北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成26年第3回定例会(3月25日)

○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

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○議長(加来良明) 日程第1、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。
 町長。

○町長(高薄 渡) 清水町土地改良区の解散につきまして、ご報告申し上げます。
 清水町土地改良区は、本町の農業経営を合理化し農業生産力を高めるため、土地改良事業の推進と食糧増産に寄与することを目的に、昭和29年に北海道知事の認可を受けて設立され、これまで多くの農業基盤整備を実施し、本町の農業発展のために事業展開してまいりました。
 しかしながら、時代の変遷と農業情勢の変化により、土地改良区が実施主体となっての土地改良事業は行われなくなり、現在は資金の償還と土地改良施設の維持管理を主とした業務となっておりましたが、この資金の償還業務も完了し、今後も土地改良区としての新規事業の予定もないことから、土地改良区の将来の方向性について検討協議を進めてきた結果、平成26年3月12日開催しました土地改良区総代会において、解散の可決がされたところであります。
 なお、土地改良区の財産等は町が引き継ぎ、清算人によって6月下旬に清算を結了される予定であります。
 以上、清水町土地改良区の解散についての行政報告とさせていただきます。

○議長(加来良明) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら、許可します。
 質疑ありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
 これで、行政報告は終わりました。

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○議長(加来良明) 日程第2、議案第17号、清水町学童クラブ育成料徴収条例の制定について、議案第19号、常勤特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第21号、清水町行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について、議案第22号、清水町立清水幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案第24号、清水町保育所条例の一部を改正する条例の制定について、議案第25号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定について、議案第26号、清水町道路占用料徴収条例及び清水町普通河川管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案第27号、平成26年度清水町一般会計予算の設定について、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算の設定について、以上、16件を一括議題とします。
 職員に委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(委員会報告書 事務局長 朗読)

○議長(加来良明) おはかりします。
 一括議題としました16件の議案についての委員長報告は、会議規則第40条第3項の規定に基づき省略することにしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、委員長報告は省略することに決定しました。

○議長(加来良明) これから、条例の制定、予算の設定について順次討論・採決を行います。
 これより、議案第17号、清水町学童クラブ育成料徴収条例の制定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第17号、清水町学童クラブ育成料徴収条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第17号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、第19号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第19号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第19号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第20号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
 これより、議案第20号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第20号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第21号、清水町行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第21号、清水町行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第21号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明)
 起立多数です。
 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第22号、清水町立清水幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第22号、清水町立清水幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第22号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明)
 起立多数です。
 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第24号、清水町保育所条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第24号、清水町保育所条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第24号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第25号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第25号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第25号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第26号、清水町道路占用料徴収条例及び清水町普通河川管理条例の一部を改正する条例の制定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明)
 これより、議案第26号、清水町道路占用料徴収条例及び清水町普通河川管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第26号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明)
 これより、議案第27号、平成26年度清水町一般会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(挙手者あり)

○議長(加来良明) 討論がありますので、まず、2、3反対者の討論より始めます。
 反対討論の方はいますか。

(挙手者なし)

○議長(加来良明) 賛成討論を行います。
 賛成の方、討論を行う方はいますか。
 2番、角川徳寿議員。

○2番(角川徳寿) 私は原案に賛成の立場で討論に参加いたします。
 平成26年度の予算は、7,590,000千円を計上しておりますが、依然、厳しい財政状況のなかで、数多くの新規事業が組まれております。このなかには消防庁舎建て替え、清水中学校大規模改修事業など、緊急を要する大型の事業などが含まれております。
 その一方、予算審査特別委員会でも多くの議員から質疑があった、交流人口拡大支援事業につきましては、最大の目的である交流人口を拡大し、町民のスポーツ競技向上、健康増進、商工業地域経済の活性化につなげられるよう、しっかりとした事業計画をたて、関係機関との協議も行い、事業成功に向け最大の努力をしていただきたいと思います。また、4月から実施される消費税増税に対し、町民の皆さんへの負担の軽減、消費落ち込みが心配される商工業者への支援など、限られた予算のなかで最大の効果を上げられるよう努力をしていただきますようお願いいたしまして、賛成の討論といたします。

