平成22年第5回定例会(6月22日)
○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)
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○議長(田中勝男) 日程第1、議案第43号、清水赤十字病院運営資金貸付条例の制定についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。
事務局長。
(委員会報告書 事務局長 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、産業厚生常任委員長より報告を求めます。
委員長、奥秋康子議員。
○委員長(奥秋康子) 産業厚生常任委員会に付託をされました、議案第43号、清水赤十字病院運営資金貸付条例の制定につきまして審査の結果と経過を報告いたします。
審査日は、6月15日の議会初日の終了後と、6月18日の一般質問終了後の2日間にわたり、委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。審査結果は、ただいま事務局長が朗読したとおりでありますが、委員会で論議がありました主なものを申し上げます。
本会議で指摘がありました、条例案の償還猶予につきましては、委員会でも整理が必要ではないかとの意見に対し、担当課の答弁では4年後に返してもらうのが基本であり、日本赤十字社からの債務保証契約も結ぶため、ほとんど想定されないが、患者利用を計画通り伸ばしても、万が一、国の大きな医療制度改革による診療報酬の引き下げにより、収益が確保できない場合などを想定し、条文に加えているというものでありました。
また、赤十字病院の経営状況を町民に理解してもらうとともに、院長をはじめ、職員が町民の医療機関として、親しみやすく安心して利用できるよう心がけてもらうことを、町としても働きかけていくことは大切である。町民が安心して医療を受けられるように、町として医療体制の整備を図る必要があるが、どのように取り組むのか。さらに、本町にとって、日赤病院の役割は公的医療機関として大きなものがある、応分の支援は必要であるとするなどの意見が出されました。
清水赤十字病院から経営状況を調書、資金計画表が提出されており、計画に沿って経営状況が改善されることと、清水赤十字病院のさらなる努力に期待をし、全会一致で原案可決となりました。よろしくご審議のうえ、ご賛同いただきますようお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
○議長(田中勝男) 2番、山岸政彦議員。
○2番(山岸政彦) 1点だけ、質問したいと思います。
第6条に、毎年、会計年度終了後、収支計算書その他事業の実施状況に関する報告書を町長に提出するとありますけれども、この報告書に関しては、当然、議会のほうにも提出されると理解してよろしいでしょうか。
○議長(田中勝男) 委員長。
○委員長(奥秋康子) それにつきましては、委員会のなかで議論の対象になりませんでした。
○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これで、質疑を終わります。
○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第43号、清水赤十字病院運営資金貸付条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第43号は委員長の報告のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) 日程第2、議案第44号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第45号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上、2件を一括議題とします。
提出者より、提案理由の一括説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(金田正樹) 議案第44号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び、議案第45号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、計2件につきまして、一括して提案理由の説明をさせていただきます。
はじめに、議案第45号、育児休業関係議案から説明させていただきます。例規集では第1巻の3,831頁から登載されております。本条例はご承知のとおり育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び地方公務員の育児休業等に関する法律これらに準拠しまして、制定されているものですが、今回、これらの法律が改正されたことから、これに準じ、同様の改正を行うものでございます。
今回の大きな主旨としましては、急激な少子化に対応するために、家族を構成する男女が共に、家庭生活における責任を担いつつ、仕事と生活の調和を図り得るような勤務環境を整備するという内容のものでございます。
改正の主なものについて説明をさせていただきます。
1点目としましては、第2条の改正で、育児休業をすることができない職員の範囲の見直しですが、職員の配偶者が、育児休業をしている場合であっても、育児休業をすることができるという内容のものでございます。
2点目としましては、子どもの出生の一定期間、57日以内ですが、職員が最初の育児休業をした場合、従前は再度の取得ができなかったわけですが、今回、改正することによりまして、再度、育児休業の請求をすることができるようになったところでございます。
その他、第9条、第20条等において、1点目で説明させていただきましたが、配偶者が育児休業法により、育児休業をしている職員について、短時間勤務、育児時間の承認を請求することができるようになったものでございます。
非常勤等の職員につきましては、従来より対象から除かれていましたが、今回、育児休業法のなかに直接そのことが記載されたことによりまして、削除します。加えて各種におけます、項番号並びに引用規定の整理を行なうものでございます。附則といたしまして、第1条において、これらを規定しております関係法律が、本年6月30日から施行されることから、同じ日の施行期日とすること、第2条で、経過措置等を規定しております。
