平成22年度予算審査特別委員会(3月19日)
○委員長(中島里司) ただいまの出席委員は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開きます。(午前10時00分)
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○委員長(中島里司)これより、第11款、災害復旧費、217頁の審査を行います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)なしと認めます。
これで災害復旧費の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前10時01分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午前10時01分)
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○委員長(中島里司)これより、第12款、公債費、218頁の審査を行います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)公債費です。町長も今議会のなかで、時々、財政的には少しゆとりができたという話も小さく言っておりますけども、違うということであれば、今言っていただければ結構でございます。
お尋ねしたいのは、私、地方債債務負担の年度別の償還費を担当課にお願いをして、毎年いただいております。今年も全体含めて21億円の償還をしているわけです。新聞報道等を見てもこれから5年先を見るとこれが70億円になる。トータルでいくと平成13年度には相当数があったけれども、270億円くらいあったものが平成22年度には半分の130億円程度になる話をされております。そこで、今年から、今年の予算について私は特に感じているわけです。いろいろな事情があるのでしょうが、このことによって公共事業に、今後も大きくシフトを切っていこうとされている部分があるのかどうかをお尋ねいたします。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)今回の予算の中身は、ハード面というのは確かに支出の増ということで加えているわけであります。今日は経済不況というなかから、雇用の安定ということも含めて考えていたところですが、今後2011年から、補助金の一括交付というようなことで、それぞれ議論されております。そういったなかでは、市町村によって選択権が出てくるということから考えますと、ある一定程度の経済を滞らないようにしなければならないのと、雇用の安定化というのも考えなければならない。福祉系政策だとかそちらのは、今後も相当かかってくるわけでありますけども、バランスのいいなかで進めていかなければならないと思っております。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)私は今回も請願、意見等もありました。清水町の現在の畑総あたりの償還もかなりの額に上がって、毎年続いております。経済雇用という話をされましたけども、現実的な面を見たときに今まで道路等についてはかなり抑制をしてきて、町民も現状のなかで補修程度で我慢をしてきている。今回、また1億5,000万円近く起債をして、新たに道路を新設したりということがありますので、今後、私は、先ほど聞きましたように同じような考えで予算を組まれては困る。というのは、社会福祉どうのこうのと話がありましたけども、雇用の面を考えるのであれば、別の方法もあるのではないかということを考えております。
例えば、農業の基盤整備等に向けて、道路については最小限で補修。清水町の基幹産業である農業について、若干でも手当を今までと違うかたちでするとか、公共建築物の補修、耐震関係の補修に力を入れる。そのほうが将来の町民にとっても農家にとっても、より具体的に効果のあるものであると私は考えるのでありますが、町長はいかがでしょう。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)原委員がおっしゃることがわからないわけではありません。バランスの取れたなかでやらなければならないということです。片方で公共事業を行わなかったら、この町内に仕事がないという方がたくさん出てくるわけであります。そういたしますと、当然、流出というかたちになりますよね。それでいいのかという事になりますから、ある一定の今日まで我慢していただいた部分については、確かに雇用で減っていったことは事実でございます。公共工事の受注するなかのランクがあります。そのなかでは技術者を保存しておかなければならない。仕事がないのに保存するというのは、使用するには限界があって他の職業についていただくということでいくと、町内にはないことから考えます。すると、流出ということになってございます。当然ながら、農業については前からもお話している、しっかりとしていかなければならないというとおりであります。しかし、公共事業というのは、補修も入ってまいります。ある一定度のものは抑えながらでも最低限のことをやりながら、雇用の安定をしていかなければならないことを考えますと、全くそれだけで事業者が運営できるか、会社企業が出来るかといったらできないわけであります。そうかといって、他の町村に進出していってどんどんやるということになると、先ほど言ったように技術人を全て揃えなくてはならない。こういうことになりますから、技術人が多く抱えないでも今の現状の中で、事業者として雇用の安定化を求めてやれるくらいのものは、今後も続けていかなければならないかと思います。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)先ほど申し上げていますように、公共事業が減った部分について雇用が減ることによって、その会社が存亡の危機にあるということになると人口が減るわけです。そのことについて、全く否定してるのではなくて、国が公共事業を例えば3割、30%、35%減らしているなかで町がこれについて国が手当をせず地方交付税に跳ね返りのないまま、配慮をされないままくると、町が雇用安定を図るためにどうしてもそちらに向けざるを得ないということばかりに気を向けるとバランス的なことも言われました。私共の町は財政が厳しいので、なかなかゆるくないところに行く。したがって、農業者に参入していくだとか、先ほど、私が言いましたように、道建築含めて他の町の将来を見据えたときにそちらに若干向けていきシフトしたら、より将来展望に立った道に向いたらよいのではないかとお尋ねしました。
町長が言われたように額にもよるでしょうが、現状は本町が組んだ公共事業関連の予算の程度であれば、清水町の雇用はある程度確保できるというように理解しているのかはどうですか。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)正直申し上げまして、この程度では全てをクリアすることにはなっていない。しかし、つなぎだけは少しでもできるのではないかと考えております。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)言われていることは理解できる面もあります。ですが、つなぎだけであればバランスの悪い、危なっかしい橋を渡っているようなところにあって大変なことであります。もちろん、業者の努力も必要でしょうし、町もそういう立場でいくということも必要です。やはり額そのものはあまりふくらまさない。現状くらいのものは維持をしつつ、進めざるを得ないと理解してよろしいですか。額的に。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)頭から額で振り分けをするわけではありません。計画のなかで優先順位を決めながら、一定の事業者並びに働く場が確保できる条件づくりをしていかなければならない。
農業への誘導ということでありますが、北海道全体でも十数件しかないんです。それだけ農業に入り込める。建設業を辞めてそこに入るということは、余程、資本力がないとなかなか出来ない。本町においては農地が足りないという状況にあります。建設機械についてもサポートセンターというのがございまして、そこで職員も抱えて農業の労働力を補っているというかたちもあります。大きく、畑のなかから砂利を取るだとかになりますと建設業者になるわけであります。一般的に農作業では、うちの町は体系づくりを全てしておりますので、よそで出来ていない部分をいち早く当町では取り組んでいます。そういう面で農業への建設業が参入ということは非常に難しい。これから施設の維持修繕と言っていますね。これも、金額的にないわけでございます。建築業では生まれるかもしれませんけども、土木施工業者にとってはないということになります。働いている人たちはどのくらいの人たちかというと、40代・50代の方々、あるいは60代・70代の方々がいらっしゃる。そういう方々の生活を支えているわけです。その人たちの雇用というのは守っていかなければならないと考えているところです。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)我が町の土木関係の業者の数は、人口1万人のうちの規模、また他町村と比較して多いとみるか、少ないとみるかはどうですか。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)本町の事業者の種別によりますけども、総合建設業と単独建設があります。そういう面から考えまして、決して多いとは言えません。
○委員(原 紀夫)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)委員長に叱られるかもわかりませんけども、このなかで債務負担行為と地方債とかいろいろありますよね。最近、一般会計のいろんな債務負担行為とこれらの違いというのは何が違うんですか。財政のベテランが2人いますので、わかれば教えてください。
○委員長(中島里司)答弁を求めます。
財政係長。
○係長(山本 司)地方債と申しますのが協議団体ですけども、国の許可なり協議を受けて本町が借金することに対して国の許可、承認を得て、借り入れるものが地方債でございます。債務負担行為と申しますのが、国とか金融機関から借りるものではございませんけども、将来に渡って町が負担しなければならない地方債以外の負担金と申しますか、借入金でございます。
○委員長(中島里司)荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)こんなことを何故、聞いたかと申しますと、清水の債務のなかで債務負担行為の金額が管内の他町村から比較すると、特殊で、場合によっては10倍も出て多いという状況でした。国がお金を貸してくれる事業でない部分の事業をたくさんやったということになるのですか。
○委員長(中島里司)財政係長。
○係長(山本 司)本町の債務負担行為の金額が町村レベルでは、全道一かと思います。残高として。これは、国営土地改良事業として、これまで実施してきました、十勝川左岸地区だとか御影地区、佐幌地区の事業費の事業内容が大きかったものですから、事業費が膨らんで事業が完了した後、本町が負担すべき金額というのが膨らんだ。このことによって、債務負担行為残高が他の町と比べて非常に大きくなっているのが現状でございます。
○委員長(中島里司)荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)しつこいのですけど、この場合、債務負担行為もどこかから資金を借りてきてやるということですよね。そうすると、国から借りる部分がありますよね。その部分とのお金の利子とかは変わってくるんですか。
○委員長(中島里司)財政係長。
○係長(山本 司)国営畑総事業のお金というのは国から借り入れをしています。これについては年利5%の金利という固定金利ということで昔から決まってございます。国営畑総事業の償還金以外の分、国から承認なり許可をもらって借り入れる地方債につきましては、現状借り入れる分ですと、償還期間にもよりますけど20年くらいの償還で借り入れしても3%未満という利率、金利でございます。国営土地改良事業の償還金については5%ということで金利差については、かなり高い金利のものを返しているのが実態でございます。
