平成26年第3回定例会(3月11日_日程9)
○議長(加来良明) 日程第9、議案第9号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定について、議案第10号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第11号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第12号、平成25年度清水町介護保険特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第13号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第14号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第15号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第16号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第4号)の設定について、以上、8件を一括議題とします。
本案について提案理由の一括説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 補正予算、一括して説明をさせていただきます。
議案第9号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定につきまして、ご説明を申し上げます。
総額に155,740千円を追加し、それぞれの総額を7,993,903千円とするものでございます。歳入よりご説明を申し上げます。
11頁をお開き願います。
1款2項1目、固定資産税につきましては、償却資産の減少等により現年度課税分30,000千円の減額でございます。
12款1項1目、民生費負担金につきましては、歳入見込みによります保育所入所児童保護者負担金3,452千円、へき地保育所入所児童保護者負担金344千円の追加でございます。
3目、農林業費負担金につきましては、国の補正予算にともない実施しました農業基盤整備事業に係る受益者負担金15,293千円の追加でございます。
13款1項3目、農林業使用料、及び、5目、教育使用料と12頁にまいりまして、2項4目の農林業手数料につきましては、それぞれ歳入見込みによる補正でございます。
12頁の下段のほうになります。
14款2項1目、民生費国庫負担金につきましては、子育て支援交付金が国庫支出金から道支出金の扱いに変更となりましたことから5,980千円を減額するものでございます。
同じく、2目、衛生費国庫負担金につきましては、がん検診推進事業の確定によります、疾病予防対策事業費補助金436千円の減額でございます。
3目、土木費国庫補助金につきましては、1節、土木総務費補助金の1番、社会資本整備総合交付金につきましては、住宅耐震診断および改修費に係る補助金でございます。補助対象がなかったことにより162千円の減額でございます。
2節、住宅管理補助金の1番、社会資本整備総合交付金につきましては、町営住宅建替事業に係る補助金でございます。補助対象事業費の確定により2,522千円を減額するものでございます。
3節、道路新設改良費補助金の1番、社会資本整備総合交付金につきましては、国の補正予算にともない交付決定を受けました橋梁長寿命化修繕事業に係る補助金21,840千円追加でございます。
5目、総務費国庫補助金につきましては、平成24年度の国の補正予算にともない実施する国庫補助事業の地方負担額に応じて交付されます地域の元気臨時交付金につきまして、地方負担額に対する交付率の引き上げによる上振れ分の補正でございます。今回の補正予算は、国からの交付決定額277,457千円から平成24年度に繰越明許費を設定いたしました清水小学校の大規模改修事業と農業用水施設管理機器更新事業の財源といたします247,140千円を差し引いた30,317千円を追加するものでございます。この30,317千円の充当事業につきましては、歳出で説明を申し上げます。
6目、農林業費国庫補助金につきましては、国の補正予算にともない十勝清水町農協が実施いたしますニンニク加工施設等整備費に対します農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の交付内示を受けまして、84,865千円を追加するものでございます。
13頁にまいります。
14款3項1目、総務費国庫委託金につきましては、選挙執行経費の確定によります参議院議員選挙事務委託金2,022千円の減額でございます。
15款1項2目、衛生費道負担金につきましては、事業費確定にともない後期高齢者医療保険基盤安定負担金219千円を減額するものでございます。
2項2目、民生費道補助金につきましては、5節2番の子育て支援対策事業費補助金、これは広域的保育所利用事業につきましては、保育所通所タクシー事業に対します補助金の確定にともなう1,920千円の追加でございます。同じく5節3番の一時預かり事業265千円、5番のへき地保育所事業2,000千円、8節1番、地域子育て創生事業4,380千円、5番、乳児家庭全戸訪問事業144千円、6番、養育支援事業80千円につきましては、国庫支出金から道支出金の扱いに変更になりました、子育て支援交付金に対応するものでございます。合わせて6,869千円の追加でございます。8節2番の児童虐待防止対策緊急強化事業につきましては、新たに交付決定を受けまして425千円を追加するものでございます。