以上、議案第45号、職員の休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての提案説明とさせていただきます。
議案第44号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての提案説明をさせていただきます。例規集では、第1巻の3,751頁から登載されております。本条例につきましても、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されたことに伴いまして、これらに準じ同様の改正を行うものでございます。改正内容の説明をさせていただきます。大きくは2点ございます。
1点目としまして、第8条の改正でありますが、育児または介護を行う職員の早出遅出勤務につきましての対象範囲の拡大です。配偶者が常態として、いつも子どもを養育することができる場合であっても、就業の状態に関わりなく、職員は育児のための、早出遅出勤務及び時間外勤務の制限を請求することができるとしたものでございます。
2点目といたしましては、第9条の関係でございます。育児または介護を行なう職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限についてですが、3歳に満たない子のある職員が当該子を養育するために請求した場合には、職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難である場合を除き、時間外勤務をさせてはならない旨の規定を追加するものでございます。その他、項の新設に伴うところの項番号及び引用規定の整理をするものでございます。
附則といたしまして、前議案第45号と同様、第1条において、施行期日を6月30日、第2条において経過措置を規定しております。
以上、議案第44号及び議案第45号の提案説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
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○議長(田中勝男) これより、議案第44号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします、本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第45号、職員の育児休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) 日程第3、議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第47号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定について、議案第48号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第49号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第50号、平成22年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第51号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第52号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第53号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第54号、平成22年度清水町上水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、以上、9件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。
はじめに条例の一部改正について、町民生活課長。
○町民生活課長(佐藤典隆) 議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。
例規集は第2巻、4,251頁から登載してございます。改正内容についてご説明させていただきます。
今回の条例の改正につきましては、主に、2つの内容の改正となってございます。1つは、地方税法施行令の改正に伴い、中間所得者層の国民健康保険税の負担の軽減を図るべく、条例第2条第2項中の国民健康保険税の基礎課税額の限度額の改正であります。もう一つは、第2条第3項中の後期高齢者支援金等課税額の限度額の改正であります。さらに、地方税法の改正によりまして、非自発的失業者の保険税軽減制度の新設に伴い、非自発的失業者、いわゆる企業の倒産や解雇、雇用期間満了などの理由により、離職したものなどが、国民健康保険税の負担が過重とならないように、負担の軽減を図るための改正であります。
1点目ですが、本町における国民健康保険税は平成20年4月から医療分と後期高齢者支援金分と介護納付分の3つの賦課区分により国保税を徴収しております。今回の改正につきましては、医療分と後期高齢者支援金に関わる部分の改正であります。
本日配付いたしました、議案説明資料の新旧対照表の7頁をご覧いただきたいと思います。左側の欄が改正後でありまして、右側が改正前となってございます。条例第2条第2項の課税額ですが、この条項は、医療分にかかる基礎課税額課税限度額を、改正前の47万円から50万円にし、3万円引き上げるものであります。同じく第3項の後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を改正前の12万円から13万円に1万円引き上げるものであります。このことによる、課税限度額の超過世帯の見込み数としましては、総世帯数1,857世帯のうち基礎課税額分については...(途中中断)
このような、限度額につきまして、基礎課税額分については、現況限度額47万円のときの201世帯から、限度額50万円とした場合には186世帯となりまして、572万円の増収を見込んでございます。限度額50万円を超過する世帯のケースとしましては、夫婦と子ども2人の4人家族の給与世帯で、収入が約820万円以上の世帯が該当することになります。
