平成19年第2回定例会(3月20日_日程第5)
○議長(田中勝男) 日程第5、議案第15号、町税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第16号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題とします。
提出者より提案理由の説明を求めます。
初めに、議案第15号について税務課長。
○税務課長(滝口幸男) 議案第15号、町税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明をいたします。例規集では第1巻の7,120頁になります。改正の理由としましては、学校教育法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に交付され、平成19年4月1日から施行されることになりました。同法の改正の趣旨は児童生徒等の障害の重複化に対応した適切な教育を行うために現在の盲・ろう学校、養護学校から、障害種別を越えた特別支援学校に一本化されて名称が改められるものであります。これによりまして、引用する文言の整理をする必要があることから、今般の町税条例の一部を改正するものであります。
改正の内容としましては、町税条例中、入湯税の課税免除に関する規定第142条第4号中「又は盲学校、ろう学校若しくは養護学校」を「及び特別支援学校」に改め文言の整理を行うものであります。
附則としまして、この条例は平成19年4月1日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(田中勝男) 次に、議案第16号について、町民生活課長。
○町民生活課長(伊藤 登) それでは今の15号と重複しますけれども、説明させていただきます。議案第16号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。例規集では第2巻3,142頁から登載されております。学校教育法の一部を改正する法律が平成18年6月21日に交付され、平成19年4月1日から施行されることに伴い、同法の改正の趣旨につきましては、児童生徒等の障害の重複化に対応した適切な教育を行うため、現在の盲・ろう学校、養護学校から障害種別を越えた特別支援学校に一本化され名称が改められるものであります。これにより、北海道医療給付事業補助要綱が改正されたことから、今般、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正するものであります。
改正の内容としましては、同条例の第2条第2項第3号ア中、「盲学校、ろう学校又は養護学校」を「特別支援学校」に改めて文言の整理を行うものでございます。
附則としまして、この条例は平成19年4月1日から施行するものであります。以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより一括して質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
これより、議案第15号、町税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第16号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。