平成25年第7回定例会(9月26日_日程1_後期高齢者保険会計決算)
○議長(加来良明) 認定第3号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
327頁をお開きください。
清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出並びに調書について、一括して質疑を受けます。
質疑ありませんか。
4番、木村好孝議員。
〇4番(木村好孝) 成果表の200頁に関わって、滞納と関わっての部分なのですが、厚労省の集計でいいますと、全国で25万円以上の増加傾向にあるということで、これも先ほどの国保と同じように資産差し押さえの増加の一方ということがいわれて、平成13年の資料でいうと北海道では113件の差し押さえが行われ、保険証が手元にこない人もいるという状況がありますが、1点目は先ほどと同じように、本町ではこのような事例はないと思いますが、確認したいと思います。
2点目は有効期間が短い短期保険証の発行が2万人となっているのですが、これについても、このような事例は本町ではどうかということでお聞きしておきたいと思います。
もう1点目は、成果表の201頁なのですが、この項目と判断しての質問なのですが、北海道の広域連合のなかで、後期高齢者健康健診の実施に関わって、健診率が11.6%、21年度ですけれども、全国平均の24%の半数にも達していないことが問題視されているのですが、決算書の最初の各項目から読み取ることができなかったのですけれども、この事業はうちの町の場合、特定健診と併せて行われているのではないかと思います。そのなかでの後期高齢者の健診の割合がおわかりでしたらお聞かせください。以上です。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。保健福祉課参事。
〇参事(小林秀文) 最初のご質問なのですけれども、後期高齢者保険料の滞納による差し押さえについては、清水町では今まで差し押さえをしたという事例はありません。期間の短い短期証ですけれども、それの効果の実績もありません。後期高齢者に関わる健診につきまして、実施は、年に2回、国民健康保険特定健診と併せて実施しております。その受診率については、手元に資料がありませんので、後ほどお調べをしてお答えしたいと思います。以上です。
○議長(加来良明) 4番、木村好孝議員。
○4番(木村好孝) 後期高齢者の方の受診率については、後ほど私のほうでもお伺いしたいと思いますので、あらためて必要ないと思います。よろしくお願いいたします。終わります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、認定第3号、平成24年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。