後期高齢者支援金等課税額分については、現況限度額12万円のときの231世帯から限度額13万円となった場合には17世帯となり、221万円の増収をそれぞれ見込んでございます。今後の減少見込み戸数分を考慮しまして、国民健康保険税額は合計で777万円の増収を見込んでいるところでございます。
2点目です。新旧対照表の10頁をお開き願います。条例第15条の2、特例対象被保険者等に係る国民健康保険税の課税の特例及び第16条の2、特例対象被保険者等にかかる申告、これにつきましては、非自発的失業者の保険税軽減制度の新設に伴い、条項を新たに加えるものでございます。この条項は、企業の倒産や解雇などの理由により離職した、非自発的失業者の国民健康保険税の算定の際に、特例対象被保険者等の総所得金額に給与所得が含まれる場合においては、当該給与所得について、所得税法第28条第2項の規定によって計算した金額を100分の30に相当する金額とするものでございます。本制度は恒久的な措置であり、対象者の把握方法につきましては、本人が所持する雇用保険受給資格者証によってのみ判断し、現在13名の方の申告を受けている状況でございます。その他、今回の地方税法の改正に伴いまして、関連する部分の条項の改正や文言等の整理を行なったところでございます。
今回の国民健康保険税の条例改正に係る関係予算として、補正予算を提案しておりますので、よろしくお願いいたします。
以上、議案第46号、清水町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどをお願いいたします。
○議長(田中勝男) 次に補正予算について。副町長。
○副町長(安曇達雄) 補正予算でございますが、議案第47号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。
歳入歳出それぞれ59,768千円を追加いたしまして、歳入歳出の予算の総額を6,662,553千円とするものでございます。
8頁歳入から入ります。14款2項1目の民生費国庫補助金につきましては、御影診療所介護療養型医療施設転換整備事業に関わります、交付金の交付基準が引き上げになりまして、それに伴う増でございます。
3目商工費国庫補助金につきましては、観光振興のパンフレット作成費及び新ご当地グルメ等の観光PR看板の設置に対します、社会資本整備総合交付金の交付額内示による増でございます。
4目の土木費国庫補助金につきましては、古潭橋の架替事業及び橋梁点検事業に対します、社会資本整備総合交付金の交付額内示によります減でございます。
15款2項1目民生費道補助金につきましては、発電所所在市町村に交付されます、電源立地地域対策交付金につきまして、交付基準の改正による増でございます。
3目の労働費道補助金につきましては、緊急雇用創出事業の追加採択に伴います補助金の増でございます。事業内容につきましては、歳出においてご説明を申し上げたいと思います。
4目農林業費道補助金につきましては、かぼちゃの残留農薬分析につきまして、補助事業の採択を受け、追加をするものでございます。
17款1項2目特定寄附金につきましては、一個人より、図書購入にかかる指定寄附を賜りましたので、追加を行うものでございます。
18款1項1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正にかかる財源として、繰入金を追加するものでございます。
20款5項2目後期高齢者医療広域連合受託事業収入につきましては、被保険者に対する健診費用にかかる受託事業収入を追加するものでございます。
21款1項2目土木債、古潭橋架替事業にかかる社会資本整備総合交付金の内示額に伴い、財源として地方債を追加するものでございます。
10頁、歳出になります。歳出につきましては、最初に人件費の補正につきまして、一括ご説明を申し上げたいと思います。
恐縮ですが、27頁をお開きいただきたいと思います。1の特別職給与費明細書が載ってございます。特別職につきましては、共済費の欄が右側から3番目のほうにございますけども、共済負担金率の減に伴いまして、共済費を45千円減額するものでございます。
次に28頁でございますが、これは一般職です。予算編成後の早期希望退職者について、職員数が1名減となってございます。補正の内容といたしましては、早期希望退職者1名分の人件費、人事異動等によります給料、4,098千円の減額、職員手当は1,910千円の減額、共済費は、共済負担金率の減並びに早期希望退職者に関わります、退職手当組合負担金の増によりまして、5,613千円の増額となったところでございます。人件費総体のご説明を終わらせていただきました。
恐縮ですが、10頁にお戻りいただきたいと思います。
2款1項5目交通安全推進費につきましては、次の頁にも関わっておりますけれども、JA共済より交通安全指導車用として、車両本体1台の寄贈を受けることになりました。交通安全指導車用への車両塗装の修繕費、放送器具及び車両用消耗品の購入費、登録諸費等の費用等の予算を追加するものでございます。ちなみに車種でございますが、スバルのインプレッサー、1,500cc、4WDの寄贈を受けるものでございます。
13頁、3款1項3目老人福祉費の19節33番介護療養型医療施設転換整備事業補助金につきましては、御影診療所の介護療養型医療施設への転換整備にかかる補助金でございます。これにつきましては、歳入でご説明いたしましたけども、国庫補助の交付金基準額の引き上げにより、追加を行うものでございます。
28節10番介護保険特別会計繰出金につきましては、人件費補正の伴う繰出金の減であります。
15頁、4款、1項1目の保健衛生総務費、説明欄の一番下になりますけども、21節の貸付金、11番清水赤十字病院運営資金貸付金につきましては、先ほど条例の可決をいただきました、予算の追加を行うものでございます。
28節10番の国民健康保険特別会計繰出金につきましては、国民健康保険税条例の改正に伴います、特別会計における歳入の増、人件費補正による繰出金の減でございます。後期高齢者医療保険特別会計繰出金につきましては、人件費補正に伴う減でございます。
