平成24年第5回臨時会(10月31日)
○議長(加来良明) 平成24年第5回清水町議会臨時会を開会します。
本日の会議を開きます。(午前10時00分)
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○議長(加来良明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は会議規則第119条の規定により議長において
8番 中島里司 議員
9番 奥秋康子 議員
10番 安田 薫 議員 を指名いたします。
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○議長(加来良明) 日程第2、会期決定について議題とします。
おはかりします。
本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
会期は、本日1日と決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。
(諸般の報告 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) これで諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 日程第4、行政報告を行います。
町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。町長。
○町長(高薄 渡) おはようございます。行政報告を2件申し上げます。
1点目に清水消防署庁舎建設に係る用地確保につきまして、ご報告申し上げます。
現在の清水消防署庁舎は、昭和44年に建設したため、昭和56年に改正された耐震基準を満たしておらず、庁舎の老朽化も著しい状況であることから、新庁舎建設を進めるための用地確保が急務となったところであります。
以前より、町中心部の民有地並びに町内企業の所有地を候補地として、用地取得に係る交渉を行ってきたところでありますが、用地面積が手狭であること、又は価格面での折り合いがつかないなどの理由から断念せざるを得なかった経過であります。
雪印メグミルク株式会社が所有しております旧雪印清水工場跡地につきましても、当初は更地のまま保有していくとの交渉結果でありましたが、平成22年6月に「町で有効活用していただけるのであればお譲りする」旨の回答をいただき、その後交渉を行ってまいりました。
その結果、清水町南6条4丁目1番地他1筆の内約9,800平方メートルを現状有姿にて引渡しを条件とし、売買価格26,432,636円並びに引渡し日から翌年3月31日までの固定資産税相当額を支払うことで、売買する旨の内諾をいただきましたので、取得に向け手続きを進めてまいります。
なお、本臨時会に本件に係る補正予算をご提案させていただいておりますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
以上、清水消防署庁舎建設に係る用地確保についての行政報告といたします。
次に、宮城県大郷町との災害時相互援助に関する協定の締結につきまして、ご報告申し上げます。
本年7月30日に宮城県大郷町の瀬戸副町長が来町され、本町と災害時相互援助に関する協定締結の申出があり、10月23日宮城県大郷町において協定の締結をいたしました。
本町と宮城県大郷町との関わりにつきましては、明治34年に宮城県旧大松沢村より本町の松沢地区に23戸の方々が入植され、本町発展の礎を築かれた頃より始まります。
この旧大松沢村が、昭和29年に旧大松沢村が隣接する2村と合併し、現在の大郷町となり、現在も本町地域住民との交流が続いております。
大郷町合併40周年記念行事には、本町の松沢地区の方々が大郷町を訪れ子ども神楽を披露、また、清水小学校から大松沢小学校へ本町の町木である「ナナカマド」を寄贈するなどの交流が行われました。更には、大郷町議会常任委員会が、平成21年に本町へ視察に来られてもおります。
このような中、昨年3月11日に宮城県沖を震源とする東日本大震災により、大郷町においても甚大な被害が発生いたしました。
現在、全国各地で想定される巨大地震等への対応・対策が求められる中、今後は互いに援助の協力体制を確立し、災害が発生した際には、応急対策並びに復旧対策を迅速、かつ、円滑に進め、災害への備えを万全にしてまいりたいと考えております。
以上、宮城県大郷町との災害時相互援助に関する協定の締結につきまして行政報告といたします。
○議長(加来良明) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら許可します。
8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 行政報告の1件目についてお伺いしたいと思います。
行政報告の前段でお話しされているのは、当初予算の編成時から同じようなことを聞いており、補正予算も出ておりますので、その件はまた別とします。
このなかで現状のまま売買すると、これは話し合いですから基準が必要だと思います。現状というのも理解できます。これから土地を買って庁舎を建てて、それで終わるのでしょうかということです。順調にいくのかということに不安があります。というのは、埋設物、工場でしたから、地下に何か残っているのではないかということについて疑問を持っております。
