北海道清水町議会

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平成20年第7回定例会(9月22日_日程第1_平成19年度一般会計決算審査_歳出 民生費)

○議長(田中勝男) 第3款「民生費」第1項「社会福祉費」103頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 1番、原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 頁数は110頁の在宅支援費の緊急通報システムについてお尋ねします。
 昨年も触れたような気がしますが、非常にお年寄りの何かあったときの体制をしっかりと取るという面から緊急の通報システム、長く使われているわけですが、総体で700万円弱ですか、来年度からこれは変わるということは承っておりますが、この1年間で、この緊急通報システムを利用した件数はどのぐらいあるのか教えてください。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー

○グループリーダー(仲上尚子) 平成19年度の緊急通報システムの設置事業におきまして、救急出動件数は3件でございました。以上です。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) この3件、まさに生命に危険が及ぶというような重体なような通報だったのか、それとも比較的軽微なものであったのかということで区別をするとどのようになりますか。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー

○グループリーダー(仲上尚子) この3件につきましては、腰を痛めて動けないとか、1件については心臓の発作ですとか、3件とも救急出動で医療機関に搬送をされましたけれども、重篤でそのまま降りたということではございませんでした。以上です。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) あのシステムそのもの、私もちょっと間違っていて手を触れたのが、即、札幌に通報がいくという非常に敏感な機械で私もびっくりしたんですが、今、心臓発作で利用をしたという方がおられるようですが、お年寄りの皆さん、この使用法について設置をしてある方はこれは全員熟知しすぐに使えると、即、利用ができるという体制を取っていると理解をしているのかどうかお尋ねします。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 運営を委託しております健康づくり財団におきまして、年に1回確認の電話を入れております。通常は職員が訪問等でも緊急通報の状況の確認等をいたしておりまして、誤報もございますが、多聞に了解はされてきていると存じております。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) このシステムそのものは来年度から替えるというふうになっておりますが、替える理由はこの一連の委託料であるとか、借上料であるとか、このへんが影響しているのか、どういうことでしょうか。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) そういった費用的なこともございますが、耐用年数がきていてそれに替わる緊急通報のものが徐々に整備がされてきて、導入に踏み切れるという判断をいたしましたので、来年に向けて、今、準備をしているところです。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 委託料だとか借上げ料の関係、額ですけれども、それについてはそう差がないという形で変わっていくということでしょうか。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) すみません、その部分の資料については今手持ちがございませんので、後ほどお知らせをしたいと思います。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) システムについてですが、新しくなるということで、従前の今使っているこのシステムとはまったく違うもので、より効果的なものだというように理解をしてよろしいでしょうか。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 今、現在のものはガスであるとか、煙センサーがセットされておりますが、今後については、そういったものは設置しておりませんが、緊急通報としては従来どおり、健康づくり財団が24時間、365日つながる形になっておりますので、そういった意味合いでは機能できるものと確信をしております。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 今、使われているシステムですけれども、いろんな使い方があるんでしょうけれども、命がかかわるようなときに使えるのかとなると、私はそこまでいかないのではないかと、突然、症状が出るとなったときに、例えば就寝をしているときに何らかの発作が出たときに、すぐに対応ができるということについては、本人が絶えず頭に入れてベッドの横に置いてすぐにプッシュができるようなシステムですが、いろいろと使っている人に聞いたら、どうなんだろうねと、こんな話があるんですが、今まで長年このシステムを使ってきて、このシステムのおかげで命拾いをしたというようなことがあるのか、ないのか、このへんはどうでしょうか。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 時期的には何件という数字は持ち合わせてはおりませんが、確かに火災が発生をしたときに緊急通報システムが作動して、逃げれることができたと、家のなかで倒れていて、ご家族が協力員として連絡があり、窓ガラスですとかを割って命拾いをしたというケースが過去にございました。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 今、考えられている新しい後期のシステムですが、これは1社というのか、1つの組織のなかにそういうシステムがあるとすれば、そこの社に決まっているのか、それとも全国にそのシステムというのはかなり数があって、そのなかから選択をしていくという形なのか、そのへんはどのようになっているのでしょうか。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 今、現在、想定をされているところは、従来どおりお世話になっているところと協議を深めておりますが、全国的に安全システム、そういったものも情報として収集して決定の段階ではなくて、そのなかで最善のものを検討していきたいと思っております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 重複したら怒られるかな。104頁、一番下に福祉灯油の助成費というものがございます。これはこっちでみていないのであれですが、中身について、申請された方の人数、補助した人数とかいうものを教えてください。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。北岡グループリーダー。

