平成25年第7回定例会(9月25日)
○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)
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○議長(加来良明) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。
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○議長(加来良明) 日程第1、意見案第5号、道州制導入に断固反対する意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本案について提案理由の説明を求めます。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) ただいま、事務局から説明をいたしました。道州制導入に断固反対する意見書についてご説明いたします。
ただいま説明をしたとおりでありますが、私どものまち清水町は過去の町村合併等においても多くの負債を抱えているということも含めて、なかなかままならない状況が続いておりました。今回、道州制導入が強行されますと、この文書のなかにもうたってありますように、より一層、住民と行政との距離が格段に遠くなるということも懸念されますし、加えて、今後、合併も余儀なくされるという状況になると考えております。
私ども委員会としては、全員の総意によりまして断固反対するということを決定したところでありますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第5号、道州制導入に断固反対する意見書についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第5号は原案のとおり可決されました。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣法第9条の第1順位指定大臣(副総理)、内閣官房長官、総務大臣といたします。
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○議長(加来良明) 日程第2、意見案第6号、新得警察署熊牛駐在所の存続を求める意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
(意見書案 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
8番、中島里司議員。
○8番(中島里司) ただいま、事務局のほうから意見書を朗読していただきました。
この熊牛駐在所に関わります、地域6団体から町のほうに嘆願書が提出されています。これにつきましては、駐在所の存続を要望しているものでありますが、現状をいろいろ勘案したときに、本当に存続の可能性があるのかという不安もあるわけでございます。そのなかで議会といたしましても、この存続と合わせて、もしもの場合のことを考えて、清水交番に統合されれば、これから、冒頭に書いてあります住民の安全安心、財産を守るという大きな使命を持っている警察でございますから、清水交番に統合された場合、農村部にでかけるまで時間がかかる、そういうことを勘案すると、どうしても存続が難しいということであれば、清水交番への職員の増員をさらに強く要望していくべきであろうということが、私どもの産業厚生常任委員会でも協議をして、このように意見書の提出に至っております。そういうことをご理解いただいて、皆さんの強いバックアップをいただきたいとお願いいたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第6号、新得警察署熊牛駐在所の存続を求める意見書についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第6号は原案のとおり可決されました。
提出先は、北海道知事、北海道警察本部長、北海道警察釧路方面本部長、北海道警察釧路方面新得警察署長といたします。
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○議長(加来良明) 日程第3、認定第1号、平成24年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成24年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成24年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成24年度清水町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号、平成24年度清水町集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号、平成24年度清水町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号、平成24年度清水町上水道事業会計決算の認定について、以上、合計8件の各会計決算の認定についてを一括議題とします。
提出者より、一括議題とした合計8件について総括的な提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 平成24年度決算の総括的な説明をさせていただきます。
平成24年度の決算につきましては、認定議案に監査委員による決算審査意見書を添付し、また冊子にて、各会計歳入歳出決算書と各会計の主要政策成果表をお届けさせていただきました。
主要政策成果表の1頁及び2頁をお開き願います。
会計別決算額総括表でございます。
各会計別に、歳入、歳出、歳入歳出差引残高を記載しておりますが、2頁の左側となります決算額欄の歳入歳出差引残高をご覧願います。
一般会計の歳入歳出差引残高でございますが、1億5,682万8,118円でございます。これにつきましては、繰越明許費繰越額2,325万3,000円と次年度繰越金500万円を合わせました2,825万3,000円を翌年度に繰越しますとともに、地方財政法及び地方自治法の規定に基づき、決算剰余金1億2,857万5,118円を財政調整基金に積み立てするものでございます。
次に、国民健康保険特別会計につきましては、歳入歳出差引残高は、1,096万4,943円でございます。決算剰余金として全額を国民健康保険基金へ積立するものでございます。
後期高齢者医療保険特別会計は、歳入歳出差引残高10万4,437円を平成25年度会計へ繰越しとなっており、以下、介護保険特別会計歳入歳出差引残高1,263万4,026円、公共下水道事業特別会計は139万4,898円、集落排水事業特別会計は72万8,068円、簡易水道事業特別会計は135万6,932円につきましては、それぞれ、平成25年度会計への繰越しとなってございます。
上水道事業会計につきましては、収益的収支差額が5,221万9,789円、資本的収支差額がマイナス7,540万9,006円となり、資本的収支の不足額は当年度分損益勘定留保資金などで補てんとなってございます。
なお、上水道事業の損益は、当年度純利益5,057万152円を計上し、前年度繰越利益剰余金を合わせました平成24年度末の未処分利益剰余金は7,161万7,424円でございます。
次に決算書の本体をご覧いただきます。268頁をお開き願います。
4基金といたしまして、一般会計におきます各基金ごとの決算年度末現在高を記載してございます。1の財政調整基金から8のいきいきふるさとづくり基金までの決算年度末現在高を合計しますと、26億4,992万8,335円で、前年度末と比較し3億8,215万9,957円の増となったところでございます。
平成24年度一般会計決算にかかります監査委員の審査意見といたしましては、財政基盤の確立に向け、既存の事務事業を十分に検証するなどし、将来を見据えた財政運営を行うよう、一層の努力を求められたところでございます。また、平成24年度の予算議決の際には、4点にわたりまして附帯決議がございました。特に1点目につきましては、依然として厳しい財政運営に変わりがないことを念頭に行財政運営を行うというような内容でございます。平成24年度から行財政改革に取り組み、さらには大幅な交付税の減少に対応するために、平成17年度より第一次、第二次と、行財政健全化実行プランを作成し、その時代に必要不可欠とされる新たな事務事業の執行が必要となる場合もありますが、基本的には基金を運用しながら、収支バランスを図りながらの運営でございます。
職員に対しましても行財政を取り巻く環境は、今後もますます厳しさを増していくとの認識のもと、各事務事業の執行にあたり効率的な行政サービスの提供のために、職員一人ひとりがコスト意識と、より一層の見直しの視点を持ち、取り組んでいくことの再認識の徹底を図っております。今後におきましても限られた財源で、最大の効果を上げることを追求し、事務事業の見直し、再構築に取り組むとともに重点項目の推進に向け、社会情勢の変化にも対応しながら行政課題を捉え、中・長期的な視点から事務事業の有効性や緊急性などを十分検証しながら執行をしていく考えでおります。
以上、大変ざっぱくでございますが、平成24年度各会計決算の認定議案にかかります説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 質疑を行う前に、各議員にお願いいたします。
質疑をされる場合は、はじめに質疑箇所の頁数を言ってから質疑をしていただくようお願いいたします。なお、主な事業内容、事業効果等につきましては、配付しております主要政策成果表に記載されておりますので、できるだけ省略をしていただき、効率よく審議を実施していきたいと考えておりますので、ご協力お願いいたします。
○議長(加来良明) ここで、おはかりします。
認定第1号から認定第8号にかかる、平成24年度清水町各会計決算認定の8件につきましては、本会議での質疑を3回までとする会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、認定第1号から、認定第8号にかかる平成24年度清水町各会計決算認定の8件につきましては、会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めることに決定いたしました。
なお、審議につきましては、一般会計の歳入は款ごとに、歳出は項ごとに、特別会計は会計ごとに進めます。質疑の方法は一問一答方式により行いますが、それぞれ、款・項ごとに最初に質疑項目の全てを質疑いただき、再質疑以降は一問一答質疑になりますのでよろしくお願いいたします。なお、質疑・答弁にあっては、わかりやすく簡潔に行われるように特にお願いいたします。
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○議長(加来良明) 認定第1号、平成24年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
清水町各会計歳入歳出決算書11頁をお開きください。
清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書による歳入は款ごとに質疑を行います。
第1款、町税、11頁・12頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 主要政策成果表の18頁から22頁にかけて大きく3点にわたって質問いたします。
18頁の町税の滞納繰越分の関わりですが、1点目に特記事項のイに、十勝市町村税滞納整理機構への引継予告による効果があると、書かれています。引継予告が何件あって、その効果件数を1点目に伺います。
同じく、引継いだ案件の滞納処分実施により、納税の向上を図ったとありますが、滞納処分の内容の説明をお願いいたします。また、処分実施の結果どのようになったのか、滞納処分の所得者区分はどのようになっているのかをお伺いいたします。
3点目に、全国的に滞納整理機構の滞納処分にいたるありかたを巡ってのトラブルが増えていると聞いていますが、本町の場合はそのような例があるかどうかを、もしあればお伺いいたしたいと思います。
続いて20頁の滞納繰越分ですけれども、特記事項に個人の場合のような滞納機構への引継の記述がありませんが、そのような事例がいなかったと判断してよいのかどうかをお伺いいたします。
3つ目に、固定資産税のところですが、22頁です。町税の質問と同様に引継予告件数と効果件数をお伺いいたします。
2点目に、滞納処分の内容で特徴的な事例があれば、今後も生じる可能性が多いと思いますので説明願います。また、処分実施の結果もお伺いいたします。以上です、お願いします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。税務課長。
○税務課長(上出 進) 十勝滞納整理機構への引継件数につきましては、平成24年度は7件でございまして、その引き継いだ収納額につきましては100万9,543円ということで、収納率としては36.90%、これが十勝圏整理機構のなかでの収納率ですけれども、あらかじめ機構に引き継ぐ前に予告通知を行います。町としては、「あなたの滞納については十勝圏整理機構に引き継ぎます」という通知文を出します。その効果としましては、事前に通知することによって37.44%の効果があったとこちらで捉えています。その効果と滞納整理機構を合わせた効果としましては219万8,000円の効果があったと、私どもでは捉えているところでございます。
また、25年度の引き継ぎに向けて今年の1月から3月までに予告をしておりまして、その効果につきましても、65.91%の効果があったと私どものほうで捉えております。
何点かご質問をいただきましたが、書き取れなかった部分がありますけれども、また、再度質問のときにご指摘いただきたいと思います。
20頁の法人町民税に関してのところの特記事項に十勝整理機構の部分の効果等の文章がないということなのですが、法人町民税についての引き継ぎを行っていなかったために、この文章については特記事項に載せておりません。
固定資産税の部分だと思いますけれども、税目別に言えば、固定資産の税の部分につきまして、平成24年は659,000円を引き継ぎまして、収納率が507,300円ということで、固定資産について言えば76.98%の機構に引き受けていただいたことによって、効果があるというふうに考えております。
十勝圏整理機構のなかでのトラブルという部分については、報告は受けていない状況でございます。
以上、ご説明しましたけれども、説明・答弁漏れしているかと思いますので、再度ご質問をお願いしたいと思います。
所得の区分につきまして、具体的に引継ぎは7件ですので、所得区分については、個別の事情もありますので、控えさせていただきたいと思います。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 1つ目の、18頁の町税にかかわっての個人税ですけれども、2点目に、引継いだ案件の滞納処分実施により、納税の向上を図ったということで、聞き逃したのかもしれませんけれども、滞納処分の内容の説明と、処分実施の結果、滞納処分の所得者区分、この3点についてお伺いします。
3点目に、滞納整理機構の滞納処分の...(途中中断)
○議長(加来良明) 木村議員、一問一答なので1つずつ、1項目からお願いいたします。
答弁を求めます。税務課長。
○税務課長(上出 進) 個人町民税における、十勝整理機構のなかでの取り扱いですけれども、個々の滞納処分の方法について詳しくこちらのほうに連絡は来ておりません。総体的な話としまして、預貯金の差押え、保険等の調査確認等、不動産の差押え等を実施しているところでございます。
所得区分についても、先ほど7件の所得区分についてのご説明をしたところでございますので、具体的な所得については、説明を控えさせていただきたいと思います。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 2点目の法人税に関わってのところだったのですが、滞納機構への引継ぎの記述がないということで、引継ぎがなかったと言われているんですが、その点では、後ほど何らかのかたちでお聞きしていきたいと感じます。
処分実施の結果というか、今後のことも考えて、滞納処分の特徴的な事例というのを把握しておく必要がないのかどうなのかということをお聞きしたいと思います。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。税務課長。
○税務課長(上出 進) 十勝圏滞納整理機構のなかで、こちらから引継いだ案件個々の滞納処分の方法、どのような処分をしたのかということですが、現在のところ、整理機構から個別な書類の内容について、報告が来ておりませんので、今後、個々の滞納処分についてどのようにしたのかを確認しながら、その後、私どものほうに戻ってきますので、それに活かしていきたいと思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、地方譲与税、13頁・14頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第3款、利子割交付金、15頁・16頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第4款、配当割交付金、17頁・18頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁・20頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第6款、地方消費税交付金、21頁・22頁の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23頁・24頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、自動車取得税交付金、25頁・26頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます
○議長(加来良明) 第9款、地方特例交付金、27頁・28頁の質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、地方交付税、29頁・30頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第11款、交通安全対策特別交付金、31頁・32頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第12款、分担金及び負担金、33頁・34頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第13款、使用料及び手数料、35頁から40頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第14款、国庫支出金、41頁から44頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第15款、道支出金、45頁から50頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第16款、財産収入、51頁から52頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第17款、寄附金、53頁・54頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第18款、繰入金、55頁・56頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第19款、繰越金、57頁・58頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第20款、諸収入、59頁から64頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第21款、町債、65頁・66頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、歳入全般について特に質疑があればお受けします。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、歳入の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 67頁からの歳出の質疑を行います。
清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳出は項ごとに質疑を受けます。
○議長(加来良明) 第1款、議会費、第1項、議会費、67頁から70頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、議会費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第2款、総務費、第1項、総務管理費、71頁から90頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
4番、木村好孝議員。
〇4番(木村好孝) 1点目ですけれども、主要政策成果表でいうと80頁になります。
6目、企画費の部分なんですが、まちづくり基本条例の施行についてのところです。町民意見提出制度の実施について書かれていますが、その意見がなかったと記述されています。町民意見提出制度の意見反映を町民に求める行政上の計画その他は、町民にとってはもちろん、行政にとっても推進にあたって町民合意を形成するうえから重要であると考えます。
まず1点目は、意見反映の方法をどのような方法を取られたのか伺いたいと思います。
2点目は、今後、条例の施行があると思いますが、まちづくりへの意見反映に関するだけに、反映方法を十分に検討した実施が必要でないかと考えるのですが、どのようにお考えかを伺います。
次に、成果表でいうと84頁なんですが、定住移住促進事業についてです。事業内の効果として、行政だけではなく、民間の協力を得ながら移住を進める目的として、清水町移住促進協議会の設置が出ています。昨年同様の記述になっていますが、1点目に、事業内容から民間協力が具体的に捉えることができていないのではないかと思うんです。農村地帯の住宅及び宅地情報の不足を補うということに重点が置かれているのですが、幅広い取り組みがありましたら、民間協力を得るうえでご説明願いたいと思います。
2点目、移住をした方からの意見としてあるのですが、自然にあふれた環境の良さと同時に、農村地帯での生活環境の違いによる対人関係の戸惑いや悩みを伺ったことがあるんです。条件づくりとして民間協力が、特にこの面で必要ではないかと考えるのですが、もし、取り組みの具体的な実践や構想があれば伺いたいと思います。
その次ですが、成果表でいうと86頁のコミュニティバスの運行事業についてです。昨年と比べると、利用者の減った数が非常に多く感じられるんです。回数券の問題、運賃減免制度の問題、フリー降車制度の導入等、改善点が上げられておりますけれども、その減の原因を探るなかでこのような改善策が取られたのかどうかを伺いたいと思います。今後、なお改善策があれば合わせて伺っておきたいと思います。
次に、主要政策成果表でいうと92頁、災害対策費の関わりなのですが、地域防災計画の見直し業務について3点にわたってお聞きしたいのですが、委託のかたちで行われているわけですけれども、平成25年度において会議での計画決定と、事業効果にあるというような記述があります。もし、計画決定までのスケジュールの骨格が今の段階からはっきりしていれば教えていただきたいと思います。
2点目に、地域防災対策の部分で、東日本大震災からの教訓のなかでは、被害の想定やハザードマップの信頼性が大きく損なわれたことで、調査・公表の活用の方法に問題があったというふうに指摘がされています。そういう内容からどうしても心配になるのは、国における防災の基本計画、北海道地域防災計画や各種法令との整合性に偏るあまり、地域で具体的に多用できる地域防災計画となりえない要素というのが今までも指摘されてきているんですが、このへんは大丈夫なのかお聞きします。
3点目、住民と共有していくうえで、平成25年度まででの、いつ起きるかわからないのですが、その見直し、改善に向けて進められている内容に平成25年度までの取り組み、それをできるだけ改善内容に災害を防ぐという意味から、近づけていく取り組みというのも必要なのではないかと、今取り組まれている内容ですね、そういうことについての不安というか、危惧を感じるのですが、そのへんはどうなのかということで、お聞きしたいと思います。以上です。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 質問の内容を聞き漏らした点もございますので、再度質問を願いたいと思います。
1点目のまちづくり基本条例の施行の関係でございます。
町民意見提出制度は、ここに書いているとおり8件について行ったところでございますけれども、意見がなかったということでございます。実施の方法としましては、ホームページ、町の広報紙等を利用しまして、町民に周知をしたところでございます。その他に、まちづくり情報掲示板等も活用しているところでございますけれども、結果としてこういう状況になっております。
今後の方向としましても、周知のしかた、周知期間等もございますので、まちづくり基本条例のさらなる周知のためにも、今年度も職員に対する研修会等の実施により、さらなるまちづくり基本条例の施行の推進に努めてまいりたいと思っております。
次に、定住の関係です。民間にできない部分だとか、民間でどの程度やっているのかということでございます。定住の促進につきましては、地域おこし協力隊の制度を活用し、移住交流推進員の任用をさせていただいております。そのなかで、特に移住される方のいろいろな相談等を、移住交流推進員を通してということで、地域おこし協力隊は清水町外の方がなっておりますので、この方も将来は清水町に移住をするという目的で入ってきております。その人のいろいろな悩み等も聞きながら、実際に入ってこられる方の意見等も聞いていただいているということでございます。
それから民間との関係でございます。
清水町移住促進協議会に民間の、町内の団体だとか、その他の個人会員もおりますけれども、そういうところで移住に関する情報の収集と提供につきまして、官民一体となって取り組みを進めているところでございます。その他に、移住に関する空き地・空き家情報をいただいているところでございます。これにつきましても、今後、清水町移住促進協議会とさらなる活用の充実につきまして、進めてまいりたいと考えております。
コミュニティバスの関係でございます。
結果的には利用者減ということになったところでございますけれども、ここに書かれていますとおり、いろいろな施策としまして、フリー降車制度、回数券の導入、運転免許自主返納者に対する運賃割引制度ということで、86頁に書かれていますとおり、実施回数とともに実績が出ておりますので、若干の効果が出ているのかと思っております。
今後の対応といいますか、これにつきましては、今年の10月に今回の広報紙でも回っている最中かと思いますけれども、新たな方法としまして、清水地区の運行を若干はやめました。少しでも利用していただくということで、朝の病院への通院にも利用できるというかたちで、若干時間を早めたり、運行経路も若干見直しております。今回も清水地区を中心としておりますので、御影地区におきましては、来年度さらに検討してまいりたいと思いますけれども、今後、今言った運行時刻の変更、利用者の声を聴きまして、御影との連絡バスと、着いてからの待ち時間が長いという声もございましたので、待ち時間を短くするように、清水から時間を若干遅めております。時間には間に合うようにしておりますけれども、そういうことで利用者のために改善しておりますので、これは来年度になってみないとわかりませんので、そういう工夫はしております。
以上、聞き漏れたところもございますので、再度ご質問願いたいと思います。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 地域防災計画の見直しに関しまして、3点ほどご質問があったと思います。
1点目、平成25年度の今後のスケジュールはどうなっていくのかというご質問ですが、平成24年度で委託を終了いたしまして、成果品をもちまして、それをもって防災会議等にかけるべきですが、今回の場合、北海道の地域防災計画が6月に変更になってございます。最新のものとするために、その整合性を図るために、今まで作業させていただいております。さらにそれを受けて庁内の職員のなかに関係する部署もございますので、そういったところの意見を聴収しながら素案としてできあがったところでございます。
今後におきましては、9月中に議員協議会のなかで素案のご説明をさせていただきました、その後、パブリックコメントを取り、12月には地域防災会議のなかで決定をいただくというようなスケジュールとなってございます。
2点目の、あまりにも国・道の法令だとか、そういったものに遵守するべく、地域に密着した計画になっていないのだろうかというようなことでございますが、今回の場合はそこにお示しのとおり、一般災害、地震災害、資料編と、かなり細かく詳細に計画自体は300頁程度の細かなものになってございます。そういった観点から、あくまでも地域防災計画というのは、基本的なことを決めているところでございますので、これを基本に実施にあたってはこれから様々な検討がされていくと思っております。
3点目の、これまでの改善点は何かというところなのですが、1点目として大きくあげられるのは、避難指示・避難命令の明確さをきちんとうたったというのが今回の改善点と考えております。以上です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
5番、山岸政彦議員。
〇5番(山岸政彦) 1点お伺いしたいと思います。
企画費の十勝清水人・四季塾ですけれども、第1期生は昨年度終わりまして、18名の受講生がいたということですけれども、取得した単位に応じて学士・修士・博士の称号を授与するということですけれども、各何名ずついらっしゃったのか教えていただきたいと思います。
○議長(加来良明) 山岸議員、頁数をお示しください。
○5番(山岸政彦) 成果表でいきますと82頁です。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 第1期の四季塾については、平成23年度・平成24年度と2カ年で第1期としております。成果表の82頁に、第16回の最後のところでございますけれども、このときにはハーモニープラザで提言を行っていただきました。16名出席し、実際には18名、8個人2グループということで18名というふうになっております。
すぐに効果は出ないかもしれませんけれども、今後、さらに四季塾につきましては、第1期生の活動等を十分検討してまいりたいと思っております。
○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。
〇5番(山岸政彦) 学士・修士・博士の称号を授与するということですけれども、その各人数を教えていただきたいです。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 手元に資料を持っておりません。
○議長(加来良明) 山岸政彦議員。資料なしで質疑を続けますか。
〇5番(山岸政彦) それは後からで結構ですので、教えていただきたいと思います。
各回の出席人数をみますと、一番少ないとき8名、一番多いときで16名ということですけれども、例えば、1回も出ないという方はいないと思うんですけれども、参加の少なかった方とかはいらっしゃったのでしょうか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 参加人数の関係ですけれども、講師の都合で日にちを設定させていただいている部分もございますので、当日、出てこられないということもございまして、人数が少ない回数もございます。ある程度は調整できる部分もございますけれども、多少変動はございます。
先ほどのご質問でありました、四季塾の修了者の内訳でございます。
修了証書で修士課程が12名です。学士課程で3名、回数が足りなくて受講証書ということで3名ということになっております。合計で18名でございます。以上です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 数多くありますので、極力ゆっくりと申し上げたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
決算書の72頁からまいりますので、よろしくお願いいたします。
しばらく、この部分について発言を控えていたのですけれども、交際費についてお尋ねいたします。町長交際費であります。
過去に多額の交際費を使用してきたという経緯がありますが、近年は、このへんの70万円から80万円で終わっているというのは努力しているのかという気がいたします。私は、今の町長交際費、他の交際費等々も公表しておりますけれども、もう少し詰めるというか、使用方法を詰めたほうがいいのではないかという気がしているわけであります。
例えば、毎月、町長交際費を含めて出ていますけれども、花見に行ったり、あっちの総会に行ったり、いろいろありますけれども、場所的にどうしても必要なところ以外は身体一つで行って挨拶をする、あるいはその他の諸々してくるということで、統一して町民に理解してもらったほうがよいのではないかという気がしているわけですが、このへんについてのお考えを1点目にお尋ねいたします。
2点目ですが、新年交礼会、これまた然り、あえて町内会長は誰も出ないのだけれども案内しているのかと、あえて聞かせていただいたことがあるんですけれども、幅広く町民に新年の始まりで、町民とざっくばらんな話をしながら交流をするということから見ると、まだまだ多くの町民に参加をしてもらえれば一番の理想だということがありまして、以前にも申し上げたことがあるんですが、何かその後、このことについてこういうふうにしたいという工夫をしようとされているのかお尋ねいたします。
3点目です。74頁の職員の研修事業であります。
今年は多くの職員も採用されておりますので、私どもはネームプレートが大きな字で書いていないと、この人はどこの人か分からない人が結構いるなという印象でありますけれども、研修についてどういうような考えでこれからやろうとされているのか、非常にこの頃評判が悪いと申し上げておきたいと思います。あえて、あとから申し上げますけれども、そういうことから見て、町民との接点に立つ職員の立場を明確にしていただいて、より町民のなかに入って、こういう立場からこのへんの考えかたをお知らせ願いたいと思います。
76頁ですが、勉強不足でお尋ねしたいんですけれども、町有施設の解体工事が真ん中にありますが、1,000万円近くでありますが、これはどこの施設のことをいっているのかお尋ねしたいと思います。この解体工事については多くの競争相手がいて落札してやっているのかどうか、このへんもお尋ねいたします。
78頁、レンタカー・タクシー関係です。最初にお願いをしたいのは、清水町に数々の公用車がありますが、乗用車12台ですか。その他貨物を入れると相当台数があります。
以前にも申し上げましたが、今年も乗用車を購入いたしましたけれども、町のなかを走って、「この車は清水町の車だよ」ということをもう少し明確にしてもらわないと困ります。以前も申し上げました。今はローマ字で「SHIMIZU」と入れたり、いろいろ工夫はされている気がいたしますけれども、清水町にはうっちゃんマークという立派なマークもありますし、牛玉丼のときにも相当活躍されておりました。あるいはバンとのせて「清水町」というくらいのことはやってもいいのではないかという気がしておりまして、これについての考えを聞かせていただきたいと思います。
