平成25年第9回定例会会議録(12月3日)
○議長(加来良明) 平成25年第9回清水町議会定例会を開会します。
本日の会議を開きます。(午前10時07分)
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○議長(加来良明) 本日の日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。
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○議長(加来良明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は会議規則第119条の規定により議長において
7番 西山輝和 議員
8番 中島里司 議員
9番 奥秋康子 議員 を指名いたします。
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○議長(加来良明) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。
おはかりします。
本定例会の会期は、本日から12月10日までの8日間にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
会期は、本日から12月10日までの8日間に決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。
(諸般の報告 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) これで諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 日程第4、請願第11号、平成26年度畜産物価格決定等に関する請願についてを議題とします。
請願文書表を朗読させます。事務局長。
(請願文書表 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) 請願第11号について、紹介議員の説明を求めます。
10番、安田薫議員。
○10番(安田 薫) ただいま事務局が言われました、清水町農民連盟から出された畜産物価格決定等に関する請願についての説明をいたします。ご承知と思いますけれども、請願の理由等を朗読させていただきます。
北海道の酪農・畜産は、厳しい気象・地理的条件の下で、専業経営を主体に展開し、安全・安心な畜産物を供給するとともに、国土・環境保全など多面的機能の発揮に重要な役割を果たしております。また、乳業など関連企業とともに地域経済・社会・雇用等を抱える基幹産業として重要な役割を果たしています。
こうしたもと、国は「攻めの農林水産業」など農業・農村の発展と所得倍増などを目指し、各種施策の実施や検討がなされています。
しかしながら、酪農・畜産の経営をめぐっては、長引く畜産物需要の減少と価格の低迷、配合飼料価格の高止まりと価格安定基金の財源問題、さらに燃油・石油製品や電気料金など生産コストの増大による経営の悪化と生産基盤の縮小など危機的な状況に瀕しています。
加えて、日本が例外なき関税撤廃を原則とするTPP交渉に参加したことから、酪農・畜産農家は迫りくる市場開放の動きに大変な不安と危機感を抱いています。
ついては、国民の基礎的食料の安定供給及び地域経済・社会を支える酪農・畜産の持続的な発展と、家族経営体を核とする多様な担い手の育成と経営の安定に向けて、明日につながる26年度畜産物価格の決定と総合的な酪農・畜産政策を推進されますよう、下記事項をそえて強く要望いたします。
以上のことから、よろしくご審議され、意見書を提出されてほしいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) おはかりします。
ただいま議題となっています請願第11号、平成26年度畜産物価格決定等に関する請願については、産業厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、請願第11号は、産業厚生常任委員会に審査を付託することに決定しました。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。 (午前10時18分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時35分)
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○議長(加来良明) 日程第5、議案第89号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第9号)の設定について、議案第90号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第91号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第92号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第93号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定について、以上、5件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 一括して提案理由の説明をさせていただきます。
議案第89号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第9号)の設定についてご説明を申し上げます。
総額に90,049千円を追加し、それぞれの総額を7,811,483千円とするものでございます。
歳入予算の補正よりご説明を申し上げます。
9頁をお開き願います。
13款、使用料及び手数料、1項4目、土木使用料、及び、5目、教育使用料につきましては、清水公園ボート及び町内の各パークゴルフ場の今年度の利用が終了し、使用料収入額が確定いたしましたことから、それぞれの予算を補正するものでございます。
同じく、13款2項2目、民生手数料につきましては、介護保険サービスの利用者が前年度より増えている状況にあり、介護予防ケアプランの作成件数が増加しておりますことから、介護予防ケアプラン作成手数料収入を747千円追加するものでございます。
次に、3目、衛生手数料につきましては、今年度のごみ排出量が例年より増加しており、ごみ袋の販売数も増加している状況にあることから、ごみ袋販売の手数料収入を1,292千円へ追加するものでございます。
一番下になります。14款、国庫支出金、1項1目、民生費国庫負担金につきましては、障害者への福祉サービス費が当初予算に比べ、減額で推移をしておりますことから国の負担金収入を4,600千円減額するものでございます。
次の頁、10頁にまいります。
14款2項6目、農林業費国庫補助金につきましては、農協の馬鈴薯貯蔵施設の増設に対します、補助金交付の内定等により、国からの補助金を97,269千円追加するものでございます。
同じく3項2目、民生費国庫委託金につきましては、国民年金保険料の免除等の適用期間が制度改正により、2年1カ月前までに拡大されることとなりました。このため、免除申請を受けた際に取得情報の把握を行う国民年金システムの改善費用につきまして、国からの委託金を収入することから336千円を追加するものです。
次に、15款、道支出金、1項1目、民生費道負担金につきましては、先ほど国庫支出金のところで、障害者への福祉サービス費が当初予算に比べ減額で推移しており、国の負担金収入が減額となる旨のご説明をいたしましたが、北海道からの負担金収入につきましても減額となることから、2,300千円を減額するものでございます。
