平成24年第2回定例会(3月22日_日程1)
○議長(加来良明) 日程第1、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定について、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定について、以上、11件を一括議題とします。
職員に委員会報告書を朗読させます。事務局長。
(委員会報告書 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) おはかりします。
一括議題とした11件の議案についての委員長報告は、会議規則第40条第3項の規定に基づき省略することにしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、委員長報告は省略することに決定しました。
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○議長(加来良明) ただいま、町長から、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定についてに関する発言と資料の提出の申し出がありました。
おはかりします。
町長の発言と資料の提出を許可したいと思います。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、町長の発言と資料の提出を許可することに決定しました。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
(資料配付)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) 町長の発言を許可します。町長。
○町長(高薄 渡) 発言のお許しをいただきましたので、私からこのたびの一般会計の予算の設定についてのご報告を申し上げたいと思うしだいでございます。
平成24年度当初予算といたしまして提案いたしました、社会福祉法人清水旭山学園によります、29床の町民だけが利用できる地域密着型特別養護老人ホーム整備への支援につきまして、先の予算審査特別委員会におきまして、審議の結果、修正可決となりました。
このことは、今回の事業に関わる町の助成のあり方に対し、社会福祉法人への負担を求めることについて検討するようご指摘を受けていたところでありますが、全体の事業費を把握できず、明確な説明ができなかったことによるもので、誠に遺憾であり、大変ご迷惑をおかけしました。ここに深くお詫びを申し上げるしだいであります。予算審査特別委員会における、予算案修正は大変重たいものと認識しており、今回の地域密着型特別養護老人ホームに対する町の助成につきましては、事業主体であります社会福祉法人に応分の負担を求め、利用待機者へ環境を整えるため、介護施設整備の充実を図っていきたく、後ほど補正予算として提案させていただきたいと思いますので、議員各位のご理解を賜りますよう、心からお願い申し上げまして発言させていただきました。よろしくお願い申し上げます。
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○議長(加来良明) ただいま、提出のあった資料を検討していただくため、休憩します。
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) これより、条例の制定・予算の設定について、順次討論採決を行います。
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○議長(加来良明) これより、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は可決です。議案第15号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第16号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第20号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定について討論を行います。
討論ありますか。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
(討論方法説明)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) 委員長の報告は修正可決でありますので、まず原案に賛成者の発言を許します。
3番、佐藤幸一議員。
○3番(佐藤幸一) 私、佐藤幸一は、平成24年度清水町一般会計予算の原案に賛成の立場で討論させていただきます。
24年度の予算は厳しい財政状況のなか、高齢者福祉と子育て支援に重点が置かれ、観光・農業・商業・教育での施策の展開、さらに、消防庁舎や学校大規模改修など、老朽化する施設の更新事業に着手する予算となっております。
