北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成23年第5回定例会(9月21日_平成22年度決算審査一般会計)

○議長(加来良明) 認定第1号、平成22年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。

○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
 清水町一般会計歳入歳出決算書11頁をお開きください。清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入を款ごとに質疑を受けます。

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○議長(加来良明) 第1款、町税、11頁から質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 初めての決算委員会なので、極めて初歩的な質問、あるいは、不十分さがあると思いますが、よろしくお願いいたします。
 町税等の徴収については、法律または法令事項として、議会決議を要することがほとんどないということは承知のうえで質問したいと思います。
 1点目です。収納率が97.5%で、収納率は極めて高いのではないかと推測しています。管内的に他町村との比較でどうなのかをお聞きしたいと思います。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 管内の市町村の収納率につきましては、十勝総合振興局が把握しておりますが、全ての町村については公表されておりません。ですが、振興局の担当の方との話のやり取りのなかで、清水町はおそらくナンバー3以内には入っているのではないかという話し方のニュアンスを感じております。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) その件についてはわかりました。
 次に、滞納にかかわってです。成果表の18頁にあるのですが、引継予告による効果ということが1点目にかかれておりますが、この十勝市町村税滞納整理機構への引継予告というのか、これは滞納者の方に予告をするのでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 滞納整理機構には徴収業務を委託します。具体的にいいますと、あなたは悪質な滞納者だから、町から直接納税を促すのではなく、滞納整理機構に委託することで、滞納者が慌てて税金を払うだとか、そういうことをいっております。効果というのは。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) もう1点ですが、その件にかかわって引継案件の滞納処分実施というものがあります。これを具体的に説明できるとすれば、具体的にお知らせ願いたいです。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 清水町の場合、滞納整理機構に委託料を約50万円払っております。それに対して110万円ほど税金を徴収しているということが滞納処分実施によって、納税の控除額、そのようなことになろうかと思います。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) わかりました。
 次に、不納欠損の問題です。これも成果表の18頁に、23年度の人数2人、5件という記載があるのですが、地方税法の第15条7の第5項のなかの3点くらいあるのですが、どれに該当するでしょうか。

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○議長(加来良明) 休憩します。

(答弁調整中)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 滞納繰越分の収納率が8.5%で、前年度より0.7%上がっています。非常に努力されているのではないかと思いますが、町税収納事務方針に基づく対応が具体的になされていたと思います。滞納整理状況は、高額滞納者25万円以上と累積滞納者30,000円以上の方々が整理されていくと思います。現年課税分の新規滞納者とでは、比較するとどちらが多いのかということをお聞きしたいです。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。税務課長。

○税務課長(中島弘志) その件につきましては、データを持ってきておりませんので、申し訳ございません。後ほどお答えします。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 公的な問題なので、どうしても町税収納事務方針に基づきながら対応していかれると思います。しかし、大変な状況というか、所得税でいうと、10年連続上がっていくような状況、中小企業の経営も苦しくなってくる状況、それらの状況のなかで、これから大変だと思います。法律的な手順で相談していくことは大切なことでしょうけれども、初期段階における親切な相談対応、そのようなものがますます大切になってくるのではないかと感じます。
 もし、町として法的な部分を除いてさらに町民に対する配慮ある対応への、初期段階における配慮ある相談というか、そういうものの案がありましたらお聞かせ願いたいです。あるいは事例がありましたらお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 滞納の初期段階の体制という意味でよろしかったですか。
 これは、現在も相談窓口といいますが、窓口を設けており、事前に相談をいただければ分納ですかとか、いろいろな方法をアドバイスして、適切に納税していただくような体制になっております。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) わかりました。
 それが町民の方々の理解を含めて、高い段階での収納率になって現れているのだと思います。
 先ほども言いましたけれども、所得税が10年間増のなかで、町民と痛みを共有しつつ、それに対応していく法的な手順だけではなく、それとそれをつないでいきながらいく手立てというのは、職員の方々も大変努力されていると思いますが、今後ともそのへんの細かい配慮をお願いしたいと思いますが、いかがでしょう。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 今後も町税収納事務方針を作成し、それに基づいて適切な納税をしていただくという考えでおります。

