平成25年第2回定例会(3月12日_日程18)
○議長(加来良明) 日程第18、議案第7号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第13号)の設定について、議案第8号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第9号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第10号、平成24年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第11号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第12号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第13号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第14号、平成24年度清水町上水道事業会計補正予算(第4号)の設定について、以上、8件を一括議題とします。
本案について提案理由の一括説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 議案第7号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第13号)の設定につきましてご説明を申し上げます。
総額に65,631千円を追加し、7,744,266千円とするものでございます。
歳入の補正より説明をさせていただきます。
10頁をお開き願います。
12款1項1目、民生費負担金につきましては、歳入見込みによりますへき地保育所入所児童保護者負担金420千円の減額でございます。
2目、農林業費負担金につきましては、国の経済危機対応・地域活性化予備費によります農業体質強化基盤整備促進事業の補助金交付が決定いたしましたことから、事業実施によります受益者負担金8,400千円を追加するものでございます。
次の13款1項3目、農林業使用料及び、次の2項4目、農林業手数料につきましては、それぞれ歳入見込みによる追加でございます。
11頁にまいります。
14款1項1目、民生費国庫負担金につきましては、児童手当給付額の減にともないます児童手当負担金1,638千円の減額でございます。
2項2目、衛生費国庫補助金につきましては、がん検診推進事業の受診者数の減によります疾病予防対策事業費補助金421千円の減額でございます。
3目の農林業費国庫補助金につきましては、先ほど、申し上げました国の経済危機対応・地域活性化予備費による農業体質強化基盤整備促進事業の補助金交付決定によります追加でございます。国庫補助は10アールあたり150千円の定額補助となっており、暗渠排水42ヘクタール分で63,000千円の追加でございます。
5目、土木国庫補助金でございますが、1節、土木総務費補助金の1番、社会資本整備総合交付金につきましては、住宅耐震診断及び改修にかかります補助金分でございますが、補助対象がなかったことにより243千円の減額でございます。
3節、住宅管理費補助金の1番、社会資本整備総合交付金につきましては、町営住宅建替事業にかかります補助金分でございます。補助対象事業費の確定及び補助率が45%から50%に引き上げられたことにより10,017千円を追加するものでございます。
次に、3項1目、総務費国庫委託金及び、2目、民生費国庫委託金につきましては、それぞれ歳入確定による減額でございます。
12頁にまいります。
15款1項1目、民生費道負担金につきましては、児童手当給付額の減にともないます負担金の525千円の減額でございます。
2項2目、民生費補助金でございますが、1節3番、介護基盤緊急整備等特別対策事業交付金につきましては、地域密着型介護老人福祉施設及び認知症高齢者グループホームの施設整備に対します補助金交付の単価の増額によります追加でございます。地域密着型介護老人福祉施設の増額分で32,258千円と認知症高齢者グループホームの増額分8,368千円をあわせまして40,626千円の追加でございます。
9節1番、高齢者等の冬の生活支援事業補助金につきましては、福祉灯油助成事業に対しまして、道からの補助金が交付決定されましたことから600千円を追加するものでございます。
3目、衛生費道補助金から、5目、農林業費道補助金、3節、農業振興費補助金までは、それぞれ事業費の確定等によります補助金の補正でございます。
一番下にございます、9節の1番、エゾシカ被害防止緊急対策事業交付金につきましては、エゾシカ捕獲頭数の状況から道補助金の交付が決定されましたことから250千円を追加するものでございます。
13頁にまいります。
7目、土木費道補助金につきましては、補助対象がなかったことによります住宅耐震改修費補助金450千円の減額でございます。
15款3項1目、総務費道委託金、並びに、16款1項2目、利子および配当金につきましては、それぞれ、歳入見込みによります補正でございます。
14頁にまいります。
