平成24年第3回定例会(6月19日)
○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)
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○議長(加来良明) 日程第1、議案第41号、住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。
提出者より、提案理由の説明を求めます。町民生活課長。
○町民生活課長(山下清美) 本定例会初日の冒頭に副町長より、議案の差し替えのお話がございました。一部この条例に関わる部分の差し替えも含まれておりました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後、気をつけてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
議案第41号、住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
今回、提案させていただきました条例につきましては、外国人の公正な在留管理及び適法に在留する外国人の利便性を向上させるなどの理由により、各種法令の整備が行われたところでございます。
その1つとして、外国人登録法の廃止に伴い、住民基本台帳法が一部改正されましたので、この法令に関係する4つの条例の条文整備を行いたく、各条例の一部を改正するものでございます。
清水町例規集では、清水町課設置条例が第1巻の1,503頁から1,507頁まで、清水町印鑑の登録及び証明に関する条例が同じく第1巻の2,331頁から2,335頁まで、乳幼児等医療費の助成に関する条例が第2巻の3,091頁から3,096頁まで、重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例が、同じく第2巻の3,141頁から3,148頁まで、それぞれ登載されてございます。
改正内容につきましては、別冊の議案説明資料に基づき順次説明させていただきます。
資料の11頁をご覧ください。
はじめに、清水町課設置条例の一部改正でございます。
法律改正に伴いまして、第2条、町民生活課の第1号、ここで「外国人登録」の文言を「外国人在留等の事務」に改めるものでございます。
次の、資料12頁をご覧ください。
清水町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正でございます。
12頁から13頁にわたる条文改正につきまして、最初に、第2条及び第10条につきましては、法律改正に伴い、改正前は「住民基本台帳法」と「外国人登録法」を併記しておりましたが、これを住民基本台帳法の1本にした条文に整備するものでございます。並びに10条の第1項、次の頁の第2項、ここに平仮名の「まつ」と漢字の「消」、「まつ消」という部分がございます。これを漢字の「抹消」に訂正いたします。
12頁に戻りまして、第5号及び13頁の第6号、これについては法律改正に伴う条文の整備でございます。
続きまして、第11条、第1号、第2号及び第5号の漢字の「表」送り仮名が「わし」、「表わし」の送り仮名でございますが、この送り仮名を「し」一つにして、左側のほうに記載されているように、「表し」に改め、それから、法律改正に伴い、文言の整理をするものでございます。
第14条については、今回の法律改正にかかる部分はございませんが、現在、使われている印鑑証明の印影の写しにつきまして、現在、行われているプリンターからの印刷を含むことについて、詳しく括弧書きをさせていただくものでございます。
資料14頁をご覧ください。
乳幼児と医療費の助成に関する条例の一部改正でございます。
第2条、第5項の「医療保険法各法」を「医療保険各法」に改め、文言を整理するものです。また、法律改正に伴い、第3条、下線部分の括弧書き、これを削除するものでございます。
資料15頁をご覧ください。
重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正でございます。
法律改正に伴いまして、第3条の下線部分の括弧書きを削除するものでございます。また、この条例は、住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行期日と同じ日の平成24年7月9日から施行するものでございます。
なお、附則第2項及び第3項については、外国人登録法が廃止される前の、7月8日までに印鑑登録をした外国人の印鑑登録の経過措置について規定しているものでございます。
以上、議案第41号、住民基本台帳法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第41号、住民基本台帳の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第2、議案第42号、清水町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出者より、提案理由の説明を求めます。町民生活課長。
○町民生活課長(山下清美) 議案第42号、清水町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして提案理由の説明を申し上げます。
清水町例規集では、第1巻の7,811頁から7,834頁まで登載されてございます。
今回の改正につきましては、議案第41号と同様に、外国人登録法の廃止に伴う関係項目の削除及び戸籍電算化に伴う項目の追加、並びにこの条例内の条例及び法令等の名称に、法令等の番号があるものと、ないものが混在してございましたので、この際、全ての法律等に法令番号の整備を行いたく、清水町手数料徴収条例の一部を改正するものでございます。
