平成23年第1回臨時会(1月27日)
○事務局長(石黒 勉) 事務局長の石黒です。
本臨時会は、一般選挙後、初めての議会ですので、議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、出席議員のなかで、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
原紀夫議員が年長の議員ですので、ご紹介申し上げます。
原紀夫議員、議長席にお着きください。
(年長議員 原紀夫議員 議長席に着く)
○臨時議長(原 紀夫) ただいま紹介されました原でございます。
地方自治法第107条の規定によりまして、議長選挙が終わるまでの間、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
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○臨時議長(原 紀夫) おはかりいたします。
このたびの選挙において、お互いに当選の栄誉を担って議席を得たのでありますが、同じ町に住みながら初対面の方もおられると思います。
ここで、住所・氏名程度の簡単な自己紹介をお願いしたいと思います。いかがでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(原 紀夫) 異議がありませんので、ただいまより自己紹介をお願いいたします。
串田議員より順次、自己紹介をお願いします。
(各議員 自己紹介を行う)
○臨時議長(原 紀夫) 以上で自己紹介を終わります。
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○臨時議長(原 紀夫) ただいまの出席議員は13名です。
定足数に達しておりますので、これより平成23年第1回清水町議会臨時回を開会します。(午前10時07分)
○臨時議長(原 紀夫) 町長より、招集の挨拶があります。
これを許可いたします。町長。
○町長(高薄 渡) 本日、ここに清水町議会議員任期満了によりまして、新しく選ばれました議員各位をお迎えし、初議会の招集にあたりましてご挨拶を申し上げます。
このたび執行されました、清水町議会議員選挙におきまして、町政への熱い情熱と町民の信望を担い、ご当選の栄誉を得られましたことに対し、心よりお祝いを申し上げるしだいであります。本日、ここに第1回清水町議会臨時会を皆様とともに開会できますことを大変うれしく思うしだいでございます。
さて、議員各位もご案内のように、本町は先人各位のたゆまぬ努力により、農業を機軸にさまざまな産業をはじめ、生活文化が花開く緑豊かな町として発展を遂げてまいりました。本年、開庁109年を迎えるところになったところであります。
しかし、ここ数年、急激な社会経済情勢の変化に伴い、加えて、長引く景気の低迷や産業構造の変革等、少子高齢社会の到来のなかで、各種の弊害や多くの課題が生まれているところであります。
このように厳しい環境のなかでありますが、行政は、毎日たゆまぬなかで、住民生活の向上に向けて動いているところであります。そういったなかで、これまでの先輩各位の議会議員の皆様方も、本町への思いを強く思い、それぞれの立場で、町政発展のためにご尽力をいただいてきたところであります。
このような環境のなかではありますが、今年度から始まる第5期清水町総合計画がスタートする年でもあります。新たな町の将来像といたしまして、町民の皆さんが「みんなで生き活き 豊かさ育むまち とかちしみず」という表題を掲げているところです。このように、第一歩の年でもあり、極めて困難ななかではありますが、議会の皆様をはじめ町民の皆様の知恵と汗を出し合いながら行政運営をしたいと思うしだいであります。また、職員も皆様と共に、4か年という任期のなかで思いを強くして、議員の皆さんと共に節目をつけたなかで、事務執行にあたっていきたいと申し上げているところです。
そういったなかでありますので、議員各位、町民の負託を受けたなかでまちづくりに対しての深い熱意を本議会で議論いただきまして、ご尽力・ご協力を賜り、本町発展のために尽力をいただきますことを切にお願い申し上げるしだいでございます。
以上、甚だ簡単ではありますけれども、初議会にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げるしだいであります。ありがとうございました。
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○臨時議長(原 紀夫) これより、本日の会議を開きます。
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○臨時議長(原 紀夫) 議事日程につきましては、お手元に配布のとおりでございます。
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○臨時議長(原 紀夫) 日程第1、仮議席の指定を行います。
仮議席は、ただいまご着席の議席といたします。
(1番 串田雅樹 2番 角川徳寿 3番 山岸政彦 4番 加来良明 5番 安田 薫 6番 佐藤幸一 7番 西山輝和
8番 木村好孝 9番 奥秋康子 10番 口田邦男 11番 田中勝男 12番 中島里司 13番 原 紀夫)
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○臨時議長(原 紀夫) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は会議規則第119条の規定により、臨時議長において、
1番 串田雅樹 議員
2番 角川徳寿 議員
3番 山岸政彦 議員 を指名いたします。
