北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成24年第4回定例会(9月24日)

○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

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○議長(加来良明) 日程第1、認定第1号、平成23年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成23年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成23年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成23年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成23年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号、平成23年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号、平成23年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号、平成23年度清水町上水道事業会計決算の認定について、以上、計8件の各会計決算の認定についてを一括議題とします。
 提出者より、一括議題とした合計8件について総括的な提案理由の説明を求めます。副町長。

○副町長(金田正樹) 平成23年度の決算につきまして、認定議案に監査委員による決算審査意見書を添付させていただき、また、冊子にて各会計歳入歳出決算書と各会計主要政策成果表をお届けさせていただきました。
 主要政策成果表の1頁及び2頁をお開き願います。
 会計別の決算額総括表を記載してございます。各会計別に歳入歳出、歳入歳出差引残額を記載しておりますが、2頁の左側となります決算額欄の歳入歳出差引残額をご覧いただき願います。
 一般会計の歳入歳出差引残額でございますが126,082,190円でございます。これにつきましては、繰越明許費額6,110,000円と次年度繰越額5,000,000円をあわせました11,110,000円を翌年度に繰越しますとともに、地方財政法及び地方自治法の規定により、決算剰余金の2分の1以上の額である114,972,190円を財政調整基金に積み立てするものでございます。
 次に、国民健康保険特別会計につきましては、歳入歳出差引残額8,816,651円でございます。決算剰余金として全額を国民健康保険基金へ積立するものでございます。
 後期高齢者医療保険特別会計は、歳入歳出差引残額280,136円を平成24年度会計へ繰越しとなっており、以下、介護保険特別会計歳入歳出差引残額16,824,735円、公共下水道事業特別会計歳入歳出差引残額1,749,769円、集落排水事業特別会計歳入歳出差引残額1,047,008円、簡易水道事業特別会計歳入歳出差引残額1,416,056円につきまして、それぞれ、平成24年度会計への繰越しとなってございます。
 上水道事業会計につきましては、収益的収支残額が41,355,613円、資本的収支差額がマイナス83,537,416円となり、資本的収支の不足額は当年度分損益勘定留保資金などでの補てんとなってございます。なお、上水道事業の損益は、当年度純利益39,684,290円を計上し、前年度繰越利益剰余金をあわせました平成23年度末の未処分利益剰余金は60,255,272円でございます。
 次に、決算書の本体をご覧いただきます。272頁をお開き願います。
 4、基金といたしまして、一般会計におきます各基金ごとの決算年度末現在高を記載してございます。1の財政調整基金から8のいきいきふるさとづくり基金までの決算年度末現在高を合計しますと2,267,768,378円で、前年度末との比較では54,498,717円の増となったところでございます。
 平成23年度一般会計決算にかかります監査委員の審査意見といたしましては、公共施設の更新計画など将来に向けた計画的な財政の運営、既存の事務事業の十分な検証など、一層の努力を求められたところでございます。
 以上、大変ざっぱくでございますが、平成23年度各会計決算の認定議案にかかります説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○議長(加来良明) 質疑を行う前に各議員にお願いいたします。
 質疑をされる場合は、はじめに質疑箇所の頁数を言ってから質疑していただきますようお願いいたします。なお、主な事業内容、事業効果等につきましては、配付しております主要政策成果表に記載されておりますので、できるだけ省略していただき、効率よく審査を実施していきたいと考えておりますのでご協力お願いいたします。

○議長(加来良明) ここでおはかりします。
 認定第1号から認定第8号にかかわる、平成23年度清水町一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定の8件につきましては、本会議の質疑を3回までとする会議規則第54条の規定を適用しないで審査を進めたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、認定第1号から認定第8号にかかわる平成23年度清水町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定の8件につきましては、会議規則第54条の規定を適用しないで審査を進めることに決定しました。
 なお、審議につきまして、歳入は款ごと、歳出は項ごとに進めます。質疑の方法は一問一答方式により行いますが、それぞれ款・項ごとに最初に質疑項目の全てを質疑いただき、再質疑以降は一問一答質疑になりますのでよろしくお願いいたします。また、質疑・答弁にあってはわかりやすく簡潔に行われるよう特にお願いいたします。

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○議長(加来良明) 認定第1号、平成23年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。

○議長(加来良明) これから質疑を行います。
 清水町一般会計歳入歳出決算書11頁をお開きください。
 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入を款ごとに質疑を受けます。
 第1款、町税、11頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 町税に関しての質疑であります。
 監査の個別意見等を見ましても、過去、町税が5か年で最低にあると、こういう指摘もあります。今年の予算そのものを見ても、収入の未済額が増えているということがあるわけです。
 現状、我が町において、税金にもいろいろありますが、町税が99%だとかというような高額の率になればいいのですが、なかなかならないような状況にあります。国保税あたりは相当高位にあります。
 したがって、今後、この町税を回収することについて、支払いを促すことについて、今まで進めているものと違って、こういう方法に変えていくだとか、こういう努力をしていきたいだとか、こういうようなことがなければ、今年、来年等も同じように景気の下降に沿ってますます額が増えていくという懸念があるわけです。この策についてお聞かせ願います。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。税務課長。

○税務課長(中島弘志) 収納につきましては、毎年、収納方針を立て、具体的な数値目標を立てながら収納事務を行っているところでございます。また、滞納整理機構等にも難しい部分についてお願いして、収納事務を行っているところであります。
 現在のところ、これ以上の方策といますか、やりかたについて得策が思いつきません、それによりまして、収納方針に則って粛々と事務を進めていきたいと考えております。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 先ほども言いましたように、収納方針にしたがって粛々と進めると、これは原則論でいいわけですけれども、それだけではなかなか収納率が上がらないと、たとえば、この人はどうみても無理だと、後段に書いてありますけれども、やむをえない事情と、このやむをえない事情の範囲がそれぞれあると思います。そういうことを含めてみたときに、これはいたしかたないというのが大半なのか、今言われたように難しい事案については機構のほうにお願いしているということでありますから、難しいほうというのは、収納できる能力があるにもかかわらず払っていないと、こういう見かたをするのですが、そういうことでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 収納できないもののなかには、どう考えても難しいといいますか、そういう案件も何件かあります。そのへんについては、新年度に不納欠損ということも考えていかなければならないと考えております。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) これはいたしかたないということで、新年度に不納欠損ということであります。不納欠損にするということは、言葉では簡単に言いますけれども、まじめに税金を払っている人から見ると、本当に払いたくないと、それぞれ皆さん同じだと思いますけれども、町民税、道民税、国保税含めて相当高くなっている認識を、町民誰もが持っているわけです。
したがって、支払える能力があるにもかかわらず、支払われていないという方については、これはより厳しく収納手続きを取っていただかなくては、町民が納得しないのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 現在は、取り立てが可能なものにつきましては、全額ではありませんが、生活できる範囲での差し押さえ等はどんどん行っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第2款、地方譲与税、13頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第3款、利子割交付金、15頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第4款、配当割交付金、17頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第6款、地方消費税交付金、21頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第8款、自動車所得税交付金、25頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第9款、地方特別交付金、27頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、地方交付税、29頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第11款、交通安全対策特別交付金、31頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第12款、分担金及び負担金、33頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 分担金及び負担金のなかで、学校給食費関係ですけれども、前年度と比較して144,000円増となっております。これはまた、先ほどにも関連いたしますが、子どもの子育てに関することでありますから、より慎重にしなければならないという面があろうと思います。これは、特定の方で、未払い額が幅広くなっているというようなことはないのかどうか、特定の部分でおさまっているのか、このへんはどうなんでしょうか。
 144,000円というのは何名分なのか、わかれば教えてください。