2項5目、農林業費道補助金につきましては、農地集積協力金の対象者及び対象面積が増えましたことから、交付金302千円を追加するものでございます。
11頁にまいります。
17款、寄附金、1項2目、特定寄附金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附13件、1,955千円と、児童図書の購入のための寄附1件53千円を受領いたしましたことから、合わせまして2,008千円の寄附金を追加するものでございます。
なかほどになります、18款、繰入金、1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算にともない3,602千円を追加するものでございます。
21款、町債、1項3目、土木債につきましては、今年度、道路改良舗装を実施いたしました、清水北1条道路、清樺団地道路、清和団地4号道路の事業費が確定しましたことから、町債の額を8,500千円減額するものでございます。
以上が、歳入予算の説明でございます。
続きまして、12頁以降の歳出予算の補正をご説明いたしますが、今回の補正予算におきましては、保健福祉センターや小・中学校、文化センターなどの公共施設にかかる管理費等の計上費目で、重油・灯油・ガソリンの燃料費の増額補正を計上しております。当初予算の編成時に比べ、燃料単価が高騰しておりますことから、予算を補正するものでして、一般会計の合計で重油代8,997千円、灯油が1,626千円、ガソリンが19千円で、燃料費総額10,642千円の予算追加となるものでございます。なお、燃料費の補正につきましては、各費目ごとでの説明は省かせていただきますので、あらかじめご了承をお願いいたします。
歳出の説明をさせていただきます。
2款、総務費、1項1目、一般管理費につきましては、3年ごとに行われます職員退職手当組合への負担金清算納付額が確定いたしましたことから、職員共済費5,694千円を追加するものでございます。
3目、財産管理費、15節10番、町有施設解体工事につきましては、工事費確定による、不要予算額222千円を減額するものでございます。
25節10番、学校施設整備基金積立金につきましては、旧熊牛小学校の貸付金収入について、文部科学省が定める算出額を基金へ積立しているところですが、今年度、文部科学省の算出方法が変更となりましたことから、積立金245千円を追加するものでございます。
次に18節10番、庁用車両購入費につきましては、公用車2台の更新費用確定により、不要予算額956千円の減額でございます。
6目の企画費につきましては、いきいきふるさとづくり寄附、13件の寄附を基金に積み立て活用していきますことから、積立金1,955千円を追加するものでございます。
13頁にまいります。
3款、民生費、1項2目、社会福祉施設費、18節11番、消火器につきましては、福祉館に設置しております消火器の購入費確定による不要予算額267千円の減額でございます。
その下、4目、障害福祉費、20節10番、自立支援給付費につきましては、障害者の方が利用いたします障害福祉サービスの給付額が当初予算にくらべ、減額で推移していますことから10,000千円を減額するものでございます。
19節10番、地域活動支援センター広域利用負担金につきましては、町外の障害者地域活動支援センターの利用が増加しておりますことから、負担金759千円を追加するものでございます。
20節12番、障害者給付費、並びに13番、地域生活支援事業給付費につきまして、車いす等の補装具購入への支援や障害者への日中一時支援にかかります給付額が増加しておりますことから、障害者給付費を800千円、地域生活支援事業給付費を470千円、予算追加をするものでございます。
次に、5目、在宅支援費につきましては、介護保険サービスの利用者が前年度より増えている状況にありますことから、介護予防ケアプランの作成委託料1,290千円を追加するものでございます。
14頁にまいります。
7目、保健福祉センター費、18節12番、消火器、並びに13番、さわやかプラザ運動器具につきましては、備品購入費の確定により不要予算額261千円を減額するものでございます。
9目、国民年金事務費につきましては、国民年金保険料の免除等の適用期間の拡大にともなう、国民年金システムの改修費用336千円を追加するものでございます。
15頁にまいりまして、中段からでございます。
4款、衛生費、1項1目、保健衛生総務費につきましては、北海道後期高齢者医療広域連合の前年度医療給付費負担額の確定にともないまして、市町村負担金5,702千円を減額するものでございます。
2目、保健予防費につきましては、前年度のがん検診推進事業にかかります、国庫補助金の確定にともないまして、補助金返還金96千円を追加するものでございます。
3目、環境衛生費につきましては、葬斎場の使用件数が増え、電気消費量が増えている状況にありますことから、電気料78千円を追加するものでございます。
16頁にまいります。
4款1項1目、水道施設費につきましては、簡易水道事業特別会計の予算補正にともない、繰出金479千円を減額するものでございます。
2項1目、清掃費につきましては、ごみ袋の販売数の増加により、追加製作が必要な状況にありますことから、印刷製本費に1,089千円を追加するものです。また、ごみ袋販売店へ支出いたします取扱手数料につきましても168千円を追加するものでございます。
2目、清掃センター費、11節40番、電気料につきましては、ごみの排出量の増加にともない、清掃センターの電気消費も増えていることから、電気料956千円を追加するものでございます。
17頁にまいります。
5款、労働費、1項1目、労働諸費につきましては、高校等の新卒者就労支援として実施しております臨時職員の雇用につきまして1名の追加希望がありましたことから、共済費と賃金を合わせまして486千円を追加するものでございます。
次に、6款、農林業費、1項3目、農業振興費、19節16番、食の安全・安心推進事業負担金につきましては、事業実行委員会が解散となりましたことから、本年度の負担金200千円を減額するものでございます。
34番、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金につきましては、農協が増設いたします馬鈴薯貯蔵施設への国庫補助の交付内定等にともないまして、交付金97,269千円を追加するものでございます。
45番、農地集積協力金につきましては、対象者及び対象面積が増えましたことから302千円を追加するものでございます。
次に、一番下から次の18頁の上段になります。
7目、御影農業用水管理費につきましては、12節81番、農業用排水路施設賠償保険料と、13節14番、農業用水施設管理委託料の事業費確定によりまして、不要予算額合わせて175千円を減額するものでございます。
18頁の中段となります。
7款、商工費、1項1目、商工振興費につきましては、空き店舗等を活用して新規に開店する事業者を支援します清水町商工業活性化店舗開店等支援事業補助金の対象事業者が1件増えましたことから1,074千円を追加するものでございます。
次に、一番下から次の19頁になります。
8款、土木費、2項3目、道路新設改良費につきましては、町道等の整備に要します測量調査・設計委託料等が5件、道路改良舗装工事費が3本、支障物件移転補償1件の事業費確定によりまして、不要予算額合わせて10,693千円を減額するものでございます。
続きまして、20頁にまいります。
8款4項2目、公園管理費につきましては、清水公園のボート及びパークゴルフ場の終了等による事業費確定によりまして、不要予算額567千円を減額するものでございます。