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○臨時議長(原 紀夫) 日程第3、選挙第1号、議長選挙を行います。
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○臨時議長(原 紀夫) 暫時休憩します。(午前10時13分)
(休憩中に議員協議会を開催)
○臨時議長(原 紀夫) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時30分)
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○臨時議長(原 紀夫) 選挙は投票により行います。
ただちに投票に入ります。
○臨時議長(原 紀夫) 議場の出入り口を閉めます。
(議場閉鎖)
○臨時議長(原 紀夫) ただいまの出席議員数は13名であります。
次に立会人を指名します。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
4番 加来良明 議員
5番 安田 薫 議員
を指名します。
○臨時議長(原 紀夫) 投票用紙を配ります。
(投票用紙配付)
○臨時議長(原 紀夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(原 紀夫) 配付漏れなしと認めます。
○臨時議長(原 紀夫) 投票箱を点検します。
(投票箱点検)
○臨時議長(原 紀夫) 投票箱、異常なしと認めます。
○臨時議長(原 紀夫) ただいまから投票を行います。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載のうえ、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。
点呼を命じます。事務局長。
(事務局長 氏名点呼 投票)
○臨時議長(原 紀夫) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(原 紀夫) 投票漏れなしと認めます。
○臨時議長(原 紀夫) 投票を終わります。
○臨時議長(原 紀夫) 開票を行います。
○臨時議長(原 紀夫) 加来議員および安田議員、開票の立会をお願いします。
(開票)
○臨時議長(原 紀夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 13票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち、有効投票数 12票、無効投票 1票です。
有効投票のうち、
加来良明議員 11票
安田薫議員 1票
以上のとおりです。
○臨時議長(原 紀夫) この選挙の法定得票数は3票です。
よって、加来良明議員が議長に当選されました。
○臨時議長(原 紀夫) 議場の出入り口を開きます。
(議場を開く)
○臨時議長(原 紀夫) ただいま議長に当選されました加来良明議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。
(加来良明議員 発言を求める)
○臨時議長(原 紀夫) 議長に当選されました加来良明議員から、発言を求められておりますので、これを許可します。
○(加来良明議員) ただいま、議長という大役を受け、大変身の引き締まる思いですが、緊張しているなかで一言ご挨拶申し上げます。
今回の選挙で無投票という結果ではございましたが、町民の皆様からの負託に応えるべく、建設的な議論の場の議会として運営していきたいと思いますので、何分私、力不足ではございますが、先輩議員皆様方のご協力・ご指導、そして町長をはじめ職員の方々のご協力をいただきながら務めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げ、挨拶に代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。
(拍手)
○臨時議長(原 紀夫) これで臨時議長の職務は全部終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。
○臨時議長(原 紀夫) 加来良明議長、議長席にお着き願います。
(加来良明議長 議長席に着く)
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○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午前10時49分)
(議長から口頭により説明員の出席要求あり)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時53分)
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○議長(加来良明) 日程第4、会期決定の件を議題とします。
おはかりします。
本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日に決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第5、諸般の報告を行います。事務局長。
(諸般の報告 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) これで諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 暫時休憩いたします。(午前10時54分)
(休憩中に町長、副町長から説明員の紹介)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時59分)
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○議長(加来良明) 日程第6、選挙第2号、副議長選挙を行います。