○議長(加来良明) 滞納額144,000円の内訳ということでしょうか。

○6番(原 紀夫) そうではなくて、144,000円というのは、前段でお話ししているのは、幅が広がっているのか、今までは少人数であったのだけれども、幅が広がっている、それに関して人数が何名いるのかわかればという質問です。

○議長(加来良明) 1点目の答弁を願います。学校教育課長。

○学校教育課長(松浦正明) 未払い金につきましては、増加傾向にあります。
 件数については手元に資料がないんですけれども、収納可能かどうかということでございますが、一軒ずつあたっております。学校を卒業された方もおりますし、収納につきましては、今のところ徴収不可能という部分については聞いておりません。若干、分納して支払っていただいているというのが現状です。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第13款、使用料及び手数料、35頁から40頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 13款の御影農業用水使用料なのですけれども、滞納繰越額2件で80,000円となっているんですけれども、これはどうするつもりでしょうか。離農か何かでそういう具合になっているのでしょうか。

○議長(加来良明) 頁数をお願いいたします。

○7番(西山輝和) 成果表の35頁です。

○議長(加来良明) 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) この未収金につきましては、順次、支払いを求めていくもので、離農されたという方ではございません。以上です。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) その下の湿潤かんがい使用料の減免1件、34,000円があるのですが、離農のためと書いてあります。これのあとはどうするつもりでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 減免分につきましては、離農されたということで次に使用する方が決まっていなかったので、この分が減免というかたちです。今後、この土地につきましては、その後の、どなたかに貸した場合に、その方がかんがい用水を使うということであれば、賦課していくということでございます。

○議長(加来良明) 皆様にお願いいたします。
 成果表の場合は成果表の頁数を、決算書の場合は決算書の頁数をお願いいたします。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 成果表の58頁、し尿処理手数料が9,687,258円で、すごく多いのですけれども、22年度までは件数にしても23件だとか、金額も64,000円だとか、今年度は極端に多い理由はなんでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。町民生活課参事。

○参事(高橋覚史) 特に理由はありませんが、収集回数、臨時の収集量が増えたということです。以上です。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 金額でいっても100倍以上ということですので、異常に多すぎないかという感じがするんですけれども、これは23年度だけ増えたということでよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 町民生活課参事。

○参事(高橋覚史) 繰り返しますけれども、成果表の58頁の上の段、し尿処理手数料、金額といたしましては、9,687,258円、前年度から比べて100倍という数字にはならないと思いますが、現状はこういったかたちになっております。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 前年度の調定額は23件の64,146円ということですから...(途中中断)

○議長(加来良明) 山岸議員、それは滞納額です。
 全体の件数ではありません。過年度分の収納状況の、22年度23件、64,146円というのは、滞納分の件数です。

○5番(山岸政彦) わかりました。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第14款、国庫支出金、41頁から44頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第15款、道支出金、45頁から50頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第16款、財産収入、51頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第17款、寄附金、53頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第18款、繰入金、55頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第19款、繰越金、57頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第20款、諸収入、59頁から64頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第21款、町債、65頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) これより、歳入全般について特に質疑があればお受けいたします。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、歳入の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 次に、67頁からの歳出の質疑を行います。
 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳出は項ごとに質疑を受けます。
 第1款、議会費、第1項、議会費、67頁から70頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第1項、総務管理費、71頁から92頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 80頁の関係です。確認を含めてお尋ねいたします。
 生活安全・交通安全事業のなかで、自動車損害保険料38,700円がありますが、これは、この間のスクールバスでもいろいろと出ておりました。町の保険は安いというようなことをよく言われておりましたが、昨年の決算書は100,000円を超えておりまして、今年は38,000円ということなんですが、聞くところによると、昨年度の分は、自動車を寄贈してもらったので、その関連でJAの保険に加入したために高かったということをお聞きしました。このことで間違いないのかどうか、どうでしょうか。

○議長(加来良明) 昨年とは一昨年ですか。

○6番(原 紀夫) 一昨年です。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。町民生活課参事。

○参事(高橋覚史) そのとおりであります。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 私は、昨年質問すればよかったのだけれども、諸般の事情で質問しなかったので、じっくりと見てみると、なぜこんなに高いのかと思い、少し驚きました。その前段で修繕料が四十何万円かあったり、放送設備が二十何万円だったり、どんどん出たりしてびっくりしました。
 これなら、車はもらわないほうがよかったのではないでしょうか、このくらいの額が出てきているので、特に、今後、寄贈されるだとかなんとかあって、消防関係の緊急自動車等にもかかわりますけれども、相当いただくときには即使えることに近いようなもの以外はもらわないというぐらいがいいのかという気もします。気持ちとしてはわかりますけれども、手続き上、今年は38,000円で済んでいますけれども、入らないと、たとえば、一昨年の場合でも、町の保険は安いので町が支払いについては極力抑えたいと、したがって、いただいた車についても、これから新たに車を塗ったり、放送設備を付けたり、相当かかるので、ここは町の保険に入れたいのでということは無理なのかどうなのかとなるとどうなんでしょうか。

○議長(加来良明) 町民生活課参事。

○参事(高橋覚史) 今、言われた考えのとおりだと思います。寄贈車ということで、それを利用してJA共済からの交通指導車を活用して交通安全・防犯、そのおかげかわかりませんけれども、今現在、交通事故死0人、800日を超えさせていただいて、そのへんの条件等についても、今後、有効というか合理的に執行していきたいと考えております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 決算書の82頁、移住体験でいろいろと出ているんですけれども、これはどのくらいの利用があるのか教えていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 企画課長。

