平成25年度予算審査特別委員会(3月18日)
○委員長(口田邦男) ただいまの出席委員数は11名です。定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開きます。(午前10時00分)
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○委員長(口田邦男) これより、議事に入ります。
第8款、土木費、145頁から158頁までの審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要することがあれば説明をお願いいたします。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び発言の許可を求めて、はじめに職名を言っていただきますようお願いいたします。
都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 8款、土木費にかかります予算につきまして何点か説明させていただきます。
最初に147頁をお開き願います。
2項、道路橋梁費、1目、道路維持費、13節、委託料の関係であります。
字清水石山第8線の国道274号線から、御影方面へ結ぶ町道石山昭和間道路でありますが、本路線の一部区間につきましては、道道清水大樹線として道道へ昇格し、道路整備事業を実施してきております。道道への未昇格区間、認定区間についての道道への昇格申請にともない、資料といたしまして、引き続き図面を必要とするため、その作成のため用地確定測量委託料といたしまして9,188千円を計上させていただいております。
次に、150頁にまいります。
3目、道路新設改良費、15節、工事請負費の関係であります。
道路改良舗装事業でありますが、清水北1条道路の整備計画となっております。工事請負費といたしまして21,090千円を計上させていただいております。本路線につきましては、清水北1条9丁目の親栄町内の道路整備事業であります。昨年からの継続事業といたしまして、起債事業により本路線北1条道路と清水9丁目道路の2路線を合わせまして、道路改良舗装整備を実施するものであります。本年度事業完了の予定となっております。
次に、158頁になります。
5項、住宅費、1目、住宅管理費、15節、工事請負費の関係であります。
公営住宅等の管理事業であり、本年度におきまして美蔓貸付住宅4棟の屋根ふき替え工事を実施するものであり、工事請負費といたしまして4,326千円を計上させていただいております。
続きまして、2目、住宅建設費、15節、工事請負費の関係であります。
平成24年度において買取事業として建設いたしました、仮称、まちなか団地としておりましたが、名称につきましては町民に公募し、応募がありましたなかから正式な団地の名称としまして、わかば団地と決定したとことろであります。今年度は、本団地わかば団地の駐車場及び通路の外構舗装等の工事を実施するものであり、工事請負費といたしまして6,000千円を計上させていただいております。
以上、何点かにつきまして説明させていただきましたが、平成25年度の土木費の当初予算につきましては、総額で613,976千円となっております。前年度対比435,000千円ほどの減となっておりますが、大きな減額の要因といたしましては、予算説明資料のほうにも記載してありますが、昨年度実施いたしました古潭橋の橋梁架替事業及び公営住宅の買取事業の終了によるものであります。
以上、土木費についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第8款1項1目、土木総務費、145頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款2項1目、道路維持費、146頁から148頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 道路土木費で頁数は147頁です。
どういうものかわからないので教えていただきたいのですが、51番に栗石破砕業務委託料とありますが、これは何でしょうか。
○委員長(口田邦男) 課長補佐。
○補佐(小林 進) 委託料の51番、栗石破砕業務委託料でございますが、以前、十勝川の河川のほうから砂利採取といいますか、砂利が出てきておりましたので過去の話なのですが、栗石、玉石、大きな石を採石場に堆積してあります。これを破砕して採石として道路に撒くというようなかたちで採石事業を委託するものであります。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 148頁に移らせていただきますが、工事請負費の道路等補修工事が1,400万円ほど見られておりますが、何を聞きたいかといいますと、以前から、町民のなかにも言われている、歩道を何とか早くしてもらえないかということをよく耳にしているのですが、この道路等補修工事等のなかに部分的に歩道の補修等も入っているのかどうか、まったく別なものなのかこのへんを教えてください。
○委員長(口田邦男) 課長補佐。
○補佐(小林 進) これにつきましては、箇所付けなしと、箇所付けありというようなかたちで計上させていただいているのですが、箇所付けありのところにつきましては、6路線を計上させていただいております。このなかには、御影地区になるのですが、歩道の舗装改修等は2路線程度含んでおります。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 御影本町を含めて、全町的に少ない職員のなかで大変なのかという気がいたしますが、全町的に見まわってここを先にならなくてはならない、ここは相当傷んでいる等々、いろいろと検討して、年次計画を組むなり毎年の予算のなかで配慮するだとか、そういうことが必要ではないかと思っているのですが、当然、それらのことはやっているということで理解してよろしいのかどうか、このへんについてお聞きします。
○委員長(口田邦男) 課長補佐。
○補佐(小林 進) 先ほどの件なのですが、1点、清水の日の出団地の歩道の改修についても検討しております。計画的なものですが、毎日うちのほうでパトロール等をして、歩道や車道等の悪いところを見ております。原委員ご指摘のとおり、なかなか予算的にも人員的にも追いつかない程度になっておりますので、今後、計画をたてて、補修の計画は実施していきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 昨年、課長補佐に町民から指摘があって、何とかならないかということがありました。変な縁石があり、年を追うごとに車が車庫に入るのにも難儀しているということで、行ってもらえないかということで私がお願いしたことがあり、その後、調べてもらい、その他に4カ所ほど類したようなところがあったという話もお聞かせいただきました。このことについては、今年やるということになっているのかどうかこの辺をお聞かせください。
○委員長(口田邦男) 課長補佐。
○補佐(小林 進) これについては、平成25年度予算に計上してあります。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款2項2目、除雪対策費、148頁から149頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款2項3目、道路新設改良費、149頁から151頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款3項1目、河川改良費、151頁から152頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 工事請負費で、11番の御影ポンサネンコロ川土砂上げ工事がありますが、これはどのへんくらいまでやる予定をしているのでしょうか。あまり金額が少ないので大丈夫なのかと思います。
○委員長(口田邦男) 課長補佐。
○補佐(小林 進) これにつきましては、今年度は10号道路から9号道路まで考えておりまして、3か年程度で実施したいというようなかたちであります。ポンサネンコロ川の土砂上げと、それにあわせて周辺の環境整備、草刈り等も含めてやりたいと思っております。
平成25年度につきましては、200メートル程度実施したいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款4項1目、都市計画総務費、152頁から153頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款4項2目、公園管理費、153頁から155頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 昨年もご意見を申し上げたのですが、清水の公園はいつも同じことを言われておりますが、いかに多くの町外からの来客を止めて経済効果をもたらせるのかということを常々お伺いしております。公園管理全般を通して進んでいないという認識をしております。
前年度に比較しても、予算そのものを減らしたりしているわけですけれども、このなかで今後出てくるのかという気がいたしますが、入り口にある公園、清水公園は池もあって相当素晴らしく、小さい子を含めて、以前まではまったく来なかったけれども、すごい賑わいを見せているというかたちにならないかという思いがあります。
このことについて、今年度何らかの方法で以前とは違い、考えなくてはならない、対応しようとしているのかしていないのかこのへんはどうなんでしょうか。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午前10時13分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時16分)
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○委員長(口田邦男) 答弁を求めます。都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 今の活性化のお話でございますけれども、これを何年か前からなのですが、公園の再生計画といいますか、その部分の検討を進めることになっておりますが、産業振興課商工係と維持管理をしています都市施設課のほうでも、その部分につきまして、今後、いろいろと検討していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 答弁に急するようなことを聞いたつもりではありませんが、大きな事案すぎるのかと思いまして考えているところです。