昔、工場のなかに入って具体的に見たわけではありませんけれども、なければそれに越したことはありません。ようするに、土地はそれ以上かからないと、埋設物があったらどうするのでしょうか。これは、現状のままという約束ですので、出るたびに町が町民のお金を使いながらどんどんやっていくのだろうと、庁舎を建てなければならないのでそのくらいのお金はしかたないと、これは説明として違うのではないかと感じたので質問にいたったんです。
それで、先ほど聞きましたら、埋設物調査はしていないと、工場から建設当時の図面ももらっていないというお話でした。埋設物を掘って探すのも大変ですが、このへんについて、どのように考えてここまで話がきているのでしょうか。これについて反対しているわけではありません。これからどういうお金がかかるのかまったく想像できません。建物を建てるのは、コンサルティングに出せばできます。基礎を掘ったらコンクリートがあったとか、これを壊すのは誰ですか。業者にやらせるわけではなく、町がお金を出さなければなりません。この間の路線評価のなかで、南8条6丁目、6,200円だとか出ていたような気がします。そうすると、これは2,600円ですから、安いと言えば安いです。将来、本当に町民に安い買い物をしてあげたということがいえるのでしょうか。
今、お話をしました、地下埋設物の調査をしていないということを確認させていただきたいです。
今後、これはまだ契約していませんよね、契約のなかにそういうものをふれるのかどうか、話し合いのなかで一切表に出てきていないと思います。契約書に何らかのかたちで入れられるのかどうか、その2点についてお伺いしたいと思います。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。総務課長。
○総務課長(八木正明) 1点目の土地の埋設物の関係ですけれども、町としてあそこの土地の埋設物調査は行っておりません。それと、あそこは雪印の清水工場が建っていたものですから、取り壊しの時の図面等ももらっていないのが現状でございます。
この交渉については、3年ほど前から雪印の工場跡地を消防庁舎の建設のためにということでお話をさせていただいた経過がございます。今年に入って5月に副町長と私は東京へ行き、交渉をさせていただきました。その前にも行っておりますけれども、その後、あそこの土地の約半分弱が清水消防署庁舎の建設に必要な面積でございますので、この半分弱の面積を購入させていただきたいというお話のなかで、購入条件として現状有姿、そのままのかたちで町として買わせていただくという条件のなかでお話をさせていただいて、雪印の会社として、全部の面積での購入希望もあったかと思いますが、残地利用の部分も含めて半分弱の購入でよろしいですという内諾を得ました。そのなかで準備を進めているところでございます。あくまでも、そういう話し合いのなかで購入条件として、現状有姿というかたちで購入するというお約束をさせていただいて、今準備を進めているところでございます。
2点目のご質問で、契約のなかにそういう条項を盛り込むかどうかですが、現状有姿のなかで買わせていただくということの購入条件のなかで内諾を得ているというような部分からいくと、万が一、地下に何か埋設物があって、庁舎を建てるときに支障があるという部分については、当然、町のほうでその部分の経費については持つというようなことになるので、契約書のなかではそういう埋設物が出た場合は売り主側が負担しますというような条件は付さないようなかたちでなるということでございます。
実際、雪印側で押さえているかどうかはわかりませんけれども、そのへんの確認については、今後、雪印側に行っていきたいと考えているところでございます。以上です。
○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 総務課長という立場のなかでのお話だと思います。今のお話のなかで、これを決めるまでの間に委員会だとかでこの土地を買うか、買わないかをはかったんですよね。これは総務課で交渉して買いますと決めたのでしょうか。
庁舎内にいろいろな委員会があると思います。それにはかって、行財政委員会だとかいろいろあると思います。そういう委員会にこの購入についてはかって、この話は進んでいるんですよね。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(金田正樹) ただいまの、検討委員会のなかではかったのかどうかというお話であります。
現在、消防庁舎建設にともなう各課の合同会議をしております。これは5月の協議会のときにもご説明させていただいたと思います。現在、3回開催しておりまして、実は、平面図についてはすでに進んでいるんですが、土地の購入にあたっては、雪印とこういう状況で進んでいますということで報告しております。委員会のなかでも了承をいただいているという現状でございます。
○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) その委員会のなかで、今の姿のなかでの議論しかしていなくて、その委員会のなかで私が言ったような、事実か事実でないかは私はわかりません。なければそれに越したことはないんです。だけど、そういう心配だとか、雪印には施設を解体したときなどの図面がないわけないです。そういうものを委員会のなかで、取寄せてだとか、そういう話は一切ないんですか。