改正内容につきましては、別冊の議案説明資料に基づき順次説明させていただきます。
資料の16頁をご覧ください。
第6条、第3号については、公職選挙法に法令番号を付し、それに伴う条文の整備を行うものでございます。
次に別表の関係でございますが、最初に清水町印鑑の登録及び証明に関する条例に、条例番号を付し、その下の段の外国人登録法に基づく証明書の交付の太枠の項目、これを削除し、次の住民基本台帳法に法令が番号を付し、一番下の項目は戸籍法に法令番号を付し、戸籍の電算化に伴う内容を加えるものでございます。
資料17頁をご覧ください。
最初の項目に、戸籍電算化に伴う内容を加え、次の道路運送車両法から鳥獣保護及び狩猟に関する法律まで8項目の法令等に、法律等の番号を付し、条文の整備を行うものでございます。なお、この条例は、公布の日から施行いたしますが、外国人登録法に基づく証明書の交付の項目の削除につきましては、平成24年7月9日から施行するものでございます。
以上、議案第42号、清水町手数料徴収条例の一部を改正する条例の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第42号、清水町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第3、議案第54号、工事請負契約についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課参事。
○参事(堀田政洋) 議案第54号、工事請負契約について提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は、古たん橋橋梁架替工事(上部工)でございます。入札の方法としまして、平成24年6月14日、3社による特定建設工事共同企業体による、公募型指名競争入札の結果、落札によるものでございます。
指名業者につきましては、田村・北斗特定建設工事共同企業体、清水開発・日本高圧特定建設工事共同企業体、河井ローダー特定建設工事共同企業体でございます。
契約金額につきましては、消費税込みで104,790,000円でございます。落札率は96.86%でございます。
契約の相手方は、清水開発・日本高圧特定建設工事共同企業体でございます。代表者につきましては、上川郡清水町字清水728番地1、清水開発工業株式会社、代表取締役、佐藤伊久磨、構成員につきましては、札幌市中央区南2条西3丁目8番地、日本高圧コンクリート株式会社、代表取締役社長、小笠原昌平、代理人としまして、札幌市中央区南2条西3丁目8番地、日本高圧コンクリート株式会社、PC事業部札幌支社、常務取締役支社長、三野光明でございます。
次に、工事の概要についてご説明申し上げます。
本工事につきましては、プレキャストブロック桁組立6本、主桁仮設PC板工、昇降設備のみ12個でございます。伸縮装置工8メートル70かける2ということになっております。落橋防止装置8箇所、高欄工175メートル30、鏡面防水542平米、舗装工であります。
工期は契約の日から平成24年11月30日を予定しています。
以上、議案第54号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第54号、工事請負契約についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第4、議案第51号、清水町過疎地域自立促進市町村計画の変更についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。企画課長。
○企画課長(上出 進) 議案第51号のご説明に入る前に、事前に配付した議案等に一部誤りがあり、先日、差し替えをさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。今後、注意怠りのないよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
議案第51号、清水町過疎地域自立促進市町村計画の変更について、提案理由と変更内容のご説明を申し上げます。
過疎地域自立促進市町村計画の変更につきましては、過疎地域自立促進特別措置法及び事務処理要領に基づき、事業の項目の追加や大幅な事業量の増減に伴い、計画全体に及ぼす影響が大きい変更である場合については、あらかじめ知事との協議を行った後、議会の議決をいただくことになっております。なお、知事との事前協議及び町議会の議決を要しない軽微な変更は、平成22年9月の清水町過疎地域自立促進市町村計画の策定以来、毎年、予算が確定し、変更の必要が生じた都度、事務処理要領により行ってきているところでございます。
このたび、平成24年度予算の確定に伴い、本町の平成22年度から平成27年度までの過疎地域自立促進市町村計画の本文中に、事業名と事業内容の追加が必要となったため、さらには一部事業内容の変更についても合わせて提案を行うものです。なお、知事との協議につきましては、平成24年5月23日付けで協議が整い、今回の提案となったしだいです。
次に、変更内容のご説明をいたします。
配付させていただきました、議案説明資料の19頁以降の新旧対照表及び変更した場合の計画である、清水町過疎地域自立促進市町村計画(改正案)についてもご参照いただければと考えております。
これからご説明いたします、変更内容については、主に新旧対照表によりご説明いたします。
議案説明資料の19頁をお開きください。
「1産業振興」の項目、過疎計画書では19頁となります。その「(3)計画」について、一つ目として、平成23年度末に財団法人清水町農業振興公社が解散し、同公社の事業の一部を清水町地域農業再生協議会が引き継いだことに伴い、事業名「(1)基盤整備農業」に「清水町地域農業再生協議会負担金」を事業内容に追加するものです。なお、今回、追加する事業の上段の「地域農業支援新システム事業」「事業主体、農業公社」の事業については、この過疎計画が平成22年度からスタートし、これまでの実績としてありますので、特に変更するものではありません。
