北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成24年第2回定例会(3月22日)

○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

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○議長(加来良明 
日程第1、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定について、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定について、以上、11件を一括議題とします。
 職員に委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(委員会報告書 事務局長 朗読)

○議長(加来良明) おはかりします。
 一括議題とした11件の議案についての委員長報告は、会議規則第40条第3項の規定に基づき省略することにしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、委員長報告は省略することに決定しました。

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○議長(加来良明) ただいま、町長から、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定についてに関する発言と資料の提出の申し出がありました。
 おはかりします。
 町長の発言と資料の提出を許可したいと思います。
 これに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、町長の発言と資料の提出を許可することに決定しました。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前10時05分)

(資料配付)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時06分)

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○議長(加来良明) 町長の発言を許可します。町長。

○町長(高薄 渡) 発言のお許しをいただきましたので、私からこのたびの一般会計の予算の設定についてのご報告を申し上げたいと思うしだいでございます。
 平成24年度当初予算といたしまして提案いたしました、社会福祉法人清水旭山学園によります、29床の町民だけが利用できる地域密着型特別養護老人ホーム整備への支援につきまして、先の予算審査特別委員会におきまして、審議の結果、修正可決となりました。
 このことは、今回の事業に関わる町の助成のあり方に対し、社会福祉法人への負担を求めることについて検討するようご指摘を受けていたところでありますが、全体の事業費を把握できず、明確な説明ができなかったことによるもので、誠に遺憾であり、大変ご迷惑をおかけしました。ここに深くお詫びを申し上げるしだいであります。予算審査特別委員会における、予算案修正は大変重たいものと認識しており、今回の地域密着型特別養護老人ホームに対する町の助成につきましては、事業主体であります社会福祉法人に応分の負担を求め、利用待機者へ環境を整えるため、介護施設整備の充実を図っていきたく、後ほど補正予算として提案させていただきたいと思いますので、議員各位のご理解を賜りますよう、心からお願い申し上げまして発言させていただきました。よろしくお願い申し上げます。

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○議長(加来良明) ただいま、提出のあった資料を検討していただくため、休憩します。(午前10時09分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時29分)

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○議長(加来良明) これより、条例の制定・予算の設定について、順次討論採決を行います。

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○議長(加来良明) これより、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第15号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第15号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第16号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第16号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第20号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第20号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定について討論を行います。
 討論ありますか。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。   

(討論方法説明)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(加来良明) 委員長の報告は修正可決でありますので、まず原案に賛成者の発言を許します。
 3番、佐藤幸一議員。

○3番(佐藤幸一) 私、佐藤幸一は、平成24年度清水町一般会計予算の原案に賛成の立場で討論させていただきます。
 24年度の予算は厳しい財政状況のなか、高齢者福祉と子育て支援に重点が置かれ、観光・農業・商業・教育での施策の展開、さらに、消防庁舎や学校大規模改修など、老朽化する施設の更新事業に着手する予算となっております。
 さて、町人口の1%を超える100人以上が希望している、特別養護老人ホームへの入居は、待機者や家族の悲願でもあります。この待機者を少しでも減らし、家族の負担軽減を図るため地域密着型特別養護老人ホームの整備は町が町民のために行うものであり、町民のニーズに応える行政の仕事であります。施設整備にあたっては町の補助金のほか、北海道の補助金もあり、さらに、社会福祉法人も一部負担することとなっております。町の補助金には過疎債が適用されますが、これは、町が法人へ補助金を支出することの正当性を裏付けるものであります。したがって、事業主体である社会福祉法人清水旭山学園への建設整備費の補助は町の責務であります。
 今回の修正案は、町の補助金のみならず北海道の補助金までカットするという内容であります。これは北海道に対して清水町の信用を失うことなり、今後の町政運営にも支障をきたすことが懸念されるものであります。建設整備の補助金のカットにより、老人ホームの増床がなくなれば入居を待つ方やその家族の願いを断ち切ることなり、議会の責任は極めて重大であると考えます。
 よって、原案に賛成の討論とさせていただきます。

○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 私は、平成24年度清水町一般会計予算について反対の立場で討論に参加させていただきます。
 町民にとっては、介護保険税の負担増と町税による負担増、そういう二重の内容も含んだ予算となっています。私は、昨年の3月議会で、第5期清水町総合計画の初年度予算に対して、総合の計画だからバランスをとる編成のあり方ではなく、重点を置き10年後に個々の目標に近づき、結果として総合的なまちづくりの実現に向けた、地域循環型の予算編成の基本的なありかたを訴えさせていただきました。
 今回の、地域密着型介護老人福祉施設建設の問題にかかわって、予算全体とあわせて町長の基本的な行政姿勢に大きな不信を抱かざるをえませんでした。開町110年事業、北海道ガーデンショー事業、また、新年度予算で必ず実現するのではないかと町民の方々に期待を抱かせた子どもの医療費の無料化の見送りなど、町民の方々の合意を得られるのかと疑問をもたざるをえない、より膨らんだ予算編成が基本となっております。職員の方々の給与削減の犠牲と町民の方々の長年の我慢という犠牲の上での行財政改革が行われてきたことを考えると反対せざるをえません。終わります。