○議長(加来良明) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
9番、奥秋康子議員。

○9番(奥秋康子) 平成26年度一般会計予算に対し、賛成の立場で討論させていただきます。
 長きにわたり予算編成・審査へご努力をされた職員の皆様に心より感謝の意を表したいと思います。
 平成26年度の一般会計予算は、7,590,000千円であり、単純比較で前年度比で17.1%の伸びでありますが、自主財源の町民税が1,198,000千円を超えるものの、前年比でプラス1%の伸びにすぎません。依存財源である地方譲与税、交付金も減額見込みにならざるを得ない状況であります。普通交付税の減額見込みを補う、臨時財政対策債は前年より若干減っておりますが、町債が前年度420,200千円よりも189,300千円の増となっており、基金から繰入金と合わせて財源不足を物語るものではないかと思います。
 先般、予算の提案理由の説明によると、これまでの財政健全化の取り組みにより、本町の財政状況は好転傾向にあるものの、今後も厳しい財政状況が続く見通しである、限られた財源を有効に活用し、町の将来図をみんなでいきいき豊かさ育む十勝清水の実現に向け、予算編成の決意が述べられております。平成26年度一般会計予算は、まさに限られた予算のなかで事業の厳選、予算の重点的な配分の取り込む姿勢が現れております。
 経常経費のなかで大きな事業は、消防庁舎建て替え事業に対する負担金でありますが、老朽化が進みながら財政的にも大型事業には手を付けられなかったわけです。消防庁舎建設にあたり、住民に安全・安心が確保できることを期待いたします。また、今後、人口減少にともなうことを加味し、さらなる経費・建設費の削減に努力することを望みます。
 次に、社会情勢を反映し、幼稚園・保育所の二人目以降は無料化、延長保育など少子化や子育て支援策の一環として評価のできるものであります。しかし、単に延長保育という視点では子ども達の成長発達に支障をきたす心配が大きいものと考えます。1つの例をあげますと、延長保育利用時の食生活をあげてみると、18時以降の空腹感に対応するための考えかたとして、帰宅後に保護者と夕食を食べることが根底にあっての一時しのぎという発想であろうが、心身ともに健康に育てる観点からこれは疑問であります。将来を健康に生きるための健康な体づくりである幼児の望ましい食生活の考えかたから考えると、今回の延長保育時の食事のありかたは問題が多く潜んでいると考えます。空腹をしのぐ意味であっても、発達期を考慮した食事を用意するなど、育ち盛りの子どもの総体的に配慮をした延長保育を実施できるよう、対応・検討を求めます。
 次に、教育費、新規に取り組まれる、小学校低学年英語活動事業は5年生以降の英語活動の充実につながり、子ども達の発達段階に応じた、スムーズな授業ができることを期待します。
 公的医療機関と位置づけられています。町内の病院に平成22年に運営資金を貸付し、平成25年度末に一括償還とするものでした。当初、一括償還した後も57,000千円の繰越金ができて、経営改善が図られる計画になっておりました。しかし、結局は平成26年度に優諚することになりました。緊急告示病院として住民の安心のため、しっかり課題の洗い出し、目標設定、経営努力を図ること、関係機関とさらなる調整を進めていただきたいと思います。また、緊急雇用創出推進事業交付金は有効に活用し、安定した雇用創出に期待します。
 次に、交流人口拡大支援事業費は、昨年6月にスポーツツーリズムの推進により、清水町の大幅な交流人口の増大を図り、商工業観光物産事業のさらなる振興、地域の活性化を実現する目的で、NPO法人スポーツツーリズム協会から、ほとんどが人件費である補助金を要望してきました。設立の趣旨を考えてきましたが、全体構想、基本構想が全くないなかで見切り発車をした状態でありました。このたびの予算の審査のなかで進捗状況を示した資料の提出を求めたなかで、初めて基本構想が示されてありました。事業の概念図だけで、事業投資の具体的な試算もなく、2億円もの経済効果を上げるとしております。平成29年度には、大会選手、観客等8万人の来町者をめざすとあります。合宿の町の理念と構想が何の裏づけも根拠もないまま、数字だけがひとり歩きをしていると思います。スポーツを活用したまちづくりをするには、人が集まり、収益を生む事業とするためには、他の地域の差別化が必要であります。このたびの資料に先進地の事例が出ていましたが、大会の規模の差による経済効果の違いがあると考えます。現状のスポーツツアーの経済波及効果を正確に測定し、本町において、スポーツツーリズムの可能性の検証を速やかに対応・検討することを求めます。
 このNPO法人に対する補助は、昨年の私の一般質問で事業の内容の進捗状況によって判断すると、当面2年間ということで考えているとの町長からのご答弁をいただきました。清水町は、以前にも申しましたが、町外の人が頻繁に訪れることが町の活性化につながると願い、巨額投資をし、夢を振りまき、景気低迷のためだとして、日頃から大きく外れた事業が2つありました。財政健全化に向け、高薄町長を筆頭に、職員・議員・町民、一体となって、やっと実質公債率12.6%になりました。しかし、まだまだ厳しい財政状況は続く見通しでございます。厳しい財政状況であって、なお、将来にわたって持続可能なまちづくりを高薄町政に望むものであります。
 以上、申し上げまして、私の一般会計予算案に対する賛成討論といたします。

○議長(加来良明) 次に、同じく賛成者の発言を許します。 
 5番、山岸政彦議員。

○5番(山岸政彦) 私は、平成26年度清水町一般会計予算に賛成の立場で討論に参加いたします。
 新年度の一般会計予算の総額は7,590,000千円と、昨年の骨格予算とはいえ、前年比1,110,000千円増の予算が提案されました。
 増額の主な要因としましては、消防庁舎建て替え事業、清和団地の建て替え、農山漁村活性化プロジェクトなどとなっております。
 アベノミクスにより、経済状況は回復基調にあると言われておりますが、地方にはいまだ実感できる状況ではありません。そんななかで、地方交付税の減額やこれからの公共施設の老朽化による経費の増大、消費税増税による行政コストの増大などが考えられております。早くからの行財政改革により、一時より楽になったとはいえ、これからも予断を許すものではありません。先ほどの大型施設の整備費などとともに、医療・福祉・子育て支援・教育・産業基盤維持などの施策など必要な事業について予算化されており、財源を有効に活用した予算だと考え賛成討論といたします。
 皆様のご賛同をお願いいたします。

○議長(加来良明) 次に、同じく賛成者の発言を許します。
 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 平成26年度一般会計予算案に対しまして、賛成の立場で討論いたします。
 今回、提案がありました、平成26年度一般会計の予算は7,590,000千円であり、特別会計を合わせた全会計の総予算額は11,000,000千円を超えた予算となっております。
 新規事業といたしまして、臨時福祉給付金事業、保育所・幼稚園の第二子以降無料化、学童クラブの延長保育、消防庁舎建て替え、町営住宅清和団地の16戸の建物の購入、清水中学校大規模改修事業、文化センター耐震診断事業など、住民生活に密着した施策の展開であり、町長の基本姿勢である町民を主役とするまちづくりを強く意識した予算編成であると考えるところであります。しかしながら、交流人口拡大支援事業については、当初の説明では、昨年10月をめどに事業全体構想をまとめるように聞いていましたが2カ月ほど遅れ、12月に清水町スポーツツーリズム協会で、清水町合宿のまち基本構想が作成されました。清水町スポーツツーリズム協会は、すでに町が行う指定非営利活動法人の認証を受けているところですが、この基本構想は同法人の平成26年度補助金要望額5,860千円とともに町長あてに提出され、予算について同法人の要望どおり平成26年度一般会計当初予算に計上されております。提出があった基本構想は17頁にわたり、構想作成の背景から町の先進地の取り組み事例、現状、課題等々、事業の施策推進の考えかたを説明したものでありますが、サッカーによる集客確保に延長し、同施設整備を前提とした内容で事業開始年度は平成27年6月になっております。すなわち、平成26年度において施設整備を完了しなければならないということになりますが、施設整備は事業規模の概要であり、参考例でその内容から計画の具体性はまったく読み取れません。また、施設整備については、特に年間修繕等のコストも付きまといますが、これにも触れておりませんし、平成26年度中に施設整備が間に合わなければ、施設整備が終了するまで人件費負担を行うかということになります。町長は昨年6月の定例会において、当面として平成26年度、平成27年度の2カ年の負担で、その後は、再度検討する含みを残されましたが、この構想の内容ではまったく検討の余地がないことになります。
 細かく申し上げれば、きりがありませんのでこれ以上は申し上げませんが、少なくとも合宿のまち構想理念のなかにおいて、住民が主体となり、この構想の実現に向けた仕組みづくりを目指す旨をうたっています。さらに地域で生活する人が、快適で住みやすいまちづくりの実現をめざすと付け加えています。私はこのことこそが交流人口拡大支援事業の基本とすべきことであると思っております。すなわち、基本構想策定まで時間が十分あったにもかかわらず、法人からは関係団体、組織、住民等への説明や協議、検討がなされてきたとは、私が知る限りではまったく見受けられませんでした。その誠意も見当たりませんでした。基本構想を作成してからすでに3カ月が過ぎておりますが、現状でもそう認識せざるを得ません。このような団体に対し、団体設立だけで人件費中心としたほぼ100%の町補助金を使うことはまったく賛成できるものではありません。
 また、清水町赤十字病院運営資金貸付条例の第6条に、清水町赤十字病院は当該資金を受けた会計年度から償還が終了する会計年度終了後、3月以内に収支計算書、その他事業の実施状況に関する報告書を町長に提出しなければならないとなっております。毎年、収支計算書、報告書をもらい、どのように検証してきたのでしょうか。また、町長はどのようにアドバイスをして改善をしてきたのか、健全経営を期待している町民がなくてはならない大切な病院だから心配しているのです。
 公共施設の老朽化にともない、改修・建替えに莫大な経費がかかるなか、町民が納得できるお金の使いかたをしなければならないと思います。国・地方とも厳しい財政状況は、今後も続いていくものと予想されますが、長期的観点のなかで健全な財政運営を強く期待し、私の賛成討論といたします。

