北海道清水町議会

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平成22年第6回定例会(9月13日_日程7)

○議長(田中勝男) 日程第7、議案第65号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第6号)の設定について、議案第66号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第67号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第68号、平成22年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第69号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第70号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第71号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、以上7件を一括議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。副町長。

○副町長(安曇達雄) 議案第65号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第6号)の設定につきましてご説明を申し上げたいと思います。
 歳入歳出それぞれ276,045千円追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,958,362千円とするものであります。
 9頁をお開きいただきたいと思います。歳入からのご説明です。
 9頁、歳入でございますが、1款1項、町民税現年課税分の下段の2項1目の固定資産税の現年課税分につきましては、賦課決定により増収が見込まれることから追加するものでございます。
 9款1項1目、地方特例交付金につきましては、交付額の決定による追加です。
 10款1項1目、地方交付税につきましては、普通交付税の交付額確定による追加でございます。大きく増額となりました要因につきましては、地域医療の充実、子育て支援や高齢者生活支援などの費用並びに町民税や地方消費税などの収入補填費用の算定額が増加いたしました。これによるものでございます。
 10頁にまいります。14款2項1目、民生費国庫補助金につきましては、除雪サービス事業に対する社会資本整備総合交付金の交付決定による追加、6目の総務費国庫補助金につきましては、コミュニティバス購入事業に対する社会資本整備総合交付金の交付決定による追加、7目、農林業国庫補助金につきましては、御影鉄南地区におきます交換分合事業について農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の採択を受けまして追加するものでございます。
 その下の15款2項3目、労働費道補助金につきましては、緊急雇用創出推進事業の追加採択による補助金の追加、4目、農林業費道補助金につきましては、農地法改正に伴う農地基本台帳システムの改修に対し、農地制度実施円滑化事業の採択により補助金を追加するものでございます。
 15款3項1目の総務費道委託金につきましては、国勢調査等に対します、委託金を追加するものでございます。
 11頁に移ります。17款1項2目の特定寄附金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附5件、老人福祉目的1件、図書購入整備目的1件の寄附がございましたので、追加するものでございます。
 18款1項6目、いきいきふるさとづくり基金繰入金につきましては、第九のまちづくり事業に対する寄附金分につきまして、本年度に実施されます、第九演奏会の実行委員会報償費に充てるため基金より取り崩し、繰入金を追加するものでございます。
 20款3項4目、奨学金貸付金収入につきましては繰上償還分、4項3目の雑入につきましては、平成21年度の道営畑総事業費が減額し確定したことによる道からの負担金の返納を追加するものでございます。
 12頁です。2款1項3目の臨時財政対策債につきましては、普通交付税の振替分として発行可能額の確定がございましたので、追加するものでございます。
 13頁にまいります。歳出です。件数が多いので端折って説明させていただきます。
 2款1項1目、一般管理費、3節10番、職員手当につきましては、出生による扶養親族の増に伴い、子ども手当分を追加、3目の財産管理費、13節51番、普通財産改修設計委託料につきましては、御影診療所施設老朽化に伴う改修に向け、設計委託料を追加するものでございます。
 6目、企画費でございます。12節80番、自動車損害保険料、18節10番、コミュニティバス購入費につきましては、先ほども申し上げました、社会資本整備総合交付金を活用したコミュニティバスの導入経費の追加でございます。