私が見るところでは、池もありボートもあり、遊具もありということで環境の良いところで、春先には桜が満開になると非常にきれいで、びっくりするくらい人が集まったということが一昨年ありましたが、現状ではレストランも開いているということもなく、そういうことを含めて町民サイドから見ると「何をやっているんだ」という声をよく聞きます。そろそろ、このへんについて、清水町の公園はいかにあるべきか、どうすべきかということの方向づけをしっかりと出してもらわなくては困ると思い、こういう質問をさせていただいておりますが、このレストランの関係等についてはどうなっているのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 現在、休業中でございますけれども、平成25年度の早々から、新たに営業再開に向けて、現在、レストランのことでいろいろ検討されているということで、平成25年度の早い時期に再開になる見通しということで、押さえております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) 15番、工事請負費のなかで、公園遊具と撤去工事とありますけれども、どの遊具を撤去するのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 公園緑化係長。
○係長(佐藤和二郎) これについては、大型遊具の遊動橋という鋼鉄製の遊具があったのですが、10年ほど前に可動部分を外して、コンクリート部分が残ってるので、その部分について今回外して、撤去させていただきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) それは、どの公園の遊具なのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 公園緑化係長。
○係長(佐藤和二郎) 御影の太平公園、清水の西公園、西文化公園と3カ所の公園に支柱が残ったままになっております。
○委員長(口田邦男) 山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) わかりました。
それを撤去したのち、他の遊具を設置するというような考えはありますか。
○委員長(口田邦男) 公園緑化係長。
○係長(佐藤和二郎) 現在の段階では、コンクリート基礎のところを埋め立てて、芝生広場というかたちで活用していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款4項3目、公共下水道費、155頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款5項1目、住宅管理費、156頁から158頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 住宅地で新たに条例改正が出ているのですが、暴力団のはわかりますが、その他に新しく公営住宅ができるので、その他に動物についてとか、新しい条例は考えているのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 西山委員。住宅管理の関係ですが。
○委員(西山輝和) 条例改正というものも、今までどおりで、新設には何も考えていないのかどうか。
○委員長(口田邦男) 住宅都市係長。
○係長(山田寿彦) 今回の条例改正で、暴力団にともなう条例改正を一部改正させてもらっておりますが、その他については、今のところ条例改正する予定はございません。以上です。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 新しくできる公営住宅のほうは何か、これからそういうことを考えていく予定もないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 住宅都市係長。
○係長(山田寿彦) 現行の管理条例を登用していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 前にも言いましたが、個人情報など、入居する方々がわがままになって、自己中心型になってきて、隣近所に迷惑をかけて、そのまま入居している状況が多くみられると思うのですが、そういう人をこの条例改正みたいに強く出していけるような、そういうようなことも考えていかないと裁判沙汰になっても絶対に負けると思います。なので、ある程度、もう少し詳しく、動物を飼ってもいいだとか、だめだとか、まわりに建物を建てたらだめだとか、きちんとうたっていかないと難しくなるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) ただいまの質問でございますけれども、昨年も西山委員から団地のごみの関係などのお話を伺った経過がございます。その部分で、そういう部分を条例でうたうということになると、住宅困窮者を入れるための住宅ということでございますので、その部分を条例にうたうということにはならないと押さえております。今言ったごみの関係など、団地で生活するわけですから、いろいろな環境の整備の部分ですとか、そういうことにつきましては入居の際にお話をさせていただきますし、苦情などがございましたら私たちも出向いて、そういう部分で協議をさせていただいているということでございます。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) この条例のなかにうたっておかないと、難しいことがいっぱいあると思います。せっかく新設してきれいな住宅ができたはいいが隣の住宅が空きっ放しになってしまったら、そこに使用料が入ってこないわけです。そのへんのことをある程度考えていかないとだめだと思います。そのへんは検討してみてください。
○委員長(口田邦男) 都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 西山委員のおっしゃるとおり、私どももよくわかりますが、そのかわりに、入居の要件のなかといいますか、共同で使っている部分なので、その使用の保護ですとか、そういうよくないような使い方といいますか、それにつきましては退去させるだとか、そういう条項もございますので、その部分も含めて入居の際にそういうお話をしたなかで協議をさせていただきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第8款5項2目、住宅建設費、158頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 22の11番、町営住宅建替事業の移転補償費が4,290千円計上されております。これは、現在、わかば団地ができたことにより向こうの団地からこちらに移転する22戸の方の移転補償費と理解してよろしいのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 住宅都市係長。
○係長(山田寿彦) 今、ご質問がありました内容につきましては、わかば団地に古い清和団地から新たに移転する人及び古い取り残す他の団地に移転する人も含めたかたちで計上させていただいております。以上です。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 単純に22戸で割って20万円弱くらいの金額になるのですが、そういうことではないということなのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 住宅都市係長。
○係長(山田寿彦) はい、おっしゃるとおりです。
わかば団地に移る22戸以外も含まれております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 一番多い方で20万円近く支払わなければならないだとか、多額の補償が絡んでくることもあるのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 住宅都市係長。
○係長(山田寿彦) 皆さんほぼ同じです。1人20万円だとか、突出した額になることはないです。基本的には、皆さん同じ額になります。
条件が若干あるのですが、電話の移転補償だとか、そのへんもあるのですが、その程度が若干違ってくるくらいで、基本的にはほぼ同じ額だと思っていただいて構いません。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、土木費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午前10時29分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時30分)
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○委員長(口田邦男) これより、第9款、消防費、159頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明をお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから順次質疑に入ります。
第9款1項1目、消防負担金、159頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、消防費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午前10時30分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時32分)
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○委員長(口田邦男) これより、第10款、教育費、160頁から218頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明を願います。なお、発言する際には挙手をし、委員長と呼び、発言の許可を求め、はじめに職名を言っていただきますようお願いいたします。
学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) 学校教育課が所管しております新年度予算につきまして、特に説明を要する点についてということでございますので、増減の主な内容につきまして説明させていただきます。
まず、10款、教育費全体です。幼稚園費、御影公民館費も含まれておりますけれども787,689千円で、一般会計に占める割合としましては、10.87パーセントとなっており、ほぼ昨年度と同様の割合となっております。
そのなかで、学校教育課にかかわる予算につきましては436,540千円で、前年度と比較し4,298千円の減となっております。今年度も児童生徒が安心・安全に学び、生活できる環境の充実に努め、予算編成をしたところでございます。
それでは、順に主な増減理由について説明させていただきます。
予算書の162頁をお開き願います。
1項、教育総務費、2目、教育振興費、前年度対比984千円の減となっております。
主な内訳としましては、教育振興事業の8節、報償費の11番、選手等派遣費につきまして、清水中学校の演劇部が北海道大会において3回目の最優秀賞という快挙を成し遂げ、全国中学校総合文化祭に参加することから、生徒及び引率者の旅費、約1,730千円を含みまして、全体で3,970千円を計上したところでございます。なお、開催場所は山口県の予定でございます。