○議長(加来良明) 次に、同じく賛成者の発言を許します。
 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 国の予算が過去最大規模で一般会計総額が95兆9千億円という、戦後3番目の速さで成立をしたところであります。アベノミクスの効果が見えないなか、4月1日からは消費税が8%引き上げられ、加えて北海道が危機的状況に陥るのではないかという心配をされている、TPP交渉等も頓挫をしていると、こういう状況のなかで、今後の町民生活への影響が懸念されるところであります。
 本町の新年度予算、先ほどから述べられているとおり7,590,000千円で、昨年に比べて17.1%の増加ということでありますが、選挙後の政策予算を加えた実質対比では6.3%というところに止まっており、今後2カ年間の消防庁舎の建て替え、あるいは町営住宅の建て替えなどの大型建設予算、これらも加わっているわけでありまして、それらを差引すると相当頑張って予算を組んでくれたという思いがあります。全体で5%増というところであります。このことは評価できると考えております。
 その他、種々予算委員会等で私は問題点を指摘しておりますので、あらためて数点にわたって賛成討論をするなかで指摘をさせていただきたいと考えます。
 1点目ですが、先ほども若干触れておられた方がおりますが、事務事業の見直しであります。数年来、私はこのことについて申し上げておりますが、依然として変わることなく前年と当初のようなかたちで進められていることは非常に遺憾であります。一昨年の所管事務調査のなかでも、厳しくこのことが指摘されており、今後早急に職員の英知を結集して見直しを図るよう求めるものであります。
 2点目は、公共施設の改修計画でありますが、新年度の早い時期に改修計画をたてて、公共施設はどうあるべきかということを町民とも相談をしながら決めるというような前向きな答弁をいただいたところであります。町民基本条例の原則的立場で、しっかりと町民意見を聞くなかで進めていただくよう強く求めるものであります。
 3点目は職員体制であります。本定例会のなかでも課長と参事の関係について質問も出ておりましたけれども、私の主張している職員数であります。現在いる事務職員は120名であります。私はこの数字で十分であると認識をしておりますし、町長も過去120人体制が目標だという話もされておりました。この120人体制上限という考えを示したわけでありますけれども、副町長は余裕を持った人員と、このような答弁をされました。私は十分余裕があると考えているところであります。今後、事務改善を図り、見直しをするなかで、不必要な事務は廃止をし、年功序列を取りやめて頑張る職員が報われる、そういう職員体制にぜひしていただきたいと考えるものであります。また、本町の職員の俸給は長年にわたる財政危機に対応したことによって、管内最下位の位置におりましたが、その後、一昨年の職員1人当たりの人件費をみると、道内144町村中、音更町に次いで全道の5位の位置にあります。加えて、十勝管内では2位というところにあるわけであります。これは、高齢職員が多いということに起因することと思いますが、道内には400万円代の町村が5町村あります。このことをしっかりと踏まえて、今後より一層町民に信頼される職員体制を構築されるよう強く求めるものであります。
 4点目であります。子育て支援にかかわって保育時間の延長等にともなう心配ごとについて指摘をしていきたいと思います。保育時間の延長にともなって迎えが遅くなると、そういうことで親の対応がルーズになると、こういうことが先進地で指摘されているところがあります。加えて、子どもの成長や変化に気づきにくくなって、保育所を通してしか子どもを理解できなくなるというような弊害も現れているところもあるそうであります。各種の調査でも親子の接触が不足をして、親としての自覚や責任感が薄れるというなどの問題が出ております。本町はやむを得ない場合に限って、利用を認めるということでありますが、これらの現象をしっかりと職員に周知をし、対応されるよう望むものであります。私も度々お話をしておりますが、9カ年、少年非行にかかわる仕事をしておりましたので、このことを常日頃から思っているのであります。幼いときから両親との接触が薄いという子どもは、その後の成長過程において、取り返しのつかないことを起こすことが間々あります。どうかそのことをしっかりと私が指摘したことを受け止めて、職員に対応されるよう求めるものであります。
 最後にスポーツツーリズムについてであります。昨年6月議会で提案をされ、紛糾した事案であります。過去の予算委員会でも種々質問が出たところでありますが、提出を求めた資料によりますと、正直申し上げまして、この構想は実現可能か大きな疑問があります。私達の町清水町は、過去大きな失敗があります。それはスキー場を廃止した、加えて温泉も廃止をした、こういう大きな事案がございます。再びこのような失敗というのは許されないと考えております。少子高齢化の進むなかで、運動施設をつくり、宿泊施設をつくり、事業3年目の目標である年間8万人の来訪者、加えて年間1万2千泊、年間2億円の経済効果を達成するのは並大抵のことではできないと考えます。先進地中札内村を見てみますと、あの立派な施設でさえも宿泊者数が伸びず苦労しているというような所管事務調査が出ているというのも拝見いたしました。当会の会長は昨年も申し上げましたが、長年総合計画審議会会長をされている方であります。したがって、私どもの町の財政状況も十分熟知している方でありまして、加えて、専務理事職については元助役を務めた方であります。当然のことながら、これらの方が加わっているわけでありますから、しっかりと話し合いをするなかから、町民が納得するようなかたちで事業協議、あるいは合意等も考えていただきたいです。過日の予算委員会のなかでは、これらの協議が2月・3月に終えているということになっておりますが、どうもそのようなかたちになっていないというようにお見受けをしましたので、このことをしっかりと考えていただきたいと考えているわけであります。
 修正動議を出せと言うような意見も相当数ございましたが、あえて私は、このことに反発をして賛成討論をしているわけであります。どうかこのことをしっかりと踏まえていただいて、今後、しっかりと協議をし、町民の納得のいくかたちで収集していただくようお願いをし、賛成討論といたします。

