北海道清水町議会

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平成20年第7回定例会(9月22日_日程第1_平成19年度一般会計決算審査_歳出 商工費)

○議長(田中勝男) 第7款「商工費」第1項「商工費」、161頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 11番、荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) 161頁の負担金・補助金の関係で質問をします。
 商工会の事業補助金という項目で、2つありますよね、2項目、1つはうきうき商品券と、1つはハーモニープラザ...(途中中断)

○議長(田中勝男) 一問一答で行います。

○11番(荒木篤司) 2つありますよね、よく見ると性質が違うのではないかと思いますので、ハーモニープラザの関係でいえば、償還金の関係かなと思うんですよね。これをこういう分けかたではなくて、もう少し内容といいますか、ハーモニープラザの償還金の関係だということをわかりやすく表示をしたほうがいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

○議長(田中勝男) 産業振興課長。

○産業振興課長(阿部一男) ここの5番のハーモニープラザの部分ですが、簡単にいえば1,500万円くらいが償還金に充てています。残りの700万円が運営費の補助ということで、それは商工会の事務所として使っている部分もありますので、約8対2、83対17かな、その部分で経費で按分して、このハーモニープラザ振興事業補助金というなかで載せているところでございます。

○議長(田中勝男) 荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) そうするとおっしゃったような中身ということですが、その償還金の関係については、振興補助金という予算の組みかたというのはどうもすっきりこないような気がするんです。このへんは考えていく必要があるのではないかというふうに思うので、これを見ていると、商工会に補助金として5,000万円も出しているみたいな感じになりますよね。そのへんについてわかりやすくしたらいいんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。

○議長(田中勝男) 産業振興課長。

○産業振興課長(阿部一男) 今、言われる部分もあると思いますので、詳しく調べてみないとわかりませんが、商工会が借りている資金の部分に対して、この補助金で見て商工会から返してもらうというシステムになっていると私は認識をしているところがありますので、そういうことができるのかどうか、言われるように、これも含めて、プラザの償還金も含めて、商工会に5,000万円出しているというボリュームの大きさだとか、いろんなことを考えます。今、言われたことも含めて、ちょっとそういうことができるかどうかも含めて検討をしたいと思います。今の流れはそういうふうになっていると認識をしております。

○議長(田中勝男) 荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) それに関連してといいますか、ハーモニープラザの建設に関していえば、今の建物と駅、弧線橋、これを一体とした工事を刷るという流れのなかで、ハーモニープラザを建てるということが、そちらの当初の考え方でしたよね。そうすることで、こないだ質問にありました高齢者の方々などのホームにエレベーターで降りるようにするんだというのが大きな目的だったんですよね。その後、予算の関係で、厳しくなったということですが、その計画自体は今もあるんですか。ないんですか。

○議長(田中勝男) 産業振興課長。

○産業振興課長(阿部一男) 計画自体はなくなってはおりませんけれども、私も引継ぎを受けている経過ではありますが、ただ、今、そういうことができる状況ではないということでその部分については凍結しているとせざるを得ないという状況でございます。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、「商工費」の質疑を終わります。