平成25年度予算審査特別委員会(3月18日_公共下水道事業特別会計)
○委員長(口田邦男) これより、議案第31号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計、357頁から360頁、363頁から374頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 公共下水道事業特別会計でございますが、先般、副町長よりご説明申し上げており、重複するところもございますが、ご説明申し上げます。
総額につきましては351,800千円で、前年度比較6,600千円の増額でございます。
主な要因といたしまして、369頁以降に記載しております管理費においては、1目、一般管理費のなかで計上しております。
27節、公課費の支払見込み消費税は減少いたしましたが、13節、委託料において、平成27年度実施予定の、地方公営企業法適用化に向けた資産評価台帳作成業務委託料7,000千円の計上や、371頁、終末処理場管理費において、15節、終末処理場の空気源装置機器更新工事4,559千円等の計上により、管理費総額で10,596千円増額いたしました。
一方、373頁に記載しております公債費は、1目の元金が資本費平準化債の据え置き期間終了及び元利均等償還による元金償還額増により増加いたしましたが、2目の利子が地方債の一部償還終了により減となることから、総額3,996千円の増額となっており、以上のことから公共下水道事業全体では3,600千円の増額となっております
恐れ入りますが365頁にお戻り願います。
こちらに記載してございます歳入における3款、一般会計繰入金につきましては、人件費や公債費の減少により財源不足は減少しておりますが、資産評価業務に対する繰入金の増加により、前年度比較2,212千円の増額となっております。以上です。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第31号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計予算の審査を終わります。