平成26年度予算審査特別委員会(3月19日)
○委員長(口田邦男) ただいまの出席委員数は11名です。定足数に達しておりますので、これより、平成26年度予算審査特別委員会を開催いたします。
(午前10時00分)
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○委員長(口田邦男) 昨日に引き続き、一般会計予算、教育費の審査を行います。
審査に入る前に、昨日の教育費の髙橋委員の質疑に対する答弁において訂正の申し出があります。
学校教育課長。
○学校教育課長(菅野靖洋) 昨日の委員会で、髙橋委員からご質問がありました、予算書173頁、10款、教育費、1項、教育総務費、2目、教育振興費のなかのコンピュータ教育事業の13節、委託料、コンピュータソフト等保守委託料についての答弁のなかで、ハードに対する保守委託料とお答えいたしましたが、パソコン教室や職員室に設置するサーバーを起動させるためのシステムソフトウェア、また、バックアップを取るためのシステムソフトウェア等の保守管理を含めた委託料となっていますので、コンピュータソフト等保守委託料として計上しております。訂正させていただいきます。申し訳ありませんでした。
○委員長(口田邦男) 髙橋委員、よろしいですか。
(了承しました)
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○委員長(口田邦男) 第10款5項1目、社会教育総務費、190頁から193頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 192頁の清水町子ども会育成連絡協議会補助金の関係で、まちづくり推進協議会等で協議している中身をみますと、このことについて、町内会の子ども会を今後どういう方向に向けていくのか、いいのかということだろうと思います。これは、これから方向付けが出てくるんだろうと思いますが、その結果、今84千円みておりますが、計画によってはその都度補正を出してやるくらいのことを考えておられるのかどうか、このへんをお尋ねいたします。
○委員長(口田邦男) 社会教育係長。
○社会教育係長(安ヶ平宗重) 現在、平成25年度の子ども会の組織数は18団体であります。町内会に子どもがいる町内会でも、まだ設置に至っていないところがあります。社会教育課の事務局としましては、組織の子ども会の開所に向けまして、今年の4月に向けて、各町内会の会長のほうに働きかけていくところであります。
子ども会の組織数が増えた場合につきましては、更に補正予算などをかけまして、増やして、報償費を支出していきたいところであります。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 児童数が増えたときと、こういう答弁を今されましたけれども、この関係の補助金については子どもの数によって交付している補助金なんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育係長。
○社会教育係長(安ヶ平宗重) 子ども会育成連絡協議会の補助金に関しては、予算要望に基づきまして、昨年と同じような金額で84千円を計上しております。
今、私が申し上げました子ども会の活動奨励費につきましては、8節の報償費のなかで子ども会の活動奨励費を交付しているところであります。
したがいまして、子ども会の数もしくは人数が増えた場合につきましては、8節の報償費を増やして対応していきたいと考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) しつこいようで申し訳ありませんけれども、私がお尋ねしたいのは、今言われたことに加えて、どういう結論が出るかわかりませんが、全町を上げて子ども会の育成をする方向をいろいろと考えた結果、何か相当数の財源が必要なものが出たりしたときには、補正を組んででもやるような意欲があるのかということをお尋ねしているんです。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長。
○社会教育課長(山下清美) 今年、私が社会教育にまいりまして、子ども会の関係をみておりました。まだまだ、これから働きかける部分があると思います。そういった意味で、今18団体にいろいろな報償費を出してますけれども、それは町内会の単位によって1団体あたりいくら、そして、子どもの人数によっていくらというふうに交付しておりますけれども、それが、新しい町内会とかが増えたり、また子どもたちが増えれば、それに応じた予算組みを町のほうに要望してまいりたいと思います。
また、平成26年度につきましても、さらに働きかけをしてまいりたいと思います。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項2目、文化振興費、193頁・194頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項3目、文化会館費、194頁から197頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項4目、図書館・郷土史料館費、197頁から200頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項5目、中央公民館費、200頁から202頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項6目、御影公民館費、202頁から204頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 工事請負費の大集会室の舞台改修工事ということになっておりますが、これはどの程度の工事をやるのか教えてください。
○委員長(口田邦男) 支所次長。
○支所次長(逢坂 登) 御影公民館の大集会室の舞台がかなり老朽化によって表面が傷んできておりますので、そのへんを全部取り払って、新しく作り直すという改修を考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項7目、農業研修会館費、204頁から206頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 農業研修会館の関係で、備品購入をかなりするわけですが、今年度、備品を購入することによって大人が宿泊するとなると何人くらい宿泊できるのか教えてください。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) 現在の宿泊予定といいますか、可能人員は、定員で66名となっております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) これは、大人が66人泊まっても可能ということで、理解してよろしいですか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) ベッド数と和室、寝具合わせまして66名の大人の方の宿泊が可能でございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) いつも、あそこの施設を見て回ったときには、カビだとかにおいだとかいろいろな苦情が出ているのは、私も重々承知していますが、これは、今年度、これらの備品を購入したり、もろもろのことをやることによって、そのようなにおいだとか嫌な印象を与えるようなことは今後はないと、100、まぁ0ではないにしても、相当数減るという認識をしてよろしいでしょうか。
○委員長(口田邦男) 社会教育課長補佐。
