北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成21年度予算審査特別委員会(3月19日_一般会計 諸支出金)

○委員長(伊藤成一)これより、第13款「諸支出金」208頁から211頁までの審査を行います。
 これから質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 原委員。

○委員(原 紀夫)210頁の警備業務委託料の関係でお尋ねをいたしますが、これは土、日であるとか、夜間であるとか、その他退庁後とか、このへんの警備の委託料でしょうか。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)これにつきましては、土、日、それと役場勤務終了後の警備につきまして、土日と夜間の部分の・・・、すみません、土日は日直がおりますので、それを除いた夜間の部分のシルバー人材センターへの警備の委託料になってございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)シルバー人材センターのみですか、この分は。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)これにつきましてはシルバー人材センターへの分のみになってございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)シルバー人材センターに委託をしている部分については何時まででしょうか。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)午後5時30分から10時までとなってございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)10時以降、朝までの分はどのようになっているのでしょう。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)これは基本的に機械警備となってございますけれども、帯広の綜合警備保障の警備員が常駐をしているということになってございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)この分の経費は、ここの中ではどの項目になるのでしょう。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)それにつきましては、14番の・・・、すみません、これにつきましても先ほどの警備委託料の中の内訳に入ってございまして、内訳が機械警備委託料が378千円です。残りの1,183千円につきましてがシルバー人材センターへの委託料となってございます。失礼しました。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)シルバー人材センターに委託が終わった後の朝までの分で、庁舎の中は必ず警備会社なりの人は必ず一人はいると、こういうことでしょうか。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)基本的に警備会社の方、役場のみでなく、管内の何施設か警備をもってございまして、そちらのほうから警報等なりましたら、そちらのほうに出る場合がございますけれども、外部からは鍵がない限り自動的に扉が開かなくて入れないというふうなシステムになってございまして、対応してございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)というと、いるときもある、いないときもあると、こういうことですか。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)他の施設で警報等があれば外出しまして、その間につきましては役場のほうも機械警備になりますので、もし通報が、警報が鳴りました場合につきましては、帯広の本部にその通報が連絡がいきまして、警備員のほうに連絡をして、駆けつけるというふうになってございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)どうも総合的にお伺いすると、10時以降いなくても機械にお任せをしたらできるのかなと、こんな気もちょっと受けたのですが、それは不可能なのでしょうか。

○委員長(伊藤成一)総務課長。

○課長(荒木義春)今、主任からお答えをさせていただいておりますけれども、機械警備、基本的に先ほど申し上げましたように、公共施設、町の公共施設もありますし、また、民間ですから民間の機会警備も請け負っているようでございます。たまたま役場に夜10時以降宿直といいましょうか、在籍しているんですけれども、これはそのために新たな委託料を払っているというのは事実でございません。清水町の役場を含めた、公共施設を含めた民間の警備を請け負っている会社ですので、清水町にいなきゃならんと、そういったことで、どちらかというと役場の宿直室を使わせていただきたいというようなお話でございまして、そこに居ないときもありますけれども、そこに朝まで居るといったような状況になっているところでございます。

○委員長(伊藤成一)原委員。

○委員(原 紀夫)わかりました。私は常駐しているのかなと思ったのですが、他のほうの契約等もあって居るときもあれば居ないときもあると、町の施設を使っているだけだと、こういうことですね。わかりました。
 14番の庁舎清掃と機会運転管理業務委託料の9,000千円ですが、これを庁舎清掃と機械運転管理とをもし分けるとすると、金額的にこの9,000千円というのはどういうことになるのでしょう。

○委員長(伊藤成一)総務グループ主任。

○G主任(神谷昌彦)内訳につきましては、清掃業務につきましては2,840千円です。機械管理の部分の人件費につきましてが3,461千円、それと庁内の特別清掃ということで、定期的に行う特別清掃につきましては、1,470千円、それと設備として庁舎の施設としての検査費用としまして556千円、それと庁舎の管理において必要となる消耗品等につきましてが885千円という内訳になってございます。

○委員(原 紀夫)終わります。

○委員長(伊藤成一)他に。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(伊藤成一)質疑なしと認めます。
 これで、諸支出金の審査を終わります。