○グループリーダー(北岡敏男) お答えします。19年度の予定対象者は合計で662人で、助成実績としては世帯数577戸、金額で3,173,502円です。

○9番(妻鳥公一) 後ろのほうが聞こえなかった。予定対象者はわかったけれども。

○議長(田中勝男) 北岡グループリーダー、後半の部分が聞こえませんでしたので。もう一度答弁をしてください。

○グループリーダー(北岡敏男) 助成実績としては世帯数577戸、助成金で3,173,502円です。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 今年もそういうことで実施しようということでしたが、予定した人数が662人というふうに踏んでいるんですが、たぶん助成したというのは申請があって、577世帯に助成をしたということだろうと思います。ここの差がどういうことで出ているのか、本人が申請をするのがいやだからやったのか、申請しなくてもいいと思ったのか。その内容をひとつ、差が生まれたことについて教えてください。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 今、おっしゃったように世話になりたくないとか、いろいろと事情があろうと思いますが、そういう方も何人かおりましたし、後は家に冬期間は行っているという状況で辞退された方も聞いております。そういうことが積み重なって、実績としては85件ぐらい減ったということでございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) こういうのはやっぱり大変な人達に助成をするということですから、できるだけ申請も楽に、中身を検討されてやってほしいと思います。
 次に105頁にいきます。下のほうですが、3目の老人福祉費ですが、1つは高齢者スポーツ大会の賞品ということで、66,000円かかっているんですが、これもここに出ているように、だんだん参加者が少なくなってきているということで、改善の方法があるのではないかということも感じられます。そこらへんのところで、これを改善する何かがあるのかどうかということについて、予算削ってきたんで、ずいぶん減ってきているようですからその点どうですか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 参加しやすいようにという部分では、種目を毎年変えて軽めにしているというか、誰でもできるような種目を選んでレクリェーション的なものを中心的にやっているんだということです。この66,000円については、お土産といったらおかしいですが、これを出していたということですけれども、20年度からは出さないという方針のもとで、なくなりますけれども、その件については、参加費ということで、参加記念品というんでしょうか、参加した方々に持って帰っていっていただくというようなものの主旨のものです。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 予算もさることながら、改善策があったらいいというふうに思っております。参加者が少なくなったということでございますから、それから次にその下の行事用食糧費というのがありますが、これは敬老会の饅頭代だろうと思いますが、こういう金額を出しております。この敬老会ですね、だんだんこれも少なくなっているような傾向が見られますね。去年、19年度に案内を差し上げたのが1,310人と、入場者は463人だと、これはお祝いの饅頭を配ったんですね。811個をつくったんだと、配布したということが出ておりますが、この敬老会もだんだん少なくなってきている傾向があります。お年寄りは増えているのに、だんだん減っているというのは工夫が足りないのではないかと思いますが、そこらへんについて、予算を増やすということも大事ですが、削って削って、こんなことになって、お年寄りが参加してよかったという敬老会とか、皆さんがお祝いしているという感じがないと減るんですね。どんなふうに考えているのか。お願いします。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 毎年減ってきているというのは事実です。ただ、ものが云々ではなくて、出られない事情とか、いろいろ距離の問題もあるかと思いますし、スクールバスは出しているんですが、なかなか集まっていただけないと、単位の老人クラブ、老人クラブ連合会で演芸とか楽しみをされるような部分も設けているんですが、なかなか入っていただける方が少ないというのが現実です。来るのは来るんですが、持ち帰りと書いてありますが、この部分については、全部入れば800人ぐらい入るんですが、半分は帰ってしまうという状況で、なんとか観ていきませんかとか、入りませんかとか、職員がお誘いをしているんですが、用事があるとか、いろんなことが重なってこういう結果になっていますが、案内状にはぜひということも含めて書いてはあるんですが、なかなか入ってくれないというのが現状です。このへんについても、今年からは去年までは書いてなかった部分もあるんですが、今年からは記念品というか、お饅頭の件は記載をさせていただいて、なんとかたくさん来ていただきたいと考えたんですが、昨年同様持ち帰りが若干多かったということもございまして、ただ、入場されて観て帰られた方は大変喜んでいたというのが印象として残っておりますけれども、非常に入った方は楽しんでいけたのではないかと思いますし、人数についてはまだまだ努力する部分が残っているかなと思いますので、今後もたくさん入場をしていただく方法を考えてまいりたいと思います。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 町としてやるのはね、スポーツ大会とこの2つぐらいですね。やはりせっかくお年寄りに集まってもらっているんだから、それなりの工夫をしてほしいというふうに思っております。お年寄りはだんだん増えてくるんですから。そういう機会が楽しみになるようにひとつお願いしたいと思います。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。