○社会教育課長補佐(澤田 智) 今回の備品購入につきましては、調理室の備品がまずございます。調理室につきましては、調理台等が大変古くなって、調理の際のにおい等もございますので、そちらの改善ができるかと思います。また、宿泊室、特に壁、畳等の改修といいますか、改善等を今までも行ってきております。また、特ににおいが激しいというのは寝具です。寝具については、大変古い寝具を使用しております。これを今回20組ということで、入れ替えをする予定をしております。特に、寝具等のにおいについて、改善がされるのではないかなと、そのように考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項8目、地域学習施設費、206頁から209頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款5項9目、農村環境改善センター管理費、209頁から211頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項1目、保健体育総務費、211頁・212頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項2目、体育施設費、213頁から219頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項3目、体育館費、219頁から221頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第10款6項4目、学校給食管理費、221頁から226頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 賄材料費の関係、給食費の関係でお尋ねをします。以前もどなたか聞かれていたことがありましたけれども、できるだけ町内の業者を活用して、最大限やっているということだったような気がいたしますが、同じようなかたちでやられていると思いますが、全体で、例えば生鮮食料品や野菜だとかいろいろなそういうもの等含めて、それは大体固定をしているんですか。例えば、野菜に限っては原商店と肉については角川商事とこういうふうに分けているのかどうか、このへんはどうなんでしょう。
○委員長(口田邦男) 給食センター所長。
○給食センター所長(阿部剛裕) 給食の賄材料費については、大まかなところでは、購入割合で、金額ベースでは町内業者のほうが約4割、町外業者のほうが約6割となります。それで、野菜、生鮮関係につきましては、じゃがいもにつきましては100%梶山農園ということで、町内から年間を通じて購入しております。それから、生鮮野菜につきましては、その他の部分については、梶山さんの部分はその他、季節に応じて、ごぼう、にんじん、その関連で八百初の会のほうからはたまねぎ等について、近隣町村というかたちで購入して、その他の部分については町内のスーパー、それから御影の事業者のほうから生鮮野菜のほうについては購入しております。なお、スーパー系列もそれから個人事業者の関係につきましても、大まかには帯広の卸売市場のほうからです。これは、十勝管内どこでもそうなんですけれども、そこからの納入品ということで、端境期においては、府県産のものが入ってくるということとなります。
肉に関しましては、道内産、それから十勝産のものについて、町内のお肉屋さんから100%購入となっております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) これで、教育費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午前10時16分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時18分)
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○委員長(口田邦男) 第11款、災害復旧費、227頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
○委員長(口田邦男) 質疑に入ります。
第11款1項1目、道路橋梁災害復旧費、227頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) これで、災害復旧費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) これより、第12款、公債費、228頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
○委員長(口田邦男) 質疑に入ります。
第12款1項1目、元金、228頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私の一般質問のなかでもお尋ねをしているんですが、これから、借金払いは少ないほうがいいにこしたことはないわけでありますが、いろいろ、清水町、昨日のツーリズム等でも出てくるんだろうと思いますけれども、これから、いろいろ施設をつくり、いろいろつくるとなると相当数財源が必要になるわけであります。したがって、25億円も借金払いをした時代から脱皮して、なんとか、町長が言われるように他町村なみの予算が組めるようになったと言われているときでありますからこそ、なおいっそう気を引き締めて予算づくりをしなければならないだろうと思います。
来年度以降の公債費を減らしていく、あるいは現状維持をしていくことを含めて、これから4・5年先を見通して、どのような公債費の支払額を維持していこうとされているのか、また、全体を含めて、理想とするところはこのへんの額なんだろうと、もしそういうことがあれば、今日、担当係長もおみえでありますので、このへんからちょっと説明をいただきたいと思います。
○委員長(口田邦男) 財政係長。
○財政係長(藤田哲也) ご質問がありました公債費の今後の推移ということでございますけれども、平成26年度の予算で、元金、利子合わせまして788,395千円ということで、8億円を切る数字となりました。原委員のほうからもお話がありましたように、一番単年度の公債費が大きい時で20億円を超える時代もございました。
今後につきましては、8億円を切ったということで、8億円という数字が1つの目途というふうに財政係としては考えてございます。
実質公債費率で申し上げますと、平成26年度の決算段階での見込み数値は、現在11%程度の実質公債費率を見込んでいるところでございます。
したがいまして、今後につきましても11%、もしくはもう少し下回りたいなという思いもありますけれども、これを1つの維持水準というふうに考えていきたいと思っております。また、公共施設を実施していくうえで、地債を活用するということは、地方財政措置もございますし、世代間の公平の観点もございます。いずれにしても、地方債の活用は必要不可欠ということでございますので、この点については、今後、各課のほうから公共施設の改修等々の計画をとりまとめていくという作業を平成26年に行っていきますので、これが取りまとまった段階で中期財政推計をお示ししておりますけれども、これについても、平成27年度までを一旦示して、このなかにも変動要素もかなり出ております。平成28年度以降の財政推計の数値等内のなかに今後の公共施設の改修に対してどの程度の地債を活用し、その償還がどうなっていくのかといったようなものについても、数値化をして、町民議会はもちろん町内全体に対してもそういった数字を示して、これ以上、あくまでも世代間公平のための地債でございますので、将来に不安を残すための地債ではございませんから、そういった認識のなかで公債費の管理を進めていきたいというふうに考えてございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 消防庁舎の関係で、審議会のなかで新たな地債として地方交付税措置がありそうなような記載が一部ありましたが、これはいつ頃はっきりするのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 財政係長。
○財政係長(藤田哲也) 消防庁舎につきましては、現段階での予算、平成26年度の当初の予算では、財政調整基金から590,000千円の繰入を行って、建設費、関係費の財源としていくという予算組みでございますが、原委員からのお話があったように、地方財政措置のなかで、緊急防災減災事業債が平成26年度から平成28年度までの3カ年間継続されることが国において決定がされました。