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○議長(加来良明) 暫時休憩いたします。(午前10時59分)
(休憩中に議員協議会を開催)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時10分)
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○議長(加来良明) 選挙は、投票により行います。
ただちに投票に入ります。
○議長(加来良明) 議場の出入り口を閉じます。
(議場閉鎖)
○議長(加来良明) ただいまの出席議員数は13名です。
次に立会人を指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
6番 佐藤幸一 議員
7番 西山輝和 議員
を指名します。
○議長(加来良明) 投票用紙を配ります。
(投票用紙配付)
○議長(加来良明) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 配付漏れなしと認めます。
○議長(加来良明) 投票箱を点検します。
(投票箱点検)
○議長(加来良明) 異常なしと認めます。
ただいまより投票を行います。
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載のうえ、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので順番に投票願います。
点呼を命じます。事務局長。
(事務局長 氏名点呼、投票)
○議長(加来良明) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 投票漏れなしと認めます。
○議長(加来良明) 投票を終わります。
○議長(加来良明) 開票を行います。
○議長(加来良明) 佐藤議員及び西山議員、開票の立会いをお願いいたします。
(開票)
○議長(加来良明) 選挙の結果を報告いたします。
投票数 13票、これは先ほどの出席議員数に符合していたしております。
そのうち有効投票 13票
有効投票のうち
口田邦男議員 11票
中島里司議員 1票
原 紀夫議員 1票
以上のとおりです。
○議長(加来良明) この選挙に法定得票数は4票です。
よって、口田邦男議員が副議長に当選されました。
○議長(加来良明) 議場の出入り口を開きます。
(議場を開く)
○議長(加来良明) ただいま副議長に当選されました口田邦男議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。
(口田邦男議員 発言を求める)
○議長(加来良明) 副議長に当選されました口田邦男議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
○(口田邦男議員) ただいま、副議長として選任をいただきました。
議長の補佐役並びに与えられた職を全うしたいと考えておりますので、皆さんのご協力を申し上げまして挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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○議長(加来良明) 日程第7、議席の指定を行います。
議席は会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。
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○議長(加来良明) 暫時休憩いたします。(午前11時25分)
(休憩中に議員協議会を開催)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時45分)
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○議長(加来良明) 議員各位の氏名と議席番号を職員に朗読させます。
事務局長。
○事務局長(石黒 勉) 議席番号を朗読いたします。
1番 串田雅樹議員 2番 角川徳寿議員 3番 佐藤幸一議員 4番 木村好孝議員 5番 山岸政彦議員
6番 原 紀夫議員 7番 西山輝和議員 8番 中島里司議員 9番 奥秋康子議員 10番 安田 薫議員
11番 田中勝男議員 12番 口田邦男議員 13番 加来良明議員
以上でございます。
○議長(加来良明) ただいま朗読したとおり議席を指定します。
議席が決まりましたので、それぞれただいま指定した議席にお着き願います。氏名標をお持ちのうえお移りください。
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○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午前11時47分)
(休憩中 議席の移動)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時48分)
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○議長(加来良明) 日程第8、常任委員の選任を行います。
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○議長(加来良明) 暫時休憩いたします。(午前11時48分)
(休憩中に議員協議会を開催)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時20分)
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○議長(加来良明) おはかりしたいと思います。
