北海道清水町議会
平成20年第7回定例会(9月22日_日程第1_平成19年度一般会計決算審査_歳出 実質収支に関する調書、財産に関する調書)
○議長(田中勝男) 次に、「実質収支に関する調書」233頁、「財産に関する調書」、234頁からの審査を行います。
質疑はありませんか。
2番、橋本晃明議員。
○2番(橋本晃明) さきほどの続きを質疑したいと思いますが、その農業後継者育成基金が長い間ずっと寄附をされて、3本ぐらい、古いものは昭和の時代からのものがあると、これをどうやって使うかということについては、どのような検討がされたのか、されていなかったのか、含めて教えていただきたい。
○議長(田中勝男) 産業振興課長。
○産業振興課長(阿部一男) さきほどの答えのように、昭和の終わりくらいからのやつもありまして、合計450万の基金になっておりますけれども、当初は果実を利用して、清水町の農業の担い手の育成にということで、それに充当ができるようなことのなかで、一般予算のなかに繰り入れまして、予算を使っていたと、これを実施していた経過がございますが、その後、最終的には平成11年ですか、最後の基金が積み立てられて、この基金に入れたということのなかから、経過がございますが、詳しい、議員が言われたような内容について、今までの間に再度協議した経過はありませんので、今後は特にこの場合については、基金を取り崩すということではなくて、あくまでも果実を利用してという縛りもあるので、今後、更に有効な利用の方法について、検討ができる範囲のなかで、検討をしていかなければならないかなと思います。
○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。