さて、町人口の1%を超える100人以上が希望している、特別養護老人ホームへの入居は、待機者や家族の悲願でもあります。この待機者を少しでも減らし、家族の負担軽減を図るため地域密着型特別養護老人ホームの整備は町が町民のために行うものであり、町民のニーズに応える行政の仕事であります。施設整備にあたっては町の補助金のほか、北海道の補助金もあり、さらに、社会福祉法人も一部負担することとなっております。町の補助金には過疎債が適用されますが、これは、町が法人へ補助金を支出することの正当性を裏付けるものであります。したがって、事業主体である社会福祉法人清水旭山学園への建設整備費の補助は町の責務であります。
今回の修正案は、町の補助金のみならず北海道の補助金までカットするという内容であります。これは北海道に対して清水町の信用を失うことなり、今後の町政運営にも支障をきたすことが懸念されるものであります。建設整備の補助金のカットにより、老人ホームの増床がなくなれば入居を待つ方やその家族の願いを断ち切ることなり、議会の責任は極めて重大であると考えます。
よって、原案に賛成の討論とさせていただきます。
○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。
4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 私は、平成24年度清水町一般会計予算について反対の立場で討論に参加させていただきます。
町民にとっては、介護保険税の負担増と町税による負担増、そういう二重の内容も含んだ予算となっています。私は、昨年の3月議会で、第5期清水町総合計画の初年度予算に対して、総合の計画だからバランスをとる編成のあり方ではなく、重点を置き10年後に個々の目標に近づき、結果として総合的なまちづくりの実現に向けた、地域循環型の予算編成の基本的なありかたを訴えさせていただきました。
今回の、地域密着型介護老人福祉施設建設の問題にかかわって、予算全体とあわせて町長の基本的な行政姿勢に大きな不信を抱かざるをえませんでした。開町110年事業、北海道ガーデンショー事業、また、新年度予算で必ず実現するのではないかと町民の方々に期待を抱かせた子どもの医療費の無料化の見送りなど、町民の方々の合意を得られるのかと疑問をもたざるをえない、より膨らんだ予算編成が基本となっております。職員の方々の給与削減の犠牲と町民の方々の長年の我慢という犠牲の上での行財政改革が行われてきたことを考えると反対せざるをえません。終わります。
○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成の発言を許します。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 今回、過去にない長い時間をかけての予算についての議論がなされました。私は修正案に賛成の立場で討論に参加いたします。
介護施設は入所待機者が100名を超える、加えて町外の施設に60名を超える方がお世話になっています。こういう状況にあるわけでありまして、本町は充足率では、管内19市町村のなかでも最低の位置にあり、喫緊の課題であります。したがいまして、議員各位、それぞれ同様の考えを持っていると認識しております。
私は、12月8日開催の議員協議会において、町長より町の支援内容について説明をされており、介護施設の内部留保について疑問をもち、資料の提出を求めたものであります。町長より社会福祉法人は内部留保ができる状況にないという話をいただきました。貸借対照表の財務諸表の提出を求めたものであります。昨年、12月5日に行われた厚生労働省の審議会において、社会福祉法人特別養護老人ホームの内部留保は、1施設あたり平均3億円を上回るという報道がなされました。公益法人の適正な内部留保とされるのは、収入及び支出の30%以下とされております。本町施設の貸借対照表からみると、繰越活動収支差額は3億円を超える、このような記載がございます。したがいまして、再三にわたり疑問を提出したゆえんはここにあります。
私は昨日、旭山学園理事長より書簡をちょうだいしました。夕方不在時においては、本町在住の役員により来訪を受け、理事長への電話依頼を受けたところであります。帰宅時間が遅かったこともあり、理事長に電話をさせていただいたわけであります。法人は内部留保などできる状況にない現状にあるということもお伺いいたしました。道補助金を否決したことは納得できないということも話されていました。その他、法人の移譲時の現状など、ときには鋭く指摘を受けたところであります。私は無償譲渡時の議会傍聴を頻繁に行い、旭山学園の譲渡後の運営に期待していたということも話をさせていただきました。書面で学園からいただいた内容については概略承知をしている旨の話を伝えたところであります。当法人につきましては、来年度、無償譲渡施設の大型改修を予定しております。町民から信頼される社会福祉法人の要の法人として、町民、議会等に積極的にPRすべきだと考えております。
理事長は私に対し、町長には出向いて説明すると常々申していると述べております。過日、可決された修正動議につきましては、現状、私の思いをひるがえすようなことにはなっておりませんので、したがいまして、本修正案には賛成をするものであります。以上、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 私は一般会計の原案に賛成の立場で討論に参加させていただきたいと思います。
