平成25年度予算審査特別委員会(3月18日_集落排水事業特別会計)
○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計予算、385頁、388頁、391頁から403頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 集落排水事業特別会計でございますが、こちらも副町長の説明と重複することもございますが、ご説明申し上げます。
総額が101,500千円で、前年度比較18,300千円の増額でござます。
主な要因といたしまして、398頁以降に記載しております管理費において、1目、一般管理費で計上しております公共下水道事業と同様の理由による、13節、資産評価台帳作成業務委託料の1,500千円の計上による増額、399頁、1目、環境管理費では民間宅地分譲対応の公共汚水桝設置工事完了による減額や、2目、排水処理場管理費のばっ気装置修繕終了等による減額により、管理費総額で2,994千円の減額となっております。
次に、401頁に記載しております事業費でございますが、平成23年度より機能強化対策事業として排水処理場の機器更新等の計画を進めてまいりましたが、平成25年度より機器更新実施設計、並びに、機器更新工事等に着手いたします。この事業の全体計画につきましては、総事業費430,000千円を予定しており、平成31年度完了とする7年間の事業実施期間と予定し、処理場の機器更新や不明水対策のためのマンホール上部や公共汚水桝の改善を行ってまいります。
今年度の全体事業費につきましては33,297千円で、前年度比較20,309千円の増額となっております。
さらに、402頁に記載しております公債費でございます1目の利子が、元利均等償還により減額となったものの、2目の元金が資本費平準化債の据え置き期間終了により増額したことから、総額で985千円の増額となっており、以上のことから集落排水事業全体では、18,300千円の増額となっております。
恐れ入ります、394頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における、4款、一般会計繰入金につきましては、人件費の減少や事業費に対する財源不足の減により、6,864千円の減額となっております。以上です。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第32号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。