この緊急防災減災事業債については、充当率が100%、事業費の100%を対象とし、交付税参入が今年度70%、いわゆる過疎債同様の地方財政措置が講ずられる地債ということになってございます。ただ、消防庁舎に関するこの地債の取り扱いは、国のほうからの質疑応答のなかで出ております。やむを得ない移転建替え、耐震化にともなうやむを得ない移転建替えというふうに記載がされておりまして、その点で、現段階で確実に消防庁舎の建替えになるかどうか、この点、現状の私どもの町の消防庁舎の耐震化をもし行った場合には、当然、壁等々の耐震化にともないますと、今以上に狭い状況が生まれる、これが消防自動車の出動、救急車の出動の迅速化の妨げになるということであったり、当然、消防におきましては、まず、訓練を行っていくということが、町民の方々のいざというときの安全安心につながっていくと、そういったスペース面等々も含めて、今回の移転建替えも当然行っていきます。もちろん、救急無線デジタル化のなかで実施事業、平成28年度の運用に間に合うように完成させるということで、私ども取り進めておりますけれども、こういった点を国のほうに協議をして進めていきます。時期につきましては、最終的には10月頃には明確な答えとして、文書のやり取りになろうかと思います。ただ、おそらく6月頃には概ねの見通しといったものが、はっきりとしてくるのではないかというふうに考えております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 過疎債について、総務省の見解としては範囲を広げているというような認識をしているんですが、その広がった分を本町に取り入れた際には、こういうところに使ったら理想的だなとかということで、今考えているようなことがあれば教えてください。
○委員長(口田邦男) 財政係長。
○財政係長(藤田哲也) 過疎債につきましても、この地債の対象範囲につきまして、拡大措置ということが平成26年度から行われることが決定しております。ただ、詳細につきましては、国のほうからどういった取扱いを細かにしていくのかといったものが示されておりません。一部新聞報道とか、総務省の議論の経過がネット等で私どもも見ることができますので、こういった背景からいくと、まず1点は、清掃センター関係、これを地債対象となったと、これについては解体とかそういった経費が1つになるのかならないのかというような部分が1点。
それから、焼却処分だけではなく、清掃につきましてはリサイクルを現在していくという動向がございますので、こういったリサイクルセンターの整備に関しても過疎債が適応になるかどうかといった点は、1点大きいものが今後うちの町にも出てくるだろうということで考えております。
もう1点は、学校のプールについてでございます。この点についても明確に過疎債のなかで、屋内プールについて対象とするということでございまして、現在の町民プール、これは学校プールではございませんけれども、清水町民プールについては、非常に老朽化が激しい状況にあるといったなかで、このなかに、一部学校プールというような御影の形態を取り入れていくということも、1つ検討の要素であるというふうに考えています。その点で、拡大としては大きいというふうに認識をしております。
最後にもう1点、葬斎場につきましても対象範囲として、新たになるということになってございます。本町の葬斎場につきましては、非常に建築年度、経過年数ははっきりとした数字を把握してませんが、非常に老朽化が進んでいます。それから、玄関の段差の大きさであったり、人が出入りする際のスロープであったり、玄関の間口であったり、改善する余地、町民の方々からも不便性を感じられる点が多々あるのではないかというふうに思っております。また、炉に関しましては、だいたい1年間に100体程度の火葬を本町は行っているわけですけれども、5年程度に1回はべろっと炉の改修作業をしなければいけないと、2つの炉について、交互にあててやっていくという作業をやります。こういったところの改修時期をおそらくこの5年以内には迎えていくというような中身で、町民生活課のほうからは総合計画のなかで契約の提示がございますので、こういったときにも活用についても検討してまいりたいというふうに考えてございます。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第12款1項2目、利子、228頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、公債費の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) これより、第13款、諸支出金、229頁から233頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 私のほうから、諸支出金に関しまして前年度と比較しましてご説明させていただきます。
1項、行政費、前年度と比較いたしまして、13,374千円の増でございます。主な大きな増の要因でございますが、まず1点が、臨時職員の退職が3名見込まれてます。これに係りまして臨時職員の退職報奨金として7,473千円、さらに庁舎の暖房をコントロールしております、暖房中央基盤の交換に5,184千円、それと、庁舎正面玄関の自動ドアを増設いたしまして、冬の待合で待っている方の寒さ対策といたしまして、2,662千円、それぞれ増額を計上させていただきました。
平成25年度におきまして、計上しておりましたPCBの処理手数料6,548千円が減となりまして、差し引きで13,374千円の増額となってございます。
その他、庁舎管理経費を計上してございますので、節約に努めならが運営してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) 質疑に入ります。
第13款1項1目、行政費、229頁から232頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
○委員長(口田邦男) 次に、第13款2項1目、基金費、232頁から233頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、諸支出金の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) これより、第14款、予備費、234頁の審査を行います。
質疑に入ります。
○委員長(口田邦男) 第14款1項1目、予備費、234頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、予備費の審査を終わります。
○委員長(口田邦男) これをもって、一般会計歳出の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午前10時32分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時34分)
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○委員長(口田邦男) 一般会計予算歳入の審査を行います。
第1款、町税、15頁・16頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
税務課長。
○税務課長(上出 進) 私から、歳入の第1款の町税についての予算概要をご説明申し上げます。
款全体の前年度対比につきましては、12頁にも記載してありますように、11,382千円の増となっております。その要因につきまして、税目ごとにご説明申し上げます。
15頁を開いていただきます。
1項1目、個人の町民税につきましては、全国的な景気は回復基調にあるものの地方経済の改善には至っておらず、課税のベースとなります昨年の状況も平成24年と比べ、景気回復を実感できるものにはなっていないということから、給与所得、営業所得の伸び率については若干のマイナスを、さらには、農業所得につきましては、小麦の出来高、家畜の飼料価格の高止まりなどのコストが高くなっていること、そのために所得の減収を見込んだところでございます。
ただし、東日本大震災を踏まえた防災施策の財源確保として、税制改正が行われました。それに基づきまして、道民税と町民税の均等割額がそれぞれ500円加算されること、それと前年度実績を勘案しまして13,400千円の増額としたところでございます。
なお、平成25年度の補正後の予算額と比較しますと9%の減となっているところでございます。
1項2目、法人の町民税につきましては、法人税の動向によりますが、景気回復は上向きつつあるといわれているものの、未知数でありますので、前年度なみとして見積もりをさせていただきました。