 19節14番の清水町地域公共交通活性化協議会負担金につきましては、12月から来年の3月にかけ、長期間の交通弱者の移動手段確保を目的に、清水町地域公共交通活性化協議会の事業として巡回バスの暫定運行を行うため、負担金を追加するものでございます。
 25節10番、いきいきふるさとづくり基金積立金につきましては、寄附事業分の基金を積み立て追加するものでございます。
 下段の4節20番、臨時職員共済費、7節10番の臨時職員賃金につきましては、移住・交流推進員の任用につきまして追加するものでございます。移住・交流推進員は、本町の移住定住促進の窓口業務や移住体験の住宅の管理業務等にあたるものでございまして、総務省が推進しております、地域おこし協力隊員として都市圏からの転入者を受け入れ、任用するものでございます。本町への定住促進を図ることを目的として実施するものでございます。
 14頁にまいります。11節、需用費、12節、役務費、14節、使用料及び賃借料、18節、備品購入費につきましては、清水地区に新築いたします、移住体験用住宅に関わります管理経費、家電等の備品の整備経費を追加するものでございます。
 11目、電子計算費につきましては、平成23年1月より国税連携として開始される確定申告等の電子データによる通信に対応するため、住民税システムのプログラム修正委託料と電算機器の整備費用を追加するものでございます。
 15頁にまいります。2款2項1目、税務総務費、13節52番、公的年金特別徴収等審査システム委託料につきましては、道内市町村が共同運用しております、北海道共同利用型エルタックス審査システムの国税連携に伴い、運用保守費用を追加するものでございます。
 19節13番、十勝市町村税滞納整理機構運営経費負担金につきましては、引継ぎ件数と、引継ぎ額の変動による減額であります。
 2款5項1目、統計調査費につきましては、北海道からの委託金歳入の増でございます。増に伴いまして、国勢調査等々経済センサスでありますとか農林センサスを行いますけれども、これにかかわります経費を補正するものでございます。
 16頁にまいります。3項1項2目、社会福祉施設費につきましては、下人舞福祉館における水道管の腐食による漏水のため、修繕料を追加するものでございます。3目、老人福祉費につきましては、老人福祉目的の寄附受領分を老人福祉基金に積み立てるための追加、4目の障害福祉費につきましても、それぞれ21年度事業の実績の確定による追加補正でございます。
 17頁にまいります。3款2項2目、保育所運営費につきましては、職員1名の退職に伴います給料等の減額と、待機児童の解消及び職員退職等に伴う臨時代替の保育士の任用増により臨時職員共済費、賃金等を追加、6目、学童保育所運営費につきましては、学童クラブの受け入れ児童数の増等によりまして、それぞれ賃金を追加するものでございます。
 18頁にまいります。4款1項1目、保健衛生総務費、3節10番、職員手当、4節の職員共済費につきましては、職員の扶養親族増による追加でございます。
 28節10番、国民健康保険特別会計繰出金、12番の高齢者医療保険特別会計繰出金、2目のほうの保健予防費に入りますけれども、国庫補助金返還金、4目の水道施設費の簡易水道事業特別会計繰出金、これらにつきましては、額の確定による補正となってございます。
 19頁に移ります。5款1項1目、労働諸費につきましては、緊急雇用創出推進事業の追加採択によりまして、地場産品・加工品の販売や主要駅や空港等での観光PRなどを行う、観光振興支援対策事業を町の商工会に委託させていただき、2名の雇用を創出するため、委託料を追加するものでございます。
 6款1項1目、農業委員会費、5節10番の職員給料、3節10番の手当、4節の職員共済費につきましては、歳入でご説明いたしました、鉄南地区におきます、交換分合事業について活性化プロジェクト支援交付金の採択を受けたことにより、20頁の後段に6款1項11目として農地集団化事業費の歳出科目を載せてございますけれども、これを新設することから職員2名分の人件費の科目を異動し、減額するものでございます。
 13節30番、農地基本台帳作成システム変更委託料につきましては、農地制度実施円滑化事業の採択を受けまして、農地法改正に伴う基本台帳作成システムの変更を行うため、委託料を追加するものでございます。
 2目、農業総務費でございますが、20頁にかけまして職員の扶養親族増に伴い、職員手当共済費を追加するものでございます。
 20頁の6目でございますが、土地改良事業費、15節10番、明渠排水路維持管理等工事につきましては、たび重なる降雨の影響により土砂が堆積いたしまして、通水断面が不足する、飲み込まないという排水路の土砂上げを実施するために追加、13節の50番、経営体育成事業管理表作成委託業務につきましては、平成21年度実施の事業実績の報告のため、管理表の作成委託をしておりましたけれども、十勝振興局との協議の結果、その作成が不要になったということにより減額補正を行うものでございます。
 23節10番、土地改良事業団体連合会交付金返還金、9目の集落排水事業費につきましては、それぞれ額の確定による補正でございます。