16頁にまいります。4款1項4目の水道施設費、28節10番簡易水道特別会計繰出金につきましても、人件費補正に伴う補正でございます。5目の公衆浴場管理費、13節50番送迎車両運行業務委託料につきましては、御影地域におきますリゾ-ムの入浴者の送迎につきまして、給食センター及び土木の運転技術専門員により車両運行を行っておりますけども、送迎運行時間とスクールバス、土木車両業務との兼ね合いから、運転者の確保が必要なため、委託業務として予算を追加するものでございます。
5款1項1目労働諸費、13節の50番、17頁のほうにかかります。国の雇用対策事業の採択を受けまして、民間企業による地場農産物のインターネット販売と、首都圏での販売促進を行う外角販売事業、介護施設におきますヘルパー養成事業、高齢病弱者等の災害弱者情報の調査を行います地域安全ネットワーク構築事業につきまして、委託費を追加するものであります。町内において延べ5名程度の雇用を創出し、雇用機会の提供及び人材育成を図ってまいりたいと思っております。
6款1項3目農業振興費でございますが、19節41番消費・安全対策事業費補助金につきましては、国の補助事業採択に伴いまして、JA十勝清水町が実施いたします、かぼちゃの残留農薬分析事業に対する補助金の追加であります。
18項集落排水事業費、繰出金でございますが、人件費補正に伴う減でございます。
19頁、観光費のほうに入りますが、観光案内板設置工事につきましては、社会資本整備総合交付金による補助を受けまして、新ご当地グルメ、十勝清水牛玉ステーキ丼など、食による集客を図るため、道東自動車道と国道274号線沿い、十勝清水駅待合室への観光案内看板の設置工事費を追加するものでございます。
8款4項2目の公園管理費、18節12番の公園管理用芝刈機でございます。これは、清水公園の傾斜地用芝刈機のエンジンが故障いたしまして、型式が古く、交換部品がないということで購入費用を追加するものでございます。
3目の公共下水道費、28節10番の繰出金につきましては、人件費の補正及び特別会計におきます、21年度補助金の確定に伴う返還金分につきまして、繰出金を追加するものでございます。
9款1項1目の消防負担金につきましては、消防庁舎の漏水修繕に伴う負担金を追加するものでございます。
10款5項4目の図書館郷土史料館費、18節10番の図書館資料につきましては、図書購入の指定寄附に伴い、購入費を追加するものでございます。
9目農村環境改善センター管理費、11節50番施設修繕料、自動ドアの感度不良により、開閉に支障をきたしておりますので、修繕費を追加するものでございます。
6項2目の体育施設費、11節50番施設修繕料でございますが、これにつきましても自動ドアの開閉動作の支障により修繕費を追加するものであります。
4目の学校給食管理費、11節ですが26頁にまたがります。52番車両用修繕料、給食配送車分でございますが、給食配送車両後部のシャッターのワイヤーロープの消耗破損等によりまして、修繕が必要となりましたので、追加を行なうものでございます。
大変恐縮ですけども、4頁にお戻りください。
第2表の地方債補正でございます。歳入のなかでご説明を申し上げましたけど、古潭橋架替事業にかかる財源として地方債の追加により、過疎対策事業の限度額を2,700千円引き上げまして、152,200千円に変更するものでございます。
以上、一般会計補正予算(第2号)の説明でございます。
続きまして、議案第48号、平成22年度国民健康保険特別会計予算(第1号)の設定についてご説明を申し上げます。
歳入歳出の補正でございまして、歳入歳出それぞれ432千円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を1,335,568千円とするものでございます。
5頁歳入でございます。1款1項国民健康保険税でございますが、先ほどの条例改正に伴いまして、基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税限度額の改正に伴う増額の補正でございます。7,770千円の補正となります。
8款1項の一般会計繰入金につきましては、人件費の補正、保険税の増額による財源調整でございます。
6頁、7頁の歳出につきましては、人件費の補正、介護納付金確定に伴う補正となってございます。
以上、清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
次に、議案第49号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
同じく、歳入歳出予算の補正でございまして、それぞれ14千円を減額し、総額を149,286千円とするものでございます。補正の内容でございますけれども、5頁の歳入、6頁の歳出につきまして、それぞれ人件費補正に伴う補正内容となってございます。
以上で、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)についての説明を終わります。
次に、議案第50号、平成22年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
歳入歳出それぞれ1,597千円を減額し、総額を873,403千円とするものでございます。
補正の内容につきましては、5頁の歳入は、補正の財源調整を一般会計繰入金で行なうもので、6頁の歳出は、職員の人件費に伴う補正を行うものでございます。
以上で、介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明をさせていただきます。
次に、議案第51号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算、第1号についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の補正でございますが、それぞれ256千円を追加いたしまして、総額を401,656千円とするものでございます。
5頁は歳入、本予算の財源を一般会計繰入金で調整を行うものでございます。
6頁、歳出でございますが、人件費の補正及び2款1項の事業費で21年度の補助事業で、受変電施設等の交換による部材、売り払いによる収入によりまして、補助金の返還金の補正となってございます。以上で、公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