○議長(加来良明) 次に、同じく賛成者の発言を許します。
 ありませんか。
 これで、討論を終わります。

○議長(加来良明) これより、議案第27号、平成26年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第27号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明)
 これより、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明)
 これより、議案第28号、平成26年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第28号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第29号、平成26年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第29号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第30号、平成26年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第30号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第31号、平成26年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第31号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第32号、平成26年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第32号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第33号、平成26年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第33号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明)
 起立多数です。
 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算の設定について討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第34号、平成26年度清水町上水道事業会計予算の設定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は、原案可決です。議案第34号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) ここで休憩いたします。    (午前10時53分)

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時5分)

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○議長(加来良明) 日程第3、議案第23号、清水町野外スポーツ施設設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) 議案第23号、清水町野外スポーツ施設設置条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 清水町例規集においては、第2巻の1,625頁から1,630頁にかけまして、搭載されてございます。
 改正内容につきましては、別冊の議案説明資料により説明をさせていただきます。資料の9頁をご覧ください。資料の9頁につきましては、清水町野外スポーツ施設設置条例の新旧対照表でございます。野外スポーツ施設設置条例にあります、4施設ございます。ここに書かれているのは2施設ですが、野球場、テニスコート、御影パークゴルフ場及び体育館前パークゴルフ場がございます。そのうち、清水町民テニスコートにつきましては、昭和47年に設置されておりますが、41年を経過しておりまして、老朽化が激しい状況でございます。また、一般の方からの使用申請につきましては、10年程前から申請がほとんどない状態です。また、数年前までは、清水高校の部活動での申請はありましたが、平成23年度以降、3年間につきましては、使用申請は1度もない状況でございます。昨年の12月に軟式テニス協会及びスポーツ推進委員の皆様の了承をいただきましたので、平成25年度、今年度をもちまして、清水町町民のテニスコートを廃止するものでございます。
 なお、テニスをされる方につきましては、現在も町体育館を利用しながら活動を続けておりますので、引き続き町体育館を活用しながら、テニス利用に対応してまいりたいと思います。
 以上、議案第23号の提案理由の説明とさせていただきます。
 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明)  これより質疑を行います。
 質疑ありませんか。

○議長(加来良明) 8番、中島里司議員。

○8番(中島里司) 現状を今、担当課長から聞いて、やむをえないなと思います。私もちょっと昔やっていた関係で、寂しい思いはしておりますけども、現状としてはやむをえないという考え方をしています。ただ、野球場を予算でみてますけれども、今年、改修の計画を立てるということになってますし、そのへんは当然更地になるわけでしょうから、単発的な土地利用について、単発ではなくて全体、特にあのゾーンは野球場含めて、今後どういうふうに使っていくかというのは、範囲が狭いと思うんですけれども、それらについて、土地利用、あの地帯だけでもいいからしっかり、もちろん駐車場も野球の試合なんかもみてもそれも含めて、ただ単に何に使うよだけではなく、全体的な、将来的なものを展望し、協議したうえで無駄のない土地利用をはかっていただきたいと、そして、スポーツ振興につながるような場所にしていただきたいと思うんですが、今後の取り組みについての考え方をお聞きしたいと思います。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) ただいま、中島議員からテニスコート1箇所の廃止ではなくて、あそこらへん全体の野球場を含めた計画はどうだろうかというご質問でございます。それにつきましては、ただいま、テニスコートは廃止しまして、野球場の今回の当初予算の中で測量設計をしております。測量につきましては、あの地域一角全体を測量する予定でおります。テニスコート跡地を含めて、駐車場、そして野球場の付属する部分という位置づけの中で、担当課としては計画を平成26年度にもつ予定をしております。
 以上です。

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
 これより、議案第23号、清水町野外スポーツ施設設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第4、議案第40号、指定管理者の指定について、議案第38号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第13号)の設定について、議案第39号、平成26年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定について、以上、3件を一括議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。
 はじめに、指定管理者の指定について、総務課参事。

○総務課参事(堀田政洋) 議案第40号につきまして、ご説明させていただきます。
 指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
 1番、施設の名称。清水町社会体育施設としまして、7つの施設がありますが、清水町体育館、清水町農業研修会館、清水町柔道場、清水町体育館前パークゴルフ場、清水町民野球場、清水町水泳プール、清水町有明公園多目的広場、以上7施設でございます。
 2番、指定管理者、清水町字清水第4線59番地、特定非営利活動法人清水町体育協会会長、那須野信雄。指定の期間といたしまして、平成26年4月1日から平成29年3月31日まででございます。清水町体育施設につきましては、ホームページ等を通して公募したところでございますが、特定非営利活動法人清水町体育協会1社のみの応募がありました。
 指定管理者の設定については、公募委員を含む6名で構成する指定管理者選定委員会を3月7日に開催し、同協会を指定管理者としての要件を遇していると認め、指定管理者候補者として決定したところでございます。町といたしましても、この結果を受けて総合的に判断し、同協会を指定管理候補者として選定し、本日の提案となったしだいでございます。
 なお、別途配布しております清水町社会体育施設の指定管理委託に関する資料をご覧ください。指定管理委託する社会体育施設は先ほども申しましたが、7施設でございます。公募の際の委託料上限額は3年間で115,858千円に設定し、特定非営利活動法人清水町体育協会からの応募額は115,800千円です。
 また、委託料に含める経費及び町が支出する経費並びに社会体育施設の使用料の扱いは、記載のとおりでございます。
 また、指定管理期間は、平成26年4月1日から平成29年3月31日までの3年間でございます。
 なお、指定管理にともなう経費の各減額は人件費に関わる部分で、3年間で約10,000千円の削減になります。
 以上、指定管理者の指定について、提案理由といたします。
 よろしく、ご審議のほどお願いいたします。

