平成25年度予算審査特別委員会(3月15日)
○委員長(口田邦男) ただいまの出席委員数は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開きます。(午後1時00分)
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○委員長(口田邦男) これより、議事に入ります。
平成25年度予算審査特別委員会に付託されました、議案第22号、議案第23号及び議案第27号から議案第34号まで、あわせて10件を一括議題といたします。
予算及び条例の審査方法は、先の委員会において確認したとおり、配布済みの平成25年度予算審査次第書のとおり審査してまいります。また、質疑のなかで各課に共通するような事項につきましては、すべての質疑が終了後、全会計を通しての総括質疑の場を予定しておりますので、その際に行われるようあらかじめお願いいたします。なお、質疑忘れ等につきましては受け付けませんので、あらかじめご留意願います。
説明員として出席している職員の皆様に申し上げます。一般会計予算の審査は、目ごとに審査を行いますので、担当する目の審査が終了したときは審査に支障がないように退席していただいても結構です。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第27号、平成25年度清水町一般会計予算の設定について審査を行います。
まず、歳出から審査を行います。
第1款1項1目、議会費、46頁から48頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議会費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後1時02分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時02分)
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○委員長(口田邦男) これより、第2款、総務費1の審査を行いますが、この款は数課にまたがりますので、分割して審査を行います。
先に、1項2目、会計管理費、52頁、5目、交通安全推進費、56頁・57頁、7目、住民活動推進費、61頁・62頁、8目、支所費、62頁・63頁、9目、公平委員会費、63頁、10目、固定資産評価審査委員会費、63頁、2項、徴税費、67頁から69頁、3項、戸籍住民基本台帳費、70頁から71頁、6項、監査委員会費、75頁までの審査を行います。
それぞれ、担当課長に申し上げます。予算のなかで、特に説明を要する点があれば説明をお願いいたします。なお、発言する際には、挙手をして委員長と呼び発言の許可を求め、初めに職名を言っていただきますようお願いいたします。
税務課長。
○税務課長(中島弘志) 私のほうからは67頁から69頁、2款、総務費、2項、徴税費、1目、税務総務費について歳出予算の概要をご説明申し上げます。
目全体の対前年度比では7,083千円の増となっておりますが、その要因の多くは、人件費の増加分が占めております。その他に68頁、13節、委託料が250万円ほど増額となっておりますが、固定資産評価替えによる不動産鑑定評価業務委託料を計上したことによるものと、今年度、新たに地方税の納付手続きを行う一連のオンラインシステム、エルタックスの導入経費も委託料に計上してございます。
以上、1目、税務総務費についての概要の説明とさせていただきます。
○委員長(口田邦男) 町民生活課長。
○町民生活課長(山下清美) 第2款、総務費の町民生活課関係につきましてご説明申し上げます。
70頁から71頁をお開き願います。
3項1目、戸籍住民基本台帳費につきましては、昨年、戸籍電算化システムが完成したことによりまして、今年度は法務局へ戸籍副本を提出するシステムの構築をいたします。また、議会初日に町政執行方針でも述べられました、パスポートの申請交付に向けた採用を進めてまいりますが、前年度の戸籍電算化事業費が減額となりますので、前年度に比べまして29,319千円の減額でございます。
以上、総務費にかかる町民生活課関係の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 御影支所長。
○支所長(米光良一) 御影支所の関係についてご説明申し上げます。
62頁・63頁にまたがってございますけれども、平成24年度予算に対しまして、765千円の減額となっております理由についてご説明申し上げます。
平成24年度予算におきましては、車両購入費で160万円ほど計上させていただきました。今回、その部分が減額になってございます。
一方で、平成25年度予算につきましては、電話機の更新がございまして、その予算を計上させていただいてございます。おおまかに、そういった差し引きで765千円の減額というようなかたちになっておりますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次、質疑に入ります。
第2款1項1目、会計管理費、52頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項5目、交通安全推進費、56頁から57頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項7目、住民活動推進費、61頁から62頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 住民活動費のなかの、コミュニティバス運行事業補助金でございますが、これは入っておりますか。
○委員長(口田邦男) 次の項目にあります。
○委員(奥秋康子) それでは、のちほど質問します。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項8目、支所費、62頁から63頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項9目、公平委員会費、63頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項10目、固定資産評価審査委員会費、63頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款2項1目、税務総務費、67頁から69頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款3項1目、戸籍住民基本台帳費、70頁から71頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款6項1目、監査委員費、75頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) これで、総務費のうち会計管理費、交通安全推進費、住民活動推進費、支所費、公平委員会費、固定資産評価審査委員会費、徴税費、戸籍住民基本台帳費、監査委員費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午後1時15分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時17分)
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○委員長(口田邦男) これより、一般会計関連条例の審査をいたします。
議案第22号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを審査いたします。改正内容の説明をお願いいたします。
総務課長。
○総務課長(八木正明) 議案第22号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。
例規集では、第1巻、4,501頁から掲載されております。
このたびの一部改正につきましては、平成19年4月から導入いたしました給与構造改革にともないます経過措置、いわゆる現給保障制度でございます。経過措置につきまして、給与月額を平成25年度におきましても引き続き凍結を実施するという内容の一部改正でございます。
次に、改正内容でございますが、附表のみの改正でございます。附表に23項・24項につきまして、昨年と同様の内容を追加するものでございます。なお、経過措置によります現給保障の該当となる職員につきましては、課長職、課長補佐職及び年齢の高い係長職が中心となり、職員160名のなかで53名が該当いたしまして、約1,000万円程度が削減となる予定でございます。また、平成25年度の実施にあたりましては、先般、職員組合と協議をさせていただきまして、現給保障の凍結につきまして理解を得たところでございます。
以上、議案第22号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてのご説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、質疑を終わります。
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○委員長(口田邦男) これより、第2款、総務費2、49頁から74頁までの、先ほど審査した以外の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明をお願いいたします。なお、発言をする際には挙手をし、委員長と呼び発言の許可を求めてから職名を言っていただきますようお願いいたします。
総務課長。
○総務課長(八木正明) 総務課が所管しております新年度予算につきまして、平成24年度と比較して、大きな増減を生じた項目及び新たな事務事業につきましてご説明をさせていただきます。
最初に49頁、1目、一般管理費でございますが、目全体として54,433千円の増額でございます。特に、増額が大きい事務事業として、1点目が一般管理費、人件費でございますが、5,400万円程度の増額となっているところでございます。
主な要因といたしましては、3年に一度行われます、退職手当の精算にともなう負担金の増額でございます。
2点目でありますが、51頁をお開きいただきたいと思います。
表彰事務でございます。1,260千円の減額となっているところでございます。要因といたしまして、平成24年度の当初予算で計上させていただきました、開町110年記念式典にかかわる、高齢者表彰などの経費についての減額でございます。