次に、議案第52号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の補正でございます。それぞれ14千円を減額し、総額を68,686千円とするものでございます。内容につきましては、同様に5頁・6頁、それぞれ人件費に関わります補正を行ったものでございます。
以上で、集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
次に、議案第53号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
同じく、歳入歳出予算の補正で、それぞれ164千円を減額し、総額を103,636千円とするものでございます。補正内容につきましては、5頁歳入で一般会計繰入金による財源調整、6頁の歳出では人件費の補正となってございます。
以上で、簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、説明とさせていただきます。
議案第54号、平成22年度清水町上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額に57千円を追加いたしまして、水道事業費の総額を92,857千円とするものでございます。議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の既定額に57千円を追加し、16,501千円に改めるものでございます。
収益的収入及び支出の内容についてご説明を申し上げます。2頁、収益的収入の補正はございませんので、収益的支出の補正内容につきまして説明を申し上げます。
1款1項3目3節の総係費でございますが、4月1日付異動によります人件費の補正をそれぞれ行うものでございます。給料190千円、法定福利費に71千円の増額をいたしまして、手当を204千円減額を行なうものでございます。
以上で、上水道事業会計補正予算の説明とさせていただきます。
以上、8件の補正予算のご説明を申し上げました。よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行ないます。
質疑ありませんか。
5番、中島里司議員。
○5番(中島里司) 一括ということでございますけど、内容的なものではございません。今、予算について説明があったんですが、人件費のみで、補正予算として出されております。この定例会で審議しなければ予算執行できないのかどうかということは、人件費のみで補正を出している頁数、そういうものを踏まえたら、執行側の1つの工夫として少し先送りし、他の何かが出てきたときに補正予算として提出される。あるいは、予算措置が足りなくなるからやらざるを得ない。数字的に小さい補正が、印刷とか諸々を考えれば、何か工夫できるのではないかということを説明を伺っていて感じました。法的なものがあれば別なんですが、執行側として、経費の削減ということができるのであれば検討していただきたいと思うんですが、その可能性についてお伺いしたいと思います。
○議長(田中勝男) 答弁を求めます。副町長。
○副町長(安曇達雄) ご主旨としてはよく理解させていただきました。
補正予算の本来でございますけども、事実が発生したら、できるだけ早い機会の議会に提案をさせていただきまして、適正な執行をしていきたいというのが本心でございます。人件費につきましては、規定の1つのルールにのっとったものでございますので、必ずしも、そういう方向が適当なのかどうかは、お話しの主旨として理解させていただきました。検討はしたいと思いますけども、基本的には事実が発生した後の議会のなかでご提案をさせていただくというのが、一番の筋かと思っております。いろいろな工夫はしてみたいと思っております。以上です。
○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 今年度の補正予算の関係で、2・3質問をさせていただきます。
1点目ですが、11頁の車両修繕料の40万円がございます。過日の議会でも、救急車が1台寄贈されるという話が出ておりました。これも、そういうことだそうでございまして、私は、今まで使っていた車両がかなり古いということで、修繕するのかと思っていたのですが、新しくするということであります。
18番目に車両用の放送器具というのがありますが、52番でいっている交通安全指導車の分とは全く関係ないものなのかどうかをお尋ねすると同時に、交通安全の指導車について装備等については放送設備だとかそういうものというのは、交通指導車にふさわしいようなものが、ある程度備わっているのかどうかについてお尋ねをいたします。
21頁になります。公園の芝刈機の関係です。昨年も、臨時の交付金等々があって、かなり高額なものも新たに購入した経緯があります。新しいものを購入することについて、だめだとかではありませんが、ただいまの説明では、交換部品がないので、新たに購入をするということですが、古いような記憶もあります。今後、こういう部品交換が不可能というようなものが、公園関係で使われている機種のなかに相当数あるのかどうかについてお尋ねをいたします。
戻らせていただきますが、19頁です。観光振興事業の関係です。今回、町の若手の職員の方がリードして、何とか清水町を生き返らせよう、活性化をさせようということで、町民に働きかけて、7月に新たにスタートする手立てになっておりますが、この宣伝をということであります。案内板の設置3,300千円について補助もあるわけですけども、看板そのものは相当高額な費用を要するわけですが、国道から一般の通行車両等に目立つ場所で、社会にふさわしい、「何だ、これは」と驚くような看板はないものなのかと常々考えています。
1つの案として、私は、よく議会の3階から外を眺めていまして、文化センターの壁に山並みのような亀裂が入っております。あれを見ていて、清水町274号線の入り口に「水と緑のまち」という看板がありますが、あんなのがそっくり移動してきたら随分目立つものになると考えていました。今回、提案されている看板はどのような形になるかということは、過去の勝毎の新聞で報道されました。町が考えたものではなくて、記者が考えたものらしいのですが、より安い費用で一般の方から見て目立つようなもので、公共施設の壁面に1枚もので、べらっと貼るようなものを、もしつくるとしたら、基礎工事を含めて設置をする看板よりも相当安く上がり、目立つというようなことも考えてみたのですが、そんなことはこの看板を設置する前段で考えたことがあったのかを含めて、意地悪な質問をする気はありません。かえって、そういうものは、今の時代につくると、いろいろなことはできるんですけれども、逆に高い。壁の塗装もしなくてもいいし、隠れるし、安く上がるのではないかと、こんなことも考えたりしたのですが、もし考えがあれば、この3点をお尋ねいたします。
