北海道清水町議会

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平成21年第9回定例会(9月16日_日程01 平成20年度決算 一般会計 歳出 労働費)

○議長(田中勝男) 第5款労働費、第1項労働費、143頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 労働費ですが、緊急雇用対策というのをやりました。12月末からだと思いますが、これは緊急雇用対策でここに書かれているようなことをやったんですが、町として、この対策にもっとやる必要があったのではないのかということと、今年度に入ってこの継続があるわけですが、そのへんのところちょっと教えてください。

○議長(田中勝男) 産業振興課長。

○産業振興課長(八木正明) お答えします。平成20年度におきましても、国の補正予算で予算化されまして、本町においても成果表に記載のとおりの事業実施をしております。また21年度につきましても、20年度の2次補正の部分で基金事業という形で、すでに街路樹の剪定の事業だとか、直売所のほうに1名を雇用しておりますが、このような2件の事業は実施をしておりますし、農村部の明渠排水等の状況の確認事業についても、実施をしているところです。また、この21年度につきましては、除雪対策ということで、2名ほど支庁に申請をしている状況です。それと町の単独事業ということで、平成21年度につきましては、高校以上の新卒者の就職がなかなかできないという方に対しまして、制度を設けまして、実施をしているところでございますが、本町の場合は皆さんが就職されたということもございまして、申請がなかったような状況です。雇用情勢につきましては、今、現在も厳しい状況でございます。今後に向けまして高卒者、新卒者以外で必要な部分があるのであれば新しい事業ということで取り組む必要性はあるのかなという気はしておりますが、今後、予算編成に向けて内部で検討をしてまいりたいというふうに思っているところです。以上です。

○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 以上で、労働費の質疑を終わります。