○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成の発言を許します。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 今回、過去にない長い時間をかけての予算についての議論がなされました。私は修正案に賛成の立場で討論に参加いたします。
 介護施設は入所待機者が100名を超える、加えて町外の施設に60名を超える方がお世話になっています。こういう状況にあるわけでありまして、本町は充足率では、管内19市町村のなかでも最低の位置にあり、喫緊の課題であります。したがいまして、議員各位、それぞれ同様の考えを持っていると認識しております。
 私は、12月8日開催の議員協議会において、町長より町の支援内容について説明をされており、介護施設の内部留保について疑問をもち、資料の提出を求めたものであります。町長より社会福祉法人は内部留保ができる状況にないという話をいただきました。貸借対照表の財務諸表の提出を求めたものであります。昨年、12月5日に行われた厚生労働省の審議会において、社会福祉法人特別養護老人ホームの内部留保は、1施設あたり平均3億円を上回るという報道がなされました。公益法人の適正な内部留保とされるのは、収入及び支出の30%以下とされております。本町施設の貸借対照表からみると、繰越活動収支差額は3億円を超える、このような記載がございます。したがいまして、再三にわたり疑問を提出したゆえんはここにあります。
 私は昨日、旭山学園理事長より書簡をちょうだいしました。夕方不在時においては、本町在住の役員により来訪を受け、理事長への電話依頼を受けたところであります。帰宅時間が遅かったこともあり、理事長に電話をさせていただいたわけであります。法人は内部留保などできる状況にない現状にあるということもお伺いいたしました。道補助金を否決したことは納得できないということも話されていました。その他、法人の移譲時の現状など、ときには鋭く指摘を受けたところであります。私は無償譲渡時の議会傍聴を頻繁に行い、旭山学園の譲渡後の運営に期待していたということも話をさせていただきました。書面で学園からいただいた内容については概略承知をしている旨の話を伝えたところであります。当法人につきましては、来年度、無償譲渡施設の大型改修を予定しております。町民から信頼される社会福祉法人の要の法人として、町民、議会等に積極的にPRすべきだと考えております。
 理事長は私に対し、町長には出向いて説明すると常々申していると述べております。過日、可決された修正動議につきましては、現状、私の思いをひるがえすようなことにはなっておりませんので、したがいまして、本修正案には賛成をするものであります。以上、よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 私は一般会計の原案に賛成の立場で討論に参加させていただきたいと思います。
 実はここに、こういう立場に立つことは、残念という気持ちでいっぱいです。特に、民生費のなかの項目で私ども議員同士で、先ほど法人の負担があるという説明が出ましたが、私どもの審議の過程ではそういうものは一切見えておりません。推測で先ほど賛成意見がありました。そういうことで、その部分について修正ということで特別委員会でそれぞれ何人かの同意を得て、私は提案者としてここで説明をさせていただきました。
 それを今この場でひるがえすということは、私自身、残念な気持ちでいっぱいであるとともに、ある部分では執行側が2日間のなかで、私どもが良いとしていた部分を、私は誠心誠意、努力した結果が先ほどの町長の話だったという理解をいたしまして、賛成の立場に変わったわけであります。
 ですが、それができるのであれば、なぜ当初予算でそういうことを議会でいろいろな部分で、そういった話をしていたわけですから、この2日間で頑張ってできたのであれば、当初予算から議会なり町民でそういう意見を持っている方、設置者に対して負担を願うというようなかたちで出てきてよかったと思いますが、先ほど町長からお話があったとおりのことでその部分を了解して、他の部分には、いろいろな方が言う部分でその部分もあります。問題がないといえませんが、執行のなかで一層の努力をしていただくということです。そしてもう一つ、この件について補助事業ということでありますし、これが100%補助というのはあまり聞いたことがありません。なので、ルールはあるようでございますが、福祉関係にも出てくるわけでございますから、その施設担当課において一定の公にできるようなルールを設置しておいていただきたいと希望するところです。
 また、これはこの場で言っていいのかわかりませんが、これだけ高額の補助をするので、決まった場合には地元業者最優先、町長は日頃から地元業者の衰退等の部分では、いろいろと配慮されているわけでありますから、それらにおいて本町がやれること、補助金を出すのは町民のお金ですから、それをまた町民に還元する、そういうものについて設置者に対して、強制する立場にはないと思いますが、町長のその地域活性化という思いをしっかりと伝えていただいて、地元業者が可能な限り仕事に参画できるようなことを希望したいと思います。
 そういうことで、正直言いまして、気持ちの整理がきちんとできていないので、うまく話すことができませんが、修正を出したことに対して、町長、執行側が先ほどの町長の説明を私がある程度理解しながら、態度を変えることは自分として情けないという気持ちがありますが、今後1年間の町政執行のためにも、原案に対して賛成をしなければならないだろうということでこの場に立ちました。皆さん方のご理解をよろしくお願いしたいと思います。

○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。

○12番(口田邦男) 議長、確認します。

○議長(加来良明) はい。 

○12番(口田邦男) 修正案の討論ではないのですか。原案なのですか。

○議長(加来良明) 原案です。

○12番(口田邦男) その後に修正案に対しての討論になるのですか。
 修正案の討論に入ったのではなかったのですか。

○議長(加来良明) 修正案に賛成者の発言は順次やっています。先ほど、原議員は、修正案に賛成者の発言です。順番にいきます。
 今一度、議事を進行します。

○議長(加来良明) 次に、原案に反対者の発言を許します。

(挙手者なし)

○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
 12番、口田邦男議員。

○12番(口田邦男) 私は、修正案に賛成の立場で討論に参加させていただきたいと思います。
 私は皆さんと同様、特養施設の必要性については十分熟知している一人でございます。このたび、私は予算審査特別委員長として皆さんの取りまとめ役として予算の審査をさせていただきました。また、今回、目ごとに審査ということで例年よりも、細かく、隅から隅まで審査にあたったと思っております。結果、修正動議が出され、賛成多数で可決されました。委員長という立場では、委員会の結果を尊重し、修正案賛成の立場を取るべきと考え、ここに賛成するものであります。
 昨日、議員協議会のなかで執行側からの説明は、十分理解できる説明がありました。しかし、私の立場で申し上げるのならば、予算審査特別委員会での議決はどんな理由があろうと結果を曲げるわけにはいかないと、そういう結論に達しました。
 これからも、まだまだいろいろなことが出てきます。一方的な説明だけで終わらすことはないよう、議論し、町民合意のもとに進めることを希望いたします。また、補助金の基準についても整理するよう強く望み、修正案に対して賛成の討論といたします。