○委員長(中島里司)荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)今後の償還をいただきましたが、これは平成29年まで出されておりますよね。これは誰に伺えばいいのかわかりませんけど。この地方債と債務負担行為を毎年償還していっていますよね。清水の規模でどのへんまで一生懸命減らすという部分について、29年の場合でいえば、残りが90億円。このくらいになれば毎年償還していっても健全財政になる見込みとか考えというのは持っていないんですか。
○委員長(中島里司)財政係長。
○係長(山本 司)近年、新たな地方債の発行を極力抑えている現状のなかで、お返ししている部分は一般会計をご覧になっていただいても、利息を含めて11億円、10億円でお返ししてるものですから、残高は年々減ってまいります。本町の財政の特殊事情として債務負担行為、国営畑総事業償還金というのが2億円以上ございます。通常の自治体でございますと、地方債の残高を考え考慮して、年々の償還額というのを水準的に決めていけば問題はないと思うんです。本町の場合は国営畑総事業の償還金が2億円という額があります。地方債の年々の償還額と、この国営畑総事業の毎年の2億数千万円という償還額を合わせて、将来の公債費の負担が財政を圧迫しないようにという考え方でいかなければならない。うちの60億円程度の予算規模でありますと、一般会計の地方債の残高と国営畑総事業の償還金と合わせて10億円以内の償還にならないとよくならない考え方を持っています。
○委員長(中島里司)荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)今、財政再建中だということは町民の皆さんに浸透していっていますが、いつまでこの状態を続けていかなければならないのか、平常な財政運営が出来るんだというようなことをできるだけ早く町民に知っていただくとことも大切なことなのかと思います。町長はいかがですか。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)早期にしていくべきだというお話でございますので、そうしたいと思います。思い込みが強すぎて変動がありますから、国営事業とか債務負担行為については、係長からも申し上げていますが、一定額で町費で持ち出さずやっていただいたやつが請求になっていくんです。道営事業の場合は、毎年払っていくものですからすべての工事が完了しない内でもひとつひとつ終われば払っていくのですが、国営事業の場合は、一旦、全部国がやって、その部分を後で支払いする、一定額でずっと来るもんですから、これを何とかしたいということで、国営事業の5%の分を利率を下げてもらいたいと十勝の要望事項には必ず挙げているんですよ。だけどこれが全国的に、どの町村も取り組んでいれば力強いのですが、私どもがやった国営事業というのは、御影畑総は北海道で1つか2つの問題で、道路から建物から畑から全部そうですから、それだけ総合的なものですから取り組んでいるところがないんです。取り組んでいるところと一緒になって結束してやろうというところでやったのです。けれども、方法が市町村ごとで事業が違うものですから出来なかったところでございます。
これについては、一定額を返さなくてはいけないし、道営の熊牛中地区とかもあります。今後その部分が、その他の部分で上がったり、需要がなければ下がることになります。目安としては両方合わせて10億円切れば運営的にスムーズにいけるのではないかと思っております。これでいくと平成29年になります。10ヵ年の間には耐震のこともありますし、消防本部の庁舎の問題もあります。肝心要のところが崩れてしまったらどうしようもないので、過疎債にしても何にしても一般会計のやつでいきますので、その分を支払ながら循環させるかたちのなかでいかなくてはならない。この時点でのこういうことは広報でもお知らせしております。それでも1本だけでも理解できないこともあろうかともいます。できるだけ町民の皆さんが見通しできるような方法を考えていきたいと思います。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子)荒木委員の質問に関連して、1年の債務負担行為の総額が10億円以内にしたいということであります。そうするために、理想がそういうことなのでしょうけど、実質公債費比率を17%台にするということは、極力努力をしているのでしょうが、今年度のように新たな借金をしていくことになってきた場合は、予定通り平成29年までにこの数字でいくという目標は叶えられますか。これが先々に伸びていくことも考えられるのではないでしょうか。お尋ねしたいと思います。
○委員長(中島里司)奥秋委員から質問が出ていますけども、町長から荒木委員の質問で不足があったということですから、先に町長の発言を許したいと思います。町長。
○町長(高薄 渡)先ほど、債務負担行為のことを強く言ってしまったので、一般会計の起債のほうの地方債が10億円を切ると運営的に楽になってまいりますということでございます。失礼いたしました
○委員長(中島里司)奥秋委員の質問ですね。
総務課長。
○総務課長(荒木義春)去年もそうですが、今回もお示しさせていただいた資料は現段階での償還費用でございます。委員がおっしゃるように22年度も入っていますが、今後、新たに起債を起こせばこれは変わってきます。現段階で、地方債の現在残高も平成22年の度見込みで13,854,000,000円これらを償還していくかたちになるということなので、町長も答弁していましたように、今後、道路だとか、消防庁舎、耐震工事が出れば元金も償還金も増えていくということですので、ご理解していただきたい。これはあくまでも現段階での償還予定表ですので、ご理解をお願いしたいと思います。
○委員長(中島里司)奥秋委員。
○委員(奥秋康子)それは重々承知しております。目的に沿ったような償還をしていこうと思えば新たな負債をしっかり考えていかなければならないと思います。今の十勝でも将来負担率が1番、2番目くらい高く、これらにつきましてはゼロにしていこうという考えは不可能でしょうか。それでも町民にこの部分もお知らせしていくべきでだと思います。
○委員長(中島里司)財政係長。
○係長(山本 司)将来負担比率の話でゼロになっている団体もございますので、清水町はそういう考え方も持って財政運営をしていかないのかというご質問かと思います。将来負担比率がゼロになっているということは、今ある借金より、今ある貯金、基金の残高のほうが大きいという考え方の数字があるんです。本町としても借金の残高はなるべく増やさないようにしていきましょうと、ただ、借金をする際にも交付税措置のある借金と、単なる借り入れなければならない交付税措置のない借金がございます。交付税措置率の高い借金をしていければ、将来負担比率も同じお金を借りても最終的に財源手当があるものですから、その数値は小さくなっていく。ゼロになることは難しいです。なるべく同じ借金をするにも有利な借金をして健全な財政運営に努めてまいりたいという考えを持ってございます。
○委員(奥秋康子)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで公債費の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、第13款、諸支出金、219頁から222頁までの審査を行います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで諸支出金の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、第14款、予備費、223頁の審査を行います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで予備費の審査を終わります。
○委員長(中島里司)これをもって、一般会計の歳出の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前10時34分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午前10時36分)
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○委員長(中島里司)一般会計、歳入の審査を行います。
第1款、町税、15頁・16頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
税務課長。
○税務課長(滝口幸男)税務課長の滝口でございます。よろしくお願いします。
平成22年度町税関係の予算概要についてご説明を申し上げます。予算書の頁では15頁から16頁になりますが、最初に12頁をお開きいただきたいと思います。ここに総括の歳入で第1款になります。町税の総額では1,138,993千円となりまして、前年度当初予算額と比較いたしますと、額では8,839千円の増。率にしまして0.78%の増を見込んだところでございます。
15頁をお開きいただきたいと思います。個人町民税について申し上げます。個人町民税につきましては、滞納繰越分を含めて401,400千円を見込んでおりますが、景気の低迷で給与所得などでは、若干落ち込んでいるものの基幹産業である農業や営業所得においては、前年度当初の予算より税収が見込めることから前年度当初予算と比較しますと、率にして2.6%、額にして1,000万円の増収を見込んだところであります。
法人町民税につきましては、滞納繰越分を含めて608,604千円を見込んでおります。法人数は昨年とほぼ同数を見込んでいるものの、昨今の町経済の悪化が予想されることから、滞納繰越分を含めて前年度より率にして21%、額にして1,620万円の減収を見込んだところでございます。
固定資産税につきましては590,000千円を見込んでおりますが、昨年度が3年に一度の評価替え年度でありました。土地では主に宅地の地価に下落が見られたものの、既存家屋については落ち込みが比較的少なく、新築家屋や設備投資による償却資産につきましては、若干、増収が見込まれることから滞納繰越分を含めて前年度より率にして3.1%、額にして1,750万円の増収を見込んだところであります。国有資産と所在市町村交付金につきましては、昨年とほぼ同額を見込んでおります。
16頁になります。軽自動車税につきましては、課税台数が若干増える見込みであることから、滞納繰越分を含めて前年度より率にして2.7%、額にして49万円の増の18,740千円の税収を見込んだところであります。
町たばこ税です。たばこ税につきましては健康増進等の理由により喫煙者数の減少が見込まれ、売り上げ本数が減少することから前年度より率にして4.4%、額にして290万円減の63,300千円の税収を見込んだところであります。
最後に入湯税につきましては、税収が見込めないことから予算科目の設置となっております。以上で町税関係の概要説明とさせていただきます。審査のほどよろしくお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)固定資産税については、かなりの差があるのかと思っていたのですが、昨年と比べて逆に、若干上がっているということで住宅等も建設されたところもあるように見ておりました。安心した気がしますが、心配しているのは一番最後の町税の入湯税でお尋ねをしたい。以前からお話をしております。何とか町も活性化に向けて売り払いをした買い手方がより努力をしてもらって、民間の力で期待をしていたところですが、全く売っただけで何の効果もない状況が続いています。その後、町との関係で話し合い等があって、改善されつつあるとかがあれば、お知らせを願いたい。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)年明け前に、閉めていたレストランも再開いたしまして、食事と宿泊とパックでの事業を展開して、それぞれ営業活動を行ってございます。町としましても職務的な支援ということで、今月の3月のお知らせ版に、一時営業を停止したことで、温泉そのものが営業していないのではないかといったことがあると温泉のほうからお話がございました。町のお知らせ版で「フロイデは営業されています。ご利用をお願いしたい。」ということを載せさせていただきました。芸術高等学校のスクーリングの関係も、一度新しく支配人も変わりまして、支配人と高等学校の関係者と協議の場を持たさせていただきました。お互いの話し合いですからその場に入っていないですが、先般も芸術高等学校は札幌に本部があるので、支配人にはそちらに行って話を詰めて欲しいというお話もしました。唯一の温泉ですので、民間になってもあそこを中心に観光客が来ていただけるようなかたちを取っていただけるようお願いしています。温泉のほうとしても支配人が代わりました。そういった努力が見られますが、急激に伸びたということにはなっていない状況で、今のところそういうようなかたちをとらさせていただいてございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)誠に残念なことだという気がいたします。少なくてもわが町の芸術学校の生徒は、最低限何とか活用できるような道を開ければいいという気が以前からしておりました。今の担当課長からの説明ではなかなか難しいという気がいたします。そこで今回、あの土地を売り払いするのに際して、税の免除措置が取られているわけですが、そのことによって多額の支払うべき税額も免除されているということです。以前、お尋ねしたようにあの温泉の中に宿泊施設をつくるという条件で認められていた部分があります。その後も宿泊施設をつくっていることは全くないというように見られているのかはどうでしょう。
