北海道清水町議会

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平成24年度予算審査特別委員会(3月19日_集落排水事業特別会計)

○委員長(口田邦男) これより、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算、392頁から402頁までの審査を行います。
 特に説明することがあれば説明願います。都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 集落排水事業特別会計でございますが、こちらも副町長の説明と重複するところもございますが、ご説明申し上げます。
 総額につきまして83,200千円で、前年度比11,100千円の増額でございます。主な要因といたしましては、400頁に記載しております事業費でございますが、平成25年度より排水処理場の機器更新などを目的とした機能強化事業を実施する予定でございます。
 これらに先立ち、本年度において基本計画策定の委託業務を計上しており、また公共下水道事業の事業費廃止に伴い、人件費を集落排水事業の事業費に科目替えを行ったことにより、事業費が11,911千円増額となり、管理費、公債費の若干の減額をあわせて総額で11,100千円の増額となったところでございます。以上です。

○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 原紀夫委員。

○委員(原 紀夫) 集落排水関係についてこれから4年間程度で相当多額の修理、機械等の更新だとか、そういうものが予想されるもので額的に大きなものがあるのか、ないのかこのへんはどうでしょうか。

○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 機械的には、ほぼ15年から20年経っておりますので、おおよそその機械的に平均して全部更新、今回のこの補助が対象となる段階で更新したいと考えております。

○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。

○委員(原 紀夫) おおよそで結構ですけれども、額的にどのくらいの額を見ているのでしょうか。

○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 計画の段階で詳しく積み上がってはいませんが、おおよそ3億円程度の予定で組んでおります。

○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
 これで、議案第28号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。