平成24年度予算審査特別委員会(3月19日_一般会計_教育費)
○委員長(口田邦男) これより、第10款、教育費、161頁から218頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明をお願いします。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び発言の許可を求めてから行っていただきたいと思います。初めに職名を言っていただきますようお願いいたします。
学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) 学校教育課長の松浦です。よろしくお願いいたします。
学校教育課が所管しております、新年度予算についての増減の内容について、説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。
まず、10款の教育費全体、幼稚園費、御影公民館費も含まれておりますが、747,114千円で、一般会計に占める割合としましては10.32%となっており、ほぼ昨年度と同様の割合となっており、そのなかの学校教育課に関わる予算は440,838千円で、前年度と比較し58,786千円の増となっております。
それでは、目ごとに説明させていただきます。161頁をお開きください。
1項の教育総務費のなかの、1目、教育委員会費における前年度対比で4,774千円の増につきまして、主に人件費の人事異動等によるものでございます。
次に、163頁、2目、教育振興費における前年度対比で5,035千円の増ですが、主な要因として、コンピューター教育事業の23節、北海道市町村備荒資金組合償還金について、23年度に中学校のパソコンを更新したことにより、2年度目から元金の償還が始まることなどにより7,530千円の増となっております。なお、就学奨励事業につきましては、経済的理由により就学が困難な児童生徒に、学用品や修学旅行費、給食費等の助成をするもので、対象人数が減る見込みにより、扶助費全体で1,226千円の減額となっております。
次に、167頁、3目の教員住宅費です。
昨年度に引続き、教員住宅の屋根の修繕を行いますが、鉄南教員住宅の車庫3棟の移設工事が終了したことなどにより865千円の減となっております。
次に168頁、4目の特別支援教育費は、前年対比で17千円の増ですが、特別支援を要する児童生徒の一人ひとりの教育的ニーズに応じた児童や支援の一層の充実を図るために、今年度も清水小学校、清水中学校の特別支援学級にそれぞれ1人ずつ、また、清水小学校の普通学級に時間給で1人、教員免許を持っている方を支援員として継続して配置していきます。
次に、169頁、2項、小学校費、1目、小学校管理費ですが、前年対比で13,022千円の増額となっております。主な理由としましては、173頁から記載しております、小学校施設改修整備事業において13,866千円の増額となっており、内訳としましては、清水小学校大規模改修工事実施計画で9,600千円、この事業については、主要事業施策シート30頁に記載されております。その他に、老朽化に伴う清水小学校の遊具の更新工事に4,000千円、清水小学校野球グラウンドの給水設備工事643千円などを予定しております。また、御影小学校においては、渡り廊下の雨漏り対策として、屋上防水改修工事998千円、その他に、電話機器更新事業を494千円予定しております。
次に、174頁からの中学校費に移ります。
1目、中学校管理費は、前年度と比較し3,540千円の増額となっております。主な理由として、平成23年度に柔道用品の整備をしましたので、その分が減額となりましたが、11節の需要費のなかに事務用消耗品として、そのなかに平成24年度からの新学習指導要領に伴う指導書等の購入として1,760千円を増額しているところでございます。また、中学校施設改修整備事業について、教育環境の充実のため、清水中学校においては、硬くなったグラウンドの改修工事、御影中学校においては、高圧ケーブルの取替と老朽化による電話機器更新を新たに計上しております。
次に、178頁、2目、スクールバス管理費でございますが、合計で28,040千円の増額となりました。主な理由としましては、スクールバスの老朽化により平成2年2月に登録した大型バス、熊牛・下人舞線を更新してまいりたいと思います。この事業につきましても、主要事業施策シート31頁に記載されております。また、一般質問で依頼のありましたとおり、比較検討した資料を提出させていただいております。
214頁、6項、保健体育費の4目、学校給食管理費については、前年度と比較し5,223千円の増額となっております。主な理由といたしましては、給食センター運営事務事業において、開町110年記念事業として子ども達の食の大切さ、地場産物の理解のために小・中学生を対象として、地場産物を使用した給食メニューコンクールとして、「食フェスタおいしさ110%事業」の実施を予定しております。また、給食施設や給食運送車両も老朽化しておりますので、施設としましては、空調用インバーター交換工事、給湯配管改修工事、フライヤーの購入、給食配送者のパワーゲートの更新などを予定しているところです。今後も施設の衛生管理に努め、地元食材を活用し、食育の取組みを進めてまいります。
以上、簡単ではございますが、学校教育課に関わる予算について説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長。
○社会教育課長(宮脇武弘) 社会教育課長の宮脇でございます。
