北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成20年第7回定例会(9月24日)

○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

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○議長(田中勝男) 日程第1、一昨日に引き続き、平成19年度各会計の決算審査を行います。
 認定第2号 平成19年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 248頁をお開きください。
 平成19年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。
 9番、妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 議長、248頁からということですが、その前はないですか。

○議長(田中勝男) 国保会計でですか。

○9番(妻鳥公一) そうです。総括的な歳入歳出のところです。

○議長(田中勝男) はい、よろしいですよ。

○9番(妻鳥公一) 246頁です。総括的に歳入と歳出の総計が出ておりまして、そこに一番下に差し引きが出ております。これは基金に全部入れるのでということですが、ちょっとお聞きしたいのは、18年度の決算では翌年繰越額残しているんですよ。そして、基金にも入れているということがあるので、この違いはどういう違いなんでしょうか。お伺いしたいと思います。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 失礼しました。繰越明許費で繰り越して、基金に積み立てたのは決算が終わって、残金を基金に積み立てたとそういうことです。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) そうですか、わかりました。19年度の歳出のなかで不用額がずいぶんと出ている、1,800万円ほど出ています。この主なものですが、ちょっと教えてください。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 内訳というか、総括表ではなくて、歳出のほうの部分で見ていただければと思いますが、特には予想していた医療給付費ですか、こういうのが5月の出納閉鎖まで持っていたということで、支払いが遅れることがあるんですね、請求くるのが、そういう医療給付費の部分で安全を見て残しておいて、最終的には不用額になったということで、267頁を見ていただけたら、1,800万円のうち、一般管理費の委託料がありますが、そこで後期高齢者医療制度対応改修事業委託料、これが繰越明許で7,752,990円ということになっておりますので、そのほかはさきほど言った医療給付費の持っていたということで、不用額になってしまったという状況です。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) ここのところでお伺いしようと思ったのですが、そういうふうにお話をされたので、ここで1,200万円の不用額を出しているわけですね。委託料という形ですね。ずいぶん2,000万円の委託料をみていて、1,200万円の不用額が出ると、これは療養費ではないですから、そこのところ、なぜこんなに不用額が出たのか原因をもっと詳しく教えてください。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) ご承知のように、後期高齢者医療制度が本年4月から始まるということで、システムの改修が主なんですが、それに伴って、国保のシステムも一部変わりますし、当初も見積もりをもらって、電算の改修費を見込んだところですが、この部分については、いくらかでも安くということで、いろいろと業者と交渉をしまして、また後期高齢者の場合は国のシステム改修が途中で変わったとかということで、最終的には1,200万円という大きな金額が不用額になったんですが、最終的にはいつ変更になるのかということで、わからなかったという部分もありまして、内部の努力も含めて、こういうふうな不用額が出たということでございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) いろいろ変更が不確定な部分があったので、こうなったというふうなお話なんですが、実は委託料で大きいんですよね。これはこういう見積もりをしなければならなかった事情というのは今言ったようにあると思うんですが、国のやりかたが悪いんだというように私は実にけしからんことをするもんだと思っております。こんなふうに委託料が、これもコンピュータ関係ですよね。でかい金額が、ここが支出されるということになるわけですから、このことについてまた後から、ほかのところでお話をしたいと思います。これは問題があるというふうに思っております。
 それから次にいきたいと思います。歳入の頁で、260頁で一般会計繰入金がございます。前からこれはいろいろな義務的な繰り入れがある、それから医療費の増額による一般的な繰り入れがあるというふうに聞いておりました。これをみるとどういうふうに何に何を繰り入れるのかということが絡んで、実質、19年度一般会計から国保会計が赤字になると、赤字になるからこれだけ繰り入れたというものがあると思います。義務的繰り入れならなかにあるから、なかなかこれだけ見てもわからないんですよ、私達は。本当に赤字になるからこれだけは繰り入れましたというものが、金額としてどれくらいあるんですか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 内訳については義務的繰り入れと一般繰り入れとなっておりますが、記載のとおり2,000万円を繰り入れたということで、これで収支を合わせているという、6番その他一般会計繰入金というやつがそのようになっております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 前に国民健康保険税の問題のときに、値上げをするというときにいろいろ町長もお話をされているように、4,000万円も5,000万円もなるから、これに繰り入れるんだと、この前ではなくて、この予算のあとからいろいろと国保税の調整をやっているわけですね。少しに抑えようということ、この時点でこれだけの抑え方ができているんですね。だから国保税を上げようと言っている根拠は何かといったら、これなんですよ、大変だからと、この時点で2,000万円ですよね。ちょっとそこらへんのところ、町長、どんなふうに考えられているのか、お伺いしたいと思います。