○議長(加来良明) 次に、補正予算について説明を求めます。
 副町長。

○副町長(金田正樹) 補正予算につきまして、一括して説明をさせていただきます。
 はじめに、議案の第38号、平成25年度の清水町一般会計補正予算(第13号)になります。この設定につきまして、ご説明を申し上げます。
 総額から40,163千円を減額し、それぞれの総額を7,953,740千円とするものでございます。
最初に、債務負担行為の補正からご説明を申し上げます。4頁をお開き願います。
 第3表債務負担行為の補正でございます。ただいま、ご説明をさせていただきました、議案第40号の指定管理者の指定についてに関連しまして、社会体育施設の指定管理化におけます3カ年の指定管理委託料の限度額を債務負担行為で設定するものでございます。清水町社会体育施設運営管理期間は、平成26年度から平成28年度まで、限度額は115,800千円でございます。
 なお、詳細につきましては、平成26年度の補正予算の中でご説明させていただきます。
 次に、歳入につきまして、ご説明を申し上げます。9頁をお開き願います。
 18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算におきます、調整額37千円の追加でございます。
 21款1項4目、消防債につきましては、消防救急無線デジタル化事業の整備工事費分につきまして、入札結果等によりまして事業費の減額が見込まれますことから、財源となります40,200千円を減額するものでございます。
 次、10頁にまいります。歳出の補正でございます。
 9款1項1目、消防負担金につきましては、ただいま、歳入でご説明いたしました、消防救急無線デジタル化事業の整備工事費分事業費の減額見込みによります、西十勝消防組合予算の補正にともないまして、負担金40,163千円を減額するものでございます。
 続きまして、地方債の補正についてご説明を申し上げます。3頁にお戻りを願います。
 第2表、地方債の補正でございます。歳入でご説明いたしました、消防救急無線デジタル化事業にかかる詳細の減額補正にともないまして、緊急防災費、減災事業の限度額を160,300千円から120,100千円に40,200千円引き下げをするものであります。
 次に、5頁にまいりまして、繰越明許費の補正でございます。
 第4表、繰越明許費補正でございます。消防救急無線デジタル化事業につきまして、工事完了が翌年度となりますことから、工事関係予算117,213千円を繰越明許として追加をするものでございます。
 以上、一般会計予算(第13号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案の第39号、平成26年度の清水町一般会計補正予算(第1号)の設定につきまして、ご説明を申し上げます。
 総額に、11,770千円を追加し、それぞれの総額を7,601,770千円とするものでございます。今回の補正予算の内容は、社会体育施設の指定管理委託の実施にともないます、平成26年度予算の補正でございます。
 歳入よりご説明を申し上げます。6頁をお開き願います。
 13款1項5目、教育使用料、これにつきましては、社会体育施設の指定管理者が収受することになります各施設の使用料をそれぞれ減額するものでございます。
 4節1番、農業研修会館使用料、474千円。一つ飛びまして、7節2番、町民水泳プール使用料、10千円。3番、柔道場使用料、1千円。4番、有明公園多目的広場使用料、4千円。7番、町民野球場使用料、27千円。1つ飛びまして、8節1番、体育館使用料、750千円。合わせまして、1,266千円の減額でございます。
 今、飛ばして説明をしましたところの、自動販売機設置使用料につきましては、指定管理にかかる施設分を7節の体育施設使用料に集約するものでございまして、4節2番の農業研修会館の自動販売機設置使用料で42千円、8節2番の体育館の自動販売機設置使用料で70千円を減額し、7節で体育施設使用料の9番になります、自動販売機使用料で112千円を追加するものでございます。2つは外して、1つにしたものでございます。
 続きまして、その下の18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算におきます調整額、13,036千円の追加でございます。
 その下、7頁にまいりまして、歳出につきましてご説明を申し上げます。
 歳出の補正予算でございますが、当初予算におきましては指定管理委託にかかります施設の予算が複数の事務事業にわかれております。予算目では、10款5項7目の農業研修会館費、6項2目の体育施設費、3目の体育館費にわかれております。今回の補正では、指定管理委託にかかります施設の予算を8頁下段の6項の2目体育施設費に新たな事務事業、一番上に書いてあります。社会体育施設運営事業を新たに設けまして、指定管理委託料及び町費用となります修繕料、工事請負費、備品購入費等を集約し集計をするという設定をさせていただきます。
 目の順番にご説明をいたします。7頁にお戻りください。
 10款5項7目、農業研修会館費につきましては、指定管理委託の実施にともない、目の予算7,884千円全額を減額するものでございます。
 なお、7頁右側、説明欄の中ほどにございます、12節53番、家電リサイクル料19千円。続きまして、8頁にまいりまして、15節10番、給湯用ボイラー交換と工事が2,256千円の減額、その下の18節、備品購入費2,123千円。この減額につきましては、指定管理委託料に含まない町費分として、次にご説明いたします6項2目の社会体育施設運営事業へ移し替えによる減額でございます。8頁下段、6項2目、体育施設費につきまして、事務事業ごとに補正内容の説明をいたします。
 右側の説明欄になります。社会体育施設運営事業費でございますが、事務事業で51,714千円の追加でございます。9頁から10頁の上段にまで記載しておりますが、社会体育施設運営事業では指定管理委託を行います体育館など、7施設にかかる指定管理委託料と町費用となる修繕料等をそれぞれ追加するものでございます。9頁の中ほど、13節14番、社会体育施設指定管理委託料39,200千円、これが、指定管理者への委託料の追加でございます。
 その他につきましては、他の予算目、また事務事業からの移し替え等によるもので、合わせまして12,514千円の追加となります。
 続きまして、10頁をお開き願います。上から4行目になります。野外体育施設維持管理全般につきましては、733千円の減額でございます。中ほどにございます。11節52番、車両用修繕料、草刈機分でございます。554千円。このうち500千円が常用草刈機の集草機、草を集める機械の交換費用として、社会体育施設運営事業へ移し替えによる減額でございます。その他につきましては、指定管理委託料に含まれる経費となるもので、合わせまして、233千円の減額でございます。
 続きまして、町民プール管理運営、真ん中下ですね。5,906千円の減額でございます。11頁の上から4行目になります。50番、施設修繕料574千円のうち、432千円はろ過機の交換費用として、社会体育施設運営事業への移し替えの減額になります。その他につきましては、指定管理にかかる経費として、合わせまして5,474千円の減額でございます。
 続きまして、11頁の下から7行目の柔道場管理費324千円の減額。
 続きまして、次の頁の12頁に移りまして、上から4行目です。公園多目的広場管理1,553千円。この減額につきましては、それぞれ指定管理委託料に含まれる経費となりますことから、減額するものでございます。
 次に、12頁の下から7行目、体育館前パークゴルフ場管理につきましては、1,967千円の減額でございます。その中で、13頁の上から2行目になります。15節10番、看板撤去工事399千円。その下の18節11番、パークゴルフ場スタート台810千円。これにつきましては、施設運営事業への移し替えによる減額でございます。その他につきましては、指定管理委託料に含まれる経費として758千円の減額となっております。
 同じく、13頁の真ん中くらいになります8行目、町民野球場、テニスコート管理につきましては、5,144千円の減額でございます。下の方になります。13節50番、町民野球場測量調査委託料3,057千円の減額につきましては、移行の部分で減額でございます。その他につきましては、指定管理委託料に含まれる経費として差引2,087千円の減額でございます。
 13頁の下段、体育館費。16頁にまでなりますが、3目の体育館費につきましては、指定管理委託の実施にともない、目の予算16,433千円全額を減額するものでございます。その中で、14頁になります、右側の説明欄の下の方になります。50番の施設修繕料562千円。このうち、体育館の非常用の照明用の電池の交換が454千円あります。それと、15頁の下から2行目になります。14節10番、自動体外式除細動器の借上料215千円。さらに16頁、最後になりますが、上から2行目、18節15番、スポーツ用具1,635千円につきましては、指定管理に含まない町費分ということで、先ほど言いました10款6項2目の社会体育施設運営事業への移し替えによる減額でございます。
 以上、平成26年度一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、一括して質疑を行います。
 質疑はありませんか。6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) ただいま、説明をいただきました。概略わかりましたが、この115,858千円という委託料の上限を設定しておりますが、この中身について、どのようなかたちでこういうことになるのかということで、今日、議案をこの場で頂戴したものですから、なかなか読み取れないものが相当あるということで、もし、提出していただけるような資料があれば、お願いをしたいのですが、議長よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) 副町長、そういった資料はありますか。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 休憩します。         (午前11時33分)