次に、165頁をお開きください。
事務事業のコンピューター教育事業について、総額11,477千円となっておりますが、前年度より5,859千円の減となっております。
主な理由につきましては、23節、北海道市町村備荒資金組合償還金(学校パソコン分)につきまして、小学校分の償還が終了したため大幅な減となっております。
次に、166頁をお開きください。
中段よりも上に、高校振興事業がございます。清水高校振興会補助金につきましては、総合学科の間口維持等のため、生徒募集や進路開拓をさらに支援し、補助金を280千円増額し、2,000千円としているものであります。
次に、2項、小学校費について説明します。168頁をお開きください。
1目、小学校管理費でございますけれども、前年対比で9,662千円の減額となっております。主な理由としましては、前年度に計上した清水小学校大規模改修工事実施設計委託料の減によるものでございます。
続きまして172頁をご覧ください。
15節、工事請負費において、前年度は清水小学校の遊具を更新しましたが、今年度は御影小学校の遊具の更新を計画しているところでございます。
次に、中学校費に移ります。
1目、中学校管理費は前年度と比較し1,989千円の増額となっております。
176頁上段をご覧ください。
12節、役務費の60番、PCB廃棄物処理手数料について、現在まで保管していた安定器89個分について国の直轄処理業者から指定を受けたことから、平成25年度に処分できることになり5,520千円の予算を計上したところです。
177頁をお開きください。
中段の、中学校施設改修・整備事業、15節、工事請負費では、御影中学校において玄関防寒対策改修工事として5,700千円を見込んでいるところでございます。
次に、2目、スクールバス管理費でございますけれども、合計で3,074千円の減額となりました。主な理由といたしましては、運転技術者1名が定年退職により、スクールバス8台全車を運行委託となりますけれども、人件費減が多いためでございます。また、本年度はスクールバスの老朽化により1号車、旭山線の中型バスと、7号車、上清水・下佐幌線の小型バス、あわせて2台を更新してまいりたいと思います。
なお、この事業につきましては予算に関する資料の23頁、主要施策シートに記載されているところでございます。
最後に、214頁をお開きください。
6項、保健体育費、4目、学校給食管理費につきましては、前年度と比較し404千円の減額となっております。主な理由としましては、人事異動にともなう人件費が減少したところでございますけれども、218頁、給食センター施設維持管理事業の、18節、備品購入費において、本年度は給食センターから移設し、老朽化しております食缶などを消毒保管する消毒保管庫の更新を予定しているところでございます。学校給食施設については、今後とも施設の衛生管理に努め、地元食材の活用と食育の取り組みを進めてまいりたいと思います。
以上、簡単ではございますが、学校教育課にかかわる予算について説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願いします。
○委員長(口田邦男) 御影支所長。
○支所長(米光良一) 6目、御影公民館費についてご説明申し上げます。
頁数では195頁から197頁まででございます。
公民館施設管理としまして、前年度対比2,617千円の増額となっておりますが、主な増額理由としまして、本年度より公民館の管理運営業務につきまして公務補委託と管理委託の2つに分けて計上させていただいております。
あわせて2,026千円の増額となっているほか、地下タンク改修工事としまして2,720千円を計上させていただいております。また、減額につきましては、環境整備の樹木の剪定等事業が完了してございますので、この部分の金額、1,807千円を減額しております。差し引きで2,617千円の増額となってございます。
次に、202頁から203頁、9目、農村環境改善センター管理費についてご説明申し上げます。前年度対比で10,529千円の増額となっておりますが、大きなものとしましては、施設の多目的ホールも雨漏り、昨年も一般質問でご質問していただいておりますけれども、補修に対し、雨漏りの屋根ふき替え工事のための予算として9,461千円を計上させていただいております。
以上が、私の所管の説明でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長。
○社会教育課長(宮脇武弘) 続きまして、教育費のうち社会教育課が所管する予算につきましてご説明申し上げます。
社会教育課が所管する費目は、252,761千円、昨年に比べまして、5.1%の増となっておりまして、一般会計に占める割合としましては3.9%、教育費に占める割合は32.1%と、昨年とほぼ同様の割合となっております。
目ごとにご説明させていただきます。
183頁をお開きください。
5項、社会教育費のなかの、1目、社会教育総務費が3,850千円の減額となりましたが、放課後子ども教室事業が学童クラブと一本化をいたしまして、子育て支援課の所管としたことによるものが主なものでございます。
続きまして、187頁から190頁、3目、文化会館費は5,336千円の減額となっております。
開町110年記念事業が終了したことによるものと、一昨年から計画的に進めてきております大ホールの改修工事ですけれども、反響板が終了し、本年度は緞帳の改修に14,500千円を計上しております。さらに、文化センターのボイラー排煙濃度計と給水ポンプ、暖房パネルヒーターの改修工事に、あわせて2,876千円を計上しているところでございます。
続きまして、190頁から193頁です。
4目、図書館・郷土史料館費は、7,621千円の増額です。主に人件費にともなう部分の増額でございますけれども、本年度はビデオ視聴ができるAVコーナーの改修を行い、新メディアに対応できるよう機器の更新を行っていきたいと考えております。
続きまして、193頁から195頁です。
5目、中央公民館費は、216千円の増額です。調理室の備品と折りたたみテーブルを更新してまいります。
197頁から199頁、7目、農業研修会館費は、683千円の増額となっておりますけれども、燃料高騰による増額と物品庫の換気のため、窓の修繕を行ってまいります。
続きまして、199頁から202頁です。
8目、地域学習施設費は、984千円の増額となっております。少年自然の家の管理人棟の雨漏り修理にかかる経費が主なものとなっております。
次に、204頁、6項、保健体育費でございます。205頁、2目、体育施設費では、11,422千円の増額となっております。内容といたしましては、206頁、御影小学校プールの天井の改修に7,119千円、207頁のアイスアリーナ工事請負費でアリーナの2器ある冷却器のうち1器が故障したため、その更新工事に9,660千円、210頁の有明公園多目的広場管理の工事請負費、こちらは有明公園をドクターヘリの発着場として登録するため、緊急車両の出入りができるよう、公園入り口の縁石を切り下げる工事費として200千円などが主なものとなっております。
続きまして、211頁から213頁になります。
3目、体育館費1,428千円の増額となっております。こちらも、燃料高騰による増額と屋外施設で行われます各種大会行事に対応するため、自動体外式除細動器2台の借上料として211千円を計上しております。
以上、教育費にかかる社会教育課が所管する費目について、かいつまんでご説明申し上げました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) これより順次質疑に入ります。
第10款1項1目、教育委員会費、161頁から162頁の審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款1項2目、教育振興費、162頁から166頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 166頁、扶助費にかかわって、私の一般質問とのかかわりからお聞きします。
増額になっている分の理由を1点お聞きしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 学校教育課長補佐。
○補佐(菅野靖洋) 増額分につきましては、前年度と比べて生徒・児童の数が14名増えておりますので、増額となっております。以上です。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 蛇足になるかもしれませんが、一般質問との関連で、委員長のほうから直接生活保護の切り下げの部分が、教育費扶助等に影響がないような政府答弁があったということをおっしゃられたのですが、そういう報償が、現予算のなかに盛られていない、基準の切り下げ分とその分を何に使うかというのが明確になっているのですが、それらの及ぼす影響についての現予算はもらえてないわけです。
もう1点、準要保護については国が直接手を下すことは、恐らくできないです。各自治体でやっているわけで、その部分については地方自治体が主体性をもって対応できると判断していいのではないかと思います。以上です。
○委員長(口田邦男) 答弁を求めます。学校教育課長。
○学校教育課長(松浦正明) 166頁の扶助費の関係でございますけれども、要保護につきましては、いつから生活保護に切り替えるのかというと8月頃ということなんですけれども、それ以降、はずれた方がいれば準要保護のほうでこちらのほうでいけるのかと考えております。
準要保護についても、この予算のなかには現在の基準で予算計上しておりますので、影響はないかと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款1項3目、教員住宅費、166頁から167頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 第10款1項4目、特別支援教育費、167頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款2項1目、小学校管理費、168頁から172頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、10款3項1目、中学校管理費、172頁から177頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) 先ほど、課長から説明があったのですが、176頁の60番、PCB廃棄物処理手数料について、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 総務係長。
○係長(本田雅彦) 現在、御影中学校に保管しております89本の安定器につきまして、今年度、国の直轄事業の会社から清水小学校分を処分するという指定を受けました。その分を今回処理するものでございます。
○委員長(口田邦男) 山岸政彦委員。
○委員(山岸政彦) わからなくて申し訳ないのですが、今まで保管していたのは何の安定器で、それだけの数を今まで何のためにあったのか教えていただきたいです。
