平成22年第3回定例会(3月24日)
○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)
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○議長(田中勝男) 日程第1、議案第14号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、議案第19号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号、平成22年度清水町一般会計予算の設定について、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の設定について、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、議案第27号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の設定について、以上、11件を一括議題とします。
職員に委員会報告書を朗読させます。事務局長。
(委員会報告書 事務局長 朗読)
○議長(田中勝男) おはかりします。
一括議題とした11件の議案についての委員長報告は、会議規則第40条第3項の規定に基づき、省略することにしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、委員長報告は省略することに決定しました。
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○議長(田中勝男) これから、条例の制定、予算の設定について、順次、討論・採決を行います。
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○議長(田中勝男) これより、議案第14号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、討論を行います。
討論はありますか。
(挙手者あり)
○議長(田中勝男) 委員長報告書は原案可決であります。原案に反対者の発言を許します。
10番、安田薫議員。
○10番(安田 薫) 10番、安田薫。14号の議件について反対意見を述べさせていただきます。
1つ目、公営住宅の建設のできない財政状況のなかで町長直轄の専門委員の400万円を使うことは無駄だと考えます。4月から行われる機構改革の中で、企画課、子育て支援課、社会教育課が増課されます。また、副町長をはじめ、有能な職員がたくさんいると考えます。町長も言っているとおり、役場は多くの町民、各種委員から意見をいただいて、行政執行をしているといわれます。それでも十分とは言えませんが、町民皆の力を合わせることが大事かと考えます。
2つ目はこの問題が出てから、町民の大きな反応と意見が多くありました。そして、一般質問や予算委員会のなかでは町長の答弁を多く聞くことができました。しかし、町民が納得する答弁をしていないと思います。新たな10か年のまちづくり計画は外部からではなくて、内部をしっかり固めることではないでしょうか。以上です。
○議長(田中勝男) 次に、賛成者の発言を許します。
4番、口田邦男議員。
○4番(口田邦男) 私は賛成の立場で、討論をさせていただきます。
特に、専門委員につきましては、かなりの日数と時間を費やし、議論をしてまいりました。私もこの提案に対しまして、一番心配をしたのは、天下りが生じ、行政の乱れにつながることにより、当初は反対の気持ちでございました。しかし、先の議論のなかで、この件につきましては、払拭されましたので反対の要因はなくなり、賛成に転じました。
制度そのものは、何も悪いことではなく、むしろ少しの可能性を見出すために、積極的に取り組むべきだと私は思います。このことによって、成果が生まれることを期待しまして、賛成討論といたします。終わります。
○議長(田中勝男) 次に、原案に反対者の発言を許します。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 私は、議案第14号につきまして、本条例の改正に対する案でございますが、これには反対の立場で討論に参加させていただいております。
まず、本改正案は、幼稚園の園長の報酬を上げるという面ともう一本の専門委員を新たに設けると、この2本立てで提案をされているものでございます。私は、幼稚園園長につきましては、質問等の中でも感じたことですが、現行の124,400円を改正して200,000円を上限として、170,000円を支給するというものですが、これは長期間にわたりまして、まったく改正をせず、園長退任を機に改正するということでありまして、私はこのことについて、疑問を持っているところであります。新任の園長予定者は、初めての就任であると思います。勤務体験等も初めてでございますので、あらかじめ勤務をしていただいた後に、勤務体験等を踏まえて、この必要性について、再度、議論をすべきであろうと私は考えて反対をするものでございます。
専門委員の反対の件でございます。私は、3名の議員が一般質問のなかで、このことについて触れられ、そして町長が自分の決意をしっかりと延々と述べられていた、このことを含めてこの連休中、録画で再確認をさせていただきました。また、13名の議員のうち、議長を除く12名中、11名にも及ぶ多くの議員が質問に立ち、予算委員会議論も伯仲をしたところでございまして、私もこの部分についても、録画で見たところでございます。
総務省の自治行政局の行政課の担当者の見解として、専門委員というのは、調査が目的でありまして、助言等は調査の範囲ではないと、過去の問合せ等で回答をしているということをホームページを開けていろいろと調べた結果、見ることができました。町長の答弁をずっと追ってみますと、専門委員の選任基準につきましても、専門的とは幅が広いんだと、したがって私が専門的だと判断をすれば、それでいいんだと、このような乱暴な独自の見解を述べているわけです。自治法第174条では、専門的な学識経験者とは言っていないわけです。専門の学識経験者なのであります。