実はここに、こういう立場に立つことは、残念という気持ちでいっぱいです。特に、民生費のなかの項目で私ども議員同士で、先ほど法人の負担があるという説明が出ましたが、私どもの審議の過程ではそういうものは一切見えておりません。推測で先ほど賛成意見がありました。そういうことで、その部分について修正ということで特別委員会でそれぞれ何人かの同意を得て、私は提案者としてここで説明をさせていただきました。
それを今この場でひるがえすということは、私自身、残念な気持ちでいっぱいであるとともに、ある部分では執行側が2日間のなかで、私どもが良いとしていた部分を、私は誠心誠意、努力した結果が先ほどの町長の話だったという理解をいたしまして、賛成の立場に変わったわけであります。
ですが、それができるのであれば、なぜ当初予算でそういうことを議会でいろいろな部分で、そういった話をしていたわけですから、この2日間で頑張ってできたのであれば、当初予算から議会なり町民でそういう意見を持っている方、設置者に対して負担を願うというようなかたちで出てきてよかったと思いますが、先ほど町長からお話があったとおりのことでその部分を了解して、他の部分には、いろいろな方が言う部分でその部分もあります。問題がないといえませんが、執行のなかで一層の努力をしていただくということです。そしてもう一つ、この件について補助事業ということでありますし、これが100%補助というのはあまり聞いたことがありません。なので、ルールはあるようでございますが、福祉関係にも出てくるわけでございますから、その施設担当課において一定の公にできるようなルールを設置しておいていただきたいと希望するところです。
また、これはこの場で言っていいのかわかりませんが、これだけ高額の補助をするので、決まった場合には地元業者最優先、町長は日頃から地元業者の衰退等の部分では、いろいろと配慮されているわけでありますから、それらにおいて本町がやれること、補助金を出すのは町民のお金ですから、それをまた町民に還元する、そういうものについて設置者に対して、強制する立場にはないと思いますが、町長のその地域活性化という思いをしっかりと伝えていただいて、地元業者が可能な限り仕事に参画できるようなことを希望したいと思います。
そういうことで、正直言いまして、気持ちの整理がきちんとできていないので、うまく話すことができませんが、修正を出したことに対して、町長、執行側が先ほどの町長の説明を私がある程度理解しながら、態度を変えることは自分として情けないという気持ちがありますが、今後1年間の町政執行のためにも、原案に対して賛成をしなければならないだろうということでこの場に立ちました。皆さん方のご理解をよろしくお願いしたいと思います。
○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。
○12番(口田邦男) 議長、確認します。
○議長(加来良明) はい。
○12番(口田邦男) 修正案の討論ではないのですか。原案なのですか。
○議長(加来良明) 原案です。
○12番(口田邦男) その後に修正案に対しての討論になるのですか。
修正案の討論に入ったのではなかったのですか。
○議長(加来良明) 修正案に賛成者の発言は順次やっています。先ほど、原議員は、修正案に賛成者の発言です。順番にいきます。
今一度、議事を進行します。
○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
12番、口田邦男議員。
○12番(口田邦男) 私は、修正案に賛成の立場で討論に参加させていただきたいと思います。
私は皆さんと同様、特養施設の必要性については十分熟知している一人でございます。このたび、私は予算審査特別委員長として皆さんの取りまとめ役として予算の審査をさせていただきました。また、今回、目ごとに審査ということで例年よりも、細かく、隅から隅まで審査にあたったと思っております。結果、修正動議が出され、賛成多数で可決されました。委員長という立場では、委員会の結果を尊重し、修正案賛成の立場を取るべきと考え、ここに賛成するものであります。
昨日、議員協議会のなかで執行側からの説明は、十分理解できる説明がありました。しかし、私の立場で申し上げるのならば、予算審査特別委員会での議決はどんな理由があろうと結果を曲げるわけにはいかないと、そういう結論に達しました。
これからも、まだまだいろいろなことが出てきます。一方的な説明だけで終わらすことはないよう、議論し、町民合意のもとに進めることを希望いたします。また、補助金の基準についても整理するよう強く望み、修正案に対して賛成の討論といたします。
○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
5番、山岸政彦議員。
○5番(山岸政彦) 私は、平成24年度一般会計予算案に対して原案賛成の立場で討論に参加させていただきます。
厳しい経済情勢のなか、国の地方財政対策、社会保障、税制改革などの動向が不透明ななかの予算編成となったところと考えますが、第5期総合計画の将来像実現に向け、保健福祉の充実、子育て支援、さらには地域経済や産業の活性化を図り地域経済循環を協働で推進することを意識した予算であると考えます。