17款1項2目、特定給付金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附4件を賜りまして155千円を追加するものでございます。
20款4項3目、雑入につきましては、それぞれ、歳入見込みによります補正でございます。
21款1項1目、民生債につきましては、地域密着型介護老人福祉施設整備事業にかかります道補助金の増額及び事業費確定によりまして、町費の補助金が減額となりますことから33,600千円を減額するものでございます。
3目、商工債から、15頁、6目、教育債までにつきましては、それぞれの事業費確定にともなう減額でございます。以上が、歳入の補正内容でございます。
続きまして、歳出の補正をご説明いたします。
最初に人件費の補正につきまして、給与費明細書によりご説明いたしますので、恐れ入りますが39頁をお開き願います。
給与費明細書、1、特別職でございます。比較欄をご覧ください。その他の特別職の区分で職員数15人減、報酬854千円の減額となってございます。また、長等の区分で共済費が396千円の増額となってございます。
報酬の補正内容につきましては、衆議院議員選挙にかかります選挙管理委員会委員及び投票管理者等の報酬で228千円の減額、工業統計調査員で41千円の減額、農地利用調整委員で585千円の減額となっており、それぞれ執行残の補正でございます。
共済費の補正内容につきましては、基礎年金拠出金公的負担金率の改正等による増額でございます。
40頁をお開き願います。
2、一般職でございます。比較欄をご覧ください。職員手当で517千円の減額、共済費で873千円の増額となってございます。
職員手当につきましては、衆議院議員選挙にかかります時間外勤務手当の執行残の減額、また、共済費につきましては、基礎年金拠出金公的負担金率の改正等によるものでございます。
恐れ入ります、16頁にお戻り願います。
ただいま、人件費にかかわります補正内容をご説明いたしましたので、各目に計上いたします人件費につきましては、説明を省略させていただきます。ご承知いただきますようお願い申し上げます。
16頁、下段のなかほどでございます。
2款1項3目、財産管理費につきましては、25節10番、学校施設整備基金積立金につきましては、基金利子の増にともないます基金積立金の追加でございます。その他につきましては、それぞれ事業費確定による不用額の減額でございます。
16頁の一番下から17頁にかかります、6目、企画費でございますが、17頁のなかほど、25節10番、いきいきふるさとづくり基金積立金につきましては、特定給付金の受領と基金利子の補正による154千円の追加でございます。その他につきましては、それぞれ事業費確定による不用額の減額でございます。
18頁にまいります。
2款4項3目、衆議院議員選挙費、並びに、19頁から20頁にかかります、5項1目、統計調査費につきましては、それぞれ不用額の減額でございます。
次に、20頁の一番下でございます。
3款1項3目、老人福祉費、19節32番、介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金につきましては、歳入でご説明いたしました地域密着型介護老人福祉施設及び認知症高齢者グループホームの整備事業に対します道補助金の増額にともないまして、40,626千円を追加するものでございます。
その下になります、34番、地域密着型介護老人福祉施設整備補助金につきましては、社会福祉法人清水旭山学園による地域密着型特別養護老人ホームの整備に対します町費補助金でございます。道費補助金の増額分32,258千円と事業費の確定による減額分1,349千円をあわせました33,607千円を減額するものでございます。
今回、事業費が確定したところですが、全体事業費は417,584千円、財源内訳としまして、道補助金が171,144千円、町費補助金が198,774千円、社会福祉法人の負担は47,666千円となるものでございます。
21頁にまいります。
一番上にございます、28節10番、介護保険特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正にともなう6,164千円の減額でございます。
8目、世代間交流センター運営費につきましては、燃料費単価の高騰による灯油137千円の増額でございます。
2項2目、保育所運営費でございますが、22頁にまいりまして、一番上の部分、13節53番、通所タクシー委託料につきましては、歳出見込みによる600千円の減額でございます。
3目、児童措置費につきましては、20節16番、児童手当につきましては、給付対象の減によります2,480千円の減額、23節10番、国庫道費負担金返還金につきましては、前年度分子ども手当の実績確定によります超過分につきまして返還金14千円を追加するものでございます。
4目、へき地保育所運営費から、23頁、6目、学童保育所運営費までにつきましては、それぞれ歳出見込みによります不用額の減額でございます。
23頁、中段の部分でございます。
4款1項1目、保健衛生総務費、28節10番、国民健康保険特別会計繰出金及び、28節12番、後期高齢者医療保険特別会計繰出金につきまして、それぞれ、特別会計の補正にともないます繰出金の補正でございます。