○議長(田中勝男) 町長。

○町長(高薄 渡) 議員、ご案内のように、国民健康保険については、義務的負担に伴う繰り入れと歳出増に伴う繰り入れということで、あるわけです。昨年もそうでしたが、これは議論をされて結果としてはこうなりましたけれども、最終的にはさきほど委託料の問題等々で、不用額が出たとこういうことで、それは療養給付費とは別な問題で、療養給付については200万円強のあれが出ているんですが、当初、いかに繰入額を持っていくかということが一番大きな議論になるわけです。そのなかで、療養給付費とのバランスを考えながら、できるだけ小額に抑えるような負担を求めなければならないというようなことで、至っているわけです。昨年、決算で2,000万円というのが出ているわけですが、歳出総体のなかからいきますと、これでは不十分、繰り入れするのが不十分であるだろうというふうには私も見ているわけですが、いかんせん、これを繰り入れをどんどんしていくとなりますと、一般会計の圧迫が非常に強くなるということから、その他の国民健康保険に対しては繰り入れることはよいわけですが、そうすると、その他の福祉、あるいは介護保険等々のほうに影響が出てくると、限られたなかで最小限の食い止めをしていかなければならないだろうということで、繰り入れをさせているところでございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) そこのところの議論をどうも抽象的にいつも国保税の値上げのときにやられるので、こういう数字がきちんと出たから、これに対して今度はどうするかということを考えなければならないと思うんですが、そんな考えでおられるのか、この数字を見て、じゃあこの次はどうしようかというのは、どんな考え方があるのかなというふうに思っているんですが、それについてはどうでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 実は一般会計繰入金につきましては、2,000万円となっていますけれども、その下の国民健康保険基金繰入金とありますけれども、これが4,000万円で、総額で6,000万円と、この4,000万円については、平成18年度の決算時に状況がよかったということで、基金に残っていたということで、この部分も含めて、一般会計繰入金と含めて、6,000万円を繰り入れているということで、最終的には収支バランスをとったという状況ですので、今年の決算状況を見ないとわからないですが、
 決算というか、その年の決算をみて基金にどれだけ残るのかということで、最終的には一般会計と基金繰入金ということで、合わせて収支バランスを取るということで、当然、保険税が改正したときにも、そういうのも含めて検討をさせていただいて、今回のようになったということですので、そのへんについてはご理解願いたいと思います。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 今まで基金に積んでいたのがあるということで、こうなったんだと、基金の総額はどうなっているんでしょうか、この時点で。

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) 基金残高ですが、決算書の289頁の財産に関する調書のなかに基金残高が載っております。現金で6,517,000円、債権で80,000円、合計額6,597,000円となっております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) これは18年度の基金から4,000万円を持ってきたというのは、18年度、4,000万円基金を持ってきたというのはどういうことですか。今、お話をされましたよね。

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) 平成19年度に4,000万円を繰り入れた後の今回説明した6,597,000円というのは平成20年3月現在の基金の残高です。4,000万円を繰り入れて、基金を取り崩した後の残高が6,597,000円ということでございます。

(妻鳥議員より基金残高の経過について答弁がほしいと発言あり)

