北海道清水町議会

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平成25年度予算審査特別委員会(3月18日_簡易水道事業特別会計)

○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計予算、415頁、418頁、421頁から433頁の審査を行います。
 担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 簡易水道事業特別会計でございますが、同様に重複するところがございますが、ご説明申し上げます。
 総額につきましては、116,500千円で、131,300千円の増額でございます。
 内訳といたしましては、420頁に記載しております美蔓簡易水道事業が10,263千円の増額、御影簡易水道事業が141,563千円の減額となっております。
 美蔓簡易水道事業の増額の主な要因といたしましては、428頁に記載しております経営費では、13節、委託料に、平成27年度より上水道事業等統合に向けた資産評価台帳作成業務委託料6,500千円の計上や、15節、工事請負費、18節、備品購入費において水道メーター研磨による交換戸数の増加による増額、また、429頁下段より記載されております施設費では、機器更新工事費において増額、さらに、430頁、中段の公債費でございますが、1目の利子が元利均等償還により減額となったものの、2目、元金が返済の据え置き期間終了による元金償還が開始されたことなどから、公債費総額で1,629千円の増額となっており、以上のことから美蔓簡易水道事業全体では10,263千円の増額となっております。
 次に、御影簡易水道事業の減額の主な要因といたしましては、432頁、下段に記載されております施設費において、平成23年度より実施してまいりました浄水場施設改築事業の完了により140,927千円が減額となり、経営費、公債費の若干の減額を合わせた、御影簡易水道事業の総額は141,563千円の減額となっております。
 恐れ入ります、423頁にお戻り願います。
 こちらに記載しております、歳入における3款の一般会計繰入金につきましては、御影簡易水道事業においては財源不足が減少しましたが、上水道事業と統合に向けた資産評価業務の財源や、美蔓簡易水道における公債費の財源不足の増加により3,077千円の増額となっております。以上でございます。

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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。

○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。

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○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。

○参事(横山 隆) 先ほどの簡易水道事業のご説明のなかで、2点ほど間違えましたので、申し訳ございませんが訂正させていただきます。430頁、中段の公債費でございますが、1目、利子と説明しましたが、2目、利子でございます。2目、利子が元金均等方式により増額となっているもので、次に、2目、元金とご説明申し上げましたが、1目の元金の誤りでございます。訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
 これで、議案第33号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計予算の審査を終わります。