○企画課長(上出 進) 主要政策成果表の89頁に、上のほうの表なんですけれども、定住・移住促進事業という事業を取りまとめております。
 今、ご質問の趣旨としましては、移住体験住宅の利用状況のお話かと思います。事業効果のなかに移住体験住宅利用実績を載せております。ここでいいますと、平成23年度につきましては、利用件数として12件、内訳としましては、清水が7件、御影が5件の利用があります。利用日数173日、清水が68日の利用、御影が105日の利用をしていただいております。利用人数も33人ということで、清水の住宅が23名、御影は10名が利用されております。
 それぞれ、365日で割っていただくと、大体の稼働率が出てきます。冬場の利用はほとんどございませんし、夏場の一時期に集中するという状況になっております。稼働率のなかで、平成23年度につきまして、6月までの間は被災者の受け入れ住宅ということで、清水の住宅は空けておりました。その分の稼働率は下がっているという状況でございます。以上です。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) これを受け入れるにあたって、基準というかマニュアルみたいなものはきちんとつくってあるのでしょうか。

○議長(加来良明) 企画課長。

○企画課長(上出 進) 移住住宅を利用していただくための要綱等は整備しております。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 審査するのも大変だと思いますけれども、ある程度観光目的で来ている方もちらほら見えるような感じがするんですけれども、そういうところはきちんと見極めて、やっていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 企画課長。

○企画課長(上出 進) 観光目的で来ている方も確かにございますけれども、そのなかで、あくまでもお試し暮らしの面があります。暮らしてみて、いい土地であるということ、それによって、将来、移住を考えていただけるということも期待しておりますので、受ける段階で観光目的であるだとかで排除することはなかなか難しい状況でございます。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 成果表の90頁、新婚世帯定住促進事業補助金ですけれども、今年度60,000円、2世帯1カ月と2世帯2カ月ということで、すごく減っているんですけれども、これについてどのような評価をしておられるんでしょうか。

議長(加来良明) 企画課長。

○企画課長(上出 進) 90頁の下の段の新婚世帯定住促進事業補助金の平成23年が60,000円であるということの説明なんですけれども、中身としましては、12カ月ですから、前年度から引き継いでの世帯が3件ありまして、1件目が1カ月分、2件目が1カ月分、3件目が2カ月分と合計で4カ月分の補助金を前年から引き継いでの残りということがありました。また、平成23年度の2月から12カ月にかかわる世帯が1件ということで、たまたま、平成22年度につきまして約1年近くの、12カ月分近い世帯が3件あったために320,000円になりました。平成23年度につきましては、中ぬけの状態、中間に申請がなかったためにそういう部分で少なかったということであります。
 現在、平成24年度につきましては1件申し込みがあり、実際に補助金も出しております。これにつきましては、山岸議員からもご質問がありました、町の広報でPRしておりますし、この制度自体は公営住宅に入っている方や、福利厚生がしっかりとしている職場の方につきましては対象外としている関係もありますので、私どもにつきましては、なるべく利用していただくために広報で周知させていただいているところでございますし、この制度につきましては、今年度をもって一応の終了をさせていただこうと考えております。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 理由はわかりました。それにしても利用者が少なすぎるのではないかという気持ちがします。
 たとえば、この制度は今年度で終了ということですけれども、来年度以降、別のかたちでという考えはありますか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(上出 進) 今回の決算の状況をご説明しました。
 今後の方針につきましては、今のところ継続することは考えておりませんけれども、いろいろ検討させていただきたいと考えております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第2項、徴税費、91頁から94頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 92頁、13番、委託料の農業所得計算等事務委託料、毎年聞いているようなものなんですが、これをこのままずっと続けて支出していく考えなのか、何年か後に打ち切るのか、そのへんを教えてください。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) これは、清水町税金申告協議会に支出しているものでございます。
 この委託料に関しては、今後とも継続してまいりたいと考えております。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 直接、税務署に行って申告している人だとか、インターネットで申告している人だとか、そういうのが増えてきていると思いますけれども、ここでこうして支出しているよりは、JAに一緒にやってもらうだとか、そういう方法を考えていけないのでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 申告協議会という団体がありますけれども、これにJAの職員を投入しております。前に議論になったかもしれませんが、この事業を町でやるとなると、これ以上の人件費、経費、その他諸々かかるということで、何年か前にこういうかたちで進めていくということになっております。
 それから、農業者に関しては直接税務署に申告されている方、インターネットを使って申告されている方については、今のところ、自分としては存じておりません。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) この税の申告の事務だけというものであれば、その期間だけでパートでやればいいと思います。それはどうなんでしょうか。

○議長(加来良明) 税務課長。

○税務課長(中島弘志) 税務の事務というのは、豊富な知識も必要ですから、そのときだけ集めてきて、申告の受付をやってくださいというようなことに持っていけないのが実情であります。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第3項、戸籍住民基本台帳費、93頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第4項、選挙費、93頁から98頁の質疑を行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第5項、統計調査費、97頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第6項、監査委員費、97頁から100頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、総務費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第1項、社会福祉費、101頁から116頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 13番、委託料、50番、戦没者追悼式のことです。

○議長(加来良明) 頁数をお願いいたします。

○7番(西山輝和) 102頁です。

○議長(加来良明) 決算書ですか。

○7番(西山輝和) はい。
 それをやる目的や趣旨はわかっているんですけれども、参加する人数が減ってきて、もう少し会場だとかを縮小してやってもいいのではないかと思います。どうなんでしょうか。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 確かに、戦没者の追悼式の出席人数も減ってきている状況でございますけれども、会場使用料だとかはかかっておりません。もちろん町主催ですから、花だとか、そういったものにこの部分を祭壇の飾りつけにかかっているということで250,000円を支出している状況でありまして、大分削ってきていて、これ以上は無理かというところまで、過去においては削ってきて、今の250,000円で落ち着いているところでございます。ご理解いただきたいと思います。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 102頁の民生委員協議会の補助金の部分なんですが、成果表でいうと104頁になります。
 1つは孤独死や孤立死が問題になって、民生委員の方々の役割というのが極めて多岐にわたり重要になってきているのですが、その区域世帯数、その担当人数というか担当範囲の世帯数だとかは基準があるのでしょうか。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 基本的な基準は、1人あたり70世帯から200世帯という大まかな基準があります。必ずしも、清水町の現状を見てもこの基準どおりの割り振りはきちんといっているわけではありませんし、多い人は220件から230件を担当している人があったと記憶しております。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 次に、活動弁償費問題なんですが、世帯数によって異なるのかどうか、それとも一定基準のなかで行われているのかどうか伺います。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) これは、一定のなかで道のほうから1人あたり57,200円の費用弁償といいますか、そういう報償といいますか、そういうところできておりまして、これはそっくり協議会のほうにしていますので、個人のほうに、その金額がいくという状況になってございます。