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) 基金残高の経過についてご説明します。
 19年度の4月1日現在に、基金残高としては7,370,115円でした。その後、平成19年に18年度の決算が好調で不用額が出ましたので、39,147,099円を基金に積み立てたということで、平成19年度においては、46,517,000円の基金残高となっていて、そこから平成19年度において40,000,000円を取り崩しましたので、6,517,000円の基金残高が残ったということです。そして6,517,000円ですが、債権としての80,000円がありますので、全体としては6,597,000円となっております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) わかったような、わからないような、18年度の基金繰り入れですね、繰り入れが3,900万円ほどなんですよね、それから持ち越してくるんだなと思っていたんですが、そこらへんがよくわからないです。あとからゆっくり聞きます。
 次にいきます。281頁、保健事業費です。ここで一昨日話しましたインフルエンザ予防接種委託料というのがあるんですが、町独自のと、どういう関係にあるんですか。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) インフルエンザの予防接種委託料ということですが、従前とは変わってはいませんが、どういうところとの比較なのか、ちょっと質問の主旨がはっきりわからなかったので、詳しく質問の内容を教えていただければと思います。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) この間、課長が一般会計の検診料のところで、ずいぶん不用額が出ているんだけれどもと言ったら、インフルエンザの流行がなくて、ここで不用額が出たんですよというお話をされたから、それでここではこうなっているけれども、それとの関係はどうなっているんですかということです。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 失礼しました。この対象は国保の加入者、被保険者の65歳以上の方々が対象となって、病院に委託をしていると、委託料として支払いをしているということでございます。施設入所も含めてですが、町民の方ということで、そういう内容となっております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) わかりました、その関係が。一般会計のところでは、一般の人が受診を受ける人が少なかったということだと思います。
 次にいきます。275頁、老人保健医療拠出金というのがございます。この金額が拠出されたということは老人保健のほうに国保として国に納めたというお金の総額ですか。

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) はい、そのとおりです。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) わかりました。
 それでは次にいきます。249頁でございますが、歳入のところで、保険料の滞納分がございます。現年度課税分とそれと滞納処分というのがありますが、滞納分ですね、これにかかわって、現在、資格証を発行している方もおられます。短期もあると思います。その数がわかれば教えてください。19年度でもいいし、20年度でもいいですが。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 19年度決算ですので、19年度分の数字を申し上げたいと思います。資格証発行については2世帯で7名、短期証については、23世帯で42名に対して発行をしております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) そこでお聞きしますが、この資格証のなかで、この2世帯7名ですが、中学生以下の子どものいる世帯はありますか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 1世帯1名います。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) これは1世帯に1名いらっしゃるということですから、けれども1名でもこのお子さんは病院にいけないという状況になっているんでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) さきほどの1世帯1名というのは、ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。1世帯4名、お子さんが4名いるということで、お詫びして訂正を申し上げたいと思います。
 病院にいけないということは特には聞いてはいませんけれども、何らかの事情で突発的に病気になったとかという場合は、当然、10割負担になる場合もありますけれども、特にそれで支障になったということは聞いてはおりません。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) これは1人でもいたら困ると思うんです。そこのところを、病気は予定してくるわけではありませんから、みんな突発的なんです。病院に行こうと思ったら10割払わないといけないんですよ。これは町として考える必要があると思うんです。しかも子どもさんですよ、病院にも行けないと、何が起きるかわからない。これに対する対策というのはたてる必要があると思いますが、これを見て心が痛むものがあるんですが、町長、どう考えますか。

○議長(田中勝男) 町長。

○町長(高薄 渡) 大変、私もそこは心の痛むところです。今までも担当では一定のルールということがありましたので、そのルールにしたがってやっているんだと思いますが、このような病でございますので、命にかかわるものになるかもしれませんので、十分にこのへんのことを留意して、考えてまいりたいと思っております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