レンタカー関係ですが、成果表によると理事者側が2,886,880円、各課259,000円となっていますけれども、極力、空いている車があれば、このようなタクシー類を使わないで対応できないのかと思っておりまして、そういうことができないから使っているというのか、このへんをお尋ねいたします。
頁数80頁、広報紙の関係ですが、以前はカラー印刷でありましたけれども、昨今は財政上等々からカラーになっていないということです。一部、町民の目を引くという観点からも、あらゆるところにカラーではなく、引き立つ部分が一部あってもいいのではないかという気がしているところでございます。そこで、使用料関係のほうに、広報編集機が毎年出てきますけれども、この編集機の借上料がありますが、町の職員が大半を編集をして、その後、印刷屋に回しているために、こういう広報編集機を借りてやっているのかどうか、私はそっくり印刷に行っているのかと思っていたのですが、このへんはどうなっているのか教えていただきたいと思います。
同じ頁の下のほうにあります。生活安全推進委員会の関係ですが、私も過去に4年ほど在籍したことがあります。そろそろ、若返りを図るべきではないのかと、80代の方だとか、そういう人が多くいると大変だという気がしておりますが、どのようになっているのか、相当若返ってきているというのか、このへんについてお尋ねいたします。
82頁、上段にあります、まちづくり計画推進委員会の関係です。昨年、本年と多忙な町民を7時から招集して、相当努力はされていると、この成果表にも出ておりますが、今年はまだ出ていませんが、昨年のこの成果表に出ているなかにも3件の提言があったとかということが表示されておりますが、このまちづくり推進委員の提言を受けて町政にどのように活かしたのか、これについてお尋ねします。
今の山岸議員からもお話がありました。四季塾の関係です。
私も18名、当初は20名以上いたようですけれども、そのなかから減っていって18名になり、私も修了式にも出席させていただきましたが、2年で辞めるのではなく、修了した後、修了生が引き続きこの2年間の成果をどのように現状いかしているのか、現状の四季塾とどういうつながりを以前の卒業生はもっているのか、どのようなつながりをもっているのか、これについてお尋ねしたいと思います。昨年もある人が私に言ったことがあるんですが、著名な講師をお呼びしているわけで、18名いて半数しか聞き手がいないというのは寂しい限りですが、一般町民のなかでもこの人の話は聞きたいという人がおりまして、聞いたところだめだと言われたということを聞いたことがあるんですが、もし、可能であれば発言はできませんが、傍聴的な立場で著名な人についてはこういう人が四季塾の講師としてきているので、町民の皆さんもいいですよということができるとすればした方がいいのではないかという気がしているわけですが、このへんについてお尋ねしたいと思います。
長くて申し訳ありませんが、84頁、町内会の関係ですが、以前から何度も言っておりますが、今のところ町内会、相当数多くありまして、上部組織もあり活動されておりますけれども、固定化されていて大変なんだろうと思いますけれども、このへんをこれからのまちづくりにこのままいこうとしているのか、これからこれじゃだめだと、昨日のなかでも除雪の関係でも出ておりましたけれども、機械を買って町から貸しますといっても、年寄りばかりじゃどうにもならないという町内もあるでしょうし、そういうことを含めて、もう少し、基本的な考えかたが変わるわけですけれども、再編を含めて考えられてはどうかと、今のままでいいのかというのかわかりませんけれども、町の考えかたをお聞きいたします。以上、よろしくお願いいたします。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時09分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時20分)
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○議長(加来良明) 答弁を求めますが、答弁につきましては質問順に答えていただきます。
最初に72頁からの質疑に答弁をお願いいたします。総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 1点目の交際費の関係でご質問がございました。
必要以外のところは省いて統一したらどうかというお話でございますが、ご承知の通り町長交際費につきましては、平成15年につくりました町長交際費の支出に関する基準、これに基づきまして支出させていただいているところでございます。中身についてはご存じのとおり、慶弔・弔慰・見舞い・餞別・渉外、その他というような区分で支出しております。この交際費につきましては、町長が町政執行上、外部との交渉に要する経費を必要最小限で支出しているというのが現状でございます。
お聞きしますと、町長交際費のほかに、町長のほうから別に個人で負担されているというお話も聞いております。内容についてはそういうことでご理解いただきたいと思います。
2点目の新年交礼会の、町民に幅広く出席するための方策は何かないかということでございますが、これにつきましては、各町内会長あてに個別通知をして、さらに町民の方につきましては、広報等を通じましてご案内を差し上げているところですが、大体100名前後の方に参加していただいている状況でございます。
これ以上増やすのは何らかの方法、また違うことを考えなければなりませんけれども、現状のなかでは周知の徹底を図って皆さんに来ていただきたいと考えてございます。
3点目の研修の関係でございますが、昨年につきましては、延べ116人の職員がそれぞれ研修を受けているところでございます。中身につきましては、専門研修であったり、自治体学校であったり、十勝圏の広域でやっております研修、それに参加させたり、そういったかたちでさまざまな内容の研修に参加し、事務能力を高めているところでございます。議員ご指摘のように、町民に対する接しかたが悪いというようなご指摘がありますが、これについては接遇研修であるとか、OJT、上司からの身だしなみの注意、さらに対応のしかたの注意、そういったかたちで内部的な指導・指示で解消できるのかと、全般的な接遇研修も実施していきたいと思います。
○議長(加来良明) 次に総務課参事。
〇参事(堀田政洋) 町有施設の解体工事の件のご質問ですが、町有施設の説明は、清美にあります教員住宅3棟、若松町内にあります教員住宅1棟、この4棟でございます。入札の方法によりまして、町内業者2社によりまして入札をやっております。以上です。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 町有車両の表示の関係でご質問がございました。以前、議員ご案内のとおり「うっちゃんマーク」を表示して、公用車に貼りましたが、今はアルファベットの「SHIMIZU」というようなかたちで統一させていただいて、公用車に表示させていただいているところでございます。ただ、「清水町」というようなかたちで公用車だとわかるように表示をして、滞納の方ですとか、そういったところに公用車が行くというかたちになれば、外から見たときに嫌がる町民の方もなかにいらっしゃるものですから、そういったことも考慮しながら公用車だとわかるようなかたちで、今の表示方法にしたところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
レンタカーの関係でございます。レンタカーの関係につきましては、各種事業でレンタカーを使って札幌だとか、そちらへ行く経費でございます。
営業車の関係でございますが、各課等で平成24年度では259,000円の支出をしているところでございますが、これにつきましては、ほとんどが嘱託員のお医者さんの送迎用として利用させていただいてございまして、職員が利用している金額ではございませんので、ご理解いただきたいと思います。
以上、総務課にかかわるご質問にお答えさせていただきました。よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 次の答弁を求めます。
広報紙について、企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 広報紙について説明申し上げます。
まず、広報紙のカラー印刷の関係でございます。
現在、白黒の単色というかたちになっておりますけれども、これにつきましては、行政改革の一環としまして、平成26年まで白黒でやっていきましょうということでございます。実際に管内を見ましても、年間を通してずっと単色でやっている町村は数町村です。例えば、お正月の1月号だけカラーにしようだとか、そういう場合もございます。その他、カラーの他には二色刷りだとか、いろいろやっているところがありまして、安い紙面ということで、今後、どういうかたちがいいのかということも十分検討してまいりたいと思いますけれども、現在は単色でやっていますので、ご理解いただきたいと思います。
広報の編集機の借上げ料の関係でございます。
現在、広報しみずにつきましても、お知らせ版につきましても、広報広聴係の2名が編集ソフトを自分で利用し、パソコン2台で編集しているところでございます。広報しみずはできあがったものをそのまま印刷業者に出しておりますので、校正自体の必要がないということで、印刷業者に出す期間も短くて済むというところでございます。そういうことで、編集機器を借り上げているというかたちになっております。
次に企画関係で、まちづくり計画推進委員会の...(途中中断)
○議長(加来良明) 企画課長、質問項目ごとに順番にいきますので後程お願いいたします。
次の答弁を求めます。町民生活課参事。
〇参事(高橋覚史) 生活安全推進委員会の内容についてだと思います。
主要政策成果表の78頁の下ほどに記載しておりますが、現在、部会員、交通安全、防犯を含めて60名ほどの部会員の方に協力をいただいております。80代の方、高齢の方が数名おります。前年度におきましても1名の方が年齢等によって脱退されております。今年度に入りまして、部会員の60代の方が3名入会していただいております。今後についても、こういった方々の協力をいただきながら、生活安全にともなった啓発活動をしていきたいと考えております。以上です。
○議長(加来良明) 次の答弁を求めます。企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 次に82頁のまちづくり計画推進委員会の関係でございます。
まちづくり計画推進委員会につきましては、委員の町民としての考えだとか、課題を理解し、総合計画の事業内容の精査を行う目的で進めております。意見交換により、委員の意見を町の各種事業に提言をいただいて、事業に役立たせるとともに、役場の各事業について理解を持つということも一つの意義だと思っております。平成23年度におきましては、ここに記載のとおり回数を重ねてまいりまして、その提言は、本来3月に行いたかったのですが、日程の関係上、実際4月に提言を行っております。4月15日ですけれども、そのなかに提言が3件ほど出されております。そのなかで、商工会のミニサロン商店を設けてはどうかというものもございました。商工会でもいろいろご検討をいただき、今年の7月2日に商工会の商業部会とも懇談を持つなど、その提言が取り入れられるかどうかわかりませんけれども、ご意見を活用させていただいている状況でございます。
今後、また任期が11月までありますので、また、11月くらいに再度提言をするように進めているところであります。
次に、四季塾の関係でございます。
まず、第1期生の活用状況でございますけれども、これからどういうふうに活用するかというのも、これからということもありますけれども、現在も各種審議会の委員として活躍されている方もおります。3月末に行いました、各種提言のなかでそれの実践を進めている方もおられるのが事実でございます。今後、さらに1期生の活用について、活用を検討してまいりたいと思います。
四季塾の傍聴をさせたらいいのではないかというご意見でございます。平成23年度におきましてはオープン講座として、1回町民も参加をさせて事業を進めております。昨年度はありませんでしたけれども、今年度、1回オープン講座、人数はそれほど多くはできないのですが、オープン講座を考えて、現在、お知らせ版に出しております。四季塾につきましては塾生の意見交換、フィールドワーク、ワークショップという、討論をしてもらう時間も多く持っている関係で、傍聴というか、そういうかたちではやりにくい部分もあるのかと思いまして、年に1回程度ぐらいであればできるかなということで、今年も大きくはありませんが、開催しようと思っております。講師の先生の方にも20名程度で行っているということでご理解をいただいて、それに応じたかたちで講義内容を設定していただいているという関係で、当面というかたちで続けさせていただくことを考えております。以上です。
○議長(加来良明) 次に84頁、住民生活推進費の答弁をお願いいたします。町民生活課参事。
〇参事(高橋覚史) 町内会活動について答弁をいたします。
議員の言われるように、現在、多くの町内会、今現在平成24年度末で132の町内会があります。100戸以上の町内会が6コ、他農村部少数のところもありますけれども、議員の言われるように、役員の固定化ということが現状かと思われます。以前に、再編ということで以前にも一般質問でいただきましたけれども、検討した経緯はありますけれども、なかなかその町内会の事情等々でまとまりきれないという現状があります。
今後につきましても、そういった相談が各町内会から相談等がありましたら、話をしていきたいと思います。これからの考えということで、先ほどからお話がありますように、防災の面、除雪の関係、すでに町内会でやっていただいております、福祉の関係のサロン等々やっていただいている町内会があります。そういった町内会を参考にしながら、これからもまちづくり住民活動を進めていきたいと考えています。以上です。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 町長交際費の関係で、課長が言われるように基準があって、それに則ってやっているということは重々承知しているわけでありますが、町民を相手にして、総会だとかいろいろなものがある際に、その場にいちいちそれなりのものを携えていくというのは、町民も持って行かなくても納得してくれるのではないかという気がしているわけであります。
果樹同好会に開設時から入っておりまして、今年、町からお茶を一箱頂戴して、こんなこと言うのはあれなんですけれども、うちの果樹同好会にも差し入れがきたという感覚でいました。積もり積もれば額的にも大きくなりますので、今後、従前どおりやるというのかもしれませんが、そういう面からも手を加えたほうがいいのではないかという気がして、申し上げておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。このことについて答弁があればいただきます。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) 私のほうから交際費について全般的にお話したいと思います。
現在、総務課長がお話したのは基準でございますけれども、これも補助団体には持って行かないことにしているんです。補助金を出している団体には持参しないというのが原則であります。しかし、場合によってはそうでない場合もあります。
今回、果樹同好会が出ましたけれども、これは補助が出ていませんでした。本年度から同好会ということで町とJAとで考えていこうということになりました。すでに、農村地区においては、すべて農協が持っていくんです。そこにおいて町が持っていっていないということになると非常に肩身の狭い思いをするのですが、補助金を出している関係上、出さないのですが、それをしている方が役員の方、毎回そういうことは通知を出しておりません。したがって、「なんだ、町長は持ってこないのか」といつも言われます。そこでどうするかということになると、私が個人で持っていく場合もあります。申し上げますけれども、この12年間で私個人の負担で2,600万円使っています。前は350万円くらい予算がありました。それで200万円くらいは町長が出るので全部公費として出していたんです。私は財政が厳しいから、私の身を削ってでもということで給料も削り、支出は増大です。前任者は700万円の時代もありました。その前は、町村会長やなんかをやっていて、そっちのほうから出てくるということで350万円、私は最初150万円にしたはずですが、それを100万円にしました。それから公用車をなくしました。運転手に時間外からなんかいったら安くて600万円から800万円かかることになりますので、燃料費を含めてそうなってきますので、人件費だけそこまでいきますと、全体でかかるからそれも節約しているわけです。
今、私が出しているのは1期目の平成13年から全部手帳につけております。祝賀会、お祝い、結婚、見舞い、香典、こうなります。全部出しているわけですけれども、行かなくても出しています。どうしても行けない場合がありますから。そういう部分も含めると200万円から250万円毎年かかります。月に最低20万円くらいかかると、ところが給料から引かれていったら40万円近くになります。そこからうちに持って帰るのに20万円あるかないかです。それで生活しなければならないということがあるわけですけれども、原議員が毎回言うのでご理解いただきたいと思い言っているわけです。
そういうことで、補助金は十勝管内でうちの交際費は最低です。60万円から70万円しか使っていません。だいたい最低でも200万円以上になっております。それは首長の分も含めて出しているということです。職員も全部個人で出していますので、そういうかたちでさせていただいているのが実態でございます。私は、全課に及ぶところの会場を回るわけですから、その分かかるわけですけれども、今、財政が厳しいから、この分は私がやらざるを得ないということで社長、会社でいえば、会社が苦しい場合は社長が我慢していくと、頑張ってきたわけですから、何回もこの交際費で原議員が追及するから、私はあえて言わざるを得ません。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 私が追及するからということでありますが、私の追及は極力そういうようにしたほうがいいのではないかという思いがあって申し上げておりまして、今、町長が言われるように十勝管内で一番、交際費が低いというのは私は存じ上げませんでしたので、よく理解できました。