○委員長(中島里司)原委員。今の質問は15、16頁のどの項目に該当いたしますか。
○委員(原 紀夫)入湯税に関わってお伺いしたのですが。
そうでなければ取り下げます。
○委員長(中島里司)今の収入との絡みで、違う感じがするんですが。今の政策的な芸術高校などの関係で。もう少しここに関わったことでの質問ならばいいんですけど、総括の中で全体的に関わる部分。あるいは今まで質疑する場所がなかった、項目がなかった場合には、総括で質問されるべきではないかと思うのですが。ご理解いただければと思います。
○委員(原 紀夫)分かりました。広く町税に関わっている部分が絡んでいるので、一部そちらのほうに絡めた経緯がございます。この部分については委員長が言われたことで対応したいと思います。取り下げます。終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありますか。
妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)町民税の個人町民税です。説明を聞いて理解できたのですが、この町民税について国会で議論されています。今までの基準で出したのか、国会で議論されているのと絡みがあるのかどうかということを1つ教えていただきたい。
○委員長(中島里司)税務課長。
○税務課長(滝口幸男)税額の試算にあたりましては、今決められている徴税法の中の税率で算定させていただいているということです。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで町税の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)次に、第2款の地方譲与税、17頁、第3款の利子割交付金、18頁、第4款の配当割交付金、19頁、第5款の株式等譲渡所得割交付金、20頁、第6款の地方消費税交付金、21頁、第7款のゴルフ場利用税交付金、22頁、第8款の自動車所得税交付金、23頁、第9款の地方特例交付金、24頁、以上第2款から第9款までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで第2款から第9款までの審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前10時48分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時00分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第10款、地方交付税、25頁の審査を行います。
担当課長の申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで地方交付税の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第11款、交通安全対策特別交付金、26頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで交通安全対策特別交付金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第12款、分担金及び負担金、27頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで分担金及び負担金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第13款、使用料及び手数料、28頁から31頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦)1点、お伺いしたいと思います。
公衆浴場の入浴料です。今回の補正で277万円減額されまして約700万円ですが、新年度も約700万円の予定となっているようですが、入浴の客数はどのくらいを見込んでいるのでしょうか。
○委員長(中島里司)答弁を求めます。
町民生活課長。
○町民生活課長(草野和好)入浴客数につきましては、延べ2万人程度を見込んでおります。
○委員長(中島里司)山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦)昨年度の予算が九百数十万円ありまして、今年度は700万円と、大分減少することを見込んでいると思いますが、この施設は営業努力をすれば、収入が多くなっていくことが見込める数少ない町の施設ではないのかと思います。入浴客を増やす方策は考えているのでしょうか。
○委員長(中島里司)町民生活課長。
○町民生活課長(草野和好)この入浴料につきましては、補正で減額させていただいたのですが、21年度4月から入浴料が値上げになりました。2月・3月に回数券の利用で前年度の入浴料が増えたと、あれで減ったということで、この700万円は平年並みの入浴料を見込んだということでございます。
今の公衆浴場は観光保養施設とは違い、日常的にお風呂に困っている方が入られるなかで伸ばす方策は難しいと考えております。これまで行ってきたなかでは、敬老の日を中心に無料で何日間か開放している。特にあれこれ呼び込みなどの施策については考えてはおりません。
○委員長(中島里司)山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦)これからもそういった方策の予定はないということですか。
○委員長(中島里司)町民生活課長。
○町民生活課長(草野和好)入浴料以上に維持管理費がかかっておりますので、その件は内部で検討しながらよい方策があれば取っていきたい。
○委員長(中島里司)質疑ありませんか。
口田邦男委員。
○委員(口田邦男)1点だけお伺いします。
この中で自動販売機の設置料が出ていますが、算出方法はどういうかたちで、数字を出されているのかお知らせ願いたい。
○委員長(中島里司)答弁を求めます。
総務課長。
○総務課長(荒木義春)自販機の床面積を占める面積に応じて、1台いくらというかたちでそれぞれの各施設で料金の設定をさせていただいて使用料をいただいてございます。
具体的に申し上げます。失礼しました。自販機の体積を算出しまして1立方メートルに満たないときは1台につき500円、1立方メートル以上のときは1台につき1,000円、体積が2立方メートル以上のときは1,500円ということで使用料をいただいております。電気代はそれぞれ設置業者が個メーターをつけて払っております。そういった料金をいただいております。
○委員長(中島里司)口田邦男委員。
○委員(口田邦男)わかりました。えらいややこしい設定の仕方があるんですね。よくわかりました。
終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)奥秋委員が一般質問した関係です。
学校教育資料だとか公民館、文化センターを使用するにあたって申し込んだら前納、条例はそうですね。前納したらもう返しませんというのもこの条例です。いろんな企業のものを見ると、期間によって返せる期間と一部とか全く返せないなど、3段階くらいには分かれていると思います。その辺をもう少し考慮すべきではないか。この部分だけではなく他の部分も含めて使用料を町民からいただいているという部分についていえば、もう少し弾力性があってもいいのではないかと思います。いかがでしょう。
○委員長(中島里司)答弁を願います。
教育課長。
○教育課長(金田正樹)教育課長の金田でございます。
公民館、社会体育並びに文化施設に関係で申し上げます。一般質問でもお話させていただきましたけども、一般のホテルですと契約行為となります。この辺は許可行為、キャンセルした場合とかは条例で謳われていないので、今回、西部の町村の状態も調べてみました。同じような状況になっています。他の町村では見直している点があるかと思いますので、今後、見直しをして検討していく必要があるかと思っております。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで使用料及び手数料の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第14款、国庫支出金、32頁から34頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)32頁です。
民生国庫負担金ということで、そのなかに、子ども手当負担金というのがございます。金額が1億1,000万円。これは何人分を見込まれているのかということをお伺いします。
○委員長(中島里司)答弁をお願いいたします。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)子ども手当につきましては、それぞれ月数によって変化します。子ども手当分につきまして、今回の給付に当たりましては10か月分の予定でみております。来年の2月で年間3回ということの中で支給されますので10か月分でみております。延べ人数で1万1,000人ほどでございます。月平均しますと1,100人くらいと言うような状況でございます。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)10か月というのはどういう意味でしょう。
6月に支給するのは3か月分ですよね。支給の仕方はどうなっているんですか。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)ここのところにつきましては、6月に第1回目が支給されますが、その分は子ども手当ではなく2月分・3月分の今まであった児童手当というかたちのなかでやります。それと新年度において4月分・5月分の子ども手当の分が6月に支給されるかたちになって6月、10月、2月といきますのでこの間を見込みますと3月、4月分は来年の支給になります。子ども手当の分については10か月、児童手当の分については2か月分が3回に分けて支給されることになります。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)児童手当も入るんですね。複雑になってくると思いますが、わかりました。
6月に支給されるのは2月と3月の児童手当も入ってということですね。その後の、この分については児童手当はなくなるはずなのですが、そこはどうなってますか。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)この部分につきましては、6月は5月までの分が4か月、子ども手当2か月と児童手当2か月です。10月に支給されるのは6月から9月の4か月分が支給されるという状況でございます。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)支給の仕方の中身がどうなるのか、今までの児童手当がどうなるのかということです。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)基本的には町村の負担分につきまして、今までの児童手当を払っていた負担分以上のものはなく、それ以上を上限といたしますが、その部分を今後も負担するというかたちです。増額した分については国の分の負担になります。子ども手当の国の負担分1億1,300万円になります。これらの分12か月をトータルいたしますと、国の分につきましてはそうですが、市町村と道の分で20,817,000円ずつが町と道で負担して国が1億1,000円ほどを負担し、合計で1億6,000万円の年間12か月分の子ども手当が町内の子どもたちに支給される状況になります。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)今までの市町村の負担分は市町村が持たなければならないのか。国からはこないのか。そうするとごまかしになる。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)今までの児童手当で負担していた分だけを子ども手当になっても市町村は負担をするということですから、負担増には子ども手当が変わったことによって負担増にはならないということでございます。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)そうすると国は13,000円と言っているでしょう。もらうほうはそれでいい。国は13,000円をそっくり持ってこないんですね。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)そういうことになります。