5目、農林業費道補助金、1節1番、農業委員会交付金から14頁にまいりまして、2節、農業総務費補助金、3節、農業振興費補助金につきましては、それぞれ事業費確定によります補助金の減額でございます。
8節1番の農業基盤整備補助金につきましては、国の補正予算にともない暗渠排水42ヘクタールを行います農業基盤整備促進事業の補助金の交付内示により63,000千円を追加するものでございます。
7目1節1番、住宅耐震改修費補助金につきましては、補助対象がなかったことによりまして300千円の減額でございます。
16款1項2目、利子及び配当金につきましては、森林組合出資配当金の確定により442千円を追加するものでございます。
17款1項2目、特定寄附金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附1件を賜りまして20千円を追加するものでございます。
15頁にまいります。
18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算におきます調整額3,027千円の追加でございます
20款3項6目、清水赤十字病院運営資金貸付金収入につきましては、清水赤十字病院におきましては、医師不足等により、現在、経営が大変厳しい状況にありますことから、本年度末となっております運営資金貸付金の償還期限を1年間延長するものでございまして50,000千円を減額するものでございます。
4項4目、雑入につきましては、それぞれの額の確定によります補正でございます。
16頁にまいります。
20款5項2目、保育所受託事業収入につきましては、本年度、町外からの保育所広域入所が4名ございましたことから、受託事業収入2,500千円を追加するものでございます。
21款1款1目、農林業債、及び、2目、商工債につきましては、事業費確定にともないまして、それぞれ町債の額を減額するものでございます。
3目、土木債につきましては、国の補正予算ともない実施いたします橋梁長寿命化修繕事業に係ります財源として11,700千円を追加するものでございます。
4目、消防債につきましては、消防救急無線デジタル化事業の実施設計費分の確定にともなう1,000千円の減額でございます。
5目、教育債につきましては、スクールバス購入事業の事業費及び起債対象額の確定にともないまして8,600千円を減額するものでございます。
大変失礼いたしました。歳入の一番最初で、固定資産税の関係で、「30,000千円」と説明をいたしました。「3,000千円」に訂正したいと思います。
次に歳出に移らせていただきます。
最初に人経費の補正につきまして、給与費明細書によりご説明いたしますので、恐れ入りますが36頁をお開き願います。
給与費明細書、1特別職でございます。一番下の比較欄をご覧ください。議員の区分で報酬1,098千円、期末手当が558千円減となってございます。議員1名分の減額でございます。
次に、その他の特別職の区分でございますが、報酬368千円、共済費40千円の減額でございます。参議院議員選挙に係る選挙管理委員会委員及び投票管理者等の報酬で178千円、英語指導助手で報酬190千円、共済費40千円の減額でございます。それぞれ不用額の減額でございます。
下の頁、37頁にまいります。
2一般職でございます。これも比較欄をご覧願います。職員手当120千円の減額、共済費6,800千円の減となってございます。職員手当につきましては、参議院議員選挙に係る職員時間外手当及び通勤手当の減額と住宅手当及び扶養家族の増による扶養手当等の増額によるものでございます。共済費につきましては、長期給付追加費用負担金の確定による減額でございます。
恐れ入りますが、17頁にお戻り願います。歳出でございます。
ただいま、人件費に係ります補正内容をご説明いたしましたので、各目に計上いたします人件費につきましては、説明を省略させていただきます。あらかじめご了承願います。
17頁、下段になります。
2款1項1目、一般管理費につきましては、職員研修事業の事業費確定による不用額298千円の減額でございます。
6目、企画費につきましては、いきいきふるさとづくり寄附の受領によります基金積立金20千円の追加でございます。
18頁にまいります。
2款1項11目、電子計算費、その下から19頁の上段にかかります、4項2目、参議院議員選挙費につきましては、それぞれ事業費確定による不用額の減額でございます。
19頁下段から20頁の上段にかかります、3款1項4目、老人福祉費につきましては、介護保険特別会計の補正にともないます繰出金36,610千円の追加でございます。
20頁の下段になります。
2項1目、児童福祉総務費、18節10番、子育て支援事業用備品につきましては、子育て支援対策事業費補助金(児童虐待防止対策緊急強化事業)の交付決定を受けまして整備いたします、子育て支援の各種行事・事業で使用いたします、備品購入費425千円の追加でございます。
21頁にまいります。
中段の2目、保育所運営費、22頁の上段にかかります、へき地保育所運営費につきましては、特定財源の補正でございます。
22頁の中段、5目、きずな園運営費、その下の、6目、学童クラブ運営費につきましては、不用額の減額となっております。
23頁にまいります。