したがいまして、町長が言われている一般の委員さんと同じなんですということを強調をされておりますが、私はまったく違うものであろうと思っております。また、勤務地の関係等についても、札幌にも必要に応じて、また東京にもと、説明文等では表記し説明をされております。答弁では1年限りと強調されておりまして、このことをまちづくり基本条例等を含めて、新たな総合計画にも盛り込んでいきたいということを強調されております。まさに私は一貫性のない答弁をされたと思っているのであります。
私は一般質問等でも口にしたとおり、これらは現行の町職員体制下で町民と一体となって、取り組むべきのものであろうと考えております。私のもとには、今回、特に多くの手紙やはがきや電話等が寄せられました。このことは私は3年の議員経験しかございませんが、驚くほどのものであり、びっくりしたしだいです。町民の多くの方が、このことに関心を持っているということを知ることができたわけです。
この提案をきっかけに一枚岩となって、職員自らが意識改革をして、町長の思いをしっかりと受け止めて、町民と一緒にまちづくりに取り組むことを期待して反対討論といたします。
○議長(田中勝男) 次に、賛成者の発言を許します。
7番、奥秋康子議員。
○7番(奥秋康子) 議案第14号、非常勤職員及び費用弁償の一部を改正する条例の制定につきまして、討論をいたします。この議案の中で、専門委員設置に伴う予算に対しての討論をさせていただきたいと思います。
このたび、ご提案をいただいた経済活性化を目的とした町長直轄の非常勤特別職専門委員の設置に人件費として、月額300,000円以内の提案がありました。将来の企業誘致につなげるためとするものは、未曾有の大不況、不景気といわれているなか、専門委員の設置でどこまでその役割が果たせるのか、非常に不透明でありますが、専門委員の設置は、自治法第174条で、団体の長が任意で設置できる、議会は関与しないとなっておりますが、このことにつきまして、住民が大きな関心を持ち、さまざまなご意見、ご批判、また賛同する声もいただきました。
提案後の一般質問や予算委員会のなかで町長に確認をして、町長の清水町を何とかしなければという熱い思いは理解ができました。審議のなかで、町長の政策提案に対して、職員との関係も何人かの議員から問われておりましたが、今回の第14号議案の説明資料の背景のなかに、私が仮に職員だとすれば受け入れがたい文言がいくつかありました。なかでも、時代のニーズに対応できるように、企画課、子育て支援課、社会教育課を増課したが、職員の削減もあり、十分な人員配置も困難であるということでございます。昨年、12月定例会の新設条例で新年度スタートするということでした。少なからずとも、職員数の現状をしっかりと把握し、すべて必要な条件が満たされて対応できると判断したものと理解をしておりましたが、人員配置も困難という動揺する執行部に対しても、職員にとって大きな不安材料になると思います。また、役場組織の脆弱化も進み、ということも書かれておりましたが、私は決してそうではないと否定したいと思います。
近年、住民の行政への関心は、これまで以上に高まっています。これからの地方分権時代の自治体には、職員自らの責任と判断で、地域や住民ニーズを的確に捉えて、行政として住民の期待に応えるのが基本だと思います。清水町には、非常に優秀な職員が多いわけです。この方たちの一人ひとりがやりがいのある職場、町長が示す案件をすべての職員が理解でき、共通認識のもとで、業務におけるプロセスを着実に実施していくことで、町の将来像が実現できると思います。限られた人材という大切な資源を求められる職員像として、新たな時代の要請に応える職員を育成していく役割と責任は町長の手腕と力量にあると考えます。
論点の整理上、私の所見を申し上げました。厳しい財政状況下の中、捻出して予算化した4,053,000円はわが町の将来に希望を与えるものであると考えて、町民の願いに応えるべく、実のあるものにすべく最善を尽くしますように特に要望意見を付しまして、私の賛成討論といたします。
○議長(田中勝男) 次に、原案に反対者の発言を許します。
9番、妻鳥公一議員。
○9番(妻鳥公一) 妻鳥公一でございます。議案第14号に反対の立場で討論に参加いたします。私はこの議会がはじまって、一般質問、それから予算委員会、このなかの論議のなかで、いろいろとわかったことがあります。その問題の1つ目は、この議案が突如として出てきたと、お話のなかで、町長は議論のなかでずっと温めてきたものなんだというふうに言われました。しかし、思いや考えたことが、それが伝わらないんですね。2年前から、機構改革で進めてきていると、そのなかで議論する、そういう場があったはずです。長く思いを持っていたんですから。しかし、実際には突如として出てきているんです。しかも役場の機構と対立する関係で。労働組合も反対しました。多くの役場職員が反対をするなかで、町長は答弁のなかで言われた、「私は最高責任者だ、だから出せるんだ」と、こういう問題の出しかた、ここにこの議案の多くの問題を抱えております。これが第1点目であります。
第2点目、この専門委員制度そのものに問題があります。今、幾人かの方が述べられたように、優秀な役場職員がおります。それと対立する関係で専門委員が置かれることになるんです。具体的には専門委員が町長に調査・研究したものを提出すると町長は言われました。そしてそれを政策化するのが役場職員だと、皆さん、こんなことが許されていいでしょうか。こういう2点目の問題があります。
そして3点目です。1年だといいます。強調をされました。町長に調査・研究する、その具体的項目も非常に曖昧なものなんです。これが進んでいったら、調査・研究をしたものが本当に実るのかと、そういう不安があります。これをやるには何年もかかるんです。1年の見通しで、10か年計画に入れると、こんなことができるわけありません。こういう専門委員制度を出してくるような町長の行政姿勢、これが問われなければなりません。突然に出してきて、そんなことは俺がやるんだからではだめなんです。行政姿勢はしっかりとしていなければならないんです。そのことを述べて反対討論といたします。
○議長(田中勝男) 次に、賛成者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(田中勝男) 次に、原案に反対者の発言を許します。
5番、中島里司議員。