2項、固定資産税につきましては、新築住宅着工の増はあるものの、新築住宅につきましては減額措置というものがありまして、その適用があることから急激な伸びとはならないこと、また、既存の工場の設備投資の終了により、償却資産の前年度比較が減少することなどから3,000千円ほど減少を見込みました。
16頁をお開きください。
3項1目、軽自動車税につきましては、自家用四輪乗用の登録が伸びているところですけれども、全体としては前年度なみと見積もりさせていただいたところでございます。
4項1目、町たばこ税につきましては、全国的に喫煙者は減少傾向にありますけども、前年度実績により1,000千円の増収を見込みをさせていただいたところでございます。
以上、歳入の町税につきましての概要の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 町税の固定資産税についてお尋ねいたします。
ただいま、課長から住宅の新築が相当数あるんだけれども減少している部分についての理由付けが設備投資額の減少と、こういうことでございました。我々が町民に「原さん随分住宅建っているようだけれども、相当固定資産税上がったのではないですか」と言われたときに、分かりやすく町民に説明すると、どのような説明の仕方をするとなるほどなと思われるのか、このへんを少しお知恵をお借りしたいと思います。
○委員長(口田邦男) 資産税係長。
○資産税係長(佐々木亘) 新築住宅の状況のほうを説明させていただきたいというふうに思います。
平成25年度におけます新築住宅の棟数ですけれども、専用住宅、共同住宅、その他倉庫、畜舎、すべて合わせて80棟です。これは平成24年の新築棟数に比べてプラス16棟になってございます。住宅に限って申し上げますと、専用住宅につきましては40棟、比較で4棟プラスです。共同住宅につきましては、平成25年度が9棟、比較といたしましては4棟プラスという数字になってございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 私がお尋ねしているのはそういうことではないんですけれども、課長お分かりですか。
○委員長(口田邦男) 税務課長。
○税務課長(上出 進) 現在、係長からご説明したのは新築住宅等の件数ですけれども、いわゆる、新しく建てると3年間の減額措置というものがありますので、急激に建ったから即税額が全体的に大きく増えるということではないということがまず1つです。
さらには、先ほど説明のときにご説明したとおり、さまざまな工場なり農業経営のなかでも償却資産というものがあります。それについては、一定の設備投資が終わった段階なので、新たな設備投資が増えない状況なので、前年と比較すると償却資産部分は増えていない、よって、その2つの要因で予算的には少し減ってしまうことでございます。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 民間の住宅がいくら建とうが清水町は企業が相当数ありますから、その企業の設備投資で減ってしまって、新たに設備投資がない限り固定資産税は増えないと、大まかな言い方をするとそのような理解でよろしいですか。
○委員長(口田邦男) 税務課長。
○税務課長(上出 進) 概ね、今、原委員がおっしゃられたとおりだと思います。いわゆる、新築住宅を新しく建てたからといって、3年間の猶予がどうしても新築住宅の場合はありますので、それが即税金にはならず、3年後にやっと反映されるということなものですから、原委員がおっしゃったとおりのことだと考えております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、町税の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) 次に、第2款、地方譲与税、17頁、第3款、利子割交付金、18頁、第4款、配当割交付金、19頁、第5款、株式等譲渡所得割交付金、20頁、第6款、地方消費税交付金、21頁、第7款、ゴルフ場利用税交付金、22頁、第8款、自動車取得税交付金、23頁、第9款、地方特例交付金、24頁、第10款、地方交付税、25頁、第11款、交通安全対策特別交付金、26頁、以上、第2款から第11款までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明をお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、第2款、地方譲与税から第11款、交通安全対策特別交付金までの審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午前10時43分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時45分)
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○委員長(口田邦男) 第12款、分担金及び負担金、27頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明をお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、分担金及び負担金の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) 第13款、使用料及び手数料、28頁から31頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、使用料及び手数料の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第14款、国庫支出金、32頁から33頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、国庫支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第15款、道支出金、34頁から37頁のまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、道支出金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第16款、財産収入、38頁・39頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) 質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、財産収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第17款、寄附金、40頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、寄附金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第18款、繰入金、41頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、繰入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第19款、繰越金、42頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、繰越金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第20款、諸収入、43頁から46頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 6目の赤十字病院運営資金貸付金収入の件についてお尋ねをいたしますが、今年、平成25年度中に本来なら支払っていただけるということで、貸付を行ったということでございますが、何らかの理由で支払いができなかったということです。そのときに、その翌日から金利を7.3%を取るということであったんですが、そのことについてお尋ねしたいんですが、これはどういうことで50,000千円となったんでしょうか。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課参事。
