平成26年度予算審査特別委員会(3月19日_簡易水道事業特別会計)
○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算、425頁・428頁・431頁から443頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 簡易水道事業特別会計のご説明を申し上げます。
総額につきましては157,400千円で、前年度比40,900千円の増額でございます。内訳としましては、437頁以降に記載しておりますが、美蔓簡易水道事業が44,165千円の増額、御影簡易水道事業が3,265千円の減額となっております。美蔓簡易水道事業の増額の主な要因といたしまして、437頁に記載しております経営費では13節、委託料の資産評価台帳作成業務委託が終了したことによる減額、15節、工事請負費及び18節、備品購入費においては、水道メーター検満による交換個数の減少により減額しております。
昨年度は、消費税の還付のため公課費が未計上でありましたが、本年度は4,449千円を計上しております。
また、438頁、下段より記載しております施設費では、美蔓浄水場のろ過施設の増設にともない49,810千円を計上増額、さらに439頁、中段の公債費ですが、2目の利子が元利均等償還により減額となったものの、1目の元金が辺地債の据え置き期間終了による元金償還が開始されたことなどから、公債費総額で1,473千円の増額となっており、以上のことから、美蔓簡易水道事業全体では44,165千円の増額となっております。
次に、御影簡易水道事業の減額の主な要因といたしましては、経営費では水道メーター取替え箇所増にともない651千円の増額となりましたが、公債費の減額と合わせ、御影簡易水道事業の総額は34,293千円となり3,265千円の減額となっております。
恐れ入ります。433頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における3款の一般会計繰入金につきましては、御影簡易水道においては財源の割り振りの変更により、大きな変更はございませんが、水道事業債について美蔓浄水場ろ過施設増設にともない49,800千円を計上しております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算の審査を終わります。