4款1項1目、保健衛生総務費につきましては、28節10番、国民健康保険特別会計繰出金及び、28節の12番、後期高齢者医療保険特別会計繰出金につきまして、それぞれ特別会計の補正にともないます繰出金の補正でございます。同じく28節13番、後期高齢者医療保険基盤安定繰出金につきましては、事業費確定にともなう291千円の減額でございます。
23頁の下段から24頁、2目、保健予防費につきましては、それぞれ不用額の減額でございます。
24頁の一番下から25頁上段にかかります、4目、水道施設費につきましては、簡易水道事業特別会計の補正にともないます繰出金933千円の減額でございます。
25頁の中段になります。
4款2項1目、清掃費につきましては、十勝環境複合事務組合負担金の確定による1,260千円の減額でございます。
6款1項1目、農業委員会費につきましては、特定財源の補正でございます。
26頁にまいります。
6款1項2目、農業総務費につきましては、農業経営基盤強化資金利子補給対象の減によります2,751千円の減額でございます。
3目、農業振興費につきましては、19節34番、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金84,865千円につきましては、歳入でご説明を申し上げました、国の補正予算にともない十勝清水町農協が実施いたしますニンニク加工施設等整備費への補助金の追加でございまして、その他につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
27頁にまいります。
6款1項4目、畜産業費、5目、牧場費につきましてはそれぞれ不用額の減額でございます。
6目、土地改良事業費につきましては、歳入でご説明いたしました国の補正予算にともなう、農業基盤整備促進事業費の事業費追加でございます。暗渠排水42ヘクタールの施工に要します調査設計委託料4,945千円と工事請負費73,348千円、合わせまして78,293千円の追加でございます。
28頁にまいります。
6款1項7目、御影農業用水管理費につきましては、特定財源の補正でございます。
8目、集落排水事業費につきましては、集落排水事業特別会計の補正にともないます繰出金551千円の減額でございます。
7款1項1目、商工振興費から29頁の下段、8款2項1目、道路維持費までは、それぞれ事業費確定による不用額の減額でございます。
30頁にまいります。
8款2項3目、道路新設改良費につきましては、国の補正予算にともなう橋梁長寿命化修繕事業の事業費追加でございます。新錦橋及び羽帯橋にかかります橋梁修繕詳細設計委託料12,800千円と錦橋にかかります橋梁修繕工事費22,000千円を合わせまして34,800千円の追加でございます。
また、特定財源の欄に地域の元気臨時交付金1,600千円を計上しております。歳入でご説明いたしました地域の元気臨時交付金の上振れ分につきまして、当初予算より計上しております錦橋の修繕詳細設計委託料(事業費2,415千円)の財源として充当するものでございます。
8款4項3目、公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計の補正にともないます繰出金950千円の減額でございます。
31頁にまいります。
8款5項1目、住宅管理費につきましては、特定財源の補正でございます。
2目、住宅建設費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
9款1項1目、消防負担金につきましては、西十勝消防組合予算の補正にともないます負担金7,027千円の減額でございます。
また、特定財源の欄に地域の元気臨時交付金23,235千円を計上しております。清水消防庁舎建設にかかります実施設計委託料の財源として充当するものでございます。
32頁にまいります。
10款1項2目、教育振興費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
33頁にまいります。
10款3項1目、中学校管理費につきましては、特定財源の補正でございます。地域の元気臨時交付金5,512千円を計上しておりますが、 御影中学校玄関防寒対策等工事の財源として充当するものでございます。
2目、スクールバス管理費につきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
10款4項1目、幼稚園管理費につきましては、特定財源の補正でございます。
34頁にお進み願います。
10款5項3目、文化会館費から35頁の13款1項1目、行政費までにつきましては、事業費確定による不用額の減額でございます。
続きまして、地方債の補正につきましてご説明いたします。
恐れ入りますが、5頁までお戻り願います。
第2表、地方債補正でございます。
上段の追加として計上しております一般公共事業につきましては、歳入でご説明いたしました国の補正予算にともなう橋梁長寿命化修繕事業にかかる町債でございまして、限度額を11,700千円とするものでございます。今回の国の補正予算にともなう起債につきましては、補正予算債といたしまして、元利償還金の50%が後年度の普通交付税で公債費参入されるものとなってございます。
下段の変更でございますが、過疎対策事業につきましては、限度額を636,100千円から615,400千円に20,700千円引き下げするものでございます。歳入の町債で減額補正を計上しております農村浄化槽設置推進事業、企業立地促進事業、スクールバス更新事業の合計20,000千円の減額と消防救急無線デジタル化事業のうち過疎対策事業債を予定しておりました700千円を緊急防災・減災事業債に振り替えることによる減額を合わせました20,700千円の限度額引き下げでございます。