次の項目ですが、職員の研修関係です。言われていることはよくわかりました。新人も含めてのことでしょうから、入りたての職員は何もわからないという立場からいくと、先輩・上司を含めて、厳しく指導するところはするということは徹底してほしいということを申し上げておきたいと思います。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 先ほど評判が悪いということで、私もショックだったのですが、数あるごとに管理職にも部下を指導しなさいと言っておりますし、今後、接遇研修等、指導者もおりますので、そこらへんを強めていくようにしたいと思っております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 町有施設の解体関係につきましては理解できました。
レンタカー関係についても、車の送迎については職員が利用しているのかと思っていたので、お尋ねをしたのですが、そうではないということでありますので、ここについても納得いたします。
広報紙の印刷関係ですが、清水町の広報紙についても、新年号についてはカラー印刷をしているということだったのでしょうか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 清水町については1年間、全部単色、白黒でございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) どういうかたちになるのかわかりませんけれども、額的に高額になるかもわかりませんから、これから検討してみるということでありますので、そのようにお願いしたいと思います。
お知らせ版について編集しているということはわかりませんでした。理解できました。ご苦労さんと言いたいところであります。
生活安全推進委員会の関係ですが、高齢者もおられると、当然そのことだろうと思います。若い方も入っているということなので安心しました。
まちづくり推進委員会の関係ですが、これはもう少し掘り下げてお尋ねをしたいのですが、3月に提言があればよかったのだけれども、4月になってからの提言だったので、ミニサロン等々でいかしているということですが、これから2年目の分についても出るんだろうと思いますが、このことについて1年間やった成果としていきているのは、ミニサロンだけという理解でよろしいですか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 今年度に入りまして4月15日にまちづくり計画推進委員会で提言を3ついただいております。そのなかの1つが、各商工会におけるミニサロンを設置してはどうかと、2つ目は、提言事業の担い手の確保という部分でございます。これは社会福祉協議会とか保健福祉課のほうにも出てもらって聞いていただいています。その他に、町内会の一斉清掃週間について、日にちに偏ることなく自由に設定してはどうかというご意見もありました。これも町民生活課、また団体等々、検討はしていただいております。成果としては、提言につきましては、この3つでございますけれども、町の事業なり総合計画の内容を理解していただくという部分の意見交換もございますので、それ以上に効果はあったものと思っております。以上です。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 四季塾の関係です。昨年2年間努力をされて卒業された方、いろいろな提言を聞かせていただきました。2年目以降、どうやって実践を深めていかしていくのか、ここが一番大事だろうと思います。話を聞いただけで終わりということにはならないし、私はそこが一番大事だろうと思っております。
2年間の体験を踏まえて、現在の塾生とあるときに懇談をするだとかそういう計画はあるのかないのか、このへんはどうでしょうか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 今後の1期生の活用につきましては、審議会の委員の登用等を進めているところですと申し上げました。
2期生との関係でございますが、2期生につきましてはスタートして何回か終わって、最初に2期生につきましては、2期生同士のつながりが必要だろうということで、2期生だけの交流会、そのなかで今度フィールドワークとかも検討してまいりたいと思いますけれども、今の2期生ですけれども、1期生との関係をそうしたらいいのかというのも今後検討してまいりたいと思います。例えば、1期生にもこの講座のなかで講演していただくだとか、そういうような活動だとか、1期生と2期生の交流についても、今後、四季塾の運営委員会を通して検討してまいりたいと考えているところです。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 今回、2期生の塾生が行動されていると思います。年齢制限はあるのでしょうか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) お知らせ版に出したときは、年齢制限というか概ねということで50歳と出していますけれども、今回の四季塾につきましては、まちづくりのリーダーシップを養成するということでございます。50代や60代になれば、どちらかいうとリーダーになっている方が多いので、若い方を優先しようということで、概ねということで年齢制限を設けさせていただきました。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 清水町のなかで活躍をしていただくというのが目的とすれば、転勤したりするような人が入るということはどうなのでしょうか。
○議長(加来良明) 企画課長。
〇企画課長(松浦正明) 清水町のなかでの活躍も必要なんですけれども、転勤されている方でも、清水町以外の方が清水町の良さや、そういうのも逆に清水に住んでいるから気付かない部分も、交流のなかで勉強させられることもございます。募集人数もたくさんおりました。20名程度でやっておりますけれども、たくさんおりましたら、遠慮させていただくこともあったのですが、大体定員前後で、定員を超える程度も、ということもございましたので、1期生のときも転勤者も入っていましたので、2期生もそういうかたちを登用して清水町のまちづくりにいかしていきたいと考えております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 幅広く、清水町のためにいかにいかしていくかという立場だろうと思いますので、これ以上厳しいことを申し上げる気はありませんが、なんといっても、以前にも主張したことがあるんですが、人材育成というのは、自らが頑張ってやるという気迫に燃えないと、講義を100回聞いても200回聞いても進むものではないと、私はそういう理解をしているものですから、特に、終わった方を含めてより一層いかしてほしいということを申し上げておきたいと思います。
次に町内会の関係です。大変ご苦労されているということは重々承知しておりますし、私自身も自分の町内会をなんとかよくしたいと思っているのですが、なかなか高齢者世帯の多いなかでは大変だということも身をもって体験しております。担当課としても町の代表として、年寄り相手でも、誰相手でも説得をして、少しでも良い町内会になるような、再編をするのであれば、できるような、そういう体制を努力してほしいと思います。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
〇参事(高橋覚史) 今後についても努力をしていきたいと考えております。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、総務費、第2項、徴税費、89頁から92頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 92頁の委託料についてお尋ねしたいのですが、毎年、農業所得の計算等の事務委託料が出てくるのですが、これは清水町のみならず、どこの町村でもこのようなかたちで、町が責任を持って税務処理をできるような体制なのか、このへんをお聞かせください。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。税務課長。
○税務課長(上出 進) 農業所得の税申告に関してのご質問ですけれども、すべてが清水町と同様なかたちではございませんけれども、町によっては農民連盟と直接やり取りをしたり、委託をしたり、農業青色申告会というのもつくっていただいて、そこに補助金を出していると、そういうかたちもございます。
その委託の内容、補助金を出している内容については、それぞれの町々ですので、一概にうちと同じようなかたちというかどうかも確認をとれていません。現状はそういうふうに、農民連盟あるいは農業青色申告会、こういうところに委託なり補助金を出しているというのが現実でございます。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、総務費、第3項、戸籍住民基本台帳費、91頁から94頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
5番、山岸政彦議員。
○5番(山岸政彦) 1点、お伺いしたいと思います。
報償費の町民葬儀供花料ですけれども、町民の方が亡くなったときに供花等、おそらく香典も入っているかと思います。その金額というか、一律で支出しているのか、金額が変わる場合があって、あるとしたらその基準等があれば、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(加来良明) 町民生活課長。
○町民生活課長(中村富志男) ただいまの議員のご質問ですけれども、1件にあたり5,000円ということで支出させていただいております。以上です。
○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。
○5番(山岸政彦) 供花料だけということでよろしいでしょうか。
○議長(加来良明) 町民生活課長。
○町民生活課長(中村富志男) そのとおりでございます。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、総務費、第4項、選挙費、93頁から98頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、総務費、第5項、統計調査費、97頁から100頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第2款、総務費、第6項、監査委員費、99頁から100頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午前11時56分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 第3款、民生費、第1項、社会福祉費、101頁から116頁までの質疑を行います。
質疑ありませんか。
4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 主要政策成果表で言いますと、102頁になります。
老人施設入所措置費についてなのですが、入所措置実施にあたっての家族介護の困難な状況、生活状況等の特徴的な点を伺いたいと思います。そのなかにおける共通条件や特殊性などがありましたらお聞かせください。
12人の要介護・要支援の認定状況はどうなのかを2つ目に伺います。
続いて、政策成果表の103頁、介護保険利用者負担軽減制度事業についてなのですが、介護サービス利用者非課税世帯に属する者の他、収入と条件ありの利用者軽減と同時に、法人の負担軽減がなされていますけれども、条件に該当している方、すべての希望・要求が満たされて、現在、待機者はいないのかどうかお伺いいたします。
2点目は、平成24年度以降の該当者の状況を把握されていれば、お聞かせください。
成果表の104頁にあると思うのですが、質問の内容からここに当てはまるかどうかは不安なのですが、障がい者の総合支援法の施行が今年度の4月から始まっているので、平成24年3月の時点で確定させておくことになっていると思うのですが、障がい者の範囲に難病の方々が加わることになっているのですけれども、これは組み入れられているかどうかを確認したいと思います。
続いて、主要政策成果表の106頁の緊急通報システムの設置事業についてです。平成24年度は130台となっていますが、これは平成24年度の段階で130台なのかどうかをお聞きいたします。平成24年度に130台が設置されたのかどうなのか、今までの取り組みの総数として130台なのかを確認したいと思います。
2点目に、今後の設置拡大計画がどうなっているのかをお伺いいたします。
同じく、106頁なのですが、自立支援ホームヘルプサービス事業についてなのですが、非該当で独居、または高齢者のみの世帯が対象となっていて、実人員が2名となっていますけれども、他に対象者がいないのかどうか、2点目として対象者を把握していく方法、あるいは手続きのありかた等を伺いたいと思います。
6点目ですけれども、成果表の118頁の学童保育事業についてなのですが、共働きをしている親家庭の増加にともなって、ニーズが高くなっております。
○議長(加来良明) 木村議員。そちらの頁は含まれておりません。
○4番(木村好孝) その前までお願いします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。質問順にお願いいたします。保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 成果表の102頁の措置費の関係ですが、これは、特別養護老人ホームではなく養護老人ホームのことを記載しております。特徴的なことと言いますと、経済的に困難な方、そういう方が対象となってまいりますので、ご理解願いたいと思います。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) ご質問の103頁の介護保険利用者負担軽減制度の事業でございますけれども、この事業につきましての内容ですけれども、社会福祉法人において利用者の負担軽減を、社会福祉法人独自に軽減を行った場合に、社会福祉法人の軽減について道の補助金を受けながら、社会福祉法人として利用者負担のため軽減した金額について、社会福祉法人に対して町が支払うという内容となっております。その対象者としてせせらぎ荘4名、けいせい苑1名ということで、その対象となる方については、一定の所得要件と資産の状況もあるんですが、社会福祉法人からの申請を受けて、町のほうで対応しているという状況です。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 3点目の総合支援法の改正の関係で、難病は含めているのかと、確か改正の際に疾病までは思い出せませんけれども、何点か難病が含まれていたと理解しております。
それから4点目、106頁の通報システムの関係ですが、これは平成25年3月、年度末の保有台数のことを明記してございます。130台が新たに引かれたということではございません。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) 自立支援法のヘルプサービス事業なのですが、対象者の把握をどのようにやっているのかというご質問であります。
この自立支援ホームヘルプサービスにつきましては、介護で要支援が非該当になった方に対する救済策というか、そういう部分で実施しております。介護保険で非該当になった方、あるいは在宅での生活に支援が必要ということで在宅支援係にそういった相談があった場合、こういうサービスがありますというようなお話をして、そういうご相談をなさった方と折り合えばというか、こういう利用がありますという説明をして、その結果、人数としては2名なのですが、考えかたとして要支援の認定を受けられれば、ほとんどがこの利用ではなく、保険給付において、ホームヘルプサービスを保険給付として利用できるということですので、要支援に非該当になったという事案が少ないという結果として2名になったということで、ご理解をお願い申し上げます。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 2点目に質問した、介護保険利用者の負担軽減制度事業についてなのですが、社会福祉法人ということでその推薦が1つの基準になっているということなんです。社会福祉法人のほうで実態を把握されて、推薦をされているということとして受け取ってもいいのですね。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) 入所している社会福祉法人において申請が行われているということでございます。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 緊急通報システムのほうを聞き逃したのですが、この130台の総数が平成24年度段階として押さえてよろしいのですよね。
今後の拡大計画がおありになりましたら、お聞かせください。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 拡大計画といいますか、あくまでも利用者のニーズがあれば、随時、増やしていくという考えでおります。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) わかりました。
先ほどの、障がい者の総合支援法との関連なのですが、具体的にそれを組み入れるかたちで確認をしているとして、判断をしたいのですが、町としての対象者等の把握ということについては、現状はどうなっているのでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 先ほどお聞きになりました、難病の方がいるのかどうかという、私が把握している限りでは、現在のところおりません。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 頁数102頁の戦没者追悼式の関係でお尋ねいたします。