続きまして、52頁、3目、財産管理費でございます。
目全体で29,410千円の減額となっているところでございます。特に減額が大きい事務事業として、財産管理事務でございますが、平成24年度当初予算では、清水消防庁舎建設予定地の、公有財産購入費を計上していたことによる減額でございます。
2点目でございます。54頁、普通財産改修事業、15節、工事請負費ですが、新年度におきましては、北海道芸術高等学校へ貸付しております、旧熊牛小学校暖房機器の老朽化にともなう更新経費を計上させていただいたところでございます。
3点目でありますが、公用車管理事業費、18節、備品購入費でございますが、新年度におきましても、公用車の老朽化にともないます、2台の公用車の更新を図るものでございます。
次に、64頁、11目、電子計算費でございますが、目全体で3,650千円の増額でございます。主な要因といたしましては、18節、備品購入費で住民基本台帳ネットワーク用の機器が更新時期を迎えたため、機器更新経費の予算計上によるものでございます。
続きまして、12目、情報化推進費でございます。2,654千円の増額でございますが、長年、専門的な業務を行うために同じ職員が担当しております情報統計係の業務見直しによる、組織のスリム化を図るため、平成24年度に総合行政システムの管理運用業務の委託を行ったところでございますが、さらに新年度におきましては、新たに町のホームページを作成いたしまして、職員が管理しやすいシステムの構築を図るための予算の計上でございます。
次に66頁、13目、災害対策費、7,276千円の減額でございます。
主な要因といたしましては、昨年、当初予算で計上させていただきました地域防災計画見直し業務にかかる委託料の減額でございます。
最後に、72頁、2目、参議院議員選挙の費目でございます。
今年7月に執行が予定されております選挙経費につきまして、それぞれ予算計上を行ったところでございます。
以上、総務課が所管いたします総務費の説明と代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 企画課長。
○企画課長(上出 進) 総務費の企画課関連予算について、目ごとに主な増減につきましてご説明いたします。
56頁、4目、広報費につきましては、前年度予算額より70千円減となっており、おおむね前年と同額の予算でございます。
次に、57頁、6目、企画費につきましては、前年度予算額より4,744千円の減額となっております。
右の説明欄の事務事業別で申し上げますと、企画事務は3,531千円で、前年度と比較いたしますと32千円の減となっております。これは、平成23年度と平成24年度で実施いたしました、人材発掘育成事業の「人・四季塾」を新年度より、あらためて2期目の募集を計画しておりますけれども、その1年目は先進地視察など、フィールドワークを行わないために、報償費と職員旅費含めて200千円ほど減額しておりますけれども、講師謝礼につきましては、実態に合わせて見直したところでございます。
昨年度は、報償費にまちづくり予算町民提案事業選考委員会報償という30千円を計上していたところでございますけれども、3年間の事業を設けて取り組みましたので、平成24年度をもって終了いたしました。
また、59頁の上段の負担金・補助金及び交付金のなかで、新たに、15番、北海道再生可能エネルギー振興機構賛助会費として10千円計上したところでございますけれども、この組織は、一般社団法人として地域指導による北海道の再生可能エネルギーの普及拡大を目的に、昨年12月に設立されたもので、情報収集のために、本町としても賛助会員として入会したものでありまして、現在、十勝管内では、本町を含めて9町村が賛助会員として入会しているところでございます。
次に、同じ頁の上から6段目のまちづくり推進事務につきましては、7,419千円となっており、前年度比較4,712千円の減額となっております。減額の主な理由としましては、昨年6月に減額補正をさせていただきました開町110年関連事業として報償費2,220千円、さらに、執行いたしました看板や新聞広告などの執行経費を含めて3,330千円の減となったところでございます。
60頁に移りまして、負担金、補助及び交付金として、新婚世帯定住促進事業補助金につきましては、制度の継続について検討いたしましたけれども、公営住宅の建設計画もあり、対応も可能であろうと判断し、継続はせず、3月までの申請があった場合の対応分としてのみ計上したところでございます。
コミュニティバス運行事業補助金につきましては、拓殖バスが受けている国からの補助金の額の変更があることから、その分、町からの補助金を890千円ほど減額しているところでございます。
以上、企画課にかかわる前年度予算の増減部分の説明とさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第2款1項1目、一般管理費、42頁から52頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 53頁、委託料で...(途中中断)
○委員長(口田邦男) 西山委員、52頁までです。
○委員(西山輝和) そのままで、51頁、13番、十勝町村会負担金があるのですが、これは昨年から見ると相当増えているのですが、増えている要因はなんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務係長。
○係長(神谷昌彦) これにつきましては、昨年まで全国自治協会が行っておりました公有物件、公有自動車等による損害に対する総合共済事業というのがありまして、これまでは道の町村会から十勝のそれぞれの地区の町村会に交付金として交付されていたところなのですけれども、これが一般財団法人化されたことにより各町村から各地区の町村会に交付金というかたちで交付するようになりまして、その分の上乗せということで町村会の負担金が増えてきているという状況でございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第1項3目、財産管理費、52頁から55頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 53頁、工事請負費の関係でお尋ねいたします。
町有施設解体工事費8,085千円をみておりますが、この解体する住宅だと思うのですが、これはなんと解体せずにいかして、民間の企業等にお分けをして、住宅は相当不足している部分もありますから、そういうほうで手を入れていただいて広げるだとか、そういう工夫はできるのか、できないのか、そのへんはどうなんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長。
○総務課長(八木正明) 今回予定しております解体物件につきましては、昨年も実施しております清見の教員住宅を予定しているところでございます。そのなかで委員がおっしゃったような部分も想定されますけれども、老朽化がきて教員住宅につきましては別な部分で、建築をさせていただいて使っているというような状況もございまして、老朽化したことにより使わなくなったという部分もございますので、町としては取り壊しを行って更地にして、別な用途に検討するというようなことになる計画で、この予算を計上させていただいたところでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 先ほどの13番の委託料、12、消防用設備点検委託料が昨年より4倍ほど増えているのですけれども、この要因はなんですか。
○委員長(口田邦男) 契約財産係長。
○係長(西田史明) 御影診療所の老健施設の部分について触れているものでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項4目、広報費、56頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項6目、企画費、57頁から61頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) コミュニティバス運行事業の関係でお尋ねしたいと思います。
今年度もコースは同じようになっていますか。コース内容に変更はないのでしょうか。そのへんを教えていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) まちづくり推進係長。
○係長(前田 真) コースの関係でお尋ねかと思いますけれども、御影地域を若干変えております。
従来、御影の町のなかだけを昨年の10月まで回っていたものを、御影の住民を清水のスーパーや医療機関に連れてこれるようにルート変更をしております。
○委員長(口田邦男) 奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) ありがとうございます。
それで、利用者のほとんどは町の住民の方なのですけれども、今は農村地区も高齢化になって運転免許の廃止をしたという関係から、交通弱者というのか、困っている方が増えていると思います。そういう方たちのために今までのコースを、週1度か週2度、国道を走るのではなく、違うコースを歩いていただくと、その方達が利用できると思うのですが、そういうことは検討されていませんか。
○委員長(口田邦男) 企画課長
○企画課長(上出 進) 住民の足を確保するということは非常に重要なことで、私どもの責務ということはあるんですけれども、現状、朝・夕の混乗というかたちで、農村部の方達には乗っていただいております。
仮に、農村部までエリア・コースを広げるとなると、相当な金額になりますし、あるいはデマンドバスといいますか、注文に応じて、ある程度コースを設定し、そこに集まっていただく、あるいは庭先まで行くという他町村の例もあります。そういったことは、総合的に考えたうえで判断しなければならないことだと思いますけれども、当面、来年度に農村部まで拡大するということは財政的に困難と考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 58頁、8節、報償費の四季塾の関係でお尋ねいたします。