○委員長(口田邦男) 総務係長。
○係長(本田雅彦) 昔の古い学校の分ですとか、当時の照明器具についていた安定器を、国のほうで処理できるまで保管しておきなさいということで、おそらく15年から20年くらい保管していた状況です。
今回、室蘭のほうにPCBを処理する工場ができたので、平成25年度に清水小学校分を処理したいということで指定を受けましたので、処理するものでございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款3項2目、スクールバス管理費、177頁から179頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) ここの箇所については、いろいろとお尋ねさせていただいております。今回はいつもとは違い、単純な部分でそう長くかからないかたちでお話を聞かせていただきたいと思います。
1つ目は、お願いであります。以前にもお願いをして提出していただきましたが、スクールバスの運行について、町が臨時職員を採用して実施した場合と、現行のかたちで全面委託をして、委託を払うというのと比較した時に、どのくらいの差があるのかということが知りたいわけでございまして、今日、明日の話ではなく、次回の会議でも結構でありますので、そのなかで、このくらい違うということについてお示しをいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 臨時職員の場合についての賃金ベースが、現行、臨時職員に関する規則のなかで定められておりますので、その部分で標準の経費それから2割増減するので、その部分を勘案しながら全面委託と、全職員が臨時職員の場合のそちらのほうの資料についてはなるべく至急につくりあげたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私はなぜこのようなことを言っているのかといいますと、以前も年齢のことを申し上げましたけれども、町の臨時職員を採用してやって場合、ある面では比較的若い層を採用していくと、当然のことながら採用するのは技術的なものを最優先するわけでありますけれども、それを踏まえて採用したときに、どのくらいの差があるのでしょうか。現に、今、委託料をお支払いして民間に委ねているわけでありますけれども、どちらをみても、このオペレーターをいかに確保するのかということは大変なようでございまして、そういうことを考えると、一度どのくらいの差があるのかということを検討したいとお願いをしているのでよろしくお願いします。
2点目であります。
過日...(途中中断)
○委員長(口田邦男) 原委員、少しお待ちください。
先ほどの関係ですが、原議員から職員に関する資料の要求がございました。
申出の資料を要求することに、賛成の異議が必要でありますので、皆さんにおはかりいたします。
要求することに対して、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 異議なしと認めます。
全議員に資料提供するよう要求いたしますので、よろしくお願いいたします。
ただいまの資料の要求でございますが、本日中に予算審査が終わる場合が予想されます。そのことにより、本日中に資料が出せないので後日になってもよろしいでしょうか。
○委員(原 紀夫) 結構です。
○委員長(口田邦男) 先ほどの原委員の質問を続けてください。
○委員(原 紀夫) 後段の部分です、私がお願いをしている経緯は、他町村の例を見ても、委託した場合にオペレーターの採用等、相当苦労されている面もあるということから、どのくらいの差があるのか、将来展望をみこしたときにそうすることによって、8台のバスの運転手を臨時で雇用したときには、人口増も図られるのではないかということからお願いをしておりますので、そのへんを踏まえて、最大限、町が採用したときと民間委託料で支払っている委託料の間にこのくらいの差があるという面について知りたいということでお願いをしておりますのでよろしくお願いします。
○委員長(口田邦男) 原委員の質問に対しての答弁はありますか。
給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) わかりました。
臨時職員の部分で、オペレーターの部分の確保ということで、臨時職員の場合、1年ごとの契約なのですけれども、定年が60歳までという部分がありますので、40代前後で試算をして、資料を早急につくりたいと思います。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 次に、町が民間に委託をしてスクールバスを運行しておりますが、このなかで、昨年12月に留萌あたりで、スクールバスの運転手が酒気帯びで事故を起こしたというような報道もされました。
清水町の場合、この件に関して何年前からどういう対応をされているのかお伺いいたします。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 昨年12月、猿払村のスクールバスということで、その場合については、確か酒気帯びの疑いということまでのニュースで存じ上げておりますけれども、最終的に交通違反があってどうのこうのというまではニュースソースがないのでそこまでの調べではないのですが、事故にかかわりましては、委託契約のなかで安全運行という部分がありますから過失及び故意ということで、そういった部分についてはすべて事故報告ということで、平成22年度以前については、重大な過失ということで委託契約はなっているのですが、重大なという部分は削除いたしました。すべての事故について報告をいただきます。
それから、安全運行については平成22年6月に教育委員会として、給食センターの部分で安全運転宣言ということで、バスの運転業務以外も一般の調理員も含めたなかで、安全運転の宣言、みるみるみる運動ということで行っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 酒気帯びの検査について、どのようにされているのかということをお尋ねしているのですが。
○委員長(口田邦男) センター所長。
○所長(阿部剛裕) 失礼いたしました。
酒気帯びの関係については、危険さということで委託の部分については、毎月、月報の関係と運行日報とアルコールチェックのアルコール呼気検査の部分の報告ということでいただいています。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 呼気検査をして、委託者から報告を受けているということであります。したがって、酒気帯びで運転するということは、検査をしておりますので、絶対にないということで理解してもよろしいですね。
○委員長(口田邦男) センター所長。
○所長(阿部剛裕) そのとおりです。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 次の質問に移らせていただきます。過日のスクールバスの事故に関連して、気になるところが1点あるのでお尋ねいたします。
過日の行政報告のなかの質問で申し上げましたが、子ども達が無傷でよかったということは、まさに第一でありますが、この今回の事故に対する概要等を見てみますと、事故を起こしてから児童に安全かどうか、大丈夫かどうかという確認をして、その後、中学校、小学校ということで、全部回って降ろしておりますが、もし異常を訴える子どもが1人でもいたとしたら、どういう対応になるのかお聞かせください。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) もし怪我があった場合については、物損事故ではございませんので、委託会社のほうにも報告しますが、こちらの給食センターにもすぐに防災行政無線等で連絡をいただいて、それから警察のほうにも、もし救急車等の要請も必要になってきますので、警察及び救急車の関係について、すぐに連絡をとるということになります。以上です。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 事故を起こした段階で、オペレーターからすぐ委託会社に連絡が行くということにはなっていないのですか。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 現在、携帯電話を各運転手は持ち合わせておりますので、その場合、委託会社のほうに携帯電話等で連絡取りあうということになると思います。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午前11時05分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時19分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) スクールバスの件について質問させていただきます。
私自身も、教育現場にいたときには、広い地域で天候も大変なところにいましたので、スクールバスの事情はよくわかりますし、その大変さも理解しているつもりです。教育上の問題から言いますと、登下校を含めて子どもの命や安全にかかわる直線上の問題ということで大変な問題だと思います。
先ほどの、原委員の質問のなかにもございましたけれども、臨時なのか、民間委託なのか、財政的メリットは別にしまして、問題は教育上の安全ということ、安全指導ということに限っていけば、例えば、スクールバスの乗り降りを含めて、あるいは自宅からのバス停までの登下校を含め、その安全と乗車中のマナー指導等、極めて教育上にかかわる問題なわけです。私の経験から言いますと、運転手さんが直接指導されると、問題点その他があったら、その場で児童生徒に指摘をしなければならないと、そういう状態も含んでおります。同時に、学校や教育委員会にそのことについての連絡と、常に連携もとっていくということも必要となってきます。
そういうことから考えていくと、民間委託の場合、そういう教育上の責任性まで負わすことは、恐らく不可能なのではないかという感じで受け止めているのですが、そのへんの対応というか、教育上の問題も含めての対応は、現状、どうなっているのかとお伺いしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) スクールバスの遠距離通学児童生徒の教育上の配慮という部分なんですけれども、この部分は、委託業者の運転手もあいさつ等をおこなって、それからバスのなかで、特に小学校は低学年等が騒いだりしたときには注意をしたり、指導を行っております。
それから、私のほうも各号車に混乗して子ども達の様子等を、号車別に、私も混乗したなかで、指導とまではいきませんけれども、様子をみております。各小・中学校のほうでも、児童生徒の交通安全指導、バスのほうの乗車指導ということで行っております。
今後についても、登下校の交通安全対策の部分は、遠距離通学児童生徒のほか、一般の交通指導も行うなかで、十分注意を行っていきます。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) もう1点だけお伺いしたいと思います。