毎年、戦没者を追悼するということで行われておりますが、年々、いつも言われておりますが、高齢化にともなって出席される方も少なくなっていると、この成果表を見ても188名に案内を出して、22名の参加ということです。
私どもの町は人口が1万人を切った程度でこの程度ですから、他の町村はどうかわかりませんが、いくら少なくなっても同じように今後も続けてやるよりないのかどうか、また、他町村ではやりかたについてこういう方法でしているので、これ以上、少なくなった場合にはこういう方法でやりたいだとか、そういう考えがあればお聞かせ願いたいです。
2点目、同じ頁の一番後段になりますけれども、福祉館の関係でお尋ねします。福祉館は清水町全体で何館あるのか、この福祉館のなかに美蔓福祉館も入っているのかどうか、お尋ねさせていただきたいと思います。
3点目、敬老会の関係で104頁です。
いつも同じようなことを言うと言われるかもしれませんが、成果表でもあるとおり、これも高齢者が年々増えていくわけですから、参加する人が年々少なくなっていくと、しかし、逆に饅頭の数だけはちゃんとさばけている状況にありますので、ここをもう少し何らかのかたちで工夫できないのかと、お年寄りの方の長寿おめでとうということを今まで饅頭だけだったのだけれども、今度は豪華な何になるだとか、手を変え品を変えて、もう少し何とかならないのかと思っているのですが、現行はこれ以上どうにもならないというのかどうかお尋ねいたします。
4点目、頁数は108頁の在宅支援になるのかよくわかりません。実は、何度かコミュニティバスに乗っていろいろと見たりしたことがあるのですが、清水町から入浴の対応をする方が1人乗っていて、御影に行ってお年寄りが乗って、あさひ荘に降ろして入浴をさせているという実態があるのですが、私が行ったときは2人か3人だったのですが、これはこのなかで、この項だとすれば、費用だとかそういうものはどこでどう見ているのか、このへんについてお尋ねいたします。
5点目、木村議員からも緊急通報システムの関係で質問がありました。過去は相当高額な費用をかけておりましたけれども、今は清水消防署に直接行くようなシステムになっていて、便利になっています。
ここ2・3年、この通報システムの通報件数は年々増加しているのか、まったく増えずそのままでいるのかお聞かせください。
6点目、老人福祉センターの関係で110頁にあります。あそこの屋根にソーラーシステムがついていますが、あれは機能しているのかどうか、この決算書のなかで見てお分かりのとおり、重油の燃料代が180万円以上かかっています。これを見て機能していないのかと思い、お尋ねをしたのですけれども、このへんお聞かせ願います。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 戦没者追悼式の関係です。
ここの成果表にも書いてありますとおり、追悼式というのは日本全国一律、戦没者に追悼の意を捧げるという目的で行っております。また、絶対に戦争をしないという誓いをたてるそういう意味もなしております。その意味では、これからも永久的に戦争は起こさないという意識を確立するためにも続けていくべきだと思っております。
2点目、福祉館の数は12館ございます。美蔓福祉館についても12館のなかに含まれている福祉館、旧小学校跡です。
敬老会の関係です。今と違うかたちで饅頭だけじゃない、何かをやったらいいのではないかというようなご意見ですけれども、広尾町なんかを見させていただきますと、弁当を出したり豪華にやっている気もしております。そのへんは、今後の町の財政状況を鑑みながら、そういう高齢者の声があるのであれば、そっちの方向に検討していく必要もあると考えております。
在宅福祉の関係でコミュニティバスに乗ってあさひ荘に入浴に行っている方がいるけれども、費用はどうなっているのかということですが、学園のご厚意により、入浴料はかかっておりませんが、バスの乗車は往復ですので200円、その分は個人の負担となってございます。
それから、緊急通報システムの通報件数の状況はどうなっているのかということですが、通報の数については、当初から見ると激減しております。付けた頃は誤報が多く、百何十件も誤報があった年もございましたけれども、今は2件や3件、そういう一桁台の数で推移しております。
老人福祉センターのソーラーの関係でございます。
あのパネルは発電するパネルではなく、温水をつくるパネルとなっております。あれでも何十度のお湯が晴天の日は出ますので、あれは給湯用として機能しております。以上です。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 一番最初にお尋ねをした戦没者の関係です。
これからも長く続けていくということですが、先ほどお尋ねしたように、人口が相当少ない町もあるわけですから、1人でもやるというような言いかたをされましたけれども、他町村で方式を変えて、戦没者追悼式を少なくなった段階でこういう方式に変えているとか、そういうことはないのですかというお尋ねをしたのですが、ここはどうですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 今議員がおっしゃられた、そういう他町村の状況を私は調べたことがありませんので認識しておりません。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 今年の場合、今のところ22名の方が出席してくれたからいいのでしょうが、188名の方、22名を引いた分はそっくり身動きの取れないような人ならともかく、健常者がいるにもかかわらず出てこないのかわかりませんけれども、あまりにも少なくなった段階で、考えざるを得ないような時期になっているのではないかという気がしたので、今後の問題だと思いますので、検討していただきたいと思います。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 議員ご指摘の通り、他町村の状況を調査しながら検討してまいりたいと考えております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 福祉館の関係でお尋ねします。
あちらこちらの山を探索するのが好きで、ちょろちょろしておりまして、美蔓の学校には何十年も行ったことがなくて、知り合いがそこで校長をしていたときに一度お伺いしただけで行ってなかったのですが、そこを通過した際に、お化け屋敷とまでは言わないけれども「なんだこれ」というような状況でしたので、管理をしていないと思ったのでお尋ねしました。
それ以外でも、あなたの関係でないところでも、私のところに「あなたが役場に行って言いなさい」と言ったにもかかわらず、「私は行けないので頼む」と言われて、総務課長に直々にお願いをして対応したりしたことがありまして、町が貸している施設の管理状況がどうにもいかないというところがありましたので、特に周囲をきれいにすればいいような建物だという感じのところだったのですけれども、今きれいになっているかもわかりません。一週間くらい前ですから、草は生えっぱなしで物置かなというような感じになっていたので、福祉館ですかとお尋ねをしました。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 美蔓福祉館は、現在、旧美蔓小学校のほうに移っております。議員ご指摘の建物は旧福祉館のことを言っているのだと思います。あれは普通財産として個人の方にお貸ししています。上を売却、下は借地、そういうかたちになっておりまして、地域の方から噂は聞いております。不衛生だとか、環境が悪いというのは存じております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 福祉館というのが堂々と出ているので、なぜこのようになっているのかと、確かに横の施設等々についてはよく整備されているという感じはいたします。
それであればどうにもなりませんね。正直申し上げて見づらいです。どういう対応をするかは別ですが、福祉館という名前を外してあれば別ですけれども、旧公共施設がなんというか、行って見てください。そういう所がありましたのでお願いしておきます。
御影の入浴の関係ですが、厚意でやっていただいているということで、バス代200円で、旭山学園にお任せをして、まさに厚意ということですね。これはどこまで厚意に甘えるのかは別として、私の記憶が定かでなければ、元々たくさんいたような気もするのですが、そのへんはどうでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 私の過去の記憶では6名ほど、御影からお世話になっていた記憶があります。今、2名とおっしゃったので減ったのかという気がしております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 私のときは3名ほどいました。その後に行ったときは「今は2名です」という話を聞いたので2名になったのですが、これは、旭山学園に無料で入れさせていただいているんだから、ずっといいんだと言われるかもしれませんが、例えば、コミュニティバスが走っていますから、入浴したくてもできないような人がまだいるのではないかという気がするんです。そうなれば、コミュニティバスに乗っていただいて、町のお風呂がありますから、こっちに入れたらどうなんですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 議員ご指摘の方法も考えられると思いますけれども、御影のあさひ荘の入浴はいろいろな経緯がありまして、当時、御影の銭湯がなくなったときに、むつみ荘でも銭湯的なものをやっていただいたのですが、その後、完全撤退ということで学園が「それではお風呂を持っていない方がかわいそうなので、うちのお風呂を使ってください」というところから始まってきている歴史がございます。
その流れで、その人達のためにタクシーを出していた時代もあるんですけれども、コミュニティバスの移行にともなって、コミュニティバスを利用していただいているというのが現状でございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) わかりました。
町から何らかの負担をするようなことはまったくなしで、完全にお世話になっているということで理解してよろしいのですね。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 現金で渡すだとか、そういうことではなく、上下水道料を減免していると理解しておりましたが。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 上下水道減免ということですが、金額にするとどういうことになるのでしょうか。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午後1時28分)
(答弁調整中)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時30分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 緊急システムの関係ですが、先ほども言いましたように、以前は結構不便なものだったような気がしますが、清水消防署直通ということになっていますので、より良くなったのかと、そのことによって増えているのかと思ったんですが、先ほどの話では、あまり増えていないということなんですが、このことで支障はないのかということになると、どうなのでしょうか。緊急システムを使うべき人がまったく使えない状況、あればよかったのになというようなことが起きないのか、このへんはどうでしょうか。
○議長(加来良明) 原議員、先ほどの質疑の続きは終わったということで了承してよろしいのでしょうか。
先ほどはコミュニティバスで入浴利用者のことで質疑を続けていたのですけれども、それは、先ほど確認をした段階で数字がわからなくても質問を続けられるということでしたので、その質疑をしないということは、その件については終わったと了承してよろしいでしょうか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 私の思い違いということで、その項目を外して別な項目に進んで後に戻るという理解をしておりました。
○議長(加来良明) それでは、先ほど言った数字がわからなくても減免措置しているということを理解して、入浴の件について質疑を続けられますか。
○6番(原 紀夫) 入浴関係の質疑を続けます。
○議長(加来良明) その件から質疑を始めてください。
○6番(原 紀夫) 介助の関係です。町から乗っていく方とお話をしたことがあるんですが、この費用はどこから出ているのでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) お尋ねの介助の費用ですけれども、在宅サービス委託料のなかに一括して予算として入っております。
清水のコミュニティバスを使って入浴されている方の2名については、トリムセンターの入浴、その際にご高齢であるのと、体力と言いますか、心もとないということで、入浴を見守る方にお願いして、自分で入浴はなさっているんでしたけれども、そういう対応をとっているということです。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 今の話から想像すると、あまり多くの方を介助するというのは1人では大変だという気がしたのですけれども、そうなると、今は2・3名ですけれども、1人で5・6人を見るだとか、そういうことはできるのかできないのかということになるとどうなのでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) 現在2名ということで、見守りをしている現場に行ったことがありませんので、責任のある発言はできませんが、5・6人になった場合、その場合については見守りの方を増やすなりの対応は必要なのか、またその程度によってということもあると思います。安心して入浴していただけるための対応を取っていくということは必要だと思っております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) その必要性については認識しておりますので、よりそういうところで介護をしていただいて入浴ができるという人が、例えばバスが通っていますから、本町からお願いしたいというような人がいれば2人通過して連れて行くということだってできないことはないという気もするんです。もともと6人とかと言われておりましたけれども、6人のときには対応が違ったのかもしれませんけれども、今後、そういうことを含めて前向きに検討してもらいたいと思うのですが、どうですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) 私は、以前に6名であったときに、コミュニティバスを走らせたときに、当初、担当の係長でありましたので、お風呂に入っていく方を送迎するときに、「不具合はないですか」というようなことで何回か乗車いたしました。そのときのご高齢の方で90歳以上の方もいたのですが、なかなかしっかりとされた方で、当時、介護が必要な方というふうにはお見受けいたしませんでした。
まだ、議員がおっしゃるように2名ほどいるというようなことのなかのお話なんですけれども、そういう部分について在宅支援のほうで、どのようなサービスがいいのか、そういうことの相談を聞くような姿勢を持ちながら、なおかつ見守りで御影まで行ってあげるのがいいのか、また別のかたちがいいのか、きめ細かなかたちを取れるよう相談を受けて対応してまいりたいと思います。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) わかりました。
回答できますか。
○議長(加来良明) 都市施設課参事。
○参事(堀 秀徳) 先ほどのあさひ荘の浴場分の水道料の関係でございますが、水道として減免はしておりません。ですが、町民生活課の衛生費のほうで、そのお風呂の分につきまして約245,000円の予算を見ていただいて支出していただいております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) この245,000円というのが2名の介護、入浴をされている方に対する、旭山学園に対する謝礼的な要素を含めたものだと理解をしてよろしいでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 2名ももちろんですけれども、あそこに所在する鉄南町内会の方も希望があれば入浴できるということになっているようです。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 私はたった2名だけかと思ったんですが、そうではなく、鉄南町内会の方も利用させていただいているかもしれないというか、いただいているのか、どちらかはっきりしてください。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 鉄南町内会の方も利用可能となっております。全員利用しているという意味ではありません。利用することができるということになっております。
○議長(加来良明) 町長。
○町長(高薄 渡) これは先ほども言いましたけれども、私から補足します。