3目、公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計の予算補正にともない、繰出金679千円を減額するものでございます。
21頁にまいります。
10款、教育費、1項1目、教育委員会費につきましては学校医の委嘱が当初予算に比べ2名減となりましたことから、報酬282千円を減額するものでございます。
2目、教育振興費につきましては、中学生の全国・全道大会等への参加経費の助成であります選手等派遣費につきまして、本年度清水中学校の全国柔道大会、全道吹奏楽コンクール出場や御影中学校の全道卓球大会出場など、優秀な活躍・活動が行われたところでございます。今後、冬季におきましても、スケート、アイスホッケーなどで全国・全道大会への出場が見込まれますことから、選手等派遣費590千円を追加するものでございます。頑張っていただきたいと思っております。
2項1目、小学校管理費、15節10番、御影小学校遊具更新工事、11番、御影小学校高圧気中開閉器更新工事につきましては、工事費確定によります不要予算額合わせて160千円を減額するものでございます。
続きまして、22頁にまいります。
3項1目、中学校管理費、15節10番、中学校教室黒板更新工事、11番御影中学校玄関防寒対策改修工事につきましては、工事費確定によります不要予算額合わせまして218千円を減額するものでございます。
23頁にまいります。
5項3目、文化会館費、11節40番、電気料につきましては、電気消費が増加しておりますことから407千円を追加するものでございます。
50番、施設修繕料につきましては、消防設備等に修繕の必要が生じましたことから150千円を追加するものでございます。
4目、図書館・郷土史料館費、18節10番、図書館資料につきましては、児童図書購入のための寄附1件を活用させていただくため、図書購入費53千円を追加するものでございます。
以下は、燃料費の増額の内容でございます。
24頁をお開き願います。
10款5項9目、農村環境改善センター管理費、15節10番、農村環境改善センター屋根葺き替え工事につきましては、工事費確定により不要予算額483千円を減額するものでございます。
6項2目、体育施設費につきましては、特定財源内訳の補正でございます。
その下25頁にまいります。
6項4目、学校給食管理費、15節10番、冷凍室・冷蔵室用冷媒管改修工事につきましては、工事費確定により不要予算額130千円を減額するものでございます。
11番、厨房地下ピット蒸気トラップ・配管改修工事につきましては、調理機器の加温・加熱に必要な蒸気トラップと配管が老朽化により改修を必要とする状況となりましたことから、工事費1,260千円を追加するものでございます。
下の段になります。
12款、公債費、1項1目、元金及び2目、利子につきましては、10年金利見直し、元利均等償還方式により借入れをしました起債償還の利率低下と、平成24年度起債の借入額及び利率の確定により、長期債償還元金を284千円追加し、長期債償還利子を6,310千円減額するものでございます。
次に、26頁をお開き願います。
13款、諸支出金、1項1目、行政費、8節10番、臨時職員退職報奨金につきましては、報奨対象となります臨時職員の1名の退職によりまして、報奨金1,380千円を追加するものでございます。
なお、次の27頁につきましては、特別職の報酬の減額、最後の28頁につきましては、一般職の共済費の追加にともないます給与費明細書でございます。後ほどご覧いただければと思います。
次に、地方債の補正につきましてご説明いたします。
恐れ入ります、4頁までお戻り願います。
第2表、地方債補正でございます。
先ほど、歳入予算の補正のなかで、道路改良舗装の事業費確定による土木債の減額補正をご説明いたしました。土木債につきましては、過疎対策事業となっておりますことから、起債発行の限度額を644,600千円から636,100千円に8,500千円を引き下げるものでございます。
次に、その下の5頁にまいりまして、債務負担行為の設定につきましてご説明いたします。
第3表、債務負担行為でございます。
事項欄に記載しております葬斎場管理業務委託及び農業用水施設管理業務委託につきましては、5年ごとの入札実施による受託事業者の決定を行っているところであり、平成26年度の業務委託に際し、本年度内に入札を実施する必要がありますことから債務負担を設定するものでございます。
葬斎場管理業務委託につきましては、期間を平成26年度、限度額は3,305千円、農業用水施設管理業務委託につきましては、期間を同じく平成26年度、限度額を5,200千円とするものでございます。
以上、一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第90号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてご説明を申し上げます。
総額に16,001千円を追加し、それぞれの総額を1,405,275千円とするものでございます。
歳入よりご説明いたします。
5頁をお開き願います。
2款1項1目、療養給付費等負担金につきましては、歳出における一般被保険者療養給付費の国庫負担分、3,584千円を増額するものでございます。
3款1項1目、療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者の医療費の伸びにともなう交付額の増額でございます。
8款2項1目、国民健康保険基金繰入金につきましては、歳出の一般被保険者の療養給付費及び償還金補正にともなう財源としまして10,417千円を繰入するものでございます。
歳出にまいります。
6頁をお開き願います。
2款1項1目、一般被保険者療養給付費につきましては、一般被保険者の医療費の伸びにより14,000千円を増額補正するものでございます。
同じく、4目、退職被保険者等療養費につきましても、退職被保険者の医療費の伸びにより400千円を増額するものでございます。
2款、保険給付費、2項2目、退職被保険者等高額療養費につきましては、退職被保険者の入院等にともなう医療費の伸びにより1,600千円を増額するものでございます。
10款1項3目、償還金につきましては、平成24年度高齢者医療制度円滑運営事業補助金、この精算によりまして1千円を増額するものでございます。
以上、国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第91号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から1,079千円を減額し、それぞれの総額を351,296千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
6頁をお開き願います。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源調整として、679千円を減額するものでございます。
6款1項1目、下水道事業債につきましては、終末処理場空気源装置機器更新事業費の確定にともない、400千円の減額をするものでございます。
下の7頁、歳出にまいります。
1款1項1目、一般管理費、27節、公課費につきましては、平成24年度消費税及び地方消費税の確定にともない125千円を追加するものでございます。
同じく、2項2目、終末処理場管理費、13節、委託料につきましては、終末処理場施設維持管理業務委託料の確定見込みにより、1,129千円を減額するものでございます。
続く15節、工事請負費につきましては、空気源装置機器更新事業費の確定にともない75千円を減額するものであります。
2款1項1目、元金につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