近々、過去の頑張りを町民の皆様にいろいろと報告をするという機会を持たれるようでありますけれども、昨年までと違って、今年度は新たに、これは講師謝礼ということになっておりますけれども、この講師をお呼びして、お話をしていただき、塾生に聞いていただいて、そのことを人材育成の効果に表すというのはわかります。毎年同じように、講師を呼んで講演を聞いてもらうということではなく、講師も常々言っているようですが、実践を含めて効果があらわれるような方法は、過去の講演であるとかそういう類のものは相当数聞いておりますけれども、ご覧のとおりまったく成長してないものですから、何かそういう面を含めて、さすが四季塾をやった甲斐があったというようなことがいわれるような方向に向くようにしてほしいと思っているんですが、こういうことをやろうとしているとか、このことによって相当前向きになるのではないかということがあれば教えていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 企画課長補佐。
○補佐(斉木良博) 今の四季塾に対してのご質問ですけれども、平成25年度の講義・講演等の内容についてはまだ固まっておりません。塾生を募集しまして、第1期、平成23年度・平成24年度においても、塾生の代表による運営委員会等をつくって、その都度、講義の内容等を塾生と検討しながら、塾生のオーダーにも応じながら講師を選定したという部分がございます。平成25年度・平成26年度、第2期についても、そのようなかたちで進めたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私が考えていることとずれがありました。
今まで2年間頑張った塾生があらためてその上を目指して頑張るというようなことにつながっていくようなものなのかという認識をしていたのですが、今お聞きしたところ、そうではなく、あらためてまた募集をしてということで、従前やられていたようなかたちでまたやられるということの理解でよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 答弁を求めます。企画課長補佐。
○補佐(斉木良博) 第1期生の、例えば第1期を卒業して、それからまちづくりにどうかかわるのかという視点のご質問でしょうか。
そうだとすれば、この3月23日に塾生が2年間学んだことを含めて、塾生が考えるまちづくりについて提案をするということを発表いたします。
塾生が考えるまちづくりを、塾生自身が実践をしていくべきだと思っておりますし、四季塾のなかではそのような進めかたをしてきています。提案を町がしてくださいというだけではなく、塾生自身もまちづくりにどうかかわるかという部分を含めての提言だと思っておりますので、塾生それぞれ個々が積極的にまちづくりにかかわっていくというような意識の変革、形成まで含めた実行を行っていきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 次の質問ですが、移住交流推進員の関係でお尋ねをいたします。
この移住交流推進員を本町に取り入れて、ぜひ、移住していただきたいという思いを込めて、努力をされているんですが、現在のところ、この効果について説明をしていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) まちづくり推進係長。
○係長(前田 真) 移住交流推進員は昨年の6月から雇用しております。仕事の中心は移住交流推進員ということで、私どもで移住促進協議会というものをもって移住者への対応を中心に行っております。
移住交流推進員は、移住促進協議会の仕事とプラスして、自分がここの町に3年間の間に住んでもらうような努力をしていただいております。主な仕事は、移住促進協議会のお試し住宅の受付等なのですが、今回3月から、都会の方を受け入れして、その方に情報発信をしてもらうという事業を進行形で進めております。その対応等を私どもの移住交流推進員が中心になって受け持っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 移住交流推進員をお願いしたことによって、清水町の人口が何名増えただとか、そういう実績というのはあるのか、ないのかということになるとどうなんでしょうか。
○委員長(口田邦男) まちづくり推進係長。
○係長(前田 真) 移住の実績は、今年度は6月から移住交流推進員が着任し、促進協議会で対応して増えた人数というのは1名です。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項11目、電子計算費、64頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項12目、情報化推進費、64頁から66頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 総合行政システムの関係を含めて、金額の張るものが相当あるわけですけれども、今、帯広市を中心として管内一丸となってまちづくりに取り組むというときでもありますので、近隣の町村等が合併してこれらの仕事をやるだとか、各町村がバラバラで多額の委託料を払うということではなく、このへんを少しでもまとめて安くやる方法というのは、過去に出ているのか、まったく出ていないのか、取り組む気がまったくないのか、このへんについてお尋ねいたします。
○委員長(口田邦男) 総務課長補佐。
○補佐(逢坂 登) 以前から各町のシステムをなるべく合わせて、統合して進めてはどうかというお話は、何度も出ては消えてという話になっております。
要因としましては、各町の規模が違うということと、業務の量などその町によって、何をどういう業務をコンピュータ化しているのかということも違うものですから、なかなか一つにはなりません。また、各町はいろいろなメーカーのシステムを使用しておりますので、それを一つのシステムに合わせるということは、データを合わせるだけでもかなりの量がありますので、なかなか進まない状況にあります。以上です。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 難しいことはよくわかりました。
規模の同じような町村が仮に、隣の町と、うちの町がほぼ同じような規模であると、行っているような業務も相当似通っているということであれば、例えば、2町間でいろいろと協議をして進めるということは、可能なのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長補佐。
○補佐(逢坂 登) 同じような規模で、同じようなシステムを使っている町、うちと同じシステムを使っているところがございますので、そういった町同士であれば、そういう可能性はないわけではないと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 同じ規模ということになると、人口を見ても相当違いますから、難しいということを言われているのかと思いますが、現状では、なかなか難しいということを理解してもよろしいのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長補佐。
○補佐(逢坂 登) そのとおりでございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 37番、ホームページの関係ですが、私もしつこいほど町のホームページを見せていただいておりますが、町の今のホームページ、これは職員がつくったものですよね。
○委員長(口田邦男) 総務課長補佐。
○補佐(逢坂 登) そのとおりです。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) システムを今後つくるということについて、委託をするということですが、相当今までの町のホームページから見て、使い勝手がよくて、これはいいと思われるくらい変わると理解してもよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長補佐。
○補佐(逢坂 登) 現在、全体で3,000頁くらいの頁がございます。そして画像などのファイルも含めますと、4,000個ものファイルがたくさんございまして、一人の職員で管理することは難しい状態です。これがシステムになりますと、ある程度管理のしやすさというのが出てまいります。それと、今、国などからウェブアクセシビリティということで、障がいを持った方や高齢者の方々にとっても、使いやすくしていこうというようなお話もございます。
そういった面も十分考慮してつくっていかなければならないということで、システムを入れることによってそういった面もある程度まかなえるのではないかと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款1項13目、災害対策費、66頁から67頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 67頁、需用費の21番、災害備蓄用食糧費があるんですけれども、これは何を買うんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務係長。
○係長(神谷昌彦) これは、平成23年度から進めておりますアルファ米を500食備蓄する予定です。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 毎年、500食ずつ増やしていくんでしたか。
○委員長(口田邦男) 総務係長。