 11目、農地集団化事業費につきましては、1目の農業委員会費の説明で申し上げましたが、御影鉄南地区におきます、交換分合事業について活性化プロジェクト支援交付金事業として実施するため、歳出科目を新設するものであります。
 2節10番の職員給料、3節10番の手当、21頁に進みまして、4節10番の職員共済費は職員2名分の人件費を1目の農業委員会費より異動をして追加するものでございます。本年度は、農用地の状況調査、農家意向調査等を実施するため、これにかかる経費といたしまして、臨時職員共済費・賃金・会議にかかる普通旅費・事務事業の消耗品等々、コンピューター機器の借上げ等、十勝農業委員会連合会基盤整備費負担金を追加するものでございます。交換分合事業の実施地区面積でございますけれども500ヘクタールということで、本年度は農用地等の状況調査、平成23・24年と3ヶ年計画で事業を進めて、担い手農業者への農用地の集積を図っていくものでございます。
 22頁にまいります。6款2項1目、林業振興費につきましては、有害鳥獣被害防止のための電牧柵設置に対する助成でございます。実施件数が16件ということで、予算を上回ったことから補助金を追加するものでございます。
 7款1項1目、商工振興費、19節30番、清水町商工会振興事業補助金につきましては、清水町商工会による市街地の空き店舗を活用した通年営業型多機能施設の運用実験事業に対し補助金を追加するものでございます。この多機能施設は、10月から来年3月まで野菜加工品直売・ふるさとブランドとかちしみず認証品の販売・製品の製作者が自ら販売体験するチャレンジショップを実施させていただく他、店舗内に椅子やテーブルを設けまして、高齢者や買い物途中の方が気軽に立ち寄れる憩いの場を創設するものでございます。
 19節35番、企業立地促進補助金につきましては、それぞれ企業立地促進条例に基づきまして、バイオエタノール株式会社への補助金でございます。固定資産税相当額と雇用人数で算出するものとなっておりまして、過疎法による固定資産税の課税免除額が決定し、補助金額が確定いたしましたので追加するものでございます。
 3目、観光施設費につきましては、日勝展望台トイレ給水管漏水のため取替工事を追加するものです。
 23頁、8款2項1目、道路維持費につきましては、たび重なる降雨により道路側溝部の土砂詰まりや路肩崩壊・崩落等の補修に要する箇所が非常に多く発生している状況にあります。また、これから本格的な台風シーズンを迎えるにあたりまして、補修経費の増加が見込まれますので工事費を追加するものです。
 4項2目、公園管理費につきましては、清水中央公園噴水池への水抜き栓の漏水により修繕料を追加をするものです。
 3目、公共下水道費につきましては、額の確定による補正となりますが、公共下水道事業特別会計におきます、前年度繰越金の追加に伴います一般会計からの繰出金の減額となってございます。
 9款1項1目、消防負担金につきましては、西十勝消防組合の消防車両のポンプ破損の修繕、農協共済より寄贈を受けました自動車の救急車両への改修経費等により負担金を追加するものでございます。
 24頁にまいります。10款4項1目、幼稚園管理費、4節の臨時職員共済費、7節の臨時職員賃金につきましては、臨時教諭の配置変更により減額、7節11番の代替職員賃金につきましては、発達障害児童の受け入れ対応等により代替教諭を配置するため、追加を行うものでございます。
 10款5項3目の文化会館費につきましては、歳入でご説明申し上げましたけれども、いきいきふるさとづくり基金の第九のまちづくり事業寄附分について、本年度実施される第九演奏会の実行委員会報償に充てるものとして追加をするものです。
 4目の図書館・郷土史料館費につきましては、寄附受領分について備品購入費の追加であります。
 25頁、10款5項6目、御影公民館費につきましては、外壁コーキングの劣化により公民館事務室内へ雨漏りが生じていることから修繕料を追加、6項3目、体育館費につきましては、体育館男子トイレ部分の雨漏り解消のため、屋根改修工事費と温風暖房機の遠隔掃除基盤破損による取替工事を追加するものであります。
 11款1項1目、道路橋梁災害復旧費につきましては、8月23日午後からの前線停滞に伴う豪雨によりまして、旭山美生間道路において1ヶ所と、上旭6号支線道路において1ヶ所、法面崩壊と道路の一部決壊という被害を受けましたので、復旧工事費を追加するものであります。
 26頁へまいります。13款1項1目、行政費につきましては、6款1項11目の農地集団化事業費におきまして、臨時共済費、賃金の予算計上に伴い、行政費を減額するものでございます。
 13款2項1目、基金費につきましては、今回補正の調整額を公共施設建設等基金に積立金として追加するものでございます。
 その下の27頁をご覧いただきたいと思います。給与費明細書でございますが、ご説明をしてまいりました、各費目の人件費部分につきまして集計したものとなります。一般職につきまして職員数は1名減、記載の内容のそれぞれ減額となってございます。
 大変恐縮ですが、5頁のほうへお戻りいただきたいと思います。第2表の地方債補正でございます。歳入のなかでご説明申し上げました。臨時財政対策債の発行可能の増額に伴い、限度額を引き上げるものでございます。