○5番(中島里司) 議案第14号について、反対の立場で討論に参加いたします。今、反対と賛成者の意見がありました。その方々はそれぞれの考え方というふうに、私は提案説明のなかに、機構改革が2年間検討をされてきたなかで、その話題がなくて、そして4月1日から3課をそれぞれ独立させて、それはやはりいろんな役場体制の云々と書いてありますが、これは過去の高薄町政になってから、前にも私がお話をしたけれども、部制、大課制、グループ制、こういう組織の中からも、今、町長が考えている、あるいは期待はずれだった部分、やはり組織ということにも原因があったのではないかと思っております。それを踏まえて、4月1日より、それぞれの組織を変えて、それがスタートしないうちに、このような専門委員を設置しなければ、10か年計画、あるいはまちづくりに対して、町長は大きな不安を持っていると私は感じております。それで職員数が少ないと、急に少なくなったわけではないんですね、ずっと財政再建計画から、職員の減というのは財政再建のために減らさなければならないということで、目標値を120というふうにおいていたと、120にするとは断言はしておりませんから、それも想定のなかなんですね。そして、今回3課にしたからといって、その3課が新しい課ではないんですね、今まで役場のなかでやっていた仕事を切り離して、事務の流れをよくしようということで、私はそれぞれ課を独立させ、あたかも課を増やしたことで、職員が足りなくなったというそういう意識を植え付けようとしている、そういうふうにしか思えません。それからいって、このへんについても、少しでもわずかでもなるほどと思える点がないと思います。
それともう1点、特別委員会で本当に久しぶりだと思いました、あれだけ多くの委員が議論をされたのは。そのなかに私の条件が満たされたから、賛成になったという、これはそういう話も私は常々聞いております。清水町議会会議規則の第79条には、表決には条件をつけることができないとなっております。ですから、この議会で議論するのはあくまでも提案された議案です。それに付随するものは、説明のなかでは聞いても、表決の条件としてはいけないということになっています。それらを踏まえたときに、何かこの議会でのやりとりが政治の世界ですから、事前に首長の考え方を質してここにこられるのは結構です。見えない部分で、いいとは言えませんが、これもやむを得ないと思います。ですけれども、この公の場で、そういうやり取りをしたうえで、人事に関わって言っていたと思いますが、そういうことであればわかりましたということではないと私は思います。それは影でやってほしかったですね。私たちの知らないところで。要するにこの第79条に書かれていることからいったら、私は、条件提示、それを了解した、だから可決する、賛成側にまわりますと、これはちょっと議員としての立場からいくと私個人的に疑問を持ちます。いろんな感じることはあるんですが、私は職員が足りないのは今更始まったことではないと、わずかな職員で精一杯まだまだ職員は頑張ってもらえると思っております。その職員に対して、今までの首長としての対応のしかた、これらについても私は執行権者としてある部分では、反省をしていただきながら、職員との一体化をもっと綿密にやっていただきたいと思い、この条例改正については、どうしても賛成する道筋がないので反対の討論とさせていただきます。
○議長(田中勝男) 次に、同じく反対者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(田中勝男) これで討論を終わります。
○議長(田中勝男) これより、議案第14号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第19号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第19号、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第19号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第20号、平成22年度清水町一般会計予算の設定について、討論を行います。
討論ありますか。
(挙手者あり)
○議長(田中勝男) 委員長報告書は、原案可決であります。
原案に反対者の発言を許します。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) 私は、平成22年度一般会計予算案について、反対の立場で討論に参加いたします。
私は、議員生活4年目を迎えておりますが、本会計予算案に反対の立場をとるのは初めてのことであります。本年度予算は従来の緊縮型の予算から一転をいたしまして、前年度当初予算に比べますと6.6%増の65億5,500万円とする積極型の予算編成となっております。
今年度は行財政健全化実行プランの第二次緊急3か年計画の最終年度でもあり、従来の行革を継続しつつ、景気悪化に伴う雇用や経済対策、地域医療確保や、子育て支援などに力点を置いたとしておりますが、本町の財政状況で、地方債あるいは債務負担行為の償還面から見ますと、今年見込みでは、利息を合わせると150億円弱となり、10年前から見ますと、半減されておりますが、債務負担行為額は全道一というのは揺るがず継続されているところは誠に残念であります。今こそ基金が上積みされてきた状況とはいえ、使途を公共事業に向けるのは必要最小限にとどめて、住民生活に密接に関連する事業に取り組むべきだと考えます。国内的に不安定な経済動向を見たときに、より一層慎重な予算執行が町民から求められていると考えます。
道路新設改良費を例に取りますと、過去の予算では平成18年度より3年間は4,000万円・5,000万円でありましたが、昨年度は倍増し、本年度は実に2億1,400万円を計上しているわけであります。土木費総体では6億円を超え、前年比33%もの大幅増加となっております。町民は道路の新設よりも先に取り組むべきことが数多くあると考えていると思います。医療福祉関係予算は継続の予算が中心でありまして、旭山学園の改築資金助成や清水赤十字病院の救急医療の経費の助成、また御影診療所の老健施設の建て替えに伴う1億5,000万円の貸付など、環境支援が柱となっておりますが、今後はより高齢化が進行する現状を踏まえて、他町の施設に委ねるのではなくて、老後の施設などにはより一層力を入れるべきと考えております。公共施設の耐震化も手付かずの状況であります。体育館をはじめ、文化センター等、数多くの施設は危険にさらされていると考えるべきであり、真っ先に取り組むべきと考えます。専門委員設置で紛糾した今議会をきっかけに今こそ町民と職員が心を一つにして真剣に取り組むべき時だと考えます。本予算の執行に警鐘を鳴らして、反対討論といたします。
