平成20年度予算審査特別委員会(3月19日_審査番号3)
○委員長(加来良明)これより第9款「消防費」155頁の審査を行います。担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○課長(荒木義春)総務課の荒木でございます。西十勝消防組合の負担金の関係にかかわりまして、消防長の人件費につきまして、従来、清水町、消防長を出している清水町が90、あと新得、芽室が5、5という割合、5%、5%という割合でしたけれども、平成20年度から清水町が50%、残りを、新得町、芽室町が25%ずつ負担するという形に組ませていただきました。さらに負担金の割合も標準財政率、財政に応じた負担割合に変更させていただきまして、基準財政需要額に応じた負担割に変更させいただきまして、平成20年度から各町が負担するというふうな形になっているところでございます。以上でございます。
○委員長(加来良明)これから質疑に入ります。質疑ありませんか。
11番、荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)努力された後が伺えるかなというふうには思いますけども、やはり他の負担割合と同じようにすべきだというふうに思いますので、なお今後そういう形にもっていって、いくべきでないかというふうに思いますけど、いかがでしょう。
○委員長(加来良明)副町長。
○副町長(五十嵐順一)消防長の人件費につきましては、本部の所在地の職員が消防長にあたっているということで、どうしても本部所在地の町村にかかわる割合が、どうしても多くなるのかなということもありますので、一律に全部がほかと同じように合わせるということがなかなか難しい面もあるのかなと思いますが、引き続き協議の場をもっていきたいと思っております。
○委員長(加来良明)ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(加来良明)質疑なしと認めます。これで消防費の質疑を終わります。