北海道清水町議会

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平成26年度予算審査特別委員会(3月19日_総括質疑)

○委員長(口田邦男) これから、全会計を通して総括質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 髙橋政悦委員。

○委員(髙橋政悦) コンピュータ関連予算についていくつか質問させていただきます。
 まず、各課に関わって保守料というのが多々見受けられましたけれども、ホームページサーバー、総合行政システムサーバー、インターネットサーバー等、多くの保守契約を結んでますけれども、庁舎内には何台のサーバーがあって、どのような形態で管理されているのか。また、その保守契約内容と費用の妥当性についてセカンドオピニオンサービス等利用して検証しているのか。さらに、災害時のデーター復旧までも視野に入れた環境を構築しているのか、ご説明願いたいと思います。

○委員長(口田邦男) 総務課長。

○総務課長(小笠原清隆)
 コンピュータの関係で何点かご質問いただきました。各課に保守契約があるのと、それと電子計算器のなかにもコンピュータにかかる経費を計上してございます。全課に関わる、例えば住基にぶら下がる税情報ですとか、そういったものについては、かかる費用につきましては電算のほうに計上させていただいております。それ以外のここに係る部分については、それぞれの費目のほうに計上させていただいてございます。
 今、高橋委員のほうからサーバーがどのくらいあるのかというお話でございますが、何個ありますよというかたちで今お話すればいいんでしょうけれども、セキュリティーの問題もありますし、いろいろなサーバーがございます。そういった関係上、代表的なサーバーの種類だけご説明させていただきます。
 まず、電算室で総務課が管理してございますサーバーの種類につきましては、総合行政システムの関係のサーバー、財務会計システムのサーバー、住基ネットに関わるサーバー、ファイルサーバー、インターネットサーバー、グループウェアサーバー、それとLG1のサーバー等々がございます。その他に、各課で管理しているサーバーでございますが、これにつきましては、例えば、議会中継に関わるサーバー、戸籍のサーバー、家屋の評価のサーバーなど各課で個々に使うサーバーがそれぞれございます。そういった関係で全部で何個ということは、今お話しできませんけれども、そういった状況であるということをご理解いただければと思います。
 それと、保守契約の関係でございますが、どうしても、コンピュータのメインになる部分との繋がりの部分がございますので、1社随契のかたちで費用を計算させていただいているということが現状でございます。
 また、災害時の関係でございますが、住基等のものにつきましては、ひと月に1回、月末にバックアップのデータをとりまして、保管させていただいております。ただ、リアルタイムのデータが残っているかということは、そうではなく、やはり、一か月前のデータというかたちになってしまいますので、そういったかたちでデータは管理してございます。

○委員長(口田邦男) 質疑ありませんか。
 髙橋政悦委員。

○委員(髙橋政悦) 今の状況だとほとんどが随意契約ということで、時代の流れとともに他でももっと安く保守をやってくれる業者がいるはずなんですが、そのへんは検証してないということでしょうか。

○委員長(口田邦男) 総務課長。

○総務課長(小笠原清隆) どうしても、システムの関係上1社しか扱えないというところについては仕方がないと思いますが、それ以外のシステムについては、いろいろなシステムがございますので、予算見積もりのなかで何業者かから見積もりをもらったなかで契約をさせていただいているという状況でございます。

○委員長(口田邦男) その他質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
 以上をもって、議案第17号、議案第19号から議案第22号まで及び議案第24号から議案第34号まで、すべて審査を終了いたします。

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○委員長(口田邦男) おはかりいたします。
 本委員会に付託された全議案の審査が終了し、このあと順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては先例により省略することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 異議なしと認め、本委員会での討論は省略することといたします。