○議長(田中勝男) 次に、賛成者の発言を許します。
4番、口田邦男議員。
○4番(口田邦男) 私は、議案第20号に対しまして、賛成の立場で申し上げます。政権交代が行われまして、国の方針が定まらないなか、予算の策定にあたりましては大変な思いをしたと思われます。
そうしたなか、依然として厳しい財政のなかで行財政改革に取り組みながら、今回は医療の重視と、教育面には特に力点に置いた予算でございます。また、公共事業の前倒しや観光アドバイザーの設置等々があり、全般的に心配りある適正な予算だと私は思います。
なお、行財政改革の信念だけは、今後とも貫いていただくことを求めまして、賛成の意見といたします。
○議長(田中勝男) 次に、反対者の発言を許します。
9番、妻鳥公一議員。
○9番(妻鳥公一) 私は、議案第20号に反対の立場で、討論に参加いたします。この一般会計予算のなかでも、専門委員の報酬が計上されております。360万円です。そして共済費が453,000円、入っております。この計算は予算書がつくられたときに、1人分の予算としてつくられたものであります。なぜならば、共済費の計算が1人分の計算なんです。それが3人にすると、1人は月に20万円で1年間、そして2人は6か月で月に5万円、こういうふうに計算がされます。そうすると360万円になるんです。ところが、共済費は変わってくるんです。だからこの予算は実際に町長がやろうとしている予算執行と違っているということです。なぜ違ったのか、予算書を作ったときには1人分、1か月しか経たないのに3人になって、しかも誰と検討したのかといったら、副町長と検討したと、これだけです。この予算は合っていないじゃないかと、町長は予算というのは特に人件費の予算は変更されるものだと、だからいいんだと言われました。人件費の変更は当然あります。これは人が変わるんですから、予算上は変わります。しかし変わらないものはきちんと変わらないようになっているんです。町長の報酬は変わらないんです。途中で変わらないんです。予算のとおり執行されるんです。予算というのはしっかりと組まなければならないものなんです。その考え方がこの予算書全体に貫かれている、そういう意味で予算というのは、しっかりと固定的に検討して、何にどうかかるかということを検討してつくるものなんです。そして議会に出すものなんです。不十分なものを議会に出すという、こんな町政執行はないと言わなければならないと思います。そういう意味で、議案第20号に反対する立場で討論に参加しました。
○議長(田中勝男) 次に、賛成者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(田中勝男) 次に、反対者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(田中勝男) これで討論を終わります。
○議長(田中勝男) これより、議案第20号、平成22年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第20号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第21号、平成22年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第21号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第22号、平成22年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第22号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第23号、平成22年度清水町老人保健特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第23号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第24号、平成22年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第24号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第25号、平成22年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第25号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第26号、平成22年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第26号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第27号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第27号、平成22年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第27号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) これより、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第28号、平成22年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。
議案第28号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第28号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(田中勝男) ここで休憩いたします。 (午前11時01分)
○議長(田中勝男) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時20分)
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○議長(田中勝男) 日程第2、議案第13号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。
提出者より提案理由の一括説明を求めます。総務課長。