吹雪のときに早めに下校する際、そのとき運転手さんが気付いたからいいのですが、そして、自宅のすぐそばだったのでよかったのですが、吹雪のために自宅の戸が開かなくて、子どもが非常に困った状態にあって、運転手さんがたまたま気付いて、何もなかったのですが、それを伺ってからそういう状態のときだとか、地理的に、例えば、今回のように吹雪の後の道路状況が気になる大変なときだとか、そういうときには学校で職員が対応をして、同乗しながら協力しあうの関係で子どもの安全を守ってきた経緯があります。
そういうような状況のときの、対応というのもできるだけ十分な配慮が必要なのではないか、十勝は天候が良いという状況が続いていると感じていました。今年のような状況のなかでは、非常に危険な状況もありうるので、そういう特別な対応というか、それも考慮に入れた手立てというものが必要になってくるのではないかという感じがしています。そのへんは、今後、どうお考えでしょうか。
○委員長(口田邦男) 教育長。
○教育長(伊藤 登) 今のお話ですけれども、非常に危険な部分ということの回避でいけば、そのようにしなければいけないと思っておりますし、体制としてできていませんので、学校とも打ち合わせをしながら、先生に乗っていただくだとか、事前に家庭に連絡するだとか、いろいろな方法があろうかと思いますので、そのへんについて再度研究させていただいて、子どもの安全につなげたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
中島里司委員。
○委員(中島里司) 項目的にいうと、自動車の損害保険という項目に該当するかわかりませんが、スクールバスの事故で運行は委託している、事故処理はいろいろな事故が想定されますから、対応は当然やらなければなりません。
これは、委託契約をして運行だけ任せて、事故が起きたら掛金が安いから、町村会のあれで使って掛けて、安いだとか、高いだとか、誰のために安いだとか高いだとか言っているのでしょうか。そのお金を使って、処理していますと、委託を受けているプロの会社はまったくペナルティはないんでしょう。そのへんをお聞きしたいです。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 事故処理の関係は、委託会社も含めて連絡調整をしながら、私どもも事故処理にあたるということです。それから、ペナルティというか、過失及び故意という部分で、それらの過失の部分を勘案してこの部分については、委託会社との協議をしながら、軽い物損事故等について、その部分で、故意というのは今までありませんけれども、過失も割合によっては、委託事業者のほうに修理代金を負担していただいたりしたことがあります。
車両保険につきましては、全国自治協会のほうの自動車損害共済ということで、今回、事故の5号車につきましては、こちらの金額は車両保険約2,180万円相当を含めて、来年度の保険料なんですけれども、86,510円に対し、民間の場合、比較資料がないのですが、例えば、大型バスということで、ノンフリートの6等級で0%割引の法人契約ということで、同じような車両保険、対人対物無制限で搭乗者が3,000万円という設定です、約23万円ということがございまして、この7台全部は民間の保険、委託会社に持たせるということとなると、かなり差額が生じますので、そういった部分は委託会社のほうに事故の責任ということはありません。過失の度合いを考慮しながら、委託会社のほうにも責任がある場合については、そういった修繕費ももってもらうことになります。以上です。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員。
○委員(中島里司) センター所長は、こういうときは、どちらの立場で説明しているのでしょうか。
委託会社側なのですか。住民側なのでしょうか。今の話はなんなのでしょうか。民間に出したら保険金が高いからという話は、こういう場でする話ではありません。私が聞いていることは、聞いていたからわかりますが、そういうものに対して、お互いに向こうにかぶせれば委託料も上乗せしなければならなくなるから、それを外して町が持っているということですよね。
そういうものに対して、事故の割合、誰が判断するんですか、車がへこんだら事故なんです。電柱を倒したら事故なんです。過失割合は誰が判断できるんですか。その見解をお聞きしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○所長(阿部剛裕) 現在、過失割合等ということでは基準はありません。そのなかで、車両保険が効くものについては、事故処理についてお互いに取り進めながら車両保険を効かせているということです。
○委員長(口田邦男) 中島里司委員。
○委員(中島里司) 質問しづらいのですが、事故が起きて、委託会社に対して、一定のかたち、こういう責任というのは持ってもらわなければならないというのを何らかのかたちで示すべきだろうと、これから話があったのは何ら負担はないでしょう。負担もなければ運転手にうんぬんというのは嫌なので、契約は会社がやっているのだから、そういう町のお金を使った場合、保険であろうが、なんであろうが、あなた方が事務的に動いた部分というのはある部分では事故がなければゼロなんですよね。動かなくていいので、動いた分というのは給料のうちですよね。そういうものに対して委託会社は何もないと、ましてや軽度の事故だと、電柱を倒して軽度とは言えません。故意ではありませんというのも、故意でやったら大変なことになります。会社は契約できなくなりますので、事故は全部故意ではありません。
私が言いたいのは緊張感、今なら、「うっかりしてぶつけた」と「はいそうですか」と、子ども達の対応はすべて教育委員会がやっていると、会社は報告を聞いただけで何もないと、7,800万円近い委託契約をしているのですよね。今回から、職員が新年度からゼロになったと、すべて委託会社ですよね。職員だったら多少の緊張感があると思います。仲間内でやるんですよね、そういうときに事故に対する対応というのは、どういうかたちがいいかわかりませんけれども、厳しい取り交わしをしておく必要があると、会社全体から緊張感のある事故防止に努めさせるべきではないかと思うのですが、そのへん、今なにがいいのかというのかわかりませんが、そのへんを検討するに値するのではないかと思うですが、そのへんのご所見をお伺いしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 副町長。
○副町長(金田正樹) 私からお答えさせていただきます。
責任の問題のお話がでております。故意または過失だとか、なかなか難しい面があると思います。また、委託の関係はスクールバスに限定しておりません。除雪などそのへんを含めまして、新年度どういう体制がいいのか検討してまいります。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
次に、第10款4項1目、幼稚園管理費、180頁から183頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 183頁、15番、工事請負費、10の幼稚園教室棟屋上防水改修工事が1,400万円ほど上がっておりますが、このことについてお尋ねいたします。
現状、厚労省を含めて幼稚園・保育所等、統合を含めて以前の対応と違うようなことになっていると思います。清水町のどの施設も相当傷んできている施設だろうと思います。したがって、ここ1・2年で幼稚園・保育所をそっくり建替えて改築という話は出てこないのかもしれませんが、現状で、これほど過渡期であるときに、これほどかけて防水工事をしなくても、なにかしら応急的なことで安く上がるような方法はないのかと思いますが、どうなんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 去年の6月までは、子ども子育て3法案ということで、国の法も公立の保育所につきまして、10年以内に認定こども園に移行しなければならないということが打ち出されておりました。それがあったものですから、町内の保育所について、認定こども園に移行しなければなりませんので、施設をどうしようか、あるいは、当時は第2保育所の子どもの数が少ないということもあり、第1保育所と第2保育所の統合うんぬんということも視野に入れながら、町全体の幼稚園・保育所の施設について、どのようにしていったらいいのかということで、検討をはじめたところです。
その後、また法律が改正され、その公立保育所の認定こども園の移行につきましては、義務化ということにならなくなりまして、従来通りの運営ということに変更されました。そういったなかで、本町にとって幼稚園・保育所、両方ともあるものですから、幼稚園については幼稚園の特色、保育所については保育所の特色というものを持たせながら、清水町の子どもの子育てをしていこうという方針でおりますので、幼稚園につきましては、建設以来35年くらい経過しております。本体そのものはまだまだ十分使える施設でございますので、今後につきましても、幼稚園存続のためにこのような予算を計上させていただいたということでございます。以上です。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 詳しく勉強をしないで質問をしたために、わかりました。私は、そこまでいっていないのかという気がしていました。
そうであれば、今後、清水町の施設を改修して今後も使う以外ないと、こういう理解をしてもよろしいですか。
○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 現在の幼稚園・保育所に入る子どもの数を考えてみたときに、幼稚園につきましては現状のままで幼稚園として存続していきたいと、保育所につきましては、第2保育所がございますけれども、施設の老朽化は顕著でございます。ただ、第2保育所につきましては子どもの入所の数は、昨年から0歳児と1歳児を受け入れたということで、今は40名程度の入所がございます。そういったなかで、第2保育所の施設の老朽化にともなって、第1保育所に統合していくのがいいのか、統合すると140名くらいの施設になってしまいますので、そういった環境のなかで、お子さんを預かり、保育することが子どもにとっていいのか、そういったことも含めながら、また、第2保育所の老朽化具合を勘案して、考えることが、今後の検討課題だと思っております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 今言われたように、第1保育所と第2保育所の関係を含めて、相当古い施設でもあるということですので、国の方針がはっきり定まってない部分があるのであれば別なのですが、そういうことであれば、早急に手を打たなければならないような施設になるのではないかという気がします。
そこの改修・新築する方針もないようですので、ここ3・4年そんなことが出ないで、改修のみで進めていくのかという感じがしているのですが、そういう考えでよろしいですが。