今年の町村の児童手当等の負担金は1,900万円程度になっておりました。それが来年度に向けますと、2,081万円ということになりますので、若干上がりますが、比率的にはさっき言ったパーセントのなかで、それ以上もらわないという状況でございます。
○委員長(中島里司)妻鳥委員。
○委員(妻鳥公一)それはごまかされているような感じがします。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。国のことは...(途中中断)
○委員(妻鳥公一)国のことではなくて...(途中中断)
これからもう一つのことがあります。地方自治体が配る、そしたら業務と電算機だとかの経費がかかりますよね。これはどこが持つんですか。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)システム変更だとかにつきましては3月の議会で350万円程度の補正をあげました。それは国から貰って国からの補助の中で変更していくことになっております。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和)今の子ども手当のことです。
よその町村では子どもの給食費だとかを滞納している分を引いてやったらよいのではないかと言っているんですが、うちの町村ではそういったことは考えていないんですか。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)特に考えているところはございませんので、手当の制度に沿ったなかで支給していきたいと考えております。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで国庫支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第15款、道支出金、35頁から38頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで道支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第16款、財産収入、39頁、40頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)39頁の財産売り払いの収入の関係でお尋ねします。
ここに町有地の売り払いと町有林の売り払いと建物の売り払いの3点がございます。2点目の町有林の売り払いは、昨日の議論の中で町有林の伐採等に関する利益と理解しています。1番目の町有地の売り払いの2,400万の土地は町のなかにある土地なのでしょうか。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)お答えさせていただきます。
今回、予算計上をさせていただきましたのは、1つが南4条6丁目の国道274と5丁目の角の土地が1点、北2条西5丁目で地域で行くと鉄南になるのですが、農業事務所に貸していた町有地がございます。昨年も売却という形で広報に掲載したのですが、問い合わせはあったものの契約に至らなかった件がございます。そこの2箇所を見てございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)ということは町の中心街から離れている、遠方的なところにあると理解してよろしいですね。わかりました。
終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで財産収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第17款、寄附金、41頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで寄附金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第18款、繰入金、42頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで繰入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第19款、繰越金、43頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで繰越金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第20款、諸収入、44頁から47頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで諸収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)第21款、町債、48頁の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで町債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)債務負担行為、1頁第2条、9頁第2表の審査を行います。
特に説明をあればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで債務負担行為の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)地方債、1頁第2条、10頁第3表の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで地方債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)次に、一時借入金、1頁第4条の審査を行います。
特に説明があればお願いします。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで一時借入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)歳出予算の流用1頁第5条の審査を行います。
○委員長(中島里司)これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで歳出予算の流用の審査を終わります。
○委員長(中島里司)以上で、議案第20号、平成22年度清水町一般会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前11時26分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時28分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)これより、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明があれば説明してください。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)国民健康保険特別会計の概要について説明させていただきます。
国民健康保険特別会計につきましては、昨年比4%にあたる5,600万円減の1,336,000千円の総予算組みとしたところでございます。
歳入に入ります。248頁をお開きください。総括表で説明させていただきます。
1款、国民保険税につきましては前年と同額の予算を計上させていただきました。所得が確定していないということもありまして、そういった経過でございます。
2款、国庫支出金につきましては、療養給付費等給付額の給付費等の減少見込みにより20,139千円の減額予算とさせていただきました。
3款、療養給費等交付金につきましては2,374千円の減額予算とさせていただきました。
4款、前期高齢者交付金につきましては31,294千円の部分は増額予算とさせていただきました。
5款、道支出金につきましては12,433千円の減額でございます。
6款、共同事業交付金につきましては3,300千円の増額予算でございます。
7款の財産収入基金利子は196千円の増。
8款、繰入金につきましては、35,659千円の減額とさせていただきました。
9款、繰越金につきましては、2千円で前年同額を計上したところでございます。
10款、雑入につきましては、老人保健医療費の拠出金返納金の関係で1,181千円の増額をしたところでございます。
以上、歳入合計で5,600万円減の1,336,000円の予算とさせていただいたところであります。
続きまして、歳出261頁から説明させていただきます。この細節の部分につきましては、項ごとに説明させていただきます。
1款、総務管理費につきましては、261頁から263頁にかけて1項の一般管理費から3項の運営協議会費まで特に大きな変化はなく、ここ1款全体で444千円の増額としたところでございます。
264頁に入ります。264頁、2款保険給付費、1項療養諸費265頁まで、この部分の合計で48,841千円の減額でございます。
267頁、2項高額療養費であります。1目から4目の合計で2,400千円の減額でございます。
268頁に入ります。3項、移送費です。ここは前年対比変化はございません。
269頁、4項出産育児諸費につきましては、900千円の減額であります。5項の葬祭費につきましては70千万円の増額でございます。
270頁に入ります。3款1項、後期高齢者支援金につきましては1目と2目を合わせて10,676千円の減額でございます。
271頁、4款1項、前期高齢者納付金等につきましては237千円の減でございます。
272頁、5款1項、老人保健拠出金につきましては3千円の減額でございます。
273頁、6款1項、介護納付金につきましては2,596千円の増額でございます。
274頁から275頁にかけましての7款1項、共同事業拠出金につきましては1目から6目までの合計で4,474千円の増となってございます。
276頁8款、1項特定検診査等事業費でございます。313千円の増額です。2項保健事業費87千円の増額でございます。
278頁、9款1項基金積立金は196千円の増額でございます。
279頁、10款、諸支出金につきましては811千円の増額でございます。
280頁11款、予備費につきましては1,123千円の減額予算でございます。
以上、歳出合計は前年対比5,600万円減の1,336,000千円の予算を計上させていただいたところでございます。
以上で国民健康保険特別会計の概略説明とさせていただきます。
○委員長(中島里司)これより歳入、歳出、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)歳入については確定していない部分があるのであれですが、税制が変わったりすると影響はあるのでしょうか、教えてください。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(高野勝仁)保健医療グループ高野でございます。よろしくお願いいたします。