常任委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、
総務文教常任委員会委員に、
2番 角川徳寿議員 3番 佐藤幸一議員 5番 山岸政彦議員
7番 西山輝和議員 9番 奥秋康子議員 11番 田中勝男議員 13番 加来良明議員
次に、産業厚生常任委員会委員に、
1番 串田雅樹議員 4番 木村好孝議員 6番 原 紀夫議員
8番 中島里司議員 10番 安田 薫議員 12番 口田邦男議員
以上のとおり指名したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名したとおり常任委員に選任することに決定しました。
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○議長(加来良明) 発言をいたしますので、副議長と交替いたします。
(口田邦男副議長 議席に着く)
○副議長(口田邦男) 13番、加来良明議長。
○議長(加来良明) ただいま常任委員に選任されたわけですが、議長はその職責上、どの委員会にも出席する権限を有しているほか、可否同数の際にも採決権など議長固有の権限を考慮します時、一常任委員会に所属することは適当ではなく、また、行政実例でも議長においては辞任を認めております。さらに、運用例第71項において辞任することを例とするとしていることから、総務文教常任委員の辞任を願い出るものでございます。
よろしくご審議お願いします。
○副議長(口田邦男) ただいま加来良明議長から、総務文教常任委員辞任の発言がございました。
おはかりします。
この際、加来良明議長の常任委員辞任の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(口田邦男) 異議なしと認めます。
よって、加来良明議長の常任委員辞任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
○副議長(口田邦男) 追加日程、常任委員の辞任についてを議題といたします。
○副議長(口田邦男) 地方自治法第117条の規定によって、除斥の対象となりますので加来良明議長の退場を求めます。
(加来良明議長 退場)
○副議長(口田邦男) 総務文教常任委員 加来良明議長から、議長の職務を遂行する都合上、常任委員の辞任を願い出ておりますのでやむを得ないものと認め、許可したいと思います。
ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(口田邦男) 異議なしと認めます。
よって、加来良明議長の総務文教常任委員の辞任について許可することに決定いたしました。
○副議長(口田邦男) 除斥中の加来良明議長の復席を求めます。
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○副議長(口田邦男) 暫時休憩いたします。(午後1時24分)
(加来良明議長 復席)
○副議長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時25分)
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○副議長(口田邦男) 13番、加来良明議長の発言にかかわる審議は終了いたしましたので、議長を交替いたします。
(除斥中の加来良明議長復席、議長席に着く)
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○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午後1時25分)
(休憩中に各常任委員会を開催)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時02分)
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○議長(加来良明) 追加日程、諸般の報告を行います。
先ほど、各常任委員会が開催され、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果がまいりましたので報告いたします。
総務文教常任委員会委員長に、西山輝和議員 副委員長に、奥秋康子議員
産業厚生常任委員会委員長に、原 紀夫議員 副委員長に、安田 薫議員
以上のとおり互選されました旨の報告がありました。
○議長(加来良明) これで諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 日程第9、議会運営委員の選任を行います。
○議長(加来良明) おはかりします。
議会運営委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、
5番 山岸政彦議員 6番 原 紀夫議員 7番 西山輝和議員 8番 中島里司議員 12番 口田邦男議員
以上のとおり指名したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名したとおり議会運営委員に選任することに決定いたしました。
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○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午後2時04分)
(休憩中に議会運営委員会を開催)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時24分)
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○議長(加来良明) 追加日程、諸般の報告を行います。