 以上、一般会計補正予算(第6号)の説明とさせていただきます。
 続きまして、議案第66号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に5,763千円を追加し、総額をそれぞれ1,341,331千円とするものでございます。
 5頁の歳入から入ります。
 1款1項1目、国民健康保険税につきましては、21年度の所得の増によります増額補正です。
 4款1項1目、前期高齢者交付金は、額の確定による増です。
 8款1項1目、一般会計繰入金、これは額の確定に伴う調整、6頁のほうの国民健康保険基金繰入金につきましても、額の調整による基金繰入金の補正をそれぞれ行うものでございます。
 7頁に入ります。歳出です。1款、総務費、2款、保険給付費、8頁の3款の後期高齢者支援金、4款、前期高齢者納付金につきましては、それぞれ額の確定による補正でございます。
 8頁下段、9頁になりますけれども、10款1項3目の償還金につきましては、国庫支出金等の実績による精算償還金でございます。
 以上、国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、議案第67号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてご説明申し上げます。
 総額にそれぞれ190千円を追加し、歳入歳出それぞれ149,476千円とするものでございます。
 5頁をお開きください、歳入でございます。
 1款の後期高齢者医療保険料、2款の繰入金、3款の繰越金についてはそれぞれ額の確定による補正、4款の諸収入につきましては、制度の円滑運営のため、広報事業等に対する臨時特例交付金の増額補正でございます。
 6頁、歳出にまいります。1款1項1目、一般管理費216千円の補正でございますけれども、後期高齢者医療制度の広報事業としてパンフレット等の作成経費を増額補正するものでございます。
 以上で、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)についての説明とさせていただきます。
 引き続き、議案第68号、平成22年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。それぞれ27,467千円を追加し、総額をそれぞれ900,870千円とするものでございます。
 5頁、歳入にまいります。3款1項の支払基金交付金は精算交付見込額、7款1項の繰越金は、平成21年度決算による額の確定により増額補正でございます。
 6頁にまいります。6頁・7頁の歳出でございますが、5款のほうの諸支出金は事業費の確定に伴う国庫道費負担金等返還金の増額補正、3款のほうに戻りまして、基金積立金としてこれらの補正による歳入残高22,132千円を増額補正するものです。積み立て後の基金は95,831,229円となるものでございます。
 以上、介護保険特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
 引き続き、議案第69号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。歳入歳出予算の総額にそれぞれ936千円を減額いたしまして、総額を400,720千円とするものでございます。
 5頁です。歳入ですが、4款1項の一般会計繰入金ですが財源調整によるもので、5款1項の繰越金は21年度決算に基づく繰越金の増額補正です。
 6頁にまいります。6款1項、一般管理費で、21年度分消費税の確定見込み、3款1項、公債費で額の確定による補正です。
 以上、公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせ
いただきます。
 議案第70号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)でございます。それぞれ94千円を減額いたしまして、総額を69,384千円とするものでございます。
 5頁にまいりますが、歳入では一般会計繰入金での財源調整及び21年度決算に基づく繰越金の増額、6頁歳出では、額の確定見込み等による補正でございます。
 以上で、集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を終わらせていただきます。
 議案第71号、平成22年度簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。総額にそれぞれ345千円を追加いたしまして、総額をそれぞれ103,990千円とするものでございます。
 5頁では、歳入で一般会計繰入金での財源調整及び21年度決算に基づく繰越金の増額補正でございます。6頁、歳出では、それぞれの額の確定による補正を行うものでございます。
 以上、簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
 議案第65号から71号までの説明を、一括ご説明をさせていただきました。よろしくご審議いただきますよう申し上げます。