続きまして、資料20頁をお開きください。
産業振興の項目の2つ目として、企業立地促進条例に該当しない小規模な起業・雇用を促進するために、清水町起業・雇用促進補助金交付要綱による新たな補助制度を創出したことに伴い、過疎ソフト事業として、「(9)過疎地域自立促進特別事業」に「起業・雇用促進事業」を追加登載するものです。なお、過疎債を充当させるか否かにつきましては、事業費の額を勘案して判断してまいりたいと考えております。
次に、資料21頁、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進の項目につきまして、事業名「(1)市町村道」のうち、清和南2条道路改良舗装整備事業及び清水北1条道路改良舗装整備事業の道路延長を事業量の精査に伴い変更するものです。
また、事業名「(6)自動車等、自動車」のうち「除雪用ショベル」に「小型ロータリー」を追加し、事業の計画内容を具体的な表記するものです。
次に、生活環境の整備の項目につきまして、事業名「(4)消防施設」のうち、一つ目として、消防総合庁舎建設事業において、用地取得が町によって行われることから、実施主体に「町」を加えるものです。2つ目として、事業内容の「消防指揮車」をより具体的標記とするため、「消防広報指揮車」に変更するものです。
次に資料22頁移ります。
高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進の項目について、第5期清水町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画が作成され、計画に位置づけられた、地域密着型介護老人福祉施設を整備する社会福祉法人に対して施設整備の助成を行うこととなったことから、事業名に「(1)高齢者福祉施設老人ホーム」を追加し、その事業内容に「地域密着型介護老人福祉施設整備事業」を追加するものです。
以上、議案第51号、清水町過疎地域自立促進市町村計画の変更について提案理由と変更内容のご説明を申し上げました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第51号、清水町過疎地域自立促進市町村計画の変更についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第51号は原案のとおり決されました。
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○議長(加来良明) 日程第5、議案第52号、清水町美蔓辺地に係る総合整備計画の策定についてを議題とします。
本案について、提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(八木正明) 議案第52号、清水町美蔓辺地に係る総合整備計画の策定について、ご説明を申し上げます。
本計画については、辺地にかかる公共的施設の土木整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、字名ごとに策定するものでございまして、辺地における公共施設等の整備を図る際に、辺地対策事業債を活用するうえで必要となる計画でございます。
美蔓辺地に係る総合整備計画につきましては、これまでも計画の策定を行い、事業を実施してまいりましたが、平成19年度から平成23年度までの5か年計画が終了となり、今回、平成24年度から5年間の計画を策定するものでございます。先般、北海道と協議が整いましたことから提案を行うところでございます。
計画の概要につきましてご説明申し上げます。計画書をご覧いただきたいと思います。
本計画につきましては、総合計画の実施計画をもとにしてございますが、事業内容といたしましては、1点目として、飲料水供給施設の整備で、美蔓浄水場の機器更新の事業です。これにつきましては、排水流量計やろ過機の増設改修などが整備内容となってございます。事業費といたしまして72,300千円で、辺地対策事業債の予定額は36,100千円でございます。
続きまして2点目でございます。
経営近代化施設の整備として、国営事業である美蔓地区かんがい排水事業の償還負担金の一括繰上償還事業でございます。美蔓地区かんがい排水事業につきましては、現在、事業は進行中でございますが、完了年度が平成25年度で、その翌年の平成26年度より、負担金の償還が開始となる予定です。本町の償還元利の負担金見込額は196,724千円となっております。この償還を規定の償還方法で償還すると、年利5%、17年償還で負担金総額304,000千円となることから、財政負担の軽減を図るため、地方財政措置として、地方債の発行対象となる96,600千円について、辺地対策事業債を活用し、一括の繰上償還を実施するものでございます。また、地方債の発行対象にならない100,124千円についても、一般財源での繰上償還を予定しているところでございまして、一括繰上償還による財政効果は17年間の既定償還等と比較した場合、利子負担で98,000千円の軽減と地方交付税算定で約40,000千円の増額が見込まれるところでございます。
なお、美蔓地区かんがい排水事業の完了年度については、国における農業基盤整備予算の確保状況から、今後、平成25年度の完了年度からさらに今年度にずれ込むことも予定されますことをご承知いただきたいと思います。