税制が変わる影響等のお尋ねでございました。今のところ今年度予算におきましては、21年度の税率と同様に考えております。国で示されているものでは限度額の改定についてのみ示されております。国保税におきましては課税所得等々の推移を見込みつつ、前年度と同額の予算を計上させていただいております。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)国側の限度額を上げようと言っておりますが、それは6月に確定したところで考えるということなのでしょうか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(高野勝仁)そのとおりです。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)276頁で特定健診がございます。昨日一般会計でお話したのですが、非常に複雑だというのは昨日もお話しました。若年特定健診なんていうのは町でやっているようなことです。胃がんも、大腸がんも、乳がんは2種類あるとか、後期高齢者健診もやっています。この金の出所は広域連合とか金の出所があちこち全然違うんです。皆さんご苦労されていると思います。そのなかに特定健診が来ているわけです。この特定健診は、国の方針は変わっていないと思いますが、5年後に何%なかったらダメというのがあり、その方針は変わっていないんですね。
○委員長(中島里司)保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)この部分については、24年度までに26%という目標につきましては変わってございません。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)そうすると、この特定健診にかなりの力を入れないとどうにもならなくなるということです。来年度22年度はパーセンテージでどのくらいを予定しているんですか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)保健医療グループの吉森といいます。よろしくお願いします。
来年度は35%を目標に予算を計上させていただきました。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)21年度も大体終わっていますが、どのくらいですか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)今年度は3月末までなので、若干残っているのですが、予約は大体済みましたのでそれを勘案して今年度は25%くらいと見込んでいます。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)この特定健診事業の全体の予算でみたのですが、313,000円しか増えていないんですね。これは35%を見込んで予算を返したと考えてよろしいのでしょうか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)そのとおりです。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)10%を伸ばすにはかなり力を入れないとパーセントが多くなればなるほど伸ばすのに大変なんです。65%はいかないと国保税に関わるわけで、国は出すのを10%減らすと言っています。到達すれば10%増やし、大きな金額になります。力を入れないといけないと私も思っているんです。それのためにはどういった方策があるかは私自身は考えられないですが、そこら辺のことは考えられていると思うので、その点をお答えください。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)おっしゃるとおりです。
24年度に65%に達しない場合、今の段階においては国保から支払っている後期高齢者の支援金に影響するとされています。その部分をより支出しなければいけないので、支出することによって国保税に影響を与えるとなっています。なので受診率を上げる努力をしていきたいと考えていますが、21年度においては、町内の医療機関でも特定健診を受けられるように拡大させていただきました。今年度については周知方法をもう少し増やし、町内回覧も加えたりとか、医療機関で治療中の方も特定健診をしていただけるような働きかけを、今後医療機関に働きかけをしていく予定でいます。商工会で受けている健診についても、国保の場合、特定健診とみなされるので、その部分についても特定健診をしていただけるようにお願いしているところです。検討の段階ですが、町内会や保健師さんを通じて町民に周知をしていくよう考えているところです。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)特定健診は医療機関で診療を受けていてもいいのですか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)特定健診には国の指定された検査項目があります。身長・体重・腹囲測定・血圧測定・血液検査も項目も決められています。尿検査も決められています。その部分を全部医療機関で通院中の方が検査したとします。プラスアルファ問診も決まっています。質問項目も国で決まっていまして、それもプラスアルファ医療機関でしてもらってそのデータが全部揃えば特定健診とみなされるということになっています。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)私も清水町でやっている特定健診を受けておりますが、大変親切にやっていただいて、あとから保健師さんが訪問されて色々指導されるということをされておられるんです。特定健診を医療機関で受けたときに料金の問題が出てきます。どうなるんでしょう。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)今後、町内の医療機関にお願いしていないので、医療機関との協議になると思います。昨年、芽室町ではそういったかたちで町内の医療機関にお願いして行っているそうなんですけれども、情報提供料というかたちで1件あたり2,500円で医療機関と契約をして、その情報を本人の承諾を基に医療機関からこちらにペーパーでいただくかたちで行われているそうです。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)後期高齢者のように医療機関にかかっていたら健診は受けられないということはないと思うんですが、それはまだ清水町ではやっていないんですね。それはこれから考えようということだろうと思います。そのときの料金は個人負担もあるからね。町でやっている他の健診と多少は重なってもやれるわけですよね。例えば肺がん検査とか大腸がん検査とか胃がんだとかとだぶってやれるわけですが、特定健診だけ受ける場合とだぶって受ける場合のセットはどんなセットになっているのか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(吉森文子)今現在、特定健診を実施しているのが、町内の医療機関にお願いしている部分と厚生病院にドックというかたちで特定健診分とがん検診分の金額だけを町で負担して、あとは自己負担になります。ですが、厚生病院に委託している部分といつも行っている保健福祉センターと御影公民館で対がん協会に委託している集団検診の3通りがあります。先に言った町内の医療機関に委託している部分は、特定健診だけですので、がん検診は受けられないです。厚生病院の場合はドックなので、がん検診と特定健診がセットになったかたちになっています。一番人数を受けている対がん協会に委託して保健福祉センターと御影公民館で行っている集団健診については、特定健診及び胃がん、肺がん、大腸がん検診を一緒に会場で行っています。その場合は特定健診だけを受ける方、肺がん検診だけを受ける方、全部受ける方もいます。本人の申し出によって自由に受けられるかたちを取っています。以上です。
○委員長(中島里司)妻鳥委員、勉強会ではないですから。勘違いをしないで質疑を進めてください。
中身の事情聴取ではなくて、予算上の質疑をやってくださいということをお願いします。中身が不明なところがあれば事前にきちんと聞き取って、そこで疑問を持つならばここで質疑をしていただきたいと前回もお願いしてあったと思います。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前11時52分)
(委員長より質疑方法について注意)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時54分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午前11時55分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)これより、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を行います。
特に説明するところがあれば説明してください。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)後期高齢者特別会計の内容について説明させていただきます。
296頁をお開きください。平成22年度清水町後期高齢者特別会計総額予算は1,493,000千円で昨年対比1,600万円の増額予算となったところであります。1款、保険料につきましては加入対象者の増大分と、平均4.99%に上る保険料アップの保険料改正がありまして、広域連合からの試算により前年対比6,188千円の増額予算を計上したところでございます。
297頁の第2款、一般会計繰入金でございます。この部分の保険基盤安定負担金につきましては、保険料の軽減分に対して本町の負担分4分の1、残りは国と道が4分の3を負担します。加入者の負担軽減になった分を本町分の1,992千円をここに一般会計繰り入れとして歳入に計上したところでございます。
300頁の歳出になります。本年度より特別会計において担当職員の人件費をこのなかに計上することにしましたので、昨年に比べましておおよそ、その分の総務費で8,071千円の増額となったところでございます。
以上、説明とさせていただきます。
○委員長(中島里司)これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)296頁の説明で保険料が上がったということでございます。それを繰り入れてここにやってると説明されましたが、特別徴収と普通徴収のところで普通徴収保険料はもっと下がっているので、この内容について、どういう理由なのか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(横山美貴子)保健医療グループ主任の横山です。よろしくお願いします。
保険料の徴収の関係で特別徴収と普通徴収の割合が昨年度と大分変わった点について私から述べさせていただきます。
昨年度は平成20年度のときに国のほうで、8月に一旦決まった保険料の軽減措置を行いました。行ったことによりまして、本町においてはおよそ900人以上の方が軽減されたということで、そのときに特別徴収、年金から差し引く分をなくしてしまったということがあります。10月以降の年金を止めたということで21年度については、年金からの差し引きが開始される特別徴収というものが10月から始まった方が沢山おりました。そういったことで21年度については、普通徴収の分が多くなり、特別徴収の分が減ったということです。しかし、22年度については4月からの年金からの差し引きもあるということについては、年間を通して年金からの特別徴収というかたちで納めていただきます。そういった理由から22年度の保険料の割合については普通徴収がグッと減り、特別徴収はこのようなかたちで増えたという結果になりました。以上です。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)去年の10月から始まったので、普通徴収になっていったことを言っているんですね。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(横山美貴子)そのとおりです。
10月から年金から差し引くことによって、本来清水町の保険料の納期は7月から国保と同じように始まります。7月、8月、9月分については納付書でもって納めてもらう普通徴収というかたちで納めていただきました。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)了解しました。
