平成19年第7回臨時会(11月15日_日程第5)
○議長(田中勝男) 日程第5、議案第63号、平成19年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定について、議案第64号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、以上2件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。副町長。
○副町長(五十嵐順一) それでは補正予算について、一括説明をさせていただきます。まず、議案第63号の平成19年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定について、説明を申し上げたいと思います。
歳入歳出予算の補正につきましては、既定額に歳入歳出それぞれ26千円を追加しまして、総額を歳入歳出それぞれ6,579,038千円とするものでございます。今回の補正につきましては、ご審議をいただいております、町税及び水道使用料の誤徴収に伴いまして、還付加算金が発生することになります。その追加補正をさせていただくものでございます。
還付加算金につきましては、地方税法で収納された日からそれぞれの料金について還付日分までの期間を年率4.4%の計算で算出した還付加算金を還付するという定めになってございます。今回それぞれの料金ごとに計算した合計額15千円を23節の償還金、利子及び割引料に追加し、更に簡易水道特別会計でも発生します還付加算金の11千円につきまして、28節の繰出金に追加するものでございます。補正額26千円につきましては、財政調整基金からの繰入れで処理をさせていただく内容となっているところでございます。
次に、議案第64号の平成19年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、説明をさせていただきます。
歳入歳出予算の補正につきましては、既定額に歳入歳出それぞれ183千円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ211,728千円とするものでございます。水道料金の誤徴収につきましては、2月と3月、過年度分が含まれていることから、2月と3月分の還付金172千円と還付加算金の合計11千円を合わせた183千円を23節の償還金、利子及び割引料に追加をします。更に歳入としまして、18年度の追加納付額分172千円を19年度水道使用料として追加補正し、更には還付加算金につきましては、一般会計からの繰入れにより処理をさせていただくものでございます。なお、19年度の還付金につきましては、町税・水道使用料とも原形予算のなかで、13日に誤納者に還付をさせていただいております。2月と3月の還付金と還付加算金につきましては、議決後に直ちにお支払いをさせていただく形にしております。以上をもちまして、今回の誤徴収に伴う補正予算の内容の説明に代えさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
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○議長(田中勝男) これより、議案第63号、平成19年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(賛成者挙手)
○議長(田中勝男) 挙手者多数であります。
よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第64号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(賛成者挙手)
○議長(田中勝男) 挙手者多数であります。
よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。