続きまして、社会教育費のうち、社会教育課が所管しています予算についてご説明申し上げます。特に新規事業の概要を中心に説明をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
社会教育課が所管する費目は239,750千円、昨年と比較して1.5%の減となっておりまして、一般会計に占める割合としましては3.3%、教育費に占める割合は32.1%とほぼ昨年と同様の割合になっております。
目ごとに説明させていただきます。
184頁をお開き願います。
5項、社会教育費のなかの1目、社会教育総務費が3,819千円の減額となっておりますけれども、主に人件費に伴う減額となっております。
188頁から191頁、3目、文化会館費、5,483千円の増となっております。本年度は開町110年記念事業として、寄席の公演を行うほか、子ども達を中心とした吹奏楽団と合唱団による、現在仮称ですけれども、子ども達による第九フェスティバルを開催するための経費を計上しております。また、昨年から計画的に進めてきております、大ホールの改修工事ですが、本年度はホールの吊りもの、反響板の残りの部分の改修に19,555千円を計上しております。さらに、玄関キャノピーの塗装改修を行い、安全に気持ちよく利用していただけるよう工事を行ってまいります。
続きまして、191頁から164頁、4目、図書館・郷土史料館は、1,282千円の減額です。人件費に伴う部分が減額となっておりますけれども、本年度は新たに臨時司書1名を採用し、さらに図書館サービスの充実に努めてまいります。また、今まで職員で対応していた草刈りについて、委託をしてまいります。さらに、公園樹木の剪定と街路樹の改修を行い、利用しやすい環境づくりをしてまいります。
194頁から196頁、5目、中央公民館費は218千円の増額です。自動ドアが不調のため、修理を行ってまいります。
198頁から199頁、7目、農業研修会館費におきましては、1,495千円の減となっております。これは昨年の地下タンクの内部コーティング工事の終了などによるものです。
次に、204頁をお開き願います。
6項、保健体育費、1目、保健体育総務費、1,051千円の増となっておりますが、主に人件費に伴う増額によるものです。
206頁から212頁、2目、体育施設費では、867千円の減額となっております。本年度はアイスアリーナについて、NPO法人清水町アイスホッケー協会への指定管理委託を更新してまいります。また、国道沿いにあるアイスアリーナの看板の傷みが激しいため、補修工事を行ってまいります。アイスアリーナにつきましては、今後とも指定管理者であるアイスホッケー協会と連携を図りながら、施設の十分な活用に努めてまいります。
続きまして209頁15節の、町民プール管理運営の工事請負費ですが、町民プールの温風暖房機が修理不能となったため、暖房機の更新工事を行ってまいります。
210頁、公園多目的広場管理の18節、備品購入費ですが、昨年整備した有明公園多目的広場にサッカーゴール2対と芝生用のライン引きを購入し利用環境を整えてまいります。
次に、212頁をご覧ください。
3目、体育館費は2,620千円の減額となっておりますが、昨年の地下タンクの内部コーティング工事と埋設配管更新工事並びに卓球台の更新が終了したことによるものでございます。
以上、教育費にかかる社会教育課が所管する費目につきまして、説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) 御影支所長。
○支所長(米光良一) 御影支所長の米光でございます。
5項6目、御影公民館費について、前年対比3,016千円の増でございます。
主な要因についてご説明申し上げます。
196頁から199頁までの内容になります。事業費の施設修繕料でございますが、公民館1階和室の畳の傷みが激しく、この張り替えが126千円、さらに公民館表玄関のドアの自動センサーが故障しており、この故障の修繕費に7千円、総額246千円で修繕費を計上しておりますけれども、このなかに含まれております。
次に、198頁の御影公民館草刈り業務委託料でございますけれども、施設環境整備費として849千円、同じく御影公民館樹木剪定委託料として1,877千円を計上させていただいております。
最後になりますが、備品購入費でございます。公民館の椅子60脚、運搬用の台車9台の導入予算を684千円計上させていただいております。これについては、ライオンズクラブ30周年で210脚の椅子が寄贈される予定でございますけれども、これに伴って、不足する60脚分と運搬車について町費で導入していただけないかという要請を受け、予算計上をしたものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次、質疑に入ります。
第10款1項1目、教育委員会費、161頁から163頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款1項2目、教育振興費、163頁から167頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 選手派遣費でお聞きします。前から言われているんですけれども、清水町の優秀選手が十勝の代表となって、選ばれて行くのですが、そういうところに助成金というか、そういうものは全く別なことだということで含まれていません。他の町村では派遣になると、いろいろな助成金が少しずつあるというのですが、清水町ではそういうものは考えられないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育総務費のほうで質問願います。