○5番(中島里司) 264頁のなかほどに、諸収入の雑入の項目なんですが、監査委員の報告で13頁下段に、「また前年と同様に医療機関の不正請求により」ということで書かれております。また前年度ということで、同じことの繰り返しという解釈に読めるんですが、ほかの会計にもそういう表現がありますが、これらについて、担当者の事務ミスであればたまに続くこともあるのかもしれません。不正となると故意にやったというふうにも思えないわけではないんですが、これらについて町の指導といいますか、関係機関に可能であるのか、あればどのようにやっているのかお聞きしたいと思います。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 不正請求に関する診療報酬の返還ということで、ご承知かと思いますが、実は帯広の神経外科病院というのが以前あったんですが、そこの病院が不正な請求をして収入を得ていたということで、それについては返還命令が出まして、当町も少なくともかかわっていたという部分で、その部分については、昨年は旭川の今は病院はないんですが、担当窓口の事務長という方がいるんですが、その方のところにお邪魔していろいろと事情を聞いて、私達も請求をさせていただくということで帰ってきて、その部分は了解をしましたと、請求については徐々にではありますが、支払っていきたいというお話を受けたものですから、調定をさせていただいて、待っていたわけですが、実は先般、今年の9月22日に9月10日付文書が来まして、その先生個人が所得税並びに地方税の関係で税務署より差し押さえを受けているということが判明したということで、その分について、管内の関係のある市町村が先般集まって会議をしてその部分の事情はあまり詳しくはわからないものですから、当時の委員長に来ていただいて、どういう経過かということも含めて説明をしていただくということで思っておりますが、金額が非常に大きいということで、差し押さえの金額が大きいと、なかなか厳しい状況かなと、今の段階では思ってはおりますけれども、現在の状況でございます。

○議長(田中勝男) 中島里司議員。

○6番(中島里司) ただいまの課長の答弁ですと、この件については相手が1件という理解でいいのかなと思うんですが、前年度もそういう傾向というのは同じようなまた前年度と同様ですから、これも課長から説明のあった相手ということで理解ができるんでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 1件のことについて説明をさせていただきましたけれども、不正請求にかかわる分、間違えも含めて、現在、たくさんの病院にあるんですが、そのうちの何病院かは不正請求というか、誤って請求をしてしまったということで、還付、その他があるという場合が2・3件はあるんです。大きいのは私が今説明をさせていただいた部分で、その部分が1銭も入っていないんですけれども、そのなかには入ってはおりません。特に、監査委員の指摘については、この大きな部分ということで捉えていますので、この部分についてはいろいろと努力をしてまいりたいと考えております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
 以上で、認定第2号、平成19年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) 認定第3号、平成19年度清水町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 294頁をお開きください。
 平成19年度清水町老人保健特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。
 1番、原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 国保の関係で中島議員から指摘をされていた部分に関連する部分があるのかとも思いますが、この監査の指摘もあります、収入未済金について、老人保健のですが、昨年と18年度の決算と同額の4,100万円が計上をされているわけですが、これはどういう経緯で昨年と同じなのか、今年はまったく収入未済額が老人保健でないのか、このへんについてお尋ねをいたします。

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) ただいまの質問ですが、前段、国民健康保険の特別会計の審査のなかで、うちの課長からご説明をいたしました。帯広脳神経外科にかかわる不正不当請求の返還金ということです。この不正不当請求につきましては、北海道と北海道医務局が共同で実地監査を実施して不正とか、不当な請求を発見をしたものについては、清水町のほうに北海道の国民健康保険課を通じて通知がなされます。清水町に通知がなされましたのは、平成18年12月末に通知がなされて、平成19年2月に帯広神経外科の当時の経営者であった稲葉医師のその事後処理を一任されている、旭川脳神経外科の山崎事務長に対して、請求書を送致しています。それは平成19年2月に送っております。そのときにはそれに基づいて不正不当請求による返還金について、平成18年度に収入をするものとして、調定を行いました。それによって、平成18年度の決算に収入未済金としてそれが計上をされております。そして平成19年度に同額が計上されているのはなぜかということですが、その分については、滞納繰越分ということで同様同額の金額が決算書に計上がされているということです。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 経緯はわかりました。19年度については、収入未済額はないとこういう理解でよろしいですね。