23頁一番下から24頁、25頁上段部分となります。
2目、保健予防費につきましては、それぞれ歳出見込みによります不用額の減額でございます。
25頁のなかほど、4目、水道施設につきましては、簡易水道事業特別会計の補正にともないます繰出金の減額でございます。
5款1項1目、労働諸費につきましては、歳出見込みによります不用額の減額でございます。
26頁にまいります。
なかほどの、6款1項2目、農業総務費から、3目、農業振興費、27頁下段から28頁上段にかかります、5目、牧場費につきましては、それぞれ歳出見込みによります不用額の減額でございます。
28頁の中段でございます。
6目、土地改良事業費につきましては、歳入でご説明いたしました、国の経済危機対応・地域活性化予備費によります農業体質強化基盤整備促進事業の事業費追加でございます。暗渠排水42ヘクタールの実施を要します調査設計委託料4,200千円と工事費67,200千円をあわせまして71,400千円の追加でございます。
7目、御影農業用水管理費につきましては、歳出見込みによる不用額の補正にともないます繰出金の減額でございます。
8目、集落排水事業費につきましては、集落排水事業特別会計の補正にともないます繰出金の減額でございます。
29頁にまいります。
6款1項10目、農地集団化事業費につきましては、事業費確定による交換分合測量調査委託料180千円の減額でございます。
30頁にまいります。
7款1項1目、商工振興費、2目、観光費、31頁にかかります、8款1項1目、土木総務費につきましては、それぞれ歳出見込みによります不用額の減額でございます。
31頁の下段の真ん中でございます。
8款2項2目、除雪対策費でございます。除雪対策費につきましては、1月臨時会の補正予算第10号におきまして、増額補正をしたところでございますが、2月におきます降雪と強風の吹き溜まりによる除雪出動が見込み以上に多い状況となっておりますことから、町道除雪委託料10,000千円を追加するものでございます。
32頁にまいります。
8款4項3目、公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計の補正にともないます繰出金の減額でございます。
5項2目、住宅建設費につきましては、町営住宅建替事業の事業費確定による不用額の減額でございます。
33頁にまいります。
9款1項1目、消防負担金につきましては、西十勝消防組合予算の補正にともないます負担金の減額でございます。
10款1項1目、教育委員会費につきましては、基金利子の増にともなう教育基金積立金の追加でございます。
2目、教育振興費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
34頁にまいります。
10款2項1目、小学校管理費、並びに、3項1目、中学校管理費につきましては、燃料費単価の高騰と今季の厳しい寒さによる消費量の増によりまして、重油、灯油の予算を追加するものでございます。
3項2目、スクールバス管理費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
35頁にまいります。
10款5項2目、文化振興費、3目、文化会館費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
一番下の、6目、御影公民館費から、36頁にまいりまして、7目、農業研修会館費、9目、農村環境改善センター管理費につきましては、燃料費単価の高騰、寒さによる消費量の増によります重油予算の追加でございます。
下段のなかほどになります。10款6項3目、体育館費につきましては、燃料費単価と消費量の増による重油予算の追加、並びに、施設利用者の増によります電気料の追加でございます。
4目、学校給食管理費でございます。37頁の上段の部分、11節50番、施設修繕料につきまして、給食センターの蒸気ボイラーの軟水器と給湯ボイラー燃料ポンプ等の故障による修理費588千円を追加するものでございます。
13款1項1目、行政費につきましては、臨時職員退職報奨の対象者の1名増によりまして1,058千円を追加するものでございます。
2項1目、基金費につきましては、25節10番、財政調整基金につきましては、今回の補正にかかります調整額20,443千円の追加、11番、減債基金積立金、12番、公共施設建設等基金積立金につきましては、基金利子の減にともないます減額でございます。
続きまして、地方債の補正につきましてご説明いたします。
5頁をお開き願います。
第2表、地方債補正でございます。
歳入におきまして、21款、町債のそれぞれの事業が減額となりましたことから、過疎対策事業によるものにつきましては、限度額を425,200千円から382,500千円に42,700千円を引下げし、公営住宅建設事業につきましては、限度額を139,400千円から125,000千円にし、14,400千円引き下げるものでございます。
次に、6頁にまいりまして、第3表、繰越明許費の設定でございます。
歳出でご説明いたしました農業体質強化基盤整備促進事業につきましては、事業完了が翌年度となりますことから71,400千円を繰越明許費として設定するものでございます。