他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款1項3目、教員住宅費、167頁から168頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款1項4目、特別支援教育費、168頁から169頁の審査を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款2項1目、小学校管理費、169頁から174頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 御影小学校のグラウンドにしているフェンスをもう少し、保育所側から行くと、冬の間、右から来る車が全く見えないんです。それで、あそこのフェンスをもう少し斜めに削るとか何とかしないと、この間も事故があって9人ほど負傷しました。軽傷で終わってよかったと思うんですけれども、私が通っても道路の真ん中くらいまで行かないと右から降りてくる車が見えない状態なんです。なので、もう少しあのフェンスをなかに入れるだとか何かをしないと、フェンスがあるので雪を飛ばすこともできないんです。そのへんをもう少し考えていただけたらいいです。
○委員長(口田邦男) 教育長。
○教育長(伊藤 登) 確かに、あそこの見通しが悪いということは承知しております。先日も、今おっしゃったとおり交通事故がありました。今、樹木も込み入っていて伐採しなくてはならない状況は把握しております。そのなかで、少し道路よりも高くなっているので、その部分をどうするか、その部分を伐採したあとに削るだとか、冬場については道路管理のほうをきちんとしていただくというようなことを含めて検討してまいりたいです。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 173頁の小学校施設整備事業の関係で、これは夏休み、冬休みを利用して行うということなのか、このへんはどうなんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) 施設の大規模改修のことですよね。これにつきましては、24年度は実施設計ということなんでございますけれども、今、考えられることについては、夏休み、冬休みを中心として改修、その他の広範囲にわたることも考えられますので、部分的に土・日等の授業に支障のないかたちで進めることになろうかと思います。今現在、実施設計ができてみないとわからないということで、ご了解をいただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款3項1目、中学校管理費、174頁から178頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 1点だけ質問します。
一般質問で原委員も触れられていたのですが、柔道の導入にかかわって、ヘッドギアなどの配備の予定はないかどうかお伺いします。
○委員長(口田邦男) 学校教育課長補佐。
○補佐(菅野靖洋) 学校教育課長補佐の菅野です。
ヘッドギアの配備につきましては、現時点では考えておりません。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 指導の内容については、原委員の質問のなかでお答えになっていて、十分な安全配慮をしながら行っていただけるというのですが、指導のなかに最も危険な大外返りが例として入っていたり、そういう面の配慮は十分にお願いしたいです。
加速損傷という症状があります。これが柔道のなかで、特に中学生や身体が発展途上の子ども達のなかに多いのですが、激しい揺れで特別頭をぶつけなくても脳に障害が起きる可能性が非常に大きいという指摘がなされております。このへんを含めて、ヘッドギアも含めて安全対策を十分な配慮を今後考える必要があるのではないかと思います。
○委員長(口田邦男) 学校教育課長補佐。
○補佐(菅野靖洋) 一般質問でもお答えしましたが、セーフティマットを各学校2つに用意しております。あとは、受身を十二分にするということで考えています。受身を覚えることで、これから柔道以外でも不測のときに身を守ることができると思いますので、受身について十分指導していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款3項2目、スクールバス管理費、178頁から180頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 資料の提出を求めたところ、いただきました。見た限りでは、頭が悪いのかよくわからない、難しいという感じを受けたところで、何点かお尋ねをして、細かい部分もたくさんありますので2・3時間質問しようと思ってきました。しかし、私の体調がよくないので、今日は控えめにして、何点かお尋ねをした後、改めて担当課を含めて話を出向いていってお尋ねさせていただこうと考えております。
1点目、私は以前からお話をしておりますように、清水町の既存の業者をどうのこうのなんてことは、全く考えておりません。したがって、子どもをいかに安全に送り届けることができるのかということを、町教委の視点にたって、しっかりと考えてほしいということでお尋ねをしているところであります。
