で122,200千円、資本的収支で87,400千円となっております。17年度の収支予算と比較いたしまして、500千円0.4%の減となっております。また、資本的収支につきましては3,900千円4.7%の増となっております。
 歳入につきましては、営業収益は113,840千円でありまして1.1%の減、理由といたしましては、給水収益において給水区域内人口の自然減によるものです。
 営業外収益は8,360千円9.4%の増、主な理由といたしましては、他会計補助金が人件費1人分増に伴い収支調整として592千円の増、熊牛浄水場給水開始に伴う検針、徴収事務等の受託金が27千円の増となっております。
 企業債につきましては13,200千円、前年度比2.9%の減、内訳といたしましては、老朽管更新分の起債の減、上水道機器更新事業分の起債を見込んでおります。
 一般会計支出金でございますけれども30,000千円、前年度と同じ増減なしでございます。理由といたしましては上水道事業の経営基盤安定のためのものでございます。
 一般会計負担金530万円でこれも前年と増減なしでございます。前年度予定しておりました国道274号線の歩道工事に伴う配水管布設等の調整工事が平成18年度に変更になったためでございます。
 歳出につきましては営業費用は80,791千円、前年度比8%の増となっております。主な理由といたしましては総経費にかかる人件費1人分増によるものでございます。営業外費用は41,158千円、前年度比13.6%の減でございます。これは企業債支払い利息において平成17年度高金利対策借換債による支払利息の減や元利均等方式による支払利息の減によるものでございます。
 建設改良費につきましては25,733千円、前年度比0.9%の減でございます。主な理由といたしましては、配水管布設替工事等の減、配水管布設工事の増、また浄水場機器更新工事による増、メーター取替工事の減、メーター購入費の減等によるものでございます。
 企業債償還金につきましては61,667千円、前年度比7.2%の増。理由といたしましては企業債支払元金において、元利均等法式による支払元金の増によるものでございます。

○委員長(加来良明)これから歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(加来良明)質疑なしと認めます。
 これで、議案第33号、平成18年度清水町上水道事業会計予算の質疑を終わります。

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○委員長(加来良明)暫時休憩します。       (午後1時36分)

○委員長(加来良明)休憩前に引き続き会議を開きます。    (午後1時38分)

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