以上、一般会計補正予算(第13号)の説明とさせていただきます。
それでは、議案第8号、平成24年度国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてでございます。
総額から歳入歳出それぞれ23,623千円を追加し、1,410,861千円とするものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。
5頁をお開き願います。
2款1項1目、療養給付費等負担金につきましては、歳出における一般被保険者療養給付費の国庫負担分3,072千円を増額するものでございます。
2款1項2目及び5款1項1目の高額医療費共同事業の国・道負担金、6款1項、共同事業交付金は、それぞれ交付額の確定による補正でございます。
6頁にまいります。
7款1項1目、利子及び配当金につきましては、基金利子額の確定見込み34千円の増額でございます。
8款1項1目、一般会計繰入金につきましては、人件費の補正にともなう財源として86千円を増額するものでございます。
同じく、2項1目、国民健康保険基金繰入金につきましては、歳出の一般被保険者療養給付費、償還分、補正分及び歳入歳出の補正にともなう財源として17,206千円を繰入れするものでございます。
7頁の歳出にまいります。
1款1項1目、一般管理費につきましては、職員の共済負担率の変更にともなう増額補正で、共済費に86千円を増額するものでございます。
2款1項1目、一般被保険者療養給付費につきましては、一般被保険者医療費の伸びにより12,000千円を増額するものでございます。
次に、8頁にまいります。
7款、共同事業拠出金、9頁、9款、基金積立金につきましては、高額医療費にともなう拠出金の確定、基金利子の確定見込みによる増額でございます。
最後になりますが、10款1項3目、償還金につきましては、平成23年度国民健康保険療養給付費等負担金の精算によりまして増額するものでございます。
以上、国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の説明といたします。
続きまして、議案第9号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、ご説明申し上げます。
総額から歳入歳出それぞれ1,672千円を減額し、149,686千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
5頁をお開き願います。
1款1項、後期高齢者医療保険料についての補正でございます。1目、特別徴収保険料、2目、普通徴収保険料ともに、2月の賦課異動による予定賦課保険料の額の変更でございます。
1目、特別徴収では、5,434千円を減額し、2目、普通徴収では4,145千円を増額するものでございます。
2款1項1目、一般会計繰入金につきましては、人件費にかかる繰入金の減額でございます。
6頁をお開き願います。
歳出にまいります。1款1項1目、一般管理費につきましては、人件費にかかる職員手当共済費の補正でございます。
2款1項1目、広域連合納付金につきましても、2月の賦課異動による予定保険料納付額の変更により、1,289千円を減額するものでございます。
以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第10号、平成24年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、ご説明申し上げます。
総額から歳入歳出それぞれ40,185千円を減額し、歳入歳出それぞれ951,034千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
5頁をお開き願います。
1款1項1目、第1号被保険者保険料につきましては、2月までの賦課状況等を求め、算定して、それぞれ減額・増額をするものでございます。
2款の国庫支出金、次の頁の3款、支払基金交付金、及び、4款の道支出金につきましては、現在までの交付決定額、並びに、内示額の通知に基づき補正を行うものでございます。
7頁、6款1項、一般会計繰入金につきましては、歳出の補正後の額に基づいて、町の負担率に応じた繰入金の額の補正で、あわせて6,164千円の減額でございます。
同じく、2項、介護給付費準備基金繰入金、今回の収支差引残13,790千円を準備基金から繰入れするものでございます。
続いて、8頁の歳出にまいります。
1款1項1目、一般管理費につきましては、人件費にかかる補正でございます。
同じく、3項、介護認定審査会費につきましては、西十勝介護認定審査会負担金につきまして、平成23年度決算と平成24年度執行状況を踏まえ、144千円を減額するものでございます。
2目7節、臨時認定調査員賃金につきましては、決算見込みに基づき、100千円を減額するものでございます。
9頁にまいります。
2款1項1目、居宅介護サービス給付費から、15頁、4項1目、特定入所者介護サービス費までの各種介護サービス等につきましては、2月までの支払い実績と今後の見込みごとに、それぞれ減額補正をするものでございます。