○保健福祉課参事(小林秀文) 清水赤十字病院運営資金貸付金収入50,000千円については、平成26年3月末日に償還をいただくということで、約定貸付を行っていたところですけれども、日赤病院の経営状況のなかで、日赤病院との話し合いのなかで、償還するにあたって金融機関からの借入れをしないと返済が難しいというような説明がありましたので、条例の規定により、償還を猶予いたしました。よって、平成25年度の補正予算において減額補正の議決を賜ったところであります。
そして、お尋ねの7.3%の利息ということでありますけれども、この50,000千円の貸付は無利子で貸付しておりますので、それらの発生はないものと考えております。
○委員長(口田邦男) 奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) それは、4年前にこの貸付をするときに委員会に付託をされて、赤十字病院の運営貸付条例をつくったはずでございます。そのなかの7条では、7.3%の利子を取るということになっておりますが、それが説明もないなかでそういう状態になったということなんですが、この貸付条例はあまり意味がないのかなというふうに思います。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課参事。
○保健福祉課参事(小林秀文) 今、7.3%ということでお尋ねがありました。7条に規定しておりますのは、違約金ということでの規定であります。それ以前に、貸付の条件として無利子とすると、条例5条の規定において貸付した資金は無利子ということであります。よって、今回猶予するのもこの条例の規定によって猶予して、尚かつ、約定の条件を1年延長するわけですから、特に違約金の対象となるものではなく、条例の規定に基づいての償還の猶予というふうに考えております。
○委員長(口田邦男) 奥秋康子委員。
○委員(奥秋康子) 赤十字病院に貸付した資金の使途とか運用状況、償還などについての調査とかは行っているのかどうか、それはどうでしょう。
○委員長(口田邦男) 保健福祉課参事。
○保健福祉課参事(小林秀文) 今、猶予に至ったということにつきましては、この条例に規定する書類を定期的に清水赤十字病院から提出を受けて、その経営状況についても上半期なり下半期というかたちで説明を受けております。よって、今回の申し出につきましても、それらの関係資料等に基づきまして、さらには経営状況を聞き取りしたなかで、償還を1年間猶予するということが適当であると判断をいたしました。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、諸収入の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 第21款、町債、47頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがある場合は説明願います。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、町債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 債務負担行為、1頁、第2条8項、第2表の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、債務負担行為の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 地方債、1頁、第3条、9頁、第3表の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、地方債の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 一時借入金、1頁、4条の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、一時借入金の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 歳出予算の流用、1頁、5条の審査を行います。
特に説明があればお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、歳出予算の流用の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) 以上で、議案第27号、平成26年度一般会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩します。 (午前10時57分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時10分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算、253頁・260頁から290頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。なお、発言をする際は挙手をし、「委員長」と呼び、発言の許可を求め、それぞれの委員の質疑に対する最初の答弁の際は職名を言っていただきますようお願いいたします。
町民生活課長。
○町民生活課長(中村富志男) 国民健康保険特別会計に係りますご説明を申し上げます。
253頁をお開き願います。
予算の総額は1,377,000千円で、前年度予算と比べ8,000千円の減額、率にしまして0.6%の減となってございます。
258頁から259頁をお開き願います。
増減の主な要因ですが、歳入におきましては1款、国民健康保険税で、国保加入者数と平成25年度所得を勘案し、1,000千円の減額、2款、国庫支出金は、医療給付等の動向等により、国の療養給付等の負担金等の減少で9,891千円の減額を見込んでおります。4款、前期高齢者交付金は平成24年度の前期高齢者医療費実績、5款、道支出金は近年の決算額を基に、それぞれ増額を見込んでおります。8款、繰入金は、主に歳出における保険給付費の減少を見込んで、昨年に比べ6,385千円の減額を見込んでいるところです。
次に、歳出におきましては、2款、保険給付費は過去2年間の医療費の支払い動向から8,296千円の減額を、3款、後期高齢者支援金等、6款、介護納付金は国が見込んでおります平成25年度の1人当たりの負担金の減少により、減額を見込んだところです。7款、共同事業拠出金は北海道国保連合会が示す高額医療共同事業、保健財政共同化安定事業の拠出金見込み額で7,173千円の増額を見込んだところでございます。
以上、国民健康保険特別会計に関わっての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 1点、説明をお願いしたいんですが、歳入の滞納繰越分金額が昨年度と変わりがないんですが、この件に関わってご説明お願いいたします。
○委員長(口田邦男) 国保係長。
○国保係長(石川 淳) 今のご質問ですけれども、歳入の国民健康保険税の滞納繰越分が昨年と予算の金額が変わらないというご質問だったと思いますけれども、滞納繰越分につきましては、あくまでも予算として予測のもとに3,000千円の計上をしているかたちになりますので、特に去年と変更がない理由ということではないんですけれども、あくまでも例年の状況を加味しながら3,000千円という予算の組み方をさせていただいております。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 関連して、滞納に関わって、差し押さえ等の状況というのは生じていないのでしょうか。
○委員長(口田邦男) 納税係長。
○納税係長(前田 真) 国保税に限らず、町税に関わる部分では納める能力がある方に関しましては差し押さえを実施しております。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 今後の問題とも関わるんですが、総務省が今回、差し押さえの各地の大変な状況を踏まえて、文書による地方税法の第15条7の2号に基づいて、十分な滞納者の事情配慮というのを文書で通知をしているはずなんですが、ご承知でしょうか。
○委員長(口田邦男) 納税係長。