○議長(田中勝男) 小林主任。

○主任(小林秀文) 収入がされていないと、未集金ということです。収入未済額としてあるということです。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
 以上で、認定第3号、平成19年度清水町老人保健特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) 認定第4号、平成19年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 323頁をお開きください。
 平成19年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。
 9番、妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 324頁、介護保険料について、納入についてですが、もちろん特別徴収は全額入っておりますね。ところが普通徴収では未納が出ております。これは当然起こる、普通徴収ですから。19年度までは後期高齢者医療制度が出ておりませんから、そういう形になっていると思いますが、この滞納分で処分、滞納者はありますね、いろいろな、国民健康保険ですと、資格証だとか短期証だとかいわれているものがありますね。そういうこれでよって、滞納したからこういうのがだめだよという処分があると思うんですが、そういう処分を受けている人はいらっしゃいますか。

○議長(田中勝男) 北岡グループリーダー。

○グループリーダー(北岡敏男) お答えします。現段階ではそのような方はおりません。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 例えば私が普通徴収をされていたと、滞納を1年間したんだと、そのときに介護が必要になったという人がいないということですか、それともそういうのを受けていないということは、誰もいないということは、該当者が当然そうなりますよね。2年間滞納したらお前は介護保険料は全額だとか、そんなふうになっていますよね。そういう該当者はいないということですか。

○議長(田中勝男) 北岡グループリーダー。

○グループリーダー(北岡敏男) はい、そのとおりです。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) それでは332頁、ここに予防介護とか包括的支援事業とかありますけれども、それに関連をしながらお伺いしたいと思います。現在、例えば包括それから介護給付で、地域密着型介護というのがだいぶこのなかにあるんですが、これはどんな形で行われているのか。組織とか中身ですね、どんな組織でそういうことが行われているのかということ、質問をしていきたいと思います。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○保健福祉課保健・医療グループリーダー(仲上尚子) 地域密着型の介護サービスとしましては、グループホームですとか、小規模多機能型の居宅介護事業のサービスがございます。その部分が介護保険サービスとして、給付費として計上がされております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) どういうようなグループホームはわかりました。ほかにも小さな施設だとかなんとかはあるだろうと思いますが、具体的にはどのぐらいあるんですか。グループホーム、ほかにどんなのがありますか。
 多機能型とかなんとかありますが。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) ご質問の小規模多機能型の居宅介護施設事業所につきましては、本町におきましては1箇所ございます。地域密着型という名前のとおり地域に密着をしたなじみの関係づくりのなかで、訪問介護ですとか、通所介護、ショートステイだとかを、身近なところでなじみの関係づくりがされた職員で、サービスを受けられるということになっております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 組織的にはどういう形になっているんでしょうか。そういうのはなくやっているんですか。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 介護保険サービスでございますので、それぞれ事業者がございます。地域密着型につきましては、社会福祉法人とか、民間もございますが、この小規模多機能につきましては、NPO法人で実施をしていただいております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) その次ですね、地域密着型というのが、かなり成果表のなかではニーズが多いのでお聞きしております。それから地域包括支援センターというのもありますね。これも予防介護を中心としているんだろうと思いますが、やっておりますね。これはどういう状況になっているのか。これは1,600万円というけれども、人件費を2人分みているから、この金額になるんですけれども、どういう事業として、専任で職員を2人と書いてありますから、職員2人が専任でこの事業にあたっているのかどうかということと同時にどういう事業を、たくさんありますから、どんな主な事業あるのか教えてください。

○議長(田中勝男) 仲上グループリーダー。

○グループリーダー(仲上尚子) 地域包括支援センターですが、職員は高齢者人口の割合で規定の人数がございます。専任に社会福祉士1名、それと主任ケアマネージャー、それと経験を要する保健師などということで、3名ございます。そのうち、さきほど申しましたように、専任は1人、社会福祉士を置いて残りの者は在宅介護の部分についても、兼務で仕事をしております。仕事の内容としましては、議員が今おっしゃられたように介護予防のケアマネージメント、そういう部分ですとか、介護に関わる総合相談、それと成年後見制度を含めました権利擁護事業の体制づくり、そういったものですとか、高齢者虐待ですとか、そういった全般の本町の体制づくりを考えますと同時に、介護予防事業として啓蒙活動を実際に教室活動等にもプランニング、関わりを持っております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
 1番、原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 主要成果表の77頁、要介護・要支援認定者の状況についての項目で質問をさせていただきます。
 予算書の頁については、ちょっと私何頁なのか迷ったんですが。