次に緊急防災・減災事業でございますが、限度額を160,600千円から160,300千円に300千円を引き下げるものでございます。消防救急無線デジタル化事業のうち過疎対策事業債からの振り替えにより700千円の増額と実施設計費分の事業費確定による1,000千円の減額によりまして300千円の限度額引き下げでございます。
次に6頁にまいります。
第3表、債務負担行為補正でございます。
清水町アイスアリーナ及び清水町御影パークゴルフ場運営管理につきましては、指定管理者に委託しているところであります。平成23年度予算におきまして、平成24年度から平成28年度までの5カ年間で限度額145,011千円の債務負担行為をすでに設定してございますが、平成26年4月1日からの消費税率3%の引き上げ並びに電気料金の引き上げにともない指定管理者委託料の増額が必要となりますことから、平成26年度から平成28年度の3カ年で限度額4,605千円の債務負担行為の追加をするものでございます。
7頁にまいります。
第4表、繰越明許費補正でございます。
国の補正予算にともない今回の補正で歳出予算を追加いたします事業につきましては、事業完了が翌年度となりますことから、繰越明許費を追加、変更するものでございます。
農業基盤整備促進事業で78,293千円、橋梁長寿命化修繕事業で34,800千円の追加でございます。
また、農山漁村活性化プロジェクト支援事業につきましては1月30日の臨時会で、補正予算第10号で繰越明許費100,230千円を設定しておりますことから、今回の歳出予算追加分84,865千円を加えました185,095千円に変更するものでございます。
一般会計補正予算(第12号)の説明とさせていただきます。
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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。
○議長(加来良明) 休憩前に引続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) 議案第15号からの提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長(金田正樹) 特別会計企業会計の補正予算の説明をさせていただきます。
議案第10号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてご説明を申し上げます。
総額に17,451千円を追加し、それぞれの総額を1,422,726千円とするものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。
5頁をお開き願います。
2款1項2目及び一番下の5款1項1目、高額医療費共同事業負担金、並びに2款2項4目、高齢者医療制度円滑運営事業補助金につきましては、交付額の決定見込みによる増額補正でございます。
3款1項1目、療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者の医療費の伸びにともなう交付額の4,600千円の増額でございます。
次に6頁、8款1項1目、一般会計繰入金につきましては、職員給与費と繰入金の増額でございます。内容としましては、高額医療制度円滑運営事業補助金の交付見込みにより92千円を減額しまして、国の70歳から75歳未満の医療機関窓口負担割合の特例措置見直しにともなうシステム改修委託の財源として347千円の増額、差し引きで255千円を増額するものでございます。
8款2項1目、国民健康保険基金繰入金につきましては、歳出の共同事業拠出金の確定見込み及び償還金補正によります14,124千円を増額するものでございます。
次に歳出にまいります。7頁をご覧願います。
1款1項1目、一般管理費につきましては、70歳から75歳未満の医療機関窓口負担割合特例措置見直しにともなうシステム改修委託料の財源といたしまして347千円を増額補正するものでございます。
2款1項1目、一般被保険者療養給付費につきましては財源内訳のみの補正となっております。
同じく一番下の2目の退職被保険者療養給付費につきましては、退職被保険者の医療費の伸びにより4,000千円を増額するものでございます。
続きまして8頁の中段になります。
2款2項2目、退職被保険者等高額療養費につきましては、退職被保険者の入院等にともなう医療費の伸びにより600千円を増額するものでございます。
7款1項1目、高額医療費共同事業医療費拠出金、同じく3目の保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、拠出金額確定見込みによりそれぞれ減額をするものでございます。
10款1項3目、償還金につきましては、平成24年度療養給付費負担金及び過年度分の国庫負担金精算により21,025千円を増額するものでございます。
以上、国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第11号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から1,881千円を減額し、それぞれの総額を150,034千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