○4番(木村好孝) 終わります。

○議長(加来良明) 先ほどの答弁はできますか。
 答弁を求めます。税務課長補佐。

○補佐(佐藤武登) さきほどの滞納処分の停止の要件ということで、17条の5ということで、滞納処分の執行を停止した場合において徴収金を徴収することができないことが明らかであるときは、町村長は徴収金を直ちに消滅させることができるということです。
 18条につきましては、徴収金の徴収を目的とする権利は、法定の納期限から起算して、5年以内に執行しない場合は時効になるということでございます。

○議長(加来良明) 今聞かれているのは、15条の7の5項によるといっておりますが、どの項に該当するのか、この2名と5件はという質疑です。税務課長補佐。

○補佐(佐藤武登) 2番です。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 確認させていただきます。
 2番の滞納処分をすることによって、その生活を著しく急迫する恐れがあるときという項目ですね。
 わかりました。どうもありがとうございます。

○議長(加来良明) 先ほどの、木村好孝議員の質問のなかで滞納の現年度分と過年度分の、どちらが多いのかわかりますかという質疑だったのですが。税務課長補佐。

○補佐(佐藤武登) 正式な数はお持ちしておりませんが、過年度分の滞納者のほうが人数的に多いです。現年優先ということで、現年の滞納者のほうを徴収しております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、地方譲与税、13頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第3款、利子割交付金、15頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第4款、配当割交付金、17頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明)
 第6款、地方消費税交付金、21頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明)
 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明)
 第8款、自動車取得税交付金、25頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第9款、地方特例交付金、27頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、地方交付税、29頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第11款、交通安全対策特別交付金、31頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第12款、分担金及び負担金、33頁からの質疑を行います。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 33頁の分担金及び負担金のなかで、審査意見書のなかで不納欠損額の内容で、保育所入所児童保護者負担金があります。そして、それの1階層の生活保護の方が2人で、2階層のひとり親の方々が16名、へき地保育所入所児童保護者負担金の部分でいうと、2階層のひとり親の方が1人ということになっているのですが、今後、どのような対応をお考えかお伺いします。

○議長(加来良明) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) 負担の公平ということを第一に考えていかなければなりませんので、滞納者の方につきましては、分割等の相談にのっていただき、回数が多くても全額納めていただきたいという対応をしてまいります。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) そうすると、こういったシステムになっているので、これだけの金額をこの程度ここに納めるというか、機械的というか、実務的ではなく、柔軟性のある対応が図られているということで理解してよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) その通りでございます。
 本来は、すぐに全額というのが本来なのでしょうけれども、生活事情というものがありますので、それを差し置いてということはいけませんので、今はこれだけの残があるのだけれども、例えば「来月からいくらでどうでしょうか」というような相談をして、合意をいただいて分割の納付をしていただくということでございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第13款、使用料及び手数料、35頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 清水公園のパークゴルフ場の使用料なんですけれども、成果表の38頁に明細があるんですけれども、使用料の単価を利用者数の合計人数の計算が合わないんですけれども、これはどういった理由で合わなくなっているんでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 利用者につきましては、シーズン券で利用される方をカウントしていますので、単価とその分で合計が合わないということになっております。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) わかりました。
 それはそれで結構なんですけれども、体育館前パークゴルフ場の使用料については、使用料の単価と使用人数がきちんと合っていて、シーズン券も合っているのですが、清水公園の利用に関しては、シーズン券を持っている方を全部カウントしてということなんですけれども、このへんは統一したほうがわかりやすいと思うのですが、いかがでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 今、ご指摘があった部分ですけれども、実績のなかでは収入額ばかりではなく利用者数を実績というかたちであげさせていただいていて、清水公園の分は記載させていただいております。申し上げた分につきましては、体育館との関係もありますので、ここは体育館のほうと協議させてもらおうと考えております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 35頁と39頁についてお聞きしたいことがあります。
 まずは35頁の衛生使用料についてです。公衆浴場の使用料なのですが、成果表等を見ていきますと、利用者人数が473人、前年度よりも増えています。それから入浴料が増になっています、そういう努力がわかります。今後の問題も含めて、冬期間の高齢者の利用は15時からだと暗くもなるし、道路状況もあるということで、何とか時間を早めることができないだろうかという要望が寄せられています。
 お聞きしたところによると、清掃関係だとか、清掃の人員配置関係、そういうものからどうしても15時になってしまう。では、後半の時間を早めるということになると、これも働く人がそれ以上早めると困るという意見を聞いています。そこで、なんとか、来年度等も含めて今後、利用者増に対して、積極的な改善の方法として入浴時間を1時間でも早めることができないかどうか、そういう方向で検討できないかどうかをお伺いいたします。