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時34分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ただいま、原紀夫議員から委託料の内訳に関する資料要求がありましたが、申出の資料を要求することに意義はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 異議なしと認め、全議員に資料を提出するよう要求いたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ここで休憩します。     (午前11時34分)
資料の準備をお願いいたします。時間的には何分くらいかかりますか。このまま、ちょっとお待ちください。 
(資料配布)

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時42分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) ただいま、請求のありました資料は全員に配付いたしました。ただいまの資料について、説明を求めます。社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) ただいま、提出させていただきました資料につきまして、説明をさせていただきます。
 最初に2枚目をご覧いただきたいと思います。A4縦の部分でございます。これにつきましては、7施設にかかる部分、副町長から先ほど申し上げました補正の部分が主だったものでございます。最初の項目が体育事業関係、それから体育館費、農業研修会館費、柔道場、野外施設、パークゴルフ場、野球場、プール、有明公園の関係の具体的な数字をここに載せまして、それぞれ集計してございます。
 下の方をご覧いただきたいと思います。①の部分ですが、先ほど副町長の方から説明しました各施設の合計でございます。その下、②につきましては、収入に関わる部分、これにつきましても減額いたしましたが、これにつきましては、それぞれNPOの収入になるかたちになりますので、減額しております。維持管理にかかる経費、1年間の管理費ということで、1マイナス2、維持管理費から使用料を差し引いた部分、トータルで右側申し上げますと、26,686千円、これが維持管理にかかる経費、持ち出しの部分になるのかなという部分でございます。3年間の委託期間になりますので、かける3をしますと、80,058千円というかたちになります。
 次の3年間の人件費、⑤の部分ですが、1枚目をご覧いただきたいと思います。1枚目をご覧いただきまして、指定管理に関わる委託団体の職員1番目、3名で積算してございます。1人目につきましては、管理的立場の職員ということで、高卒の方で45歳程度、課長補佐職を想定した部分で積算をしております。2人目の職員につきましては、1名で町職員で申しますと30歳職員程度、その他の職員につきましては、臨時職員的立場の職員ということで、想定してございます。
 備考欄につきましては、それぞれの積算の部分がそれぞれ書かれております。
 2番目になります。指定管理にかかる委託先の人件費、これらを積算しますと、平成26年ベースで11,755,860円と積算させていただきました。平成27年、平成28年それぞれ上げ率を1.5%として上がりまして、3年間トータルで合計、下の欄ですが、35,799,263円というかたちでございます。右側は想定した職員の給料でございます。
 3番目にございますが、課の職員を含めた各年度の人件費の合計額でございます。これにつきましては、平成26年度の当初予算の中では、町職員3名、体育館に3名おりました。その職員を人件費合計しますと、24,901千円になる形になります。その職員を平成26年度につきましては、1.5人分というかたちで、平成26年度の委託先3名、その次に書いてあります、町職員1.5名、この部分で積算しますと、まだ廃止についてははっきりしていなかったものですから、単純に3人分の1.5ということで、2分の1の数字をここに上げさせていただきました。12,451千円。かかる人件費については、合計しますと平成26年度については、24,207千円ということで、当初予算の人件費から比較しますと、694千円減額される予定です。
 平成27年度につきましては、課の職員を1名と想定させていただきました。そういった部分で、今年度の人件費から3分の1にしまして、8,301千円。これは、単純計算でございますが、平成27年度委託先3名は、それぞれ1.5%あがりまして、合計で20,233千円。それを比較しますと、当初予算比で4,668千円削減される予定でございます。
 平成28年度も同様に、4,489千円削減される予定でございます。
 なお、今年度につきましては、人事異動の内示がございましたが、まだ人件費の補正は組んでおりません。役場の人件費につきましては、6月の定例会で全部の人事異動に関わった補正予算がされると例年実施しておりますので、今回は人件費の数字的な部分は表れてございません。この数字を真ん中の2番目の3年間の人件費の計35,799,263円。千円単位にしますと35,800千円。これを次の頁を見ていただき
たいと思います。一番下の欄から2番目、⑤の欄ですが、3年間の人件費ということで、35,800千円をここで上限設定の額とさせていただきました。そして、一番下に書かれておりますように、上限の設定の額につきましては115,858千円と積算をさせていただきました。
 以上、こちらで積算をしました資料の説明とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、一括して質疑を受けます。
 質疑ありませんか。6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 資料の提出ありがとうございました。
 何点かお尋ねをさせていただきます。
 全体を含めて、以前の議会でもメリットはどこにあるという話もさせていただいたことがあります。3年間で1千万円削減できるという話でございました。細かいことはお尋ねする気はありませんが、今説明されたなかで、3名の人員を想定しておりますが、委託先も同じように3名を採用するという見かたをしていいのか、ひょっとすると2名しか採用しないとかということになったときには、減額するとかそういうことになるのかどうかということが1点目です。 
 それと、このなかで燃料費が相当いろいろとありますが、これはバス関係も委託先がすごく多く、いろいろと工夫をされているようでありますが、町の体育館であるとか、あるいは農業研修会館等々に入れている燃料は、どの業者が入れているかわかりませんけれども、今までどおり入れるとかという規制はなく、委託先が今後変えて、例えば帯広のほうで安い燃料があると、これを入れようと、私が委託先ならそういうことも考えるのかなという気もするんですが、このへんも規制があるのかどうかお尋ねいたします。
 それと、前後しますが、教育費の前に保健体育総務費というのがありまして、そのなかに体育協会の補助金があります。924千円ありますが、これは体育協会がNPO法人化した際には補助金に頼らない執行をするというようなことが名目にあったような気がしますが、このへんの関係はどのようになっているのか、このへんの説明をいただきたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) それでは、3点について答弁を求めます。
 社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) ただいま、原議員から3点についてご質問がございました。ご質問の確認をさせていただきます。
 1点目、全体的なメリットで3年で1千万円。そのなかで、人件費を3名分みているが、2名にした場合はどうかというご質問でございます。
 2点目、燃料費について、町内業者を今利用しているが、帯広の業者を使ってもいいのかというご質問でございます。
 3点目、保健体育総務費のなかで、体育協会に対する924千円の補助金があるが、これについての関係は委託とどうかかわっていくのかというご質問でよろしかったでしょうか。
 ただいまのご質問1点目でございます。委託先の人員を2名にした場合、この場合につきましては、体協の努力のなかで2名で行える業務であれば2名でやっても差し支えはないと、その団体のなかのご努力によるもの、団体のなかで優秀な職員が採用されると思います。その職員の方がそれぞれが1.5人分の仕事をされれば、その団体の努力ということで、こちらとしては認めていきたいと考えております。
 2点目でございます。燃料費の現在の業者の関係でございますが、体育協会も補助団体でございます。そういった部分では、町からはお願いということで町内業者を使っていただきたい、いろんな部分の補助をしている部分もありますけれども、そういった部分については、いろんな補助団体に対しては、それぞれ町内業者を利用していただきたいということを真摯的に申し伝えております。そういった部分では、体育協会でございますので、そういった部分は継続されると期待をしているところでございます。
 3点目、相対的な体協の今までの補助金の関係でございます。体協の補助金の関係につきましては、毎年申請をいただいております。その中で、内訳につきましてご説明をさせていただきます。この補助金の内訳のうち、大きな部分がスポーツ少年団本部、ここに交付している部分が627千円ございます。多くがそういったかたちになっております。その他、加盟団体の交流費、あるいは上部団体、組織に対する負担金、そういったものを計上しております。また、項目の中では、予備費、協会運営費というのがございます。この協会運営費については、100千円とちょっとございますので、この部分については、のちほど体育協会から補助金申請をいただくときに協議をしまして、この部分はどうするかということで、今後ご相談というかたちになりましたので、これについては減額をしませんでした。これから、協議を進めたいと思います。これを見ますと、主に小中学生・少年団に対しての部分が多くございますので、多くは同じように補助をしていきたいと考えております。 
 以上です。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) 4月からスタートするわけですが、過去に維持管理を経験している方が引き続きやるということであれば、スムーズに流れるのでしょうが、スタートして相当ご苦労されるのではないかなと、こんな気がいたします。
 したがって、先ほど言われましたように3人みていたのが2人になれば、相当能力がある人がやったから、そういうことは認めるということは結構なことだと思います。のちのちこの指定料をもうちょっと上げてもらわないとやっていけないとかいう申請が出てこないとも限らない。そういうことを含めて、指定管理者を入れてやっていただくのは賛成と思っておりますので、町がやるよりも民間のNPO法人がやったほうが、管理全体を含めてよくなったということで、町民がもうちょっと早くやればよかったなと言われるくらいの運営をしていただければ、そのことによって人件費が若干上がろうと、そのことに反対するものではありませんが、そういう心配があるものですから、若干このへんについてどうなのかということをお尋ねしていてるんですが、私が今言ったように、運営全体を含めて相当頑張っていただいてるということを教育委員会含めて認めた末には若干柔軟性をもって、今後対応をするという考えでいいのかどうか、このへんどうでしょう。

