平成19年第2回定例会(3月20日_日程第11)
○議長(田中勝男) 日程第11、議員提出議案第1号、清水町議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
議員提出議案を朗読させます。事務局長。
(事務局長朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
中島里司議員。
○提出者(中島里司) ただいま事務局長から朗読していただきましたが、この件につきましては、平成15年から附則の改正によりまして、15%の加算を凍結しておりましたが、今回の一部改正では本条を改正していきたいということで提案させていただきました。
第2条中の文言の整理及び第4条中の期末手当の加算措置を廃止するものであります。
第2条の改正の1点目は、報酬は就職・職を離れた場合ともに日割り計算で支給することになっており、職を離れて再び同じ月に就職しても重複して報酬を支給することはないため、第2項のただし書を削除し、2点目は、職務の異動により報酬の額が増加・減少する際の計算方法を規定した第4項中の文章の区切りに読点を加え、3点目は、報酬が日割り計算になるのは第2項と第4項の場合で、報酬の日割り計算方法を規定した第5項中の「前2項」を「第2項及び前項」に改正します。
第4条の改正は、第2項中の期末手当の15%加算措置の規定を削除するものであります。議員皆様のご理解をいただきたいと思います。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議員提出議案第1号、清水町議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。