○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 1番、原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 頁は22頁になります。商工費の関係です。企業立地促進補助金で10月から3月まで取り組むということでありますが、このことについてもう少し詳しく、今、説明していただいたことよりも入り込んだようなかたちで説明いただければと思います。

○議長(田中勝男) 原議員、店舗のほうなのか企業のほうなのか。

○1番(原 紀夫) 全部含めてです。

○議長(田中勝男) 産業振興課参事。

○産業振興課参事(真野 篤) 産業振興課参事の真野です。よろしくお願いします。
 ご質問がありました。空き店舗対策でございますけれども、先ほど副町長がご説明いたしました、商工会が中心市街地の衰退化防止対策といたしまして、御影並びに清水市街における町内の空き地・空き店舗の現況を把握しながら、清水町商工会のホームページでそれぞれ情報を提供しております。しかし、町内には空き地・空き店舗を合わせまして51件ほどの物件がございますが、それぞれ事業主に確認したなかで未使用、利用計画がないという状況、さらに賃貸はするけれども、売買等はしないとか、細かい数字が清水町経済活性化戦略会議等で発表になったところでございます。商工会といたしましては、昨年11月に先進地でございます岩内町並びに白老町の研修等を終えたところでございます。今年、予算のなかで、空き店舗対策でお金を計上しているんですが、町と商工会が話し合いを続けるなかで、商店街における賑わい、活性化を目的に清水町本通りの1店舗を10月から3月まで商工会が借上げ、営業するものでございます。収益事業・非収益事業等の計画がございまして、収益事業につきましては、野菜等の直売を行っている事業所並びにチャレンジショップの希望者、陶友会ですとか身障者施設、そういったところで製作した商品の委託販売等を行っていくというような内容でございます。
 さらに非営利事業におきましては、高齢者の憩いの場の提供、観光案内のスペースを設け、労働費の国の補助を受けて、そちらのほうの案内にも寄与することを予定しております。期間につきましては10月1日から来年の3月31日まで、時間等につきましては、午前9時から夕方の6時まで、月曜日から土曜日までの6日間営業する計画でございます。以上です。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 企画課の中島です。よろしくお願いします。
 北海道バイオエタノール十勝清水工場の固定資産税の額が確定しましたので、今回の補正となっております。詳しくいいますと、本来のバイオエタノールの固定資産税の課税額は5,550万円ほど課税することになっておりますが、過疎地域における固定資産税の免除に関する条例がございまして、製造部分に係る2,650万円ほどが免除となります。差し引きの課税額は2,900万円ほどとなりますが、この課税額プラス従業員1人当たり35万円をかけた額が、企業立地促進条例による補助金として町から北海道バイオエタノールに支払われることになります。一旦、税でもらって、従業員分を上乗せし、バイオエタノールにまたお返しするということになっております。ただ、今年度の普通交付税の補填ということで、免除した額の75%が普通交付税に算定されて清水町に入ってまいります。以上がバイオエタノールの税関係の概要となっております。

○議長(田中勝男) 原紀夫議員。

○1番(原 紀夫) 10月から3月までということですが、これはなかに入る人件費からなにから全部含めて住宅の賃貸料であるとか、どういうかたちになるのかわかりませんけれども、修理をするか、店舗としてふさわしいものにするということ全体を含めての額と理解してよろしいですか。