○総務課長(荒木義春) 議案第13号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、計2件を一括提案の上ご説明申し上げます。例規集では第1巻3,751頁並びに4,501頁に登載されてございます。
本件は、時間外労働の割り増し賃金に関する労働基準法の改正を受け、平成21年度人事院勧告がなされ、職員の時間外勤務手当の支給割合の改正と、超勤、代休時間の新設を行うものであります。両条例が関連しますので合わせて説明をさせていただきます。
まず、議案第15号から説明をさせていただきます。改正内容は大きく2点ございます。まず1点目は、この改正条例の中ほどの第3項でございますが、1か月、60時間を超える超過勤務、これは日曜日だとかこれに相当する日を除いて、1か月60時間を超える超過勤務に関わる時間外勤務手当の支給割合を、平日の100分の125、または土曜日の100分の135を、100分の150に引き上げるものであります。また、その勤務は、午後10時から翌日の午前5時までの間である場合は、深夜勤務ですけども、平日は100分の150、または土曜日の100分の160を、100分の170に引き上げるものであります。
2点目の説明の前に、議案第13号をご覧いただきたいと存じます。ただいま説明いたしました、1か月に60時間を超える超過勤務を行った職員に対し、超過勤務手当の支給割合の引き上げ分の支給に変えて、正規の勤務時間においても、勤務することを要しない。超勤代休時間を指定することができる制度を新設するものでございます。
恐れ入りますが、議案第15号にお戻りいただきまして、第15号の2点目の改正でございますけども、この条例改正の第4項でございますが、ただいま、議案第13号で説明いたしました、超勤代休時間を取得した職員に対しては、超過勤務手当の支給割合の引き上げ分の時間外勤務手当を支給しないことを規定するものでございます。
次の頁の、改正条例の第5項につきましては、再任用短時間勤務職員の関係でございますので、本町に該当しておりませんので、説明は省略させていただきます。
附則といたしまして、議案第13号、第15号とも、平成22年4月1日より施行いたします。以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
質疑はありませんか。
9番、妻鳥公一議員。
○9番(妻鳥公一) 条例でこうやって説明されると、中身がわかりづらいんですが、結局は超過勤務を命ずることができると、月に60時間以内は、超過勤務手当を出さないと、そして、超えた分からこの割合で出すんだと、そういうことを言っているんですか。確認します。
○議長(田中勝男) 総務課長。
○総務課長(荒木義春) 月に60時間を超えた分の、時間外勤務手当については、割増しをしますということでございますので、当然、60時間は、現行の100分の125で出しますけども、60時間を超えた分については、100分に150に割増ししますよという内容でございます。
○議長(田中勝男) 妻鳥公一議員。
○9番(妻鳥公一) そうすると、結局、超過勤務を命じたら、今の60時間以内は現行でやると、そして60時間を超えると大変だから、割り増しをすると、そういうことで理解してよろしいでしょうか。
○議長(田中勝男) 総務課長。
○総務課長(荒木義春) 中身としては、今、議員がおっしゃったとおりでございます。
○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
1番、原紀夫議員。
○1番(原 紀夫) ただいま、説明を受けましたこの60時間の関係ですが、本町の職員で、月に60時間を超えるというような職員というのは、かなりおられるのか、このへんを教えてください。
○議長(田中勝男) 総務課長。
○総務課長(荒木義春) 現状を申し上げますと、通常の時間外勤務で、それを超える職員はおりませんが、選挙事務で、ときどきそういう場合もあるかなと思います。
○議長(田中勝男) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。
○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第13号、清水町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第15号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第3、議案第16号、清水町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出者より、提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(荒木義春) 議案第16号、清水町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明申し上げます。
例規集では、第1巻5,201頁に登載されてございます。
北海道において、北海道総合振興局、及び、振興局の設置に関する条例が、本年4月1日に施行されることに伴い、十勝支庁が十勝総合振興局と改称されますので、交通費の額を規定している第17条中の十勝支庁を、十勝総合振興局に改めるものでございます。附則といたしまして、この条例は、平成22年4月1日から施行いたします。
以上、説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第16号、清水町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第4、議案第17号、清水町教育特区学校審議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(荒木義春) 議案第17号、清水町教育特区学校審議会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明申し上げます。
例規集では第2巻881頁に登載されてございます。
教育特区により設置されました、北海道芸術高等学校の運営状況等の評価を審議します、教育特区学校審議会の所管課につきまして、 清水町課設置条例の一部改正により、総務課から企画課になることから、所要の改正を行うものであります。