○議長(加来良明) 木村好孝議員。

○4番(木村好孝)
 次に、民生委員の方々の役割の関係上、町内会との連携というものを密にしなければなりません。そのための保障というか、たとえば体制づくりというか、研修費というのがありますけれども、その連携体制の保障が研修費等で使われているのかどうか、それとはまた別な問題なのかどうかをお聞きします。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) これは、連携体制も含めた活動ということで、全体のなかで支払われて、皆さんそれぞれ地域とのかかわりだとか、個人とのかかわりだとか、いろいろなことのなかで、まずは研修をきちんとしてその人に対応していく、それからそういったもののなかでお互いに悩みだとか、そういった部分をどういうふうに対応したらいいのか切磋琢磨していくと、その研修費として町からもこの分で1,000,000円ほどを金額を支出して活動に充ててもらっているというような状況です。あわせると300何万円という先ほどの報償費と合わせますと300何万円というお金が出てくる状況になってございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) お尋ねするのは、104頁です。
 役務費の立木処分の手数料というのがあるんですけれども、これはどういうかたちで支払われたのかお聞かせ願いたいと思います。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 人舞の福祉館の立木の伐採だとか、そういったものに使ったお金でございます。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 以前、私のうちの近くにある老人福祉センターの立木処分をしたということがあって、私がご意見申し上げたことがあります。その際は三十数万円支払いしているんですけれども、形式的に私のほうでお願いしたのは、立木を処分した後の処置がされていないということを含めてお尋ねをして、その際には、今後はしっかりとした庭づくりをするような話をしたのだけれども、まったくそのようなことがされていません。その処分について、あそこにはカラマツが17・18本くらいあったんですが、処分したら我々の感覚からいって、立木ですから、まっすぐに育っているから、お金を30万円も40万円も払って処分ということではなく、相殺をして、材木として売れるものは売る、売って、その後、かかったものについては負担するということだろうと思います。
 今回のこの十何万円については、全部処分してもらって処分の費用として11万円を支払ったということなんですよね。

○議長(加来良明) 保健福祉課長補佐。

○補佐(青木光春) 今、お尋ねの木の関係ですけれども、これにつきましては、すべての木を切ったわけではありません。現在、人舞福祉館として使っておりますけれども、元々は小学校でございました。そこの門のところ、校庭の部分ですが、地域の子ども達がよく遊ぶということで、木も古くなっているということもあったんですけれども、地域の要望で強い風が吹くと枝が落ちて、子ども達にあたったら危険だというお話がございまして、その枝を少し落とさせていただいたということでございます。落とした枝は産廃ということで処分させていただいておりまして、背丈が相当高い木ですので、高所作業車ですとか、そういった機械を借りたなかでの作業でしたので、費用が少し高くなったということでございます。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 年度当初の予算委員会の時にも申し上げましたけれども、まさに、清水町のなかどこを見ても高所作業車でないと、今言われたような処理というのは不可能な木が大半だと見ております。したがって、御影支所の前も真ん中から切ってかたちを揃えておりますけれども、ああいうことをするのであれば、そっくり根元から切って、見やすい木を植えたほうが、かえってこれから先、10年から20年先を見越してもいいのではないのかというようなことがあって、すきっとしたほうがいいのではないかと、そんなことがあって、木は結構、町民のなかでも薪として焚いている人が相当いるので、差し上げるだとか、いろいろと処分する方法があると思います。処分した後の費用も相当節約できるのではないかということがあって、いつも気になっているところでお尋ねしているんです。
 今年のこれからの事業として、あちこちの公園だとか、図書館だとかいろいろありました。そこもどういうことでやられるのかわからないけれども、もしできるのであれば、そういうことも頭に入れて処分していただければ、町からも持ち出しも若干少なくなるのではないでしょうか。逆にそのことで薪を焚いている人は、薪をもらえてよかったということがいいのではないかと考えたりしています。そのようなことはできないと思われるのか、担当課はどうですか。

○議長(加来良明) 保健福祉課長補佐。

○補佐(青木光春) 私どもで、地域の福祉館等を12館程度管理させていただいておりますけれども、なかには福祉館の近隣の木を切ってほしいと、個人的に言ってくる方がいらっしゃるのも事実です。その反面、木を切るには地域の了解をいただきながらやらなければならないものですから、そういったところで役員等にお話したら、これは昔からこの地域にあった木だと、やっぱり役員会のなかでも切らないでほしいというお話も伺いますので、なかなかすっきりとするということは地域の理解をいただかなければできないことなので、難しい作業になると考えております。

○議長(加来良明) 今の質問のなかで、今後その木を処分する方法として、町民にあげたりいろいろな方法を考えてないのかという質問に対してはいかがでしょうか。保健福祉課長補佐。

○補佐(青木光春) そのことにつきましては、切ってもいいという状況が出てくれば、いろいろと経費の面も考えて、議員さんが言われたとおりかと思いますが、そのときにはそういういろいろな判断をさせていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) わかりました。
 頁数105頁です。
 障害福祉費、全体では266,364,000円の費用がありますけれども、大掴みで結構ですが、この障害福祉費266,364,000円のなかで、私どもの町に障がい者の施設がありますが、こちらのほうに町から支払われているのでしょうか。大掴みで結構ですが、端的な言い方をすると、旭山学園に障がい者の福祉施設等々があります。こういう施設等には、町のほうからどのくらい出ているのかということがわかるとすれば、教えていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。

○議長(加来良明) 保健福祉課長補佐。

○補佐(青木光春) 大変申し訳ございませんけれども、すぐにお返事することができないもので、後ほどお知らせするということでよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) いろいろと項目がありますが、私が今言ったところの施設等々が多岐にわたって、いろいろな面から出ているということがあって精査してみないとわからないということでしょうか。わかりました。