○議長(田中勝男) 答弁を求めます。
町民生活課長。
○町民生活課長(佐藤典隆) 交通安全推進費のなかの、交通指導車の関係でのご質問が2点ほどございました。
1点目です。先ほど、副町長のほうからお話しましたように、交通安全指導車につきましては、JA共済から1台寄贈を受ける予定でございます。それに関わっての車両の放送設備を、今回計上させていただいています。もう1点は装備の関係でなんですが、これにつきましても、交通安全指導車として最低限必要な装備を従前と同様程度の規模ですが、今回、計上させていただいているところでございます。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 装備がしっかり、今までのものと同額のものが備わっているということを聞きました。常々、町の公用車が町内を巡回している状況を見かけますが、ただ単に低速で走っているというだけでは効果が薄いのではないかということを思っておりましたし、私も防犯協会の理事を長くやっていたときにも、かなり主張したところであります。回るからには、効果を期待できるような回り方をしていただかないとだめだなといつも思っておりました。今後、新しい車が購入された際には、そういう面に十分配慮していただきたいと思います。
そのへんで今後、テープがなければ、職員の肉声でテープを吹き込んでも十分可能だろうという気がいたしますので、そういう体制で取り組んでいただけるのかどうかについてお尋ねをします。
○議長(田中勝男) 町民生活課長。
○町民生活課長(佐藤典隆) 職員の生の声で、巡回を含めた放送にしたらどうかというご意見だったものですが、それも含めて、今後、検討してまいりたいと思います。
○議長(田中勝男) 他の答弁を求めます。
都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 芝刈機の関係です。
昨年度購入しましたのは乗用式の芝刈機ということで、原議員がおっしゃったとおり、交付金で購入しております。今回、計上させていただきました分につきましては、自走式の芝刈機ということで、平成5年に購入して、約17年ほど経過しております。部品の関係もございますけども、故障の頻度が高く、その分作業に支障をきたすということで今回計上させていただきました。乗用芝刈機の補充している分の経過年数ですけども、今回、更新させていただきたいのは平成5年車で、もう1台、昭和63年車というものを使用しております。乗用の芝刈機につきましても、平成2年に購入した一番古いものが1台ございます。これにつきましても、大事にしながら使っているところでございます。一応、昭和63年度の自走芝刈機につきましては、総合計画のなかでも更新計画を立てて、計上させていただいているところです。
○議長(田中勝男) 他の答弁を求めます。
産業振興課参事。
○産業振興課参事(真野 篤) 原議員からお話しがありました、壁の利用等については検討しておりませんでした。インターチェンジ沿いに看板を設置して、まずはインターから降りてもらおうということを基本的に考えております。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 課長から答弁をいただきました。
最初に目につくまちのなかよりも、インターから降りてもらうのが先ということで、降りてもらわないことには、はじまらない。したがって300万円をかけて看板を設置するということになろうと思います。看板については、7月中に設置というようなことがありましたけれども、発注先を含めて、ある程度進行しているのか、これから進めようとしているのかについてはどうでしょう。
○議長(田中勝男) 産業振興課参事。
○産業振興課参事(真野 篤) 町内の看板屋さん等に、見積もりはとっておりますけども、その後は、現地の設置場所等について検討している段階で、具体的なものは煮詰まっていません。
○議長(田中勝男) 原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 町長に考え方をお尋ねいたします。
「変なことは言うなよ」と言われるかどうかは別として国道から見ると、目立つところに文化センター、中央公民館等があるわけですけども、交差点で止まってじっくり見れるとか、国道274号線を通過する際にも目立つとか、いろいろな方法があろうと思います。そういう案も一つの方法だということがあるのかどうか。
例えば、今進めているグルメの会の会員という立場もあるんですけども、以前、会員同士で話し合いをした際に、日勝峠から見る、清水町の景色は素晴らしいものだということで、清水町のサイロを、あの峠から見たときに、白なり青なり、一色に塗りつぶしたりすると、相当インパクトがあっていいのではないかといろいろな意見が出ておりました。見る人が見ると、そういうこともあるんだということもあったりして、国道沿いを通ったときに、この空間、キャンバスの白っぽいところがもったいないと常々見ておりました。芸術高等学校の生徒さんと、技術を磨くという面から、奇抜なアイディアで大判で1枚つくってもらって、あそこに貼り付けると結構目立つなと、こんなことがあったりして、こういう発言させていただいているんですが、町長、私の今の発言についてどんな感想をお持ちでしょうか。
○議長(田中勝男) 町長。
○町長(高薄 渡) 大変結構なご意見だと思います。ここに信号機がついたということは、まちなかであって、交通安全上、そこに信号機があるわけです。上から見ると、信号機が交番のところしか見えないということで、事故が起きているということです。そういうものを仮にやるとしたならば、交通安全上の問題のこともきちんと考えていかなければならない問題があると思います。