○議長(田中勝男) 産業振興課参事。

○産業振興課参事(真野 篤) 支出内訳といたしましては、原議員がおっしゃいましたように家賃とかで、今のところ家賃は月に3万円程度であがってきています。水道光熱費やガス代、そういった経費で約6ヶ月で45万円、電話料とかが約3万円ほど、宣伝等で6万円、室内における整備、一部、屋外の看板の目隠しの作業もありますが、そういった経費を30万円と見込みまして、支出で115万円の経費を見込んでおります。収入につきましては、商工会の独自財源で10万円、さらに空き店舗対策事業60万円、先ほど審議いただいております町の補助金30万円、各チャレンジショップ等の事業収益15万円ほど見込みまして、諸収入・支出とも115万円で計画されているものでございます。以上です。

○1番(原 紀夫) 終わります。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
 9番、妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 9頁の地方交付税についてです。
 先ほど、副町長が触れられたんですが、この110,000千円という交付税が国からくるときに、こういう目的でこの交付税を増額するという国の考え方があると思うんです。この点を、1点お伺いしたいということです。
 2点目、その交付税など増額されたものを支出の部で、1つは諸支出で2億円ほどある、貯めて基金に積むということがあるんです。この点について、どういう主旨なのかお伺いしたいと思います。
 3点目ですが、13頁です。コミュニティバスを今年中に購入するという予算になりました。その下に、清水町地域公共交通活性化協議会負担金について、先ほどバスを走らせるという言いかたをしていたんですが、そうなのか、そしたらその実態はどうなのか、そこらへんのところをお聞きしたいです。この3点をお願いいたします。

○議長(田中勝男) 総務課長。

○総務課長(金田正樹) 1点目の交付税の増の内容でございます。
 交付税算定は終わりましたが、まだ正式な細かい数字の内容については知らされていないのですが、総体的に22年度の算定において活性化推進特例費というのがございます。これは、全国ベースで5,300億円か5,400億円程度だったと思いますが、医師の確保ですとか緊急医療費の地域医療の充実、その他に疾病予防、特に子育てですとか高齢者の生活支援、地域の特色をいかしたまちづくり、地産地消との推進もあります。一次産業の支援などについて増額が図られたということでございます。
 本町としましては、社会福祉ですとか保健衛生にかかる費用が、基準財政需要額が伸びました。これは7,600万円程度伸びております。また、市町村で地方消費税、自動車重量税、これが減額になってきております。そういうことで、基本財政収入額が下がったことによりまして、前年度と比較して1億円程度の増額となったところでございます。
 2番目、収支分を公共基金に直接基金に繰入れるということでございます。これにつきましては、6月の決算剰余金のときに話させていただいたと思います。ルールのなかで毎年、当初予算の編成にあたって、公共の基金から1億円ずつ繰入れしてございます。将来的に畑総の関係で、まだ24億円か25億円程度あったと思いますけれど、その償還に充てていかなければなりません。そういうこともありまして、あらかじめ基金のほうに積んで、準備に充てるということでございます。以上です。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) コミュニティバスの関係でございます。
 今年度から新しく創設されました国土交通省の社会資本整備総合交付金というものに要望を出しておりましたら、この度、採択を受けましたので、このバス購入について補正予算を提案しているところでございます。バスの概要は15人乗りのバスを予定しております。
 地域公共交通活性化協議会のほうとの関係という意味で言ったと思うんですけれども、この協議会は今年の春に立ち上げまして、地域公共交通の協議及び連携計画の実施にかかるためにこの協議会をつくったわけでございます。今回の試験運行も町単独での運行でも良かったんですが、協議会としての運行として、運行形態について20数名いる会員の意見も伺いながら運行していこうという意味で、この協議会に事業を委託するというかたちになってございます。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 今、1点目の交付税の主旨が語られたんですが、こういう主旨はないのです。「お前のところは繰入金を基金から入れていて大変だろうから、その補いとして出す」というのではないのです。これは、今の地域経済や医療や高齢化に対してこうしよう、これに充てるんです。という主旨が根本には入っている。それを補正予算でどういかされているのかということが1つの問題なんです。
 確かに、基金から繰入額がこれだけある、これは来年の決算で今のやり方だと繰入額より多くなるんです。諸支出が増えるんです。そして基金に繰入れるんです。そういう意味では、そういった主旨が活かされていないと思います。そこらへんのところの町長の考えを伺っておきたいと思います。これで1点、それからもう1つ、後から3点目やります。