恐れ入ります、3頁にお戻り願います。
第2表、地方債補正につきましては、先ほどご説明申し上げました、終末処理場機器更新事業の事業費確定にともないまして、発行限度額を4,100千円に減額するものでございます。
以上、公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の説明といたします。
続きまして、議案第92号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から559千円を減額し、それぞれの総額を117,557千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
6頁をお開き願います。
1款1項1目、負担金ですが、熊牛浄水場から新規に1件給水の申し込みがございましたので、給水工事負担金として320千円を追加するものでございます。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、本補正予算の財源調整として、479千円を減額するものでございます。
歳入の最後、6款1項1目、簡易水道事業債につきましては、美蔓浄水場機器更新事業費の額の確定にともないまして400千円の減額を行うものでございます。
続きまして、歳出にまいります。
下の7頁をご覧願います。
1款1項1目、美蔓簡易水道事業費の運営費、13節、委託料につきましては、浄水場施設維持管理業務委託料の確定見込みにより143千円を減額するものでございます。
同じく、2項2目、施設費、15節、工事請負費につきましては、浄水場機器更新工事の執行残として、326千円を減額するものでございます。
8頁にまいります。
3項1目、元金につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
2款1項1目、御影簡易水道事業の経営費、13節、委託料につきましては、浄水場施設維持管理業務委託料の確定見込みにより90千円を減額するものでございます。
2項1目、元金につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
恐れ入ります。3頁にお戻り願います。
第2表、地方債補正につきましては、先ほどご説明をいたしました、美蔓浄水場の計装機器更新事業の、事業費確定にともない発行限度額を5,100千円に減額するものでございます。
以上、簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
最後となります、議案第93号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定についてご説明いたします。
2枚目をお開き願います。
第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額から213千円を減額し、水道事業費総額を93,250千円とするものでございます。
中段になります。
第3条、資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的収入の既定額から1,214千円を減額し、収入総額を28,939千円とし、資本支出の既定額から2,680千円を減額し、支出総額を83,273千円とするものでございます。なお、中段に記載しておりますが、資本的支出に対する不足する財源の補てんといたしまして、当年度分損益勘定留保資金43,966千円、減債積立金172千円、繰越利益処分額9,272千円、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額924千円を充当いたします。
次の頁をお開き願います。
第4条、企業債の補正につきましては、後ほど具体的に説明をいたしますが、事業費の確定にともないまして各事業における起債の限度額をそれぞれ減額するものでございます。
事業別の限度額は、配水管更新事業で8,500千円、浄水場機器更新事業で8,600千円となります。
第5条、利益剰余金の処分の補正につきましては、資本的収支の不足財源として予定処分する当年度末の利益剰余金の額を10,765千円から9,272千円に補正するものでございます。
次に3頁をお開き願います。
収益的収入及び支出の内訳についてご説明いたします。収益的収入の補正はありませんので、支出の補正の内訳につきまして説明いたします。
1款1項1目、4節、委託料ですが、施設管理委託業務及び施設保安業務点検等委託業務の確定見込みにともないまして、合わせて213千円を減額するものでございます。
続きまして、次の頁、4頁をお開き願います。
資本的収入及び支出の内訳についてご説明いたします。
資本的収入、1款1項1目、上水道事業債につきましては、東清水南10条道路の配水管更新工事費の確定によりまして200千円の減額、浄水場機器更新工事費の確定により600千円を減額するものでございます。
2項1目、工事補償金につきましては、水道管布設替工事補償金の確定にともないまして、414千円を減額するものでございます。
最後に5頁、資本的支出の補正でございます。
1款1項1目、施設費につきましては、清水北1条道路、他4路線の配水管布設替工事及び浄水場機器更新工事費の確定にともないまして、合わせて1,147千円を減額するものでございます。
2目、営業設備費につきましては、配水管管理GISシステム導入事業の関連にともないまして、1,533千円を減額するものでございます。
以上、上水道事業会計補正予算(第3号)の説明といたします。
以上で、議案第89号から議案第93号まで、一括しての提案説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 多くの中学生が議会の傍聴をしていただくというなかで質問をするわけですが、高段で聞いている中学生、これから10年、15年先に議会のリーダーとなって清水町をしっかりと背負ってほしいという願いを込めて、これから質問をさせていただきたいと思います。
5点にわたって質問をさせていただきます。
1点目です。頁数は一般会計補正予算の9頁の歳入の関係から質疑をさせていただきます。
歳入のなかで、清水公園関係、あるいは体育館関係、御影関係のパークゴルフ場の使用料の関係について記載されておりますが、私は5日の一般質問でもこれらの関係について質疑をしようと思っておりますが、今日は町長が不在でありますので、担当課の方で結構です。
パークゴルフ場がここ数年、入場料が減額しているというのは、競技人口が年々少なくなっていると、個々に大きな原因があるんだろうと思います。設立した時にはすごい良い施設だと、ちょっと打つと下まで飛んでいくと、景色もいいということで有名であった清水町のパークゴルフ場、非常に大変な額がかかり整備としているわけですが、特に、この施設等も少なくなっています。昨年は、北海道新聞か何かの大会があったということで、これはまさに町外でありますから、大きな額になったことによって大分救われたということがあります。したがって、このパークゴルフ場全体を通して、清水町は今後どのように進めていけばよいのか、担当課なり、その他の方で結構ですから、考えておられることをまずお尋ねさせていただきたいと思います。
2点目であります。頁数12頁になります。
総務費の関係で、副町長のほうから重油・灯油・ガソリン等の高騰により1,000万円程度かかるということでありました。
これから3月にかけて、長期の天気の予報等々を聞いていると、今年は特に寒波がすごいということが報道されていました。これからもこの分については、上昇していくのではないかと懸念されるわけであります。