○係長(神谷昌彦) アルファ米につきましては、賞味期限が5年となっておりますので、毎年500食ずつ、5年間で2,500食を備蓄しまして、その後、賞味期限が切れたものから500食を更新しながら2,500食を確保していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款4項1目、選挙管理委員会費、71頁から72頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款4項2目、参議院議員選挙費、72頁から73頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第2款5項1目、統計調査費、74頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、総務費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午後1時55分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時09分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第3款、民生費、76頁から105頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明を願います。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び、発言の許可を求め、はじめに職名を言ってからお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第3款1項1目、社会福祉総務費、76頁から78頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項2目、社会福祉施設費、78頁から79頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項3目、老人福祉費、80頁から81頁の審査を行います。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 毎年、同じことを言うようで申し訳ありませんが、敬老会の関係です。
昨今は、もう少し変えたほうがいいのではないかだとか、もう少し工夫してはどうかだとか、いろいろな意見が出ているようですが、今年度についても従前同様のやりかたで、同じようにするということなのか、いろいろな意見を取り入れて、今年もみなさんが「来てよかった」と言われるような敬老会に工夫をするという方向で努力をしているのか、このへんについてお尋ねいたします。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長補佐。
○補佐(青木光春) 敬老会ですが、従来、式典を行いまして、老人クラブの演芸会ということで運んでまいりましたけれども、昨年も、そのようなかたちで行いました。なかには、小さいお子さんを招いて、来場された方にご覧いただいてはどうかというご提言をいただいたのは、去年、そういう事例がありましたので、それはそのままそうするかということは別な問題ですけれども、そういうようなことも考えながら新年度、敬老会を開催していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 今の答弁をお聞かせいただくと、今までとは少し違った方向で何とか考えなければならないということがあるのかという感じを受けました。そうではなくて、従前と変わりはないというのか、このへんもう一度お聞かせください。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長補佐。
○補佐(青木光春) 若干、大幅に変えられるかどうかということは、そこまで深く考えておりませんので、この場では申し上げられません。
中身について、変化を持たせたいということは、現在、考えております。以上です。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 第3款1項4目、障害福祉費、81頁から83頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 83頁の20番、扶助費、障害者施設通所交通費助成金と、その下の肝臓機能障害者通院交通費の助成があるんですけれども、これは、自宅から病院までということでしょうか。これは、どういう割合になっているのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長補佐。
○補佐(青木光春) 扶助費の13ですけれども、障害者施設通所交通費助成、これにつきましては、自宅から主に障害者施設の通所にかかる費用を、自宅から施設のほうの費用ということでみております。
14番、腎臓機能障害者通院交通費、これにつきましても同じように自宅から医療機関、人工透析になるかと思いますけれども、その費用としてみているということです。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) そうすれば、清水町でなくても病院に通っているのであれば、その指定病院まで自分の車で行っても構わないということでしょうか。この分の交通費が出るということでしょうか。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長補佐。
○補佐(青木光春) 腎臓の場合、町内の日赤で人工透析を行っておりますので、そちらについては助成しておりません。町内でできるということでございますので、こちらの部分については医療機関、そちらのほうに通院する場合に助成させていただいているということです。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項5目、在宅支援費、83頁から86頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項6目、老人福祉センター運営費、86頁から87頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項7目、保健福祉センター費、87頁から90頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項8目、世代間交流センター運営費、90頁から91頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、3款1項9目、国民年金事務費、92頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項10目、社会福祉医療費、92頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款1項11目、乳幼児等医療費、93頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項1目、児童福祉総務費、93頁から95頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項2目、保育所運営費、95頁から98頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 98頁、15番の工事請負費、御影保育所遊戯室窓改修工事とありますけれども、これは網戸か何かですか。
○委員長(口田邦男) 児童保育係長。
○係長(奥田啓司) 御影保育所の遊戯室ですけれども、そちらの窓の増設の工事になります。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項3目、児童措置費、99頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項4目、へき地保育所運営費、99頁から101頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項5目、きずな園運営費、101頁から103頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項6目、学童クラブ運営費、103頁から104頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第3款3項1目、災害救助費、105頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、民生費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後2時21分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時23分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより一般会計関連条例の審査をいたします。
議案第23号、清水町廃棄物処理及び清掃に関する条例及び清水町収入証紙条例の一部を改正する条例の制定についてを審査いたします。
それでは、改正内容の説明をお願いいたします。町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 提案理由の説明を申し上げます。配布しております、議案説明資料の80頁から81頁をご覧ください。
改正の理由としましては、現在、燃やせるごみ・燃やせないごみで、10リットル、20リットル、30リットル、45リットルのごみ袋の各サイズがありますが、高齢者を含む単身世帯の増加にともない、小さな容量のごみ袋の要望が多く寄せられておりまして、今回、管内でも採用の多い5リットルサイズのごみ袋を新設するものです。
条例の一部改正の概要については、ごみ処理手数料の燃やせるごみ・燃やせないごみの5リットル袋を新たに設け、金額については1キロ当たり12円を基本とし、5リットル袋のごみの重量1.5キログラム1袋当たりを15円と設定しました。また、この条例の施行日につきましては、ごみ袋の発注準備や住民への周知期間を考え、7月1日からの施行としたものです。
以上、清水町廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び清水町収入証紙条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第4款、衛生費、106頁から120頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要すところがあれば説明をお願いいたします。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び発言の許可を求め、はじめに職名を言っていただきますようお願いいたします。
町民生活課長。
○町民生活課長(山下清美) 第4款、衛生費の町民生活課関係につきまして、ご説明を申し上げます。
はじめに、115頁をお開き願います。
1項5目、公衆浴場管理費でございますが、昨年、温水器更新工事を行いましたので、前年度比3,500千円の減額となってございます。
次に、118頁から119頁をお開き願います。