先ほど、議会運営委員会が開催され、委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果がまいりましたので報告します。
議会運営委員会委員長に、中島里司議員 副委員長に、山岸政彦議員
以上のとおり互選されました旨の報告がありました。
○議長(加来良明) これで諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 日程第10、選挙第3号、西十勝消防組合議会議員選挙について、選挙第4号、十勝圏複合事務組合議会議員選挙について、選挙第5号、十勝環境複合事務組合議会議員選挙について、計3件を一括議題とします。
○議長(加来良明) おはかりします。
一括議題となった選挙の方法について、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。
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○議長(加来良明) おはかりします。
指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
西十勝消防組合議会議員に、
13番 加来良明議長 12番 口田邦男議員 9番 奥秋康子議員 7番 西山輝和議員
以上の方を指名します。
○議長(加来良明) おはかりします。
ただいま議長が指名しました方を西十勝消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました加来良明議長、口田邦男議員、奥秋康子議員、西山輝和議員の以上の方が西十勝消防組合議会議員に当選されました。
当選された方々が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。ご承諾願います。
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○議長(加来良明) 次に、十勝圏複合事務組合議会議員に、13番、加来良明を指名します。
○議長(加来良明) おはかりします。
ただいま議長が指名した者を十勝圏複合事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました加来良明が十勝圏複合事務組合議会議員に当選いたしました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 次に、十勝環境複合事務組合議会議員に、13番、加来良明を指名します。
○議長(加来良明) おはかりします。
ただいま議長が指名しました者を十勝環境複合事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した加来良明が十勝環境複合事務組合議会議員に当選いたしました。
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○議長(加来良明) 日程第11、議案第1号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長(安曇達雄) 議案第1号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定につきましてご説明申し上げます。
今回の補正の内容につきましては「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」といたしまして、昨年11月26日に成立いたしました国の補正予算(第1号)により創設されました地域活性化交付金に係る事業が主体となっております。
この地域活性化交付金の制度概要及び事業内容につきましては、議案説明資料を提出しております。はじめに説明資料を企画課長より説明申し上げます。
○議長(加来良明) 中島企画課長。
○企画課長(中島弘志) 企画課の中島です。よろしくお願いいたします。
事前に配布しておりました、第1回清水町議会臨時会議案説明資料に記載しております地域活性化・きめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金の概要についてご説明申し上げます。
資料の1頁をお開きください。
1の交付金の目的として「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策、新成長戦略実現に向けたステップ2」という政府方針、平成22年10月8日閣議決定において地域活性化ニーズに応じて、きめ細かな事業を実施できるよう支援を行うとされたことを踏まえ、きめ細かな交付金総額2,500億円が創設されることとなりました。また、「これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった分野、例としまして地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援、知の地域づくりに対する地方の取り組みを支援する。」とされたことを踏まえ、住民生活に光をそそぐ交付金1,000億円が創設され、「緊急総合経済対策」の趣旨に沿った事業の経費について地方自治体に交付されることとなりました。
その後、11月26日に国の平成22年度補正予算(第1号)として総額3,500億円の補正予算が成立されております。
2の交付金の概要としまして、
1、交付金の対象者は都道府県及び市町村であります。
2、交付対象事業としては「緊急総合経済対策」の趣旨に沿った事業で、平成22年10月8日以降、地方自治体の予算に計上された事業の全部または一部を負担するものです。