○議長(田中勝男) 副町長。

○副町長(安曇達雄) ご質問の主旨は理解させていただいております。
 交付税はご存知のとおり、一般財源いわゆる特財になり得ないという部分もございますし、予算総体のなかでどう運用していくかは、その時々のニーズに応じて予算配分をしていかなければならないと思っております。交付税の増額が即事業に展開していけるかどうかは、全体像をみながら進めていかなければならないと思ってございます。そういった意味では、特財的になかなか活用できない、全体の予算のなかで進めざるを得ないと考えているところでございます。以上です。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 3月で予算ができているからそれでやっていくんだと、そういう考え方で倹約して基金に積み立てて決算すると最後はだんだんよくなったと考えられているんだろうと思うんです。私はそれでひとつの考え方としてある、しかし、そのなかに医療の問題、高齢者の問題、地域活性化の問題、そして住民の暮らしの問題がきちんと根っこについていないと私はだめだと思います。そういった意味で町長にどうなんだと聞きたかったんです。町長は「お金がないから倹約だ、みんな金頼む」と言っているんだけれども、医療や福祉や教育に犠牲をしいてきたんだから、そこらへんのところを考えたらいいのではないかと思います。来年度の予算のこともあるのでお話しました。

○議長(田中勝男) 町長。

○町長(高薄 渡) この度の交付税の増額については、ただいま申し上げたところでございますし、副町長からお話させていただいたところであります。
 今般、いろいろと検討をさせていただいたところでございます。総体的に見直しをしなければならないと思いまして、子育て対策や医療対策、ヒブワクチンだとかも検討させてもらっているところでありまして、前の新型インフルエンザの問題もあり、新たな問題もあります。その面も含めて医療の面をどうするかということ、本格的なものは新年度から取り上げるか、急ぐものか急がないものかということです。この取捨選択をして9月議会には出せませんでしたけれども、何らかのかたちの対策をしていこうと考えているところであります。
 経済も非常に悪くなったという状況もございますので、そのへんも全体的なバランスのなかで財政面をどの程度にしていくかということを踏まえながら検討してまいりたいと考えているところでございます。今年度のその部分と来年度に向けていかなくてはなりませんので、そのへんを踏まえたなかでいかなくてはならないと思っております。
 特に、来年度の交付税は減額はしないと言っておりますが、国内の経済がこれだけ悪くなってきているということは、今までの交付団体が不交付団体になり、総額は頭で17兆円で決まるわけであります。その分が減額されるのではないか、あるいは補助金をやめて一括交付金になった場合に、それまでの7割から8割と言われております。その部分を負担しなくてはならなくなるのではないかと懸念されております。そういうことで、当町におきましては、支払いしていくための負担する額が大きいものでありますから、当面様子をみよう、今度の国会を踏まえてみようということで、9月の部分については額の補正、災害等々を含めた単独でありますから、そのへんのかたちでとらさせていただいています。考え方としては、そういう取捨選択をしながらいこうと思っております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) そういうことを考慮しながら、来年度の予算にも関係しますのでよろしくお願いしたいです。
 次に、バスの件です。試験運行だと思いますが、いつから運行するのでしょうか。そこのところは、活性化協議会との関係をもっと具体的に、やり方やバスを運行する期間だとか、来年の4月になったら、今、申請しているものがおりてきたら公式運行になるわけで、その前の運行ということだからもっと具体的にどういう関係になっているかお知らせください。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 今年度の運行開始時期ですが、12月1日から3月31日までの4ヶ月間、土日・祝日を除く平日の運行を考えております。
 協議会との関係ですけれども、来年から3年間の本格運行が始まりますけれども、それを運行したいというのは活性化協議会になってまいります。それが条件で、国からの赤字補填分も協議会に入ってまいります。1年の場合ですけれども、こういった形態で運行していきたいです。利用者も協議会のメンバーに入っておりますので、どういった運行のしかたがいいのかを皆さんと協議して、決めてまいりたいと考えております。

