北海道清水町議会

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平成26年第3回定例会(3月11日_日程12)

○議長(加来良明) 日程第12、所管事務調査についてを議題とします。
 委員会報告書を朗読させます。事務局。

(事務局 所管事務調査報告書 朗読)

○議長(加来良明)  本件に関して、委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務文教常任委員会委員長、原紀夫議員。

○委員長(原 紀夫) 所管事務調査について報告いたします。
 ただいま事務局から朗読したとおりでございますが、4校を回った感想として、このなかにもふれておりますが、小学校では子どもが自ら改修の手伝いをして父兄の力を借りないで移動することができたという話は、大変素晴らしいことだという印象を受けたところであります。加えて、このなかでも報告されておりますように、学力テストの関係につきましても、小学校については全国のなかでもトップにある秋田県にも劣らない成績を残していると言われておりました。それぞれの学校がそれぞれのなかで、教育の四季を中心に据えて、しっかりと教育をされているという感じを受けたところであります。
 最後の総括のほうでもふれておりますが、教員が地元に住まずに通勤をしているという実態が多くみられているということは非常に残念なことでありますが、今後の異動等について積極的に地元に住んでいただけるような方向で努力をしてほしいということを申し上げて報告といたします。

○議長(加来良明)  これから質疑を行います。
 質疑はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 
質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) 次に、産業厚生常任委員会委員長、中島里司議員。

○委員長(中島里司) 産業厚生常任委員会の所管事務調査の結果につきまして、ただいま事務局で朗読していただいたとおりでございますが、特にGISシステムにつきましては報告書にもあるとおり、そのきっかけが平成27年度から会計制度が変わるということで、それを機会にいろいろ検討しているなかで、そのシステムの採用、これらについても採用後の費用があまりかからない、そういうものを選定されたということでございます。今後、いろいろなデータの追加・修正についても担当職員で対応できるということで、非常に良いかたちで今後後世に残されていくだろうというふうに期待できると感じています。
 2点目の延長保育と預かり保育についてですが、今朗読していただいたとおりなのですが、行政としていろいろな手当をしているなかで、今回、こういうまとめが書いてございますが、一番大事なのは親と子の関わり、ともに過ごす時間、そういうものが今後より大切になってくるだろうというような委員からの感触もありまして、それらについては保育士あるいは幼稚園の先生方が保護者と接するなかで、保護者のほうにもそういう大切さを理解していただくというようなこともお話がありました。
 そういうことで、所管事務調査の報告と代えさせていただきます。

○議長(加来良明) これから質疑を行います。
 質疑はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) 各常任委員会の報告は報告書のとおり報告済みとします。