私は、その委員会そのものが、本当に機能しているのか、ただ事務処理のなかでこういうものはここに行く、こういうものはここでやるだとか、そういう事務処理の流れのなかで処理しているのではないでしょうか。大変失礼な言いかたですが、中身がともなっていない場合があるのではないかということをあえてご指摘させていただきながら、そういう話が出たかどうか、最後の答弁をいただきたいと思います。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(金田正樹) 委員会のなかで、そういう図面を提供して検討していたのかというお話かと思います。
委員会のなかでは、その図面の提供はしておりませんし、その当時の工場の図面をもらっておりません。今後、総務課長にもお話していただきましたけれども、図面につきましてはいただいて、埋設物だとか、そういうものもあわせて検討していくことになるかと思いますが、くどいようですが、現状有姿ということで進んでおります。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 私は単純な質問をさせていただこうと思ったのですが、中島議員から質疑をされて、過去に農協と等価交換した土地も然り、また今回、公営住宅を建設している農協跡地のスタンドのなかから大きなコンクリートの埋設物が出て大騒ぎをしたことがありますので、なるほど、そんなことも考えられるのかと驚いたしだいであります。
今お伺いした感じとして、そういうことであれば、契約の段階で地下に埋設物があったときには売り主が除去するだとかの項目が、もし懸念されるものがあるとすれば、設けるべきではないかという気がいたします。
現状でそういう考えはないというのか、もう一度そのへんをお聞かせ願いたいと思います。
2点目です。消防用地、1ヘクタール近い面積を購入するわけですから、今まで消防の訓練等々については、体育館の前を使用しておりました。今後は、消防庁舎が新しくなったあかつきには、そちらの広いほうで行うかたちになるのでしょうか。この2点をお願いします。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(金田正樹) お答えさせていただきます。
埋設物があった場合に、どちらでするかというのを、契約のなかに入れるべきではないかというお話ですが、この点はこれから詰めていくということになるかと思いますが、くどいようですけれども、現状では有姿ということでやっておりますので、お話はさせていただく予定でおります。
面積の関係で、訓練等を体育館でやっているわけでございますけれども、今後は敷地内で全てできるという計算のもとでの広さの購入となります。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これで、行政報告は終わりました。
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○議長(加来良明) 日程第5、議案第66号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定について、議案第67号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、以上、2件を一括議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 補正予算の議案2件につきましてご説明申し上げます。
議案第66号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定についてご説明申し上げます。
総額に歳入歳出それぞれ1,251千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,620,497千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
15款2項2目、民生費道補助金につきましては、児童虐待防止体制の強化をはかる、児童虐待防止対策緊急強化事業、これの採択による補助金418千円の追加でございます。
続きまして、18款1項1目、財政調整基金につきましては、今回の補正にかかる調整額833千円の追加でございます。
7頁、歳出にまいります。
2款1項3目、財産管理費につきましては、先ほど行政報告で申し上げました、清水消防署の庁舎建設用地にかかる土地購入費として541千円を追加するものでございます。
今回の補正により、消防庁舎の予定地の購入予算総額が26,541千円となるものでございます。なお、今回補正の議決をいただきました後に、雪印メグミルク株式会社と仮契約を締結し、次期議会におきまして財産取得の議案を提出する予定でおります。
次に、3款2項1目、児童福祉総務費につきましては、歳入でご説明させていただきました。児童虐待防止対策緊急強化事業、この事業費としまして、職員研修参加の旅費、また啓発パンフレット等の消耗品の購入費、さらに子育て支援事業で使用するフロアマット等の備品購入費をあわせて418千円を追加するものでございます。
6款1項8目、集落排水事業費につきましては、集落排水事業特別会計の補正にともなう繰出金292千円の追加でございます。