今回いただいたこの資料の内訳のなかで、経費の按分した分が3分の2というところがありますけれども、これはなぜ3分の2なのか教えてください。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 清水町学校給食センター所長の阿部と申します。よろしくお願いいたします。
まず、バス会社所有車両、資料の右の部分なんですけれども、年間必要経費の按分というのは、例えば、バス事業者の所有者ですので、スクールバス以外に年間365日のうち330日前後使うということで想定すると、大体215日がスクールバスということで登下校に使用しますので、それで按分ということで3分の2と、おおよそで按分いたしました。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) よく理解できました。
そこで今回、いろいろと比較検討したなかに、芽室町が全面的にバスを売り払って今行っておりますが、この芽室町と比較はされたのかどうかはどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 今回、比較にあたりましては十勝管内のほうのスクールバス所有またはバス事業者所有のバスでスクールバスを運行している市町村のほうにアンケート調査ということで、回答のほうは15市町村のほうから回答がありました。芽室町からも回答がありまして、芽室町のほうは2つの業者に貸切バス事業者ということで委託を行っております。平均につきましては、どうしても経費のほうはスクールバスだけでなく学校行事等の送迎等も含まれていると思いますけれども、バス事業者所有の場合は管内平均の大型バスの市町村所有の委託バスよりも、大体200万円程度の経費がかかっているということで、参考資料等をいただいております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 芽室町で今まで運営していたところから変えて、民間に変えた結果、200万円ほど高くなっているということですか。そうですか。
先日、お尋ねをさせていただいて、目的外にバスを全部見せていただきました。私は、あれほど下部の部分が傷んでいるとは思わなかったということを含めて、これは大変な事態になっているということを認識いたしました。そこで今回、教育委員会のほうでは、当初、総合計画審議会等でも2台の購入と、わけのわからないことを出されたりしていて、私が「何をやっている」ということまで言わせていただきました。その中古のバスを買ったらどうなるということは考えたことはありますか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 中古バスの車両購入については、国庫補助のなかで特に制約されていること等はないと思います。しかし、過疎対策事業債の起債では、中古購入については、相当の説明理由がないと起債措置が難しいと思います。
実際の中古バス市場は、大型バスについてはスクールバスに改造できる、路線バス車両です。こちらのほうの車両については大体10年前以上の車両が多く、走行距離のほうも50万キロを超えるバスがほとんどということとなります。
スクールバスに改造するための経費は、新車導入と中古バスを購入してもさほど変わらない400万円程度の改造費が見込まれると思います。そういうことから、十勝管内の最近のスクールバスの更新状況を見ても、中古車両の購入ということはありません。全て新車購入ということで、私どもの過去の更新も全て新車ということで、今後もそういう検討が必要だと考えておりますけれども、今のところスクールバス7台の更新計画は新車ということで予定しております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 今、受託されている業者の運転手さんの関係です。
以前もお尋ねをしたんですけれども、運転手さんは全員それぞれ委託料を算出する際に、厚生関係含めて全員加入していると理解してもよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 委託契約のなかで業務員届出書ということで、委託事業者のほうから業務員について届けられておりますけれども、そのなかで社会保険のほうについては、委託車両のスクールバスの関係のうち6台、東団地方面の清水小学校登校バス1台、朝だけですけれども、運転業務員について社会保険加入ということで届けられています。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 届出に反するようなことがもしあったとすると、どのようなことになるんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) もし議員ご指摘の、健康保険などの社会保険に加入されていない、清水小学校登校バスということであれば、うちのほうの設定上では常に雇用ということなんですけれども、朝だけですのでパート雇用ということになると、そのへんについては社会保険加入でなくてもいいんですけれども、届出のほうについては、全員社会保険加入となっておりますので、もしこちらのほうで委託業者に事実確認をして、届出の内容と相違があれば、こちらのほうから訂正指導をいたします。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 新車を購入すると、発注するのはいつごろなんですか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 通常、文科省の補助事業のほうで補助計画をあげるのが4月ということで、内示のほうが6月上旬ということで、6月の定例会に間に合えば6月で入札ということになります。間に合わなければ9月の定例会となり、それから発注をかけて納車は3か月くらいかかりますので、11月末から12月ということになります。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) もう1点お尋ねします。