○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 私は、平成24年度一般会計予算案に対して原案賛成の立場で討論に参加させていただきます。
 厳しい経済情勢のなか、国の地方財政対策、社会保障、税制改革などの動向が不透明ななかの予算編成となったところと考えますが、第5期総合計画の将来像実現に向け、保健福祉の充実、子育て支援、さらには地域経済や産業の活性化を図り地域経済循環を協働で推進することを意識した予算であると考えます。
 予算審査特別委員会のなかで多くの議論がなされ、修正案が可決された地域密着型介護老人福祉施設整備補助金の問題は、当初、町が100%補助するということであり、私も理解しづらいところではありました。しかし、本日、町長により示された変更案によりますと、過疎債を適用した後の負担比率でいくと、国と道の補助金が約7割、町が約2割、法人負担が約1割と納得できるレベルの負担割合となりました。
 先ほど、町長より謝罪がありましたが、本来であればこの案をもっと早い段階で示していただき、詳しく説明すべきであり執行側の不手際があったと言わざるをえませんが、入所を待っている多くの方のために必要な施設であり、1日でも早く施設が完成し、待機者の方々が入所できることを期待するものであります。
 平成24年度は、町政執行方針、教育行政執行方針と予算に基づき、また経済不況などの先が読めない事由の変化を敏感に捉え、町民、議会、行政が一体となり協働のまちづくりを進め、総合計画の目標が達成されることを期待し、賛成討論といたします。議員の皆様のご賛同をお願いいたします。

○議長(加来良明) 次に、修正案に賛成の発言を許します。

(挙手者なし)

○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 原案に賛成の立場で討論いたします。
 平成24年度一般会計予算案に対しましては、賛成の立場で討論いたします。
 今回、提案がありました平成24年度一般会計の予算は72億4千万円であり、特別会計をあわせた全会計の総予算額は100億円を超えた予算となっております。
 新規事業といたしまして、消防庁舎建設予定地購入費、地域密着型介護老人福祉施設整備費、インフルエンザ予防接種費用の無料化と就学前児童の水痘ワクチン接種無料化等、いずれも高齢者福祉と子育て支援の充実に重点を置き、住民生活に密着した施策の展開であり、町長の基本姿勢である町民を主役とするまちづくりを強く意識した予算編成であると考えるところであります。
 特に現在、要介護認定者に対する充足率が36.8%と十勝管内市町村のなかで最も最低となっているなかで100人を超える入所待機者が、地域密着型介護老人福祉施設整備を1日でも早く待ち望んでいる施設で、なによりも優先されるべき課題でもあります。心配されていた整備費の費用負担については運営法人が約5,000万円ほどの負担を行うとの説明がなされ、その懸念を払拭したところであります。
 この点については、もう少し早く説明をいただきたかったという思いもありますが、執行側の努力でここまで整理、対応されてきたことは率直に評価申し上げたいと思います。国、地方とも厳しい財政状況は今後も続いていくものと予想されますが、長期的視点のなかで健全な財政運営を強く期待し、私の賛成討論といたします。

○議長(加来良明) 同じく原案に賛成者の発言を許します。

(挙手者なし)

○議長(加来良明) これで討論を終わります。

○議長(加来良明) これより、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時01分)

(採決方法説明)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時01分)

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○議長(加来良明) 本案に対する委員長の報告は、修正可決です。
 まず、本案に対する予算審査特別委員会から報告された修正案について、起立によって採決します。
 予算審査特別委員会の修正案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立同数です。
 結果、賛成と反対が同数であります。したがって、地方自治法116条第1項の規定により、議長が本案に対して裁決いたします。

○議長(加来良明) 議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に対する修正案について、議長は否決と裁決いたします。
 よって、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に対する修正案は否決されました。

○議長(加来良明) 続きまして、原案について採決いたします。
 原案について賛成の方は、起立願います

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。 
 よって、原案は可決されました。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時04分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時15分)

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○議長(加来良明) これより、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第24号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第24号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第25号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第25号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第26号、平成24年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第26号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第27号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第27号は、委員長の報告のとおり賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第28号は、委員長報告のとおり賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第29号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成24年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
 本案に対する委員長の報告は原案可決です。議案第30号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。   

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議の動議を提出いたします。

○議長(加来良明) ただいま、原紀夫議員から議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議の動議が提出されました。この動議は一人以上の賛成者がありますので成立いたします。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。   

(休憩中、附帯決議案を配付)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○議長(加来良明) おはかりします。 
 議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議の動議を日程に追加し、ただちに議題とすることに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、この動議を日程に追加し、追加日程としてただちに議題といたします。

○議長(加来良明) 追加日程、決議案第1号、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議の動議を議題といたします。
 職員に決議案を朗読させます。事務局長。

事務局長(小笠原 清隆) 議案第23号平成24年度清水町一般会計に対する附帯決議。
 平成24年度清水町一般会計予算については、予算審査特別委員会で慎重に審議を行い本会議で可決となったが、その執行にあたっては次の事項について十分注意して取り組まれるよう強く求めるものである。
 1、清水町行財政健全化実行プラン(平成17年度~平成26年度)の計画期間中であり、依然として厳しい財政運営に変わりがないことを、念頭に行財政運営を行うこと。
 2、開町110年の各種記念事業は、一部事業予算の凍結も含め、再度検討したうえで予算執行にあたること。
 3、消防庁舎建設事業においては、用地確保の見通し等あらかじめ議会へ説明すること。
 4、北海道ガーデンショーに関する予算は、最小の経費で最大の効果を発揮するよう努めること。
 以上、附帯決議を朗読いたしました。

○議長(加来良明) 提案理由の説明を求めます。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) ただいま提出をさせていただきました、附帯決議について説明させていただきます。
 ただいま事務局から概略説明をいたしましたとおりでありますが、私は今議会のなかで、事務事業の大幅な改革改善を求めて、昨年来申し述べているところであります。ここ1年でどのくらいの減少をしてきているのか、そのことを今回も書類として求めたわけでありますが、まったく出てきていない現状でありますので、今後、十分配慮して、以下4点について事業実行をしていただきたいと強く求めるものでございます。よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) 説明は終わりました。

○議長(加来良明) これより、質疑に入ります。
 質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論に入ります。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、決議案第1号、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議を採決します。
 おはかりします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) ただいま、議案第23号、平成24年度清水町一般会計予算に関する附帯決議が可決されました。
 特に発言があれば許可します。町長。

