平成20年第7回定例会(9月22日_日程第1_平成19年度一般会計決算審査_歳出 土木費)
○議長(田中勝男) 第8款「土木費」第1項「土木管理費」、167頁からの質疑を行います。
質疑はありませんか。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) さきほどの質問にも関連しますので、ここでお尋ねをいたします。公園関係に行く前に、174頁の都市計画費の都市計画総務費のなかの防犯灯関係についてお尋ねいたします...(途中中断)
○議長(田中勝男) 原議員、今は「土木費」第1項「土木管理費」の関係の質疑ですので、都市計画費はもう少し後になります。よろしいですか。
ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
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○議長(田中勝男) 第8款「土木費」第2項「道路橋梁費」、167頁からの質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
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○議長(田中勝男) 第8款「土木費」第3項「河川費」、171頁からの質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
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○議長(田中勝男) 第8款「土木費」第4項「都市計画費」173頁からの質疑を行います。
質疑はありませんか。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) たびたび失礼いたします。防犯灯の関係ですが、昨年も一部申し上げたわけですが、町内に防犯灯を新たに町民要望によって設けている、増設しているというのは何件かあったのかどうかお尋ねします。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 西清水、地区的には何て申し上げたらいいのか、1件、設置をしております。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 増設ではなくて、撤去ということですか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 増設でございます。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) そこで、町民の要望として、だいたいこの程度で、町内の防犯的な見地からみても、事足りると、そういう認識をされているのかどうか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) ご要望につきましては、それに十分に答えているということにはなってはいないかと思います。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 夜になると、自転車であっちこっちに悪いことをしようとして回っているわけではないのですが、自転車で健康保持のために回ったりしているんですが、極端に明るいところと、これはちょっとあったほうがよいのではないかというところが私はあるなと、私は目で確かめてそういう見方をしているのですが、担当されている係としては、昨年も申し上げましたが、ここは必要だなと認識をされているようなところはあるのかどうか、このへんはどうでしょうか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 街路灯の設置につきましては、できるだけご希望に沿いたいというような現課の考え方を持っておりますけれども、昨年も農村部の街路灯についてご協力をいただいて、撤去といいますか、消灯をしてきているという部分もございます。街中については、体面的に街灯が付いている場所、あるいは必要がないという部分、できるだけご協力をいただいて、灯りを取るには可能だという部分については、ご協力をいただいているのが実態です。今、お話がありましたように、十分なそういったご意向に沿うような調査ができているのかといったら、なかなかそのへんもできれてはいないという部分もございますので、それぞれ町内の皆様のご要望をいただきながら、その都度、検討し判断をしていかざるを得ないのかなというふうに思っております。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 昨年も申し上げましたが、町の街灯の電気料は、街灯の数が減れば、それにしたがって下がるということになっているのかどうか。このへんをお尋ねします。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 消灯のしかたでございますが、球を抜いていくということで、灯りをつければ当然かかってまいりますので、減灯することによって若干の削減になっていくということでございます。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 以前、駅前通りですか、一部街灯を3個の分を1個減らして、減灯したというのがありますが、それ以降減らすという措置は取ったことがあるのかどうか、お知らせください。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 市街地においては、顕著なそういういったものはございませんけれども、さきほど申し上げましたように、農村部におきます公営住宅周りの街灯については減灯してきているということでございます。