もう1点は、この文化センターのコンセプトは、白亜の殿堂といわれてつくったものであります。ホワイトということで、この色をコンセプトとしていたわけでありますから、これを直さないうちに大型看板だけをつくったからといって、後のほうで割れ目があったんではどうにもならないわけであります。したがって、そういう2点から考えてみても、良いお話しだと思いますけども、交通安全上の問題だとか、補修をまだやらなきゃならないと、とりあえず、道行く道路の中央、札幌方面から入ってきたときに、「このまちに寄ってみたいな」ということでやるのが、第1点です。降りたところで、仮にどこかに行くかもしれませんけども、1つ考えてみたいです。それから、駅ホームやハーモニープラザ、あの辺のところに、時間帯によりますけども、「スーパーとかち」と「おおぞら」があそこで停車して、交差するわけでありますから、そのへんのところにポイントがあってもいいのかと、それから、駅に「清水の町にはどこに、観光的なものがあるのでしょうか」と相当訪ねて来られると駅長さんからお話しをいただいているので、それらも含めて検討していこうというような状況であります。
JRのほう、鉄南方面の隣地も整備をしていかなければダメだなということです。JRで持っている敷地内の松を切っていただきたいということでお話しをしているんですが、それをやると防風ネット、柵をつくっていかなければならないんです。こうなりますと目立たなくなってしまいます。こんなことも考えながら、看板そのものも工夫を凝らしていかなければならないと思います。そういう面で、ご理解をいただければと思います。決して、ダメだということではありません。これから、そういったPRをしていくためにどの部分がいいのかを、議論を重ねていくように関係団体とも協議させていただきたいと思っております。
○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
9番、妻鳥公一議員。
○9番(妻鳥公一) 1点だけ。国民健康保険税の条例改正ですが、国が基準を定めたことによる条例、上限を国保で3万円、高齢者で1万円ずつ上げて上限をつくりました。この主旨は、どういう主旨で国はこうしてきたのかということを、理解できていたら教えてください。
○議長(田中勝男) 町民生活課長。
○町民生活課長(佐藤典隆) 地方税法の施行令の改正に関わる部分で、国の主旨はというお話は、あまり詳しいことはわかりかねるのですが、国として、限度額の総額を協会建保並みに国保税に関わっての限度額をもっていきたいという考え方があるようでございます。
清水町の場合はどうなのかといいますと、現況では、基礎課税だとか介護等の3つを合わせますと、限度額で69万円なんです。協会健保であれば、82万円を限度額として定めてございますので、先ほど言いましたように、この額に国保税に関わっての限度額を持っていきたいという考え方があるようです。当初、国のほうも、今年度からそういう方向にもって進めていきたいという考えがあったようなんですが、都道府県や市町村の意向がありまして、その部分については高額の所得者の納付意欲が薄れるという考え方から反対の意向があったようです。そういうこともありまして、国としては、段階的にそちらに近づけていきたいというようなことで、今回の課税額については3万円の引き上げです。町としましても、今後のことを考えますと、国はそういう方向でありますので、高額の所得者について納付意欲が薄れないためにも、国に沿って上げるのが適当かなという主旨で提案させていただいたところでございます。
○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
○議長(田中勝男) これより、一括して討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
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○議長(田中勝男) これより、議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第47号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第48号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第49号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第50号、平成22年清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第51号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第52号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第53号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第54号、平成22年度清水町上水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) ここで休憩いたします。(午前11時17分)
○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時30分)
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○議長(田中勝男) 日程第4、議案第59号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第3号)の設定についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
副町長。
○副町長(安曇達雄) 議案第59号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第3号)の設定につきまして、ご説明を申し上げたいと思います。
歳入歳出予算の補正でございます。それぞれ7,521千円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を6,670,074千円とするものでございます。
