北海道清水町議会

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平成21年第9回定例会(9月16日_日程01 平成20年度決算 一般会計 歳出 衛生費)

○議長(田中勝男) 第4款衛生費、第2項清掃費、137頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 1番、原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 1点だけお尋ねします。ごみの収集関係ですが、土・日は収集はしておりませんが、例えばシルバー人材センター等が作業した際に、庭木やなんかの剪定作業をしたりするというときに、相当量があって車に積んだまま、土曜日であるがために、焼却場、ごみの収集したものについて、持っていくことができないということで、一部なんとかならないかなという話もあるのですが、これを土曜日の午前中に受入れをするとか、そういうことになるとその分については職員の出役、勤務に影響が出るということで、現状、収集をしていないというのが、主な原因なのかどうかいかがでしょうか。

○議長(田中勝男) 町民生活課長。

○町民生活課長(草野和好) ご質問のごみの収集につきましては、平日のみで行っております。搬入の清掃センターへの搬入の件だと思いますが、これについては、平成19年度から月に1回なんですが、夏の間ですね、午前中に試行ということで開始をしております。ちなみに平成19年度は途中の7月から10月まで開きまして、36件の利用がありました。それから20年度につきましては、5月から10月まで開きまして49件ということで、現在対応をさせていただいております。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) この午前中を午後まで延長することで、相当増えるとか、なんとか午後からも土曜日は収集受入れをしてもらえないかという要請は今のところはなかったというのか、あるんだが、現状どおりというのか、どちらでしょうか。

○議長(田中勝男) 町民生活課長。

○町民生活課長(草野和好) その件については、現場の担当係長から聞いておりませんので、今のところはないと考えております。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) ごみの収集の清掃センターの件で、清掃センターをこの間見に行ったんですが、そのときに昔、大型ゴミでなんていうんでしょうか、リサイクルできるのをあそこに置いてあって、リサイクルしてまたということがあったと思うんです。今はないんですよね。そういう人がたまたまいるんですね。これをどうしようかといったら、清掃センターに持っていっておけば、また誰かが使ってくれるというようなことがあるんですが、そういうことが昔あったんですけれども、今はやってはいないということなので、そのことについてはどういうふうになるんでしょうか。考えているんですか。

○議長(田中勝男) 町民生活課長。

○町民生活課長(草野和好) 何年前になりますか、過去にそういったことで、リサイクルということで、年に1回修繕したものを町民に、お安くしたのかどうかちょっとわかりませんけれども、当然、持ってきたものをそのまま使えるわけではありませんから、そこにひと手間ふた手間かけながら、使えるようにしていくという部分で過去にやってきたと思います。それでちょっと詳しくやめた理由は伺っていませんけれども、今のこういう時代のなかで、当然、資源になるものは資源だとか、リサイクルする           だとか、いろんな部分で見た目使えるものというのは多々あると思うんですよね。ただ一方では人が使ったものはいやだというような部分のこともあると思いますが、現状としては、帯広市内等にリサイクルショップ等にそういう思いの方は持ち運ばれたりしているのかなということで、町として過去にやったようなリサイクルの分については、特に町民からそういった要望が出てきたら検討をしなければならないと思いますが、現状では考えてはおりません。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
 以上で、衛生費の質疑を終ります。