御影の浴場がなくなりました。そのときにどうするのかということで、こっちに運ぶとか、いろいろ検討していました。そのお話を聞いて、あそこにデイサービスセンターをつくるということで、鉄南町内会と契約というか、そういうかたちをしていて、なにかそこに入っている人達が、外に出て迷ったら困るので、そのときに鉄南町内会の人がお手伝いをしようと、そのかわりにそこの高齢者で大変な人はお風呂に入ってもいいですよというお話でした。それが広がり、当初から御影の方も言っていました。先ほど6名ほどといったのは西都団地のお風呂のない方だとか、そういう方々は、旭山学園で車を動かしてくれて、運んでくれたんです。今はどうしているのかというと、学園としてそれはなかなかできませんので、知り合いの人だとか、そういう人達が御影の人達を連れて、家族だとか、別居になっている人達、それを連れて親戚の人だとか、それで旭山学園に行ってます。どのくらいの人数がいるか把握していませんけれども、かなりの人数はあそこで利用させていただいております。その部分の、当初は水道の減免ということで、下水か何かの減免ということで話が出ていたんですけれども、払うものは払って、サービスを受けるものは受けようということで、衛生費のほうで組んで二十数万円になっていると思います。
その2名だけではないということだけは間違いないようにしていただきたいと思います。かなりの人が、御影のなかで利用させていただくようになっているということです。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 町長が言われるように、私の感覚からいくと2名だけを介護する人がこっちからついて行ってやるよりも、やってだめだではなくて、もう少し効率的に多くの希望者を募っていくとか、数多く対応することのほうが理想だろうということからお話しておりまして、今、町長が言われたように、鉄南地区の方々が2名プラスで入浴させていただいているということでありますので、そうであれば問題ありませんし、先ほどの245,000円は安いものではないかと思います。わかりました。
緊急システムのほうにまいります...(途中中断)
○議長(加来良明) 今の件に関しては答弁はよろしいですか。
○6番(原 紀夫) はい、いいです。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
○6番(原 紀夫) 緊急システムの関係に移らせていただきます。
緊急システムがあったおかげで命拾いをしただとか、助かったという人はいないんですか、いるんですか。どうでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) はい、私は今年の4月からおりますけれども、私が保健福祉課長になってから、そういう事案は起きておりませんし、その前にも聞いた記憶がございません。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) わかりました。
有効的にこういうものは使っていただかないことには光るものではありませんから、より良い指導を強めてペンダントのようなものもあって、すぐに押せば反応するというようなものですから、優しく指導していただいて、誤りなきをお願いしたいと思います。
老人福祉センターの関係ですが、お湯を太陽熱で温度を上げて使っているということであります。それがなければ、ここで重油が180万円くらいかかっていますけれども、まだまだ油代はかかるという判断で納得いたします。よろしいですね。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) あれがないとボイラーがもう1台いるということになりますので。おっしゃる通り重油代が相当かかると思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
2番、角川徳寿議員。
○2番(角川徳寿) 1点だけ質問させていただきます。
保健福祉センター費に関して、成果表でいいますと30頁になります。さわやかプラザの利用者数が増加しているのですが、この要因は何だと押さえていらっしゃいますか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 平成24年に半年券の値下げを行うと同時に、65歳以上の方の利用が無料に改正となっております。その影響で人数では、平成23年比370人、使用料で170,000円ほど増加の傾向となっております。
○議長(加来良明) 2番、角川徳寿議員。
○2番(角川徳寿) 新しい機材も導入されましたが、そういう影響は出ているのかどうか、そのへんをお聞かせいただきたいと思います。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 去年も2台ですか、今年も2台、トレッドミル、いわゆるウォーキングマシンです。あれが新型になっておりますので、そういうことも公益を及ぼしているのではないかと理解しております。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第3款、民生費、第2項、児童福祉費、115頁から128頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 成果表の118頁なのですが、学童保育事業について3点質問したいと思います。
1点目は、特に全国的にもニーズが高くなっているんですが、学童保育指導員の条件整備の遅れというのが各地で指摘されています。
成果表では、臨時育成指導員1名、及び、代替育成指導員2名から3名を配置となっていますけれども、3つのクラブのそれぞれの配置をもう少し詳しく教えてください。
2点目は、指導員の資格ですが、幼稚園小学校教諭・保育士などがその資格とされていますけれども、臨時育成指導員についてその資格を有し、3つのクラブそれぞれに臨時育成指導員が配置されているのかどうなのかです。
3点目には、賃金の問題ですけれども、決算書では臨時職員賃金と代替職員賃金が分けられて載っていますが、1人あたりそれぞれ時間給だと思うんですが、どれくらいになっているのかをお聞かせ願いたいと思います。
国の学童保育への補助単価は非常勤職員の賃金1人、年間150万円程度というふうに計算されていると聞いているのですが、時間給ではどのくらいになっているのかお聞かせ願えればと思っています。以上、3点です。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 学童クラブの職員の配置についてのご質問でございます。
清水は第一、第二、学童クラブと分けておりますけれども、平成24年度末では2名の臨時職員を配置しております。御影学童クラブについては1名の臨時職員で、それぞれ、その職員だけでは足りませんので、代替職員を配置しながら子どもの安全を確保しているということでございます。
2番目の資格要件でございますけれども、現在、学童クラブは清水・御影共通でございますけれども、働いていただいている方につきましては、ご指摘の通り幼稚園教諭もしくは保育士資格の有資格者を条件として働いていただいているところでございます。
3番目の賃金でございます。臨時職員につきましては、町の臨時職員の規定がございますので、それにならって賃金を支給しているところでございます。
代替職員につきましては、平成24年度につきましては有資格者と、資格のない方に分けてございまして、資格のある方については1時間840円、資格のない方については1時間780円でお願いしておりました。なお、この単価につきましては、平成25年度から若干でございますけれども、上乗せしているということでございます。以上です。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 1点だけ再度お伺いします。
給与の問題ですが、例えば、今問題になっているのは職場における経験年数です。在職年数、臨時職員も含めて、それが加算されていかないということで、他の地域では長続きをしないということが課題になっているのですが、そのへんは町としてどうでしょうか。
○議長(加来良明) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(細野博昭) 町の臨時職員の規定がございまして、上限はありますけれども、経験年数、中途の採用であれば、前歴を加算したなかでの賃金の位置づけになります。毎年、昇給していくようなかたちの体系になっています。上限がございますので、その上限のところまでいけばそれ以上は上がらないことがありますけれども、ご指摘のような私立の施設ではいろいろな問題が起こっておりますけれども、当町につきましては、そのような規定のなかで運用を行っているところでございます。以上です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第3款、民生費、第3項、災害救助費、127頁・128頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、民生費の質疑を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、129頁から140頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
10番、安田薫議員。
○10番(安田 薫) 134頁、保健予防費の委託料なのですが、同じ項目の乳がん検診委託料が補助対象分となっているわけかたというのを説明願います。
○議長(加来良明) 保健福祉課参事。
○参事(小林秀文) ご質問にお答えいたします。
補助対象分の乳がん検診の委託料につきまして、乳がん検診については一定年齢の方に対して無料クーポン券をお送りして、受診の勧奨を図っております。その分の費用につきまして道補助金を、2分の1が道補助金の交付を受けて実施しているということで、町単独分と補助事業で実施しているクーポンの分、その分をそれぞれ分けているわけです。以上です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第2項、清掃費、139頁から142頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 頁数140頁です。
ごみについては昨日もお話をしましたけれども、難問題がいろいろあると考えております。ごみの収集事業の関係で、分別収集を協力しないことにはごみの量は減らないという感覚でいます。資源ごみを売り払った価格等々につきましては、昨年・一昨年等から見ても減少していると、この現象はなぜなのかということを1点目にお尋ねいたします。
お年寄りが増えているわけですから、厳しく言うと洗いもしない、分別もしないで埋め立てのごみに全部入れてしまうと、したがって、袋のなかにはペットボトルや空き缶が入っています。こういうのが私のところで結構あって、大変悩んでおりまして、他のところもそういうことがあって増えているのではないかと、こんなことがあったりしています。
この収集に関係して、これからどういう取り組みかたを強めていこうとしているのか、担当課はごみの収集についてカラー刷りできめ細かくわかりやすいように出してくれていますが、なかなか、お年寄りは見ないんです。私は何人かに確認したのですが、「そんなの回ってきたかい」というようなかんじで、「よく見てください」と言っても「そんなの見る気ない」的なものの言いかたをします。したがって、お年寄りの方に実践的にごみの分別について指導する以外ないのかと思っているのですが、担当課として、資源ごみはきれいに集めればお金になるわけですから、なおかつ埋め立てのごみが減るわけですから、このことについて、これからどういう取り組みをしようとされているのかお聞かせ願いたいと思います。
142頁ですけれども、工事請負費、破砕機の改修工事がありますけれども、あの施設はだましだまし修理をしながら何年も続けて、結構高額の修理費をかけて修理していますが、今のところ何千万円もかけなかったら直らないだとか、修復できないというような恐れはないのかどうか、このことについてお尋ねいたします。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 1点目の資源ごみの関係です。
減少している、量的には多いのですが、単価的に上期・下期で業者のほうで単価見積もりをしておりまして、そのときの単価によって減っていることが原因であります。1点目はそういった理由になります。
2点目の洗わない資源ごみ、お年寄りの指導をということで、昨年についても主に農村部の女性部、お年寄りを中心としたところに指導等、市街地については直接お電話をいただいて、地域の衛生係の方から電話をいただき、職員が指導をして、特定するものがあれば直接関係者に指導している状況にあります。
先ほど、議員が言われたように、そのときの大きな話題のことがあるときには、町内会回覧になりますけれども、そういったもので周知、お知らせ版で周知をさせていただいているところです。
次に、工事請負費、破砕機の改修工事130万円なにがしの部分です。これについてもある程度消耗する部分については、需用費のなかで現場のほうで委託業者が取り換え等々をしておりますけれども、大きな部分的に中改修というか、そういったかたちで昨年はさせていただきました。
昨日、一般質問のなかでも副町長のほうからお話があったように、今後の大きな工事等々については、また検討していかなければなりませんけれども、今のところ大きな改修工事等については考えておりません。以上です。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 額的に400万円から500万円収入が減ったように見ていたのですけれども、単価がそんなに変動しているんですか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 資源ごみで主なものといえば、新聞、段ボール、アルミ缶等の単価が高いので、そのへんの単価が下がった場合には結構な差額になることになります。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 以前、施設を見学させていただいたときにもお話をしましたが、コンビニあたりに、燃えるごみや缶だとかが集めてあります。
缶を入れたのがどんとあると、そっくりそれを出してごみのセンターへ持って行くと、洗っていないからだめということで埋め立てゴミに捨てますよね。ああいうものは改良して資源ごみにしていくことはできないのでしょうか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 今言われるのは事業系のごみということで、事業主の方が第一処理としてペットボトルをそこで洗っていただくだとか、缶は洗っていただいてということになればいいと思うのですが、基本的にはご存じのとおりコンビニのなかには店内にごみ箱を入れた業者もありますけれども、あとはお客さんのモラルでそういったかたち、あとは各自家庭で、町民の方についてはうちの収集の出しかたでしていただければ、少しでも収入になるかと思います。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) そういう事業、ごみの量の多いところについて、担当のほうがなんとか清水町としてごみを減らしたので洗って出してもらえないかということは、一度手は打ったことがありますか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 平成24年度については、そういったことは事業系というか、各個店というか商店街とか、事業系の方々を集めてそういったお話し合いとかはしていません。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) したほうがよいのではないかと思うのですが、する気はありますか、ありませんか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 将来的に、現在、単価的にも10キロ60円、事業系が10キロ120円ということで、参考にお話させていただきますと、広域化になった場合、くりりんセンターでは160円が、将来的に値上がりするという予想もありますので、そのへんについては何かの機会に情報交換、別に協議会とかを立ち上げなくても各個店との話し合いをしてみたいと考えております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) ぜひやってほしいと思います。というのは、私は施設を見に行ってお尋ねしたときに、「このごみは何だ」と聞いたら、「ごみはごみでも町民から出ているごみではなくて」という話でしたが、外観から見ると缶ばかり入っているので、缶のほとんどのなかにごみが詰まっているということにはならないと思うんです。若干、人手をかけて整理をしても、そのほうが将来的に見てもいいのではないかという気がするのですが、町長はどうでしょうか。
○議長(加来良明) 町長。
○町長(高薄 渡) これは、先般の一般質問にも出ましたので、今の3カ年のなかに、一部改修事業ということで考えておりますし、そのものも含めてごみの収集につきましては、非常に困難な面もありますけれども、やっていかなければならないことはやらなければならないと考えておりますので、鋭意その検討に向けて努力をするように指示をして、皆で協議をしていきたいと思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
7番、西山輝和議員。
○7番(西山輝和) 今の原議員の資源ごみのことなんですけれども、これは町が回収しないうちに横取りをされるということはないのでしょうか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 最近の事例ではそういうことはありませんが、以前、そういったことがあると聞いたことがあります。
○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。