○議長(加来良明) 町民生活課長。

○町民生活課長(佐藤典隆) ただいまの議員のお話のとおり、事前に私のほうからも、毎日お湯を取り替えておりますので、午前中に清掃をして、それからお湯を入れる、この時間的な部分で考えると、15時前というのはなかなか難しいというお話をさせてもらいました。
 それを1時間早めるということであれば、9時から清掃が始まっているのですが、それを1時間早めると8時から清掃をしなければなりません。そういうような部分が、清掃等も委託業者のほうに毎年委託しておりますので、8時からがいいのかどうかという部分で検討していかなければならないと思います。しかし、早くやることによって、清掃等がおろそかになって、名前は忘れましたが、お湯の菌が増えることによって肺炎を起こすだとか、そういうようなことになってまではできませんので、清掃だけはしっかりとしなければならないと考えております。
 今、お話のとおり、可能かどうかという部分は、今後検討していきたいと思います。従前からこういったかたちでやっておりますので、難しい部分があると感じております。内部的には検討していきたいと思います。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) わかりました。検討のほうよろしくお願いします。
 続いて、39頁の衛生手数料の関係です。成果表の64頁にゴミの減量化・分別化により、ゴミ袋の売り払い額が減少していて、横ばいとなっているというような評価をされています。
 1つ目は、プラスチックゴミの収集が徹底されつつあると思います。それによって、逆に燃えるゴミが増えていく状況です。私の家の横に収集場があるものですから、なんとなく6年間管理しているような感じなのですが、そういう状況が見ていて多いです。心配なのは当初の出発の資料を見ていきますと、温暖化対策ということが、1つ前面に出ていました。そのへんとのかかわりです。どうしても汚れが落ちていなかったり、カビが生えてしまってどうしようもないプラゴミは、燃えるゴミにしてほしい、資源ゴミをきちんとしていくためにという指導が入ったのですが、当初の温暖化とのかかわりは大丈夫なのかという不安がありましたし、周りからも聞かれたので、そのへんについてお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 町民生活課長。

○町民生活課長(佐藤典隆) その他のプラスチックゴミにつきましては、お話のとおり、容器包装リサイクル協会のほうに委託をして、容器法の法律が成立してからの話ですが、基本的に資源ゴミとして収集しますというようなことで、対応しております。全国的にもそういうような流れのなかで、製造業者は容器法に基づいて、製造に関わる部分の収集もしなさいと義務付けられていますので、それに沿って清水町も対応しております。
 ただ、うちの場合、全国的にも大きなところとかは、容器包装リサイクル協会のほうに全てを委託している町村もあれば、全くしていないということもあろうかと思います。うちの場合、概ね資源ゴミとして集めて、その部分の内、焼却炉のほうで燃やすゴミとして、燃やすゴミについても燃料を使って燃やす部分があります。これはダイオキシンの関係もありますが、短期的に一気に温度を上げなくてはならない。そういうような部分に重油を使っているのですが、それを少しでも減らしたいという考え方もありまして、容器包装リサイクルのその他のプラについては一部燃やしています。補助燃料として代用しております。それ以外のきれいなプラについては、容器包装リサイクル協会に出して委託業務をしています。
 燃やすから温暖化には影響はないのかということになるのですが、重油を燃やすのと、その他のプラを燃やすのと、どちらにしてもプラを燃やさなければ、重油を増やさなければなりません。そんなことがありまして、特別温暖化に影響しているという考え方はもっておりません。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) わかりました。
 もう1点なのですが、今後の問題も含めて経緯というか、町民に理解をしていただくために、チラシだとかをまかれたり、広報で載っていたりと、いろいろな工夫はされていると思います。早くに、私の住んでいる御影の鉄南町内会では、町内会主催で役場の係の方に来ていただいて、詳細にわたって分別の方法、対応のしかた、その他のお話をお願いました。それによって、ずいぶん変化が出てきました。置いていかれるゴミも少なくなりつつある状況もあるので、やれているとは思いますが、それらの方法も考慮し、町内会等の協力を得ながら進めていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。町民生活課長。