したがって、寒いところで仕事をしてほしいということではなくて、より有効なこれらの使用について、何か手を打っているのか、このへんについてお尋ねいたします。
3点目です。13頁になります。
障害福祉費が自立支援の給付費が1,000万円ほど減っております。減ったことによって支障がないのか、大丈夫なんですというか、このへんを端的に教えていただきたいと思います。
4点目です。頁数18頁になります。
商工費の関係でお尋ねいたします。清水町の商工業の店舗の開店等の支援事業補助金が出ております。平成23年・平成24年、本年25年、多分3カ年続けていると思います。1,000万円弱の額ではないかと思いますが、現在、この店舗開設の補助金として町が出しているわけですけれども、今まで出している店舗の数、加えて営業等がうまくいっていて、補助金を出しているかいがあるということになっているのかどうか、このへんについて現状を教えてください。
最後の特別会計の関係で1点お尋ねいたします。
国民健康保険の関係でお尋ねいたしますが、頁数は6頁になりますが、歳出の関係で一般被保険者の療養給付費がありますが、過日の議会でもお聞きいたしましたが、医療費を無料化にしたことによって、相当そのへんに影響があって、額が上がっているのか、まったくそういうことではないのかどうか、現状どうなっているのかこのへんについてお尋ねいたします。
以上、5点よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。都市施設課長。
○都市施設課長(越井義樹) 私のほうからは1点目のパークゴルフ場の利用の関係につきましてご答弁させていただきたいと思います。
ただいま、原議員のご質問のとおり、近年、利用者数・使用料についても減少してきているということは事実でございます。そういったなかで、利用は減っているとはいえ、それぞれパークゴルフ場の利用があります。健康増進施設、レクリエーション施設ということで皆さんに喜んでいただけるように管理していきたいと考えております。以上です。よろしくお願いします。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 2点目の、今後の燃料の高騰について見込まれるんですけれども、どういった対応を取るのかというようなご質問かと思います。
予算の編成の考えかたとしましては、4月1日現在の単価で当初予算を燃料については計上してございました。今回の補正予算の関連につきましては、10月末の単価を参考といたしまして、それぞれ不足分を計上させていただいたところでございます。
なるべく、事業費のなかでまかなえるものにつきましては、事業費のなかでまかなってほしいと、そういった方針のもと、どうしても足りない分だけ今回補正をさせていただいたところでございます。さらに、12月9日から節電の関係で北電のほうから節電の要請が入っております。電気と燃料と重複する部分もございますけれども、なるべく経費がかからないように、そういったかたちで節電に取り組むなかで、暖房のほうも20度に抑えると、そういったかたちで燃料の削減を図っていきます。
ただ、どうしても寒波等によりまして、室温が下がってくる場合には、執務に関して影響が出ますので、職員の健康に留意しながらそのへんについて配慮していきたいと考えてございます。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(中島弘志) 障害者の福祉サービスについてですけれども、ここに書いてあります上段のほうの自立支援サービス、それと下段のほうに書いてあります、地域生活支援、この2本立てに障害者の福祉サービスというのが構成されております。自立支援のほうは個々の障害のある人々の障害程度や勘案すべき事項を踏まえ、個別に至急決定が行われるものとされておりまして、地域生活支援事業というのは市町村のそういう工夫により、利用者の方々の状況に応じて柔軟に実施できるという、こういう特徴がございます。それで、今回の補正では、上段の自立支援のほうのサービスの需要が減って、逆に地域生活支援事業のほうの需要が増えたということですので、障害者の方々に何かご不便がかかるとか、迷惑がかかるだとか、そういうようなことは一切生じません。サービスの状況に応じて支給していくものなので、そのサービス利用が減ったというふうにご理解していただきたいと思います。
○議長(加来良明) 次の答弁を求めます。産業振興課参事。
○参事(真野 篤) 空き店舗の開店店舗数でございますけれども、平成23年からこの事業を始めさせていただきまして、平成23年におきましては、御影市街に1件、清水市街に1件、平成24年については、清水市街に2件、本年度25年については、2店舗に対して家賃助成、それから改築等の費用を助成しております。
2つ目の、営業の実態でございますけれども、平成24年度は北海道ガーデンショー等が開催されておりました期間については、御影市街を中心に飲食店等は大変にぎわったというお話を聞いております。
どうしても飲食店が多いものですから、これからの年末年始の忘年会、それから4月等の異動における、そういった利用の時期が比較的反映されているかと思います。以上です。
○議長(加来良明) 次の答弁を求めます。町民生活課長。
〇町民生活課長(中村富志男) 議員のご質問ですけれども、個々の医療費を無料化にしたことによる影響があるかどうかということだと思いますけれども、10月から乳幼児等の医療費については無料化にさせていただいておりますけれども、現段階で、特にその影響があると感じておりません。今回の補正につきましては、一般におけます当初予算の支出割合に対して、毎月の支出が増額したということで補正をさせていただいております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) パークゴルフ場、あまり深くは入りませんけれども、健康増進施設として今後も続けていくということであります。
結構なことだろうと思いますが、人口の動きがあるなかで、過去、年間のチケットを買っていた人も、1年ずつ年を取っていくことによって、これは年間を買ってもどうにもならないという人も相当数増えてきていると聞いておりますので、何か良い方法を考えているのかということを含めてお尋ねをしたんですが、来年に向けて清水公園については、観光の資源ということもあって、いろいろ手を打っているのだろうと思いますので、英知を結集して、より良い方法を選んでほしいという思いがあります。
したがって、パークゴルフ場の関係については、あまり幅広く、4箇所ありますけれども、集中的に町民に親しんでもらう施設はここだというようなところが1箇所、この清水町に行ったらあの施設は4つあるけれども、1箇所のAパークゴルフ場は非常に良い施設だと、公認のコースにするしないは別にして、そんな方法も含めて、今後検討してほしいと思うんですが、課長はいかがでしょうか。
○議長(加来良明) 都市施設課長。
〇都市施設課長(越井義樹) 清水公園のパークゴルフ場は起伏に富んでいて、素晴らしいコースだということで、以前は多くの利用がありました。ただ、そのうち管内のいろいろな地域でパークゴルフ場なんかが常設されておりまして、そういう部分で分散されていると押さえております。そういったなかでも、清水には4カ所ありますけれども、それぞれ、コースの条件が違いまして、レベルに合わせて楽しんでもらっているということもありますので、そういうこともありまして、そういう部分につきましては、今後、課題といいますか、そういうふうなかたちで押さえていきたいと思っております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) わかりました。
次の質問ですが、障害福祉の関係です。