○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。

○9番(妻鳥公一) 私も協議会の委員なので、御影地域からの代表ということで入っております。そこらへんをもう少し皆にわかるようにやらないと、あちこちで心配しているんです。「いつからやるんだ」とお年寄りなどから聞かれるので、決まったら具体的に早く進めてこうやるということを皆さんにお知らせしたら、ありがたいのではないかと思っておりますが、いかがですか。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 昨年から巡回をしたわけですけれども、多くの利用者からはチラシがわかりにくかっただとか、この制度を知らなかったという声が入っております。今年度については、なるべく早い時期からチラシを折り込む、時刻表の表記についても工夫しながら努めてまいりたいと思います。

○9番(妻鳥公一) 終わります。

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○議長(田中勝男) ここで休憩いたします。

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(田中勝男) 質疑を続けます。
 3番、西山輝和議員。

○3番(西山輝和) 企画費で、先ほどのコミュニティバスのことで聞きたいのですが、昨年度に実施をして利用者数はわかっているわけですけれども、今回15人乗りのバスを買って農村部だとかにまわす計画はあるのでしょうか。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 今年度の運行形態につきましては、清水・御影市街地の巡回と、清水・御影間の連絡便のみと考えております。
 バス1台での市街地の巡回と、農村部の巡回というのは物理的に不可能と考えますので、農村部のバスについては制度化されていますスクールバスを利用するとか、策定中でありますけれども、地域公共交通総合連携計画というものがあり、ここのなかで農村部の交通手段をどうするかをそちらで新たに検討してまいりたいと考えております。

○議長(田中勝男) 西山輝和議員。

○3番(西山輝和) もし、来年度からの実施になった場合は地域公共交通総合連携計画で、農村部のほうを考えるということですか。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 先ほど申し上げましたとおり、バス1台での市街地と農村部の巡回は不可能ですので、この連携計画のなかでは乗り合いタクシーなどの方法が検討されると考えております。

○議長(田中勝男) 西山輝和議員。

○3番(西山輝和) 昨年度の実施をみると、御影も清水も同じ4回巡回していただいたんですが、人口比率というのもある程度考えていかないと清水も御影も同じようにということではなくて、データがデータでしょうから、今年度はきちんと考えてやっていただけると思うんですけれども、そのへんを減らしてもいいと思うんです。

○議長(田中勝男) 企画課長。

○企画課長(中島弘志) 昨年度は、平日5日のうち3日が清水市街地、2日が御影ということで、人口的にはそのような比率がよろしいのかと考えております。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
 2番、山岸政彦議員。

○2番(山岸政彦) 1点お伺いしたいと思います。給与費明細書のほうでは、職員数が1名減ということで、おそらく、保育所の職員1名の分だと思いますが、その分の金額とかをみますと、給料の分は3,108,000円とあっているんですが、職員手当とかは共済費の分の金額が明細書のほうの金額と違っているんです。別の要因とかがあるのでしょうか。

○議長(田中勝男) 総務課長。

○総務課長(金田正樹) 職員1人については退職しましたので、その分の減額はするんですが、その他に共済の扶養とかの異動がありますので一致はしないです。

○議長(田中勝男) 山岸政彦議員。

○2番(山岸政彦) わかりました。
 保育所の方が1名退職したということで、臨時職員が入ったと思うんですが、何名採用になっているんでしょうか。

○議長(田中勝男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) 所長1名の退職に伴いまして、補充という意味合いで臨時職員1名、もう1箇所に待機児童が短期間ですが、発生した保育所がございますので、その解消ということで1名、合計2名を採用してございます。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。

○議長(田中勝男) これより、一括して討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

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○議長(田中勝男) これより、議案第65号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第6号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第66号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第67号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第68号、平成22年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第69号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案とおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第70号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第71号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。