附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行いたします。以上で説明とさせていただきます、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより議案第17号、清水町教育特区学校審議会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第5、議案第18号、清水町児童館設置条例の停止に関する条例の制定についてを議題とします。
提出者より、提案理由の説明を求めます。保健福祉課参事。
○保健福祉課参事(佐藤典隆) 議案第18号、清水町児童館設置条例の停止に関する条例の制定について、提案理由のご説明をいたします。
例規集は第2巻2,351頁から掲載してございます。
本条例につきましては、児童に対して、健全な遊びを与え、情操豊かにすることなどを目的に、児童館を設置しているところでございますが、現在までは、清水学童保育所と併用して本施設を活用してございます。現在の利用状況につきましては、学童保育所の利用がほとんどでありまして、児童館の利用についてはほとんどない状況となってございます。
平成22年度から、学童保育所については、清水小学校に移転し、放課後子ども教室と連携した、清水子どもにこにこプランとして運営することとしてございます。この事業は、児童館の目的にも近い事業運営を行うこととしていますので、現在の児童館については、今後の活用方法など、方向性が決定するまでの期間は、利用を停止し、本条例の効力を一定期間停止するものでございます。附則としまして、この条例は平成22年4月1日から施行いたします。
以上、議案第18号、清水町児童館設置条例の停止に関する条例の制定についてのご説明といたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第18号、清水町児童館設置条例の停止に関する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第6、議案第37号、清水町過疎地域における固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出者より提案理由の説明を求めます。税務課長。
○税務課長(滝口幸男) 議案第37号、清水町過疎地域における固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。
例規集では第1巻7,607頁からの登載になります。
この条例につきましては、過疎地域自立促進特別措置法、以下、過疎法といいますが、この過疎法と連動いたしておりまして、その効力が、平成22年3月31日をもって期限切れとなることから、過疎法の一部を改正する法律が平成2年3月17日に交付され、同年4月1日から施行されることになりましたので、本条例についても、過疎法の改正内容に合わせて、関係する条文を改正するものであります。
改正の内容といたしまして、第1条中、「、ソフトウエア業を情報通信技術利用事業(情報通信の技術を利用する方法により行う商品又は役務に関する情報の提供に関する事業その他の過疎地域自立促進特別措置法施行例(平成12年政令第175号)で定める事業をいう。」に改められ、また、過疎法の効力が6年間延長され、その有効期限が平成28年3月31日までとなりましたので、第2条第1項中、平成22年3月31日を平成28年3月31日に改め、附則第2項中についても同様に改めるものであります。
なお、この条例の附則といたしまして、公布の日から施行し、平成22年4月1日から適用となるものでありますが、附則第2項の改正規定につきましては、公布の日から施行するものであります。
以上、提案理由のご説明とさせていただきますので、ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第37号、清水町過疎地域における固定資産税の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第7、議案第29号、土地改良事業の計画変更について、議案第30号、土地改良事業の計画変更について、2件を一括議題とします。
提出者より、提案理由の一括説明を求めます。都市施設課長。
○都市施設課長(栗本勝矢) 議案第29号、土地改良事業の計画変更について、提案理由を申し上げます。
お手元に配布されています、議案説明資料の図面を見ていただきたいと思いますが、その図面の右下が第29号の箇所でございます。
本事業は、基盤整備促進事業の羽田桐第2地区として平成9年度より、清水町字御影羽田桐及び御影更生の一部を受益地として、一期、図面の実線の箇所でございます。それと二期、同じく点線の箇所となります工区を分けて農道整備を実施するものであり、一期分につきましては、予定どおり実施し、平成14年度に完了したことにより、二期分の路線は未整備ながら、耕作道として使用しており、当初、予定のう回路としての利用可能になったため、その後の二期分の整備につきましては、行財政改革の事業見直しにより、整備を取りやめることになりました。これに伴い、事業量、事業費に大幅な変更が生じたため、今回、計画変更の手続きを取り、事業を完了するものでございます。
次に、議案第30号、同じく土地改良事業の計画変更についての提案理由を申し上げます。図面の左側になりますけども、本事業は基盤整備促進事業の羽帯地区として、平成10年度より清水町字羽帯の中羽帯及び新羽帯の一部を受益地として、北1線の18号・16号間と、17号の北1線から南4線間の2路線の道路整備を実施するものであり、北1線につきましては、予定どおり整備を完了しましたが、17号の道路につきましては、鉄道を横断する箇所がありまして、踏切を新設するにあたり、JRと協議をしましたが、踏み切り部分は立体交差でなければ許可がでないということでありましたので、費用対効果など考え、断念し、国道38号線から南4線間、図面の点線部分になりますが、その整備を取りやめることになりました。これに伴い、事業量及び事業費に大幅な変更が生じたため、今回、計画変更の手続きを取り、事業を完了するものであります。