302頁です。広域連合へ納付する金額があります。広域連合へ納付する金額の中で、今度の料金改定で町負担分でどのくらい増えたのかの部分。説明の10、これはどのくらい増えたのでしょう。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(横山美貴子)後期高齢者医療広域連合に納めます納付金の関係です。保険料については上がった分がそのまま広域連合にいきますので、保険料の上がった分、納める分が増えたということになります。町の負担としてかかってきますのが、基盤安定分ということで軽減された方に対して、本来の保険料から軽減分を清水町が納めます。そのうちの4分の3は道から交付金として入りますが、残り4分の1については本町の持ち出しというかたちになります。その分でいきますと、保険料のなかでお話をさせていただきますと、保険料についてはこれから入る方達であろう対象者も見込んで保険料を組んでおります。今は1年前と比べまして、徐々に加入者の移行が増えております。3月と4月も約20人の方が現在の保険から後期に行くかたちで、概ね考えましても200人くらいの方が保険料のなかではなくなられるというかたちは試算しませんので、増える方のみを足し算して換算していきます。
保険基盤安定部分は改定にもよりますが、昨年から見ますと町の持ち出しは4分の1になりますので120万円くらいは、昨年度よりも増額の基盤安定負担分ということになろうかと思います。あくまでもこれは現時点です。共通経費部分ということでこれも若干増えております。共通経費部分といいますのは、広域連合が1年間人件費とシステムの保守などに必要な事務経費を加入費町村全部で均等に負担して納める部分です。こちらも最終的には確定した段階で戻っては来るんですが、こちらのほうは30万円ほど昨年度から負担が増えています。増えた内容は、納付金の中で増えたものと言えばそういったことが大きいかと思います。以上です。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)今の共通経費部分の問題ですが、市町村が集まって経費をみていくのはわかります。歳出は市町村に対していくらの基礎があって人数割をするというものがあるんだと思いますが、1町村に対していくらの基礎部分が歳出に基礎にあるだろうと思います。それはどうなっていますか。
○委員長(中島里司)保健医療グループ主任。
○主任(横山美貴子)共通経費につきましては、負担の割合として、均等割というかたちで必要経費を全体で試算したなかの内の10%を均等割で全市町村にかかってきます。市であろうと村であろうと一定の金額になります。その他、高齢者人口割対象の方の人口割が全体の40%、人口割が50%という比率でかけてきます。基準になるのは4月1日の現在の対象人数、住民基本台帳にある人口で計算されてきているかたちで全市町村に負担をお願いして、うちも納めているということになります。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)人口割が一つ、保険者の割があり、共通部分です。これは札幌市も清水町も同じです。これは少し、不平等なところが若干出ているのではないかと思います。そこら辺のことは町長はどうお考えでしょうか。私たちが直接広域連合に述べることは出来ないので、どんなかたちかでやっていただきたいと思うんですが。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)どこが悪いのかこちらでお聞きしたいのですが。
○委員(妻鳥公一)10%の共通部分です。
○委員長(中島里司)町長。
○町長(高薄 渡)これは均等割と申します。制度が出来るときから全国的に同じでございます。これを変えるということになりますと大変なことになります。全てがこれだけではなくて、これに類するものは必ず人口割です。ここは基盤割で10%、被保険者の対象者が40%、高齢対象者、全体の人口となっています。これを変えるのは大変で難しいです。
○委員(妻鳥公一)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の審査を行います。
○委員長(中島里司)これより、歳入歳出を一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)これより、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の審査を行います。
特に説明することがあれば説明してください。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男)平成22年度の介護保険特別会計予算の概要について説明させていただきます。
全体では昨年比4%、金額にして3,300万円増の875,000千円の歳入歳出予算としたところであります。
歳入から行きます。333頁をお開きください。項ごとに説明をいたします。
1款1項介護保険料は2,339千円の減額でございます。
334頁2款国庫支出金の1項介護給付負担金につきましては5,419千円の増額でございます。2項国庫補助金につきましては、調整交付金等があり2,010千円の増額でございます。
335頁に入ります。3款1項支払基金交付金で8,485千円の増額でございます。
336頁、第4款1項道負担金につきましては3,883千円の増、2項道補助金につきましては4千円の増額予算となってございます。
337頁に入ります。5款1項財産運用収入につきましては96千円の増額でございます。
338頁、6款1項一般会計繰入金につきましては合計で8,673千円の増額となってございます。6款2項介護給付費準備基金繰入金につきましては8,155千円の増額、3項介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入につきましては700千円の減額になってございます。
340頁の7款1項、繰越金及び、341頁の8款諸収入につきましては前年と同額の予算計上をしてございます。
342頁に入ります。手数料は本年度は計上しておりません。前年対比286千円の減額となってございます。
343頁の歳出に入ります。343頁から345頁までの、1款総務費1項総務管理費、2項徴収費、3項介護認定審査会費を合わせて4,805千円の増額になってございます。
346頁から353頁までの2款保険給付費は全ての項目合わせまして28,620千円の増額でございます。
354頁、3款基金積立金につきましては96千円の増額でございます。
355頁から357頁までであります。4款地域支援事業費につきましては107千円の減になってございます。
358頁の5款、諸支出金につきましては14千円の減額。
359頁の6款、予備費につきましては全額同様の50千円を計上したところであります。
以上、歳入歳出とも前年対比3,340万円増額の、冒頭に申しましたように875,000円の予算を計上させていただいたところでございます。
○委員長(中島里司)これより歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)346頁あたりからだと思います。介護サービスの給付がありますが、給付費の介護する人の給与改善のためということで、今までより少し給付を多くするということはここに入っているのですか。
○委員長(中島里司)福祉グループ主任。
○主任(池守輝人)処遇改善の関係につきましては、それぞれの事業所から請求書を、今、国保連にあげてございます。上がってきたものに対して、国保連が3%上乗せして支払うかたちになってございます。その内の給付された金額に対し、国保連の請求に基づいて支払うかたちになってございますので、当然このなかに入ってきてしまうことになります。
○委員長(中島里司)妻鳥公一委員。
○委員(妻鳥公一)結局、給付というのは各事業所などにいく。3%上乗せはどういったかたちですか。給付費のなかでやっているんですか。請求するときということでいいですか。
○委員長(中島里司)福祉グループ主任。
○主任(池守輝人)そういうことでございます。3%を加算させてということでそれぞれの事業所から国保連に請求を上げてそれに対して給付をあげているということです。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午後1時24分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時26分)
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○委員長(中島里司)これより、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明することがあれば説明してください。
都市施設課参事。
○参事(佐藤正敏)平成22年度公共下水道事業特別会計の予算について説明したいと思います。
本年度予算額は401,400千円、前年度予算額880,300千円に対し4億7,890万円の減額となります。率にして54.4%のマイナスとなります。主な要因ですが、386頁の事業費が69,646千円、387頁の公債費403,320千円とそれぞれ減少するためでございます。
具体的に事業費では、下水道事業全体計画の見直しにより18,490千円の増額になるものの、工事請負費が87,966千円減少するため、全体で69,646千円の減少となります。
終末処理場の機器更新工事については使用機械の更新が終了し、平成22年度で一時休止する予定でございます。
公債費につきましては、公的資金補償金免除による繰上償還が平成21年度をもって終了したため、償還元金が減少したことと低利な借換債に借り替えたことにより償還利子が減少したことで4億円程度を上回る減少となりました。
○委員長(中島里司)これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を行います。
特に説明することがあれば説明してください。
都市施設課参事。
○参事(佐藤正敏)集落排水事業特別会計予算について説明させていただきます。
本年度予算額68,700千円、前年度予算額の122,000千円に対し53,300千円の減額となります。率にして43.7%のマイナスです。
主な要因としましては414頁の公債費51,134千円が減少したことによります。具体的には、公的資金補償金免除による繰上償還が平成21年度をもって終了したため、償還金額が減少したことと、低利な借換債に借り換えたことにより償還利子が減少したことで50,000千円を上回る減少となりました。
○委員長(中島里司)これより、歳入歳出を一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、議案第27号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計予算の審査を行います。
特に説明することがあれば説明してください。
都市施設課参事。
○参事(佐藤正敏)簡易水道事業特別会計予算について説明します。
本年度予算額103,800千円、前年度予算額100,500千円と比較して3,300千円の増額となります。率にして3.3%になります。
主な要因としまして、441頁、美蔓簡易水道事業の公債費において簡易水道事業債の据え置き期間が終了したことにより、元金償還額6,704千円が増加し、443頁の御影簡易水道事業費における施設費において、御影簡易水道事業の変更認可委託業務で5,103千円増となるものの、御影地区の配水管布設工事等による工事請負費8,060千円減少などによるものでございます。
○委員長(中島里司)これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第27号、平成22年度簡易水道事業特別会計予算の審査を終わります。
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○委員長(中島里司)これより、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の審査を行います。
特に説明することがあれば説明してください。
都市施設課参事。
○参事(佐藤正敏)上水道事業会計においては、支出科目の中で前年度と比較して大きな増減があるものについて説明します。
468頁、1款2目、配水及び給水費におきまして有収率91.7%は12月現在の有収率でございます。目標としている90%を超えたため漏水調査を21年度で終了したことによりまして委託料1,900千円が減少してございます。3目総係費におきまして公営企業健全化計画に基づき人件費が2名と昨年より1名減少したことにより9,692千円減少し、471頁、1款2項1目1節企業債利息において、前年度までの低利な借換債への借換えにより1,466千円減少しております。