額的に大きな額であったものですから、これだけの額が移動すると支障があるのではないかという感覚でいたものですから、お尋ねをしたんですが、サービス利用の関係で、右へやったり左へやったりということが端的な言いかたをするとできます。によって、まったく支障はないということであれば、今言っている事業の給付に関わるこの部分は、絶えず減らしていって別な事業のほうで同じようにやれるのであればという感覚でいるのですが、このへんはどうなんでしょうか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
〇保健福祉課長(中島弘志) 減らした分をよそに回すという意味でしょうか。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) このサービス利用が減ったために、前段で言っている支援給付事業と障害者の関係の事業で行き来していて、そちらのほうで処理をしているので、下のほうについては支障がないというような感覚で聞こえたもんですから、こちらも後段の部分については、極力お金をかけないようにできるのではないかと、こういう感覚で申し上げているのですが。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
〇保健福祉課長(中島弘志) 説明が悪かったかもしれません。
自立支援給付というサービス事業と地域生活支援事業はまったく違う体系になってございます。その間でのやり取りはありません。まったく別のサービスです。だから片側は減っていますし、地域生活支援事業のほうは利用が増えていますと、そういう意味です。ご理解いただけたでしょうか。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) 質問が限られておりますので、このへんにしておきますが、考えていること、言わんとすることは分かるような気がいたします。
次の質問です。3回という関係がありますのでお許しをいただきたいと思います。
商工費の関係ですが、過去、行っているこの給付、12月ですから、あと3カ月程度しかないなかで、新たにこの予算をということであれば、急いでいて、前段で1件申し込みがあったような話を聞いております。これが決定したあかつきには、早々に新しい店舗が1軒できるということがあって、急遽急いでいるのか、もしそうだとすると、もう少し早めに11月・12月の段階で店ができるような方法、ということは予算が枯渇してなかったのであれば、過去の臨時議会等々でこういう設定をしていただければ、申込者についても親切な対応ができたのではないかと、こういうことでお尋ねをしております。
○議長(加来良明) 産業振興課参事。
〇参事(真野 篤) 1件の申し込み等につきましては、基本的に商工会の経営相談等を踏まえて、商工会経由で計画書を添えて申請があがってきます。先の臨時議会に間に合ったのではないかというお話もあったんですけれども、基本的に、町内で年間を通して営業していたんですけれども、そこの借りていた施設が冬期間閉鎖というようなお話がございまして、それで急遽、冬期間の営業を町内で探しておりまして、12月の先の議会等には間に合わなかったということでございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) わかりました。
最後の国民健康保険の関係で、私はもう影響が出たのかと思い心配をしてお尋ねしました。今のところそのような感覚ではないということをお聞きして、ちょっと安心したところですが、今後、後ろに中学生が傍聴しているから言うわけではありませんけれども、無料なら歯医者に行って今のうちに全部治せと、そういうことがあると急激に上がったりしたら困りますので、あえて申し上げますが、従前のような対応をしていただければという気がいたします。
今後についても、医療費にあまり影響はなく、無料化を進めたからといって無理なく推移するのではないかと、担当課としては判断しているのかどうかということについてはどうでしょうか。
○議長(加来良明) 町民生活課長。
〇町民生活課長(中村富志男) 従前、予算を乳幼児でやらせていただいたときにもご質問をしておりますけれども、できれば医療費が上がらないように、私どもも広報活動やなんかも進めてまいりますし、そういうことで、このまま推移していただければと考えております。
〇6番(原 紀夫) 終わります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
5番、山岸政彦議員。
〇5番(山岸政彦) 先ほど、原議員のほうからも質問がありましたけれども、商工振興費の開店等支援事業補助金についてお伺いしたいと思います。
先ほども聞かれておりましたけれども、新規に申し込みがあったということで、急遽ということで、前回の臨時会等には提案できなかったということですけれども、多分、その前にも今年度予算していた金額がほぼ使われていた状況だと思います。他の予算とかを見てみましても、足りなくなりそうなので追加の補正をお願いしたいということで、補正予算が出てくることがございますので、この補助金に関してもそういうような対応をこれから考えていらっしゃるのかどうかお伺いしたいと思います。
次に、この事業の補助対象設備についてですけれども、要綱とかを見ますと、最初に借りるだとか、購入する時点で駐車スペース等のある物件であれば、その駐車スペース等も含めて補助対象となるというふうに読めるんですけれども、例えば、借りる物件等に駐車場がない土地で、他の離れた場所だとか、隣接地だとか、そういうところに別の所有者から駐車場を借りるなり買うなりした場合に、以下の要綱を見ますと補助対象にはならないように感じます。このへんは、どう考えていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。
最後ですけれども、この制度、平成23年度から始まっていますけれども、最初に、商工会に相談をしてから申請というかたちになっておりますけれども、町のホームページとかを見ても、載っているのかもしれませんが簡単に探せないような状況にあると思います。広報等にはたまにこの制度が載っていることがありますけれども、もっとPRをして、いろいろな方が使えるように進めていただけたら良いのではないかと思っているのですが、そのへんはいかがでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。産業振興課参事。
〇参事(真野 篤) 1点目の補正に関しましては、開店等に要する改築費は100万円単位で高額でございます。あくまでも、経費の3分の2を助成するだとか、そういったかたちでやっているのですけれども、最大限、マックスで100万円、新しく土地を求めて店舗を建ててオープンするといった場合には、最高200万円、こういった額が大きい関係で、しっかりとした計画書に基づいて、補正等をしていかないと、万が一途中で、資金繰りだとかいろいろありますので、そういった部分で、事業が進行できないということになると、かなり高額な残額になりますので、そういった部分では今まで通り、計画に沿って予算が足りなければ補正するというようなことで進めたいと思います。
それから、駐車場の件でございますけれども、現行の要綱のなかでは、駐車に関する賃貸、そういった部分の明言的な部分はありません。車社会のなかで、郊外それから中心市街地における店舗の利用においても、車社会でございますので、そのへんは担当課として、今後、見直し等も含めて検討したいと思います。
PRの関係でございますけれども、空き店舗等の物件に関しましては、商工会が空き店舗、中心市街地の衰退化防止を目的に、さまざまな事業所の方々と面談をしながら、空き店舗の情報を持っていらっしゃいます。そういった面で、商工会との連携を取りながら、物件のPR、制度のPR等についても、広報等を通じて進めたいと思っています。以上です。