○町長(高薄 渡) ただいま、決議案についての内容でございますけれども、私どもとしまして、大変現下の厳しい状況のなか、予算執行にあたりましては慎重に検討し、町民の皆様への期待に応えるような状況のなかで進めさせていただきたいと思いますので、ここにお誓い申し上げまして発言させていただきました。よろしくお願いいたします。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時29分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)

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○議長(加来良明) ここで議事の運営について議会運営委員会委員長より報告があります。
 議会運営委員会委員長、中島里司議員。

○委員長(中島里司) 議会運営委員会より報告を申し上げます。
 先ほど、議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定について議案提出の申し出がありました。ただちに委員会室において、議会運営委員のご出席をいただき、執行側の出席を求め委員会を開催し、この議案の審議方法について審議いたしました。
 議会運営委員会の審議結果、執行側から提出があった、議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定については急施事件として、本日、審査・結審していただくことを決定しましたのでご報告申し上げます。ご協力をよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) 議会運営委員長から報告がありましたが、報告のとおり進めることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認め、委員長の報告のとおり進めることに決定しました。

○議長(加来良明) 追加日程、議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についての議案が提出されました。
 議案第36号は、急施事件と認め日程に追加し、追加日程とし、ただちに審議することにしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、議案第36号は急施事件と認め日程に追加し、追加日程としてただちに審議することに決定いたしました。

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○議長(加来良明) これより、議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。副町長。

○副町長(安曇達雄) 議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてご説明申し上げます。
 総額に歳入歳出それぞれ17,400千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ7,257,400千円とするものでございます。
 補正予算の内容については、社会福祉法人清水旭山学園による29床の地域密着型特別養護老人ホームの整備について、事業費、道補助金と町補助金の変更によるものでございます。
 社会福祉法人における全体事業費についてご説明申し上げます。
当初予算において、施設建設費371,451千円となっておりましたが、工事費及び消費税等、積算の精査、開発行為の手数料等々、増額となっております。
 施設建設費は417,103千円の計画となっております。また、備品整備費につきましては21,850千円が見込まれ、全体事業費438,953千円の計画となったところでございます。
 次に、道補助金です。当初予算におきましては、施設建設費に対し1床あたり2,000千円の29床分で58,000千円となっておりましたが、1床あたり2,900千円の交付が見込まれ、当初予算対比で26,100千円の増、84,100千円の交付見込みでございます。また、備品の整備費に対し1床あたり600千円、29床分で17,400千円の交付が見込まれますことから、施設建設費分と備品整備費分とあわせて、道補助金の交付見込額101,500千円を見込んだところでございます。 
 町補助金でございますが、当初予算では313,451千円でございました。施設建設費にかかわる道補助金の増額分26,100千円を減額し、287,351千円とするものでございます。これにより、社会福祉法人における全体事業費438,953千円の内訳は、道補助金101,500千円、町補助金287,351千円、社会福祉法人の負担が50,102千円となるものでございます。
 補正予算の内容につきまして、歳入歳出の事項についてのそれぞれご説明申し上げたいと思います。
 7頁をお開きいただきたいと思います。歳入です。
 15款2項2目、民生費道補助金につきましては、施設建設費分の1床あたりの単価の増額分26,100千円と備品整備費分17,400千円、これをあわせて43,500千円を追加するものでございます。
 21款1項1目、民生債につきましては、町補助金の財源として活用する過疎対策事業債でございますが、町補助金の減額に伴い26,100千円減額するものでございます。
 8頁、歳出です。
 3款1項3目、老人福祉費の19節32番、介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金につきましては、道補助金の同額分43,500千円を追加するものでございます。
 19節34番、町補助金でありますけれども、地域密着型介護老人福祉施設整備補助金、これにつきましては26,100千円減額するものでございます。
 地方債の補正をご説明申し上げます。
 3頁をお開きいただきたいと思います。
 第2表、地方債補正でございます。地域密着型介護老人福祉施設整備補助金26,100千円の減額に伴い、過疎対策事業に関わる限度額について522,200千円から26,100千円を引き下げ、496,100千円とするものでございます。
 以上で、一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 補正予算案で出ている、副町長から説明をされました法人負担5,000万円の関係です
 昨日、旭山学園の理事長と、お客さんが来なければ2・3時間話をしたのかと思いますけれども、来客があったために途中で話は終わってしまいました。私が、旭山学園の理事長と話したなかでは、相当事業をやっているなかにありますけれども、厳しい財政下で運営しているということであります。当然のことながら、老人施設以外の施設から黒字があった分について、借用して老人ホームのほうにまわすという措置もしている、そのことを元の施設のほうに返すことができなくて悩んでいるという話もありました。
 くどいようで、いろいろと申し上げておりますが、この話をお伺いして、私が考えていたこととは相当開きがあるという感じを受けました。したがって、これだけ厳しい旭山学園が財政運営をしているということであれば、この5,000万円については、従前、老人保健施設、また、日赤と診療所に対してお金を貸している。こういうところから考えると、旭山学園に無利子で5,000万円を町から融資してやるぐらいの覚悟があってよいのではないでしょうか。私はそのように考えるのですが、いかがでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。町長。