○町民生活課長(佐藤典隆) 先の一般質問で、西山議員からもお話がありましたけれども、その他のプラの分別が一番徹底されておりません。人によっては難しい部分があるのかと感じております。10年前から資源ゴミとして集めておりますが、有料化を始めたとき、この部分に関しては各町内会や農事組合等も含めて説明会等を行って、分別をこのようにしてくださいというようなことを、各地域に回りました。その結果、かなりの部分できれいなものが出ていたのですが、年々、分別状態があまりよくない状況になってきて、先ほど言った容器包装リサイクル協会のほうでも、清水のゴミについては受け入れないという事態にもなりましたので、今年からその他のプラについては、分別を徹底しようということで対応しているのですが、その部分が町民の方から今まで汚れていても収集していたものを、今回は持っていかないのはどういうことだということで、厳しくなっているという話がございます。そのへんに基づいて、議員がおっしゃったように、ステーションのほうに溜まっているゴミが増えてきています。その部分について、地域の方も何とかしたいということがありましたので、今あった鉄南の地域だとか、農事組合のほうも真剣に考えてくれました。その部分に関しては我々と一緒に、どのように対応するかというようなことで各地域のほうにも出向いて、説明等も行ってきております。
 4月以降、各町内会や農事組合等に出向いて説明等を行っているのは10件ほどございます。今後についてもできるだけそのように、地域のほうからお話があれば、出向いていって説明を行いたいと考えてございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第14款、国庫支出金、41頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第15款、道支出金、47頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第16款、財産収入、53頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 教員住宅の貸付料なのですけれども、40戸の入居ということで8,185,000円、この家賃は、皆さん一律なのでしょうか、収入によって計算されているものなのでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。学校教育課長。

○学校教育課長(松浦正明) 教員住宅の貸付料については、教員住宅の建設年度によって家賃が決められております。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 例えば、それは一般の方が入っている町営住宅と比較すると、高いのでしょうか、安いのでしょうか。

○議長(加来良明) 教育長。

○教育長(伊藤 登) 一概に比較はできませんが、安いと思います。
 なぜかというと、通う先生が若干増えていますので、他の町村からは通わず、町内に住んでいただきたいという願いを込めて、そういうかたちで設定をさせていただいております。
 家賃の算定方法については、ある一定のルールに基づき決定しておりますので、公営住宅とは若干違うと考えております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第17款、寄附金、55頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第18款、繰入金、57頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第19款、繰越金、59頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第20款、諸収入、61頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第21款、町債、67頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) これより、歳入全般について特に質疑があればお受けします。
 質疑はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、歳入の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 次に、69頁からの歳出の質疑を行います。
 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳出は項ごとに質疑を受けます。

○議長(加来良明) 第1款、議会費、第1項、議会費、69頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、議会費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第1項、総務管理費、73頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 73頁の総務管理費ですが、予備費支出及び流用増減というものがあり、263,000円が支出され、備考欄では78頁と82頁にその内容が書かれておりますが、理解できないので、もう少し詳しく説明願いたいと思います。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(加来良明) 答弁を求めます。総務課長。

○総務課長(金田正樹) 資料を持っていなかったので、お時間をいただきました。申し訳ございません。
 予備費及び流用で263,000円ということでございますけれども、全部予備費流用でございます。
 78頁の最上段に記載している、施設修繕料で219,000円の予備費流用でございます。これについては2件ございます。1点目が、旧下佐幌小学校の漏水の修繕料です。メーターの感知により、漏水していることがわかりまして、漏水の箇所を特定するにあたって、いろいろなところを掘っていかなければならないということもございます。
 当初の予算を150,000円予定しておりましたが、前段で美蔓施設修繕で150,000円を使い、残高がないということで、急遽194,000円の予備費で対応したところございます。
 もう1件は25,000円です。合わせて219,000円になるのですが、旧旭山郵便局の普通財産貸付で、トイレのファンが壊れたということで、常時使っておりますので、これも早急に対応しなければならないということで、予備費を流用しております。
 その次に、82頁の下のほうの予備費から44,000円、これは企画費のなかで総合計画審議会委員の報酬でございます。当初、4回の予算を計算をしておりましたが、9月定例会に出しかねるということで、実施は6回の審議会を開催したということで、2回分の委員報酬を予備費流用で支出しているところでございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第2項、徴税費、93頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第3項、戸籍住民基本台帳費、95頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第4項、選挙費、95頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第5項、統計調査費、101頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第6項、監査委員費、101頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第3款、民生費、第1項、社会福祉費、105頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第3款、民生費、第2項、児童福祉費、119頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第3款、民生費、第3項、災害救助費、131頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、133頁からの質疑を行います
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第2項、清掃費、143頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか、