2項2目、清掃センター費につきましては、最終処分場の残余量に鑑み、必要最小限の修繕を行うものでございますが、前年度に比べまして1,847千円の増額となっております。
以上、衛生費にかかる町民生活課関係の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第4款1項1目、保健衛生総務費、106頁から107頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 13番の救急医療対策事業補助金があるんですけれども、これは日赤だけでしょうか。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男) この予算のなかでは、日赤の救急医療に対する支援ということで提案しております。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) そしたら、前田病院や御影診療所だとか、そういったところは別だということですね。救急医療には関係ないということですね。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(阿部一男) その件につきましては、いろいろな今後の町長の政策予算のなかで検討しているところでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、4款1項2目、保健予防費、107頁から112頁の審査を行います。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 先ほど、道の昨年度の予算計上のなかでは、本年度の財源内容なんですが、道のワクチン接種緊急促進事業補助金というのが1年ごとに補助される項目だったようなのですが、今年度の予算案に載っていないのは3ワクチン接種と14回までの妊婦健診が国庫補助の基金が2012年で終了して、地方交付税の枠に算入されたということで聞いているのですが、間違いありませんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 健康推進係長。
○係長(吉森文子) 今、おっしゃったとおりで、予防接種については、ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンと子宮頸がんワクチンだったんですけれども、それに関しては、定期の予防接種に4月1日からなる予定ですので、定期の予防接種になりますと一般交付税になります。
それと、妊婦一般健康診査に関しても14回のうち9回分がきていたんですけれども、それに関しても一般財源化というかたちになりました。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) そういうふうに変わるということで、補助金そのものの金額に影響はないかどうかお伺いします。
○委員長(口田邦男) 財政係長。
○係長(藤田哲也) 一般財源で、ワクチン接種ならびに妊婦健診ということで、これがもし平成25年度に補助があったならということで、この補助要件は平成24年度と同様ということでの試算でございます。約600万円の補助ということです。内訳といたしまして、ワクチン接種で約360万円程度かと思われます。妊産婦の健診部分につきましては、約250万円程度でございます。あわせて610万円程度の一般財源化が行われたということでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第4款1項3目、環境衛生費、112頁から114頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第4款1項4目、水道施設費、114頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第4款1項5目、公衆浴場管理費、115頁から116頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第4款2項1目、清掃費、116頁から117頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第4款2項2目、清掃センター費、118頁から120頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、衛生費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後2時36分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時38分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第5款、労働費、121頁、122頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明の要するところがあれば説明をお願いいたします。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び、発言の許可を求めて、はじめに職名を言っていただきますようお願いいたします。
産業振興課参事。
○参事(真野 篤) 私のほうからは、121頁、第5款、労働費の主な内容についてご説明申し上げます。
労働費の総額は18,852千円で、前年度と比較して5,722千円の減額になります。
国内雇用情勢が依然として厳しい状況のなか、経済情勢はますます厳しさを増しております。政府といたしまして、昨年11月末に日本再生加速プログラムを作成され、重点雇用、推進事業を通じた雇用創出事業が盛り込まれ、8,000億円を経済危機対応地域活性化予備費として使用することに閣議決定されたものでございます。これによりまして、本町にも予算配分がなされましたものでございます。
この事業につきましては、役場の直接雇用ではなく、町内事業所との委託契約で新たな失業者を雇用する目的で実施されるものであり、計画申請まで時間がなく、昨年に引き続き、地域人材育成事業ということで町内農村部の小規模介護施設を展開するNPO法人の2業者と委託契約を結ぶものとして予算計上をさせていただいたところでございます。雇用人数については2人を予定しております。
さらに、平成21年度から実施しております新卒者就労支援事業につきましても、雇用情勢が厳しいなか、中学・高校・短大・専門学校・大学等を卒業されて、3年未満の求職活動に対して、引き続き支援をするために、賃金ならびに、共済費等を計上しております。
以上、労働費の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次審議に入ります。
第5款1項1目、労働諸費、121頁から122頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後2時42分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時43分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第6款、農林業費、123頁から140頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明の要するところがあれば説明をお願いいたします。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び、発言の許可を求め、はじめに職名を言っていただきますよう、お願いいたします。
産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 私のほうから、6款の農林業費のうち、産業振興課の予算概要につきましてご説明申し上げます。
農林業費の総額は788,029千円でございまして、昨年度と比較して35,026千円の減でございます。主な概要につきましては、先般、副町長から予算の説明で申し上げたとおりでございますが、今年度の産業振興課にかかわる特徴的な事業につきましてご説明申し上げます。
最初に125頁19節、負担金、補助及び交付金の13番、北海道食産業総合振興機構負担金でございます。新しくできたものでございますけれども、北海道フード特区ということで、帯広市が中心となってやっていますが、この申請事務を円滑に進めるために、町村会としてもこの機構のなかに加盟させていただいてございまして、その十勝町村会のうちの清水町の負担分ということでございます。
同じく、14番、北海道てん菜振興自治体連絡協議会負担金でございます。一昨年から、道内の製糖工場所在地の8市町村が中心となって、てん菜増産のための施策の陳情などを行っておりますけれども、多くの市町村の同意を得て、現在67の市町村が参加している状況でございます。この協議会の事務事業負担金ということで計上させたものでございます。
同じく33番、農業経営基盤強化資金利子補給補助金でございます。制度変更によって全額の国の負担となったということで、新規の貸付金についての負担がなくなったことによる2,645千円の減ということでございます。
次に、126頁の農業振興費、19節、負担金の14番、農地・水保全管理支払事業負担金であります。昨年もご説明しましたけれども、当初、13地区ということで予定してございましたが、3地区が辞退したために10地区に対する町負担分とし10,202千円の予算計上を行ったところであります。
127頁でございます。同じく負担金の35番、畑作総合振興事業補助金です。骨格予算ということで、継続事業のみ計上させていただいてございます。前年度対比で、1,056千円の減ということになってございます。同じく40番、新規就農者奨励交付金ということで、今年新規就農予定している方がいらっしゃいますので、その方の就農時に交付をするということで、新規就農受入れ措置条例に基づく交付金の支出でございます。
同じく43番、農業者戸別所得補償制度推進事業を補助金です。すでにこれは3年目となりますけれども、農業者戸別所得補償制度の事務補助金ということで農協に交付するものでございます。
続きまして、129頁から133頁の5目、牧場費でございます。
前年度と比較しまして23,359千円の増額でございます。主な増額要因としては、131頁、11節、需用費の80番、医薬材料費でございます。入牧牛の乳房にイボができるということで、その対策として耳標装着型殺虫剤の購入費の増額でございます。