6頁、歳入でございます。12款1項4目の土木費負担金につきましては、防火用水とホクレン工業用水を兼ねます用水管の漏水が発見されまして、修繕を行なうこととしておりますけども、ホクレンと町の負担割合協定に基づき、ホクレンからの工事負担金を追加するものでございます。
18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正に係る財源調整を行なうものでございます。
7頁、歳出でございます。6款1項4目の畜産業費、11節10番の事務事業用消耗品費につきましては、口蹄疫対策として防疫用消石灰等の購入費の追加でございます。JAと町が2分の1の負担をし、連携をして畜産農家約200戸を対象にいたしまして、1戸あたり20キロを5袋の配付を2回予定するものでございます。関連する予算を計上させていただきました。
8款2項1目15節の工事請負費につきましては、5月下中は天候不順でございまして、長雨により道路側溝の崩れ、土砂づまり等の補修を要しているところでございまして、昨年までですと、年間2件程度でございました。本年はすでに9件数えております。そういった工事の予算を追加するものでございまして、今後、箇所付けなしの予算も確保していかなければならないということで、予算付けを行うものでございます。
12番の防火用水・ホクレン工業用水管の修繕工事につきましては、北1条3丁目の交差点付近でございます。漏水を発見されまして、この修繕工事を追加するものでございます。先ほど、歳入で申し上げましたとおり、町の負担割が38.5%、ホクレンが61.5%を負担し、施工をするものでございます。
10款6項3目の体育館費です。アスベストの除去工事につきましては、教育委員会が行政報告を行ったところでございます。除去工事費用の追加を行なうものでございます。
以上、一般会計補正予算(第3号)といたしますが、補正予算(第2号)の編成の後におきまして、早急な予算の措置を要することから、追加提案をさせていただいたものでございます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、平成22年度清水町一般会計補正予算(第3号)についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第5、意見案第5号、「新たな高校教育に関する指針」及び「公立高等学校配置計画」の抜本的見直しを求める意見書についてを議題とします。
職員に意見案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について提案理由の説明を求めます。
口田邦男議員。
○4番(口田邦男) 本意見案につきましては、議長会から出されたものでございまして、過日、総務文教常任委員会を開き、協議させていただきました。結果、委員会といたしましては、採択ということで処理させていただきましたので、皆さんのご意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いします。
○議長(田中勝男) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、意見案第5号、「新たな高校教育に関する指針」及び「公立高等学校配置計画」の抜本的見直しを求める意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、意見案第5号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は北海道知事、北海道教育委員会委員長といたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第6、意見案第6号、持続可能な北海道畑作農業の確立に関する要望意見書についてを議題とします。
職員に意見案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
奥秋康子議員。
○7番(奥秋康子) ただいま、持続可能な北海道畑作農業の確立に関する要望意見書について提案理由を説明いたします。
先達て、ご提案をいたしました請願に関わることでございますので、この意見書を添えて、各関係庁に提出したいということで、今回、提案させていただきました。主旨をご理解のうえ、ご賛同いただきますようお願いいたします。
○議長(田中勝男) これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、意見案第6号、持続可能な北海道畑作農業の確立に関する要望意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、意見案第6号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣といたします。
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○議長(田中勝男) 日程第7、所管事務等の調査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会より会議規則第72条及び74条の規定により、お手元に配付しましたとおり、所管事務等の調査の申し出があります。
おはかりします。
所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、本申し出のとおり承認されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第8、町村議会議員研修会の出席についてを議題とします。
職員に提案文書を朗読させます。事務局長。
(提案文書 事務局長 朗読)
○議長(田中勝男) おはかりします。
本案は、提案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、町村議会議員研修会の出席については、提案のとおり派遣することに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これをもって、この会議に付された議件は全て終了しましたので会議を閉じます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 以上をもって、平成22年第5回清水町議会定例会を閉会いたします。(午前11時52分)