○委員長(口田邦男) 原委員、幼稚園の関係ですか、保育所の関係ですか。
○委員(原 紀夫) 保育所の関係なので、取り下げます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項1目、社会教育総務費、183頁から185頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項2目、文化振興費、186頁から187頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項3目、文化会館費、187頁から190頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 1つお尋ねしたいと思います。
189頁の備品購入費の部分でお尋ねしたいと思います。
文化センターの舞台裏と控室との間の鏡が撤去されているのですが、その撤去されているところに鏡、備品購入費というものに入っているのでしょうか。また、撤去理由は何でしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(澤田 智) この備品は、文化会館の入り口舞台裏の鏡につきましては、利用者がぶつかりまして、ガラスが割れた状況になっております。若干、ひびが入りそのままにしておくのは危険なので撤去をさせていただきました。それ以後の、ガラスの備品購入については、入り口ということで、どうしても走ったりすると手に持っている荷物だとかが当たるという危険性があるものですから、改めてガラスをつけるということは考えておりませんので、予算のなかに入っておりません。以上です。
○委員長(口田邦男) 奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 今後、あそこに鏡をつけないというのであれば、壁面を少し見栄えの良いようにやっていただきたいと思います。ああいう状態なものですから、いずれまた鏡をつけてくれるのだろうと思います。その点、配慮願いたいと思います。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(澤田 智) 若干、鏡を落としたあと、のりの色等がついておりましたので、そのへんは見栄えがいいようにきれいに削る、あるいは、塗装するなどで対応したいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項4目、図書館・郷土史料館費、190頁から193頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項5目、中央公民館費、193頁から195頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項6目、御影公民館費、195頁から197頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 13番、北海道二科会写真展事業報償のことでお聞きしたいのですが、今年は、小学生・中学生に芸術鑑賞させたのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 御影支所長。
○支所長(米光良一) 個別には、親御さんが連れられて鑑賞されておりますけれども、学校としては特に今年も鑑賞してございません。
○委員長(口田邦男) 西山輝和委員。
○委員(西山輝和) 教育委員会にお聞きしたいのですが、二科会写真展で、ものすごい数の作品がきているのですが、執行方針でもいっているように、芸術鑑賞にも力を入れていくと言われているので、そのくらいの作品がたくさんきているので、こういうのも見せてあげたらよいのではないかと思います。
○委員長(口田邦男) 教育長。
○教育長(伊藤 登) 確かに、芸術鑑賞という部分では貴重な体験・経験になるかと思いますので、そのへんについては理解するところですけれども、学校の授業のなかに入れるということになると、支障になるので、そのへんは学校と相談をしながら案内をすると、放課後にそこに行って鑑賞をしてどうだったという感想をかいてくれるだとか、そういう取り扱いだとか、指導の方法もあろうかと思います。そのへんも含めて、学校と打ち合わせをさせていただいて、公民館とも連絡を取り合いながらそのような方向を検討してみたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項7目、農業研修会館費、197頁から199頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 農業研修会館費のところで、修繕費の予算が計上してございますけれども、先ほど説明をいただいたのですが、物品庫のところに、風通しの良いように窓を付けてくださるということです。これは骨格予算ということで、6月くらいにしか決まらないかも知れないのですが、6月くらいになってくると、あの場所は湿気ってまいりますので、その前に工事完了ということにしていただきたいと思いますけれども、どのようにお考えになっていますか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○補佐(堀 秀徳) ただいまの質問ですが、農業研修会館の物品庫の椅子等がカビでというお話を過年度されておりまして、昨年も含めて検討しまして、今回のこの修繕費のなかに、はめごろしになっている窓を開け閉めできる形にして、風通しを良くしてカビ等の対策をするための修繕費となっております。
時期につきましては、新年度に入りましたら、早々に着手したいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項8目、地域学習施設費、199頁から202頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項9目、農村環境改善センター管理費、202頁から203頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項1目、保健体育総務費、204頁から205頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項2目、体育施設費、205頁から211頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項3目、体育館費、211頁から213頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項4目、学校給食管理費、214頁から218頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、教育費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午前11時49分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時50分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第11款、災害復旧費、219頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 第11款1項1目、道路橋梁災害復旧費、219頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、災害復旧費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第12款、公債費、220頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第12款1項1目、元金、220頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第12款1項2目、利子、220頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、公債費の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第13款、諸支出費、221頁から224頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 第13款1項1目、行政費、221頁から224頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 第13款2項1目、基金費、224頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、諸支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、第14款、予備費、225頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、予備費の審査を終わります。
○委員長(口田邦男) これをもって一般会計歳出の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午前11時53分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 一般会計歳入の審査を行います。
第1款、町税、13頁から14頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
税務課長。
○税務課長(中島弘志) 13頁から14頁の歳入、1款、町税についての予算の概要をご説明申し上げます。
款全体の対前年度比では、10頁に記載のとおり29,771千円の増となっておりますが、その要因を各項・各目別にご説明申し上げます。
13頁、1項1目、個人町民税は長引く経済状況の低迷や景気回復の遅れなどにより11,500千円の減で見積もりさせていただきました。
1項2目、法人町民税は、町内主要三法人の業績がわりと好調なことから5,790千円の増で見積もっております。
2項、固定資産税については、過疎法により減免となっておりました北海道バイオエタノールと農協の堆肥製造工場の固定資産税の一部が本年度から通常課税されることにともない、前年度と比較し27,280千円の増で見積もっております。
14頁にまいりまして、3項、軽自動車税につきましては、軽四輪車の登録が年々伸びていることから、前年度と比較し200千円の増を見込んでおります。
4項、町たばこ税につきましては、法人税率の引き下げにともなう減額分が、今年度、北海道から税源移譲されることにともない8,000千円の増を見込んでおります。