○議長(田中勝男) そのまま進めてください。

○1番(原 紀夫) 昨年と今年を比較しますと、ここの要支援から要介護5に至るまでの月別の数字が出ておりますけれども、端的に言いますと、今年の3月末の数字だけを見ても468名が3月末でいるんだと、昨年は411名と、こういう数字でしたので、プラス57名ですか、今年については多くなっているという状況にあります。非常にこの認定の基準というのが、かなり厳しいいろいろなクリアして審査をした結果ですね、こういう形になっているんでしょうけれども、昨年と今年を比較したなかで、この状況をみて、今後、清水町としてどういう介護については方向になるのかということを考えておられるのか。現状のまま十分に対応ができるという認識なのか、お尋ねします。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 年々増えていく状況にありますし、特に要介護度が高くなるにつれて、在宅ではなかなか介護ができないという部分で、当然施設入所を求められるということになるかと思いますが、かといって、入所できる施設というのが本町では不足をしているという状況でございます。他町においても、施設に入所をしている方もおりますし、そういう状況のなかでは、入所施設というんですか、そういう整備を町でやることはちょっとあんまり期待はできないですが、事業者がそういう形のなかで設置をしていただいて、受け皿として開所をしてもらえればということで思っておりますし、現実としては、一般質問でも出ましたが、御影地区ではそういう動きもあるということで、それについて期待しているところですし、その部分については町で協力ができるというか、そういう部分についても若干ある部分もありますので、検討を重ねてまいりたいと思います。どうしても年齢がいくと、介護度が高くなっていくと、介護給付費ですか、こういうのも増えていくという状況ですので、できればそれ以前に回復期等々があると思いますが、その部分について、何とかサポートしていろんな事業を組みながら、今もいきいき教室とかいろいろとやっておりますが、進まないので、そういう手段も考えていって、介護度を止めるというか、高くならないような方策も考えなければならないと、特に引きこもりという部分でいけば、重篤な部分になってこようかと思いますので、その部分もなんとかして、いろんな機会をみつけて検討を重ねてまいりたいとこのように思います。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 課長から、町はあまり期待ができないということで、人数等についてはこれからも減るということではなくて、増えていくだろうとこういうことだと思いますが、どうもそこが財政的なものがあって、なかなか手出しができないという面は理解ができますが、高齢者が多くなってくる、町民としてはなんとかならないのかなと思っている人がかなりいると思います。そこで昨年ですね、入所をしたいのだができないという、待機というんでしょうか、待機者は去年は80名と言われたような気がしますが、現在はどのような状況になっているのでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 特別養護老人ホームのせせらぎ荘ですけれども、昨年は80数名ということでお知らせをしたところですが、現在はつい最近の情報ですが、100名の待機者がいるという状況でございまして、非常になかなか入れないという状況がだんだん増えてきているのではないかと思います。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 町長にお尋ねします。ここ数年、こういう入所がしたくてもできないという待機者が年々増えてきているという状況にあるというのは非常に問題だという気がします。町はなかなか期待されても困ると、なんとかほかのほうでという感じですが、その他の介護の認定者にならないための方策について、いろんな分野から力を入れてやっているということは理解できますけれども、この要介護、要支援認定者の状況を見てもかなり月々変動しているということから、かなり流動的な面があるにしても、これから大きな問題になると私は感じております。したがって、非常に大きな問題ですので、町として今後この問題について、入所したい人ができないという状況を少しでも、上向きにしていくために、町長としてどういうことを今後考えていこうとされているのか、このへんについてお尋ねします。