○町長(高薄 渡) ただいま、原議員から旭山学園の財政運営について、大変厳しいような状況だというような発言があったかと思います。これまで、旭山学園本体そのものにも、町のほうで債務負担をしながら続けてきた経過がございます。また、旭山学園そのものは、ご案内の人は知っていると思いますが、昔、御影学園というものを中学校の横でやっておりました。そこからスタートしたわけでありますけれども、さまざまな諸条件で一旦帯広に出て、再度清水町ということで、御影につくったところであります。それは、町有地につくられたわけでありますけれども、その際も、入所者の皆さんもたくさんいるし、指導者もいるし、それぞれの事業を拡張していくなかで、福祉と福祉経済を支えて、本町の信用にもなるということから、本体工事についても助成措置を取ってきたかたちでございます。
 このたびも、特別養護老人ホームを移譲時のときに、改築する際は協議をしますけれども、予算でできる範囲のなかで助成するということできたわけであります。それがユニット化のときに、町にお願いしたいというお話が来ましたが、非常に財政が厳しい状況であったために、誠に申し訳ないけれども、改築の際には考えてまいりたいということで延びたところであります。そういうなかで、本体のほうから資金を導入して、かたちとしてあそこになったという経過でございます。
 このたびは、新たな障がい施設と普通の一般的な老人介護施設の間にあるような町民限定の施設でありますから、これについては町のほうで支援することは、全面的にできればいいわけでありますけれども、町の台所ということもありますので、応分の負担を求めることになりましたけれども、今後、これは別としましても、学園とのさまざまな条件整備のなかで、町として、福祉政策としてどのようにしていくのかということを考えながら、医療や福祉についての確固たる条件整備をしていくためにも、それぞれの医療機関もありますし、福祉施設もありますのでトータルで基本方針を定めていかなければならないと思っておりますので、その際にご協議させていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 質疑と答弁は簡潔にお願いいたします。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 私は、質疑は簡潔にしているつもりです。簡潔に行います。
 旭山学園の全体像は、町民から見るとまったく見えないということがあるがために、私が疑問を持つことが発生したのだろうと思います。
 今後、このへんについて、相当大きく事業をしておりますので、町民の理解を得るために、全体についてどういう条件になるのか、町がまとめて町民に公表するという思いがあるのか、ないのかお尋ねいたします。

○議長(加来良明) 町長。

○町長(高薄 渡) 学園と協議をしたいと思いますけれども、できる範囲で町民の皆さんにお示しできることがあればしたいと思っております。

○議長(加来良明)
 次の質疑を受けます。
 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 簡潔にというお話がありましたけれども、予算審査特別委員会で一部修正ということで、修正案を可決させていただいて、その結果が、本日、今ここに執行側から示されたと理解しております。
 私は、修正案に対して賛成しておりましたが、目指したところは、私はこういうことが早くから出てきていればよかったという思いで、この追加議案をみているところでございます。そういう部分では、議員として一定の役割、この件については果たせたかなと、自己満足はしていませんが、そういう思いもあります。
 そこで、これからのことなのですが、補助金という考え方、町長は委員会のなかで、補助金を出すということは町がやらなければならないことを代わってやってもらってるから、全部出さなければだめだというお話でした。そういうお話だと私は特別委員会でそう捉えました。このへんについての考え方を改めてお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 町長。

○町長(高薄 渡) 先般申し上げたものは、町がやるべきものであって、これを委託、あるいはそうでない部分もありますけれども、どういう部分について、概ね公共性の事業に高い部分であって、財源というかそのへんの部分のところで全面的にやらなければならない諸団体もあるということでお話したところです。それだけです。

○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 今、町長の認識をお聞きして、補助というのは相手の事情ではありません。町の事情、町長が今言われた公共性とか、地域に対する影響など、いろいろなものを含めたなかで補助というので、相手の運営が厳しいから補助を出す、運営が良いから出さない、町が出す補助というのは、相手の事情ではなく町のいろいろな立場のなかで補助というのが決まってくると思っております。そのへんについて、私はこういったかたちであがってきたことは、ある程度評価させていただきます。
 そこで、町長は日頃、財政が厳しいということで、このへんについて町長ではなく担当課長でいいのですが、過去、学園においていろいろな助成をしていました。地域の建設会社はどの程度かかわっていたのかがわかればお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) そのへんにつきましては、最近あまり大きな工事は行われていない部分もありますし、過去の経過については、今、記録などはもっていないので詳しくはわからない状況でございます。

○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) これだけ出して、これはみんな町民のお金です。施設に入ってお世話になって、それを町民の方に還元するというのは施設ができたからです。その前にも、間接的に町民に還元という部分、そういうものについて、強制できませんが、お願いというか希望というかそういうものを申し添えるということは、可能性としていかがなものでしょうか。やれとは言えませんが、できるだけ地元業者に協力、理解をいただく力添えというのはいかがなものでしょうか。その1点を聞かせていただいて終わりたいと思います。

○議長(加来良明) 町長。

○町長(高薄 渡) 市場原理でございますから、強制的なことはできかねると思いますけれども、町内の雇用者が継続的に仕事が生まれて持続できるような間にたったなかで、経済発展、地域発展のために含めて考えてまいりたいと思っております。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第36号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第2、議案第17号、町税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。税務課長。