以上、歳入の1款、町税についての概要の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、15頁、第2款、地方譲与税、16頁、第3款、利子割交付金、17頁、第4款、配当割交付金、18頁、第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁、第6款、地方消費税交付金、20頁、第7款、ゴルフ場利用税交付金、21頁、自動車取扱税交付金、22頁、第9款、地方特例交付金、23頁、第10款、地方交付税、24頁、第11款、交通安全対策特別交付金、以上、第2款から第11款までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) これで第2款から第11款までの審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後1時04分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時06分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第12款、分担金及び負担金、25頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、分担金及び負担金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第13款、使用料及び手数料、26頁から29頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、使用料及び手数料の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第14款、国庫支出金、30頁から31頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、国庫支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第15款、道支出金、32頁から35頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、道支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第16款、財産収入、36頁から37頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、財産収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第17款、寄附金、38頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、寄附金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第18款、繰入金、39頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、繰入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第19款、繰越金、40頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、繰越金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第20款、諸収入、41頁から44頁までの審査を行います。
特に説明があればお願いたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、諸収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、第21款、町債、45頁の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで町債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 地方債、1頁、第2条、8頁、第2表の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで地方債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、一時借入金、1頁、第3条の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、一時借入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 次に、歳出予算の流用、1頁、第4条の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、歳出予算の流用の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 以上で、議案第27号、平成25年度清水町一般会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後1時11分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時13分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第28号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計予算、245頁、252頁から282頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
町民生活課長。
○町民生活課長(山下清美) 国民健康保険特別会計の概要につきましてご説明申し上げます。
予算の総額は1,385,000千円で、前年度予算に比べまして30,000千円の増額、率にいたしまして2.2%の増でございます。
250頁から251頁をお開き願います。
増額となりました主な要因につきましては、この下の頁の251頁の歳出におきまして、医療費等の動向から2款の保険給付費で18,780千円、3款、後期高齢者支援金等で8,457千円、6款、介護給付費で4,269千円とそれぞれ増額が見込まれているところでございますが、歳入におきましては、人口の減少にともないまして、国保加入者の減少がありますので、そういったものの見込み増をいたしまして、1款の国民健康保険税で16,000千円の減額が組み込まれているところでございます。
259頁をお開き願います。
歳入の不足額につきましては、8款1項1目、一般会計からの繰入金を18,490千円増額させていただき、さらに2項1目、国民健康保険基金繰入金を9,000千円増額させていただくものでございます。
以上、国民健康保険特別会計予算の主な概要につきまして、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第28号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第29号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算、298頁から306頁までの審査を行います。
特に説明を要するところがあれば説明願います。
(説明はなしとの発言あり)
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第29号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第30号、平成25年度清水町介護保険特別会計予算、317頁、323頁から347頁の審査を行います。
特に説明を要するところがあれば説明願います。
(説明はなしとの発言あり)
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第30号、平成25年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後1時18分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時20分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第31号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計、357頁から360頁、363頁から374頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 公共下水道事業特別会計でございますが、先般、副町長よりご説明申し上げており、重複するところもございますが、ご説明申し上げます。
総額につきましては351,800千円で、前年度比較6,600千円の増額でございます。
主な要因といたしまして、369頁以降に記載しております管理費においては、1目、一般管理費のなかで計上しております。
27節、公課費の支払見込み消費税は減少いたしましたが、13節、委託料において、平成27年度実施予定の、地方公営企業法適用化に向けた資産評価台帳作成業務委託料7,000千円の計上や、371頁、終末処理場管理費において、15節、終末処理場の空気源装置機器更新工事4,559千円等の計上により、管理費総額で10,596千円増額いたしました。
一方、373頁に記載しております公債費は、1目の元金が資本費平準化債の据え置き期間終了及び元利均等償還による元金償還額増により増加いたしましたが、2目の利子が地方債の一部償還終了により減となることから、総額3,996千円の増額となっており、以上のことから公共下水道事業全体では3,600千円の増額となっております
恐れ入りますが365頁にお戻り願います。
こちらに記載してございます歳入における3款、一般会計繰入金につきましては、人件費や公債費の減少により財源不足は減少しておりますが、資産評価業務に対する繰入金の増加により、前年度比較2,212千円の増額となっております。以上です。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第31号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計予算、385頁、388頁、391頁から403頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 集落排水事業特別会計でございますが、こちらも副町長の説明と重複することもございますが、ご説明申し上げます。
総額が101,500千円で、前年度比較18,300千円の増額でござます。
主な要因といたしまして、398頁以降に記載しております管理費において、1目、一般管理費で計上しております公共下水道事業と同様の理由による、13節、資産評価台帳作成業務委託料の1,500千円の計上による増額、399頁、1目、環境管理費では民間宅地分譲対応の公共汚水桝設置工事完了による減額や、2目、排水処理場管理費のばっ気装置修繕終了等による減額により、管理費総額で2,994千円の減額となっております。