○7番(西山輝和) この間、テレビでもよそでは横取りをされて困ると、町で条例をつくってやるということが出てきていたんですけれども、町民に徹底して、この資源ごみを出してもらえばごみを捨てる袋の値段も上げなくて済みますから、そういうところをもう少し、せっかくパンフレットをつくって回しているので、そのへんをもう少しうたって、皆さんに協力をしてくださいとうたったほうがいいと思います。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○参事(高橋覚史) 以前、そういった事案がありまして町内会によって独自のチラシというか、取る人に対してのあれだと思いますけれども、ごみステーションに貼っていただいたことを聞いたことがあります。そのへんについては、取っていく方のモラルというか、そういったことだと思いますので、検討していきたいと考えております。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、衛生費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第5款、労働費、第1項、労働費、143頁・144頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、労働費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。(午後2時05分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後2時15分)
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○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第1項、農業費、145頁から160頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
12番、口田邦男議員。
○12番(口田邦男) 1・2点聞かせていただきたいと思います。成果表でいきますと146頁の牧場関係についてお伺いいたします。個別ではなく総体的な考えかたの1つを伺いたいと思っております。
牧場で将来、大きな投資あるいは修繕だとか大きな課題があるということが考えられるのか、考えられないのか、それについてお伺いしたいと思います。
もう1点は、それを鑑みまして、毎年のことでございますけれども、町長にお伺いします。牧場の指定管理者制度、これについてはどういうふうに考えているのか、なぜかというと、この成果表を見ても収支バランスがなんとか保っている状態でございますので、こういう状態のなかに指定管理者に移行するのがいいのではないでしょうか。これが赤になってしまったら難しいのではないかと考えられますので、その点も鑑みまして町長の考えをお伺いしたいと思っております。
次は成果表で149頁に、農地集団化事業、いわば農地の交換分合でございますけれども、御影の鉄南団地の成果表が載っております。現在、どの地区でやられているのか、また将来的に地区からどういう順番性があるのか、ないのか説明を伺いたいと思います。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 将来、牧場に大きな投資があるのかというご質問でございます。
現在、清流ファームのほうで定期的に牛が導入されてございます。それと、これから法定伝染病といいますか、ヨーネ病とかが流行ってきていますので、そういったものが牧場で発生したとき、その牧場ごとかえってもらうという話にはならないだろうということであれば、その間の避難だとかはどうしても必要になってくるだろうということを考えてございます。
草地の更新というのがしばらくされていないというようなこともございますので、そういったものも含めて、道の事業を物色させていただいてございまして、そちらのほうでなんとかできればということで、今は検討中でございます。そういったものがあれば、そういった投資が生まれるだろうと思っております。
○議長(加来良明) 指定管理者の件について答弁を求めます。町長。
○町長(高薄 渡) 指定管理者制度でございますけれども、このことについてはご質問をいただいているところであります。JAとの話のなかで、現段階ではJAとしては受け入れがたいお話をいただいております。
そこで、どこにあるのかということになると、なかなか、そこまで思い切れるような団体が構成されていないということもございます。しかしゆくゆくは直営から話していくにしても、他の町村でもそうですが、指定管理者をやる前に古い、老朽化したものについては改築をして、受けていただくような手当をしなければならないということでございますので、先ほどの課長からのお話のなかでもありましたけれども、さまざまな校舎などを含めたなかでの整備事業がありますので、それは優先したうえで、JAもしくはそれに類するところがでてくれば、そこのほうも考えてみたいと思っております。
数年前ですけれども、道の農業公社、これは大樹に持っているんですけれども、それと同じにできないだろうかというようなお話をさせていただいたことがあります。道の農業公社におきましては、今は持っているだけで精一杯で、他の機関に移したいぐらいの気持ちでいましたので、とてもそれ以上のつっこみはできないということで、終わりました。
ジェネティクス、あそこは正規のあれですけれども、そういったところも含めてどうなのかというお話もしましたが、それも見当違いということもございましたし、地元でということで、サポートセンターを含めて、冬場はサポートセンターはないわけですから、そういう面も含めてどうかということなので、まだサポートセンターの基礎体力がそこまでないというようなことで、まだ、機械を導入するにも一番頭を悩ませています。そういうこともございまして、そこまでは持っていけないということでございますし、あと数名でやっている清流ファームの受け皿になるわけでありますから、そこもまた農業者ばかりで、しっかりとした法人、力になっていけないという状況もございまして、ここはJAに粘り強くお願いをして、私ども行政ではなく、委託者の皆さん協議会がありますから、そういうなかで、じっくり練ってもらって一緒にJAのほうに何年か後でもいいですが、そういう方向に持って行くような方法を取らせていただきたいと思っております。
○議長(加来良明) 3点目、農地集団化事業についての答弁を求めます。農業委員会事務局長。
○局長(山村雅志) 議員からご質問がありました交換分合事業なのですけれども、御影鉄南地区ということで、こちらに載っておりますのが平成22年から平成24年までの3カ年で事業完了をしている分でございます。それですので、現在のところ事業は行っておりません。
将来についてなんですけれども、地区から要望等があると思われますが、これから要望等を聞いたなかで精査していかなければならないと思っております。事業採択の面積等々もありますので、慎重に検討してまいりたいと思っております。以上です。
○議長(加来良明) 12番、口田邦男議員。
○12番(口田邦男) ただいま町長から指定管理者のうんぬんについてご説明がございました。いろいろ指定管理者に移行するにしても、相手が必要でございますので、粘り強く進めていただきたいと思います。なおかつ、投資があるような、ないようなことを言われましたけれども、指定管理者を移行するにも投資などそういったものを進めながら解析していく必要があるのではないかと思いますので、それを含めたなかのこれからの考えかたをまとめていただきたいと思っております。以上です。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 先ほど、投資の関係でございますけれども、先ほどご説明したとおり進めていかなければならないと思っております。内部での協議は済んでいませんので、やりますとはっきりといえませんが、その方向で進めていくということでご理解いただければと思います。
○議長(加来良明) 12番、口田邦男議員。
○12番(口田邦男) わかりました。
次に、交換分合についてです。これは、やっていないんですね。初めてやったころからかなり年数が経っているので、離農者も増え農地のばらつきもかなり出てきておりますので、続けて進めていただくよう努力を願いたいと思います。以上です。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。農業委員会事務局長。
○局長(山村雅志) 先ほどと同じ話をさせていただくことになりますけれども、地域からの要望等いろいろ検討しながら事業採択基準等もありますので、慎重に計画していきたいと考えております。以上です。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
5番、山岸政彦議員。
○5番(山岸政彦) 成果表でいきますと139頁の担い手コーディネーター設置事業ですけれどもこの事業に関して、実績、新規就農の方が何名いたとか、後継者の花嫁を何名みつけただとか、そのへんの実績があればお知らせ願います。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
○産業振興課長(池守輝人) 現在、担い手コーディネーター設置事業といいますか、地域農業再生協議会の担い手育成事業というかたちでやってございます。担い手コーディネーターにつきましては、この地域再生協議会のなかに担い手コーディネーターを設置して、それぞれ農業実習、研修生の受け入れ、新規就農関係の激励会や農業塾、支援事業、就農資金関係の手続き、グリーンパートナーの受け入れ業務、そういったものをやってございます。グリーンアップルという若い人達のグループがございますけれども、そういった人達の集まり、それから4町の交流会、ミニ交流会ということで5人から6人の集まりを年間5回くらいやってございます。その他に、北海道のマリッジカウンセリングセンターといったところにも研修ということで、派遣してございます。
それから、農業実習生ということで女子会というのをやってございます。清水町、近隣町村も含めてなのですが、そういった方で町外から来られている若い女性の方は女子会というのを年間4回程度開催しているというようなことでございます。あとは、すずらん会やファームスクールというのをやっているんですけれども、実績というのが一番辛いご指摘でございまして、基本的に、なかなか自分達では結婚しづらいといった人が対象となるということでございますので、そういった人をどうやって交流会の場に引きずり込むかという、言葉が悪いですけれども、そういったのが主な活動になってございます。
一般的に自分でそれぞれ仲間だとか、そういった者達で帯広に行ったり、いろいろなところにいって女性の方とそれぞれ交流される人達というのは、基本的に勝手にやってくださいというような立場でいますので、成婚率がどうのこうのといわれますときついです。実際には、こことは関係のないところで成婚されている人はたくさんいますので、そういった人を入れるか、入れないかということでございます。
我々のほうは、そういった人達というのは別に考えるべきだろうと考えておりますので、残念ながらここの研修をやりながら成婚された方はいらっしゃらなかったかと思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第2項、林業費、159頁から164頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 頁数150頁になるのでしょうか。項目的には外れた項目になるのかもしれませんが、お尋ねしたいのは、昨年度、旭山の奥地で乱開発が行われて大変な思いをした経緯がありますが、その後、この山林関係についてはどのようになっているのでしょうか。十勝振興局等との連携等もちゃんと取れているのかどうか、このへんについてお尋ねいたします。
2点目ですが、162頁、人工造林だとか、保育事業等々を毎年行われておりますが、町有林の整備の人工造林の関係は、昨年から見ると半分程度になっているんですが、これは、人工造林をする箇所がなくてできないのか、予算がないのか、このへんはどうなのかお尋ねします。
それとレクリエーションの森の整備の関係ですが、元スキー場の跡の関係です。昔は国有林であって、それを町が買い求めて林地を復元するという大きな目的があるわけですが、現状、数多くの植樹祭等々を行ってきているわけですが、過去、私が見た際には相当活着率が悪いという感じを受けていたのですが、現在、この成果表によると、今後については天然林のほうに移行するという書きかたをしておりますが、天然木のほうからの種が飛んできて活着をしていると、いろいろな樹木が植生しているというような状況にあるのかどうかお尋ねいたします。以上、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) お答え申し上げます。
一番最初の、上旭の乱開発の問題でございます。平成21年の年からだらだらと開発が進められてきた件でございますけれども、昨年、新聞等に載せていただいたりだとか、原議員もそうですけれども、十勝林活議連のほうでお話もしていただいたというようなことが後押しになったんだと思います。そういったものを含めて昨年11月に再度、振興局のほうから厳重注意ということで当該会社のほうに処分がされているといったところです。
今年になってから、4月から新しい職員が変わったということも含めて、検討していただいてございます。その結果、8月23日なのですが、振興局のほうからその問題となった土地の所有者、それとそこに入っている土木会社なのですけれども、そちらのほうに文書をもって通知されてございます。内容につきましては、清水町旭山地区における開発行為については、新たな開発行為の実施が法令等の違反行為等に該当するおそれがありますので、清水町旭山地区において開発行為を行う場合、北海道十勝総合振興局への事前相談をお願いしますということで、それぞれ出してございます。振興局から町のほうにも、今後、その手の伐採届の提出があった場合は、まず最初に振興局と相談をし、提出した場合でも受理しないで、振興局のほうに報告してほしいという通知をいただいてございます。
最近、2日ほど前なのですけれども、実際にその当該者の方から伐採届が書留郵便で送られてきました。その中身については振興局のほうに報告し、どうしたらよいのかということで指示を仰ぎました。その結果、写しはとりましたけれども、振興局のほうに相談をするようにということで伝えて受理はせず、伐採届を返信するということでお返しさせていただいたというようなことでございます。
人工造林の関係でございますけれども、減っているということですが、あくまでも計画のなかでやっています。人工造林はあくまでも伐採した後ということでやっていますので、伐採の量とそれに対してどのくらい造林するのかという計画をたててやっているということでございます。
レクリエーションの森の現状で、活着が悪いというようなことでございます。確かに、スキー場のほうは風等の関係で活着が悪いようでございます。今のところそれでも保育の関係は、今でも続けてやっているような状況になってございまして、天然木を更新をしようという、今は出てはいないかと思います。そういうことですので、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 上旭の乱開発の関係ですが、課長からお伺いした限りでは、振興局が先頭になってやってくれているのかという感じを受けます。しかし、相手方が一番先に振興局に行かないで町のほうに文書を送ってくるということになっているようですが、まったく理解していないという認識をしています。したがって、いつ何をやるかわからないという気がいたします。担当係が去年の秋を含めて、現地に赴いたことがあるのかどうか、このへんはどうなんでしょうか。
○議長(加来良明) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) うちの担当が定期的に向こうのほうを回っております。そこで、土を動かしているだとか、動かしていないというのは、逐次、振興局のほうに報告させていただいてございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 土を動かしているか、動かしていないかということを言われたのですが、動かしている状況というのはあるんですか。
○議長(加来良明) 産業振興課長。
○産業振興課長(池守輝人) 昨年の厳重注意が出てから動かしている状況はないと聞いてございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) わかりました。厳しく見ていただきたいと思います。
2点目の、町有林の整備関係ですが、人工造林の関係で、昨年から事業量が半分くらいになっているけれどもどうしてなのか、という聞きかたをしたのですが、やりたいのだけれども予算がなくてできないと、そういうことではないんですね。
○議長(加来良明) 産業振興課長。
〇産業振興課長(池守輝人) そういうことではございません。あくまでも計画通りということでございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) レクリエーションの森、スキー場の跡ですが、以前、リフトを含めて裁判のようになるような感じになったりして、揉めた経緯がありますが、あの場所にしばらく行っていないのですが、相当いろいろな木が新たに生えているという状況なのかどうかということをお尋ねしたのですが、そこはどうでしょうか。
○議長(加来良明) 産業振興課課長。
○産業振興課長(池守輝人) 今年も保育ということで、草刈りを行ってございますけれども、変な雑木が入っているような状況ではないと思います。今まで木が植えられているんですけれども、それがすべて大きくなっているかというとそれのほうがかえって疑問ですが、活着率が悪いというか、大きくなれないところもあるのかと思いますけれども、まだ草丈より頭を出さないような状況のなかで草刈りが行われている状況でございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 私が聞いているのは、過去に植えた樹木がどんどん成長しているとかではなく、新たに植えないで育てよう、山づくりをしようということが書いてありますので、どういう木になるのかわからないのだけれども、いろいろな木が生えてきている状況なのですかと聞いているのですが、どうでしょうか。
○議長(加来良明) 産業振興課長。