○税務課長(中島弘志) 議案第17号、町税条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。
 例規集では第1巻7,001頁から登載されてございます。
 今回の改正につきましては、地方自治法の改正に伴う町税条例文言の整理、地方税法の改正に伴うたばこ税率の北海道から町への税源移譲並びに、町民税の退職所得の分離課税にかかる所得割の免除措置の廃止等の理由により、町税条例等の一部を訂正するものでございます。
 改正内容につきまして、事前にお配りしました議案説明資料に基づき順次説明してまいります。資料をご覧ください。資料表紙の次から3枚目、町税条例等の一部を改正する条例、新旧対照表、1の5頁がございます。
 第54条第6項で、地方開発事業団を削除しております。これは、地方自治法の改正により地方開発事業団が廃止されたことに伴い、町税条例第54条に記載されている、地方開発事業団の文言を削除させていただきました。
 次にその下、第95条の関係です。平成23年度の税制改正により法人実効税率が引き下げられたことに伴い、町民税の減収が予想されることから、その減額分の調整のために、平成25年4月から北海道たばこ税の一部を町たばこ税に税源移譲するものです。現行のたばこ税率は、たばこ1,000本につき町が4,618円でしたが、道から644円移譲され5,262円となるものです。
 次に2の5頁から3の5頁にわたり、附則第7条の4、各号の削除、その下、附則第8条第1項中「所得割の額」の次に「を免除する。」を加え、同条第2項各号を削除しております。これは、先の12月議会定例会で議決をいただきました、条例第15号の関係で寄附金控除の適用化減額の改正と肉用牛の売却による課税特例措置の延長の部分でございましたが、改正に一部漏れがございましたので、今回、記載のとおり改めさせていただきました。
 3の5頁の一番下ですが、附則第9条を削除しております。先ほどご説明申し上げましたとおり、地方税法の改正により平成25年から退職所得、いわゆる退職金の町道民税の分離課税にかかる所得割額について10分の1控除の措置が廃止されることに伴い、附則第9条を削除するものです。
 4の5頁にまいりまして、附則第16条の2第1項の関係ですが、先ほど第95条でご説明申し上げました、たばこ以外の旧3級品といわれる、しんせい、わかば、エコーなどのたばこ税についても同様に、たばこ1,000本につき2,190円だった税率を、北海道から305円移譲され、町たばこ税が2,495円となるものです。その下、附則第25条を追加しております。これは東日本大震災復興基本法の定めにより、地方公共団体が緊急に実施する防災のための施策に要する費用の財源確保のために、地方税法の特例として平成26年度から平成35年度までの10年間、個人住民税について均等割額3,000円に500円を加算した額とすることに改正されたことに伴う附則条文の追加でございます。
 4の5頁中段から5の5頁にかけ、町税条例の一部を改正する条例の一部改正でございますが、附則第1条第1項第1号中「第150条の次に1条を加える改正規定、同条例第107条第1項及び」を削り、「附則第5条」を「附則第4条」に改めるものでございます。この改正については、地方税法の改正に基づく過料上限額の見直しに伴うものですが、先ほどの本則、附則第7条と8条と同様、先の条例第15号の改正附則に一部漏れがございまして、今回、改めさせていただくものです。なお、この条例は公布の日から施行するものといたしますが、附則第8条の肉用牛の課税特例措置の延長及び附則第9条退職所得の所得割免除の廃止、ならびに、改正附則第1条の過料上限額の改正関係は平成25年1月1日から施行するものといたします。また、第95条及び附則第16条のたばこ税関係については、平成25年4月1日から施行するものといたします。
 最後になりましたが、今回、ほかの条文の改正と合わせて昨年12月に議決をいただきました、条例第15号の改正漏れの対応としてこのような改正のかたちを取らさせていただきました。二度とこのようなことが起きないよう真摯に反省し、今後は細心かつ三重ものチェック体制を継続していくことはもちろんのこと、法制の専門家によるアドバイスを受けることなども加えながら改正条文の作成をしてまいる所存でございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 以上、議案第17号、町税条例等の一部を改正する条例の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第17号、町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第3、議案第18号、清水町児童デイサービスセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) 議案第18号、清水町児童デイサービスセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明をさせていただきます。
 例規集については、2巻の2,295頁からの登載となっております。先ほどと同様に議案説明資料のほうで新旧対照表を使い説明させていただきます。
 議案説明資料の8頁でございます。
 従来、児童デイサービスについては、障害者自立支援法という法律のなかで運用されてきたわけですが、今回、法律の改正により、障害者自立支援法から児童福祉法のなかに盛り込まれるということになりました。それに伴い、児童デイサービスという文言が削除され、また、文言の整理がされたということから条例を整備するものでございます。
 見出しでございますけれども、児童デイサービスセンターという文言が廃止されたことにより、児童デイサービスセンターとして設置していた「きずな園」という名称をそのままここにもってきたということです。
 第1条でございますけれども、同様に児童デイサービスセンター等名称を「きずな園」に改めたところでございます。
 第2条、同じように児童デイサービスセンターを「きずな園」と改めてございます。
 第3条でございますが、同様に「きずな園」と改め、名称を「清水町きずな園」と改めたところでございます。
 第4条、見出しにつきましても同じように、改正により「支援」という文言に変わりましたので、きずな園が行う支援というふうに改めたところでございます。同様に「児童デイサービスセンター」を「きずな園」に改め、第2号でございますけれども、根拠となる法令が障害者自立支援法から児童福祉法に変わっておりますので文言の整理をしたところでございます。
 9頁をお開きください。
 使用料等につきまして第6条で規定しておりますけれども、同様に根拠法令の文言の整理等々により、改正前、改正後、主旨はまったく同じですけれども、根拠となる法令の改正等により文言の整理をしたところでございます。なお、附則の2といたしまして、清水町の課設置条例の子育て支援課のなかに「児童デイサービス」という文言がございますけれども、これも4月1日以降は法改正により使えませんので「児童デイサービス」等文言を「きずな園」に改めるということでございます。なお、この条例は平成24年4月1日から施行するという内容でございます。
 以上、説明をさせていただきました、ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第18号、清水町児童デイサービスセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第4、議案第19号、乳幼児等医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。町民生活課長。