○納税係長(前田 真) 承知しております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算、306頁から315頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要するところがあれば説明をお願いいたします。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 今年度に入りまして、2014年度と2015年度の後期高齢者の医療保険料の改訂期に入ると思うんですが、そのへんについてご説明願えればと思います。
○委員長(口田邦男) 介護高齢者保険係長。
○介護高齢者保険係長(横山美貴子) この会議の前に、今日道新に大きく載ってご存知かと思うんですけれども、2年ごとの改訂ということで、平成26年度・平成27年度の後期の保険料が改訂されました。今回の保険料は、今までの給付実績、それから対象者等の伸びを考えて、北海道の広域連合のほうの定例議会のほうで決定されたものなんですけれども、均等割額については、今までの47,700円から51,472円というかたちで、被保険者全員に均等に割られる基本たるベースのほうが上がりました。合わせて、反対に所得割、後期の保険料はこの均等と所得割でなっているんですけれども、この所得割率が今までの10.61%から10.52%というかたちで0.09ポイント下がりました。これについては、今まで後期の保険料は軽減措置というのが国保よりずっと高く、所得の少ない方のほうにはかなりの9割軽減、それから8.5割軽減という軽減措置をもっていて、所得のある方と所得のない方の格差がかなり開いていたということがありました。今年度については、その見直しをかけたということで、反対に均等額割を上げて、そして所得割を下げて、今までの差を少しずつ縮めるというかたちでの設定ということで聞いております。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) 均等割のほうが譲与金や財政安定化基金との関係で、減額になっているというか、そういうふうにおさえてはいるんですが、反対に、今説明もあったんですが、均等割額を引き上げることによって、低所得者の負担軽減にはならないのではないかというふうにおさえているんですが、そのへんはどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 介護高齢者保険係長。
○介護高齢者保険係長(横山美貴子) 今のご質問のとおり、低所得者にとっては負担のほうは増えます。確かに700円なり1,000円くらいというかたちで増えてはまいります。
○委員長(口田邦男) 木村好孝委員。
○委員(木村好孝) そういうことで、歳入の306頁だと思うんですが、滞納繰越分の保険料が356千円というふうにおさえられてます。今後、ますます増えていくのではないかと危惧しているんですが、広域連合でありながら取り立て自体が市町村任せになっているんです。そのこと自体が非常に問題を含んでいるのではないかと思うんです。それで、滞納処分の停止要項が今後必要となってくるのではないかと思うんですが、そういう点についてのご理解はどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 介護高齢者保険係長。
○介護高齢者保険係長(横山美貴子) おっしゃるとおり、そういった事態も出てくるかと思います。後期の保険料は原則年金というかたちで、低所得者の方ほとんど特別徴収というもので納めていただいております。現状を今言ったように330千円、確かに、当初からみたら増えておりますけれども、正直に言いまして、こちらの未納になっている方というのは、もう少し所得のある方という方たちの滞納になっております。低所得者については、ほとんど年金からの徴収というかたちで、今のところの未納の方はいらっしゃいません。ただ、滞納のそれについては、悪質な方についてということで、資格証なりという対応のなかで、私達職員も極力他の町村に対しても全道1つでやっております、広域でやっている事業ですので、やはり同じなかでの保険料率、全道で同じでやっておりますので、そこについては極力、本町においても収納率を上げたいということで、直接訪問したり、いろいろなかたちでの対応を取らせていただいております。ただ、その制定についても今後は、その部分については検討させていただきたいと思っております。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算、325頁・331頁から357頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。 (午前11時24分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時26分)
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○委員長(口田邦男) これより、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算、372頁から383頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。なお、発言の際は挙手をし、「委員長」と呼び、発言の許可を求めて、それぞれの委員の質疑に対する最初の答弁については、職名を言っていただきますようお願いいたします。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 公共下水道事業特別会計のご説明を申し上げます。
総額につきましては、306,900千円で、前年度比較44,800千円の減額でございます。主な要因といたしまして、378頁以降に記載しております管理費においては、1項1目の一般管理費では13節、委託料のうち平成27年度実施予定の地方公営企業法適用化に向けた資産強化台帳作成業務委託が終了し、7,000千円の減額ならびに27節、公課費の支払い見込み消費税が減少しましたが、18節、備品購入費で企業会計に移行するための公営企業会計ソフトウェアの購入費として3,297千円を計上したことによりまして、一般管理費では3,656千円の減額となりました。
2項1目の管渠管理費では、15節、工事請負費で道路改良工事及び舗装補修工事にともない、下水道施設調整工事のため5,087千円、18節、備品購入費では、昨年上水道事業で導入しましたGISシステムの下水道事業分として4,325千円を計上したことにより、管渠管理費では11,056千円の増額となりました。
2項2目、終末処理場管理費では、11節、需用費は電気料の値上げ及び消費増税の影響で2,430千円。13節、委託料のうち処理場維持管理業務委託料の労務単価の変更ならびに消費税の増税及び地下タンク廃止にともなう清掃委託料計上によりまして3,764千円の増額です。15節、工事請負費のうち、処理場空気減装置更新工事完了により3,986千円が減額となり、終末処理場管理費では2,431千円の増額となりまして、管理費合計で9,831千円の増額となっております。
382頁につきまして、公債費では、1目の元金が元利均等償還による元金償還額及び2目の利子が地方債の一部償還終了により、それぞれ減となることから、総額で54,731千円の減額となっております。
以上のことから、公共下水道事業全体では44,900千円の減額となっております。
恐れ入りまして、374頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における3款の一般会計繰入金につきましては、管理費が9,831千円増額となっておりますが、公債費の減少により、前年度比39,902千円の減額となっております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算395頁・398頁・401頁から413頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 先ほどの公共下水道事業の最後に説明いたしました374頁の一般会計繰入金ですが、私、前年比39,902千円の減と申しましたが、39,290千円の減額の誤りでございます。申し訳ございませんでした。
続きまして、集落排水事業でございますが、ご説明を申し上げます。