○議長(加来良明) 5番、山岸政彦議員。
〇5番(山岸政彦) 1点目なのですけれども、高額になるという答弁でしたけれども、今回の場合、飲食店の方というふうに聞いておりますので、できれば12月中にオープンしたいのではないかと思います。そういう面でいきますと、今議会で決定して交付というふうになった場合に、今月、間に合うのかどうか心配な面があります。そういう面を考えると、あらかじめ予算を持っていたほうが、使う方にとっては便利なことになるのではないかと思うんですけれどもいかがでしょうか。
○議長(加来良明) 産業振興課参事。
〇参事(真野 篤) そう経過も含め、いろいろとローリングをしながら年間の事業費等を検討します。ですから、次年度以降については余裕を持ったかたちで予算要求を上げていきますけれども、先ほども言いましたように、高額なために途中で補正する場合においては、原課としては商工会等とも詰めて、事業所の方とも協議をしながら、額の増減の変更がないようなかたちで進めていきたいと思います。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。 (午前11時45分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時49分)
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○議長(加来良明) 質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) ほかに質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第89号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第9号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第90号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第91号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第92号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) これより、議案第93号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。 (午前11時51分)
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)
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○議長(加来良明) 日程第6、意見案第7号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、就学保障充実など2014年度国家予算編成における教育予算確保・拡充に向けた意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
○主査(下保朋子) 意見書本文を朗読いたします。
義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、就学保障充実など2014年度国家予算編成における教育予算確保・拡充に向けた意見書。
義務教育費国庫負担制度は、標準的な教職員数の確保として国が責任を果たすものであり、へき地校などが多い北海道においては、教育の機会均等を保障する重要なものとなっています。また、義務教育費国庫負担制度は地域主権を脅かすものではなく、むしろ地域主権を保障する制度であり、義務教育には不可欠なことから、この制度の堅持と「三位一体改革」で削減された負担率を1/3から1/2へ復元するなどの制度改善が必要です。
今年度の政府予算では、地方公務員の給与を2013年度までの措置である平均7.8%削減の国家公務員の給与に準じて引き下げるよう各地方自治体に要請し、地方交付税・義務教育費国庫負担金の削減を決定しました。このことは、地方自治の根幹にかかわる問題であるとともに、地方分権の流れに反するものです。
教育予算では、昨年に引き続き「高校授業料無償化」など保護者負担軽減の予算が計上されましたが、教育現場においては、修学旅行費、テストやドリルなどの教材費などの保護者負担が大きくなっています。地方交付税措置されている教材費や図書費についても都道府県や市町村において、その措置に格差が出ています。また国庫負担率が1/2から1/3になったことで、定数内期限付採用や非常勤教職員が増加し、教職員定数の未充足などの状況も顕著になっています。教職員定数の拡充は喫緊の課題であり、住む地域に関係なく子どもたちに行き届いた教育を保障するためには、「教職員定数の改善」と「学級基準編制の制度改正」及び「30人以下学級」の早期実現が不可欠です。
これらのことから、国においては義務教育費国庫負担制度の堅持、負担率1/2への復元など、下記の項目について地方自治法第99条に基づき、教育予算の確保・充実をするよう意見します。
記
1.義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率を1/2に復元すること。
2.「30人以下学級」の早期実現にむけて、小学校1年生~中学校3年生の学級編成標準を順次改定すること。当面、「新たな教職員定数改善計画」を早期に実施すること。また、住む地域に関係なく子どもたちの教育を保障するために、複式学級の解消に必要な教職員定数の改善及び必要な予算の確保を図ること。
3.子どもたちや学校、地域の特性にあった教育環境を整備し、充実した教育活動を推進するために、教頭・養護教諭・事務職員の全校配置を実現すること。
4.修学旅行費、教材費など保護者負担の解消、就学保障の充実、図書費など国の責任において教育予算の十分な確保、拡充を行うこと。
以上です。
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
6番、原紀夫議員。
〇6番(原 紀夫) ただいま、事務局から意見書案につきまして説明をしたところでございます。本意見書につきましては、昨年の議会でも同種のものを提出しているものでございます。
ただいま説明をいたしました項目の4項目目につきまして、修学旅行費、教材費など、保護者負担の解消、以下、この文面につきましてのみ、要請されたところでは、この前段に給食費が入ってございますが、昨年度の際も、この部分については問題ありとして削除したところでありますので、本件につきましても同様の措置をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。
以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第7号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、就学保障充実など2014年度国家予算編成における教育予算確保・拡充に向けた意見書についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第7号は原案のとおり可決されました。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣といたします。
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○議長(加来良明) 日程第7、意見案第8号、森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
