平成21年度予算審査特別委員会(3月23日_老人保健特別会計)
○委員長(伊藤成一)これより、議案第27号「平成21年度清水町老人保健特別会計予算」の審査を行います。
特に説明することがあれば説明してください。
保健福祉課長。
○課長(伊藤 登)それでは、平成21年度清水町老人保健特別会計予算案の概要についてご説明を申し上げます。老人保健特別会計につきましては、老人の医療にかかる経費を社会保険診療報酬基金交付金、国庫支出金、道支出金を主要な財源としてまいりましたが、老人保健制度が平成20年3月をもって後期高齢者医療保険制度へ移行されたことから、平成20年度会計の社会保険診療支払交付金、国庫支出金、道支出金の精算となるところであります。しかし、平成20年度分の実績がただいまのところ報告されていないことから、歳入歳出それぞれ600千円を見込み、前年度予算と比較して170,400千円の減額となったところでございます。300頁、303頁の歳入ですが、1款の支払金交付金は前年度予算の85,161千円の減、2款の国庫支出金につきましては前年度予算の54,352千円の減、3款につきましては道支出金といたしまして、前年度予算の13,587千円の減であります。平成21年度の交付申請がないことから過年度分医療費負担金のみを計上させていただいております。次に、歳出307頁、2款の医療諸費は447千円で前年度予算と比較して169,874千円の減となったところです。平成20年度払戻し見込額のみの予算計上となっております。以上、老人保健特別会計予算案の概要説明といたします。よろしくお願いいたします。
○委員長(伊藤成一)これより歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(伊藤成一)質疑なしと認めます。
これで、議案第27号の平成21年度清水町老人保健特別会計予算の審査を終わります。