○議長(加来良明) 答弁を求めます。社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) ただいまのご質問でございますが、人件費につきまして、今後申請があった場合、増額するのかという部分のご質問でよろしかったでしょうか。
 これにつきましては、町長部局とも相談しながら、この施設につきましての全人件費積算、これにつきましては、ただいまご説明しましたこの資料に基づいております。あくまでこの施設の維持管理につきましては、この資料に基づいたかたちの人件費と想定していきたいと思います。したがいまして、誰が採用されるかという部分ではなく、こちらとして指定管理を任せたい部分の費用をこの部分でやっていただく、そのうえで能力のある方がたくさん携わってくれればありがたいなと考えております。
 以上です。

○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

○6番(原 紀夫) わかりました。
 体育協会の補助金の関係ですが、体育協会運営全般にわたって、スポーツ少年団に627千円ということでありますが、私はまったくそのほうにいっていると認識しておりませんでしたので、大半が協会の運営全般になっている額なのかなというふうに理解をしておりましたので、理解をいたします。
 先ほども触れましたように、この体育関係施設初めての経験でありますので、町としてもスタートも含めて協力できるところはしっかり協力をして取り組んでほしいということを申し上げて、質問を終わります。

○議長(加来良明) 社会教育課長。

○社会教育課長(山下清美) 私から今の答弁をさせていただきます。
 町としての協力ということで、私ども職員一体となりまして、スムーズにつながって、また町民の方々が今まで同様なご利用をいただけるような体制で、社会教育課一丸となって向かっていきたいと思います。

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○議長(加来良明) ここで休憩したいと思います。  (午後12時00分)

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)

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○議長(加来良明) 質疑を受けます。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第40号、指定管理者の指定についてを採決します。 
 この採決は、起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第38号、平成25年度清水町一般会計補正予算(第13号)の設定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) これより、議案第39号、平成26年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第5、議案第37号、西十勝障害程度区分認定審査会共同設置規約の変更についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(中島弘志) 議案第37号、西十勝障害程度区分認定審査会共同設置規約の変更についての提案理由のご説明を申し上げます。
 初めに、西十勝障害程度区分認定審査会とは平成18年4月1日に西部3町、芽室町、清水町、新得町で共同設置された3町に居住する障害をお持ちの方々の障害の程度区分を決定する機関で、審査会委員5名で構成されております。
 今回の改正につきましては、従来あった障害者自立支援法に代って、平成25年4月から障害者総合支援法が施行されたことにより、平成26年4月から法律の中で障害程度区分の軸が障害支援区分に変更されることにともなうもので、議案第37号に記載のとおり、共同設置規約の題名と該当する条文について、障害程度区分の軸を障害支援区分にそれぞれ改めるものでございます。この軸の変更により、既存の障害サービスを受けている方々への供給量の低下などご不便をおかけすることは一切ございません。
 なお、この規約は平成26年4月1日から施行するものといたします。
 以上、提案理由の説明とさせていただきますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第37号、西十勝障害程度区分認定審査会共同設置規約の変更についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第6、議案第35号、清水町公平委員会委員の選任についてを議題とします。
 提出者より説明を求めます。町長。

○町長(高薄 渡) 議案第35号、清水町公平委員会委員の選任について議会の同意を求めたいと思います。
 再任したい方は、清水町北1条西1丁目9番地、宮崎正則氏でございます。現在、公平委員としてご活躍をいただいているところでございまして、次期も宮崎様にお願いしたいと、こういうことでご提案申し上げますので、ご同意をお願いしたいと思います。