○議長(加来良明) 原議員、ただいまの資料については後ほど提出していただいたほうがいいのでしょうか。

○6番(原 紀夫) 後ほどで結構です。

○議長(加来良明) それでは、提出していただくようにいたします。
 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時02分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時15分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 先ほどの木村議員の質疑の答弁に対して訂正がありますので、担当課長の発言を許します。保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 先ほどの民生委員関係のご質問のなかで、1人あたりの報償費57,200円と記憶しているというお答えをしましたが、きちんと調べてみると58,200円でございました。訂正させていただきます。

○議長(加来良明) 木村議員、よろしいでしょうか。

○4番(木村好孝) はい。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第2項、児童福祉費、115頁から128頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 成果表の123頁です。
 子育て支援の事業費の関係で、利用ニーズが非常に高い傾向と事業効果がなされております。職員配置の関係ですが、その基準というのは、ここでは50名の定員のなかでのそれぞれの人数は1が書かれていますし、代替育成指導員が2から3という数になっています。正規の方が臨時育成指導員及びというふうになっているので、判断しづらいのですが、職員配置の基準があれば教えてください。

○議長(加来良明) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) 学童保育所につきましては、保育所のような何人に1人というような基準はございません。これは23年度ですけれども、24年度につきましては、清水・御影それぞれ臨時職員を2名配置しておりますし、不足分につきましては代替職員をお願いして対応しているところでございます。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) たとえば、年度ごとでいいのですが、途中で人数が増えて、増やさなければならない、あるいは減らさなければならない、特に配置を増やさなければならない場合、代替の方がすぐに見つかるのかどうなのか、すぐに補充できる体制にあるのかどうかということをお聞きします。

○議長(加来良明) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(細野博昭) 代替の方につきましては、学童に限らず幼稚園と保育所も含めまして、40数名の方に登録していただいておりますけれども、あくまでも代替という位置づけでおりまして、職員が休みのとき、あるいは緊急的なとき、行事等のときということでお願いしているわけでございます。恒常的に職員が必要な状況まで子どもが増えるということであれば、代替ではなく年度途中でありますけれども、臨時職員なりのということで責任を持った対応をしていかなければならないと考えております。

○4番(木村好孝) わかりました。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第3項、災害救助費、127頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。 
 以上で、民生費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、129頁から140頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 成果表の124頁です。
 帯広高等看護学院運営分担金ということで支出があります。十勝管内の19市町村が設置したということなので、支出は理解できるんですけれども、この学校に清水出身者の方は毎年何人いるのかだとか、今までにどのくらいの方が入って、看護師や保健師として活躍している方を、どのくらい把握しているのかお伺いいたします。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 過去の数字はわかりませんけれども、現在は、2学年か3学年に1名が行っております。元々、定員が少ない30名から40名のところですので、町村から大体そんなところが平均的なところかと、何人か行くのが平均的なところだと理解しております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第2項、清掃費、139頁から144頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、衛生費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第5款、労働費、第1項、労働費、145頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、労働費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第1項、農業費、147頁から162頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第2項、林業費、162頁から166頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、農林業費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第7款、商工費、第1項、商工費、167頁から172頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、商工費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、173頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、173頁から182頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 176頁、54番の道路維持管理委託料の成果は上がっているのでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) ただいまの委託の関係ですが、昨年度から人力でやる草刈りといいますか、ガードレールの下だとか、そういう部分を委託というかたちで出しております。それと、特殊な機械、ロードスイーパーという機械を使い、道路の清掃業務をしております。
 このことによりまして、よく歩道と車道の隙間の縁石から雑草などが生えてくる状況が見受けられておりますけれども、その部分については解消できているのではないかというふうに、押さえております。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) これは町のなかや農村地域と割振りを決めて巡回しているだとか、そういうスケジュールはつくっていないんでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 草刈りにつきましては、主に農村部です。人力でやる刈り払い機を使ってやる作業ですけれども、これにつきましては、年に2回実施しております。
 それと、ロードスイーパーの関係ですけれども、すべての路線ということでは実施できない部分がありますので、市街地の幹線道路だとか、農村部にも歩道を設置している箇所がございますので、それを見つけまして、実施しているところでございます。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 道路維持管理のほうで、パトロールカーがありますよね。それでは、毎日場所を決めて巡回しているだとか、そういうことはないのでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) パトロール車は、ほぼ毎日出動している状況でございます。道路の関係ですから、町民の方々からいろいろと傷んだ箇所だとかの通報を受けます。あとは、砂利道がくぼんで水がたまっているだとか、そういう指摘がある部分につきまして、優先して現地のほうを調査しています。その都度、巡回してきている状況でございます。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) これは、たとえば、職員が通勤しているときにあそこの道路が悪いだとか、穴が開いているだとか、木が出ているだとか、そういうようなアドバイスなどはないのでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 当然、通勤されているときに危険個所だとか、そう多くはございませんけれども、いろいろと連絡をいただいているところです。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 見ていて、もう少し周りを見て歩いていただきたいと思います。いくらでも目に付くと思うものも直すかと思ってみていても、しばらくたっても何もしないというようなところが多くて、町民に言われてから初めて動くというようなケースが多いので、もう少しそういうようなところに気を使って、パトロールカーも動いているので。
 これだけのお金を使っていて成果が上がっていないんじゃ、考えなければいけないと思います。