3、清水町に内示された交付限度額は、きめ細かな臨時交付金と記載されておりますが、臨時の二文字を削除をお願いしまして、きめ細かな交付金が58,197千円、住民生活に光をそそぐ交付金が第一次交付額として、10,528千円の合計額68,725千円の内示額が示されております。
4、事業の実施につきましては、それぞれの交付金について実施計画を内閣総理大臣に提出し、審査を経て、1月中には交付決定される予定となっております。
大きな3番として、地域活性化・きめ細かな交付金、住民生活に光をそそぐ交付金の経過等について簡単に説明申し上げます。
10月12日に、地域活性化交付金対象事業について、各課にとりまとめを依頼しております。11月4日に取りまとめた結果、41事業、62,513千円の要望が上がったところでございます。12月1日には「地域活性化交付金交付限度額見込み」が道を通じて示されました。11月29日から12月16日まで総合計画実施計画ヒアリングを実施し、実施計画に記載されている事業を優先するかたちで、なおかつ、緊急を要する事業のなかからこの交付金、実施事業を選定させていただきました。12月24日には臨時庁議において実施計画を決定し、当日、十勝総合振興局へ「地域活性化交付金実施計画」を提出しております。
大きな4番目、今後の日程としまして1月下旬には、住民生活に光をそそぐ交付金の二次配分が示された後に交付申請・交付決定を受ける予定となっております。
なお、これから個々の事業についてご説明いたしますが、平成22年度内での完了が困難な事業がほとんどであることから、平成23年度に繰越明許費とし、平成23年度中に事業執行をするものです。
2頁をお開きください。
大きな5番目、地域活性化・きめ細かな交付金、実施事業の概要を説明いたします。
1番目の葬斎場整備事業につきましては、老朽化した葬斎場の屋根の葺き替えや暖房設備の改修を行うもので、事業費は5,600千円を見込んでおります。
2番目の公衆浴場改修事業は、傷んでいる休憩室のカーペットや玄関タイルの張替えを行うもので800千円の事業費となっております。
3番目の円山展望台整備事業は、十勝清水四景プラス1の制定に伴い、円山展望台へ向かう現在の道路に車がすれ違うための待避所、転落防止のためのガードレールを設けたり、看板の修復、使用していない旧トイレの解体費用で、事業費は5,830千円を見込んでおります。
4番目の町営住宅改修事業は、清樺団地4棟の外壁塗装で事業費は14,900千円となっております。
5番目の小学校改修事業は、御影小学校のトイレ便器の洋式化で8ヵ所4,860千円を見込んでおります。
3頁をお開きください。
6の中学校改修事業は、清水中学校の給食用エレベーター改修として1,942千円、御影中学校暖房機器設置、地下重油タンク等の改修で4,718千円の合計6,660千円の事業費となっております。
7の文化会館改修事業では、文化会館楽屋トイレと公民館2階男子トイレの洋式化で1,690千円となっております。
8の御影公民館改修事業は、昭和49年建築から相当年経過した建物であることから、主に大集会室の屋根葺き替えと外壁の塗装工事で13,500千円の事業費となっております。
9の農業研修会館改修事業は、昭和46年建築と相当年経過しており、宿泊室の内装模様替え、1階・2階トイレの天井改修で2,480千円の事業費となっております。
10のアイスアリーナ改修事業では、トイレ便器の洋式化3ヵ所と暖房設備の改修、ロビー・トレーニング室の暖房機器設置で4,370千円を見込んでおります。
最後の11、社会体育施設整備事業は、体育館のロビーのガラスの隙間にコーキングを重点的に行い、ロビー・トレーニング室に暖房機器を設置するもので1,970千円の事業費となっております。
以上、地域活性化・きめ細かな交付金の事業合計額は62,660千円となっております。
次に、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金の事業内容を説明いたします。
1番目の移動図書車購入事業は、現在使用しているボンゴ型公用車の老朽化に伴い、同様の形態の公用車を購入するもので3,000千円の事業費となっております。
2番目の児童の自立支援機器購入事業では、きずな園の老朽化した知能検査器具・指導用備品を購入するもので1,120千円の事業費となっております。
3番目の図書館改修事業は、図書室の夏季の換気のために排煙窓を利用しておりましたが、開閉による故障が相次ぎ、排煙窓の下にある、はめごろし窓を開閉可能な窓に改修するもので一次交付額として6,828千円を充てております。
なお、まだ示されておりませんが、今月下旬に二次交付額が決定されれば、現在の充当率は50%程度ですが、二次交付額が充当されると充当率が相当改善されることになると思っております。
以上、住民生活に光をそそぐ交付金の事業合計額17,120千円となっております。
また、住民生活に光をそそぐ交付金につきましては、交付金を基金に積んで事業運用する方法も考えられましたが、基金積立金を平成24年度中に全額取り崩さなければならないこと、取り崩した後の平成25年度以降、事業継続の場合には一般財源を充てていかなければならないこと、基金の運用はソフト事業に限られる、地域の雇用拡大につながる事業に限られる等々の制約がございまして、事業例としては配偶者暴力相談センター、DVの相談センターを開設して相談員を配置することが考えられましたが、担当課とも協議を重ねた結果、今回の基金の運用は見送ることとさせていただきました。
6頁から11頁には2つの交付金の制度要綱、12頁には交付金に係る想定スケジュールを記載しておりますが、冒頭で概要を簡単に説明いたしましたので詳細の説明は省略させていただきます。
以上、地域活性化・きめ細かな交付金、住民生活に光をそそぐ交付金の概要説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(安曇達雄) 概要につきましてご説明申し上げました。
