北海道清水町議会

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平成20年第5回定例会(6月10日_日程第6)

○議長(田中勝男) 日程第6、所管事務調査についてを議題とします。委員会報告書を朗読させます。事務局。

(総務文教常任委員会報告書 事務局朗読)

(産業建設常任委員会報告書 事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本件に関して、委員長の報告を求めます。
 初めに、総務文教常任委員会委員長、橋本晃明議員。

○委員長(橋本晃明) 防災体制について所管事務調査を行いました。委員からも調査のときに意見が出されておりましたけれども、地球規模で気象変動が異常な状態になっていると、あるいは情報の壁があって、町内会活動に頼らざるを得ない部分が出てくるのではないか、あるいは町外に住んでいる職員がすぐ駆けつけられるのかといったような質問が出されておりましたけれども、いざというときに動かなければ何もならないということで、その部分の体制の整備が、備えがあるのかどうかということが問われているように思います。余談になりますけれども、この5月12日、委員会の開催は昼からでありましたけれども、ちょうど会議が終わった頃に中国四川省で大地震が発生していたということであります。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) 次に、産業厚生常任委員会委員長、森田慎治議員。

○委員長(森田慎治) 産業厚生常任委員会より報告をいたします。
調査事項ですが、酪農産業の現況についてということでございますが、1月31日の第1回定例議会のときに、町長から行政報告でありました清水雪印乳業工場閉鎖、3月末によって事実上閉鎖をされたわけでございます。それによって清水の牛乳が100%新設される芽室工場に出荷されるということで、その出荷状況を確認する意味で調査に行ってまいりました。清水で生産される牛乳は日量270・280トンだそうでございますけれども、芽室工場に新設された工場で、現在1日に処理される量はさきほど報告がありましたように500トンということです。半分以上が清水の原料乳がそちらに出荷されているわけです。そういったなかで500トンのうち10分の1であります50トンがチーズとなって生産されるそうでございます。そういった状況を踏まえまして、また、見学施設も5月12日に新たに設置されて間もないところです。近代的な施設のなかで、人の姿が見られない、オートのなかで生産される状況を見てまいりました。以下、さきほど朗読されたとおりでございます。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) 各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済とします。