○議長(加来良明) 副町長。

○副町長(金田正樹) 先の庁議において、道路に穴が開いているだとか、枝が下がっているだとかのケースがありましたので、出勤途中などで発見した際には、すぐに担当に報告するようにと、道路だけではございません。壁が傷んでいるだとか、町の施設などすべて含めて気が付いたことは早急に連絡するようにということで申し合わせております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 道路維持にかかわって1点だけ、実は、高速洗車で清掃というのか、道路をやっているんですが、掃除することはいいことだと思います。しかし、6時前くらいから機械が動いているんです。かなり高音の車です。本町の場合、この道路勾配のなかでそういう土砂等を1カ月に1回か、日にちは確認していないんだけれども、少しやりすぎかという感じがしました。1回いくらなのかわかりませんけれども、これをみても数字のことは出ておりませんけれども、このへんについてだめだということではなく、回数についてしっかりと現状を把握して、ただ定期的に漠然とやるのではなくて、特に今年の場合、雨が集中してくると道路はかなりきれいになります。そのなかで機械を動かすのはいかがなものかと思いますので、今後も含めて、現状を把握していただきたいと思うのですが、担当課長はどのようにお考えでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) ロードスイーパーを使用しての道路清掃の関係ですけれども、この事業につきましては、23年度から実施してきております。すべての道路ではございませんが、幹線道路だとか農村部のほうをしております。
 昨年、初めての事業だったので6回ということで実施した経過がございます。そういったなかで、今まで、長年にわたりまして道路清掃という部分はなかなかできていない部分がありましたので、年に6回実施をして、雑草の処理だとか、うまくいかなかった部分がありましたので、今年につきまして、回数を増やさせていただきました。昨年から2か年やってきた部分で、そういう効果があったと思うんですけれども、かなり雑草の処理だとかができている部分がございますので、これにつきましても、当初予定していた場所以外、路線を少し拡大するだとかという方法、来年につきましてもそのようなことで検討していきたいと考えております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、181頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、181頁から186頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 184頁のパークゴルフ場の関係でお尋ねいたします。
 実は、私のところに議会を通してという話できているということがありまして、お尋ねをするんですが、清水公園の展望パークゴルフ場ですか、パークゴルフ全体にかかわることなんでしょうけれども、有料で、町外の方は400円、町内の方には200円ということでやっております。以前から、芝生全体について聞いておりますけれども、雑草が入り込んでいて、あのままではどうにもならないということで、担当課に除草剤をなぜ使わないのかというお話をしたそうです。「議会で使わないという答弁をしたので、だめだ」ということになっているようですが、そのとおりなのかどうか、ここからお尋ねいたします。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 除草剤につきましては、使っておりません。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) パークゴルフ場全般にわたって、どこも除草剤を使っていないという理解でよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) そういうことでよろしいと思います。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 教育課担当になる、体育館前のパークゴルフ場の看板の表示に「当公園は除草剤を使用しております」という表示がありますが、除草剤は使っていないのでしょうか。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時37分)

(答弁調整中)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時42分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 答弁を求めます。社会教育課長。

○社会教育課長(宮脇武弘) 数年前に、クローバーを除草するために試験的に使用したことがございました。その際に、使用しているという表示をしたまま現在にいたっておりまして、現在は使っておりません。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) パークゴルフを愛好している者から、以前、私が指摘をして、その後も熊牛で撒いたということがあって、こういう状況があるのかと思い、私が除草剤を撒かなくしたのではないかというような間違った伝わりかたが町民のなかでしている者がいるので、私はとんでもない話だという話をしております。
 私は、子ども達のかかわりのある場所で除草剤が散布された過去の例、その後の熊牛も同じであります。その際に、副町長が答弁したのは、これ以外の箇所で、どうしても使用しなければならない箇所があるところは、使用せざるをえないことがあると、それはどこだと、道路工事の関係で縁石の間だとか、そういうところがあるという話をされております。パークゴルフ場に除草剤を撒いて相成らないということを一度も言ったことはありませんし、それは、町の判断だと思います。したがって、パークゴルフの愛好者のなかでは、雑草が入るとどうにもならないという話をしておりますので、今後、どういう方法にするかについてしっかりと考えていただいて、対応していただきたいと思うのですがいかがでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。副町長。

○副町長(金田正樹) 過去の話で、子ども達が使う場所、公園だとかがありましたので、そこらへんの安全面を考えて使っていません。原則、使わない方針でいきます。詳細は検討するかもしれませんけれども、原則は除草剤を使わないという方針のもとでいこうと思っております。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 言われるように、原則は使わないと、したがって、その原則どおりということだろうと思います。芝生にクローバーやその他の雑草が相当入り込んでいて、新得町などのパークゴルフ場に行って見てこいと、私に言われても困るのだけれども、そのくらい言われておりますので、再検討をしていただいて、町民の願いがかなうように、あれだけ風景のいい場所で、より多くの人が希望するのであれば、芝生は他の町に負けないような芝生にしてもらうには、除草剤が必要となれば、これは前向きに考えてもいいのではないかと、今は原則撒かないというこの原則もありますけれども、そのへんについては再度考えていただけないでしょうか。

○議長(加来良明) 副町長。

○副町長(金田正樹) 先ほど、原則は撒かないで対応させていただきたいとお話しました。パークゴルフ場にもお子さん方が増えてきております。素手でボールを掴み、それが口に入ったりだとか、そういうこともありますので、除草剤のなかには特殊な、この分だけしか効かないだとか、安全なものだとかが出てきているようでございます。そこらへんも研究していきますけれども、当面は管理に力を入れまして、除草剤を使わないで進めていきたいと思っております。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 議会で決めたから撒けないということを言われたと、こういう話をしておりますが、議会で「撒くな」と「わかりました、撒きません」と決めたのではなく、執行側が全面的に使わないという表示をされたわけですから、町民、パークゴルフ協会等々からそういう要請があったときに、厳しく言われたから撒かなくなったとか、変な誤解をされても私の立場としても困るので、ご理解をお願いしたいと思います。
次の項目ですが...(途中中断)

○議長(加来良明) 最初に説明したとおり、最初に一括して質疑をお願いしております。

○6番(原 紀夫) わかりました。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 184頁の公園管理費です。
 御影の多目的広場はどっち側になるのでしょうか。公園側なのか運動公園か、遊具の関係でお聞きします。遊具があるのですが、あの管理は定期的にやっているのかどうかお聞きします。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 遊具につきましては、都市施設課のほうの管理ということになっております。
 遊具につきましては、御影公園以外にも、児童公園、清水にも御影にもございます。それにつきまして、月に1回程度の見回りということで実施している状況であります。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 今の答弁でいうと、月1回程度の見回りと管理をしているということですか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 月に1回程度、施設の点検を実施しているところでございます。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) こんなことを言ったら悪いのですけれども、あそこに大きな滑り台があります。点検はいつやっているんですか。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時50分)

(答弁調整中)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時52分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) あそこに大きな滑り台があるんですけれども、あそこの上から降りてくるところのやつが、上に15センチほどずれているんです。1カ月に1回点検しているといいますが、どうなんでしょうか。

○議長(加来良明) 都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) 申し訳ございません。ただちに現地の点検をして、早急に対応させていただきたいと思います。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) あそこに足が挟まってしまったら骨折してしまいます。ここの滑り台を毎年見ているんですけれども、もう3年になるんです。何も点検していないでしょう。上の台がずれて下の留め金が外れているんです。これで3年以上経っています。私もどんどん根性悪くなってきたから、黙ってずっと見ているんです。少しずつ下がってきていて、一番下の留め金が柱から外れているんです。
 昨日は日曜日で、小さな子ども達が5人くらい滑り台で遊んでいたんです。
 あなた方がもっと、そういうものを見て点検していないかというのがわからないとだめです。少しずつ下がっていって3年が経つんです。何を見ているんでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。都市施設課長。