16頁、4款、地域支援事業費につきましては、人件費にかかる補正でございます。
以上、介護保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第11号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計(第4号)の設定について、ご説明申し上げます。
歳入歳出それぞれ281千円を減額し、346,089千円とするものでございます。
5頁をお開き願います。歳入でございます。
1款1項1目、公共下水道事業受益者負担金から、2款2項1目、下水道手数料までは、各科目とも有収水量などの確定見込みに基づく補正で、受益者負担金60千円減額し、使用料2,851千円、手数料88千円増額するものでございます。
次の頁の、3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源を一般会計繰入金で財源調整するもので3,160千円の減額でございます。
続きまして、7頁の歳出にまいります。
1款1項1目、一般管理費につきましては、平成24年度における消費税及び地方消費税の確定見込みによる補正で133千円の増額でございます。
次に、その下になります、1款2項1目、管渠管理につきましては、公共枡設置等工事の執行残による補正で217千円の減となります。
続く、2目、終末処理場管理費につきましては、職員の共済費にともなう共済費73千円減額し、終末処理場の管理経費の決算見込みによりまして、委託料188千円、原材料費82千円、それぞれ減額するものでございます。
最後の8頁、3款1項1目、公債費元金につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
以上、公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第12号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の設定について、ご説明申し上げます。
歳入歳出それぞれ175千円を減額し、82,603千円とするものでございます。
5頁をお開き願います。歳入でございます。
2款1項1目、使用料及び手数料につきまして、それぞれ、決算見込みによる補正で、使用料85千円、手数料10千円をそれぞれ増額します。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源を一般会計繰入金で財源調整をするもので、270千円の減額でございます。
続きまして、6頁にまいります。
1款1項1目、一般管理費につきましては、職員の時間外勤務の現状による手当の減と、共済費負担率の変更にともないます、共済費の増加で、手当100千円減額し、共済費64千円を増額するものでございます。
続く、2項2目、排水処理場管理費につきましては、排水処理場の維持管理費の決算見込みによりまして、委託料84千円、原材料費89千円をそれぞれ減額するものでございます。
7頁、2款1項1目、事業費につきましては、職員の扶養手当と共済費の変更で、扶養手当を34千円減額し、共済費68千円を増額するものでございます。
最後に、3款1項1目、公債費元金につきましては、財源のみの補正となります。
以上、集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第13号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定についてご説明申し上げます。
歳入歳出それぞれ859千円を減額し、238,365千円とするものでございます。
5頁をお開き願います。歳入でございます。
2款1項1目、水道使用料、及び、2項1目、簡易水道手数料につきましては、有収水量などを基にした決算見込みによる補正で、使用料1,738千円、手数料20千円をそれぞれ増額します。
4款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源を繰入金で補正するもので2,669千円の減額でございます。
次の頁の雑入でございます。
御影浄水場改良整備工事の際に、請負業者において浄水場の電気を工事用として使用したことから、その使用した電力量に応じた料金相当額を使用料として徴収したことによる補正で、52千円の増であります。
続きまして、7頁、歳出にまいります。
1款1項1目、美蔓簡易水道事業費の経営費ですが、職員の共済費の補正で61千円増額し、水質検査手数料の単価見直し等による、決算見込額により手数料123千円、委託料143千円、公課費123千円、それぞれ減額するものでございます。
3項1目、公債費元金につきましては、財源の補正のみでございます。
次に、8頁にまいります。
2款1項1目、御影簡易水道事業費の経営費でございますが、美蔓簡易水道事業と同じように、水質検査の手数料、単価見直しなどによりまして、決算見込額を需用費265千円、手数料16千円、メーター購入費250千円、それぞれ減額いたします。
続く、3項1目、公債費元金につきましては、財源の補正でございます。