次に、401頁に記載しております事業費でございますが、平成23年度より機能強化対策事業として排水処理場の機器更新等の計画を進めてまいりましたが、平成25年度より機器更新実施設計、並びに、機器更新工事等に着手いたします。この事業の全体計画につきましては、総事業費430,000千円を予定しており、平成31年度完了とする7年間の事業実施期間と予定し、処理場の機器更新や不明水対策のためのマンホール上部や公共汚水桝の改善を行ってまいります。
今年度の全体事業費につきましては33,297千円で、前年度比較20,309千円の増額となっております。
さらに、402頁に記載しております公債費でございます1目の利子が、元利均等償還により減額となったものの、2目の元金が資本費平準化債の据え置き期間終了により増額したことから、総額で985千円の増額となっており、以上のことから集落排水事業全体では、18,300千円の増額となっております。
恐れ入ります、394頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における、4款、一般会計繰入金につきましては、人件費の減少や事業費に対する財源不足の減により、6,864千円の減額となっております。以上です。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第32号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計予算、415頁、418頁、421頁から433頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 簡易水道事業特別会計でございますが、同様に重複するところがございますが、ご説明申し上げます。
総額につきましては、116,500千円で、131,300千円の増額でございます。
内訳といたしましては、420頁に記載しております美蔓簡易水道事業が10,263千円の増額、御影簡易水道事業が141,563千円の減額となっております。
美蔓簡易水道事業の増額の主な要因といたしましては、428頁に記載しております経営費では、13節、委託料に、平成27年度より上水道事業等統合に向けた資産評価台帳作成業務委託料6,500千円の計上や、15節、工事請負費、18節、備品購入費において水道メーター研磨による交換戸数の増加による増額、また、429頁下段より記載されております施設費では、機器更新工事費において増額、さらに、430頁、中段の公債費でございますが、1目の利子が元利均等償還により減額となったものの、2目、元金が返済の据え置き期間終了による元金償還が開始されたことなどから、公債費総額で1,629千円の増額となっており、以上のことから美蔓簡易水道事業全体では10,263千円の増額となっております。
次に、御影簡易水道事業の減額の主な要因といたしましては、432頁、下段に記載されております施設費において、平成23年度より実施してまいりました浄水場施設改築事業の完了により140,927千円が減額となり、経営費、公債費の若干の減額を合わせた、御影簡易水道事業の総額は141,563千円の減額となっております。
恐れ入ります、423頁にお戻り願います。
こちらに記載しております、歳入における3款の一般会計繰入金につきましては、御影簡易水道事業においては財源不足が減少しましたが、上水道事業と統合に向けた資産評価業務の財源や、美蔓簡易水道における公債費の財源不足の増加により3,077千円の増額となっております。以上でございます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 先ほどの簡易水道事業のご説明のなかで、2点ほど間違えましたので、申し訳ございませんが訂正させていただきます。430頁、中段の公債費でございますが、1目、利子と説明しましたが、2目、利子でございます。2目、利子が元金均等方式により増額となっているもので、次に、2目、元金とご説明申し上げましたが、1目の元金の誤りでございます。訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第33号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第34号、平成25年度清水町上水道事業会計予算、446頁、447頁、454頁から460頁の審査を行います。
担当課長に申しあげます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○参事(横山 隆) 上水道事業会計でございますが、同様に重複するところがございますが、ご説明申し上げます。
452頁をお開き願います。
収益的支出である水道事業費用について前年度と比較し、大きな増減のあるものについてご説明いたします。
1項、営業費でございますが、1目の原水及び浄水費については、機器修繕終了による1,278千円の減、3目、総係費では人件費等の減により2,992千円の減、4目、減価償却費については、資産増加があるものの償却期間終了などに829千円の減額、5目、資産減耗費については、浄水場機器更新で発生する機器の除却により869千円の増となっております。
2項、営業外費用では、1目、支払利息及び企業債取扱諸費において、企業債償還の元利均等方式による利息が701千円の減、3目、雑支出では、舗装工事に対する消費税調整額が553千円の減額となっております。
3項、特別損失では、2目、固定資産除却損において補助金で整備を行った浄水場機器の更新にかかる除却損を計上したことにより2,211千円の増となっております。
以上、収益的支出の総額で、前年度比較3,200千円の減額となっております。
次に、453頁、下段に記載してございます。資本的支出の前年度比較でございますが、1項、建設改良費、1目、施設費では、配水管布設替工事や浄水場機器更新の工事費が15,404千円の減、同じく2目、営業設備費では、メーター設置費や資産管理作成ソフト購入による固定資産購入費が4,321千円の増、2項1目、企業債償還金は企業債の一部償還終了により、23,917千円の減額となり、資本的支出総額で35,000千円の減額となっております。
○委員長(口田邦男) これより、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第34号、平成25年度清水町上水道事業会計の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。(午後1時37分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時40分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、全会計を通しての総括質疑を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 先ほど、固定資産税のところでお尋ねをしようと思っておりましたが、全体にかかわることもありますのでこの場所でお尋ねさせていただきます。
過日、新聞で報道されたフロイデ温泉にかかわって、今後、町として、新聞を見る限り相当入り組んでいるということがわかりましたが、どういう手続きを取っていこうとしているのか、現状を教えていただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 答弁を求めます。
産業振興課参事。
○参事(真野 篤) 近況的には弁護士と年明けに協議をさせていただきました。継続的に文書による照会をさせていただいているところでございまして、その後、進展はございません。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 現在、弁護士と協議をしているということですが、相当、この事案については長引くという見かたをしているのか、どうにもならないようなかたちになっていると見るのか、町民側からみて「現状どうなの」と聞かれたときには「今は非常に複雑で、弁護士と相談しているそうです」と、現状、これ以上、言えませんし、わからないということでしょうか。
○委員長(口田邦男) 産業振興課参事。
○参事(真野 篤) そのとおりです。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
以上をもって、議案第22号、議案第23号及び議案第27号から議案第34号まで、すべての審査を終了いたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) おはかりします。
本委員会に付託された全議案の審査が終了し、このあと順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては、先例により省略することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 異議なしと認めます。
本委員会での討論は省略することといたします。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第22号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第23号、清水町廃棄物処理及び清掃に関する条例及び清水町収入証紙条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第27号、平成25年度清水町一般会計予算の設定についてを採決いたします。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第28号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決いたします。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第29号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決いたします。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第30号、平成25年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第31号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第34号、平成25年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
おはかりします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) 以上で、平成25年度予算審査特別委員会に付託された案件はすべて審査を終了しました。
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○委員長(口田邦男) これで、平成25年度予算審査特別委員会を閉会いたします。(午後1時50分閉会)