5頁をお開き願います。
1款、保険料につきましては、2月までの付加状況等を基に、特別徴収保険料を7,160千円減額し、普通徴収保険料を6,473千円増額するものでございます。
2款1項1目、一般会計繰入金につきましては、1節、事業費繰入金は広域連合への負担金の減額と特例交付金の減額決定分により817千円を減額するものでございます。
2節、保険基盤安定繰入金につきましては、広域連合負担金の確定により291千円を減額するものです。
4款、雑入につきましては、円滑運営臨時特例交付金の確定により86千円を減額するものでございます。
歳出にまいります。
6頁にお進み願います。
1款1項1目、一般管理費につきましては、歳入でご説明いたしました臨時特例交付金の確定により、繰入金の増減にともなう財源内訳の補正となります。
2款、広域連合納付金につきましては、保険料分について保険料の見直し額の変更にともない687千円、基盤安定分について負担金の確定により291千円、共通経費分として903千円、合わせまして1,881千円を減額するものでございます。
以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第12号、平成25年度清水町介護保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から65,144千円を減額し、それぞれの総額を1,053,010千円とするものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。
5頁をお開き願います。
1款1項1目、第1号被保険者保険料につきましては、2月までの付加状況等を基に現年特別徴収は2,010千円の増額、普通徴収は648千円の減額、滞納繰越分を716千円増額するものでございます。
2款、国庫支出金から、6頁になります、3款、支払基金交付金、4款、道支出金につきましては、現在までの交付決定額並びに内示額の通知に基づいて補正を行うものでございます。国庫支出金では現年度分介護給付費負担金を41,420千円減額、調整交付金では5,583千円を減額、支払基金交付金では現年度分の介護保険費給付負担金を23,376千円減額、道支出金では、現年度分介護給付費負担金を43,930千円減額するものでございます。
また、消費税増税にともないます、支給限度額基準の見直しに対応するためのシステム改修にかかる経費に対して、介護保険事業補助金として210千円、現年度分地域支援事業交付金として198千円を増額するものでございます。
6頁の一番下になります。6款、繰入金のうち一般会計繰入金につきましては、1節、介護給付分といたしまして37,464千円を増額、2節、事務費分としまして854千円を減額するものでございます。
2項、準備基金繰入金につきましては、今回の補正予算財源として10,069千円を増額するものでございます。
歳出にまいります。
8頁をお開き願います。
1款1項1目、一般管理費につきましては、消費税増税にともなう支給限度額基準の見直しに対応するためのシステム改修費、これにかかる経費420千円を増額でございます。
同じく3項1目、介護認定審査会費につきましては、平成24年度の精算にともない1,064千円を減額するものです。
2款、保健給付費につきましては、2月までの支払い実績と今後の見込みを基に補正を行うものでございます。
1目、居宅介護サービス給付費は8,000千円の減額、次の頁、10頁になります。3目、施設介護サービス給付費は48,800千円を減額、4目、居宅介護福祉用具購入費は1,100千円を減額、5目、居宅介護住宅改修費は1,100千円の減額、次の頁になります。12頁になります6目、居宅介護サービス計画給付費は1,000千円を減額、13頁になります2項1目、高額介護サービス費は1,700千円を減額、15頁の一番下になります、4項1目、特定入所者介護サービス費につきましては2,800千円を減額するものでございます。なお、1項2目、地域密着型介護サービス給付費、7目、支払審査手数料、3項、高額医療合算介護サービス費につきましては、財源内訳のみの補正となります。
また、16頁の4款、地域支援事業費につきましては、交付額の変更から財源内訳のみの補正となります。
以上、介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第13号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定について、ご説明申し上げます。
総額から1,480千円を減額し、それぞれの総額を349,816千円とするものでございます。
歳入よりご説明いたします。
5頁をお開き願います。
2款1項1目、下水道使用料につきましては、節水による有収水量の減少により600千円を減額するものでございます。
同じく2項1目、下水道手数料につきましては、排水設備完了検査手数料の決算見込みによりまして70千円を追加するものでございます。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、補正予算の財源を一般会計繰入金で調整するもので950千円を減額するものでございます。
歳出にまいります。
6頁をお開き願います。
1款1項1目、一般管理費の13節、委託料につきましては、資産評価台帳作成業務委託料の確定見込みにより542千円を減額するものです。