以上、提案の理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(田中勝男) これより一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第29号、土地改良事業の計画変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第29号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第30号、土地改良事業の計画変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第8、議案第34号、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更について、議案第36号、北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、以上3件を一括議題とします。提出者より、提案理由の一括説明を求めます。総務課長。
○総務課長(荒木義春) 議案第34号、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更について、議案第36号、北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、3件を一括して提案理由の説明を申し上げます。
今回につきましては、本町が加入しております3組合の構成団体において、解散、脱退、あるいは名称変更が行われることによりまして、それぞれの組合の規約変更について協議を求められておりますので、提案させていただくものでございます。
なお、附則といたしまして、それぞれの規約は、地方自治法第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日から施行いたします。
以上で、3件の提案の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第34号、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これより、議案第36号、北海道市町村職員退職手当組合規約の変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第9、議案第31号、清水町公平委員会委員の選任についてを議題とします。
提出者より、説明を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) それでは、議案第31号、清水町公平委員会委員の選任について同意を求めたいと思います。下記の者を選任したいので、ご同意を賜りたいと思います。
住所は清水町北1条西1丁目9番地、氏名は宮崎正則氏でございます。現在、公平委員といたしまして、2期目を経ているわけでありますが、平成22年5月24日に任期満了となることから、再度選任したいので、ご同意願いたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(田中勝男) 人事案件ですが、特に質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第31号、清水町公平委員会委員の選任についてを採決します。
おはかりします。
本件は、これに同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、議案第31号は、同意することに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第10、議案第32号、清水町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
提出者より説明を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) 議案第32号、清水町固定資産評価審査委員会委員の選任について提案させていただきたいと思います。
本件につきましても、現在4月2日をもちまして、任期満了となることから、再度、下記の方を選任したいと思います。住所は清水町南5条西5丁目10番地、氏名は玉澤律子氏でございます。よろしくご審議お願いいたします。
○議長(田中勝男) 人事案件ですが、特に質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議案第32号、清水町固定資産評価審査会委員の選任についてを採決します。
おはかりします。
本件は、これに同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、議案第32号は、同意することに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第11、議案第33号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
提出者より説明を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) 議案第33号、清水町人権擁護委員候補者の推薦でございます。本件につきましては、法務局の基準値がございまして、定員枠が増加になったしだいでございます。現在3名の人権擁護委員がいらっしゃいますけども、1名を清水本町において増ということでございましたので、次の方を推薦したいと思いますので、ご同意願いたいと思います。
推薦候補者としまして、住所は清水町北1条西3丁目1番地、氏名は富樫勝治氏であります。よろしくご審議お願いいたします。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) おはかりします。
議案第33号については、人権擁護委員候補者の推薦にあたり、求められている意見を適任とすることに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、議案第33号は、人権擁護委員候補者の推薦にあたり求められている意見を適任とすることに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) ここで休憩いたします。(午前11時52分)
○議長(田中勝男) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第12、議員提出議案第1号、清水町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