以上、一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第67号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。
総額に歳入歳出それぞれ292千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ83,680千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
5頁をお開き願います。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源を一般会計繰入金で調整するもので292千円の増額でございます。
6頁歳出にまいります。
1款2項1目、管渠管理費の11節、施設修繕料ですが、防水管の閉塞にともなう修繕箇所等の増加により136千円を増額するものでございます。
15節の工事請負費につきましては、住宅の新築にともないまして、公共汚水桝を設置する必要が生じたことから、工事費として156千円を増額するものでございます。
3款1項1目、公債費の元金につきましては、特定財源のみの補正でございます。一般会計繰入金と一般財源との変更でございます。
以上、集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についての説明とさせていただきます。
以上で、議案第66号、議案第67号、一括しての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 総務費の公有財産購入費の関係です。
これについて541千円ということで、増額になっております。これは、副町長の説明がうんぬんではありません。この541千円増額をするのに、当初予算で見ている2,600万円の範囲内に収めるという検討はされなかったのかどうか、ということでございます。というのは、9,800平米、この敷地面積がなければ消防庁舎が建てられないというわけではありません。極端なことをいえば、10センチとか15センチまで分筆が終わっていないわけですから、そのなかで検討されなかったのかということが1つです。
それと同時に、当初予算を3月に検討をした結果、そこに決まって、9,800平米がなければ庁舎が建たないわけではないと思います。そこで、土地を何センチか分筆するときに、予算の範囲内で収まる面積にするという検討もして相手方とお話をしたのかどうか、であれば、ここに予算の範囲内でこれを出さなくてもいいですよね。2,600万円の範囲で売買契約だけ結べれば、それをあえて541千円の補正をしなければならない強い考えかた、それを他に予算の範囲内で何とかする方法はなかったのかという協議をされたのかどうかお聞きしたいと思います。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(八木正明) 今のご質問でございますけれども、この土地の交渉経過につきましては、3年くらい前からずっと続けさせていただいて、あの土地の全体の面積が三筆なんですけれども、23,000平米ほどございます。過去に、消防団との話し合いのなかで、あの土地を消防庁舎として活用するのであれば、どのくらいの面積が必要なのかという部分で、縦が約108メートルくらいあり、奥行きがあるのですけれどもそれの90メートルくらいは絶対に必要だと、それで9,800平米程度になります。そういう話し合いのなかで、あの土地を使うことになれば90メートルという部分が必要だということになったところでございます。
その後、あの土地の購入にあたり交渉を行うなかで、約半分程度の面積が必要だということで90メートルという部分の交渉をさせていただいております。その90メートルの縦108メートルのなかで約9,800平米、この面積のなかでお話をさせていただいたという経過がございました。その後、価格について町の土地の評価額を含めて、それから逆算したようなかたちのなかで雪印側と交渉をさせていただき、この行政報告をさせていただいた26,541千円となったところでございます。
今、議員が言われるような2,600万円以内でということも考えられない部分ではありません。当初の計画で、消防団との話し合いを含めて90メートルという部分のものがあったということのなかで、交渉を進めたということでございますので、26,541千円という金額になったという経過でございます。以上です。
○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 雪印のほうの協議を重んじます。消防との協議も尊重します。3月の議会で審議したことはどういうふうに捉えているのでしょうか。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(八木正明) 3月議会で提案させていただいた2,600万円、この金額につきましては、数年前から交渉をしているなかで、あの土地を購入するにあたって、雪印側の方と話し合いを、これは正式な金額をいくらにするという正式な部分ではございませんけれども、価格をいくら程度にするかという話し合いのなかで、約2,500万円から3,000万円程度というお話も向こう側から出たところでございます。こちらも、当初は2,000万円から2,500万円程度というような希望のなかで話し合いを進める部分では、その価格を当初予算として計上する部分では2,600万円、これは向こう側に提示させていただいている部分でございます。2,600万円の金額で3月の当初予算では計上させていただいたという経過でございます。