○1番(原 紀夫) 役場の前からずっと、何百メーターあるんでしょうか、あの部分の街灯について、一部町民から明るいのにこしたことにはないんだけれども、まだまだ暗くてもいいのではないかということが言われるのですが、そういうことで町担当に意見か何かがあったということはあるのかどうか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 直接いただいたことはございませんけれども、逆に特に公園関係ですが、公園については非常に灯りが少ないということで、逆につけるべきではないかというお話はいただいております。これにつきましては、公園は子ども達も利用しますので、少し考えなければならないかと思います。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 私も今そこに触れていこうと思ったんですが、確かに極端に、町の前に行くと、片や公園は真っ暗と、片方については、私は目が若干悪いのであれですが、いい人はやはり本まで読めるだろうと、このような明るさに私はあると思いますが、片方を減灯して、その部分を公園に振り向けるとか、そういうことで費用的にもかからないでできるということで、あの通り、対面してきめ細かくついておりますけれども、一部落としても良いのではないかと私は思っているんですが、担当としてはそういう考えはありませんか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) お話の主旨、よく理解をしておりますけれども、街路灯でございますが、いろんなご意見がございまして、街路灯を暗くしていくと、町自体イメージ的にどうなんだろうというお話も実際はございます。そういうこともございますので、簡単に結論を出せないと思っておりますので、今ありましたとおり、公園と対比してどうなのかということもございますので、このへんは工夫をしていかなければならないと思っております。以上です。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 昨年と同じことを申し上げているんですが、そこは鋭意検討をしていただきたいということをお願いいたします。
さきほど若干触れていました公園の関係ですが、非常にいい施設があって、それが生かされていないという状況がずっと続いていると、ペケレの森ですけれどもあると、熊が出る、蜂が出るということで、行きたくてもどうも危ないということで、ある人は今までずっと行っていたんだけれども行ってはいないと、こんな人もいますし、いろいろあると思います。現行のまま、推移をしていくと、私は、ますますあの公園そのものが、整備をしていても、なかなか行く人がいなくて、少なくなるという状況になっていくのではないかと思っておりますが、管理主体である土木現業所とこのことについて話をされているのかどうか、お聞きしたいと思います。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 土現との協議ですが、木の歩道といいますか、その取り扱いについても協議をいたしております。道としては、できるだけせっかく町民の皆さんにご活用をいただくためにつくりあげたものをできるだけ補修をしながら一部枝道の部分については撤去を想定しながら残していきたいというのが現在の方向でございます。町のそれに基づいてそれにつながる歩道といいますか、木道の部分については管理をしていかなければならないと思っておりますけれども、非常に樹木が鬱そうとしておりますし、管理上もだんだん大変になってくるという部分もございますが、あそこの特色としては自然の中で楽しんでいただく、できるだけ自然を残していくという目的といいますか、そういう設置目標がございますので、どういった方向にしていったらいいのかということについて、根本的な部分で考えていく時期なのかというのが私どもとしても思っております。いずれにしても、これは町単独だけの問題ではなくて、道との考えかたもすりあわせをしながら、どういう形で持っていくかという部分、双方で協議をしていかなければならない、そのへんについては道と十分に協議をしながら、これからの先を見つけていきたいと思っております。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 今年度、土木現業所で行った工事で木道の腐って折れているところがかなりあったんですが、一部その部分については補修を終えているわけですが、今、課長が言われたように、今回補修をしている、一部補修を終えておりますけれども、その部分については、今後も残していくという方向付けを持って、補修をしていると理解してよろしいのでしょうか。
○議長(田中勝男) 都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 今年度、道との協議のなかではそういう方向でございます。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 清水町に健康クラブがありまして、健康クラブが、コンクリートではなくて、カラーの石でできた歩道がありますけれども、あの草刈を毎年しているということで、昨年、私から一部あれだけ汗をかいて大変な仕事をしているということで、ガソリン代くらいは出してやるべきでないかとこういう話をしておりましたが、過日お尋ねしたところ、今年度から土現の配慮で出してもらえるようになったと、私自身感謝されましたので、そのことでやはり言ってみるもんだと思っているわけです。ほとんどがボランティアでやっているわけですから、やる人が若い人ではありませんので、意欲を持ってやるということからいうと、より今後も土現との協議のなかで、そういうほうに手厚い配慮も今後はしてほしいということを要望して終わります。
○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
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○議長(田中勝男) 第8款「土木費」第5項「住宅費」、175頁からの質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
以上で、「土木費」の質疑を終わります。
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○議長(田中勝男) さきほどの答弁のなかで、都市施設課長から答弁の訂正がございます。これを許可します。
都市施設課長。
○都市施設課長(安曇達雄) 大変申し訳ございません。
さきほどの原議員さんからのご質問のなかで、新設が何箇所あったのかというご質問ありました。新設6箇所の間違いでございました。清水が4箇所、御影市街2箇所の6箇所でございます。
訂正をさせていただいて、お詫び申し上げます。