○議長(田中勝男) 町長。

○町長(高薄 渡) 施設の入所につきましては、従来より強く要望をしているわけですが、法律というか、法的からくる運用のなかでですけれども、北海道には高齢者人口から見ても施設が多いということになっていて、特に十勝は多いわけで、ベッド数にかかわることで、これが改善をされない限り、特養施設というところには施設増が求められないというのが状況です。しかしながら、国の方針は居宅介護だという方針が出ておりまして、今回も医療機関にある療養型のベッド数を減らして地域にお返しして、地域で家庭で、それをサービスしなければならないという状況になっているわけです。本当は施設に入所をすべてができるような状況が一番望ましいのですが、今のお話のようにそれがままならないということですから、そこで居宅の地域密着型ということで、小規模多機能施設が生まれてきたわけですけれども、まだまだ今後、そういう需要は増えてくるだろうと思います。したがいまして、それらに対応すべく町としての考え方をつくらなければならない。それが介護保険事業計画なり、高齢者保健福祉計画となっていくわけです。そのなかで今後の見通しをしていかなければならないだろうと、非常に苦しい状況に、町としても置かれているし、医療機関としてもおかれているし、それから福祉施設も同じ思いがあります。したがって、これらは今の制度といいますか、そういうものの改善の緩和策ですね、これを強く求めていかなければ今後の高齢社会に対応する状況にはならないだろうと強く思っております。なんとか増設を含めてしたいと思っておりますし、また、更に新設、改築をしていく折りにそういう方向が生まれないのかどうか、ベッド数の問題、決められてくるものですから、高齢者人口に対する要支援、要介護の割合が何パーセントと、それによってベッド数がこれだけだよとなるものですから、単独に町でなかなか進められないというのが現状です。そういうことのなかからでも、改善策を求めていかなければならないと思っております。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 町長から、今後に向けての前向きな取り組み姿勢をお伺いしましたので、おおいに期待をさせていただこうと思っております。まさに過日の一般質問のなかでも、一部申し上げましたけれども、17,000人・18,000人いたときは、1家族あたり5人程度になるんでしょうか。そのぐらいの家族構成があったものが今は2.0ぐらいの構成だろうと思います。したがって、高齢化に伴って、子どもも年をとっているわけですから、まさに問題である老々介護的なものになってしまう可能性もあるわけで、介護するほうが病人になってしまうということも懸念される時代に入ってきていると、こういうことになろうかと思いますので、そのへんを十分に考慮をしたなかで、町民合意の上、前向きな取り組みをぜひお願いしたいということを申し上げて終わります。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
 11番、荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) 繰入金の考え方についてお聞きしたいのですが、介護保険会計が年々ボリュームが増えてきていると、最初は4億5,000万円ぐらいでしたか、19年度で約6億円になりましたね、年々繰入金が増えていっているということは、結局は何が原因なんでしょうか。

○議長(田中勝男) 廣江主任。

○主任(廣江正明) 毎年毎年認定者数が増えております。そのうち、介護保険のサービスを利用する方が増えているということで、介護保険のほうから給付する保険給付費のほうが伸びてきているというのが大きな原因かと思います。

○議長(田中勝男) 荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) ちょっと違うかもわかりませんが、とりあえず介護保険の会計をどう維持をするかということでいえば、前回の介護保険の半分は国と道と町村が持つということですよね。あとは介護保険料ですか、1号・2号の被保険者の方々に負担をしていただくということと、本人が負担する1割ですか、その部分で全体の会計は成り立つんだということですよね。そうすると、本来的に考えれば、一般会計からの繰り入れを会計のなかに入れるという余地というか、そういう部分はないはずですよね。見方を変えれば、最初の介護保険全体の見方が今回は3年ごとに介護保険の保険料を見直すということで、全体のボリュームを見直すということですね。どうも繰入金を入れるというのは、ある程度わかりますけれども、全体の見通しの、3年間の見通しの誤りが結果的に繰入金を増やしていっているということになっているんではないかと思うんですが、今年度の予算をみると約5,000万円増えますよね、会計全体が。そういうなかでいえば、いただく保険料は同じだという形にしておくと、結局的にどういう会計見通しを立てて、国に請求していくかということにもかかわるわけですが、このへんの考え方は最初の予定をしていたとおりになっているのか、それとも実際はもうちょっと会計全体が低くて済むんじゃないかと思っていたのか、そのへんについてはどう考えますか。