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第5款、労働費、第1項、労働費、149頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 149頁、労働諸費の関係です。150頁のほうに、就労対策事業賃金並びに、その下のほうの11に十勝北西部通年雇用促進協議会負担金と、これにかかわって質問したいと思います。
 1点目、求人数減少期間の就労対策として、就労対策事業賃金が盛り込まれたんだと思います。内容は新規の道路清掃が7日間の19名、それから冬季の除雪が18日間で7名、季節労働者の雇用確保の事業として行われているのですが、現実問題として、この内容で間に合うのかどうかということです。多分、ギリギリだと思いますが、その点についてお伺いしたいと思います。

○議長(加来良明) 産業振興課参事。

○参事(真野 篤) 春先並びに冬季期間における就労が目的として、610,000円ほど、延べ25日間ほど就労していただいて、時間的にも2時間・3時間という短時間での作業で生活の安定的な部分で考えております。
 近年、高齢化等もございまして、年々、特に冬に希望者が少ないというような現状でもあり、特に春先等については春先の作業の希望者がおりますので、現状のまま継続させていただきたいと思っております。 

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員

○4番(木村好孝) わかりました、私もシルバーで労働しているので、冬季期間の厳しさというのはわかります。
 もう一つは、十勝協議会との関係なのですが、登録者数が12名となっております。その前の春季の7日間の時には19名となっているのですが、全員が登録されているとは限らないんですよね。

○議長(加来良明) 産業振興課参事。

○参事(真野 篤) 特に春先等も含めて、仕事を離職、求人をされているような方の応募もございますので、特に、先ほど議員がおっしゃった、北西部通年雇用の登録に全ての人が登録されるわけではございません。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) もう1点ですが、通年雇用に向けての登録者が1名いるのですが、その後の雇用の状況というのは、どうなったかおわかりでしょうか。

○議長(加来良明) 産業振興課参事。

○参事(真野 篤) 町としましては、町内での企業説明や場所の確保、それから細部の事務手続きの部分では携わっているのですが、個々の情報については持ち合わせておりません。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 就労対策事業なのですが、就労希望者の全員が就労できているのかということをお聞きしたいのですが、冬の間の18日間を比べて、春の日数が7日間と少ないのですけれども、これはどういうことでしょうか。

○議長(加来良明) 産業振興課参事。

○参事(真野 篤) 先ほども言いましたけれども、特に失業されている方、それから、これから職を求めている方の希望は春先が多いんです。22年度も場合も3班編成で作業の従事にあたっていただく関係で日数が7日間と短くなっております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第1項、農業費、151頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第2項、林業費、165頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第7款、商工費、第1項、商工費、171頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 企業立地促進補助金の件です。
 北海道バイオエタノールに対して、固定資産税相当分2,900万円あまりと、雇用増分9名分を交付しているということなんですけれども、この固定資産税分は、これを補助して固定資産税をいただいているということでよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) おっしゃるとおりでございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 今の商工費なんですけれども、成果表の160頁です。
 商工振興ということで、過去においてもいろいろな工夫や努力をされているというふうに、議会のなかで質問なんですが、160頁に書いてある関係につきまして、いろいろと立ち上げることはうちの町はとてもスムーズです。ところが、その成果というものがあまり見えてきていない感じがしています。
 今日もテレビで、我が町のああいうものが放映されるというチラシも出ておりました。それだけというふうにはどうしても見えません。そういうものを核にして、あるいは連携を取りながら広げていく、そういう企画ではなく実行と成果、それらについて、このお金は予算を使っている、数字的に多いか少ないのかはわかりませんが、その成果が見られないという部分で、これは22年度で、今は23年度で実行しています。24年度に向けてでもいいのですが、何かそういうもので、内部で協議を進めているのかどうかということをお伺いしたいと思います。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。
 産業振興課長。

○産業振興課長(八木正明) 中島議員がおっしゃった部分については、牛玉ステーキ丼の放映が、今日されるということで、それも含めていろいろな部分の対策のお話かと思います。
 前回の一般質問でも中島議員のほうから、観光物産の関係についてもお話がございました。観光物産も含めて牛玉丼の活動も含め、清水町の交流人口をいかに増やしていくかということが課題かと思います。前回の一般質問のなかでも町長のほうから答弁させていただきましたように、来年、北海道ガーデンショーも開催されますので、それに向けたいろいろな組織づくり、組織体制、また、観光協会を中心とした組織の改編も含めて、今年度中に検討をして、住民の方々とお話をさせていただいて、対策を講じていきたいと考えているところでございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 商工業振興費の補助金についてお聞きしたいのですが、プレミアム商品券だとかが発売しているのですが、こういったものの発売日、こういうのは何か考えて発売をしているのかお聞きしたいです。