○議長(加来良明) 人事案件ですが、特に質疑がありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第35号、清水町公平委員会委員の選任についてを採決します。
 おはかりします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、議案第35号は同意することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第7、意見案第1号、TPP交渉等国際貿易交渉合意に断固反対し、国会決議の遵守を求める意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○主査(下保朋子) 意見書本文を朗読いたします。
 TPP交渉等国際貿易交渉合意に断固反対し、国会決議の遵守を求める意見書
 TPP交渉は、本年2月のTPP閣僚会合においても「実質合意」は見送られましたが、4月のオバマ米国大統領の来日に向けて、米国から衆参両院の農林水産委員会における決議を逸脱した譲歩を強く迫られかねず、予断を許さない状況が続いています。
 TPPは農業だけの問題ではなく、国民一人ひとりの暮らしや地域社会の将来に極めて大きな禍根を残す問題であり、国民的議論のないまま交渉を進めることは、決して国益にかなうものではありません。
 このため、多くの国民や道民、地方議会と自治体首長は、TPP協定交渉への参加に反対・慎重な対応を強く求めてまいりました。
 農林水産業が基幹産業となっている北海道並びに十勝において、重要農畜産物5品目などの関税撤廃や関税引き下げが行われた場合は、持続的に農林水産業に取り組むことは困難となり、自然環境と地域社会の崩壊を招くことは自明であります。
 こうした中で、日本政府が、国会や国民全体に対して十分な情報提供がないままに、アメリカからの完全かつ包括的な自由化要求に応じ、国会決議を逸脱するような譲歩を行うことは断じて容認できず、国益を損なうTPP合意には断固反対であります。
 よって、国においては、TPP交渉に関する情報開示を徹底し、交渉過程の透明性を確保するとともに、TPP交渉に係る衆参農林水産委員会決議の遵守等に関して、下記のとおり要望いたします。

 1.政府は平成25年4月の衆参両院農林水産委員会における決議「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する件について」を遵守するとともに、決議が遵守できない場合は、TPPから脱退すること。
 2.EPA・FTA等のすべての国際貿易交渉において、重要品目等の関税等、必要な国境措置を維持するとともに、特に日豪EPA交渉については、平成18年12月の衆参両院農林水産委員会における決議「日豪EPAの交渉開始に関する件」を遵守すること。
 以上です。

○議長(加来良明) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 中島里司議員。

○8番(中島里司) 意見案第1号につきまして、今、内容等につきましては、事務局の方で朗読をしていただきました。
 この件につきましては、2団体より請願が出ておりました。農業協同組合、そして、農民連盟。それぞれ紹介議員を経由して提案しておりました。内容等について、いろいろと委員会でも検討いたしまして、今朗読したような意見書として一本化いたしまして、関係機関のほうへ送付したいというふうに思いますので、議員諸侯のご理解とご協力、賛同をよろしくお願いいたしたいと思います。

○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、意見案第1号、TPP交渉等国際貿易交渉合意に断固反対し、国会決議の遵守を求める意見書についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、意見案第1号は原案のとおり可決されました。
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、TPP担当大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣といたします。

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○議長(加来良明) 日程第8、意見案第2号、手話言語法(仮称)の制定を求める意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○係長(渋谷直親) 意見書本文を朗読いたします。
 「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書。
 手話とは、音声ではなく、手指や体の動き、表情を使う独自の語彙や、文法体系を持つ言語である。
 「音声が聞こえない」「音声で話すことができない」など、ろう者にとって、日常生活や社会生活を営む上で、手話は大切な情報獲得とコミュニケーションの手段である。しかしながら、我が国で手話は日本語の習得を妨げるものと誤解され、多くの学校で手話を使うことが制限されてきた長い歴史があった。
 国連総会において、平成18年12月に採択された「障害者権利条約」の第2条に、「『言語』とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語を言う。」と定義され、手話が言語に含まれることが明記された。
 我が国は、権利条約批准に当たり必要な国内法の整備が必要なため、平成23年7月、障害者基本法の改正を行い、手話が言語であることを明確に位置づけ、平成26年1月、権利条約を批准したところである。
 今後さらに、音声言語中心の社会から、ろう者が暮らしやすい社会へと変革する推進力を十分なものとするために、権利条約で「言語」に関連して置かれているさまざまな規定に対応し、手話言語に関する「手話を獲得する」「手話で学ぶ」などの権利を保障するための専門法である「手話言語法」の制定が必要である。
 よって、国においては、「手話言語法(仮称)」を制定するよう強く求める。

 以上です。

○議長(加来良明) 本件について、提案理由の説明を求めます。
 中島里司議員。

○8番(中島里司) 意見案第2号につきまして、手話言語法の制定を求める意見書、これは仮称でございますが、法につきまして、今事務局で朗読していただいたとおり、手話も言語の1つということで、国連総会において、平成18年12月に採択されたという経過もございます。それらを、この文章の中で摘記させていただいたとおり、今後、そういうものにつきましても、コミュニケーションをより深めるという部分からも、国で手話言語法の制定を強く求めていきたいということで、西山議員の賛同も得られましたので、提案をさせていただいたところです。
 どうぞよろしく、ご審議のほどお願いいたします。

○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、意見案第2号、手話言語法(仮称)の制定を求める意見書についてを採決します。
 この採決は、起立によって行います。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。
 よって、意見案第2号は原案のとおり可決されました。
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣といたします。


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○議長(加来良明) 日程第9、所管事務等の調査についてを議題とします。各常任委員会及び議会運営委員会より会議規則第72条及び第74条の規定により、お手元に配付しましたとおり、所管事務等の調査の申し出があります。
 おはかりします。所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
 よって、本申し出のとおり承認されました。

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○議長(加来良明) 日程第10、清水町議会報告会と町民との意見交換会への派遣についてを議題とします。 
 おはかりします。清水町議会報告会と町民との意見交換会への派遣については、お手元に配付しましたとおり派遣することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明)
 異議なしと認めます。
 よって、清水町議会報告会と町民との意見交換会への派遣については、お手元に配付しましたとおり派遣することに決定しました。


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○議長(加来良明) これをもって、この会議に付された議件はすべて終了しましたので会議を閉じます。

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○議長(加来良明) 町長より3月31日付で退職する課長職の紹介をしたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。副町長。

○副町長(金田正樹) 議長の許可をいただきましたので、大変貴重な時間ではございますが、お借りいたしまして3月31日付で退職となります課長の紹介をさせていただきます。簡単にご挨拶をさせていただきます。

(副町長より、中島弘志保健福祉課長が紹介され、その後、挨拶あり)

○副町長(金田正樹) 以上で紹介を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。


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○議長(加来良明) 以上をもって、平成26年第3回清水町議会定例会を閉会します。
(午後1時21分)