今回、約9,800平米を購入する際に、具体的に土地の金額の交渉を行うにあたって、土地の評価額から追っていって一般的な売買価格としてどの程度になるのか、そして、23,000平米のうち9,800平米なのでそれから逆算したなかで26,541千円というような価格を向こうに提示させていただいて内諾を得ました。このような経過でございます。
○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) しつこいような気もしますが、今のお話で私がお話しているのは、どこを大事にするのかということ、窓口として全体を大事にしなければなりません。しかし、片方だけおりて、片方の全部をいいというのは交渉ではありません。子どもと同じで強いもの勝ちです。
9,800平米という面積にこだわっておりますが、それを強調する意味がないと思っております。消防関係者がここにおられますけれども、これが9,780平米でも庁舎が建たないとは言わないと思います。ですから、そのへんが十分議論されてこうなったというならばわかるのですが、飛び飛びでやっていて、最終的には、総務課長が一生懸命お話してくれたこと、私は担当課長として一生懸命頑張っておられると感じます。ですが、そちらの立場もわかります。3月の議会で審議したという立場の人間としては、そう簡単に「そうですか」ということになるのかという疑問を持っております。そういうことで、これについて質問をしているわけです。
今のお話では変わりようがないだろうと思いながら、ここで補正が通ったとしても、こういう意見もあるということ、議決されれば最終の詰めです。今一度補正は補正として、現状というものを話し合いのなかで議会で出たこととして伝えてもらいたいです。9,800平米でなければ建たないということではないでしょう。2,600万円というのを尊重しなければならない、そのへんについて窓口として十分踏まえたなかで詰めの交渉としていただきたいと思うのですが、そのへんの考えかたはいかがかお伺いをして終わりたいと思います。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(金田正樹) 3月の当初予算で2,600万円という提案をさせていただきました。行政を執行する身として、予算の範囲内で執行していくということは当然の義務かと思います。
面積の関係で、90メートルを確保するということでお話をしました。相手方にも2,600万円の予算しかないと正直に話させていただきました。そういう過程のなかで、細かい数字の積み上げで最終的にこういう数字になったわけでございます。決定ではありません。お話をさせていただきますけれども、交渉が下手だと言われればそれまでかもしれませんけれども、精いっぱい努力してまいります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
10番、安田薫議員。
○10番(安田 薫) 民生費の備品購入のフロアマットについてなのですが、もう少し詳しく説明をお願いします。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 備品費356千円の内訳ですが、検診等に使うもの、きずな園で指導等に使うものということで、ロッカーや子どもの遊ぶバランスストーンという遊具、発達支援で使う平均台、椅子、テーブル、ICレコーダー、これは子どもとのやりとりを録音して発達支援の参考にするというものでございます。それとフロアマットは、保健センターの子育て支援事業で使う際に、床に敷いて子どもが怪我をしないようにというものでございます。以上です。
○議長(加来良明) 10番、安田薫議員。
○10番(安田 薫) 先ほどの説明ではフロアマットが356千円もするのかと思ったので、フロアマットだけではそんなにしないですよね。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) フロアマットは136,000円の予定です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 民生費に関連して質問いたします。
全国的に虐待の問題が増加傾向にあって、それにともなう国の緊急対策としての補助金対策と受けとめているのですが、その点は間違いないのでしょうか。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) そのとおりでございます。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 歳出にかかわってなのですが、当町として虐待の現状にかかわっての新たな緊急対策として、備品購入や出張関係の支出となっています。虐待そのものに対する新たな取組みの必要性はどうなっているのかお伺いします。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 本町の取組み自体は、今年度新たにということではありません。昨年度からこの補助金を使って、この対策を行っております。