オペレーターの年齢の関係ですが、以前65歳程度と、こういう話をされておりましたが、私が過日お尋ねした際には70歳という方もおりますので、これから先、運行していくなかで、本町のなかで町が要望する65歳、私も当然若い方がいいと思いますけれど、現行のなかでこれからも継続して確保できるという見方をしているのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 現在70歳の方については、東団地方面の清水小学校の登校バスということで、昨年の予算委員会の際にも69歳ということでご指摘がありましたので、その部分については昨年の春先、委託契約のなかではそういうことはうたわれていないので、委託業者の社長のほうに概ね65歳くらいまでということで申し添えをしております。そのなかで、今回70歳ということだったんですけれども、来年度はまた登校バスについて運転手が変わる予定ということで、70歳の方よりは若い方ということで予定されております。今、スクールバスの委託の運転手で一番若い方が54歳ということですので、どうしても委託業者のなかでも概ね65歳くらいまでとお話をしているんですけれども、50代から60代の半ばまでということで予定しています。委託業者のほうには概ね65歳くらいでお願いしております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 1点でやめようと思いましたが、もう1点質問させていただきます。
いずれのオペレーターも清水町民ですね。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 昨年4月の段階では、新しくスクールバスの運転業務員ということで従事された方については、1名だけ新得町の方がいます。それ以外については清水町内在住者ということです。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第10款4項1目、幼稚園管理費、180頁から184頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項1目、社会教育総務費、184頁から187頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項2目、文化振興費、187頁から188頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項3目、文化会館費、188頁から191頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) 110年記念事業なんですけれども、記念芸術文化事業補助金というのはどういう内容なのかお知らせ願います。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長。
○社会教育課長(宮脇武弘) ご質問の記念文化事業補助金ですが、先ほどの説明のなかにありましたように、子ども達を中心とした吹奏楽団・合唱団による第九のフェスティバルを、現在、実行委員会組織で実施を予定しておりまして、こちらに対する補助金になっております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私のほうからも110年記念事業の関係でお尋ねいたします。
寄席だとか、今言われた芸術文化事業だとか、相当幅広く提案されているようですけれども、これは教育委員会サイドでみなさんの知恵を出し合って考えたものなのか、お尋ねします。
○委員長(口田邦男) 答弁を求めます。社会教育課長。
○社会教育課長(宮脇武弘) まず、第九フェスティバルの関係については、職員提案の事業として提案され、実施するというような経過でございます。
寄席公演につきましては、町長の方針として110年の節目に町民に笑いをという話がございまして、そちらのほうで検討した結果、寄席がいいのではないかということで計画してございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私がなぜこのようなことを聞いているのかといいますと、職員の皆さんが知恵を出して、110周年を祝おうということでしているのか、過日、町長は私のほうから指示なんて一切していないという話もされていましたから、あえてお尋ねをしました。
○委員長(口田邦男) 町長。
○町長(高薄 渡) 私のほうから補足で説明いたします。
110年記念事業をやるにあたって、出発の会議のときに、こういう考え方もあるんだけれども検討してくださいということで、お話しているわけです。必ずしも私の言ったやつが実行とは限りません。会議を何度か開いて、最終的にこういうものでやりたいということで、全体の庁議にかかって決めたという経過でございまして、特別なことでありません。