2点目といたしまして、132頁、牧場費のなかの、18、備品購入費の10番、牧場管理用備品でございます。総合計画に沿いまして、トラクターとフォレージハーベスター、それから管理用バイクを購入することにしてございます。
最後に、137頁から140頁、2項、林業費でございます。昨年と比較して885千円の増額ということになっております。主な増額ということですけれども、139頁の町有林整備費でございます。森林整備計画に基づく、主に保育事業の増額というものでございます。
以上、申し上げまして説明とさせていただきます。よろしくご審議お願いいたします。
○委員長(口田邦男) 農業委員会局長。
○局長(北岡敏男) 農業委員会に関する予算は、123頁・124頁、1目、農業委員会費、136頁、9目、農地適正化斡旋事業費です。
1目、農業委員会費の前年度と比較して17,892千円の増につきましては、主に、御影地区交換分合事業が平成24年度で完了し、農地集団化事業費が廃目になりますので、平成24年度農地集団化事業に計上いたしました、2名の職員の人件費を、今年度、農業委員会費に計上したところによります。
9目は新たなものはなく、例年と大きな左右はありません。
以上でございます。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第6款1項1目、農業委員会費、123頁から124頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項2目、農業総務費、124頁から125頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項3目、農業振興費、125頁から127頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項4目、畜産業費、127頁から129頁の審査を行います。
質疑ありせんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 129頁の自給飼料増産対策助成金についてですが、これらの対象者というのは、畑作の方ではなく酪農家に限るのでしょうか。お伺いします。
○委員長(口田邦男) 農畜産係長。
○係長(近藤芳行) デントコーンをつくっている酪農家と畑作がお互いを契約して、デントコーンをつくったものを引き受けていただいて、その分の堆肥を畑作にということで、連携した契約をしてくださっている方に補助金として町から、単1,500円を補助しているものでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
中島里司委員。
○委員(中島里司) この項目でいいのかと思いながら、質問をさせていただきます。
畜産のほうで、予算的に項目は載っていないのですが、これは執行側にも聞いていただきたいのですが、2月の漏水事故で水道課の対応について、寒いなかご苦労されたと聞いております。
いろいろとお話を聞いているなかで、これは水道課で対応できるものではありません。ようするに畜産の関係の方々の一定の頭数がいれば、水が止まるといろいろな機械が作用しなくなるということで、今は骨格ですけれども、政策的な部分で予算化は無理かもしれませんが、検討に入っていただきたいです。担当で貯水槽について検討してもらいたいです。
大規模農家、酪農家について貯水槽、病院あたりも緊急の場合のことを考えて貯水槽というのはもっています。畜産課についは、水が止まるとすごく経営に大きな打撃を与えると聞いておりますので、そのへんも地方としては町ではなく、施設としてそういう対応を検討させてもらえるのかと、今回の予算に載っていませんが、そのへんについて、今年度で検討していただく機会はないかどうかお聞きしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 今の段階で予算立てはさせてもらってございませんけれども、このことについて農家との関係もございます。農協と十分相談をさせてもらって、どのような対策をとるのか、国の補助金だとかがあればいいのですが、おそらく見当たることがないので、そのへんも含めて検討させていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員。
○委員(中島里司) 予算委員会ですのでしつこく聞けませんが、あるとかないとかではありません。今言っているのは、そういう状況になったときに、どうやって対応をしていかなければならないかといことを言っています。あるとかないとかではありません。なければ対応できることを考えて検討しなければならないでしょうということを投げかけているんです。
本来は2月の時点で、予算編成されていたのでつくらなかったと思いますが、そういうことをしないではなく、やれる方法を考えてくださいということを、予算化くださいとお話しているわけです。そのへんについて今一度、町長のほうから答弁していただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 町長。
○町長(高薄 渡) この事故についてお詫び申し上げるところでございます。
貯水槽につきましては、酪農関係にも確かに必要です。災害用として、2つの道を考えていかなければならないと思っておりますので、十分検討させていただきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 128頁、31番の家畜糞尿対策事業補助金があるのですが、こんなに減っているということは、ほとんどの農家の事業が終わったから、これでいいということですか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) リース事業の利子補給ということになってございます。
大体の部分が終わりに近くなってございまして、その利子補給分がこのくらい残っているということでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項5目、牧場費、129頁から133頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 牧場費で臨時職員だとか、短期臨時職員がいるのですが、これは夏と冬でどのくらいの人数に人件費がかかっているんですか。
○委員長(口田邦男) 牧場長。
○牧場長(水野秀明) 臨時職員の夏と冬の経費につきましては、予算書にあるとおり、短期臨時職員という項目が夏だけの臨時職員賃金になります。そして、その上にある単なる臨時職員とあるものが夏と冬...(途中中断)
○委員長(口田邦男) 牧場長、何人ですかということを聞いております。
○牧場長(水野秀明) 夏だけの人が10名です。前年度は人数が集まらないこともあり9名で行いました。そして、年間雇用されている臨時職員は8名ということでやっております。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 人数的には少ないのですが、見ていると予算が赤字になってくるような状態なので、もう少し気を付けてみなければならないのではないかと思うのですが、そのへんはどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 牧場長。
○牧場長(水野秀明) 今年度は特に一般財源からの持ち出しが2,000万円を超えてしまうわけなのですけれども、これは備品購入で、トラクター等農業機械の更新に充てられるものであります。
牧場のトラクターなど機械関係は結構古いものもあり、今後、定期的に更新していかなければなりません。今現在まで、ほとんど中古品で対応してきている部分もありますので、少なくとも、今後、長い期間使えるような機械を購入していかなければならないという考えで、こういった額を計上しております。以上です。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) そうやって、機械を次から次へと入れ替えていかなければならない経費はかさんでくると思うのですが、使用料で1億9,800万円くらいしか収入がないので、その収入に合わせてやるような方法で考えていかないと赤字が増えてくると思うので、そのへん気を付けてやってください。
○委員長(口田邦男) 牧場長。
○牧場長(水野秀明) もちろん、歳入歳出のバランスをみながらやっていきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項6目、土地改良事業費、133頁から134頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項7目、御影農業用水管理費、134頁から136頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) 136頁の一番上、御影地区農業用水維持管理協議会負担金とありますけれども、この維持管理協議会の業務の内容というのはどのようなものですか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○参事(横山 隆) この金額につきましては、円山地区といいまして、御影と一部芽室町までいっているかんがい用水の管がございます。これにつきまして、芽室町と清水町の協議会をつくってそのなかで運営しており、それぞれの負担金でございます。以上です。