本町におきましても、虐待の通告、町民の方々からそれらしき状況があるという連絡は0件ではございません。何件か受けてございます。それらに対して、新たな取組みといたしまして、子育て支援課の職員が具体的に家庭のなかに入り、いろいろな生活のお世話をするということで1週間に1回家庭訪問するということも取組んでおります。0件になるようめざしておりますが、行政の職員だけでは難しい部分もありますので、町民の皆さんで見守っていただきたいと思っております。そのようなことを今年度から取組んでいるところです。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これで、質疑を終わります。
○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第66号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第67号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第6、議案第68号、物品の取得についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課参事。
○参事(堀田政洋) 議案第68号、物品の取得について提案理由のご説明を申し上げます。
物品名につきましては、大型バス(スクールバス)1台、方法につきましては、平成24年10月11日、3社による指名競争入札の結果、落札によるものでございます。
指名業者につきましては、東北海道いすゞ自動車数式会社、東北海道日野自動車株式会社、三菱ふそうトラック・バス株式会社北海道ふそうでございます。
契約金額につきましては、消費税込で24,172,440円でございます。
契約の相手方は、帯広市西20条北1丁目3番地2、東北海道いすゞ自動車株式会社帯広支店、支店長、青木明でございます。
納入・工期につきましては、契約の日から平成25年1月31日を予定しております。また、入札の落札率につきましては94.4%でございます。
以上、議案第68号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 3月の予算審査委員会でも議論させていただきました。春先まで相当期間もありますので、質問させていただきたいと思います。質問については5点にわたってお尋ねいたします。
1点目、ただいま説明を受けましたが、3月の予算措置以降7カ月以上経過しております。3月の段階では6月または9月にというような話もございました。もう11月になろうとしております。これだけ長い期間発注できなかったという理由はなんでしょうか。地方交付税等も市町村についても延期されたという流れもあるようですので、これから大変だという思いもしますので、1点目をお尋ねいたします。
2点目、3月の予算審査委員会のなかでも議論をさせていただきましたが、今年度1台購入をして以降、来年以降も順次新車を購入するということを明言されております。したがって、台数については全体で7台あるわけですから、あと6台の新車購入が今後予想されるということになろうと思います。
その新車全体を買うと1億5,000万円から1億6,000万円くらいになるでしょう。そのくらいの経費をかけて新車を購入したあかつきに、今まで申しておりました、委託契約で行っておりますが、この契約方法をずっと続けて今後もやっていくということなのか、また、いろいろと方法を模索しながら最良の方法を取り入れていきたいというのか、このへんの考えについてを2点目にお尋ねいたします。
3点目です。運転手のオペレーターの件なのですが、65歳以下ということが原則だと、私にお答えしていただいております。7台のバスですから、代替のオペレーターを含めると、相当数の人員を確保しなければ運行がままならないような状況になるでしょう。したがって、私が常々申し上げておりますように、専門の修理工場等を備えたようなところにおまかせしたほうがいいのではないかということも申し上げております。先ほどの質問と重複する面もありますが、そういうことを含めて、他町村の例も引き合いに出して、芽室町はどうなのかということをお伺いした時には、芽室町では直営のほうが民間よりも高くついている、200万円ほど高く買ったという話をされております。なぜ200万円高いのか、定かではありませんけれども、なかなか難しいと思っております。
そういうことを含めて考えると、今後、子どもさんを預かる大事な仕事ですから、若くて優秀人に運転してもらおうということを、将来も含めて考えるならば、臨時職員で町が採用をして管理をしていると、そのことによって40代から50代の人を採用することによって、町民も増えてくると思います。こういうことのほうに方向を変えたほうがいいのではないかという思いがありますので、今、この場で明確にお答えをくださいということにはなりませんけれども、方向についてどういう考えなのかお尋ねいたします。
4点目、春先にも申し上げましたけれども、私はすべてのバスを見させていただきました。運転手の方もおりましたので一緒に見させていただきましたが、足回りが非常に傷んでいるということで塩化カルシウムによることだということを強調されておりました。
したがって、今、購入されるバスについては、塩化カルシウム対策について考えておられるのかどうか、このへんについてお尋ねいたします。