○町民生活課長(佐藤典隆) 議案第19号、乳幼児等医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、例規集は第2巻3,091頁から登載してございます。
 乳幼児等医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例、第1条、乳幼児等医療費の助成に関する条例の一部を次のように改正する。
 第3号第2号中「(知的障害児通園施設に通所している者を除く。)」を削る。
 第2条、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を次のように改正する。
 第3号第2号中「(知的障害児通園施設に通所している者を除く。)」を削る。附則としてこの条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
 改正の内容についてご説明申し上げます。
 平成22年12月10日付けで、障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律が公布されたことに伴い、児童福祉法が一部改正されました。平成24年4月1日から、知的障害児通園施設などについて入所による支援を行う施設を障害児入所施設、通所による支援を行う施設が児童発達支援センターに一元化されることになり、知的障害児通園施設という名称がなくなったため、それぞれ第3号第2号中、「(知的障害児通園施設に通所している者を除く。)」を削るものであります。なお、この条例改正にかかわる本町の該当者は、0人であります。
 以上、乳幼児等医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての提案理由のご説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第19号、乳幼児等医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第5、議案第21号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 議案第21号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。例規集は第2巻6,691頁から登載されております。
 改正の利用といたしましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の制定に伴い、本法律の規定により、公営住宅法の一部の改正が行われたことが、今回、条例の一部を改正するものであります。
 今回の改正の主旨は、今まで国で定められていた入所者の資格要件について、地方に委ねるというものであり、それに伴って条文の一部を改正するものであり、条文の改正内容については3件ほどございます。
 議案説明資料の15頁になります。条例の新旧対照表により説明させていただきたいと思います。
 1点目は、第5条のなかで上段の部分でありますが「令第6条第1項で定める者」を「規則で定める者」に改めるものであります。これは、最上階層世帯の入所者資格の関係であります。
 2点目は、同じく第5条の第2号、イのなかで、「令第6条第4項」で定める場合を「特に居住の安定を図る必要がある者として規則で定める場合」に改めるものであります。これは最上階層世帯のなかでも、高齢者、障害者等、特に居住の安定の必要があるものの入居者資格の関係であります。この2点については、公営住宅法施行令の定めるところになっておりましたが、今回の改正により、清水町営住宅管理条例施行規則において明記するため、条文を改正するものであります。
 次に3点目は、同じく第5条第2号、イからハの部分であります。これにつきましては、入居者の収入基準の関係であります。収入基準につきましては、公営住宅法施行令により3つに区分されておりました。イにつきましては、障害者等の最上階層世帯の収入基準、ロにつきましては、災害等による住宅を滅した者の収入基準、ハにつきましては、一般の入居の場合でそれぞれ収入基準について政令で定められておりましたが、今回、条例において明記するものであります。
 以上が改正内容であります。なお、附則としまして、この条例は平成24年4月1日から施行するものです。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。 
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第21号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第6、議案第22号、清水町防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(金田正樹) 議案第22号、清水町防災会議条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明をさせていただきます。例規集では、第2巻の7,901頁から掲載されております。
 清水町の防災会議は昭和37年、災害対策基本法の規定に基づき、地域防災計画の作成及び実施の推進を目的に設置されたものであります。
 平成24年度の地域防災計画の見直しにつきましては、作成のための予算の議決をいただいたところでございますが、これにあわせて、これらの計画についてご検討いただく防災会議についても、委員の構成、定数任期等について見直しを行い、表が示している準則に習い一部改正を行うものでございます。
 事前に送付させていただきました、議案説明資料の新旧対照表により改正内容について説明させていただきます。
 16頁をお開き願います。
 大きく3点の改正でございます。1点目は、第3条5項、委員の構成についてでございます。右の欄、改正前では、1、指定地方行政機関の職員として自衛隊、開発関係、森林管理署、総合振興局、北海道警察等の職員を任命しておりましたが、左の欄、改正後の2号の自衛隊関係、3号の北海道知事の関係、4号の北海道警察の関係、これらの職員については、指定地方行政機関には含まれないという指導がございましたので、今回、改正後で5項の委員に改めて表示して規定するものでございます。
 2点目については、定数の見直しです。第6項で、それぞれ各項ごとに委員定数を定めておりますが、各機関の統廃合等により委員数が変わる場合もございます。そのことから委員の定数を全体で25以内とし、柔軟に対応できるようにしておくものでございます。
 3点目、委員の任期の見直しです。これまで、改正前で指定地方行政機関並びに公共機関の委員についてのみ2年と規定しておりましたが、表が示している条例準則並びに他町村との条例等を参考にさせていただきながら指定公共機関の委員のみ2年とし、その他の委員については任期を定めず、その職員にある期間としておりますから、本町においても改正後の第9号、指定公共機関又は指定地方公共機関の委員のみを2年とし、その他の委員については任期を定めないとするものでございます。
 その他、表現の整理として、5項の1号でひらがなの「もの」になっておりました。これを漢字の「者」に改正して統一するものでございます。
 附則として、この条例は平成24年4月1日から施行するものでございます。
 以上、議案第22号の提案理由とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 新たに3号を加えるということですが、これは今まで地域に近いようなところから選出していた感じを受けますが、今後、自衛官だとか知事だとか、知事部内の職員だとか、道警の警察官だとかになっておりますが、この選任方法について当局のほうから「こういう方がおりますがいかかですか」とか、このへんはどのようなかたちで任命するのでしょうか。

○議長(加来良明) 総務課長。

○総務課長(金田正樹) ご答弁申し上げます。
 指定地方の委員の指名の仕方かと思いますが、従来、うちのほうで23名のなかで委員の所属機関として決めております。例えば陸上自衛隊においては第5旅団の鹿追の戦車隊長、開発建設部、西十勝森林管理署、十勝振興局ということで、今までの指名の中身については同じです。区分けの仕方というか、変えた内容でございまして、事前に事業所に推選していただいて、報告をもらい、うちのほうで決定しているという状況です。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 防災会議を開くということになると、遠方からくるとかはあるのか、ないのかはどうでしょうか。

○議長(加来良明) 総務課長。

○総務課長(金田正樹) それぞれ推選をしてもらいますけれども、一番遠いところでは帯広開発建設部、帯広が一番遠いかと思います。

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第22号、清水町防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。 
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第7、議案第33号、町道の路線廃止について、議案第34号、町道の路線認定についてを一括議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 議案第33号、町道の路線廃止について、議案第34号、町道の路線認定について、一括提案理由の説明を申し上げます。
 初めに、議案第33号、町道の路線廃止でありますが、今回、2本の路線について、路線廃止の提案をするものであります。
 1路線目は、路線番号205、路線名、清水本通北仲東道路であります。道路起点、道路終点、経過地につきましては議案書に記載のとおりであります。
 清水の新栄町内区域内の道路延長199.3メートルの路線であります。この路線につきましては、今年度、平成24年度の道路整備事業の計画路線であり、道路起点の変更に伴う路線の廃止であり、路線の認定区間を延長するため一旦廃止するものであります。
 次に、路線番号464、路線名、清水南3条西4線道路であります。道路起点、道路終点、経過地につきましては記載のとおりでございます。
 この路線につきましては、清水の特別養護老人ホームに出入りする道路延長69メートルの路線であります。この路線については社会福祉法人による、地域密着型小規模特別養護老人ホームの建設に伴い、路線を用途廃止し、道路用地を施設の用地として貸付するため路線を廃止するものであります。
 次に、議案第34号、町道の路線認定について説明申し上げます。
 路線番号205、路線名、清水本通北仲東道路であります。本路線については、前議案で説明申し上げましたとおり、今年度の道路整備事業計画に伴い、道路起点の変更により路線認定区間を延長するものであり、道路起点を清水町本通10丁目10番地先とし、道路延長277.3メートルとして路線認定するものであります。道路の所在については、配付させていただいております議案の説明資料17頁から参照いただきたいと思います。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第33号、町道の路線廃止についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第34号、町道の路線認定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第8、議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更についてを議題とします。
 提出者より提案理由の一括説明を求めます。総務課長。