以上、申し上げまして、議案第52号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長(加来良明) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第52号、清水町美蔓辺地に係る総合整備計画の策定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第6、意見案第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
7番、西山輝和議員。
○7番(西山輝和) 意見案第2号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。
この意見案は6月15日の本会議において、請願第7号を採択いただいたことにより提出するものであります。
内容につきましては、職員が朗読したとおりでございますが、地方自治体の果たす役割はますます高まっており、地方財政の安定確保に向けての取り組みは大変重要な事項です。2013年度の予算においても、前年度同様規模の予算の確保を求め、地方財政の充実強化を求める意見書となっておりますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第2号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、経済産業大臣といたします。
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○議長(加来良明) 日程第7、意見案第3号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、就学保障充実など2013年度国家予算編成における教育予算確保・充実に向けた意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
西山輝和議員。
○7番(西山輝和) 意見案第3号について、提案理由の説明を申し上げます。
この意見案は、先ほどの意見案同様6月15日の本会において、請願第8号を採択いただいたことにより、提出するものであります。
内容につきましては、職員が朗読したとおりですが、教育の機会均等を確保するためにも国会予算編成における教育予算確保・拡充を求める意見書となっておりますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第3号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、就学保障充実など2013年度国家予算編成における教育予算確保・拡充に向けた意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第3号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣といたします。
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○議長(加来良明) 日程第8、意見案第4号、北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書につきましては、日本労働組合総連合会北海道清水地区連合会より提出されたものであります。本件につきましては、ただいま事務局から説明がありましたとおり、北海道における非正規労働者の比率が非常に高く、現在の最低賃金が705円となっておりますが、過去の推移を見ても、5年間で61件と、引き上げがあまり行われていない状況下にあります。これらとあわせて、生活保護費との乖離が大きな課題となっておりまして、今国会でも大きな話題となっているところでありますので、早急にこれらを認めて、改善をしていただきたいと願うものでありますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第4号、北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第4号は原案のとおり可決されました。
なお、提出先は、北海道労働局長、北海道最低賃金審議会会長といたします。
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○議長(加来良明) 日程第9、所管事務等の調査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会より、会議規則第72条及び第74条の規定により、お手元に配付しましたとおり所管事務等の調査の申し出があります。
おはかりします。
所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、本申し出のとおり承認されました。
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○議長(加来良明) 日程第10、町村議会議員研修会の出席について議題とします。
おはかりします。
町村議会議員研修会の出席については、お手元に配付したとおり派遣することにしたいと思います。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、町村議会研修会の出席については、お手元に配付しましたとおり派遣することに決定しました。
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○議長(加来良明) これをもって、この会議に付された議件は全て終了しましたので、会議を閉じます。
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○議長(加来良明) 以上をもって、平成24年第3回清水町議会定例会を閉会します。(午前10時51分)