○係長(渋谷直親) 意見書本文を朗読いたします。
森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書。
近年、地球温暖化が深刻な環境問題となっている中で、二酸化炭素を吸収・固定する森林・木材に対し大きな関心と期待が寄せられているが、我が国においては、化石燃料への依存度が高まっており、森林や木材が果たす役割は、これまで以上に重要となっているところである。
しかしながら、本道の森林・林業・木材産業を取り巻く状況は依然として厳しく、山村地域の存続が困難となることが懸念されるとともに、森林が有する水源のかん養や国土・生態系の保全など公益的機能の低下への影響が危惧されている。
このような中、地域の特性に応じた森林の整備・保全を着実に進めるとともに、林業・木材産業の振興を図り山村地域を活性化していくためには、森林・林業を国家戦略と位置付けて、国の「森林・林業基本計画」等に基づき、森林施業の集約化、路網の整備、人材の育成等を積極的に進めるとともに、国産材の利用や木質バイオマスのエネルギー利用を促進するなど、森林資源の循環利用による森林・林業の再生を推進することが重要である。
また、東日本大震災の被災地において本格的な復興を早期に図るため、復興に必要な木材を安定的に供給できるよう取り組むことが必要である。
よって、国においては、次の事項を実現するよう強く要望する。
記
1、地球温暖化防止、特に、森林吸収量の算入上限値3.5%の確保のための森林吸収源対策の推進や木材利用促進を図るため、「地球温暖化対策のための税」の使途に森林吸収源対策を追加するなど、安定的な財源を確保すること。
2、森林資源の循環利用による森林・林業の再生を推進するため、森林整備加速化・林業再生基金のような地域の実情に合わせて柔軟に対応できる予算の仕組みを継続するとともに、必要ない予算を確保すること。
3、環境貢献に着目した木材利用を推進するため、木造公共施設の整備や商業施設等の民間施設の木造化・木質化への支援の強化、木材利用ポイント制度の延長・充実、さらには木質バイオマスのエネルギー利用を促進するための施策の充実を図ること。
4、安定的な林業経営の確立に向け、林業生産の基盤となる路網整備の推進、林業機械による効率的な作業システムの普及、コンテナ苗による植栽など低コスト技術の開発の推進、フォレスターや現場技術者等の人材の育成確保、更には地域の実情に応じたエゾシカ森林被害対策の拡充・強化を図ること。
5、復興予算(森林整備加速化・林業再生事業)の使途の厳格化に伴い基金の返還が求められていることから、東日本大震災により被災を受けた住宅等の復興をはじめとした全国的な木材の安定供給に支障が生じないよう、必要な予算措置を講じること。
6、地域の安全・安心の確保のため、津波対策等も踏まえた海岸防災林の整備を促進するとともに、施設の老朽化対策など治山事業を推進すること。
7、国有林の一体的な管理経営を通じた公益的機能の発揮のための事業実施、木材の安定供給等の取組の推進、森林・林業再生に向けた民有林との連携強化を図ること。
以上です。
○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
8番、中島里司議員。
〇8番(中島里司) 意見案第8号の提出につきまして、ご説明申し上げたいと思います。
北海道森林・林業・林産業活性化推進議員連盟のほうから、9月並びに11月に国に対しての意見書の提出を強く要望されたところでございます。これにつきましても、昨年、提出させていただいておりますが、本年度につきましても、林業関係機関との一層の積極的な取り組みが必要だろうということで提出させていただきましたので、ご理解をいただき、皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げたいと思います。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、意見案第8号、森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、意見案第8号は原案のとおり可決されました。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、復興大臣といたします。
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○議長(加来良明) 日程第8、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
(所管事務報告書 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本件に関して、委員長の報告を求めます。
はじめに、総務文教常任委員会委員長、原紀夫議員。
○委員長(原 紀夫) 総務文教常任委員会から、所管事務調査について報告をいたします。
ただいま、全文につきまして事務局から朗読をしていただいたとおりであります。
一昨日、芽室町において、芽室町議会、北大の公共政策大学院の共催によりまして、これからの公共施設のありかたについてをテーマとしてセミナーが行われました。私どもの議会からも自主的に5名の議員が参加されておりました。時同じくして、北海道新聞の朝刊の一面にも大きく道内状況について報道されたところでございます。
皆様ご存じのとおり、我が町の状況はどうなのかということになったときに、後段で申し上げておりますように、大変各施設を含めて傷んでいる状況下にございます。人口減や少子高齢化にともなって、それを長期に見据え、施設の利用状況を踏まえた改修が必要だろうということは、我々委員会の一致するところでございます。
今後の改修におきましては、これらをしっかりと踏まえて、改修計画をたてていただくようお願いをし、報告といたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 次に、産業厚生常任委員会委員長、中島里司議員。
〇委員長(中島里司) 産業厚生常任委員会の所管事務調査について報告を申し上げたいと思います。
内容につきましては、事務局のほうで朗読していただいた通りでございます。所管に関わる部分につきましては、概ね順調に進んで、あるいは終了していたという状況にあろうかと思います。
小学校の大規模改修につきましては、校長先生に一緒に歩いていただきまして、所管とは違うわけでございますけれども、校長先生のほうから、子ども達の勉強の場として、環境が整ったと、すばらしい環境になりましたというようなお言葉を何回か、それぞれの委員が聞いていたと、そういう状況でありますので、今後、財政が厳しいと思いますけれども、いろいろな施設について、積極的な改修あるいは整備環境を整えるという方向でご尽力をいただきたいと思います。以上、所管事務調査の報告といたします。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済みとします。
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○議長(加来良明) 以上で、本日の日程は全部終了しました。
おはかりします。
議事の都合により、12月4日は休会にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、12月4日は休会することに決定しました。12月5日は午前10時に会議を開きます。
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○議長(加来良明) 本日はこれで散会します。(午後1時32分)