○都市施設課長(越井義樹) ただいまの公園の遊具の関係ですけれども、定期的に点検をしっかりと、現場に対応できるように努めていきたいと思います。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時55分)

○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)

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○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、185頁から188頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、土木費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明)  第9款、消防費、第1項、189頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明)  質疑なしと認めます。
 以上で、消防費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明)  第10款、教育費、第1項、教育総務費、191頁から198頁までの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第2項、小学校費、197頁から204頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 200頁です。11番、小学校少人数指導教員の賃金なんですけれども、これは少人数学級、清水町は20人以上学級、3クラスでやっているということで、成果表にも書いてあるんですけれども、もし20人で2クラスになるようだったら減らしていくような考えというのはあるのでしょうか。

○議長(加来良明) 教育長。

○教育長(伊藤 登) 20人をめどに少人数学級ということで設置しております。今は1年生と2年生が対象で、6クラスで学級運営をしておりますけれども、20人ということで、大体のめどとしては20人ですけれども、若干切れる部分もあります。40人になったとかということになると2クラスということで、少人数学級ですので、そういうことで考えております。
 次年度は、大体2クラスになるのではないかという予想であります。

○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) これは、もし御影の場合、今は1クラスですけれども、もっと多くなったら御影でもそういうような対応をしていくのでしょうか。

○議長(加来良明) 教育長。

○教育長(伊藤 登) 当然、清水町の学校ということで同じ扱いをさせていただきたいと考えているところです。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第3項、中学校費、203頁から210頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 成果表でいうと177頁なんですけれども、心の教室相談員設置事業にかかわって質問いたします。
 事業概要のなかで、相談員1名を兼務で中学校に配置するとあります。兼務するということは、2つの中学校を兼務するということだと思いますが、これは、町独自の負担だから兼務というのが可能なんでしょうか。

○議長(加来良明) 学校教育課長。

○学校教育課長(松浦正明) この事業については、町独自ということで、心の教室相談員ということで、ここの事業効果等にも書かれておりますけれども、生徒の悩み等があった場合に対応できるように、週3回、そのうち1回が御影中学校、2回が清水中学校に来ていただいております。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) この時間帯というのは、効果との関係です。効果は書かれているとおりだと思います。清水町内の2校の中学校の生徒数等から見ると、非常に理想的なかたち、教えがいのある生徒数だし、臨時職員等も含めて配置されておりますが、今、いじめ等の問題が表面化しています。私の体験からいうと、学習指導要領が大幅に変わって、その移行期を含めて、今年から変わるわけですけれども、2年から3年前に移行期に入りますよね。その移行期のところから潜在的に芽生えがあるというのが、今までの指導要領改訂のときの資料としてあげられているのが実態です。
 この時間差配置と任務から考えて、担任や教科担任との協力・協同との関係、そういう体制づくりのなかでこの時間配置で効果的な指導が可能なのかどうかというのに不安があるんです。そのへんはどうでしょうか。

○議長(加来良明) 学校教育課長。

○学校教育課長(松浦正明) 学校の教職員は授業中等、子ども達を見てきめ細かくやっていただいているんですけれども、その他に普段、全体的にいろいろな作業など、そういうときにも一緒に手伝いなどをして、サブ的なかたちでそういうような、子ども達の状況を把握するということで、ずっといるというのが一番いいのでしょうけれども、普段の部分で見て、観察していただき、指導をいただくということを中心にしていただいております。

○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 状況からいうと、先生方の報告なり相談、常時いないわけですので、受けながら先生方の相談にのるということも可能だということですね。

○議長(加来良明) 学校教育課長。

○学校教育課長(松浦正明) おっしゃったとおり、先生方からの相談等にも助言等をしていただいております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第4項、幼稚園費、209頁から214頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第5項、社会教育費、213頁から236頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 216頁です。清水町子ども会育成連絡協議会があるんですが、これはどのような活動をしているのでしょうか。

○議長(加来良明) 社会教育課長。

○社会教育課長(宮脇武弘) 清水町子ども会育成連絡協議会につきましては、各町内会で組織しており、単位子ども会の役員で構成しております。通称、清子連と言っておりますけれども、清子連の独自の事業を行っております。たとえば、夏休みのラジオ体操の奨励事業、清子連主催による子ども達の研修事業、ファームスクール、このような事業を清子連で行っております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第6項、保健体育費、235頁から252頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 244頁、成果表ですと196頁の多目的広場の整備事業です。
 昨年、芝生化の工事が行われまして、今年の8月から使用できるようになっていると思います。先日、見に行きました。ソフトボールのほうはいいと思うのですが、サッカー等を行う部分ですと、実際に芝生が生えているのは、面積の半分というか、まだらに生えておりますので、まるっきり芝生とはいえないような状況じゃないのかと思うのですが、どのように把握しておりますか。

○議長(加来良明) 社会教育課長。

○社会教育課長(宮脇武弘) 8月より供用しております。芝に関しては、まばらな状態が年明けから続いておりまして、天候等により、なかなか思うように生育が進んでいないというような状況です。今までも、種の追加など行いまして、今後も芝について再度種を蒔いたりして、整備を継続していくというふうに考えております。

○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) グラウンドの下の部分はおそらく粘土質だと思いますが、そのまままた種を蒔いても同じような状況にあるのではないかと心配しております。そのへんの調査などをして種を蒔くということなのでしょうか。

○議長(加来良明) 社会教育課長。

○社会教育課長(宮脇武弘) 整備をした業者と協議をしながら作業を進めているところでございます。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、教育費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第1項、公共土木施設災害復旧費、253頁から256頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第2項、農林施設災害復旧費、255頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、災害復旧費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第12款、公債費、第1項、公債費、257頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、公債費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第1項、行政費、259頁から262頁の質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第2項、基金費、261頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、諸支出金の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) 第14款、予備費、第1項、予備費、263頁からの質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、予備費の質疑を終わります。

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○議長(加来良明) これより、歳出全般について特に質疑があればお受けいたします。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、歳出の審査は終わりました。

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○議長(加来良明) 次に、実質収支に関する調書、265頁、財産に関する調書、267頁から272頁の審査を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上もちまして、認定第1号、平成23年度清水町一般会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第2号、平成23年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 277頁をお開きください。
 清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第2号、平成23年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第3号、平成23年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。