473頁、資本的支出において建設改良費16,877千円増加し、企業債の償還額が据え置き期間の終了により3,223千円増加しております。収入におきましては、料金改正による料金収入の増と総合計画に基づく出資金を減少する計画であります。
○委員長(中島里司)これより歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)説明のなかで漏水調査の終了によるものだと言われておりますが、今後の調査が必要ないと理解してよろしいのでしょうか。
○委員長(中島里司)水道グループリーダー。
○グループリーダー(横山 隆)都市施設課水道グループリーダー横山でございます。よろしくお願いします。
漏水調査につきましては90%を超える有収率を見込んでいる間につきまして、今後行っていくつもりはございません。90%を下回っているとまた考慮していきたいと思います。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)90%を下回るというのはどんな調査で分かるんですか。毎年、数字か何らかの計器に現れるということになっているのですか。
○委員長(中島里司)水道グループリーダー。
○グループリーダー(横山 隆)毎月、皆様方の検針を行っている水量、機械で監視しています配水水量、その他消火栓で使った水量等監視してございますので、そこで有収率、有効率が上がった下がったという判断をしてございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)水道管の布設関係で古い水道管を替えて更新を、毎年していた効果があって、率が上がってきていると理解してよろしいですか。
○委員長(中島里司)水道グループリーダー。
○グループリーダー(横山 隆)そのとおりでございます。
○委員(原 紀夫)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
これで、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午後1時37分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時43分)
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○委員長(中島里司)これより、全会計を通しての総括質疑を行います。
質疑はありますか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)最初に本日の議会の当初でお尋ねをし、改めてということになっておりました温泉の関係でございます。
私が申し上げたいのは、依然としてわが町にも予算化する入湯税はたった1,000円。あれほど期待していたにもかかわらず、期待外れの状況が続いているということで、もう少し買受け者に、わが町の状況をしっかりと伝えて、より民間の力で前向きな営業が出来るような活動をしてもらわなければ困るという観点で過去、買受けに際して優遇措置として取られていた分に疑問を感じていることについてもお尋ねしているところでございます。
税金の免除がされていますが、これは3年のような記憶があります。いかがでしょう。
○委員長(中島里司)税務課グループリーダー。
○グループリーダー(市川優一)フロイデの固定資産税課税免除の件でございますが、3年間となってございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)今年が3年目でしたか、もう1年あるのかはどうですか。
○委員長(中島里司)税務課グループリーダー。
○グループリーダー(市川優一)21年度が1年目でございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)まだあるということですね。
うちの町の税金には関わらない分で、午前中に申し上げました。施設を譲るにあたって宿泊施設をあのなかにつくるという条件があり、免除されていた税についてその後、全く変化だとかはないのかどうかお尋ねいたします。
○委員長(中島里司)答弁をお願いいたします。
税務課グループリーダー。
○グループリーダー(市川優一)課税免除の要件でございますが、北海道の不動産取得税と連動しております。十勝でいえば十勝支庁の不動産取得税係が内部をみまして、温泉フロイデに関しては、コテージについては宿泊施設ですので、これは最初から該当します。温泉棟を町で経営していたときには宿泊施設はございませんでした。支庁のほうで調査しまして、温泉等にも宿泊施設部分が出来たということで、温泉棟についても宿泊施設が出来ているので課税免除の対象となります。それを受けまして、本町の固定資産税も同じような面積等につきまして、課税免除の対象としております。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)温泉棟は、以前のわが町の財産の時にはなかったわけです。その後に、新たにできたということは、今日初めてお聞きいたしました。温泉棟の中に宿泊施設をつくったということはこれからお客さんを受け入れる体制が出来たということでありますから、私は出来ていないと思い、お尋ねをしました。幅広く経営が出来るということが前提になってくるということでしょうから、大いにそのことをPRしてお客さんを引き込むような努力をすべきだと思います。ですが、町民のほとんどが対外的な面にしても全くそういったことが知られていないのではないかと思います。私の見方が違うのか。このへんはどうでしょうか。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)午前中もお話しました、温泉棟そのものが宿泊施設になったのは、保健所の許可をいただいて宿泊施設になったという運びになっております。昨年、支配人も新しく変わり、かなり営業に力を入れております。委員がおっしゃるように町民の方も含めて多くの方々に利用していただくということが、町全体の観光振興にも繋がりますので、温泉とも更に協議していきたいと思います。
先ほどの固定資産税の関係です。間違いなく減免していますけども、減免した分の75%は交付税で措置されているところでございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)宿泊施設の関係で課長から言われましたが、保健所の許可が下りた段階で、以前は町が譲ったときには温泉の棟には宿泊施設がなかったが、ないままで保健所が許可を与えていたということなのか、新に宿泊施設をつくったために保健所が許可を与えたのかどちらでしょうか。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)私が聞いておりますのは、新しく温泉を町から取得されましたコンセルジュが温泉棟にも宿泊が出来ますということで、ベッドを置くのではなくて、大広間に布団を敷くことによって何十人宿泊できますと、休憩室にあるリクライニングシートを活用して、何人使用できるというかたちで保健所から許可をもらったと聞いてございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)以前、私が課長にお尋ねしたときとニュアンスが変わっているという認識をしております。温泉棟の中に部屋を仕切って、誰が見ても個室的な面が全くなくても大広間に布団を敷けば温泉の宿泊施設という理解に変わったのですか。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)そのようなかたちで以前にお話したと思います。部屋を仕切るのではなく、現状ある大広間や和室に宿泊が出来るというかたちで許可をもらったと認識しております。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)以前の課長の答弁では、宿泊施設は出来たのかを私が確認したところ「出来ていない」と言われていたので、それは変ではないか。十勝支庁の関係だと言われましたので、その後、部屋を仕切って宿泊施設として誰が見ても認可されるようなことに変わったのかと思い、お尋ねしたところ、そうではなく、町が譲った状況で何ら変わらず宿泊施設として認可されているということは摩訶不思議な話だと思い、お尋ねをしているんです。疑問に思いませんか。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)町がコンセルジュに譲渡したままの形で、コンセルジュが温泉棟を旅館業としての許可を取ったと、町では取っていませんでしたが、コンセルジュがそういった許可を取ったということでございます。
○委員長(中島里司)原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)これ以上、課長に答えてくれと言っても無理な気がいたしますので、これで終わります。
次の質問です、委員長にお願いがあります。
昨日、土木費の質問の際にかなり多くの質問を用意していました。今回の予算委員会の質問のなかで、私が率先して多く質問する議題がございますので、自分の質問が先にやるということによって、他の議員の皆さんに、質問について迷惑をかけてしまうことがあるかもしれないという判断も含めて、極力、皆さんの質問の流れを見ながら一番最後にすることによって、私の質問が減ると、そういったことを配慮をしつつ質問をしていました。土木費の関係につきまして、私は挙手をしていたのですが、委員長が私のほうに目が行かなかったと思われて、そのまま終わってしまいました。今日、この場で質問すればよいと判断をしていたのですが、このことについていかがでしょう。質問をしてよいのか、ダメなのかについて判断をお願いしたいと思います。
○委員長(中島里司)当特別委員会の中で、当初、質問漏れ等については受け付けませんという話をしております。今、原委員が言われた気持ちについて私が察するところはありません。委員長としてここで進めていく中で。挙手していたということですが、私は見渡して、下に目をやって質疑を打ち切りますと言った時、挙手していたのを見ていて拒否したとは思っておりません。挙手した方がいないということで判断をしておりますから、質問漏れについても認めるわけにはいかないと思っております。
(原議員の質疑の取り扱いかたについて協議中)
○委員長(中島里司)総括的にやられるのであればいい。個別の質疑は受けられません。ご理解いただきたいと思います。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)総括的か総括的でないかは、私の質問によって変わると思います。土木費に関して質疑をした際に個別的な部分、例えば公園関係について質問をするとか公営住宅の面についてすると、個別的な面として判断されますよね。
○委員長(中島里司)内容が分かりませんから、今お話あったのがダメだということになるかどうかはわかりませんが、項目ごとの質問は認めるわけにいかないと私は思います。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫)質問は取りやめます。終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
森田慎治委員。
○委員(森田慎治)委託料の関係でお尋ねします。
本年の予算表を見ますと5億5,605万円、前年対比8.5%の伸びとなってございます。この関係につきまして自分の能力がないからだと思いますが、審査基準はどういうかたちでこれを審査したか浮かばない中で、審査がしづらいのが自分の考え方です。私は、これを出されているものは職員がその都度、信頼をしながら進めていると、日常解釈しております。ですが、過去を調べますと年々状況が変わり、今年は特に多くなっておりますけども、そういうものは財政の問題等々からシフトしていくかたちでそれは十分、理解できます。今の状況のなかで問題はないと受け止めておられるかをお伺いしたいと思います。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)委託料におきまして前回も申し上げましたが、毎年の総合計画のローリング、予算査定のなかで一件審査を行います。そういった意味におきまして問題はないと認識しております。
○委員長(中島里司)森田慎治委員。