○総務課長(金田正樹) 議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更について提案理由の説明をさせていただきます。
 この組合は、市町村一部事務組合及び広域連合をもって組織し、主に消防団員をはじめ、町村の非常勤職員の公務災害補償等に関する事務について共同処理をしている事務組合ですが、今回、別表第2の1から7について、消防関係の事務についてであります。上砂川町の砂川地区広域消防組合への加入により消防関係の共同処理事務について、砂川地区広域消防組合において取り扱うこととなったことから、別表の「、上砂川町」を削除するものでございます。
 変更するにあたり、地方自治法の第286条、第1項の規定により、組合組織団体の協議が必要なことから提案するものでございます。なお、附則として、この組合規約は、同じく地方自治法の第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日から施行するものでございます。
 以上、議案第35号の提案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論ありませんか。

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第35号、北海道市町村総合事務組合規約の変更についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午後1時57分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時09分)

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○議長(加来良明) 日程第9、議案第32号、清水町教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提出者より説明を求めます。町長。

○町長(高薄 渡) 議案第32号、清水町教育委員会委員の任命について、教育委員に下記の者を任命したいと思いますので、議会のご同意を賜りますことをお願い申し上げます。
 住所、清水町本通西6丁目15番地、氏名、鎌田弥生さんであります。
 前回、教育行政法の改正により、児童生徒を持つ保護者から1名を任命するということになりました。その初回が鎌田弥生さんでございましたけれども、その後、教育委員会会議等を含めてすべてに精力的に頑張っていただきましたので、今回も再度任命したいと思いますので、ご同意のほうをお願い申し上げたいと思います。なお、任期が平成24年3月31日となっておりまして、最後の月になりますのでよろしくご同意をお願いします。

○議長(加来良明) 人事案件ですが、特に質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第32号、清水町教育委員会委員の任命についてを採決します。
 おはかりします。
 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、議案第32号は同意することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第10、議案第31号、副町長の選任についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。町長。

○町長(高薄 渡) 議案第31号、副町長の選任につきまして、下記の者を選任したいと思いますので、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めたいと思います。
 住所、清水町北2条西6丁目4番地2、氏名、金田正樹氏であります。
 金田正樹氏については、昭和47年に任用し、今日まで40年にわたる深い行政経験をし、特に保健福祉に14年、議会事務局長9年、各課にわたり、企画商工課、農林課、町民福祉課、総務課、教育課等々を受けて、今日にいたっております。特に平成4年の保健福祉センターにつきまして、建設に多大なご尽力をいただき、今日のデイサービスの基礎を築いていただいたわけでありまして、適任者とし、このたび副町長として選任したいと思いますので議会のご同意のほうをよろしくお願い申し上げまして、説明させていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) 人事案件ですが、特に質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第31号、副町長の選任についてを採決します。
 この採決は無記名投票により行います。

○議長(加来良明) 議場の出入り口を閉めます。

(議場閉鎖)

○議長(加来良明) ただいまの出席議員数は12名です。
 次に立会人を指名します。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
 10番 安田 薫 議員
 11番 田中勝男 議員
 を指名します。

○議長(加来良明) 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)

○議長(加来良明) 念のため申し上げます。
 本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。
 なお、会議規則第83条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなすことになっておりますのでお知らせします。

○議長(加来良明) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 配付漏れなしと認めます。

○議長(加来良明) ただいまから投票を行います。
 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。
 点呼を命じます。事務局長。

(事務局長 氏名点呼 投票)

○議長(加来良明) 投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 投票漏れなしと認めます。

○議長(加来良明) 投票を終わります。

○議長(加来良明) 開票を行います。

○議長(加来良明) 安田薫議員及び田中勝男議員、開票の立会いをお願いいたします。

(開 票)

○議長(加来良明) 投票の結果を報告します。
 投票総数 12票、有効投票 12票、無効投票 0票です。
 有効投票のうち 賛成 11票、反対 1票、以上のとおり賛成が多数であります。
 よって、議案第31号は同意することに決定しました。

○議長(加来良明) 議場の出入り口を開きます。

(議場を開く)

○議長(加来良明) ただいま副町長に選任、同意されました金田正樹さんよりご挨拶の申し出があります。これを許可いたします。金田正樹さん、演台にどうぞ。

○総務課長(金田正樹) お許しをいただきましたので、貴重な時間をお借りして挨拶をさせていただきます。
 このたび、町長のご推拳を受け、ただいま選任のご同意を賜りました。身の引き締まる思いでございます。知識、能力とも十分ではありませんが、職場の皆さんと力を合わせ、全力で努めさせていただきます。今後ともこれまで同様ご指導のほどをお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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○議長(加来良明) 日程第11、所管事務等の調査についてを議題とします。
 各常任委員会及び議会運営委員会より、会議規則第72条及び第74条の規定によりお手元に配付いたしましたとおり、所管事務等の調査の申し出があります。
 おはかりします。
 所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、本申し出のとおり承認されました。

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○議長(加来良明) これをもって、この議会に付された議件は全て終了しましたので会議を閉じます。

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○議長(加来良明) 町長より、3月31日付で退任する副町長及び退職課長職の紹介をしたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。町長。

○町長(高薄 渡) 私から、職員の定年退職並びに特別職の退任についての紹介を申し上げたいと思います。

(町長より、安曇達雄副町長、佐藤典隆町民生活課長、秋田谷幸次産業振興課参事が紹介され、その後、挨拶あり)

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○議長(加来良明) 以上をもって、平成24年第2回清水町議会定例会を閉会します。(午後2時37分)