○議長(加来良明) これから質疑を行います。
 331頁をお開きください。
 清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 成果表でいうと208頁になるんですが、第1款の部分と第2款の繰入金の部分について質問します。
 1款の後期高齢者医療保険料にかかわってですけれども、平成20年度から平成23年度までの普通徴収額の推移をみると、わずかずつですけれども、パーセントでいえば、収納率が下がってきているというのがあります。これは主にどのような原因だとお考えなのかお知らせください。
 あわせて、これとも関連するのですが、繰入金のほうが市町村が負担する分となって、その負担分についても一般会計から繰り入れて、広域連合へ納付しているというふうになっております。これらの部分についても、繰入金の部分がわずかですが増えていると、これから高齢化社会になっていく、だんだん増えていくわけですけれども、それとのかかわりもあると思いますが、関連があるので、一般会計からの繰り入れで1款目も含めて処理されているのかどうか、関連してお伺いしたいと思います。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) 第1点目の収納率が少しずつ下がってきているのではないかということで、資料の208頁についてのご質問がございました。
 平成20年を100%として確かに少し下がってきております。平成23年度は少し上がってきているという状況があります。これにつきましては、払えない人が少しずつ多くなってきているのかという部分がありますし、今年の場合については、いろいろな書類の関係かもわかりませんけれども、住所が不明だとかということもありまして、そのへんはもう少し精査してみないとわからない部分も出てきております。本当は名簿に載らないほうがよかったのかというようなところもありまして、そういうところも不納欠損のなかの3件のなかの1件ということで出てきております。
 もう1つの、町の繰入金につきましては、後期高齢医療がどんどん膨らんできて、町村自体12分の1を負担するというような状況にあります。ですから、医療費がいっぱいかかれば、その部分の12分の1ですから8.5%くらいになると思いますけれども、かかってきます。今は多分1億5千万円だとか、そういう数字になり、それから逆算すると十数億円の医療費が全体的にかかってきているという計算になるかと思います。

○議長(加来良明)  4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 今の問題については理解できました。
 もう1点、2款1目、成果表でいうと210頁なんですがよろしいでしょうか。

○議長(加来良明) 最初に質疑の全項目を一括して言ってから再質問ということなんですけれども、何点かありますか。

○4番(木村好孝) いえ、よろしいです。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第3号、平成23年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第4号、平成23年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから、質疑を行います。
 353頁をお開きください。
 清水町介護保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。
 4番、木村好孝議員。

○4番(木村好孝) 成果表の212頁です。
 まず、6款1項の部分です。一般会計の繰入金の部分と、6款2項の準備基金の繰入金、それからその下の3項の、介護従事者処遇改善臨時特別基金繰入金、この3つについて関連がありますので、質問をしていきたいと思います。 
 最初の部分なんですが、一般会計の繰入金の推移を見ると、この3年間で合計の部分を見ると上がっているということがわかりました。次に、介護保険の基金の繰入金も増えております。同時にその下の処遇者の部分についても同じことが言えるのではないかと思います。
 改定年度だけではなく、このように中身が増えていく、3年間を見越して保険料を決めるわけで、そのなかで利用する人の数や、その他の変更もあったり、利用度合いだとか理解はできます。ただ、制度上の問題がこれらの問題なので、このことが出てくるだろうと思いますが、毎年度このように増加しているというのは、主に、第1号被保険者の増加と利用者の増加によるものなのかどうなのか、確かめておきたいと思いますのでお願いいたします。

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(阿部一男) この部分については、ご案内がありましたように、介護を利用する人が増えてきて、それにともなって、ここの場合については、市町村の原則負担というのが12.5%というのが基本になっておりますので、介護給付費が上がってくればそれにつれてどんどん上がっていくと、こういうのを見越して、今回、第5期計画がスタートしております。これは4期の部分ですけれども、それらについても年度別に見越して、繰入金だとか、そういうことについても増加するように計画を立てているようでございます。それから、介護の212頁の下段については、これは3カ年の、増えているだとかそういうことではなくて、処遇改善という国の3カ年の限定で、足し算すると出てくるのですが810万円から820万円の部分のお金を3カ年に分けて支払うということのなかで決められた部分で、動いているように見えますけれども、これは決められた部分で3カ年で支出していると、特例基金に積んでおいて支出しているという分でございます。
 2番目の介護の基金の繰入金の部分については、基金が7,000万円だとか8,000万円という基金があります。それを会計が少し足りなくなったら基金からいちいちおろしてあれすると、また、今回9月の補正でもありましたけれども1千何百万円積んでいるだとか、そういうふうなことでずっとやっていて、この基金の上下だけを見ても増えたのか減ったのか、すぐに判断できない状況ですけれども、別のデータからいろいろしますと、今年の基金については前年に比べると、9月の段階で1,000万円以上は減っているというような状況は確認できております。

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第4号、平成23年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第5号、平成23年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 393頁をお開きください。
 清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第5号、平成23年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第6号、平成23年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 419頁をお開きください。
 清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第6号、平成23年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第7号、平成23年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 451頁をお開きください。
 清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出ならびに調書を一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第7号、平成23年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) 認定第8号、平成23年度清水町上水道事業会計決算の認定についてを審査します。
 これから質疑を行います。
 481頁をお開きください。
 収益的収入及び支出、資本的収入および支出、財務諸表、事業報告書、一括して質疑を受けます。 
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 以上で、認定第8号、平成23年度清水町上水道事業会計決算の審査を終わります。

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○議長(加来良明) これより、順次、討論・採決を行います。

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○議長(加来良明) 認定第1号、平成23年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第1号、平成23年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第1号は認定することに決定しました。

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○議長(加来良明) 次に、認定第2号、平成23年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第2号、平成23年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第2号は認定することに決定しました。

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○議長(加来良明) 次に、認定第3号、平成23年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第3号、平成23年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第3号は認定することに決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 次に、認定第4号、平成23年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第4号、平成23年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算について採決します。
 本決算は、認定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第4号は認定することに決定しました。

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○議長(加来良明) 次に、認定第5号、平成23年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第5号、平成23年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第5号は認定することに決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 次に、認定第6号、平成23年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第6号、平成23年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第6号は認定することに決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 次に、認定第7号、平成23年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、認定第7号、平成23年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定とすることに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第7号は認定することに決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、認定第8号、平成23年度清水町上水道事業会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます

○議長(加来良明) これより、認定第8号、平成23年度清水町上水道事業会計歳入歳出決算の認定について採決します。
 本決算は、認定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、認定第8号は認定することに決定しました。

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○議長(加来良明) 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 おはかりします。
 議事の都合により9月25日から9月26日の2日間、休会にしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、9月25日から9月26日の2日間休会することに決定しました。
 9月27日は午前10時に会議を開きます。

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○議長(加来良明) 本日はこれで散会します。(午後1時42分)