○議長(加来良明) 産業振興課参事。

○参事(真野 篤) うきうき商品券事業につきましては、商工会に補助をさせていただいて、さらにカード会が主催で行っております。
 特に、カード会等で、発売日等が決定されているかと思いますので、私のほうで発売日等の指定だとか期間の意見を求めたことはございません。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) なぜ聞くかというと、こういうのは高齢者やそういうところの低所得の方々に、少しでも利用してもらうような方法は考えられないのでしょうか。

○議長(加来良明) 産業振興課長。

○産業振興課長(八木正明) 平成22年度の生活応援商品券のときにも、役場の内部の庁議のなかでいろいろな課長のお話をいただきました。
 例えば、生活保護の方だとか、そういった低所得者の部分は年金が出る日にちが決まっているので、そういう部分に配慮した発売日の設定はできないのかというお話もございました。その部分については、今回、うきうき商品券は11月か12月の発売かと思いますので、商工会とは事前にそういったお話はさせていただいております。具体的に日にちだとかは、商工会内部で詰めていないような状況かと思いますので、再度、またそのへんについて協議をさせていただき、対応をしていきたいと考えております。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) このプレミアム商品券は、売れるのは非常にいいんです。3日間くらいでこれだけの金額を販売するということはすごいんですけれども、どうみても大口のお客さんばっかりが多くて、町民全体に行き渡るものではないのではないかと思いますが、どうでしょうか。

○議長(加来良明) 産業振興課長。

○産業振興課長(八木正明) 限度額の設定が通常は10万円までというようなかたちで販売をしているところでございますけれども、当然、そういったご意見もございます。昨年まで、地デジのテレビの変更をするということで、目的買いをする方が多かったということもございます。
 金額の上限の設定につきましては、この総額のなかで町民の皆さんに行き渡るというのは不可能な部分でございますので、その時々の景気というか状況のなかで限度額については、再度、商工会と協議をさせていただきたいと思いますけれども、商工会のほうとしても10万円の設定が、今のところはいいような金額だという考え方もございますので、それを5万円にするだとか7万円にするだとかという部分に、すぐにならないかと思いますけれども、その時々の状況を勘案して、再度、商工会と実施に向けて協議をさせていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、177頁からの質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、177頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、183頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、185頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、189頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、土木費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第9款、消防費、第1項、消防費、193頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、消防費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第1項、教育総務費、195頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第2項、小学校費、203頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第3項、中学校費、207頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第4項、幼稚園費、215頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第5項、社会教育費、219頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第6項、保健体育費、237頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第1項、公共土木施設災害復旧費、225頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、災害復旧費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第12款、公債費、第1項、公債費、257頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第1項、行政費、259頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第2項、基金費、261頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 最初の説明のなかにもありましたし、審査意見書のなかにもあるんですが、261頁の基金費のことなんですが、素朴な質問なんですが、努力して、年度末の基金残高の一定の成果が上がっているという意見書の報告もあります。
 しかし、国の予算は現在も復興財源を含めた論議がなされています。22年度の基金積立て、現在の状況がピークになるのではないかという不安があります。そのへんで、もう少し今後の方向性をおわかりになれば、町として、国・道からの依存財源が7割以上を占めているわけですから、それに対する備えというか、その対応というか、そのへんがありましたらお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 総務課長。

○総務課長(金田正樹) 基金の今後の方向性ということでございますけれども、ご存知のように今は22年度末で22億円となっております。しかし、過去を振り返ってみますと、一番多いときで平成7年度でいくと、37億円がありました。その後は財政再建でいろいろと取り崩したりということで、こういった数字になりました。
 今後、まだまだ大型事業が出てくると思います。当面、消防庁舎や学校の改修も出てくると思います。まだ、足りない状況でございますので、なお、財政健全化に向けて職員一丸となり、努力していかなければならないかと思っております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、諸支出金の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第14款、予備費、第1項、予備費、263頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、予備費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、歳出全般について特に質疑があればお受けいたします。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、歳出の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 次に、実質収支に関する調書、265頁、財産に関する調書、267頁からの審査を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第1号、平成22年度清水町一般会計歳入歳出決算の審査を終わります。