私が言ったように、従来、私も教育委員会を長くやっていました、そのときは補助金を活用し、いろいろな催しものをやってきました。落語や漫才だとか、そういうものをやっていないなかで、少しは明るいことをやってもらったらどうかということで、道内にいる方々でもいいのではないかということでお話をしましたら、たまたま、補助事業があるということで、それをのせようということです。それがなかったらやめようかと思いましたが、補助事業があるということでしたので、会議のなかでそのように決めさせていただいたということです。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) わかりました。
私も寄席は良いなという感じをしておりましたけれども、総括していろいろあるのでここでは触れませんけれども、そういうことでまとめてやるというかたちでやるべきではないかと、幅を広げて14事業にわたってなぜこのようなことをしなければならないのかと、多くの町民がそう思っております。それであえてきかせていただいたところで、町長から自分の考え方について答弁をいただきましたので、町長の考え方は理解できました。これで結構でございます。終わります。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項4目、図書館・郷土史料館費、191頁から194頁までの審査を行います。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 193頁の公園樹木の剪定委託料2,000千円ありますけれども、私は過日、図書館へ今回剪定するという大掛かりなところを全部見せてもらいました。
そこでお尋ねをしたいのは、図書館の入口に大きな木があったのですが、倒してなくなっていることは知りませんでした。あららと思ってお尋ねをしたところ、周囲の住民から「風が吹いたら危ない」だとか、そういうことがあってきれいに整理をしたということでありました。先ほど、他の課のほうの質問でお尋ねをした際に、危険だとかなんだとかということを含めて30年経っているなどいろいろ話がありました。
図書館について、剪定をしなければならない理由は何かお尋ねします。
○委員長(口田邦男) 図書館長。
○図書館長(辻村純生) 図書館・郷土史料館長の辻村です。よろしくお願いします。
この経緯につきましては、昨年10月7日の町長と町民のふれあいトークにおきまして、図書館周辺の町内会より図書館前の樹木が風で大きく揺れたりして、倒れてくる危険性があるということで住民が不安を持っているという要望が1点ありました。それと、図書館が閉まった後、暗くなるとそこで高校生の男女がたむろしていて、風紀上よくないのではないかということで、274号線沿いの樹木を剪定してはどうかという提案もございました。ということで、造園業者に見積もりを取っていただきました。樹木の伐採のとき、公園内の樹木をいろいろ見て回ったときに、すでに横枝ばかりを切ってきたおかげで、ただ上に伸びていき、樹木としての体裁をとっていないものもあったりしました。倒木の恐れが今後出てくるということや、きちんとした剪定をしていったほうがいいのではないかという提案も業者のほうからありまして、計画して予算計上をしたところでございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 今お伺いしたところでは、前段で町民からの要望等があって、周囲というのはほとんど除去したほうがいいというようなものについては、処理が終わっているという感じで私は受けていたのですが、そうですよね。
○委員長(口田邦男) 図書館長。
○図書館長(辻村純生) そういうことで計画したのですが、後日談がありまして、地域貢献事業ということで業者のほうから何か仕事はないかということで、予定していた樹木の伐採で造園の専門業者に頼まなくてもできる部分について、地域貢献事業というなかで、過日2月に伐採していただいた部分があります。その部分を見ていただいたのだと思います。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 図書館周辺の樹木、2,000千円もかけてこれから何をやろうとしているのか聞かせてください。
○委員長(口田邦男) 図書館長。
○図書館長(辻村純生) 今、お話したように、地域貢献事業ということで伐採していただいた樹木が9本ありますが、その分を差し引いて、再度業者から見積もりをしていただいたところ、最終的には1,596千円ということで274号線沿いの樹木の間引きと、図書館公園内の樹木の剪定あるいは伐採ということで予算が計上されております。
○委員(原 紀夫) 終わります。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項5目、中央公民館費、194頁から196頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項6目、御影公民館費、196頁から198頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 御影の写真展示事業があるのですが、これは小学校とか中学校の生徒に鑑賞させるということは考えられないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 教育長。
○教育長(伊藤 登) 突然な話なんですけれども、芸術鑑賞そのものについては、中学校もそうなんですけれども、小学校の場合、文化センターで芸術鑑賞授業というものを毎年持っています。御影公民館の二科展の写真展のことですが、このへんについても御影保育所や御影小学校・中学校に、鑑賞の案内をして、教育課程のなかで時間が取れればそういうお話をしていきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) せっかく写真同友会が何十年もボランティアでやっていただいて、あのようなたくさんの作品が見れるということは、御影だけだと思います。たくさんの作品がくるわけですから、そういうものも芸術鑑賞のなかにきちんと入れて、見ていただくということを考えてほしいと思います。
