平成21年第12回定例会(12月22日_日程4)
○議長(田中勝男) 日程第4、議案第123号、清水町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局長。
(委員会報告書 事務局長 朗読)
○議長(田中勝男) 本件について、総務文教常任委員長より報告を求めます。委員長、口田邦男議員。
○委員長(口田邦男) 12月17日、特別委員会終了後、総務文教常任委員会を開催いたしました。付託された清水町課設置条例の一部を改正する条例の制定についての審査をさせていただきました。本件につきましては、一般質問あるいは議案説明のなかで、いろいろと議論が出された経過がございましたが、当委員会としましては、再度担当課より説明を受けて協議をさせていただきました。結果、心配な面がないわけではございませんけれども、時代のニーズに応え、且つ、横の連携を保ちながら、町民にわかりやすい役場を目指すということでございまして、委員会としましては、賛成多数で本議案に対して原案可決とさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 1点だけお尋ねしたいのですが、今回、課が増えるということで、管理職の数が当然増えるわけですけれども、それに伴って、参事職を含めて、現行の数からいくと、3課が増えることで、どれだけ管理職の数が何名増えるのか。そのことによって、係長職以上の数と係長以下の職員の数ではバランス的にはどうなのか、そのことがわかれば教えてください。
○議長(田中勝男) 委員長。
○委員長(口田邦男) ただいまのご意見ですが、当然その意見についても、我々委員会としましても説明を受けております。私から間違った説明もどうかと思いますので、担当課からひとつ詳しい説明を受けたいと思いますので、よろしくお願いします。
(議長より、この場で職員が説明することはできない旨、委員長に説明)
○委員長(口田邦男) そういうことはできないということでございますので、今、手元に資料がございませんので、詳しい説明ができませんが、改正前と改正後では総体的に大差はないということは聞いております。以上です。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 総体的に大差はないということですが、大差というのは何名が大差か、定かではありませんが、3課ですので、単純に考えると、課長と課長補佐がいるとすれば、3課で6名の範囲が大差ではないというふうに受け止めてよろしいですか。
○議長(田中勝男) 委員長。
○委員長(口田邦男) 6名が云々ということは、人数的なものはともかくといたしまして、大差はないということでございます。詳しいことは後ほどでよければ報告いたします。
○1番(原 紀夫) わかりました。
○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第123号、清水町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長報告は、原案可決です。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第123号は、委員長報告のとおり可決されました。