○委員長(口田邦男) 山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) ということは、単に協議会の運営だけではなく、農業用水の維持管理に使っているということでよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○参事(横山 隆) そのとおりでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 営農用水で聞きたいのですけれども、水道の使用料は減っているんですか、増えているんですか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○参事(横山 隆) この水の使用料につきましては、その年の気候、雨の量だとか、いろいろな因果関係がございますので、その年によって増えてみたり、減ってみたりしています。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項8目、集落排水事業費、136頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款1項9目、農地移動適正化斡旋事業費、136頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款2項1目、林業振興費、136頁から138頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款2項2目、町有林整備費、139頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款2項3目、レクリエーションの森整備費、139頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第6款2項4目、森林整備事業費、139頁から140頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、農林業費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後3時07分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後3時08分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第7款、商工費、141頁から144頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び、発言の許可を求めてからはじめに職名を言っていただきますようお願いいたします。
産業振興課参事。
○参事(真野 篤) 141頁、第7款、商工費につきましてご説明申し上げます。
商工費につきましては、137,732千円で、前年度比1,305千円の増額でございます。なお、141頁の1目、商工振興費ならびに、142頁、2目、観光費についてご説明申し上げます。
清水町商工業振興事業補助金、町商工会補助金につきまして主な増減内容についてご説明申し上げます。
憩いのサロン三丁目広場の実験店舗の終了にともなう運営補助金の減額がございます。清水町商工振興事業補助金、商品券事業及び地域活性化生活応援商品券事業につきましては、骨格予算のために減額しております。
続きまして、2目、観光費でございます。清水町観光協会補助金につきましては2,741千円を計上しております。
主な内容といたしましては、町の景観、食、道東道の全通で道央圏を中心に本町に尋ねられる交流人口の増加が見込まれます。例年、開催しております6月下旬のやきもの市の開催時期に合わせまして、道央圏からの方々を本町に、モニターバスを企画いたしまして、町の魅力、町の物産のPRと、そういったかたちのなかで、さらにリピーターとして来ていただけるような情報発信の機会を提供したいと思っております。
また、昨年実施されております各種アンケート等でも、清水町の認知度が低いというようなことから、今年も引き続きJR札幌駅、地下歩行空間等での観光キャラバンを実施したいと思います。合わせて、観光マップにつきましても、増刷の費用を計上しております。また、まちづくり予算町民提案事業で採択されました、清水町新キャラクター製作委員会において完成されたキャラクター、昨年度におきましては、観光協会が中心となり、ペケレベツ情熱会議を開催させていただき、町民事業者、生産者が集まり、地元の素材を使った町の顔となるお勧めの特産品、さらに新たな商品開発、販売を今年につきましても実施する予定でございます。
以上、1目、商工振興費、2目、観光費についてご説明申し上げました。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 企画課長。
○企画課長(上出 進) 商工費における企画課関連予算額についてご説明いたします。
141頁、1目、商工振興費の右の説明欄の下段にある、地域活性化事業、その内容につきましては次の頁をご覧いただきたいと思います。
9節、旅費につきましては新たに計上させていただきました。これは、清水町も加入しております十勝田園地域産業活性化協議会において、従来の全国規模のイベントに合わせた誘致活動から、より効率的にフードバレー関連の企業に絞り十勝全体で情報交換を進めていくことになりましたので、あわせて、他の企業誘致にかかわる部分の職員旅費も考えて計上したところでございます。
19節、負担金、補助及び交付金としまして、企業立地促進補助金につきましては、北海道バイオエタノール株式会社清水工場が3年間の過疎法に基づく固定資産税の課税免除期間が終了することから、清水町企業立地促進条例に基づき改めて積算しまして16,750千円ほどの増額を見込んでいるところでございます。また、企業雇用促進補助金につきましては、予算に関する資料19頁にも事業の概要を載せておりますけれども、新年度につきましては、3つの事業者を想定しまして3,300千円の増として計上させていただいているところでございます。
以上、企画課に関する予算の説明とさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第7款1項1目、商工振興費、141頁から142頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
中島里司委員。
○委員(中島里司) 三丁目広場の補助うんぬんという話で、実験の期間が終了したからということで、予算ではみていないという理解をしてよろしいのですね。
○委員長(口田邦男) 産業振興課参事。
○参事(真野 篤) 実験店舗は本年度で終了したと報告するということで、来年度の新たな運営については、関係者で協議されておりますので、当初の予算計上からはしておりません。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員。
○委員(中島里司) 実証というか、そういうことであれば、今、参事が言われた、これからそれらを踏まえて検討しますということは、4月以降、三丁目広場についてはっきりと方向が出るのかと思っているのですが、そのへんお聞きします。
これから三丁目広場は変えてでも、あの店舗自体がずっと続けていけるのですかということを聞いております。
○委員長(口田邦男) 産業振興課参事。
○参事(真野 篤) このたびの実験店舗の検証にあたって、北海道地域連携ビジネスモデル、中小企業のモデル事業で私ども行政も入り、アドバイザーというかたちのなかで、検証をさせていただいているなかで、現在、検討中でございまして、特に、町のほうに4月からあらためて、そういう具体的な、今の段階では経過がございません。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員。
○委員(中島里司) 私が聞いているのは、せっかく、今まで商工会あるいは関係者の方、生産者も含めて頑張ってきていたとみていました。これは、あと、実験が終わりましたので打ち切ると、その前に町が一緒にその今ある三丁目広場と密接なあれをして、ここの場で、3月に打ち切りますが4月からきちんとこういうふうにやれますと、まったくできませんと、そういうお話がなく、ただ漠然と実証実験の期間が切れたので補助員を打ち切るということにはならないと思います。町長にお伺いしなければならないかもしれませんが、この存続を継続して、私はいろいろな努力をして頑張っている姿、生産者も含めて、日頃見ていますので、なんとか4月以降も、いろいろな厳しい事情もあるかと思いますが、継続できる方法はとれないのかということで、町長の考えかたがあればお聞かせ願えればと思います。
○委員長(口田邦男) 町長。
○町長(高薄 渡) ただいまの三丁目広場についていわれておりますけれども、昨年も話題になり、大きな議論をしたところでございます。
ご案内のように、従来はプラットホームということで、商業の一部と農業生産者とで運営してきたやつが、まちなかの賑わいを創出するというようなことで空き店舗を活用し、三丁目広場として運営してきました。これは素晴らしいことでありまして、推奨していきたいと思っております。
問題は、実証実験なので、実験が終えた段階で次にどう繋げていくかということの議論が主体者である商工会が受けたものですので、商工会のなかで議論を進めていただいたのが現実でございます。そのなかで、商工会として中小企業のコンサルタントにお願いをして、結論が出るように2月末ということで聞いておりましたけれども、その後の議論が私どもにまいりません。私としましては、場所はともかくとしても、続けるべきだと考えておりますので、何らかの方法で考えていきたいと思っております。
私どもとしましては、事業主体で六次産業化というのもございますから、そういうのを含めて考えることと、現実のものを考えていくのと、分けていかなければならないと思っておりますので、三丁目広場の産直の生産者の皆さんがそこに地元の作物を提供してくれる場、憩いの場というかサロン的なものでお年寄りの方々が懇談する場ということで、福祉的サイドで考える必要があるということで、年間を通じたやつができないかと考えております。それで、事業主体をどこにするかということが問題です。商工会でこのままいつまでもやっていくのかどうか、商工会は側面から応援するのか、町もそのことで応援するのかどうかということになってくるかと思います。そういう意味で、このたび、まとまっていない地域がございましたので、当面は4月以降どうするのかということになるわけですから、早急にこの問題について解決していかないと、時期的に遅れてきます。そのへんを関係者と協議を進めさせていただきたいです。私の考えは続けるべきだと思っておりますので、よろしくお願いします。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私も三丁目広場の件でお尋ねいたします。
以前、この場での質疑等のなかで実証店舗としての経過等を含めて議論がありました。商工会のほうに移ってから、年間を通して運営をするということになり現在にいたっているわけですが、町長からも前向きな話がございました。