一般会計補正予算(第10号)につきまして、補正予算の内容のご説明を申し上げたいと思います。
補正予算書をご覧いただきたいと思います。
総額に歳入歳出それぞれ129,681千円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ7,165,282千円とするものでございます。
歳入の補正よりご説明申し上げます。
7頁をお開きください。
10款1項1目、地方交付税につきましては、国税の増収見込み及び国の補正予算に伴う地方財政措置として普通地方交付税が増額され、平成22年度の追加交付がございまして、予算を追加するものでございます。
14款2項6目、総務費国庫補助金につきましては、先ほど資料でご説明申し上げました地域活性化交付金の追加でございます。
15款2項2目、衛生費道補助金につきましては、国の補正予算によるワクチン接種緊急促進事業補助金を追加するものでございます。詳細は歳出でご説明申し上げます。
8頁、歳出でございます。
2款1項3目、財産管理費につきましては、概要でご説明申し上げました交付金に事業の中身につきまして、科目割り当てを行っているものでございまして、地域活性化交付金によります移動図書車の購入費を追加するものでございます。
以下同様に、事業内容については簡単にご説明していきたいと思います。
3款2項5目、きずな園運営費でございますが、こちらも地域活性化交付金を受け、きずな園の知能検査器具・指導用備品の購入費を追加するものでございます。
9頁にまいります。
4款1項2目、保健予防費につきましては、歳入で申し上げましたワクチン接種緊急促進事業に係る歳出経費を追加するものでございます。
ワクチン接種緊急促進事業は、疾病対策として今回の国の補正予算に組み込まれたもので、子宮頸がんワクチン、ヘモフィルス・インフルエンザb型菌ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの3つのワクチン接種に対し国の補助期間を平成23年度末までとする補助事業で、補助率は2分の1でございます。
1つ目の子宮頸がんワクチン接種ですが、子宮頸がんの予防として11歳から14歳の年齢で接種することが望ましいとされ、初回接種に1か月後と6か月後の計3回の接種を要するものでございます。
本町におきましては、接種費用の家計負担の考慮し、昨年10月13日の臨時会におきまして、中学3年生女子を対象に接種費用の全額を公費負担として本年度内の接種見込み2回分の接種費用につきまして、補正予算の議決いただき、昨年11月25日から既に接種を開始しているところでございます。
こうしたなかで、今回、国の補正予算による補助事業が創設され、中学1年生から高校1年生女子を対象として財源措置がされることになりましたので、本町補正予算では、高校1年生女子で本年度内に接種が見込まれる1回分、接種費用は1回当り15,750円で30人分の472,500円の委託料となります。
なお、今後、平成23年度は中学1年生から高校1年生女子及び平成22年度に接種を受けた高校2年生女子を助成対象とし、平成24年度以降は中学1年生女子を助成対象として進めていく考えでございます。
次に、2つ目のヘモフィルス・インフルエンザb型菌ワクチンは、ヒブワクチンと言われるものですが、これは、細菌性髄膜炎等の感染予防として生後2か月から5歳未満を対象とするもので、接種回数は、接種開始年齢により1回から最大4回の接種を要するものでございます。
1回当りの接種費用は6,510円となりますことから、家計負担を軽減し予防接種を普及するため、全額公費負担による接種を開始しようとするものです。今回の補正予算で本年度内の接種見込みとして221人分で1,438,710円の委託料となります。
3つ目の小児肺炎球菌ワクチンにつきましては、肺炎球菌感染症等の予防として生後2か月から5歳未満を対象とするもので、接種回数は、接種開始年齢により1回から最大4回の接種を要するものでございます。
1回当りの接種費用は8,820円となりまして、これも家計負担の軽減と予防接種の普及ということで、全額公費負担による接種を開始しようとするものです。今回の補正予算では、本年度内の接種見込み224人分で1,975,680円の委託料となります。
以上、3つのワクチン接種につきましてご説明したところですが、歳出予算として委託料合計3,887千円と対象世帯への案内通知に係る臨時職員賃金・消耗品費・郵便料を追加するものでございます。
3目、環境衛生費、5目、公衆浴場管理費につきましては、いずれも地域活性化交付金事業でございます。葬斎場の屋根等の改修、公衆浴場の休憩室カーペット等の改修に係る工事請負費の追加でございます。
10頁にまいります。
7款1項3目、観光施設費につきましては、地域活性化交付金を受け、円山展望台の道路待避所、ガードレール等の整備工事費の追加でございます。
8款5項1目、住宅管理費ですが、11節50番と51番は、町営住宅と貸付住宅の修繕料でございます。退去後の新たな入居に備える修繕や老朽部分の修繕箇所が増加しており、施設修繕料を追加するものでございます。これは交付金事業ではなく単独事業でございます。
15節14番の町営住宅改修工事につきましては、交付金事業でございます。清樺団地の外壁塗装に係る工事請負費の追加でございます。
11頁にまいります。
10款2項1目、小学校管理費につきましては、地域活性化交付金事業で、御影小学校のトイレ洋式化の工事請負費を追加するものでございます。
10款3項1目、中学校管理費の給食用エレベーター改修と暖房機器設置等の工事請負費を追加するものでございます。これにつきましても地域活性化交付金事業として実施を行うものでございます。
12頁にまいります。