○議長(田中勝男) 廣江主任。

○主任(廣江正明) 一般会計の繰入金のことについてですけれども、介護給付費繰入金、平成19年度は72,618,451円を一般会計から繰り入れをさせていただいておりますが、さきほどお話がありましたように、50%の負担をしている国、道、清水町なんですけれども、そのうち清水町は給付費の12.5%を法定で負担をしなければならないとなっております。それで、平成19年度保険給付費の支出として、580,947,608円の支出をしております。その12.5%にあたる72,618,451円が一般会計から繰り入れさせていただいた金額で、この部分については法定で定められた金額以上のものは入れてはおりません。同じく2番目の介護予防事業繰入金、3番目の包括的支援事業繰入金についても、法定で清水町の負担割合というものが定まっておりますので、それに見合った金額を入れてきているわけです。4番目と5番目の職員の人件費、それと認定事務等の事務費がかかるんですが、この部分については、その年その年の事務量等によって、金額の変更がありますけれども、給付費の繰入金、予防事業費の繰入金、包括的支援事業の繰入金については、法定の金額の繰り入れをさせていただいているところでございます。

○議長(田中勝男) 荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) ちょっとはっきりわからなかったんですが、町の支出金とか、この繰入金のなかに含まれているという、ここに繰入金と書いてある部分のなかに含まれているという意味ですか。

○議長(田中勝男) 廣江主任。

○主任(廣江正明) 一般会計繰入金の金額のなかに、平成19年度は109,800,941円の繰り入れを総額でさせていただいているんですが、そのうち介護給付費繰入金、2番目の介護予防事業繰入金、3番目の包括的支援事業繰入金の合計した金額については、法定での清水町の負担割合の金額になっておりますので、この一般会計繰入金のなかに法定負担分が含まれております。

○議長(田中勝男) 荒木篤司議員。

○11番(荒木篤司) 言っていることはわかりました。簡単な話、315頁の歳入を見てみると、そこのところがはっきりとわかりませんよね。例えば、5番目に道支出金ということで9,000万円が載っていますよね。これと同じような形で町が当然支出をしなければならない12.5%の部分についていえば、こういう形で町の支出金という形で載せたほうがわかりやすいのではないかと思いますが、課長、どうでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(伊藤 登) 町から一般会計から繰り入れるという部分では、表現的にはそんなにわかりにくいものではないというのは感じていますけれども、そのへんについても、一般的に計上をしているということですので、中身については説明をさせていただいたとおりなんですが、いい方法があれば、はっきりわかるような備考欄でも記入ができればそういう方法もとってまいりたいですが、現状としてはこういう結果になっているということで入れ替えをしていきたいと思います。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
 以上で、認定第4号、平成19年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) ここで休憩いたします。(午前11時17分)

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時30分)

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○議長(田中勝男) 認定第5号、平成19年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 367頁をお開きください。
 平成19年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男)  質疑なしと認めます。
 以上で、認定第5号、平成19年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) 認定第6号、平成19年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 397頁をお開きください。
 平成19年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第6号、平成19年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) 認定第7号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 422頁をお開きください。
 平成19年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入、歳出、並びに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第7号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) 認定第8号、平成19年度清水町上水道事業会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書、一括して質疑を受けます。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第8号、平成19年度清水町上水道事業会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(田中勝男) これより順次、討論・採決を行います。
 認定第1号、平成19年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第1号、平成19年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第1号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第2号、平成19年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第2号、平成19年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第2号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第3号、平成19年度清水町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第3号、平成19年度清水町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第3号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第4号、平成19年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第4号、平成19年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第4号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第5号、平成19年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第5号、平成19年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第5号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第6号、平成19年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第6号、平成19年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第6号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第7号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第7号、平成19年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第7号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 次に、認定第8号、平成19年度清水町上水道事業会計決算の認定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、認定第8号、平成19年度清水町上水道事業会計決算の認定について、採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、認定第8号は、認定することに決定しました。

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○議長(田中勝男) 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 おはかりします。
 議事の都合により、9月25日から9月28日までの4日間、休会にしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、9月25日から9月28日までの4日間、休会することに決定しました。
 9月29日は、午前10時に会議を開きます。

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○議長(田中勝男) 本日はこれで散会します。

(午前11時43分 散会)