総額につきましては12,530千円で前年度比較23,900千円の増額でございます。主な要因といたしまして、408頁以降に記載しております管理費において、1目、一般管理費で計上しておりました13節、資産評価台帳作成業務委託が下水道事業と同じく終了したことにより減額、409頁の1目、管渠管理費では不明水対策のため15節、工事請負費で公共汚水桝振替工事費、歩道上突起解消のため16節、備品購入費で中鉄蓋購入費がそれぞれ増額となり、18節、備品購入費では、下水道事業と同じく、GISシステムの購入費を計上し、増額となっており、2目、処理場管理費では、13節、委託料のうち、排水処理場維持管理委託料の労務費の増ならびに消費増税額分が増額となり、管理費の総額で577千円の減額となっております。
次に、411頁に記載しております事業費でございますが、平成25年度より実施しております機器更新、実施設計ならびに機器更新工事を継続して実施するための増額計上をしております。
この事業の全体計画につきましては、総事業費430,000千円で、平成31年度完了とした7年間の事業実施期間を予定し、処理場の機器更新や不明水対策のためのマンホール常備や公共汚水桝の改善を行ってまいります。
今年度の全体事業費につきましては58,130千円で、前年度比較24,833千円の増額となっております。
さらに、412頁に記載しております公債費でございますが、1目の元金及び2目の利子が元利均等償還により減額となっており、以上のことから集落排水事業全体では23,900千円の増額となっております。
恐れ入ります。404頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における4款、一般会計繰入金につきましては、主に公債費の減により634千円の減額となっております。また、事業費に対する補助金及び下水道事業債がそれぞれ12,500千円ずつの増額となっております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算、425頁・428頁・431頁から443頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要するところがあれば説明願います。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 簡易水道事業特別会計のご説明を申し上げます。
総額につきましては157,400千円で、前年度比40,900千円の増額でございます。内訳としましては、437頁以降に記載しておりますが、美蔓簡易水道事業が44,165千円の増額、御影簡易水道事業が3,265千円の減額となっております。美蔓簡易水道事業の増額の主な要因といたしまして、437頁に記載しております経営費では13節、委託料の資産評価台帳作成業務委託が終了したことによる減額、15節、工事請負費及び18節、備品購入費においては、水道メーター検満による交換個数の減少により減額しております。
昨年度は、消費税の還付のため公課費が未計上でありましたが、本年度は4,449千円を計上しております。
また、438頁、下段より記載しております施設費では、美蔓浄水場のろ過施設の増設にともない49,810千円を計上増額、さらに439頁、中段の公債費ですが、2目の利子が元利均等償還により減額となったものの、1目の元金が辺地債の据え置き期間終了による元金償還が開始されたことなどから、公債費総額で1,473千円の増額となっており、以上のことから、美蔓簡易水道事業全体では44,165千円の増額となっております。
次に、御影簡易水道事業の減額の主な要因といたしましては、経営費では水道メーター取替え箇所増にともない651千円の増額となりましたが、公債費の減額と合わせ、御影簡易水道事業の総額は34,293千円となり3,265千円の減額となっております。
恐れ入ります。433頁にお戻り願います。
こちらに記載しております歳入における3款の一般会計繰入金につきましては、御影簡易水道においては財源の割り振りの変更により、大きな変更はございませんが、水道事業債について美蔓浄水場ろ過施設増設にともない49,800千円を計上しております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算の審査を終わります。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(口田邦男) これより、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算、456頁・457頁・464頁から476頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算のなかで特に説明を要する点があれば説明願います。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 上水道事業のご説明の前に、先般、481頁でございます(7)定年退職及び勧奨退職に係る退職手当の率等の差し替えさせていただきまして、誠に申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
上水道事業会計についてご説明を申し上げます。
466頁をお開き願います。
収益的支出である水道事業費用について前年度と比較し、大きな増減ならびに公益企業会計制度変更によるものについて、ご説明を申し上げます。
1項の営業費でございますが、1目の原水及び浄水費については、施設管理委託料の労務単価及び消費税増税による2,021千円の増及び浄水場施設等修繕費1,279千円の増、2目の配水及び給水費については、配水管等修繕費1,487千円の増、3目の総係費では、人件費等で4,841千円の増、委託料で上水道と簡易水道の経営統合に係る変更認可委託料等により7,177千円の増、会計制度変更により賞与引当金繰入額、退職手当引当金繰入額、及び貸倒引当金繰入額を計上し1,129千円の増、4目の減価償却費については、法改正制度変更により18,407千円の増額、5目の資産減耗費については、浄水場機器の除去により828千円の減となっております。
2項の営業外費用では、1目の支払利息及び企業債取扱諸費において、企業債償還の元利均等方式による利息が639千円の減、2目、消費税は850千円の増となっております。
3項の特別損失では、2目の退職手当引当金繰入額及び3目の貸倒引当金繰入額が制度変更により新設され、合計で9,180千円の増額となりますが、浄水場機器の更新に係る除去損がなくなったことにより2,211千円の減となっております。
以上、収益的支出の総額で、前年度比較42,900千円の増額となっております。
次に、476頁に記載してございます資本的支出の前年度比較でございますが、1項、建設改良費の1目、施設費では、配水管布設替等工事や浄水場機器更新の工事費が820千円の減。同じく2目の営業設備費では、メーター設置費や検針用ターミナル、事務用パソコン更新による固定資産購入費が2,290千円の増。2項、1目の企業債償還金は、企業債の一部償還終了により11,970千円の減額となり、資本的支出総額では10,500千円の減額となっております。
次に、464頁をお開き願います。
法改制度変更にともない、2項、営業外収益の3目、長期前受金戻入として16,843千円を新規計上により増となり、収益的収入総額で14,000千円の増額となっております。
次に、475頁をお開き願います。
資本的収入でございますが、1項、1目、上水道事業債は、排水管工事事業等に係る企業債として1,600千円の減額となっております。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 1点お尋ねいたします。
資本的収入の収入支出の関係で、日頃から配水管関係あるいは浄水機器の更新だとか、そういう面で非常に年次計画を立てて努力をされているという理解をしておりますが、今後、ここ2、3年、上水道関係について多額の資金を要して改修をする、あるいはその他の機器を更新するというような必要があるという部分があるのかないのか、このへん1点だけお尋ねをいたします。
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 今お尋ねの浄水場機器更新または配水管の更新というご質問だったと思います。