○委員長(口田邦男) 教育長。
○教育長(伊藤 登) わかりました。そのご意見に対して、学校といろいろと打ち合わせをさせていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項7目、農業研修会館費、198頁から199頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項8目、地域学習施設費、199頁から202頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項9目、農村環境改善センター管理費、202頁から204頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項1目、保健体育総務費、204頁から206頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 先ほど言った、優秀選手派遣のことなんですけれども、全道大会や全国大会に十勝の代表として、少しでも助成金とか補助金について何か考えられないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(堀 秀徳) 社会教育課長補佐スポーツ担当の堀でございます。よろしくお願いします。
優秀選手派遣の助成の件ですが、要望等もいろいろと出ておりまして、今後、他町村の状況等をあらためて確認しながら助成基準の見直しを考えたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項2目、体育施設費、206頁から212頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 1点お尋ねしたいことは、昨年、有明公園の芝生化がされて、今年7月から供用できるということですが、昨年の秋にあのへんの地域の人を含めていろいろ見たことがありました。「こんなかたちで検定に受かるのか」と言われたことがあります。何かというと、全体を見ると水があちこちにたまっていたり、芝生は切れていたり、私の印象として新しくできる芝生なので、雑草は生えずにきれいなものが出てくるかと思ったのですが、そうではなく、相当、雑草も見受けられたということで検定に受かるのかと言われたことがあるんです。
これは、完全に終了していて、7月からの供用に向けて動いているということで結構ですか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(堀 秀徳) 芝生化の工事の関係ですが、昨年度の工事については、グラウンド内の土の部分のソフトボールの内野部分を除いた部分の芝生化の工事をしております。
芝生化の部分につきましては、種子吹きつけまでの工事となっておりますので、それについては終了しております。あと、周辺の草が相当見られたのではないかと思いますが、周辺の要するにグラウンドの側の部分です。そちらにつきましては、昨年度の工事でいじくっておりませんので、その関係で雑草が見受けられたのかと思います。
今年について、ソフトボールグラウンドのところに雑草等が目立つと思いますので、そちらについては随時刈り払い等をしながら、完全な芝生化の供用に向けての対処をしていきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) まだ7月になっていないのでわかりませんけれども、検定も終了しているということですが、検定を受けた際には一面が青くなっているという状況ではないときの検定ですか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(堀 秀徳) 昨年の工事はあくまでも種子吹きつけまでですので、芝生が生えて、工事自体も完成ではありません。昨年の種子吹きつけまでの工事で完了というかたちになっております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 吹きつけをして芽が出ようが、出まいが工事はこれで終わりと、こういう判断でよろしいですか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(堀 秀徳) 先日の一般質問でも答えましたとおり、種子自体が生えない可能性、工事自体が遅くなった関係もございますので、昨年の工事終了の段階で業者のほうから、春に改めて種子の吹きつけの追加をしていただくという内約のもとに工事を終了しております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項3目、体育館費、212頁から214頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
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○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項4目、学校給食管理費、214頁から218頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。