〇産業振興課長(池守輝人) 私のほうでそのへんまでは確認を取れていません。あくまでも草刈りの状況を見てきたというだけでありまして、他の木が伸びてきているのかといったところまでは確認していません。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) ずばり申し上げて、天然林にしたいというような感じですけれども、100年・200年先は別ですけれども、なかなか難しいのではないかという印象を受けます。すでに植えてある植栽木については、それぞれ手をかけていろいろな思いがあって植えた木ですから、同じように育ってほしいという気がいたします。以上で終わります。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課長。
〇産業振興課長(池守輝人) これからも草刈りはきちんとやっていただきたいと思いますし、生育があまりにもよろしくないから天然木という考えに寄ってきたのではないのかと思いますけれども、できれば今生えている木については、大事に育てていきたいと思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
7番、西山輝和議員。
〇7番(西山輝和) 有害駆除でお聞きしたいのですけれども、成果のほうはかなり出ているようでいいと思います。最近、アライグマとかが多くなっていると思うんですけれども、清水町ではどうなのでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課長。
〇産業振興課長(池守輝人) 成果表のほうにも出てございますけれども、昨年の段階でアライグマを6頭捕獲させていただいてございます。その他に、今年に入っても相も変わらず、それぞれ被害が出てきてございまして、そういった方々に罠の貸出等を行って捕獲をしてもらうようにしてございます。
○議長(加来良明) 7番、西山輝和議員。
〇7番(西山輝和) 最近、カラスが非常に多くなってきていると思うんです。去年の成果表では144匹くらいしか捕れていないのですけれども、最近、大平ですとか、新しい団地の青葉だとか桜ケ丘のあのへんにものすごいとまっていて、近所の方や団地の方から「何とかならないのですか」と言われているのですけれども、どうなんでしょうか。
○議長(加来良明) 産業振興課長。
〇産業振興課長(池守輝人) 大変申し訳ないのですが、うちのほうでやっているのは有害鳥獣駆除ということでやってございます。町のなかでの発砲等はできませんので、そちらのほうの対応はなかなか難しいと思います。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、農林業費の質疑を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 第7款、商工費、第1項、商工費、165頁から170頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、商工費の質疑を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、171頁・172頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、171頁から178頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、177頁から180頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、179頁から184頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) なかほどにあります公設灯、地下道分の電気の関係ですが、今流行のLEDの省エネのようなものに、これはかなり長時間つくものですから、早急に替えたほうがいいのではないかという思いがあるのですが、いかがでしょうか。この1点だけお尋ねいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) ただいまのご質問でございますけれども、球切れですとか修繕を必要とした場合に、LEDのほうに交換しておりまして、故障していない、まだ使用できるものについては故障した段階でLEDのほうに替えていきたいと考えております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 施設的に蛍光灯ですか、あれは年数が経っているのか、まだまだ新しいのかということになると、まだまだ新しいということなのでしょうか。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) その製品によっていろいろあります。個々によって耐用や寿命が変わりますけれども、一般的にナトリウム等が交換前の公設灯でございますけれども、個々の差はありますけれども、5年から10年くらいの寿命はあるのではないかと考えております。それが故障した段階で、更新のときに省エネのLEDに交換していきたいと考えております。
〇6番(原 紀夫) 終わります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、183頁から186頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 頁数ですが、184頁の公営住宅の関係です。新しくなった公営住宅は、すでに22戸の方が入居しておりますが、この保証期間ですけれども、どのようになっているのか教えてください。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 建物に対しての瑕疵の関係の質問でよろしいかと思うんですけれども、これは一般的に2年ということで押さえております。構造的なものですとか、そういう重要な部分につきましては、10年ということになっております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 今、2年と言われたのでしょうか、この2年の対象となる部分というのは、どういう部分なのでしょうか。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 払える部分が該当になると思いますけれども、重要な部分というのが、構造耐力の関係ですから、虫が侵入するだとか、そういう部分で構造自体に影響を及ぼすものでありまして、他のものにつきましては、すべて2年ということになっております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 建設が終わって、検定が終わって入っているのですが、この検定というのはどういう方達がやっているのか教えてください。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 私どもの担当課の建築の係長、課長補佐ですけれども、1級建築士の有資格者が検定をしております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) まったく問題なしとして検定をしたのか、ある程度、あちらこちら指摘をして改善をしたのか、このへんになるとどうなんでしょうか。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 検定の時点で不都合な部分など、そういう指摘はなかったというふうに聞いております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 昨日も指摘しましたけれども、床面のコンクリート、アスファルトではなく何ていうのか、コンクリートを流しておりますけれども、冬季のときにも掘ってやり変えたりしたときもありましたけれども、それでもなおかつ、ひび割れが酷いということになるとどうなるのでしょうか。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 昨日も一般質問のときに議員からお話があった件だと思うんですけれども、この件につきましては、担当と確認しました。その部分で実際に入居者のほうから、そういう連絡を受けておりまして、現場のほうも確認させていただいております。ひび割れの状態はさほど大きくない部分、まったくないということではなくて、ひび割れが多少なりともありますので、その部分につきましては、入居者にもご説明しているんですけれども、もう少し経過を見させてくださいと、そのうち見させていただいて、また検討していきたいということでお話をしております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) もう1点、お願いします。
外構関係になるんでしょうけれども、裏口に小さな畑的なものがあって、ベランダから外に行けるような状態になっているのですが、その部分に砂利だけであればいいのだけれども、土と砂利が混ざったようなのがずっとあるがために、雨の降っている日に外へ出るとぐちゃぐちゃになるとか、そういう指摘があって、私のところに「何とか言ってくれないか」ということで来た人がいまして、私も現地を見たことがあります。その後、担当課によって、砂利を入れてもらったりしたりしているところがあるんですけれども、こういうところについては居住者の意向を受けて、今後、土を入れ替えてばらにするとか、そういうことは考えられないのかどうかお尋ねします。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) そういう関係ですけれども、わかば団地に限らず他の団地でも入居からいろいろなご要望をいただいてございますので、それにつきましては現地を調査し、お互いお話をして、対応できるものであるのかどうかという判断をいたしまして、検討していきたいと考えております。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
8番、中島里司議員。
〇8番(中島里司) これは成果表の165頁ですか、まちなか団地の関係なのですが、過去に、この7社で7棟を建てるということで、責任の所在をはっきりとか、いろいろな議論のなかで進行して、その後、建物に施工業者のパネルというか、そういうものを、現在7棟にそれぞれ貼ってあると思うんですが、それについてお伺いしたいと思います。
その当時の議論ではいろいろあったわけですが、経過はともかく、町の公共施設に業者名の入ったものを貼るということは、広告行為にあたらないかどうかということでございます。今まで私が見ている範囲では、大きな建物の場合でも定礎というそういうものを貼って、竣工、完成ということで年月日は入ってるのはよく見ましたが、業者名が入っているそういうものはありません。今回、7社ということで責任の所在とか、そういうものを明確にするということで貼ったのかどうかわかりませんけれども、それが貼ってあったからといって、何か建物のなかにいろいろな部分が出た場合に、町民の方はその業者には基本的に電話しません。役場に電話をします。誰が建てようが町民はあまり関係ないんです。ですから、そういう責任所在うんぬんとか、他の理由があったとしても公共施設にそういうものを貼るということは広告行為にあたらないかどうか、広告ということは、これからもそういうことが、これは業者が希望したものではないと思いますが、もし町からそういう指示をしているとすれば、無料ということだと思いますが、これ以上突き詰める気はないので、これは一課の問題ではないと思いますので、ひとつ、役場のなかでそういう公共施設に関わっての広告に値するもの、他のものは一定の基準があると思いますので、それらについて、今、わかば団地がそういう状況ですから、それらを現実問題として内部で協議をしていただきたいと、「良い、悪い」という答えは、そちらを正しても、財産管理はあくまでも総務課になるということは、広告について許可を下すとしたら総務課になるのでしょうから、内部で公共施設の建物、施設に対しての広告という部分で、改めて内部で協議をしていただきたいです。答えは、後ほど個人的に教えていただければ結構です。
そういうことで、団地の建て替えがあるわけですから、責任の所在をはっきりとするためにということで、そういうプレートを貼らせるのかどうかという問題もありますから、一課だけのことではないので、庁内でそういうことのはっきりとした方針を出していただく、協議をしていただきたいと思うのですが、そのへんについては副町長ですね。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) お答えします。よく理解していなかったものですから、まだそこらへんは検討していませんが、早い時期に関係各課含めて検討していきます。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、土木費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第9款、消防費、第1項、消防費、187頁・188頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、消防費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。 (午後2時59分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後3時10分)
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○議長(加来良明) 第10款、教育費、第1項、教育総務費、189頁から196頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、教育費、第2項、小学校費、195頁から202頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、教育費、第3項、中学校費、201頁から208頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、教育費、第4項、幼稚園費、207頁から212頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、教育費、第5項、社会教育費、211頁から232頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第10款、教育費、第6項、保健体育費、231頁から246頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、教育費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第1項、公共土木施設災害復旧、247頁・248頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第2項、文教施設災害復旧費、247頁から250頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、災害復旧費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第12款、公債費、第1項、公債費、251頁・252頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、公債費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第1項、行政費、253頁から256頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 清水の本庁舎の修繕等々について、今後、大きな改修を含めて、そのようなものが出てくる可能性があるのかないのか、ボイラーを含めて、このへんをお尋ねします。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 現段階ではそれほど大きな修繕関係は考えておりません。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第2項、基金費、255頁から258頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、諸支出金の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 第14款、予備費、第1項、予備費、259頁・260頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、予備費の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) これより、歳出全般について、特に質疑があればお受けします。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、歳出の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) 次に、実質収支に関する調書、261頁、財産に関する調書、263頁から268頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上をもちまして、認定第1号、平成24年度清水町一般会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
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○議長(加来良明) おはかりします。
議事の都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、延会にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、本日はこれをもって延会することに決定しました。明日は午前10時に会議を開きます。
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○議長(加来良明) 本日はこれで延会します。(午後3時16分)