年間を通して運営をするということについて、商工会サイド等から現在のところ、どういうかたちで進めたいのかというのがきていないような話をされております。4月1日からどうするのかというのは、町にしても商工会にしても深刻に考えて捉えて進めなければならない事案だと思っていたので、お話を聞いてみて、そんなことになっているのかという気がしているのですが、商工会はあましたからどうにでもしていいというのであれば別ですが、それでなければ、もう少し早めにこういうものについては、利益も上がらないとか、そういうことが大きな要素であるとすれば、どういう手を打たなければならないだとか、そういうことは当然出てきます。過去、駅の横にあったときも良い成績を収めて、現在はあの位置に移ってからも、農作物の最盛期には相当数売れているというお話も聞いておりましたので、もう少し、担当課を含めて、商工会とも前向きに詰めていただけているものだと思っていたのですが、そういう話というのは前段であまりされていないのか、どうなのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 何も話されていないと、そういうことではなくて、この間、商工会とは3・4回お話し合いをさせていただきました。今回の実験店舗の結果というのは、実験なんだから結果を出してもらわないと困るということでお話をしているんですけれども、3月が過ぎていないから出ないというような回答をされております。どうしても、年間通じて事業を続けなければならないという1つの基本的な考えかた等を持ってらっしゃるんですけれども、それはそれでいいとしても、そのためにどうするのかというところで答えが出てこないで、今までどおり、町のほうとしては補助金を出してもらわないと、我々はできないというようなことを言い続けてきているというのが現状でございます。
今回、中小企業関係のアドバイザーが来られて「結論を出します」というのが2月20日にあったのですが、結局そこでは結論が出ず、商工会のほうからも今のところ結論がないということで、話のなかで今まで来てございます。
予算に載せていないのは、政策予算になるだろうということで、今回の予算に載せていないというようなことでございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 数回話し合いをされているということですので、そのなかで、運営上こういう部分については収益も上がるからいいのだけれども、この部分については年間事業としては難しいとか、そういう細部にわたっての議論もされているという理解をしてもいいのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) そのとおりでございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 期間を圧縮して、例えば町として、そんなに多額の補助をするということで期間を圧縮したらどうだとか、そういうことの議論はまったく出てきていないのか、このへんはどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) うちのほうから提案をさせていただいたのは、今まで、実験店舗としてやってきました。その結果、どういうふうにやったらいいのか、そのためには何年かかったら自立できるのかというような話で、3年間で自立できるようにするための計画はどうなのかということでの投げかけをしております。
どうしても必要であれば、その程度の補助金で一通り自立できるというような計画をたてるべきではないかということで、それが、年間を通じるものなのか、野菜が一番売れていますから、夏場だけでやっていくのか、そのへんの選択もしていかなければならないという話はしてございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 1点質問をします。
企業雇用促進補助事業についてです。平成24年度の見込みが1件ということで、それが平成25年度以降の計画で倍の額になってきているのですが、なにか見通しというのが、今年度1件だけだったのが、来年度に2倍になっているという、そういう見通しがあるのかどうなのかその点だけ伺いたいと思います。
○委員長(口田邦男) まちづくり推進係長。
○係長(前田 真) 見込みは当然たてております。
昨年4月1日に、すでにNPO松沢の郷から1件申請がございました。それから年度途中に、これもNPOきずなの郷下佐幌というところから1件上がっております。3カ年の継続事業でありますので、最初の年は1件、翌年度以降2件という見込みをたてております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 商工費の人件費のことでお聞きしたいのですが、商工費で2名の方の人件費を見ておりますけれども、これは、1名とするようなことは考えられないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長。
○総務課長(八木正明) 商工振興費のなかで、職員給与が2名になっているけれども、1名にはならないのかというお話ですか。
この、人件費の振り分けにつきましては、それぞれ総務費からはじまり、各款に振り分けておりますけれども、そういう部分では、その各係の人員を見ながら、それぞれの予算付けをしている部分でございますので、ここを1名にするということは、1名の職員でいいのではないかというご質問に受けることができますので、必要な人数分の人件費については、計上させていただくというようなことでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第7款1項2目、観光費、142頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
○委員(中島里司) 観光費にですが、これについては骨格予算ですから、政策的なものは4月から6月といっていたのですが、そのへんの時期というのはいつ頃、政策的なものの議会というのは執行側で考えておられるのかということをお聞きしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 町長。
○町長(高薄 渡) これは、一般質問でお答えしてきております。
いわゆる、物産的なもの、この1つがキーワードになるかと思います。同時に、まちなかあるいは清水町内の交流人口を増やすことによって、観光面、物産面、商工全体に及ぼす、経済的にうるおい、これを求めていかなければならないと考えておりますので、まだ、観光協会との接触をしておりませんので、これから議会が終われば直ちにしながら、私の意見をほんの少し述べて、また、皆さんの意見を聞いたうえで計画をたてていきたいと考えております。
早くて6月くらいになるかと思いますけれども、できれば早いほうがいいのですけれども、行政だけではできませんので、観光協会のなかの物産部会というので進めておりますけれども、そういう面から考えても、機動的にスピード感を持って行かなければならないことは事実なんですけれども、4月では今のところ難しいです。なるべく急ぎたいと思っておりますけれども、そういう考えかたでおります。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員
○委員(中島里司) 時期的にうんぬんではありませんが、三丁目広場の関係もあったので、町長から「少しでも早く」というお答えをいただきましたので、担当課のほうも、今までの一般質問と予算の流れ、三丁目広場の絡み、そのへんをしっかりと自覚して、時間的には非常に短いけれども、再度、そのへんのいろいろな意見をくみ取って、担当課としてそのへんの考えをしっかりともっていただけますでしょうか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 三丁目広場の関係につきましては、どんなかたちになるかわかりませんが、少なくとも野菜が主力商品というかたちでやってきておりますし、それを中心にまちづくりをしようという考えかたを持っております。野菜は5月頃から出てくるかと思いますので、なるべく早い時期に決着をつけて方向をつくっていきたいと思ってございます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第7款1項3目、観光施設費、142頁から144頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
安田薫委員。
○委員(安田 薫) 143頁の円山展望台疑木柵改修工事なのですが、どのような、ここ数年、水道だとかトイレだとかを改修しておりますが、必要があってこの疑木柵を替えるのですか。また、どのようなかたちになるのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 公園緑化係長。
○係長(佐藤和二郎) 円山展望台疑木柵の改修につきましては、円山展望台頂上に、白樺風の柵を一面に設置しているのですが、そのなかで、当初、ハンググライダーの滑走場ということで、一部、疑木柵のない部分があります。その後、当初はハンググライダーが利用していたのですが、その後、利用されず、ロープで安全対策をしていたのですが、その部分について、他の部分と同様の白樺風の柵をまわしたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第7款1項4目、消費経済費、144頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、商工費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後3時35分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後3時35分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) おはかりいたします。
本日の委員会はこの程度にとどめたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 異議なしと認めます。
議事の都合により、3月16日から3月17日までの2日間休会にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 異議なしと認めます。
よって、3月16日から3月17日までの2日間、休会することに決定いたしました。
3月18日は午前10時に委員会を開きます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 本日はこれをもって延会いたします。(午後3時35分延会)