以上、簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
最後になります、議案第14号、平成24年度清水町上水道事業会計補正予算(第4号)の設定についてご説明申し上げます。
収益的収入及び支出の補正ですが、収益的収入の既定額に1,228千円追加し、収入総額を136,059千円としまして、収益的支出の既定額に363千円を追加して、支出額を86,759千円とするものでございます。
続きまして、資本的収入及び支出の補正ですが、支出のみの補正で、資本的支出の既定額に124千円を追加し、支出総額を106,205千円としまして、あわせて、資本的支出に対し不足する財源の補てん内訳を補正し、当年度分損益勘定留保資金40,607千円、減債積立金272千円、繰越利益剰余金処分額21,047千円、当年度利益剰余金処分額12,338千円及び消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,287千円とします。
次の頁の一番上になります。
議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与の既定額に87千円を追加し、12,458千円とするものでございます。
その下になります。利益剰余金の補正につきましては、資本的収支の不足分を財源としまして、予定処分する当年度末の利益剰余金の額を32,621千円から33,385千円に補正するものでございます。
続きまして、収益的収入及び支出の補正についてご説明いたします。
3頁でございます。
まず、収益的収入の補正につきましては、営業収益である水道料金及び手数料を決算見込額より補正するもので、水道料金1,067千円、手数料161千円をそれぞれ追加いたします。
4頁にまいります。
収益的支出の補正でございますが、1款1項3目、総係費を共済組合の負担金の率の変更によりまして、また、2項2目、消費税を決算見込みにより、それぞれ補正するもので、法定福利費に87千円、消費税276千円を追加いたします。
最後に、5頁、資本的支出の内訳ですが、住宅の新築戸数の増加にともないまして、メーター購入費に124千円を追加するものでございます。
以上、上水道事業会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
一括で、補正予算の説明をさせていただきました。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) これより、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) 一般会計の31頁、土木費の除雪対策費についてです。
残りわずかな期間で10,000千円の補正ということでございますから、この使い道について天気しだいなので、雪が降ったり、雪が降らなくても吹雪いたりという状況が出てくると思います。今回、聞きたいのは、この費用を融雪促進のために、現在ある雪を道路に出して早く溶かすようにするだとか、そういう費用としては使う予定はないのかという考えかたをしたいと思いますが、それ以外のことは自然現象なのでやむをえません。融雪促進のために、今、凍っている部分をあらためて重機を入れて砕くだとか、そういう費用ではないという確認をさせていただきたいのですが、副町長、今、おわかりでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
副町長。
○副町長(金田正樹) 融雪の財源ではないのかということですが、そのとおりでございます。
前回、1月に補正をさせていただきましたけれども、今は厳しい状況になっております。最近、強風が多く、多少降ったなかでも、農村部ではかなり吹き込みがあります。その対策の予算として計上し、これで出動がなければ執行はなくなります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第7号、平成24年度清水町一般会計補正予算(第13号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第8号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第9号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第10号、平成24年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第11号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第12号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第13号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第14号、平成24年度清水町上水道事業会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。