5点目、スクールバスが新車になりますが、この新車に対してカラフルな表示をしてはどうかという提案をしてみたいと思っております。清水町は四景プラス1ということで、素晴らしい景色が清水町の売り物ですよということを言っているときでありますので、新車の段階ではそうお金もかからずにいいものができるのではないかという思いがあるのですが、考えられるのか、考えられないのかお尋ねいたします。
以上、5点、長くなりましたけれどもよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) 1点目から順番に説明していきたいと思います。
1点目のご質問ですけれども、3月の予算審査の時点での購入時期から大分時期がずれているということでございます。3月には内示6月上旬ということで、6月くらいに入札ということで進めている予定でございました。しかし、補助申請については当初通りで進めていたわけですけれども、文部科学省のほうから内示の連絡が遅れておりまして、その途中何度か局を通じて「まだなのか」という質問をさせていただいております。そのなかで、実際に9月20日の夜6時くらいに局のほうから、9月18日付で交付内定が文部科学省から出たということで連絡がございました。そのなかに購入の手続きを進めてもいいという旨のメールが入ったところでございます。その翌日、総務課等と協議をし、9月16日に指名委員会、10月11日に入札ということで、今回、議会に提案させていただきました。よろしくお願いします。
2点目の、今後も新車の購入をするのかというご質問だと思います。
当初、総合計画を考えるなかでも、購入するというかたちで、3月にも同じように運行委託という方向のほうが結果的に安いという結果になりましたので、現在、そういうふうに進んでいるところでございます。また、来年度以降の総合計画のローリング自体はこれから検討するところでございますけれども、担当課としましては、新車購入予定で考えているところでございます。
3点目、運転手の確保の関係です。若い専門の運転手がいいのではないかということでございますが、スクールバスについては、朝早い時間から夕方遅い時間、時間的に不定期な部分もございます。実際に他のバス業者に委託をしても、1日中、朝から晩まで運転を継続しているわけではないので、若い方の条件付きの採用では難しいのではないかというお話もございました。他のところでも、60歳くらいの方にやっていただいていることも事実なので、そこらへんは難しいということでございます。これにつきましては、今後も総合計画等を勘案して、途中から変えることもありますけれども、その部分は検討して、今後も継続して購入したいと考えております。民間委託については同様に運行委託で考えているところでございます。
4番目の足回りが悪くなっているということですが、塩化カルシウム対策ということで、今のスクールバスにおきましても、洗車等をできる限りしています。それでも老朽化にともなって、毎日できるというわけではございませんので、どうしても足回りが錆びてくるということがあると思います。天気のいい日は、できるだけ洗車等をしていただくようにお願いするかたちになるかと思います。
5点目、表示ということでございますが、今回につきましては、あくまでも入札段階で、仕様のなかではそういうことがうたわれておりませんので、今回は困難だと思います。誰が見てもスクールバスだという部分も必要だと思います。スクールバスはその他に、生徒を他の大会等に乗せていく場面もございますので、ここらへんの表示ができるかどうかということについては検討したいと思います。今年については厳しいです。以上です。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 1点目の質問については、担当課等々の関係ではなく、国のほうから相当遅れてきていて、最終的にこのようなかたちになったということでありますので、現下の国の情勢どおりの進めかたでなんでも遅れているという感じがいたします。これはいたしかたないことだという気がいたします。
2点目ですが、来年以降も委託契約で続けていくということなのですが、私は、1台2,600万円もする相当高いものなので、より手厚く管理をしてほしいということがあり、常々申し上げております。先ほど洗車もしているというお話でしたけれども、冬は塩化カルシウムを使用している時期なので洗車の頻度を高くするということにしても、寒いときに洗車できるのかということもあります。これは大変だと思いますけれども、工夫一つすることによって、あそこに給食センターがありますから、いろいろな洗い物をしていて、お湯を使ったりしたやつを捨てるようなことがあれば、どこかに流していって、そのなかで若干ぬるま湯を使うことができるのであれば使えるでしょう。または、洗車機を1台購入してお湯でやるという工夫をすることによって、相当長持ちするのではないかと考えておりまして、委託先が全くしていないというわけではありませんけれども、自分の車と同じような扱いでやってほしいということを思っております。
町民からも、「自分のハイヤーは嫌になるほど洗っているけれども、なぜスクールバスはそのくらいやらないのか」ということも言われております。そのくらい下部が腐るようであれば、腐らない方法をしっかりとサポートできないのかということも含めて、先ほどの質問にも絡みますけれども、そんな意見がありました。
委託先について、もうこれからは委託先にやらせたらどうだというお話をしておりますけれども、来年以降も、現下の情勢下でやるということですので、この部分についてはいたしかたなく継続しなければならないという気がいたします。