10款5項3目、文化会館費、4目、図書館・郷土史料館費、6目、御影公民館費、7目、農業研修会館費につきましては、全て地域活性化交付金事業で、それぞれ実施するものでございまして、文化センターのトイレ洋式化・図書館の窓改修・御影公民館の屋根葺き替え等の改修・農業研修会館の宿泊室の畳の表替え等の改修に係る工事請負費の追加でございます。
13頁にまいります。
10款6項2目、体育施設費、3目、体育館費につきましても、地域活性化交付金事業でございます。アイスアリーナのトイレ洋式化等々の事業費を工事請負費にさせていただいたものでございます。
14頁にまいります。
13款2項1目、基金費につきましては、今回の補正による調整額を財政調整基金の積立金として追加するものでございます。
続きまして、繰越明許費の補正についてご説明いたします。
恐れ入りますが、3頁をお開きください。
第2表、繰越明許費補正でございます。
地域活性化交付金による各事業につきまして、年度内に事業が完了しないため、翌年度に予算を繰り越す必要がございますので、繰越明許費として追加するものでございます。
以上、一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(加来良明) これより質疑を行いますが、質疑の方法は最初に一括して質疑を受け、頁数・目を言って質疑していただきたいと思います。再質問は2回までということになりますので、ご理解いただき質疑を行いたいと思います。
○議長(加来良明) 質疑を受けます。
質疑ありませんか。
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第1号、平成22年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午後2時55分)
(休憩中に議案第2号を配付)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時57分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) ただいま町長から、議案第2号、清水町監査委員の選任についてが提案されました。
おはかりします。
議案第2号は、急施事件と認め、日程に追加し審議したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第2号は、急施事件と認め、日程に追加し審議することに決定しました。
○議長(加来良明) 追加日程、議案第2号、清水町監査委員の選任につてを議題とします。
○議長(加来良明) 奥秋康子議員は、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、退場を求めます。
(奥秋康子議員 退場)
○議長(加来良明) 提出者より、提案理由の説明を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) 議案第2号、清水町監査委員の選任につきまして、提案理由を申し上げたいと思います。
清水町監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の同意を求めたいと思います。
住所、清水町字熊牛49番地、氏名、奥秋康子さんであります。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(加来良明) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) これより、議案第2号、清水町監査委員の選任について採決します。
おはかりします。
本案はこれの同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第2号はこれに同意することに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 除斥中の奥秋康子議員の復席を求めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 暫時休憩します。(午後3時00分)
(奥秋康子議員 復席)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後3時02分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) おはかりいたします。
ただいま、各常任委員会及び議会運営委員会より、所管事務の調査の申し出がありました。
これを、急施事件と認め、日程に追加し議題としたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、所管事務等調査についてを急施事件と認め、日程に追加し議題とすることに決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 追加日程、所管事務等調査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会より、会議規則第27条及び第47条の規定によりお手元に配付いたしましたとおり、所管事務等の調査の申し出ありました。
○議長(加来良明) おはかりします。
所管事務等調査の申し出については、申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、所管事務等調査の申し出は申し出のとおり承認されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これで本日の日程は全部終了しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 会議を閉じます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 平成23年第1回清水町議会臨時会を閉会いたします。(午後3時04分)