同じく2項1目、管渠管理費、11節、需用費の印刷製本費及び13節、下水道台帳整備委託料につきましては、下水道台帳の修正箇所が生じなかったことによりそれぞれの不用額を減額するものでございます。
同じく2項2目、終末処理場管理費、11節、需用費及び16節、原材料費につきましては、決算見込みによる不用額の減額でございます。
2款1項1目、元金につきましては、特定財源のみの補正でございます。
以上、公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第14号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から772千円を減額し、それぞれの総額を100,554千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。
6頁をお開き願います。
2款1項1目、下水道使用料につきましては、現年度分につきまして節水による有収水量の減少により152千円を減額し、滞納繰越分につきましては決算見込みにより54千円を追加するものでございます。
同じく2項1目、下水道手数料につきましては、排水設備完了検査手数料の決算見込みにより24千円を追加するものでございます。
3款1項1目、事業費補助金につきましては、農業集落排水事業交付金の確定見込みにより47千円を減額するものでございます。
その下7頁にまいります。
4款1項1目、一般会計繰入金につきましては、補正予算財源を一般会計繰入金で調整するもので、551千円を減額するものでございます。
7款1項1目、下水道事業債につきましては、対象事業費の確定見込みにより100千円を減額するものでございます。なお、過疎対策事業債6,200千円を要望しておりましたが、国の予算案が不足し、配分されない見通しとなったため、下水道事業債に振り替えるものでございます。
続きまして8頁をお開き願います。
歳出につきましてご説明をいたします。
1款1項1目、一般管理費の13節、委託料につきましては、資産評価台帳作成業務委託料の確定見込により103千円を減額するものです。
2項1目、管渠管理費、11節、需用費の印刷製本費及び13節、下水道台帳整備委託料につきましては、台帳修正箇所が生じなかったことにより、それぞれ不用額を減額するものでございます。
同じく2目、排水処理場管理費、13節、排水処理場施設維持管理業務委託料及び16節、原材料につきましては決算見込みによる不用額の減額です。
下の頁、9頁にまいります。
2款1項1目、事業費につきましては、9節、旅費で事業協業旅費が不要になったことによる減額、13節、下水道施設機器更新等実施設計費につきましても決算見込みによる減額でございます。
3款1項1目、元金につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
次に、地方債につきましてご説明いたします。
恐れ入ります、3頁までお戻り願います。
3頁、第2表の地方債補正につきまして、先ほどご説明いたしました農業集落基盤強化対策事業の確定見込みにともないまして、集落排水事業発行限度額を12,400千円に変更するものです。なお、方法・利率等につきましては変更ございません。
以上、集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第15号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定についてご説明申し上げます。
総額から1,693千円を減額し、それぞれの総額を115,864千円とするものでございます。
歳入よりご説明いたします。
5頁をお開き願います。
2款1項1目、水道使用料につきましては、有収水量見込みの減少にともない、使用料を美蔓・御影両地区合わせまして873千円を減額するものでございます。
同じく2項1目、簡易水道手数料につきましては、給水設備審査手数料及び給水設備完了検査手数料の決算見込みにより36千円を追加するものでございます。合わせて36千円を追加するものでございます。
3款1項1目、一般会計繰入金につきましては、補正予算の財源を一般会計繰入金で調整するもので933千円の減額でございます。
6頁にまいります。
5款2項1目、雑入につきましては、消費税及び地方消費税還付金の確定により77千円を追加するものでございます。
下の頁、7頁、歳出につきましてご説明をいたします。
1款1項1目、美蔓簡水経営費、13節、委託料につきましては、簡易水道資産評価台帳作成業務委託料の確定見込みによりまして494千円の減額、18節、メーター購入費につきましては、新設取り換え用メーター購入戸数の確定見込により220千円を減額するものでございます。
3項1目、元金につきましては、特定財源のみの補正です。
一番下の2目、利子につきましては、長期債償還利子確定見込みにより5千円を減額するものでございます。
8頁にまいります。
2款1項1目、御影簡水経営費、11節、電気料につきましては、御影浄水場施設分の確定見込みにより700千円の減額、18節、メーター購入費につきましては、新設取り換え用メーター購入戸数の確定見込みにより279千円を減額するものでございます。
2項1目、元金につきましては、特定財源のみの補正でございます。
2目、利子につきましては、長期債償還利子確定見込みにより5千円を追加するものでございます。
以上、簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