○委員(森田慎治)確かに自分もそう思っております。たまたま過去の議会のなかでこの問題の委託、随意契約等々の問題で指摘されていた部分もあるかと思いますけども、昨日の答弁の中でもありました。委託の関係で財政的なものでありながら、町民に深く関わる部分のサービス分に係る委託の問題もあります。そういったものがある意味で効率的になされているかの判断もなかに加えられているかお伺いいたします。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)委託の内容は、財政的な背景も含めまして効率・効果、効果的なものでなければならないのともう一つは町民の皆さんにとってどうであるかということは大事な視点でありますので、そういった部分も参酌をしながら検討し決めてきているというのが実態でございます。
○委員長(中島里司)森田慎治委員。
○委員(森田慎治)是非、町民サービスに関わる分は、何らかのかたちでそれを吊り上げて、委託の関係について適当であるかどうかという一つの判断材料にすることが必要ではないかと思います。
昨日のある委員の質問のなかで、委託料をそれなりのかたちで発注をし、精査をされて決めていくわけでありますが、地元企業は優先することは絶対条件の1つだと思います。しかし、他管内の状況等も含めながら地元業者も切磋琢磨する意味から、業者にも努力をする考えも必要ではないかと思うわけです。優先という前提で物事をいくと、昨日の質問にも多少の違和感を感じます。その辺についてどのようにお考えですか。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)基本的にはお話がありましたとおり、事業の委託という部分については、町内の事業者さんに受けていただいて、町民のためにそういった業務を分担していただくということは、大変重要だと思いますので、それについては考え方の基本として持ってございます。それでは競争原理に働かないという部分もございます。そういった意味では町内町外を問わず、それぞれの事業者さん、一定程度の業者さんからの参考見積もり等々含めていただき、そのなかで参酌をして方向を決めていく手立てが必要だと思います。入札、工事委託の内容等々も含めまして、全体的にどういった方向がこれからは本当にいいのだろうかという部分については、実は少し内容を詰めていこうと考えており、そういったお話もさせていただいております。どういった内容になるかは別といたしまして、慎重に考えながら進めていきたいと思っております。
○委員(森田慎治)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
口田邦男委員。
○委員(口田邦男)森田委員に関連するかもしれませんが、委託あるいは随意契約が出てきます。これらの面につきまして不信がどうしても芽生えてくる。これらに対しての解決方法というか、オープンかということかについての考え方を聞かせていただきたい。
○委員長(中島里司)総務課長。
○総務課長(荒木義春)先般の一般質問にも、入札行為の透明性を高めるためにも、随意契約についてもきっちりと改善すべきだとご質問をいただきました。新年度の平成22年度から随意契約についても皆様に、一部情報コーナーに置いてありますが、全ての随意契約についても中身を開示して透明性を高めていきたいです。
○委員長(中島里司)口田邦男委員。
○委員(口田邦男)この面に対しては、先ほど言ったように、不信の芽が育たないような方法で対処していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)今回の審査を通して伺う感じでは、財政状況は一時よりはよくなってきている。そのことによる予算を組まれている部分もあるのかと思いました。以前から町の事業について、指定管理者制度にのってやっていきたいというお話でございました。アイスアリーナの指定管理者以外が全然進んでいない。ちょっと財政状況がよくなったら改善していこうという気持を失っているのではないかと疑ってしまうんですが、その辺はどう考えていますか。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)なかなか具体的に見えてこないという意味で、大変ご心配をおかけしていると思います。基本的には全然変わっておりません。数年前に清水公園の指定管理者の問題を取り上げ、可能かどうかも進めてまいりました。結果としてなかなか機能的にはいかないということで、全体を含めてというようなこともご説明させていただいたと思います。この部分について、もう少し枠を広げ、しっかり検討していくことで組織替えをした、今回の組織編制等々を含めて、所管する課のなかで制度設計をしていく部分もございまして、組織の意味を持たせたいと思ったのですが、方向としては全く変わっておりません。指定管理者の業務範囲というものをできるだけ拾い上げて庁舎の中で民間活用という部分をしっかり考えていきたいと思っております。
○委員長(中島里司)荒木篤司委員。
○委員(荒木篤司)そういう回答であろうなと思います。今回、退職者が7人出ます。だけど4人採用しますというようなことがそういった新しい制度に町の考え方を変えていく部分です。しかし4名補充することが分かりにくい。制度をやめたから4名補充したと思ってしまうのですが、そういうことではないんですね。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)これにつきましては、行政を行なう上、現状のなかで最低限の人員体制は必要になってきます。その部分に補填をしていく部分と、業務そのものを指定管理等々、委託等々含めて民間を活用していく部分とリンクします。それはそれ、これはこれという部分で整理をしていかないと人が少なくなったと思い、そういった考え方に走るのは好ましくないと思っております。その辺はしっかり区分していきたいです。
○委員(荒木篤司)終わります。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
加来良明委員。
○委員(加来良明)1点だけ。今回の予算審査の冒頭にもありましたように、町長の政策として色々やっていく上で、その政策に対して、労働組合というかたちが反対していくとか、労使関係として労働組合を否定するわけでもないですし、私は労働組合は必要だと思っております。政策に対してどの程度、執行側としてはどのように対応していけるものなのか、町民の人に聞かれたりして役場にいったら反対、あれは職員としていいのかを聞かれたりしても、労働組合に入ったりしたことがないので、ある程度、労働組合法は読んでいてもどういう範囲までいいのか理解できない。執行側としてはどういう考えで対応しているのでしょうか。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)組合が色んな部分で交渉等を持つわけでありますが、組合が交渉として第一次的に前提で考えているのは、職場での待遇改善です。これは明るい職場づくりをするために当然のことであります。それに関連をするという部分が大変幅が広くなってきます。政策そのものに対してこれはどうという交渉のありかたというのはありませんし、私共もそういった内容での交渉はしておりません。これまでもそれまでもありません。
○委員長(中島里司)加来良明委員。
○委員(加来良明)過去に特養の時に色々ビラを撒かれたり、町民の人からも聞かれたりした時、私が特別委員会副委員長をやった時なのですが、そういったときに我々もどちらがいいのが移譲するほうがいいのか移譲しないほうがいいのかを考えた時、組合の人が出しているデータだとか、そういうことのどっちが正しいのか参考にして判断したいので、特別委員会で公聴人として招致して内容を聞きたいとなった時に、断られて説明は受けられなかった。そういう部分でいけば我々は色んな情報等を自分たちで勉強したなかで賛成・反対して責任を持っていくわけです。そういうところを町民の人に聞かれても上手く説明できなかったので、今回は組合とも、事前にお話はしているということなのですが、そんななかでどこまで対応していいのかわからなかったので、いい悪いとは言えないのかもしれないですが、町の人にとっては不思議です。私の周りの一部の人たちからそう聞かれたものですから、今後、それに対しての対応だとかは今までと変わる、変わらないとかはあるのでしょうか。
○委員長(中島里司)副町長。
○副町長(安曇達雄)そういった面では、分かりにくい部分があるのかと思いますが、基本的に職場の中の待遇をしっかり改善して、働きやすい職場をつくっていきたいのが1つの思いです。例えていいますと、特養の移譲問題等になりますと、補償の問題が出てきます。そういった部分について組合としてはその部分をどう考えるのだろうかは、交渉の内容になってまいります。町といたしましては、対極的に全体の調整を考えながらどうして行くかの部分のなかの政策の一コマでありますから、なかなか交わる部分がない場合も出てまいりますが、基本的な立場としては、組合で色々運動されていることは自分たちの職場改善などを根底においてお話をされているんです。ということのご説明なのかと思います。これは事例によって色々ございますので申し上げる部分もないのですが、そういったことでご判断いただけたらと思います。
○委員長(中島里司)他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)質疑なしと認めます。
以上をもって議案第14号、議案第19号及び議案第20号から議案第28号までの全ての審査を終了します。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中島里司)おはかりいたします。
本委員会に付託された前議案の審査が終了し、この後、順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては、先例により省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司)異議なしと認め、本委員会での討論は省略することといたします。
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○委員長(中島里司)ここで休憩いたします。(午後2時16分)
○委員長(中島里司)休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時30分)
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○委員長(中島里司)これより、議案第14号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりいたします。
本案は原案のとおり、決定することに賛成の方は、ご起立を願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第19号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりいたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって議案第19号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第20号、平成22年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。
おはかりいたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第20号は原案のとおり可決さました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第27号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり設定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)これより、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(中島里司)起立多数です。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(中島里司)以上で、平成22年度予算審査特別委員会に付託された案件は全て終了しました。
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○委員長(中島里司)これで平成22年度予算審査特別委員会を閉会いたします。
(午後2時36分閉会)