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○議長(田中勝男) 第3款「民生費」第2項「児童福祉費」、115頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 2番、橋本晃明議員。

○2番(橋本晃明) 119頁ですか、保育所の通所タクシーについてお伺いしたいと思います。成果表では58頁になりますが、ここで事業効果が書いてあるわけですが、美蔓、北熊牛、人舞、それぞれ運行しているなかで、全部一緒くたにして事業効果を語るということはできないのではないかというのが現場の声を聞いた感じではそんな印象を持っています。下佐幌と松沢については、利用なしということで運行がされていないと、人舞については利用人数とか回数も少なくなっていると、それに比べて美蔓や北熊牛については、回数も人数も多いということから、それぞれの路線ごとに評価をしなければいけないのではないかと思うんですが、その点についてどうお考えかお聞きしたいと思います。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) ただいまのご質問で、各路線を一括で評価するのはどうかというご質問ですが、今まで個別の路線ごとに特に保護者の意見を聞いたとか、そういうことは特別していませんでしたので、今後は各路線ごとに評価も含めて行っていきたいと考えています。以上です。

○議長(田中勝男) 橋本晃明議員。

○2番(橋本晃明) この実際の19年度の決算を見ても、数字に表れていますが、緊急3ヵ年の二次の計画では平成23年度にタクシーについては廃止を検討するというふうになっておりますが、これらについて地域の反応がすでにあるところもあると思いますが、そういうことは感じてますか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) 実行プランのなかでおっしゃったように、23年度には廃止も含めて検討するということで、期待をされておりますけれども、これについても個別に地域とお話をした経過はございません。これから、児童等の減少も考えられますし、職員の減少も考えられているというなかでは、考え方としてそういうことも生まれてくるのかなと考えてございますし、それが今後、具体的にそういう話になりましたら、当然、地域に入ってお話を進めていかなければならないと思います。

