平成25年度予算審査特別委員会(3月18日_上水道事業会計)
○委員長(口田邦男) これより、議案第34号、平成25年度清水町上水道事業会計予算、446頁、447頁、454頁から460頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 上水道事業会計でございますが、同様に重複するところがございますが、ご説明申し上げます。
452頁をお開き願います。
収益的支出である水道事業費用について前年度と比較し、大きな増減のあるものについてご説明いたします。
1項、営業費でございますが、1目の原水及び浄水費については、機器修繕終了による1,278千円の減、3目、総係費では人件費等の減により2,992千円の減、4目、減価償却費については、資産増加があるものの償却期間終了などに829千円の減額、5目、資産減耗費については、浄水場機器更新で発生する機器の除却により869千円の増となっております。
2項、営業外費用では、1目、支払利息及び企業債取扱諸費において、企業債償還の元利均等方式による利息が701千円の減、3目、雑支出では、舗装工事に対する消費税調整額が553千円の減額となっております。
3項、特別損失では、2目、固定資産除却損において補助金で整備を行った浄水場機器の更新にかかる除却損を計上したことにより2,211千円の増となっております。
以上、収益的支出の総額で、前年度比較3,200千円の減額となっております。
次に、453頁、下段に記載してございます。資本的支出の前年度比較でございますが、1項、建設改良費、1目、施設費では、配水管布設替工事や浄水場機器更新の工事費が15,404千円の減、同じく2目、営業設備費では、メーター設置費や資産管理作成ソフト購入による固定資産購入費が4,321千円の増、2項1目、企業債償還金は企業債の一部償還終了により、23,917千円の減額となり、資本的支出総額で35,000千円の減額となっております。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第34号、平成25年度清水町上水道事業会計の審査を終わります。