これから先どういうことになるかはわかりませんけれども、これから4年から5年をかけて、すべて新車になったときに、現行どおりでやれるのかやれないのか、これも定かではないと思います。オペレーターがいるのか、いないのかもわからない現状のなかでも、私には65歳以下をめどにと言っておりますけれども、今見ても、68歳の方が臨時で運転しているということは、運転手そのものがなかなかいないので、新得町から清水町へオペレーターが出向いて運転していると、どこの町も人員不足なのではないかという気がしますので、今後、そういうことを踏まえて、全体的に見直していくということで答弁いただけないかと思うのですが、いかがでしょうか。
○議長(加来良明) 教育長。
○教育長(伊藤 登) それではお答えさせていただきます。
まずは、65歳をめどにというお話からさせていただきます。
今、議員が言ったように、人員が不足している状況で、委託会社も大変苦労をしているのではないかと思います。しかし、委託する町としては、条件にあった方々について運転手の確保を努力していただきたいという旨を申し上げておりますので、今後についても、そのような方針でいきたいと思っております。
冬場の塩化カルシウム対策ということでありますが、乗用車もそうですが、塗装等で恒久的な部分でいけば、塗装防錆対策といいますか、こういう部分も考えられますので、この部分も含めて車検の時に予算を入れてやっていけば長持ちもしますし、洗車の手間も省けるのではないかと思っております。
洗車機については1台備え付けてあります。
給食センターの排熱については、現在のボイラーは蒸気ボイラーということで、この蒸気を温水に換えるということは熱交換しなければならないので、これにまたお金がかかります。そのへんは考えさせていただきたいと思っております。
さきほど、カラフルな塗装の関係について課長から答弁させていただきました。このへんについて、町のPR等を含め、できることであればそのへんも考えていきたいと思っているところであります。
以上、答弁といたします。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 3点目の質問については、その程度にしておきたいと思います。
錆の防止対策について、教育長からお話をいただきました。カーボマスチック15という素晴らしいものを調べてあるとありました。自分のところで足回りに塗装することによって防げるというデータもあるので、特に、今回以降入ってくる新車については、他町村では10年しか使わなかったというならば、うちは30年使うというくらいの意気込みで大事に使ってもらいたいです。そういうことを踏まえて、課長が私に言ったようなことに近いような話もされておりましたので、これから新車が入るのは1月といっておりますので、ちょうど塩化カルシウムを使うような時期ですので、その対策について努力してほしいと思います。そのことについて努力するということについてはよろしいでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) そのように、どの車も大切に扱いたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 最後の質問になりますけれども、バスの表示の関係です。過日終わった、千年の森のコマーシャルが入ったバスが町中を数カ月走っておりましたけれども、見ただけで千年の森に行ってみようという気もするでしょうし、また、スクールバスといえども町外のほうに行くことも結構あるということからすると、車両全体を派手にするということもあるのかもしれませんが、スクールバスということが一目瞭然でわかる方法はいろいろとあると思いますので、特に、景色を売り物にしている清水町なので、7台も新車になれば、清水町の景色は素晴らしいということがわかるくらいならばやってもいいのではないでしょうか。
私は、日野自動車の工場を見学したことがあります。注文してからつくるので、ドカンと音がすると流れ作業で流れてくるのを見ると、こんなに簡単にバスの車体ができるのかということを見たことがあります。町が発注した段階で、こういう考えがあるのでということを言えばどうにでもなるのではないかという気がしますので、全体で相談してもらえないかと思いますがどうですか。
○議長(加来良明) 教育長。
○教育長(伊藤 登) スクールバスらしく、範囲以内で表示するということについては検討させていただきたいと思っております。
ただ、塗装ではなくシールみたいに貼るものもあります。そのようなかたちのなかで検討できればと思いますが、いかんせん、スクールバスという限界がありますので、そのへんも含めて検討をしながらいきたいと思っております。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第68号、物品の取得についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これで、本日の日程は全部終了しました。
会議を閉じます。
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○議長(加来良明) 平成24年第5回清水町議会臨時会を閉会します。(午前11時07分)