○議長(田中勝男) 橋本晃明議員。

○2番(橋本晃明) 今までは事業は一律で進めてきたようなところがありますが、この利用実績を見る限り、その地域にとってどうするのが一番求められているかということをきっちりと考えていく必要があるだろうと、そのうえで地域間の公平性を保つうえでは負担もある程度考えていくということも必要でしょうし、そういったものもこの決算のなかから分析をしていかなければならないかと思いますが、いかがでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) そういうものも含めて、具体的に検討を今後進めていきたいと考えております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
 9番、妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 123頁、児童福祉費ですか、児童館の問題で、ひとつ実情をお聞きしたいのですが、学童保育、清水の場合ですと定員がオーバーしてなかなか大変だという去年のお話ですね。それと同時にここに一般とかその他とか書かれている方がいるんです。たぶん、学童保育には入ってはいないけれども、寄っていくという実態があるのではないかと、4・5・6年生もそういう形でやっているのではないかと聞いているんですが、その実態はどうなっているんですか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) ただいまお話があったとおり、学童保育所については、1年生から3年生までの児童を受け入れている状況です。児童館については、1年生から中学生までを対象に受け入れていると、実態としては、学童については学校から放課後下校になった場合には学童保育所に来られます。児童館につきましては、我々の考えとしては、カバンを一度持ち帰っていただいて、その後に出直してきて、その都度利用伺いを出して、許可をするという利用形態をとっていますので、実態としては、これだけの生徒の利用と、それ以外にサークルで利用をされている方もございます。サークルというのは親子で児童館を使う、それは小学生以下の方もございます。それも含めて一般という扱いをしていますが、実際には小学生、中学生の児童というものはトータルで考えると、開設日数で割り返しますと、平均は1.5人から2人の利用状況でございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) そうすると学童保育という機能と、それから児童館という機能を両方やっているということだろうと思うんです。一般に児童館というところは家に帰ってまた来るというもので、学童保育というのは従前と同じで直接行ってそこで先生の指導を受けるということになると思います。おやつなどはどうしているのかなと、そこはどうなっていますか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) 今、お話のとおり、学童保育にかかわっては、それぞれ父兄会でおやつ代を月に徴収をしまして、それで3時頃におやつを提供しているという状態です。児童館につきましては、さきほどお話をしましたけれども、一度家に帰っていただいて、それから出てきてもらうと、例えばそれ以外で長期の夏休みと冬休み、更に土曜日とか、学校が休校日のときがございます。そういう場合については、学童の開設時間と同じように児童館の受入れをしております。その際にはお昼につきましては、施設内の飲食というのは禁止しておりますので、弁当も持っては来られない。なおかつ、おやつは施設内ではできないということになってございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 学童保育の問題、3年生までですから、学童保育で受け入れるのは、4年生、5年生、6年生というのは、それに該当しませんので、今のような形でやっているんだと思いますが、今、親が働いていて、子ども達が放課後に行き場がなくなるという状況が生まれております。こういう状況を改善する必要があるのではないか、もっと学童保育というよりも、児童館という機能を持たせるように、もっと組織的に、ただ来てくれるだけではだめで、若干組織的にそこには指導員もいるとかいう形を取りながら、2つの機能で、そして4・5・6年生を救っていくんだという形が私はいいのではないかと、この状況をみて、そう感じるんです。子どもというのは、放り出されると、どうしようもなくなるという状況で、いい面が生まれないことが多いんです。そこらへんについて、地域で見ていてもそんな感じがするので、もっと児童館という機能を強化しながら、学童保育に近づけるようなそういう方向でいったほうが、子ども達の成長には大変いいのではないかというふうに思いますが、町長でもいいし、どう考えているのかということで、課長でもよろしいです。よろしくお願いします。

○議長(田中勝男) 保健福祉課参事。

○保健福祉課参事(佐藤典隆) 今のお話の部分につきましては、学童事業につきましては、放課後児童クラブという、国の予算で実施をしてございます。新年度からにつきましては、19年度までは児童館と併用して、同じ施設をスペースも含めて、遊技場を学童でも使いましたと、指導員についても児童館の指導員と兼務をしていると、そういう部分が国のほうから指導がありまして、この部分については、併用して児童館を使うという部分については、学童保育所の事業も導入しています。この部分についても、補助の対象から外れますよということになりまして、今年度につきましては、新年度については、児童館にかかわる部分については、一時、休所扱いにさせていただきました。休所扱いにしてその部分が児童館として20名程度の定員で考えてございましたので、学童が80名と、児童館が20名と、合わせて100名が、議員がおっしゃったように学童の希望者が多かったものですから、その枠を広げて、学童の児童を受け入れようという対応をしてございます。それがさきほどの言った補助事業との絡みも若干ございます。今後どうするんだということですが、これにつきましては、実は19年度から放課後子どもプランという制度ができています。これはいわゆる学童保育所、今、教育委員会等でございますが、にこにこプランという、子ども教室がございますので、その両方を一体型に連携をしながら、放課後子どもプランという制度ができまして、それを進めようと、そうすることで今の放課後児童クラブの部分の定員を超えている部分、そういう部分は同じ施設の学校の余裕教室を利用して進めようということで、今、放課後児童クラブに来ている児童についても、今回は児童クラブに入らないで子ども教室に積極的に参加しようかということが、十分考えられますので、そういう取り組みを22年度くらいからできないのかというようなことを、教育委員会といろいろと協議させてもらって、なおかつ小学校の余裕教室を使うということになりますので、学校とも現在協議を進めてそういう方向でいきたいと考え進めております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。

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○議長(田中勝男) 第3款「民生費」第3項「災害救助費」、127頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、「民生費」の質疑を終わります。