浄水場機器につきましては、随時、修繕等進めておりますが、大きな修繕は平成23年までに終了しておりますのでございませんが、配水管、要するに管路につきましては、まだ、一部石綿管等が残ってございまして、平成28年度から更新補助事業を用いて更新する予定としております。
○委員長(口田邦男) 原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 今年の冬に配水管が破裂したというような事故というのはあったのか、ないのか、多かったのか、このへんはどうでしょうか。
○委員長(口田邦男) 都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 今年の冬につきましては、配水管の大きな破裂事故等はございません。
○委員長(口田邦男) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
これで、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算の審査を終わります。
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○委員長(口田邦男) ここで休憩します。 (午前11時45分)
○委員長(口田邦男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時51分)
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○委員長(口田邦男) これから、全会計を通して総括質疑を行います。
質疑ありませんか。
髙橋政悦委員。
○委員(髙橋政悦) コンピュータ関連予算についていくつか質問させていただきます。
まず、各課に関わって保守料というのが多々見受けられましたけれども、ホームページサーバー、総合行政システムサーバー、インターネットサーバー等、多くの保守契約を結んでますけれども、庁舎内には何台のサーバーがあって、どのような形態で管理されているのか。また、その保守契約内容と費用の妥当性についてセカンドオピニオンサービス等利用して検証しているのか。さらに、災害時のデーター復旧までも視野に入れた環境を構築しているのか、ご説明願いたいと思います。
○委員長(口田邦男) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) コンピュータの関係で何点かご質問いただきました。各課に保守契約があるのと、それと電子計算器のなかにもコンピュータにかかる経費を計上してございます。全課に関わる、例えば住基にぶら下がる税情報ですとか、そういったものについては、かかる費用につきましては電算のほうに計上させていただいております。それ以外のここに係る部分については、それぞれの費目のほうに計上させていただいてございます。
今、高橋委員のほうからサーバーがどのくらいあるのかというお話でございますが、何個ありますよというかたちで今お話すればいいんでしょうけれども、セキュリティーの問題もありますし、いろいろなサーバーがございます。そういった関係上、代表的なサーバーの種類だけご説明させていただきます。
まず、電算室で総務課が管理してございますサーバーの種類につきましては、総合行政システムの関係のサーバー、財務会計システムのサーバー、住基ネットに関わるサーバー、ファイルサーバー、インターネットサーバー、グループウェアサーバー、それとLG1のサーバー等々がございます。その他に、各課で管理しているサーバーでございますが、これにつきましては、例えば、議会中継に関わるサーバー、戸籍のサーバー、家屋の評価のサーバーなど各課で個々に使うサーバーがそれぞれございます。そういった関係で全部で何個ということは、今お話しできませんけれども、そういった状況であるということをご理解いただければと思います。
それと、保守契約の関係でございますが、どうしても、コンピュータのメインになる部分との繋がりの部分がございますので、1社随契のかたちで費用を計算させていただいているということが現状でございます。
また、災害時の関係でございますが、住基等のものにつきましては、ひと月に1回、月末にバックアップのデータをとりまして、保管させていただいております。ただ、リアルタイムのデータが残っているかということは、そうではなく、やはり、一か月前のデータというかたちになってしまいますので、そういったかたちでデータは管理してございます。
○委員長(口田邦男) 質疑ありませんか。
髙橋政悦委員。
○委員(髙橋政悦) 今の状況だとほとんどが随意契約ということで、時代の流れとともに他でももっと安く保守をやってくれる業者がいるはずなんですが、そのへんは検証してないということでしょうか。
○委員長(口田邦男) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) どうしても、システムの関係上1社しか扱えないというところについては仕方がないと思いますが、それ以外のシステムについては、いろいろなシステムがございますので、予算見積もりのなかで何業者かから見積もりをもらったなかで契約をさせていただいているという状況でございます。
○委員長(口田邦男) その他質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。
以上をもって、議案第17号、議案第19号から議案第22号まで及び議案第24号から議案第34号まで、すべて審査を終了いたします。
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○委員長(口田邦男) おはかりいたします。
本委員会に付託された全議案の審査が終了し、このあと順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては先例により省略することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 異議なしと認め、本委員会での討論は省略することといたします。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第17号、清水町学童クラブ育成料徴収条例の制定についての採決をいたします。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第19号、常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第20号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第21号、清水町行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案とおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第22号、清水町立清水幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第24号、清水町保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第25号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第26号、清水町道路占用料徴収条例及び清水町普通河川管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第27号、平成26年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) これより、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○委員長(口田邦男) 起立多数です。
よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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○委員長(口田邦男) 以上で、平成26年度予算審査特別委員会に付託された案件はすべて審査を終了いたしました。
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○委員長(口田邦男) これで、平成26年度予算審査特別委員会を閉会します。
(午後12時04分)