予算審査特別委員会のなかで多くの議論がなされ、修正案が可決された地域密着型介護老人福祉施設整備補助金の問題は、当初、町が100%補助するということであり、私も理解しづらいところではありました。しかし、本日、町長により示された変更案によりますと、過疎債を適用した後の負担比率でいくと、国と道の補助金が約7割、町が約2割、法人負担が約1割と納得できるレベルの負担割合となりました。
先ほど、町長より謝罪がありましたが、本来であればこの案をもっと早い段階で示していただき、詳しく説明すべきであり執行側の不手際があったと言わざるをえませんが、入所を待っている多くの方のために必要な施設であり、1日でも早く施設が完成し、待機者の方々が入所できることを期待するものであります。
平成24年度は、町政執行方針、教育行政執行方針と予算に基づき、また経済不況などの先が読めない事由の変化を敏感に捉え、町民、議会、行政が一体となり協働のまちづくりを進め、総合計画の目標が達成されることを期待し、賛成討論といたします。議員の皆様のご賛同をお願いいたします。
○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
7番、西山輝和議員。
○7番(西山輝和) 原案に賛成の立場で討論いたします。
平成24年度一般会計予算案に対しましては、賛成の立場で討論いたします。
今回、提案がありました平成24年度一般会計の予算は72億4千万円であり、特別会計をあわせた全会計の総予算額は100億円を超えた予算となっております。
新規事業といたしまして、消防庁舎建設予定地購入費、地域密着型介護老人福祉施設整備費、インフルエンザ予防接種費用の無料化と就学前児童の水痘ワクチン接種無料化等、いずれも高齢者福祉と子育て支援の充実に重点を置き、住民生活に密着した施策の展開であり、町長の基本姿勢である町民を主役とするまちづくりを強く意識した予算編成であると考えるところであります。
特に現在、要介護認定者に対する充足率が36.8%と十勝管内市町村のなかで最も最低となっているなかで100人を超える入所待機者が、地域密着型介護老人福祉施設整備を1日でも早く待ち望んでいる施設で、なによりも優先されるべき課題でもあります。心配されていた整備費の費用負担については運営法人が約5,000万円ほどの負担を行うとの説明がなされ、その懸念を払拭したところであります。
この点については、もう少し早く説明をいただきたかったという思いもありますが、執行側の努力でここまで整理、対応されてきたことは率直に評価申し上げたいと思います。国、地方とも厳しい財政状況は今後も続いていくものと予想されますが、長期的視点のなかで健全な財政運営を強く期待し、私の賛成討論といたします。
○議長(加来良明) 同じく原案に賛成者の発言を許します。
(挙手者なし)
○議長(加来良明) これで討論を終わります。
○議長(加来良明) これより、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
(採決方法説明)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) 本案に対する委員長の報告は、修正可決です。
まず、本案に対する予算審査特別委員会から報告された修正案について、起立によって採決します。
予算審査特別委員会の修正案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立同数です。
結果、賛成と反対が同数であります。したがって、地方自治法116条第1項の規定により、議長が本案に対して裁決いたします。
○議長(加来良明) 議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に対する修正案について、議長は否決と裁決いたします。
よって、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に対する修正案は否決されました。
○議長(加来良明) 続きまして、原案について採決いたします。
原案について賛成の方は、起立願います
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、原案は可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第24号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第25号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第26号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第27号は、委員長の報告のとおり賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第28号は、委員長報告のとおり賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第29号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定について討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第30号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。