平成26年度予算審査特別委員会(3月19日_教育費)
○委員長(口田邦男) 昨日に引き続き、一般会計予算、教育費の審査を行います。
審査に入る前に、昨日の教育費の髙橋委員の質疑に対する答弁において訂正の申し出があります。
学校教育課長。
○学校教育課長(菅野靖洋) 昨日の委員会で、髙橋委員からご質問がありました、予算書173頁、10款、教育費、1項、教育総務費、2目、教育振興費のなかのコンピュータ教育事業の13節、委託料、コンピュータソフト等保守委託料についての答弁のなかで、ハードに対する保守委託料とお答えいたしましたが、パソコン教室や職員室に設置するサーバーを起動させるためのシステムソフトウェア、また、バックアップを取るためのシステムソフトウェア等の保守管理を含めた委託料となっていますので、コンピュータソフト等保守委託料として計上しております。訂正させていただいきます。申し訳ありませんでした。
○委員長(口田邦男) 髙橋委員、よろしいですか。
(了承しました)
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○委員長(口田邦男) 第10款5項1目、社会教育総務費、190頁から193頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 192頁の清水町子ども会育成連絡協議会補助金の関係で、まちづくり推進協議会等で協議している中身をみますと、このことについて、町内会の子ども会を今後どういう方向に向けていくのか、いいのかということだろうと思います。これは、これから方向付けが出てくるんだろうと思いますが、その結果、今84千円みておりますが、計画によってはその都度補正を出してやるくらいのことを考えておられるのかどうか、このへんをお尋ねいたします。
○委員長(口田邦男) 社会教育係長。
○社会教育係長(安ヶ平宗重) 現在、平成25年度の子ども会の組織数は18団体であります。町内会に子どもがいる町内会でも、まだ設置に至っていないところがあります。社会教育課の事務局としましては、組織の子ども会の開所に向けまして、今年の4月に向けて、各町内会の会長のほうに働きかけていくところであります。
子ども会の組織数が増えた場合につきましては、更に補正予算などをかけまして、増やして、報償費を支出していきたいところであります。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 児童数が増えたときと、こういう答弁を今されましたけれども、この関係の補助金については子どもの数によって交付している補助金なんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育係長。
○社会教育係長(安ヶ平宗重) 子ども会育成連絡協議会の補助金に関しては、予算要望に基づきまして、昨年と同じような金額で84千円を計上しております。
今、私が申し上げました子ども会の活動奨励費につきましては、8節の報償費のなかで子ども会の活動奨励費を交付しているところであります。
したがいまして、子ども会の数もしくは人数が増えた場合につきましては、8節の報償費を増やして対応していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) しつこいようで申し訳ありませんけれども、私がお尋ねしたいのは、今言われたことに加えて、どういう結論が出るかわかりませんが、全町を上げて子ども会の育成をする方向をいろいろと考えた結果、何か相当数の財源が必要なものが出たりしたときには、補正を組んででもやるような意欲があるのかということをお尋ねしているんです。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長。
○社会教育課長(山下清美) 今年、私が社会教育にまいりまして、子ども会の関係をみておりました。まだまだ、これから働きかける部分があると思います。そういった意味で、今18団体にいろいろな報償費を出してますけれども、それは町内会の単位によって1団体あたりいくら、そして、子どもの人数によっていくらというふうに交付しておりますけれども、それが、新しい町内会とかが増えたり、また子どもたちが増えれば、それに応じた予算組みを町のほうに要望してまいりたいと思います。
また、平成26年度につきましても、さらに働きかけをしてまいりたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項2目、文化振興費、193頁・194頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項3目、文化会館費、194頁から197頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項4目、図書館・郷土史料館費、197頁から200頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項5目、中央公民館費、200頁から202頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項6目、御影公民館費、202頁から204頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 工事請負費の大集会室の舞台改修工事ということになっておりますが、これはどの程度の工事をやるのか教えてください。
○委員長(口田邦男) 支所次長。
○支所次長(逢坂 登) 御影公民館の大集会室の舞台がかなり老朽化によって表面が傷んできておりますので、そのへんを全部取り払って、新しく作り直すという改修を考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項7目、農業研修会館費、204頁から206頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 農業研修会館の関係で、備品購入をかなりするわけですが、今年度、備品を購入することによって大人が宿泊するとなると何人くらい宿泊できるのか教えてください。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) 現在の宿泊予定といいますか、可能人員は、定員で66名となっております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) これは、大人が66人泊まっても可能ということで、理解してよろしいですか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) ベッド数と和室、寝具合わせまして66名の大人の方の宿泊が可能でございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) いつも、あそこの施設を見て回ったときには、カビだとかにおいだとかいろいろな苦情が出ているのは、私も重々承知していますが、これは、今年度、これらの備品を購入したり、もろもろのことをやることによって、そのようなにおいだとか嫌な印象を与えるようなことは今後はないと、100、まぁ0ではないにしても、相当数減るという認識をしてよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) 今回の備品購入につきましては、調理室の備品がまずございます。調理室につきましては、調理台等が大変古くなって、調理の際のにおい等もございますので、そちらの改善ができるかと思います。また、宿泊室、特に壁、畳等の改修といいますか、改善等を今までも行ってきております。また、特ににおいが激しいというのは寝具です。寝具については、大変古い寝具を使用しております。これを今回20組ということで、入れ替えをする予定をしております。特に、寝具等のにおいについて、改善がされるのではないかなと、そのように考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項8目、地域学習施設費、206頁から209頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項9目、農村環境改善センター管理費、209頁から211頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項1目、保健体育総務費、211頁・212頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項2目、体育施設費、213頁から219頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項3目、体育館費、219頁から221頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項4目、学校給食管理費、221頁から226頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 賄材料費の関係、給食費の関係でお尋ねをします。以前もどなたか聞かれていたことがありましたけれども、できるだけ町内の業者を活用して、最大限やっているということだったような気がいたしますが、同じようなかたちでやられていると思いますが、全体で、例えば生鮮食料品や野菜だとかいろいろなそういうもの等含めて、それは大体固定をしているんですか。例えば、野菜に限っては原商店と肉については角川商事とこういうふうに分けているのかどうか、このへんはどうなんでしょう。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○給食センター所長(阿部剛裕) 給食の賄材料費については、大まかなところでは、購入割合で、金額ベースでは町内業者のほうが約4割、町外業者のほうが約6割となります。それで、野菜、生鮮関係につきましては、じゃがいもにつきましては100%梶山農園ということで、町内から年間を通じて購入しております。それから、生鮮野菜につきましては、その他の部分については、梶山さんの部分はその他、季節に応じて、ごぼう、にんじん、その関連で八百初の会のほうからはたまねぎ等について、近隣町村というかたちで購入して、その他の部分については町内のスーパー、それから御影の事業者のほうから生鮮野菜のほうについては購入しております。なお、スーパー系列もそれから個人事業者の関係につきましても、大まかには帯広の卸売市場のほうからです。これは、十勝管内どこでもそうなんですけれども、そこからの納入品ということで、端境期においては、府県産のものが入ってくるということとなります。
肉に関しましては、道内産、それから十勝産のものについて、町内のお肉屋さんから100%購入となっております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) これで、教育費の審査を終わります。