議員提出議案を朗読させます。事務局長。
(議員提出議案 事務局長 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
森田慎治議員。
○提出者(森田慎治) 本件について説明させていただきます。本件は、役場組織の機構改革に伴う清水町課設置条例の一部改正が12月22日に可決されたところであります。これによって、清水町議会委員会条例の一部を改正するものであります。改正内容は大きく2点でございます。
1点目は、総務文教常任委員会の所管に新設されました「企画課」を加えることであります。
2点目としましては、産業厚生常任委員会の所管に新設される「子育て支援課」を加えます。
所管する課の規定順は、清水町課設置条例に規定されている順番となります。附則として、この改正条例は平成22年4月1日から施行するものであります。以上であります。よろしくご審議もらいたいと思います。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、議員提出議案第1号、清水町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第13、意見案第2号、農業基盤整備の推進に関する意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について提案理由の説明を求めます。
奥秋康子議員。
○提出者(奥秋康子) それでは、農業基盤整備の推進に関わる意見書につきまして、提案理由を申し上げます。
先日これに関わる請願採択をいただきました。それに伴いまして、一緒に意見書案として国に提出したいということでございますので、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、意見案第2号、農業基盤整備の推進に関する意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、意見案第2号は、原案のとおり可決されました。
なお、提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、清水町長といたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第14、意見案第3号、新たな食料・農業・農村基本計画に関する意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
奥秋康子議員。
○提出者(奥秋康子) 意見案第3号、新たな食料・農業・農村基本計画に関する意見書につきまして、内容等は、ただいま事務局が朗読したとおりでございます。どうぞよろしくご審議くださるようお願いいたします。
○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、意見案第3号、新たな食料・農業・農村基本計画に関する意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、意見案第3号は、原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣といたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第15、意見案第4号、戸別所得補償制度に関する意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
奥秋康子議員。
○提出者(奥秋康子) 意見案第4号、戸別所得補償制度に関する意見書につきましては、これも先程と同じく請願採択を受けての意見書でございます。内容につきましては、ただいま事務局が朗読したとおりでございますので、よろしくご審議いただけますようお願いいたします。
○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶものあり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、意見案第4号、戸別所得補償制度に関する意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数です。
よって、意見案第4号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣といたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) 日程第16、所管事務等の調査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会より、会議規則第72条及び第74条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、調査の申し出があります。
おはかりします。
所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
よって、本申し出のとおり承認されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(田中勝男) これをもって、この会議に付された議件は、すべて終了しましたので、会議を閉じます。
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○議長(田中勝男) 町長より、3月31日付、退職課長職の紹介をしたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。副町長。
○副町長(安曇達雄) 大変貴重なお時間をいただきまして、3月31日付で退職をいたします、課長職のご紹介を申し上げたいと思います。
(副町長より、荒木義春総務課長、佐藤正敏都市施設課参事、滝口幸男税務課長、栗本勝矢都市施設課長、社会福祉協議会へ派遣中の橋本雅美事務局長が紹介され、その後、荒木総務課長、佐藤都市施設課参事、滝口税務課長、栗本都市施設課長より挨拶あり)
(拍手)
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○議長(田中勝男) 以上をもって、平成22年第3回清水町議会定例会を閉会いたします。(午後1時47分)