最後となります。議案第16号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第4号)の設定についてご説明いたします。
収益的収入及び支出の補正につきまして、収入の既定額から3,090千円を減額し、水道事業収益総額を132,610千円とするものです。
2頁をお開き願います。
収益的収入の補正内訳につきましてご説明いたします。
1款1項1目1節、水道料金ですが、有収水量見込みの減少にともない、使用料を3,245千円を減額するものでございます。
2目1節、手数料につきましては、給水装置設計審査手数料及び給水装置工事完了検査手数料の決算見込みの件数の増にともないまして155千円を追加するものでございます。
以上、上水道事業会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
以上で、議案第9号から議案第16号まで一括しての提案説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 補正予算案の15頁で1問だけお尋ねをさせていただきます。
先ほど、清水赤十字病院の関係で5,000万円について、1年間延長するという説明がございました。12月の町長不在の定例会の折に副町長に、「町長が退院された際にはその旨を伝えてほしい」というお願いをしてございました。
日赤病院は、12月定例会以降同じような状況で副院長が職務代理者として院長不在のまま、現在も診療が続けられているという状況にございます。このことが、長引くほど大変なことになるのではないかという気がするわけですが、町長の退院後、病院側と話し合いをされているのではないかと予想されるわけであります。新年度に向けて1億円くらい補助してほしいという話が出ているのではないかと、私なりに考えていたんですが、現状、新院長を迎え入れる体制になっているのかどうか、今後どういう方向で町は支援だとか、そういうことを考えておられるのか、このへんを町長にお尋ねさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(加来良明) 町長。
○町長(高薄 渡) 私の不在中に質問があって、お答えできなくて申し訳なく思っているしだいでございます。
公務に復帰してから、新たに問題点をお話してくるという機会はありませんでした。現状の話だけはしていまして、特に資金の問題で詳しく要望ということはなくて、こちらのほうで事務的に進めてきていますから、それによって了解を病院側がしましたというような感じの挨拶程度でございましたので、その旨をうけております。その後、副院長がフィリピンのほうだと思いますけれども、赤十字事業の奉仕団の国際メンバーに入っておりますので、そちらのほうに1カ月ほど行っていて、いなくて、帰省報告ということで向こうのお話を聞いただけでございまして、今後のことについては一切触れていませんので、これは新たに管理者が決まればいろいろな面でご相談されると思います。我々としては唯一の総合医療機関として押さえておりますので、救急指定病院でもありますので、それなりの支援策は考えていかなければならないと考えております。
これはそこだけではなくて、全町的に考えていかなければならないものですから、これからの住民の皆さんの高齢化していくなかで、ますます医療機関は大切なことになってまいりますので、それが予防等で確立されれば、施設入所に入らないですむようなこともあり得るわけですから、そのへんのことをしていく必要があると押えております。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 職務代理者が外国のほうに行っておられて、その後帰られてから帰省報告ということでありますが、これらのなかで現状、日赤病院として新しい院長を迎えるという体制ができつつあるとか、困っているだとか、そういう話はまったくされていないと理解してもよろしいのでしょうか。
○議長(加来良明) 町長。
○町長(高薄 渡) 病院のほうで私のほうからお尋ねしましたら、今現在、日赤北海道支部との調整をしていると伺っているだけです。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第9号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第10号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより議案第11号、平成25年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第12号、平成25年度清水町介護保険特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第13号、平成25年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第14号、平成25年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第15号、平成25年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(加来良明) これより、議案第16号、平成25年度清水町上水道事業会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。