平成26年度予算審査特別委員会(3月19日_集落排水事業特別会計)
○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算395頁・398頁・401頁から413頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 先ほどの公共下水道事業の最後に説明いたしました374頁の一般会計繰入金ですが、私、前年比39,902千円の減と申しましたが、39,290千円の減額の誤りでございます。申し訳ございませんでした。
続きまして、集落排水事業でございますが、ご説明を申し上げます。
総額につきましては12,530千円で前年度比較23,900千円の増額でございます。主な要因といたしまして、408頁以降に記載しております管理費において、1目、一般管理費で計上しておりました13節、資産評価台帳作成業務委託が下水道事業と同じく終了したことにより減額、409頁の1目、管渠管理費では不明水対策のため15節、工事請負費で公共汚水桝振替工事費、歩道上突起解消のため16節、備品購入費で中鉄蓋購入費がそれぞれ増額となり、18節、備品購入費では、下水道事業と同じく、GISシステムの購入費を計上し、増額となっており、2目、処理場管理費では、13節、委託料のうち、排水処理場維持管理委託料の労務費の増ならびに消費増税額分が増額となり、管理費の総額で577千円の減額となっております。
次に、411頁に記載しております事業費でございますが、平成25年度より実施しております機器更新、実施設計ならびに機器更新工事を継続して実施するための増額計上をしております。
この事業の全体計画につきましては、総事業費430,000千円で、平成31年度完了とした7年間の事業実施期間を予定し、処理場の機器更新や不明水対策のためのマンホール常備や公共汚水桝の改善を行ってまいります。
今年度の全体事業費につきましては58,130千円で、前年度比較24,833千円の増額となっております。
さらに、412頁に記載しております公債費でございますが、1目の元金及び2目の利子が元利均等償還により減額となっており、以上のことから集落排水事業全体では23,900千円の増額となっております。
恐れ入ります。404頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における4款、一般会計繰入金につきましては、主に公債費の減により634千円の減額となっております。また、事業費に対する補助金及び下水道事業債がそれぞれ12,500千円ずつの増額となっております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。