平成23年度予算審査特別委員会(3月17日_一般会計_公債費)
○委員長(安田 薫) これより、第12款、公債費、216頁の審査を行います。
○委員長(安田 薫) これから、質疑に入ります。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 例年、公債費の償還の年度別の予定表を頂戴しておりますが、昨年いただいた償還予定表の額と比べると、今年の償還予定表について、そう開きはなく、ほぼ変わらないようなことで理解してもいいのか、大幅に各項目によって変わってくる部分があるとするのか、このへんはいかがでしょうか。
○委員長(安田 薫) 総務課長。
○総務課長(金田正樹) 公債費に関してでございますけれども、7,342千円の減額となっております。長期債の償還終了によるものでございます。
残高についてお知らせします。この予算書の237頁をお開き願います。この表のなかに残高が記載してあります。最後の238頁のなかで6,556,389千円という残高でございます。
せっかくの機会ですので、公債費比率についてもお知らせしたいと思います。公債費比率18%を境にして、財政が良いか悪いかという話でございますけれども、昨年の9月の定例会でしたか、公債費が健全化判断比率の報告の際に18.8%という話をさせてもらいました。これは、過去3か年の平均なので、平成22年度につきましては、確実に18%を下回るのではないかというお話もさせてもらいました。実際には16.4%程度になる見込みでございます。また、平成23年度においては更に下がるものかと思っております。
○委員長(安田 薫) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) わかりました。
委員長にお願いですが、例年いただいている償還予定表を今日でなくて結構ですので、用意できましたらお願いをして各委員の資料としていただければと思いますので、よろしく配慮のほどお願いいたします。
○委員長(安田 薫) 準備ができるようですので、配付したいと思います。
他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(安田 薫) 質疑なしと認めます。
これで、公債費の審査を終わります。